BLACK MESSIAH2014年盤。当時、十何年か振りの新作。もう待ちに待ったと言う感じ。彼の過去2作は、紛れもなくの傑作だし、もう20年以上経とうとしているけど、全く古くならない。スライとプリンスをベースに時代に過度に阿る事もなく、リアルなソウルミュージックをクリエイ
AMBIENT 1 MUSIC FOR AIRPORTS1979年盤。イーノと言えば、これって言う位の代表的名盤。世の中でアンビエントって概念をポップミュージックの世界で初めて表現した歴史的名盤でありますが、全然難しくない、ホントに心地良い音楽。僕が音楽を聴き始めた頃は既に、イーノは小
BRIAN AUGER'S OBLIVION EXPRESS
HERE AN NOW / KEY TO THE HEART2013年盤。全盛期を過ぎた、80年代と90年代に出したアルバムの2IN1。ブライアン・オーガーと言えば、元祖元祖アシッドジャズ。モッドな心とロッキンするオルガン奏者で、トラットリアからも出ていたので、渋谷系に会ってしまった方には馴染み
NEW GROWTH2011年盤。とてもクールなバンド。ジャケットも佇まいも、もちろん音も。ブルックリン界隈の男女ペアのありがちな型ですが、そもそもこのフォーマットには基本はずれがない。レヴォネッツ、キルズ、スレイ・ベルズ、果ては懐かしのロイヤル・トラックスまで挙げた
POP PSYCHOLOGY2014年盤。ユタ出身のポップロックバンド。このアルバムが確か3枚目で、このアルバムが、僕はファーストコンタクト。ウォーク・ザ・ムーンやキャピタル・シティ、もっと言ってしまえば最近のマルーン5の系譜にあたるサウンド。所謂、シンセがフックを担当して
HENDRA2014年盤。僕の2014年の10枚に入れた位、とてもとても好きなアルバム。ベンさんは説明無用の素晴らしいアーティストですが、これまた永遠の名盤「ノースマリン・ドライブ」から20年以上の時を経てのセカンドアルバムって事で、かなり当時、話題になりました。で、僕が
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BLACK MESSIAH2014年盤。当時、十何年か振りの新作。もう待ちに待ったと言う感じ。彼の過去2作は、紛れもなくの傑作だし、もう20年以上経とうとしているけど、全く古くならない。スライとプリンスをベースに時代に過度に阿る事もなく、リアルなソウルミュージックをクリエイ
GIRLS IN PEACETIME WANT TO DANCE2014年盤。もうこれも10年以上前か。。。ベルセバのアルバム、もう何枚も出ていますが、その時のモードでエポックになるべきアルバムを出しますが、このアルバムが正にそう。そもそも、僕はベルセバの事、全然ネオアコとは思わないのですが
SONIC HIGHWAYS2014年盤。なんだかんだで一番安定した活動を続けるデイブ。ロックンローラーやソングライターとしてもとても優秀な人だけど、プランニングやマーケティングにも長けている人なんだなって常々思います。だって長くやっているとなんだかんだで、飽きられるから
AVANMORE2014年盤。僕はブライアン・フェリーもそうだけど、ロキシーが大好き。80年代前半に洋楽を聞く様になって、それが僕の特性なのか、とにかく人と違う物を聞きたくて。で、そこにロキシーのセカンドが僕にハマってしまってそこから。で、希代の名盤「アヴァロン」。ス
DREANTIME1986年盤。で、エピック移籍からの3枚目のアルバムのこれ。これもリアルタイムに買ったけど、今聞くと、前2作に比べて随分丸くなったなって印象。特に、初期のパンク期に比べると全く別のバンドです。ジャケットは当時流行り出した、ワールド系なんかを示唆しますが
AURAL SCULPTURE1984年盤。で、僕がストラングラーズではじめて買ったのがこのアルバム。当時はパンクの残り香が十分にありましたが、時代はニューロマやエレポップ等々のニューウェイブ。逆に彼らの元々持っている資質に時代がフィットしたのか、とても時代にあったポップな
FELINE1983年盤。ピストルズ、クラッシュ、ジャム、ダムドと並ぶパンクのオリジネイターとして数えられるストラングラーズですが、僕には違和感しかありません。僕のファーストタッチが次のアルバム「オーラル・スカルプチャー」だったからかもしれませんが。。。とにかく、
20102010年盤。このバンドと言うかグループも特別だと思います。矢野顕子ばりに才能があるシンガーソングライターと2人のミュージシャンズ・ミュージシャンの才能の出会い。僕は福岡に住んでいた時、良く彼らのライブにも行っていましたが、その時からやっぱり才能の煌めきは
2013年盤。もう、最高のアルバム。て言うか、サイコで最高の要素が詰まりまくっているバンドです。まずはグラスゴー出身。そしてリーダーのボーカル&ドラム君はパステルズなんかを夢想してベッドルームで音楽を作っていたらしい。更にレーベルがアメリカのスランバーランド
THIS IS MY STORY2009年盤。もうこのバンド聞いた時はびっくりしちゃったよね。いや、音を聞いて彼らのアー写を見た時か。え?日本人?、え?、こんな若い可愛い子達が?特に、ボーカルのROY君の圧倒的なボーカル。パンクとかニューウェイブ界隈とか、ボーカルは特に重要じゃ
YOU MORE2011年盤。このブログでも何回か取り上げていますが、とても良いバンドだと思います。このアルバムも。このアルバムは彼女達にとってのマイルストーンなんじゃないかなって勝手に思っています。と言うのも、ブレイクして練度と熟度が上がり、このアルバムを最後にし
2013年盤。今年、待望の4枚目が出ましたが(僕はCD派なので4月リリースまで我慢)、このスウェディッシュマン、アンドレアスのソロプロジェクトは、リリースした当時、ある意味衝撃。このファーストアルバムね。2013年、色んな価値観や、色んなスタイルが並列に語られるイ
PORT ENTROPY2010年盤。日本の誇るべき音楽家の4枚目にして最高傑作。彼と言えば、ミュージックコンクレート的と言うか、色んな楽器、環境音をミックスしてポップにメロディを表現する感じですが、この4枚目では、どうしてもベッドルーム的に聞こえる音像を一気に拡げて、且
EVERLASTING LIGHT2013年盤。ネオアコギタポ界隈では伝説のって言っていいでしょうのこのバンド。ファーストはシェルライフから出してて僕も大好きなアルバムだったんですけど、このアルバムは、そのファーストから20年振り位のまさかのセカンドアルバム。ファーストから、あ
PAVILION2010年盤。バンド名が印象的ですよね。名前から想像するのはブルースなんですが、そこら辺の印象も含めてのポストロックをやってるバンドです。確か、このアルバムがファーストだった様な。僕も当然ポストロックが好きなのですが、ポストロックってシカゴ的な物とブ
LET THE GOO TIME ROLL2015年盤。僕は完全、ニューウェイブボーイ(おじさんか(笑))なのですが、歳を取れば取る程、色んな音楽を聞くようになりました。その一つが50sロック。バディ・ホリーやリトル・リチャード等々。そしてロカビリーも。やっぱりここら辺の音楽って型に
YOU OWE NOTHING2014年盤。バンド名とジャケの感じから、ありがちなガレージ系と思いきや、音はヘビーなブリティッシュブルース&ハード系の音。元を正せば、フリーやバッドカンパニーがルーツにあり。最近で言えば(最近じゃないか(笑))リーフとかヘビーとか。で、このバン
JUNGLE CRUISE2006年盤。ディジュリドゥ奏者のGOMAとリトルテンポのドラムス、ドライ&ヘヴィーのベースが組んだバンド。ベース&ドラムからしてレゲエやダブを想像しますが、それをベースにしつつ、結構自由にジャムってるバンドです。ちなみにミックスは内田直之。って事は
超越的漫画2013年盤。サニーデイのデビューは良く覚えています。当時は僕はあんまり好きじゃなかった。はっぴいえんどフォロワー過ぎてあの時代は鼻についたし、日本のフォーク的な感じがあんまり。でも当然順を追って好きになって今は、全ディスコグラフィを持ってる位好き
HYPNOTIC SUGGESTION : 012005年盤。日本のオルタナティブな音を鳴らすロックバンドってどうしても陳腐な感じに聞こえちゃうのは僕だけ?ただ、このバンドはちょっと違う。確かに、アメリカの90sアルタナを参照しているけど、僕がぱっと思い浮かぶのはベック。ルーザー期の
HERE AND NOWHERE ELSE2014年盤。このアルバムを書こうと思ってCDを聞いていた時にスティーブ・アルビニが亡くなった事を知って、ちょっと愕然としてしまいました。アルビニの事はいつか書くとして、彼らのセカンドアルバム、アルビニのプロデュースはもちろんバンドの素晴
PARAGRAPH2012年盤。このブログでは何回か書いていますが、僕はポップパンクが苦手で苦手で。やっぱりオリジナルパンクから聞いている人には多分誰でもそうだと思うけど、若干の拒否反応が。でも、歳を取るに連れ、寛容になってポップパンクも聞く様になるんですが。で、その
オハナ百景2006年盤。グッド・ミュージック。この定義は人によってそれぞれだけど、日本では、所謂、パイドパイパー系が誰の耳にもそう聞こえるって言うか。アメリカンでラグタイムで、メローで、フォーキーで、スインギン。もちろん、カントリーのテイストやジャズ、そして
生命力2007年盤。ガールズバンドってジャンル、今の世の中どうだろうなって呼称だけど、それは連綿と受け継がれているから良いでしょう。やっぱり、女性の感性がサウンドに感じられるって言うのが、一番の特徴でしょ。当然、ボーカルは女の子だから、女性性を一番感じられる
GATHER SHOES1999年盤。プレファブにはスプラウトレス、ウィーザーにはZERWEE、等々、トリビュートバンドがいます(それもとてもレベルが高い感じで。)で、ティーンエイジ・ファンクラブには日本が誇るこのバンド。もう、素晴らしい。2000年前後はホントに世界中のインディ
NOW1997年盤。オールドロックの正統的なボーカルリストの頂点はやっぱり、このポール・ロジャースだと思うのです。フリーやバッドカンパニー、特にフリーの音楽は特別で、それはこのポールの唄声があったからこそ。エキセントリックに走らず、ブルースやR&Bに根差した男臭
AXIOMATIC2005年盤。これぞ、ポップロック。どメジャーだけど全然悪くない。オーストラリアン・バンドで中心人物がインド系。で、ファーストはアメリカでも結構ブレイク。やっぱりスイートで大きなメロディとツボを押さえたポップなロックサウンドがウケたんだと思うな。で、
LA RONDE1995年盤。渋谷系、表が小西康晴だとしたら、裏はサリー久保田。サリーさんの方がキャリアが長く、ファントム・ギフトからだから、東京インディの真の番長はサリーさんなんでしょう。実際、サリーさんと小西さんは、ついでに高浪さんはかなり近いし、ピチカートと同
YESTERDAY WAS DRAMATIC - TODAY IS OK2000年盤。これは確実に名盤。僕はアイスランドのアヴァランチーズだと勝手に思っています。2000年頃って90年代からのテクノやハウス、そして当然ヒップホップからの影響を受けて新しい音楽を生み出すミュージシャンって沢山出てきまし
THE FOOL2010年盤。ガールズバンド、百花繚乱。日本を含めて、多数のバンドが出ていますが、去年のボーイジーニアスは別格として、2010年以降のガールズバンドでは、このバンドがダントツに好きです。ロス出身でラフトレ契約って言うある意味インディエリートですが、このバ
SPACE2013年盤。ヒップホップもそれなりに好きで。ネオアコとヒップホップって相容れない感じですけど。。日本のヒップホップって僕の原体験で言えば、サブカル的な物で、不良の音楽ではなかったんだけど、それがアメリカ直輸入みたいな感じでギャングが主流になっちゃいまし
A MEETING ON THE DISC1993年盤。そりゃ、フリッパーズギターの影響は絶大ですよ。メディアで見れる表面的な部分でも、小出さんの英国音楽の回顧録読んで、当時のアンダーグランドを理解したても。フリッパーズのファーストが出た頃はもう大学で福岡に出ていたから、音源買う
SOS JFK2003年盤。僕がこのアルバムを買ったのはFIREとミンティ・フレッシュとのダブルネームで出た2012年の再発盤。オリジナルが出た時は知らなくて、、ミンティからって事で買った様な気がします。音はアシッドフォーク系とロイスとかトレシー・ソーンとかのミニマルな感じ
NOVEL AND PROFANE2013年盤。僕、この方、このCDを手に取るまで知りませんでしたがアメリカでは、ギタリストで結構有名な方らしいくてシルバーサンともコラボしているらしい。で、帯の「胸キュン★パワーポップ」と言う言葉とジャケのシティ具合に惹かれ購入。で、どうかと
BETWEEN THE WALLS2013年盤。これもかなりの愛聴盤だったりします。ホットチップスのアレクシス・テイラーとなんとチャールズ・ヘイワードのプロジェクト。アレクシスのソロもホットチップスもポストパンクをふんわり匂わせた、良質なインディ・ダンス・ロックですが、何と、
REELIZATIONS ONE & TWO2004年盤。今もあるんだろうか?EMレコード。このレーベルは良質でニッチで実験的で且つポップな隠れ過ぎている名盤を発掘する日本のレーベルだったけど。EMから出たアンドロイドシスターズも最高だったし、当然、このバートン・スミスさんも。当然、
STATION2007年盤。前掲のキャブスもそうですが、何故かアンダーグラウンドな物に惹かれます。思春期はネオアコどっぷりでしたが、同時に訳の分からん物も多数聞いていました。そのアメリカ代表がスーサイド。スーサイドは友達の兄さんが持っていて聞いた時「え?こんな音楽あ
PLASTICITY1992年盤。僕はホントにド田舎で育って。18歳までそのド田舎にいて。でも、とても音楽が好きで、10代はもうニューウェイブにどっぷり。父が船乗りだったので、リストを渡して海外でレコを買ってきてもらったり、都会に出た時に輸入盤屋でごっそり買ったりと、ド田
MACHINERIES OF JOY2013年盤。CDを買う、レコードを買う。その時に基準となるレーベルがあると思いますが、70年代後半から現在に至るまで(一回、ぽしゃりましたが。。)その基準に君臨しているのが「ラフトレード」だと思うのですが、このバンドは2000年代を代表するラフ
CAREERS2014年盤。最高だよな、このアルバム。僕の2014年の10枚に入れた位大好きなアルバムです。フランキー・ローズとペインズのドリューが組んだ素晴らしいドリームポップバンド。そもそも、ビバリーのソロも素晴らしいし、ヴィヴィアン・ガールズも大好き。そしてペインズ