●4月14日ちゃんと同じ形で生まれてくる。ご近所の玄関横で。これは何の実?ウォーキングで西ノ堤池に。池の周回途中で、3段のステップを上り下りしながら眺める...
福岡市中央区にある出版社の編集長日記。本作りにまつわる話・映画・写真・旅・こだわりの物などを綴る。
図書出版 花乱社 http://karansha.com/
●4月17日春の一日、脊振山系の金山(967メートル)へ。娘の休日となかなか調整がつかず、結局今日となる。 [以降書き掛け]金山山頂。山頂から北側、福岡市...
●4月11日やはりあそこの芝桜は気になる。ケアハウスの庭にて。大きな椿の花。●4月15日森山安英氏の個展に。同じギャラリーの別の個展。
■雲は夕映えから逃れて雲隠れし……週替わりの夕暮れ[4/9]
●4月9日夕暮れウォーキングに出発する前に、我が家のネモフィラを眺める。通りすがりの、何だか重たい花。西ノ堤池に到着。今日はちょっと雲の夕映えが期待できる...
評論家の小浜逸郎(こはま・いつお)氏が3月31日に逝かれた。75歳。今朝の新聞記事で訃報を見てすぐに、何故か、大江健三郎、坂本龍一、それに小浜逸郎か……と...
■それでも物憂い春のウォーキング──週替わりの夕暮れ[3/29-4/2]
4月2日の夕暮れ。●3月29日仕事で出掛けた西区生の松原地区にて。●3月31日事務所入居ビルより。●4月2日統一地方選挙。私が住む福岡市城南区は、県議会議...
■どっかに行こうと私が言う どこ行こうかとあなたが言う─―谷川俊太郎詩、そして週替わりの夕暮れ[3/20-26]
*以下、相当書き掛け●3月20日我が家のネモフィラ。→満開のネモフィラを観に海の中道海浜公園へ、そして週替わりの夕暮れ[209/4/21]●3月25日納品...
■親しい人に会う度「しあわせ?」って訊く本村一歩さんの画集出版記念展、明日より開催
明日3月21日「春分の日」より、福岡市天神・新天町の「ギャラリーSEL」にて、本村一歩作品集出版記念「はじめの一歩 作品展」が開かれる。飾り付け中。奥に立...
■20年振りぐらいかのバッハ演奏会(ロ短調ミサ曲)へ、そして週替わりの夕暮れ[3/15-19](全くの書き掛け)
*以下、ほぼ画像を並べたのみ。●3月15日●3月16日アクロス福岡で開催中の「Smile 熊本広志写真展」に。●3月17日アクロス福岡にて、「バッハ・コレ...
■「不滅」の沈丁花と二期目のチャレンジ――週替わりの夕暮れ[3/11・12]
先週、花畑園芸公園で買ってきた鉢は沈丁花(シロバナジンチョウゲ)。勿論名前ぐらいは知っていたけれど、脳のどこかの部分が記憶しているあの芳しい香りが、この花...
■「不滅」の沈丁花と二期目のチャレンジ――週替わりの夕暮れ[3/11・12]
先週、花畑園芸公園で買ってきた鉢は沈丁花(シロバナジンチョウゲ)。勿論名前ぐらいは知っていたけれど、脳のどこかの部分が記憶しているあの芳しい香りが、この花...
久し振りに販売用チラシを作った。本村一歩作品集『はじめの一歩』(コミュニケーション・アート・シリーズ4)、3月20日発売。動物たちがたくさん登場するとても...
■花を訪ねて花畑園芸公園に、そして週替わりの夕暮れ[2/27-3/5]
●2月27日●3月5日どこかで花を見たくなり、福岡城址の梅はもう遅いだろうし……ということで、南区の花畑(はなはた)園芸公園に。車を停め、入り口を抜けて振...
■本当に欲しいもの欲しがる勇気欲しい――宇多田ヒカルと開花前の疼く桜木[週替わりの夕暮れ]
●2月21日何でもないそこそこのもので満足しようとしたり、ともかくも胸騒ぐ世界に憧れたり……。●2月22日『九州文学』最新581号が出来上がる。内容は改め...
■工芸品のような紙箱に入ったプレゼントが――週替わりの夕暮れ[2/13-19]
●2月13日事務所に届いたのは、実に可愛らしい箱に入ったクッキーの詰め合わせ。西宮市の「TSUMAGARI(ツマガリ)」という店のもので、あの通天閣氏から...
■「海にゐるのは、あれは人魚ではないのです。」――中原中也「北の海」、そして週替わりの夕暮れ[1/12]
かなり湿気を含んだ雲が空を覆っていたので些か躊躇われたが、歩くことでしか散じることができなさそうな鬱屈もあったので、出で立ちを整えさあ出発と勇んで家を出た...
■異国の池のほとりで哭(おら)ぶ夜――そして週替わりの夕暮れ[1/31-2-5]
脳の中でも見ている如く。●1月31日春日市の障害者施設で打ち合わせ。最近購入したばかりの施設は、鄙びた池のほとりにある。庭に植わっていた枝の赤さが気になる...
■モノトーンの空の下で――週替わりの夕暮れ[1/24-29]
●1月24日久し振りに積雪の予報が出た朝、事務所から。●1月27日ピンク色をした暗雲が。●1月29日さて、今年に入って、西ノ堤池へのウォーキングはいつから...
■団塊世代のピンヒール――週替わりの夕暮れ[2023.1.5-22]
●1月5日もう旧聞に属する話かも知れないが、この日の朝刊見開き広告は忘れ難い。この国の出版社は「角川」みたいなのばかりではないぞ、と宝島社。かつてこんなに...
■新春大坂一泊――「通天閣」問題と日欧版画(ロートレック、ミュシャ/写楽、北斎)の旅
成人式の日が1月15日固定から「1月の第二月曜日」に変更されたのは2000年からだが、新年が始まってすぐにまた連休が来るのは、仕事気分としてはどうも腰が据...
■左右を明確に とりちがえた 寸分たがわぬ風景は もはや他界と 呼ぶしかないものだが――石原吉郎詩、そして週替わりの夕暮れ[1/3-4]
●1月3日陽射しは温かく風の冷たい日が続く。雲は無いが、ウォーキング向きの夕べだ。しっかりと仕込み中の様子。夜の帳を待ち受ける水面の輝き。 風景 ...
■鱗雲を見つけてしまった時の嬉しさ――年末年始寸景[12/26-1/2]
●12月26日ふと、鱗雲を見つけてしまった時の嬉しさは、何だろう。事務所入居ビルより。●12月27日母の9人きょうだい(長女〔夭逝〕・母・長男・次男・三女...
■たとえばしっかりと卓上へ置かれた 一個のリンゴの哀愁のように──石原吉郎詩、そして週替わりの夕暮れ[12/19-25]
私は月曜日始まりで物事を考えてしまう。つまり、日曜日までが週末。それで今週、シャッターを押していた光景より。●12月19日実に明快な夕暮れだ。事務所入居ビ...
■寡黙であれ一日の食卓よ パンは祈りの 代償を強いぬから──石原吉郎詩、そして週替わりの夕暮れ[12/17-18]
高校の同期生がこのところタップダンスを習っていて、それが中野ブラザーズのタップダンス教室とのこと。17日に「中野ブラザーズ75周年福岡公演at博多座」に出...
■死は自然風の如くに吹くものと軒の雀の申したまいき──歌人・加来光吉氏逝かれる
昨12月13日鶏鳴、行橋市在住の歌人・加来光吉氏が亡くなられた。84歳。私が加来氏にお会いしたのは、最初は今年8月19日、生涯唯一冊という歌集出版の打ち合...
■「いつも 半分しかわからない 残りの半分は その時が来ないと わからない」加藤典洋詩、そして週替わりの夕暮れ[12/7-11]
さて、何か不穏な事態の始まりのような。●12月7日福岡市・天神にて●12月8日鱗雲未満。上記より20分後。●12月9日本格的な鱗雲が。前日のは前触れだった...
■「からだの枯れるときは 魂の実るとき」──谷川俊太郎詩、そして週替わりの夕暮れ[11.28-12.4]
気温不安定な日々、冬ならちゃんと寒くなってほしいと思うこの頃。力道山の居た時代、八幡製鉄所「起業祭」の出店を巡る時はあんなに寒かったのに……というのは、と...
●11月9日行橋市にて。●11月24日打ち合わせに行ったお宅の飛び石の上で。逆光を変える余裕もなかったが、なんともまあ、作り物の如き触角(?)。●11月2...
■金沢・富山への小旅行③──近江町市場、ひがし茶屋街、金沢城公園、金沢の秋・街歩きの王道
●11月14日 近江町市場〜ひがし茶屋街〜主計町茶屋街〜金沢城公園ありがちだが、旅行中の熟睡は稀だ。最近は部屋の窓を全く開けられないホテルが多く、閉じられ...
■金沢・富山への小旅行②──雨晴海岸で福永武彦『海市』を想う
●11月13日 雨晴海岸〜富山市・中央通り〜ガラス美術館〜金沢市ホテルでの朝食は旅の大きな楽しみの一つだ。とりわけ、このところ面倒なビニール手袋を着用させ...
■金沢・富山への小旅行①──京都からサンダーバードに乗り、紅葉真っ盛りの兼六園・アメリカ楓通りへ
●11月12日 福岡〜金沢博多〜京都間を新幹線で、京都からサンダーバードに乗り換える。それぞれ2時間前後の乗車。昼過ぎに金沢へ。これが金沢駅のシンボル・鼓...
■「うち曇る夏井ヶ浜に人の居て長き口づけを交わして立てり」加来光吉歌、そして週替わりの夕暮れ[11.5-6]
言葉にするまでもなく黄昏は様々だ。●11月5日季節外れの鯉のぼりか。事務所入居ビルより。●11月6日午後5時、ややひんやりとした外気はウォーキングに打って...
ちょっと不思議な夕焼けを観た。●11月3日福岡市城南区選出の市議会議員・井上まいさん(福岡市民クラブ)の「市政報告会」(片江公民館)に出掛ける。稲富修二衆...
●11月1日17:04以下、事務所入居ビルより。まずは、色々な高さの雲が浮かんでいるな、という感想だった。私は一旦、机に戻った。17:2620分後、少し色...
■日没残照、そして週替わりの夕暮れ[10/23・27-30]
*以下、取り急ぎ写真のみ。●10月23日自宅近所の公園にて。●10月25日●10月27日●10月28日●10月29日行橋市に出張。訪ねたお宅の敷地より眺む...
■どうにかこうにか、へろへろになっても由布岳登山、そして週替わりの夕暮れ[10/11・16-18]
●10月22日前々から娘と秋山登山の約束をしていて、久し振りに土曜日に休んで由布岳(1584m)に向かった。自宅から、高速道路をやや飛ばし気味で約2時間、...
■くじゅう、雨中のドライブ──そして週替わりの夕暮れ[10/3-6]
鱗雲を見るといつも、この雲が好きだったことに思い至る。大空における物象として、これほどの存在感は、あとはよほどの入道雲を持ってくるぐらいしかない。●10月...
■「あさあさの つめたき露に 肌ふれよ 頰胸せなか わきまでも」中野重治詩、そして週替わりの夕暮れ[9/26-28、10/1・2]
今日10月2日、西ノ堤池(福岡市城南区)での日没。世界の全てが赤く染まった風情だった。●9月26日編集の仕事で記念誌制作の打ち合わせに行った先は福岡埠頭に...
■そういえばいつも傍に川があった──週替わりの夕暮れ[9/23-25]
*以下、取り急ぎ写真のみ。●9月23日小倉・紫川。高校同期会の日。●9月24日こちらは福岡・那珂川河口。●9月25日夕暮れウォーキングに。
■「夢はけものの足どりのように ひそかにぼくらの屋根を叩く 」大岡 信詩、そして週替わりの夕暮れ[9/16-18]
そろそろ台風が鳥たちのように屋根の上を渡り始めたか。午後は、「かつて見たことのない猛烈な台風」とされる14号対策に追われた。シャッターのない、2階ベランダ...
■蜩の鳴く森深く入りきたれり……そして週替わりの夕暮れ[9/6・7・11]
[以下、書き掛け]●9月6日事務所の窓より。上の写真より7〜8分後。●9月7日●9月11日西ノ堤池へ夕暮れウォーキングに。何度も撮ってきた花。油山にもガス...
■「気づかないうちに誰かを温めているような、ささやかで、しかし盤石な温かさこそがこれからの人類を救う」──金原ひとみの書評、そして週替わりの夕暮れ[9/3-4]
そう言えば、先週後半はずっと雨だった。時たまのバス通勤は窓外に過ぎ去って行く歩道や車内刹那の人間模様を眺めるのが楽しいけれど、三日も続くとそりゃ飽きるよね...
*以下、とりあえず写真のみ。●8月25日●8月28日
■約束のとおりになることが いたましくないか──石原吉郎詩、そして週替わりの夕暮れ[8/19-21]
●8月19日新しい仕事の打ち合わせで朝から行橋に直行、昼頃に解放されて一人になったら、無性に雲それに何でもない田舎道が愛おしくなった。●8月21日さあ、ウ...
■やはり雲が主役の夏の日々──週替わりの夕暮れ[8/8-14]
●8月8日久保山伊保子氏の講演(「眼からウロコの脳科学的人生論」)を聴きにサンパレスへ。サンパレスの魂がさすらい出たようで。●8月11日長男夫妻(孫付き)...
■雲の変幻、たまに月を添えて──週替わりの夕暮れ[8/1-8/7]
暑いだの倒れそうだの汗を掻くのが嫌だの言っているが、例えば木蔭での一時の午睡、冷えたビール一杯の美味しさ、8月も中旬を過ぎた夜中に窓からそよと吹いて来る風...
■雲から眼が離せない7月尽──週替わりの夕暮れ[7/25-31]
●7月25日何とはない夕暮れ雲なんだけど……。●7月26日視線を外すことのできない白い花。福岡市南区平和。●7月28日現在編集中の記念誌用の座談会が行われ...
■己の中の敵(かたき)を討つために──といった気もしないではない長崎への小さな旅
旅の目的地としての長崎市に、私は大きな課題を幾つか残していた。西九州新幹線なんぞがやって来る前にそれらを果たそうと、特急電車で長崎市に向かう。●7月17日...
一昨日、76歳で亡くなった丸林宏昭氏の葬儀(福津市・JAむなかた野ぎく会館)へ。丸林さんは元々、印刷営業畑の人。私は1970年代後半からの付き合いで、印刷...
■夕焼けを見に、そして黄色い花に出会う──週替わりの夕暮れ[7/7・10]
*以下、ほとんど写真のみ。●7月7日七夕の夕べ。●7月10日参議院選の投票に行き、公民館前にて。これはこのところ何度か撮った花かな。こちらは夕方、ウォーキ...
■「やながわ有明海水族館」では高校生館長には会えなかった、そして週替わりの夕暮れ[6/28・29・7/2・3]
●6月28日さて、天神のようだが……?●6月29日近所の方からいただいた紫陽花束。この色とりどりさが自宅庭で愛でられることが羨ましい。●7月2日柳川市に出...
■あのやうに あの雲が 赤く 光のなかで 死に絶えて行つた──立原道造詩、そし週替わりの夕暮れ[6/22-26]
今週私は空しか眼に入っていなかったようだ。●6月22日帰宅しようとする間際の夕空。●6月24日事務所窓から。ほぼ同じアングルなのは、このような位置・角度で...
*今夜は写真のみ。●6月17日●6月14日●6月15日●6月17日●6月18日●6月19日
■「このところニューヨークでは豚骨ラーメンが20ドル、そうした物価高がやがて日本にも訪れる」と言う古賀ゆきひと氏の立会演説会、そして週替わりの夕暮れ[6/9-12]
●6月12日3議席のところを、今日現在の予測として16人の候補者が立候補するという参議院議員福岡県選挙区。古賀ゆきひと氏の国政報告会に出掛ける。老若男女、...
*以下、とりあえず写真のみ掲載。●5月31日●6月1日●6月4日
■ここではカニの話だけれど古代人の貝塚を思い起こし宜なるかなと納得する隣県バスツアー、そして週替わりの夕暮れ[4/27・28・29]
●5月29日前から予約していたバスツアー「竹崎かに会席と大魚神社の海中鳥居」で佐賀県藤津郡太良町へ。助成金適用と地域クーポン券があればこそだが、「竹崎カニ...
■今、簒奪すべきは誰の“王位”か──『マクベス』を手にする木工動物、そして週替わりの夕暮れ[5/16・22]
[以下、書き掛け]福岡市中央区赤坂の「ギャラリーKUSUNOKI」にて5月20日からオープニング展覧会として「ここから、はじまる、ふたり展:木のぬくもり...
■旦過市場の天井越えて仰ぐ空の深さ哉、そして週替わりの夕暮れ[5/14-15]
●5月14日今年の高校同期会開催の協議で小倉に。久し振りに小倉駅前を眺めると、ここでもBRT(バス・ラピッド・トランジット=バス高速大量輸送システム/ここ...
■亡き叔母との約束の海、そして週替わりの夕暮れ[5/5・8]
●5月5日家で仕事をしていても、暮れ方になると空の様子が気になる。近所の小公園ながら、空は大きい。●5月8日時の過ぎるのが早い。この一年──というほどには...
■天瀬(あまがせ)町のバラ園、そしてくじゅう・湯壺「叶館」の庭に咲く花たち──その1
*以下、書き掛け。●5月3日日々の身体に欠かせない「水」が切れたので、いつものくじゅう白水鉱泉へ水を汲みに。この連休中のドライブ最適日なので、大分自動車道...
■「狩猟採集」生活を垣間見る午後──1年振りの馬刀貝掘り、そして週替わりの夕暮れ[5/1]
●5月1日1年前にこの海岸に来た時は、少々準備不足で成果もいまいちだったので、今年は満を持したつもり。海岸べりの空き地を利用した駐車場が、今年は入り口に鎖...
■空前絶後か──『新版 フジタよ眠れ』読書会、そして週替わりの夕暮れ[4/24]
*以下、随分な書き掛け●4月22日隔月1回の、ライオンとペリカンの会・読書会の夕べ。テキストは小社刊、菊畑茂久馬さんの『新版 フジタよ眠れ』(2021年...
「ブログリーダー」を活用して、編集長さんをフォローしませんか?
●4月14日ちゃんと同じ形で生まれてくる。ご近所の玄関横で。これは何の実?ウォーキングで西ノ堤池に。池の周回途中で、3段のステップを上り下りしながら眺める...
●4月1日この夕べ、長い付き合いの友人二人との2軒目で、初めて福岡ビジネスセンター地下の「イナチカ」に行き、フレンチレストランに入る。「昼飲みができる」を...
●3月30日久し振りの麗らかさに警固公園で寛ぐ人たち。隅には小さな花壇が。春の日も暮れかけて。●3月31日弥生尽。小さな飛行物体が乱舞しているような……隣...
●3月21日谷川佳枝子さんの連続講演会「江戸・明治を生きた女性文化人たち──筑前五女を中心に」(アクロス福岡)の最終5回目は高場乱(おさむ)。100人近く...
[以下、書き掛け]●3月16日●3月17日ひこばえ……桜木か。植物の生命力。自宅近くの小公園にて。木蓮。この空っぽさが素敵だ。他所の家の庭を覗いて。ちょ...
明治30(1897)年、福岡県久留米市に歩兵第四十八聯隊が設置された。これは官民挙げて町ぐるみの誘致活動の「成果」であった。明治40(1907)年には第十...
[以降、書き掛け]●3月7日出張中に間近で見る香春岳。●3月9日●3月10日柑橘類を購いに、花畑園芸公園に。5時になってウォーキングに。西ノ堤池ではユキ...
●3月3日下関市へ。下関市立考古博物館(綾羅木)にて。言わずと知れた唐戸市場。日本人もインバウンドも、誰彼区別なく袖摺り合いながら。市場の外の海岸縁では皆...
●2月23日金曜日の休日ってのは、何だか落ち着かず所在ない。日暮れ前から散歩に出る。西ノ堤池まで来てしまった。今夜は満月前夜か。 私は月をながめ ...
●2月13日窓の外から呼び掛けられている気がして…。事務所入居ビルから.●2月18日ウォーキングを始めてすぐ、上空に巨大な雲があることに気付いた。西ノ堤池...
*以下、未推敲、書き掛け。●2月6日●2月11日くじゅう・白水鉱泉に水(天然炭酸水)を汲みに。大分自動車道を杷木で降りて、筑後川の対岸に移る。「水辺の郷お...
今日から、小社新刊『鳥獣魚画』の出版記念として「星先こずえ切り絵展」が開催されている(10日まで)。会場は、有楽町の東京交通会館ビル1F・エメラルドルーム...
●1月30日みやこ町の棚田看山氏のお宅を訪ねる。 →高校卒業半世紀後のコラボレーション──『田舎日記・一文一筆』[2014.4.13] →久し振りに装丁を...
夕暮れウォーキングに。自宅から1.5km程の西ノ堤池(城南区)へ。今日は落日が雲に遮られそうだ。飲み過ぎた昨夜の反省などをしつつ、少し山水画っぽくなってき...
●1月15日空の彼方から呼び掛けられているようで。●1月16日雲の縦横なる展開。これは26分後。月に向かい立ち上る炎の如く。何だか不思議なテイスト。●1月...
●1月10-11日星先こずえさんの切り絵画集第2弾、『鳥獣魚画』(ちょうじゅうぎょが)の本番印刷立ち会いに行った。昨年春から編集・制作に着手して約10カ月...
*以下、まずは主な写真を並べるだけに。●1月3日●1月4日●1月5日●1月7日●1月8日
●12月29日雲の向こうに待ち焦がれていたものが姿を現しそうで。●12月30日年内に、と仕事の後始末をして帰宅すると、近所の人からもらったと赤い実が勢揃い...
図らずも今日はもう12月24日。こんなにスピーディに生きてきたつもりはないのに、人生後半の引き算は素早いこと。●12月20日信号待ちから動き出したバスの中...
●12月15日過ぐる「コロナ禍」の或る時、友人遠藤薫さんが「めちゃくちゃ美味しい日本酒が手に入った」と言いつつ事務所に一升瓶を持ち込んで来て、「花乱社で日...
●4月17日春の一日、脊振山系の金山(967メートル)へ。娘の休日となかなか調整がつかず、結局今日となる。 [以降書き掛け]金山山頂。山頂から北側、福岡市...
●4月11日やはりあそこの芝桜は気になる。ケアハウスの庭にて。大きな椿の花。●4月15日森山安英氏の個展に。同じギャラリーの別の個展。
●4月9日夕暮れウォーキングに出発する前に、我が家のネモフィラを眺める。通りすがりの、何だか重たい花。西ノ堤池に到着。今日はちょっと雲の夕映えが期待できる...
評論家の小浜逸郎(こはま・いつお)氏が3月31日に逝かれた。75歳。今朝の新聞記事で訃報を見てすぐに、何故か、大江健三郎、坂本龍一、それに小浜逸郎か……と...
4月2日の夕暮れ。●3月29日仕事で出掛けた西区生の松原地区にて。●3月31日事務所入居ビルより。●4月2日統一地方選挙。私が住む福岡市城南区は、県議会議...
*以下、相当書き掛け●3月20日我が家のネモフィラ。→満開のネモフィラを観に海の中道海浜公園へ、そして週替わりの夕暮れ[209/4/21]●3月25日納品...
明日3月21日「春分の日」より、福岡市天神・新天町の「ギャラリーSEL」にて、本村一歩作品集出版記念「はじめの一歩 作品展」が開かれる。飾り付け中。奥に立...
*以下、ほぼ画像を並べたのみ。●3月15日●3月16日アクロス福岡で開催中の「Smile 熊本広志写真展」に。●3月17日アクロス福岡にて、「バッハ・コレ...
先週、花畑園芸公園で買ってきた鉢は沈丁花(シロバナジンチョウゲ)。勿論名前ぐらいは知っていたけれど、脳のどこかの部分が記憶しているあの芳しい香りが、この花...
先週、花畑園芸公園で買ってきた鉢は沈丁花(シロバナジンチョウゲ)。勿論名前ぐらいは知っていたけれど、脳のどこかの部分が記憶しているあの芳しい香りが、この花...
久し振りに販売用チラシを作った。本村一歩作品集『はじめの一歩』(コミュニケーション・アート・シリーズ4)、3月20日発売。動物たちがたくさん登場するとても...
●2月27日●3月5日どこかで花を見たくなり、福岡城址の梅はもう遅いだろうし……ということで、南区の花畑(はなはた)園芸公園に。車を停め、入り口を抜けて振...
●2月21日何でもないそこそこのもので満足しようとしたり、ともかくも胸騒ぐ世界に憧れたり……。●2月22日『九州文学』最新581号が出来上がる。内容は改め...
●2月13日事務所に届いたのは、実に可愛らしい箱に入ったクッキーの詰め合わせ。西宮市の「TSUMAGARI(ツマガリ)」という店のもので、あの通天閣氏から...
かなり湿気を含んだ雲が空を覆っていたので些か躊躇われたが、歩くことでしか散じることができなさそうな鬱屈もあったので、出で立ちを整えさあ出発と勇んで家を出た...
脳の中でも見ている如く。●1月31日春日市の障害者施設で打ち合わせ。最近購入したばかりの施設は、鄙びた池のほとりにある。庭に植わっていた枝の赤さが気になる...
●1月24日久し振りに積雪の予報が出た朝、事務所から。●1月27日ピンク色をした暗雲が。●1月29日さて、今年に入って、西ノ堤池へのウォーキングはいつから...
●1月5日もう旧聞に属する話かも知れないが、この日の朝刊見開き広告は忘れ難い。この国の出版社は「角川」みたいなのばかりではないぞ、と宝島社。かつてこんなに...
成人式の日が1月15日固定から「1月の第二月曜日」に変更されたのは2000年からだが、新年が始まってすぐにまた連休が来るのは、仕事気分としてはどうも腰が据...
●1月3日陽射しは温かく風の冷たい日が続く。雲は無いが、ウォーキング向きの夕べだ。しっかりと仕込み中の様子。夜の帳を待ち受ける水面の輝き。 風景 ...