NOW1997年盤。オールドロックの正統的なボーカルリストの頂点はやっぱり、このポール・ロジャースだと思うのです。フリーやバッドカンパニー、特にフリーの音楽は特別で、それはこのポールの唄声があったからこそ。エキセントリックに走らず、ブルースやR&Bに根差した男臭
ROPELAND MUSIC1999年盤。このアルバム、ちょっと神聖化されてると言うか。元祖、日本のベッドルームミュージック。それも、メジャーから出している!って事で、当時結構話題だった。そんなトピック的な事も含めて、サウンドの行き過ぎたビートルディッシュな部分も含めて、
THINGS WILL BE SWEETER1994年盤。ご存じ、ポール・ウェラーの元奥さんで、スタカンの準メンバー、そして、今で言う元祖UKソウルシンガー。当然、僕も大好きです。特に80年代に放ったファーストソロは、ジャケットの美しさも相まって、今でも輝き続ける名盤。そして、このア
CASA BABYLON1994年盤。僕が大学生の頃の90年前後って、むちゃくちゃワールドミュージックが流行っていて、御多分に漏れず僕もかなりはまったのですが。主たる原因はミュージックマガジンだったのですが。。。で、そのジャンルの中でも、ロックを聞いてきた身にはとても分か
GIRBERTO WITH TURRENTINE1971年盤。渋谷系の盛り上がりで、一番恩恵を受けたのはもしかして、彼女かもしれません。あ、クロディーヌ・ロンジェもいるか。渋谷系が出るまでは、発見出来なかった、もしくはロックの文脈からは外れた音楽の再発見。クロディーヌはフレンチポッ
BIG BLUES1978年盤。僕はジャズギタリストが大好きです。そもそも、ジャズ聞こう、そしてむっちゃ良いやんって思ったのがウェス・モンゴメリーだから。ロディ・フレイムが影響源としてウェスの名前を上げていたし、アズカメのファーストを聞いていたら(当時は分からなかった
1962年盤。もう、この有名なジャケットで、聞いてなくても聞いた気になる名盤。いやいや、ホントに良いんです。正直、主役のアート・ブレイキーはどうだっていい(すいません。。。)この3菅のホーン隊が素晴らしく良いんです。リー・モーガン、カーティス・フラー、そしてウ
BLACK PEARLS1958年盤。他のオリジナルアルバムに比べて、非常に地味な感じがしますが、いやいやどうして、このアルバムも素晴らしい。タイトル通り黒光りしている、コルトレーンの熱いブローも素晴らしいのですが、このセッションの肝はドナルド・バードのトランペットとレ
1989年盤。僕のベストハリウッド映画の一つ。むちゃくちゃ好きなんです。元来、僕はロマンチストで、小粋な恋愛映画が大好きなんです。なんて事はない微妙な三角関係の話ですが、これまた僕の大好きな「恋人たちの予感」の系譜で、もどかしくも小粋。うーん、大好き。で、こ
FUTURE SHOCK1983年盤。多分、これ初めて聞いたのがやっぱり「ROCKIT」のPVで、中学生の僕にはさっぱり意味が分からず、ただ、とってもYMOっぽいなと当時思ったのを覚えています。ジャズジャイアントの一人ではあるんですが、この方程、自由な人はいないと思います。特に、
SUPERMODEL2014年盤。このバンドの微妙な立ち位置と言うか。ブルックリン界隈が盛り上がっていた当時、そんな雰囲気を纏った感じでメジャーシーンから出てきたから、ちょっとした偽物感が。ソフトなサイケ感と、人力ダンスビート、そしてマッチョイズムのま反対を行く、フェ
DESITIVELY BONNAROO1974年盤。名盤です。僕はアメリカの南部の音楽も大好きなんですが、この猥雑で重く引きずるスワンプミュージックがたまりません。この盤は、アラン・トゥーサン、プロデュース、演奏はミーターズ。これで悪くなるはずがありません。特に、ミーターズの演
WE MAY YEAT STAND A CHANCE2014年盤。現代の(って言ってももう10年前だけど。。。)UKジャングリーギターポップの最良も物として聞いたファーストアルバム。ホントに最高でした。で、このセカンドアルバム。聞いた第一印象は骨太になったって事。ジャングリーな感じやキラ
DISGRACELAND2014年盤。ガレージロックリバイバル・リバイバルの様な音。アメリカのバンドなのに、イギリスっぽいのはプロデューサーが、ジム・アビスやクリス・コーディーだからか。でも、しかし、アメリカのバンドらしいビッグなメロディが心地良いのです。サウンドはガレ
THE DOORS1967年盤。とりあえず名盤。何年に一回かは聞いてしまう。多分、僕が初めてドアーズを聞いたのは、小学生の頃リアルタイムで劇場で見た「地獄の黙示録」。当然、小学生には「THE END」は分かりません。でも、ロックをちゃんと聞く様になって、「あー、あれってこの
THE END OF THE INNOCENCE1989年盤。このアルバムは89年か。そりゃ当時は全く無視してたわねー。何回も書いてるけど、歳を重ねる度に、こういう中道な音楽も耳馴染みが良くなってきます。最近はシティな気分やヨットな気分やクリスタルな気分が大流行りだから、その耳で聞い
GHOST STORIES2014年盤。僕、彼らのデビューってイマイチで。あまりにも抒情的だし、ロックを感じなかった。トラヴィスはまだ、ロックだった。でも、それを突き詰めて、このメガバンドになった訳なので、脱帽するしかない。ただ、BTSとコラボしたりするのはやっぱりイマイチ
WAIT TO PLEASURE2015年盤。うーん、最高の一言。カナダ産ネオシューゲイズの女の子二人組。で、かわいい。そして、レーベルはメキシカンサマー、そしてミックスはレヴォネッツのワグナー。もう、この前情報だけで、がっつりいけそうですが、実際の音も素晴らしい。マイブラ
LOVELY1988年盤。これを名盤と言わずになんと言うってな感じで、うちらの年代には正にバイブルって言っていい様なアルバムです。僕がここで、このアルバムを語らずとも良い位なんですが、やっぱり語らずにはいられない。このCDはチェリーレッドから出たアーカイブデラック
RUGBY THOMPSON2012年盤。ヒップホップにもいろんなジャンルがありますが、この人はストーナーラップ。ストーナーってロックにもジャンルがありますが、ロックの方のストーナーはカイアスとかの重めでズル向けのロック。ヒップホップの方もそんな感じもする。でも、やっぱり
LOVE IN FLYING COLORS2013年盤。このグループ大好きです。リトル・ブラザーのラッパー、フォンテがオランダのプロデューサー、ニコレイと組んで始めたユニット。彼らのファーストを聞いた時、あのフォンテだとは全く分からず、事実を知った時はびっくりした物です。だって、
THE PIANO1993年盤。ロックやニューウェイブを聞いてきた人達からは、マイケル・ナイマンはやっぱりオブスキュアの人で有って、ミニマルやアンビエントの人で有る訳です。僕もオブスキュアから出たアルバムを1枚持っていますが、素晴らしいミニマルサウンドで、イーノのエア
2022年、色々ありました。個人的には奇跡的な事が起きて忘れられない年に。それに比べて、不景気の波が我が家にも訪れ、且つ、新譜の考えられない価格の高さと相まって、多分、大人になってからは一番買ってない年となりました。ただ、その数少ない買った新譜の中にも素晴
BEAT OF LOVE + THE THINGS THAT YOU DREAM2012年盤。やっぱりこの人は「アメリカン・モーニング」の印象が強い人で(もちろん名曲ですが)、ただ、当時のパンク、ニューウェイブとかを聞いてる人にしたら、全く興味がない訳で。でも時代は廻る。ヨットロック、シティーポッ
KORP SOLE ROLLER2014年盤。素晴らしいアルバム。大好き。うちらの世代ではプラッシュって言った方がとおりが良いか。プラッシュ時代でも、オルタナな雰囲気は纏っていたけど、とにかく曲が良かった。そして、プラッシュから本人名義へ。いつも、思うけど、アメリカのシンガ
AFTER HOURS2014年盤。多分、僕の中で、2010年代の日本のバンドの中では一番好き。で、ついでに、嫁さんもこのバンドが大好き。だから、シャムキャッツは、結構な頻度で、部屋のスピーカーから聞こえてくるのです。その大好きなシャムキャッツの中でも、このアルバムが僕の中
DJ GREEN LANTERN COUNTDOWN TO ARMAGEDDON PT.2 DAME DASH
2004年盤エミネムのツアーDJとして有名な(そうだよね。僕の記憶によると)DJ GREEN LANTERNさん。その彼が編んだMIXCD(だよね)。あまりにも不確かなんですが、そんな理由で、このアルバムを買った様な気がします。ラッパーの方々がアンオフィシャルなMIXCDではなく、D
ULTIMATE COLLABORATIONS2002年盤。もう、12月になろうとしているのに鹿児島は暑い。Tシャツに短パンのスタイルで全然OK、気候変動の影響を感じずにいられない、ここ最近。季節はずれの気候になれば、ついつい手に取ってしまった、レイドバックしたウェッサイの最強のアルバ
PASSENGER PRESENTS THIS WAY UP
2007年盤。ダンス系レーベルのパッセンジャーのミックスCD。ミックスは所属アーティストのフリクション。このレーベルは割と掴み所がないと言うか、テクノもあればハウスもあるし、ブレイクビーツもある、そして最大の特徴はロッキンであるって事。イギリスのレーベル(だ
OM : MIAMI 09 MIXED + COMPILED BY DJ FLUID
2009年盤。僕はダンスミュージックも大好きです。ただ、DJではないので、12インチやアナログは買わない訳です。そうなると、必然的にレーベルコンピやMIXCDを買う感じになるんですが。で、このOMはダンス系、ハウス系のレーベルでも僕がとても好きなレーベル。西海岸がベー
LIBERTINE2001年盤。大好きな大好きなバンド。多分、みんなそうでしょう。イギリスの90年代ってもちろん、ハウシーな感じが覆っていたけど、そのカウンターとして良質なギターバンドが豊作なディケイドって感じ。その中でも、このジーンの登場は衝撃。だって、全くスミスだっ
DESTROYER1996年盤。日本に置けるスウェディッシュ・バブルの90年代は、このパイオニアからの日本盤大量リリースのおかげでもあると言うか。当時のフリッパーズ解散後、ネオアコと言うか、ギターポップな気分が90年代に入って急速に萎んでしまった感じが個人的にはするのです
THE BRIGHT SIDE2012年盤。日本人の名前っぽいけど、実際、日本人とのクオーターのロス在住アメリカンガールです。しっかりと曲と歌詞を書く、正当なアメリカン・シンガー・ソング・ライターです。アメリカって女性SSWが一つのジャンルの様になっていて、とてつもない数のSSW
CATNIP DYNAMITE / ROGER JOSEPH MANNING JR.ご存じEXジェリーフィッシュ、そして数々のセッションに参加、ポップマエストロ振りは自他共認める、巨大なアーティストです。そしてこれがソロ名義で2枚目。当時、彼は、猫を6匹飼っていた様で、その猫のおもちゃの名前から
A GUIDE TO LOVE, LOSS & DESPERATION2007年盤。好きなバンドです。リバプール出身で、ポール・マッカトニーが関わった音楽学校出身。もう、それだけの情報で、普通のロックバンドじゃないなと想像出来ますが、逆にこれ、イギリスのポップロックの伝統をまっすぐに受け継いだ
STRANGE LETTERS1999年盤。モノクローム・セットのビドのユニットのシエスタからのデビューアルバム。最近、まさかのコンピレーションが出たばかりですが、みんな、ビドの事好きなんだなーって。モノクロスやビドの事をここで語ってもそれで、このブログは終わってしまうので
ALL I WANT IS YOU2010年盤。現在のR&B界にあっては、特別な才能がある彼。で、これはそのミゲルのデビュー盤。このデビュー盤からは後のプログレッシブでメローな感じは当然ありませんし、特にはじけた何かを感じる事はない、普通のR&Bアルバムです。当時のトレンドで
SONGS THAT WE WROTE2012年盤。エイコンからフックアップされて、長く裏方で仕事をしていた兄弟ユニット。裏方で提供をていた方達はそうそうたる人達ばかり。で、実績のあるソングライターチームやプロデューサーチームが表でやったら、内容の良さに反してコケるっての多いで
SORROW AND SMILE1995年盤。とてもセンスが良くて、素晴らしいメロディと何気に素晴らしいギターテクニック等々。YMO周辺の方だから、当然、僕も大好き。特にEMI時代は、そこにポップな大衆性もあって、大好き。もちろん、最近のDTM的な物もミニマルなのも好きですよ。で
PINK FLAVORED POWER POP !!2007年盤。好きなバンドです。全曲英後で、パワーポップでパンキッシュな雰囲気は、ビート・クルセイダーズにとても似ています。ただ、ビークルの様に、音の厚みはあまりなく、3ピース故の音の隙間が、このバンドのパンキッシュさを一層際立ていま
PRACTICAL SYMPHONY NO.51998年盤。定期的に聞きたくなる美しい作品。そもそも、当時のクルーエルの屋台骨を支えていたのは、神田朋樹とこの塚本サイコさんな訳で。その塚本サイコのオウンユニットがこれ。クラシックに裏打ちされた、高度なピアノの技術と、どう考えても熱心
ZEBRA ZEBRA2012年盤。帯にはカナダ発、英国経由って書いてます。で、当時猛威を振るっていたニューレイブはもう古いと。で、ジャケのカラフルさとその帯にひかれて買ったのですが、どっちかと言うと、このバンドのフォーマットの方が古い(笑)。ベースはハードコアで、スクリ
ACCEPT NO SUBSTITUTES1976年盤。何気に素晴らしい、ファンクインストゥルメンタルバンドです。所謂、クロスオーバー系の音楽で、粘っこく引きずるリズムと切れのあるギターカッティングとホーンが織りなすサウンドがとにかく気持ち良い。70年代のクロスオーバー系もフリーソ
COCOTTE2007年盤。僕はフランスの音楽も大好きです。ネオアコ的な物から、el的な世界感のアーティスト達。やっぱりお洒落で洗練されてるもんな。その後時を経て、ムチャクチャはまったのが2000年前後のフレンチ・タッチの方々。それがあっての、キツネやエド・バンガーなので
FUNDAMENTAL2006年盤。ライナーを読み返してみると、本人達がこれまでの最高傑作って言ってる。なるほどそうかもと、聞き返して思った次第。その肝はトレヴァー・ホーンのプロデュース。ZTTでブイブイ言わして80年代初頭。その時にデビューしたペットショップ。約20年以上
EL DEUTERAGONISTA2002年盤。アラウンド50の方には、特に、地方在住の方には理解してもらえると思いますが。POP BIZってステッカーが貼ってあるCD、レコードにははずれがないって。僕も80年代後半から90年代にかけては、このステッカーが貼ってあるかってのが買う一つの指
INSIGHTS FROM RETROSPECT2013年盤。で、前掲のアルバムと同時発売のこのアルバム。もう、あほみたいにトリビュートしてる訳です。このグループの凄い所が、メロディの復元力が半端ない所。サウンドは、マネしようとすればマネできる。だって一種の様式美だから、しっかりと
MOVEABLE FEAST2013年盤。プリファブのトリビュートバンドとしては世界最高峰。研究家としてどうかしてるマッドプロフェッサーぶりが最高のJOHN BIRCHが率いるグループ。何回も言ってますが、僕が世界一愛する音楽はプリファブ。やはりファーストから「アンドロメダ・ハイツ
ランドマーク2012年盤。アジカンの何枚目?もうこの頃は実績もある大物ロックバンド然とした感じになってきましたが、ただ、サウンドは相変わらずのアメリカン・インディ由来の硬派なギターサウンドは健在。このアルバムから、バンドメンバー全てが曲作りに関わっているそう
GIRL2014年盤。このアルバム、大好き。大好き過ぎるアルバムです。僕は元々、R&Bも普通に聞くんですが、90年代から2000年代にかけてのファレルと言うかネプチューンズのサウンドは神かかっていてそのころからも大好きだったんですが、決定的だったのがJAY-Zとやった「フロ
WISHBONE FOUR1973年盤。ロックの教科書には絶対に載ってる、とても素晴らしいイギリスのロックバンド。80年代以降はあれだけど、70年代の諸作はマジ名盤。このバンドと言えば、ハードロックの範疇で語られがちですが、(実際、初期のアルバムはハードロック黎明期のとても良
1990年盤。ご存じ、ブライアン・ウィルソンの娘と、ママス&パパスのジョンとミッシェル・フィリップスの娘達による、ある意味スパー2世グループ。これが出た1990年って、僕は全く、アメリカのチャート物も興味がなかったし、たまに見るMTVで彼女達を見ても中庸の代表みた
WHAT'S LOVE GOT TO DO WITH IT1993年盤。ティナ・ターナーの自伝映画「TINA 」のサウンドトラックアルバム。故に、昔の曲も入れつつって感じのベスト・アルバム的な要素もあります。新曲多いけど。僕が洋楽を聞き始めた頃はあの「プライベート・ダンサー」が大流行りだった
1997年盤。あまりにも有名な、アリとフォアマンのキンシャサの軌跡。その前座でのソウル・ミュージック・フェスティバルのサントラです。試合自体も素晴らしく感動的なのですが、音楽好きとしては、そのフェスの模様も感動的に見てしまうのです。キンシャサって言う、ある意
1998年盤。90年代のブラックムービーのサントラが大好きなのです。当時は見た事のない映画のサントラも買っていました。下手なコンピより、断然、選曲が良かったし、サントラって言う性質上、曲のトーンが一緒の物が集められていて、単純に楽しめたし、聞いた事のない曲も十
2004年盤。ヌーベルバーグの「アパートメント」のハリウッドリメイクのサントラです。映画はジョシュ・ハートネットが主演で、それなりに有名な映画でしょうが、僕は未見。で、何で、このサントラを買おうかと思ったと言えば、収められているメンツが素晴らしいから。2004年
LOVE'S CRUSHING DIAMOND2014年盤。2000年に入って、と言うかヴァンパイア・ウィークエンドやMGMTを契機にブルックリンのシーンが世界を席巻していましたが、2014年当時もまだ、その勢いは衰えず。ブルックリンってのが一つのブランドとして定着したって証だけど、それが、イ
VAGABOND2014年盤。やはり、この人はフェアグラウンド・アトラクションの鮮烈さが忘れられないと言うか。曲の強さでいえば、LA'Sの「THERE SHE GOES」に匹敵する「PERFECT」を世に出しただけでも短命なバンドだったけど存在価値がある。その後のエディのソロも熱心に追ってま
ARE WE THERE2014年盤。ブルックリン界隈の真のクイーン。シャロンさん。このアルバムも気持ちいい位の素晴らしいアルバムです。このアルバム、3枚目?4枚目?。まずはジャケットが素晴らしい。このアルバムの多分のテーマであるロードムービー的な物をとても具現化していて
THE BRIDGE SCHOOL CONCERTS 25TH ANNIVERSARY EDITION
2011年盤。丁度、僕が洋楽を聴き始めて、ニール・ヤングにたどり着き聴き始めた頃、80年代後半ですね。ニールのお子さんがその病気と言う事で、自分の子供もそうですが、その病気の子供たちに向けてのベネフィットとしてスタートしたブリッジ・スクール。その当時からのスタ
緑の時代 / 山田稔明2014年盤。もう、最強の猫ジャケです。ネオアコ出身、そして猫好き猫作家。僕が嫌いになる要素が全くありません。ご存じゴメス・ザ・ヒットマンのリーダー。で、僕も住んでいた佐賀の基山出身。で、このジャケットに写っている、かわいいポチとの出会
HALCYON DAYS2014年盤。このバンドも当然大好きなんです。ダン・トレーシーのドリームワールドからのデビューって言う、輝かしいスタートって自体、インディエリート、僕らが大好きなサウンドな訳です。キラキラ光る初期ギターポップから、これまたキラキラ光るダンス寄りの
LIVE FULL HOUSE1972年盤。僕が洋楽を聴き始めた時は、もうピーター・ウルフはバンドを脱退していて、ソロ活動を始めた時だった様な。当時のFM誌の表紙にピーターが載っていて、そこで初めて認識した様な。で、ピーターのソロ買って、とても好きになりこのバンドも後追いで
IN THE GROOVE1968年盤。前の記事のタミー・テレルとのデュエット・アルバムと並んで、60年代のマーヴィンの最高傑作でしょう。僕がマーヴィンを初めて認識したのが、MTVで見た「セクシャル・ヒーリング」。その後は、素晴らしすぎる70年代諸作を愛して愛して、60年代のマ
UNITED1967年盤。今更、僕が言わなくてもいいんですが、これは永遠の名盤。僕はモータウンの中では、マーヴィンが一番好き。やっぱり70年代の諸作は、気高い名作で、それに触れたら好きにならずにはいられないでしょう。確かにスピーディーもテンプスもマイケルもドニーもも
...AND THEN YOU SHOOT YOUR COUSIN2014年盤。ジャージー・ヒップホップ、生音のヒップホップの代名詞で、これまでも素晴らしい音楽を出し続けていたルーツですが、これは、このアルバムは、彼らの到達点、いや、ヒップホップってアートフォームの到達点だと思います。1曲目
AND I FEEL FINE... THE BEST OF THE IRS YEARS ( 1982-1987 )2006年盤。大好きな大好きなバンド。初めて買ったのが高校の時でサードアルバム。メジャーに移ってからは、その影は潜めますが、このIRS時代のREMは、ネオサイケのアメリカンバンドだった訳で。キラキラしつつも
BOOMANIA1990年盤。今、50歳前後の人は、とてもはまったはず。カイリー・ミノーグは蔑んでいたけど、彼女はOKって人は沢山いたはず。セカンド・サマー・オブ・ラブとクラブ活動の洗礼を受けて音楽を聴き進めた人は特に。当時のビーツ・インターナショナル等のダンス・ミュー
INDECISIONS2007年盤。ヘヤーと言えば、日本のあのバンドを思いだしますが、こっちはイギリス・リーズ出身のロックバンド。2000年代のモードだった、ロックとダンスの融合を野放図に実直にやっているバンド。ダンスの融合って言うけど、ガチにダンスではない、LCDのサードア
EX NEGOTO2011年盤。デビューアルバム。チャットモンチー直結と言うか、チャットモンチー以降のガールズバンドの中でも、僕はこの女の子達が一番。やっぱり、オルタナ感とポップな部分がしっかりがっちり両輪で進む感じが絶妙。そして、ちょっと奇妙な歌詞だけど、しっかり届
UFABULUM & ENSTROBIA 2012年盤。強烈。そして強烈に大好きなアルバム。スクエアプッシャーって言えば、テクノの人、それも異端なってイメージですが、このアルバムはそれに、メロディとフュージョンがあるって言う奇跡のアルバム。テクノ、ドラムンベースに至って、本人の
BACK TO THE WORLD1973年盤。僕がカーティスをちゃんと認識したのはブロウ・モンキーズの「BEAUTIFUL CHILD」。多分、高校生の頃か。当時は全く偉大さに気づかず。で、大学に入り、サバービアの洗礼を受け、一気に、カーティス沼へ。でも、そう言う人多いんじゃないでしょう
2014年盤。2014年のインディポップ界隈では、ずば抜けてイケてて。トロント出身、そして、C86直径、そして、ボーカルのモリーのキュートさ、そしてそしてメロディの素晴らしさ。僕がインディロック・ポップに求める全ての物を持っているバンド。2014年、今更、懐古趣味とか
PARALLELL / SERIAL2012年盤。日本にもいろんなレーベルが沢山あるけど、ここまで長く、コンスタントに、良質なアーティスツを出し続け(言い換えれば外れがない)、それも地方でやっていてってなると「RALLYE」がどれだけ凄いレーベルかってのがわかりますが、このバンドも
SO ON VOL.1 & RECORDS COMPILATION
2009年盤。日本の&レコーズのコンピ第一弾。今も存在しているのか分からないけど、このレーベルは信用性が高くて、とても好きなレーベルでして。基本は海外アーティストのディストリビュート。その海外のアーティストが素晴らしきラインナップ。僕が愛してやまないティーン
2008年盤。イギリスのアパレルブランド「QUEENS OF SOUND」がコンパイルしたCD。だけど、日本のKAFFRECから出ているので、日本のメジャー各社が出していたビートサレンダー系のインディ盤と言って良いでしょうか。僕の仕事はアパレル系なので、それなりにブランドの事は知
AMBIENT 1 MUSIC FOR AIRPORTS1979年盤。イーノと言えば、これって言う位の代表的名盤。世の中でアンビエントって概念をポップミュージックの世界で初めて表現した歴史的名盤でありますが、全然難しくない、ホントに心地良い音楽。僕が音楽を聴き始めた頃は既に、イーノは小
BRIAN AUGER'S OBLIVION EXPRESS
HERE AN NOW / KEY TO THE HEART2013年盤。全盛期を過ぎた、80年代と90年代に出したアルバムの2IN1。ブライアン・オーガーと言えば、元祖元祖アシッドジャズ。モッドな心とロッキンするオルガン奏者で、トラットリアからも出ていたので、渋谷系に会ってしまった方には馴染み
NEW GROWTH2011年盤。とてもクールなバンド。ジャケットも佇まいも、もちろん音も。ブルックリン界隈の男女ペアのありがちな型ですが、そもそもこのフォーマットには基本はずれがない。レヴォネッツ、キルズ、スレイ・ベルズ、果ては懐かしのロイヤル・トラックスまで挙げた
POP PSYCHOLOGY2014年盤。ユタ出身のポップロックバンド。このアルバムが確か3枚目で、このアルバムが、僕はファーストコンタクト。ウォーク・ザ・ムーンやキャピタル・シティ、もっと言ってしまえば最近のマルーン5の系譜にあたるサウンド。所謂、シンセがフックを担当して
HENDRA2014年盤。僕の2014年の10枚に入れた位、とてもとても好きなアルバム。ベンさんは説明無用の素晴らしいアーティストですが、これまた永遠の名盤「ノースマリン・ドライブ」から20年以上の時を経てのセカンドアルバムって事で、かなり当時、話題になりました。で、僕が
JADED & FADED2014年盤。どんなフォーマットを時代時代にフィットする様に、変化(変質ではなく)していくものですが、このバンドはパンクを進化させるバンド。2010年代ならではのパンクを意識的にやってる気がします。パンクも更に細分化してますが、そのバンドは、それを包
LAZARETTO2014年盤。現代のミュージックシーンで、偉大なるミュージシャンの仲間に入るであろうジャック。この人の作る音楽はホワイト・ストライプス、各種ユニット、そしてソロに至るまで、心地よい引っ掛かりをあらゆる所に隠していて、尚且つ、それをポップ&ロックに昇華
THE PROVINCE COMPLAINS / CATS ON FIRE2007年盤。このバンドも大好き。多分、セカンドアルバムを出して終わってしまったけど、このファーストアルバムは震えが来る程の大好きな盤。出身は、確かフィンランド?、で、レーベルはマーシュ・マリゴールドって言う鉄板。猫好きと
THE CLOCK STIKES TEN / THIS YEAR'S MODEL2007年盤。スウェーデン出身で、レーベルはマーシュ・マリゴールドって、ある意味最強の組み合わせ。バンドはハイヤー・エレベーションのボーカル君のプロジェクト。ただ、ソロプロジェクトによくありがちなこじんまりとした感じで
UTTERS FROM A CLUTTERED MIND2006年盤。なんでこれを買おうと思ったのか、遠い記憶を引き戻してみてもいまいち判然としません。日本盤がワルシャワから出ていたからか。このアーティストの出自は全く分かりませんが、とても良質なエレクトロニカ+テクノ。良く有りがちなノン
ELECTRIC CABLES2012年盤。年齢を重ねて、尖りまくる人ってめったにいなくて、たまにいるその尖っている人の尖りが共感を呼んだら良いけど、独りよがりだったらただの老害。僕もそうだけど、歳を重ねて行けば、経験と知識で、あらゆる事にソフトになっていく。で、そのソフテ
ROMANCE2007年盤。この手のセンスと鮮度が良い日本のポップグループの中でも、ゴルフはかなり上位にいくんじゃないかな。2010年代に入ってからのアルバムでは、電子系やチルい感じだったけど、2000年代の彼らは、まだ、既存のフォーマットの中での感じだけど、この盤が出たの
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NOW1997年盤。オールドロックの正統的なボーカルリストの頂点はやっぱり、このポール・ロジャースだと思うのです。フリーやバッドカンパニー、特にフリーの音楽は特別で、それはこのポールの唄声があったからこそ。エキセントリックに走らず、ブルースやR&Bに根差した男臭
AXIOMATIC2005年盤。これぞ、ポップロック。どメジャーだけど全然悪くない。オーストラリアン・バンドで中心人物がインド系。で、ファーストはアメリカでも結構ブレイク。やっぱりスイートで大きなメロディとツボを押さえたポップなロックサウンドがウケたんだと思うな。で、
LA RONDE1995年盤。渋谷系、表が小西康晴だとしたら、裏はサリー久保田。サリーさんの方がキャリアが長く、ファントム・ギフトからだから、東京インディの真の番長はサリーさんなんでしょう。実際、サリーさんと小西さんは、ついでに高浪さんはかなり近いし、ピチカートと同
YESTERDAY WAS DRAMATIC - TODAY IS OK2000年盤。これは確実に名盤。僕はアイスランドのアヴァランチーズだと勝手に思っています。2000年頃って90年代からのテクノやハウス、そして当然ヒップホップからの影響を受けて新しい音楽を生み出すミュージシャンって沢山出てきまし
THE FOOL2010年盤。ガールズバンド、百花繚乱。日本を含めて、多数のバンドが出ていますが、去年のボーイジーニアスは別格として、2010年以降のガールズバンドでは、このバンドがダントツに好きです。ロス出身でラフトレ契約って言うある意味インディエリートですが、このバ
SPACE2013年盤。ヒップホップもそれなりに好きで。ネオアコとヒップホップって相容れない感じですけど。。日本のヒップホップって僕の原体験で言えば、サブカル的な物で、不良の音楽ではなかったんだけど、それがアメリカ直輸入みたいな感じでギャングが主流になっちゃいまし
A MEETING ON THE DISC1993年盤。そりゃ、フリッパーズギターの影響は絶大ですよ。メディアで見れる表面的な部分でも、小出さんの英国音楽の回顧録読んで、当時のアンダーグランドを理解したても。フリッパーズのファーストが出た頃はもう大学で福岡に出ていたから、音源買う
SOS JFK2003年盤。僕がこのアルバムを買ったのはFIREとミンティ・フレッシュとのダブルネームで出た2012年の再発盤。オリジナルが出た時は知らなくて、、ミンティからって事で買った様な気がします。音はアシッドフォーク系とロイスとかトレシー・ソーンとかのミニマルな感じ
NOVEL AND PROFANE2013年盤。僕、この方、このCDを手に取るまで知りませんでしたがアメリカでは、ギタリストで結構有名な方らしいくてシルバーサンともコラボしているらしい。で、帯の「胸キュン★パワーポップ」と言う言葉とジャケのシティ具合に惹かれ購入。で、どうかと
BETWEEN THE WALLS2013年盤。これもかなりの愛聴盤だったりします。ホットチップスのアレクシス・テイラーとなんとチャールズ・ヘイワードのプロジェクト。アレクシスのソロもホットチップスもポストパンクをふんわり匂わせた、良質なインディ・ダンス・ロックですが、何と、
REELIZATIONS ONE & TWO2004年盤。今もあるんだろうか?EMレコード。このレーベルは良質でニッチで実験的で且つポップな隠れ過ぎている名盤を発掘する日本のレーベルだったけど。EMから出たアンドロイドシスターズも最高だったし、当然、このバートン・スミスさんも。当然、
STATION2007年盤。前掲のキャブスもそうですが、何故かアンダーグラウンドな物に惹かれます。思春期はネオアコどっぷりでしたが、同時に訳の分からん物も多数聞いていました。そのアメリカ代表がスーサイド。スーサイドは友達の兄さんが持っていて聞いた時「え?こんな音楽あ
PLASTICITY1992年盤。僕はホントにド田舎で育って。18歳までそのド田舎にいて。でも、とても音楽が好きで、10代はもうニューウェイブにどっぷり。父が船乗りだったので、リストを渡して海外でレコを買ってきてもらったり、都会に出た時に輸入盤屋でごっそり買ったりと、ド田
MACHINERIES OF JOY2013年盤。CDを買う、レコードを買う。その時に基準となるレーベルがあると思いますが、70年代後半から現在に至るまで(一回、ぽしゃりましたが。。)その基準に君臨しているのが「ラフトレード」だと思うのですが、このバンドは2000年代を代表するラフ
CAREERS2014年盤。最高だよな、このアルバム。僕の2014年の10枚に入れた位大好きなアルバムです。フランキー・ローズとペインズのドリューが組んだ素晴らしいドリームポップバンド。そもそも、ビバリーのソロも素晴らしいし、ヴィヴィアン・ガールズも大好き。そしてペインズ
CAR ALARM2008年盤。うーん、素晴らしい。素晴らしすぎるアルバム。僕の最愛なるバンドの一つの8枚目のアルバムがこれ。シカゴ・ポスト・ロックと言うか音響派のど真ん中から突如出てきた、ポップバンドって印象が僕は強いけど、それはあながち的外れではなく、小難しくも緊
LIFE MIRRORS2001年盤。まずはネーミングのセンス。ただ、全然ビートレスではない、漆黒のグルーブが渦巻く良質なアルバム。作者はウェスト・ロンドン・シーンが徐々に盛り上がって来た頃の中心人物的なアレックス・アディアスさん。で、このソロプロジェクトのリリース元は
AN INNOCENT MAN1983年盤。1983年かー。僕が中一の時かー。当時はカルチャークラブや、デュラン、マイケル大好きだったけど、ビリージョエルも大好きだった。MTV系、PVを流すTV番組も沢山あったし、むしゃぶる様に見ていたけど、あか抜けないアメリカ人が出てくる(本人
SEVEN DIALS2014年盤。僕がネオアコ(その後、そんなジャンルがあるんだって気づいたけど)にどっぷりはまったきっかけはアズカメの「ナイフ」。なので、僕は彼の音楽にはあがなえないのです(プリファブのパディ同様に。。。)。ただ、やっぱり僕はサードまでが特に好きで、
OPEN UP YOUR COLOURING BOOK2014年盤。最愛のグループの一つ。僕はプリファブが狂う程好きで、パディの書く曲が狂おしい程大好きです。それに匹敵する、デビッド・スコットのメロディメイク。あのハイレベルなグラスゴーサークルの中でも突出した才能を感じるし実際そうなん
ROPELAND MUSIC1999年盤。このアルバム、ちょっと神聖化されてると言うか。元祖、日本のベッドルームミュージック。それも、メジャーから出している!って事で、当時結構話題だった。そんなトピック的な事も含めて、サウンドの行き過ぎたビートルディッシュな部分も含めて、
THINGS WILL BE SWEETER1994年盤。ご存じ、ポール・ウェラーの元奥さんで、スタカンの準メンバー、そして、今で言う元祖UKソウルシンガー。当然、僕も大好きです。特に80年代に放ったファーストソロは、ジャケットの美しさも相まって、今でも輝き続ける名盤。そして、このア
CASA BABYLON1994年盤。僕が大学生の頃の90年前後って、むちゃくちゃワールドミュージックが流行っていて、御多分に漏れず僕もかなりはまったのですが。主たる原因はミュージックマガジンだったのですが。。。で、そのジャンルの中でも、ロックを聞いてきた身にはとても分か
GIRBERTO WITH TURRENTINE1971年盤。渋谷系の盛り上がりで、一番恩恵を受けたのはもしかして、彼女かもしれません。あ、クロディーヌ・ロンジェもいるか。渋谷系が出るまでは、発見出来なかった、もしくはロックの文脈からは外れた音楽の再発見。クロディーヌはフレンチポッ
BIG BLUES1978年盤。僕はジャズギタリストが大好きです。そもそも、ジャズ聞こう、そしてむっちゃ良いやんって思ったのがウェス・モンゴメリーだから。ロディ・フレイムが影響源としてウェスの名前を上げていたし、アズカメのファーストを聞いていたら(当時は分からなかった
1962年盤。もう、この有名なジャケットで、聞いてなくても聞いた気になる名盤。いやいや、ホントに良いんです。正直、主役のアート・ブレイキーはどうだっていい(すいません。。。)この3菅のホーン隊が素晴らしく良いんです。リー・モーガン、カーティス・フラー、そしてウ
BLACK PEARLS1958年盤。他のオリジナルアルバムに比べて、非常に地味な感じがしますが、いやいやどうして、このアルバムも素晴らしい。タイトル通り黒光りしている、コルトレーンの熱いブローも素晴らしいのですが、このセッションの肝はドナルド・バードのトランペットとレ
1989年盤。僕のベストハリウッド映画の一つ。むちゃくちゃ好きなんです。元来、僕はロマンチストで、小粋な恋愛映画が大好きなんです。なんて事はない微妙な三角関係の話ですが、これまた僕の大好きな「恋人たちの予感」の系譜で、もどかしくも小粋。うーん、大好き。で、こ
FUTURE SHOCK1983年盤。多分、これ初めて聞いたのがやっぱり「ROCKIT」のPVで、中学生の僕にはさっぱり意味が分からず、ただ、とってもYMOっぽいなと当時思ったのを覚えています。ジャズジャイアントの一人ではあるんですが、この方程、自由な人はいないと思います。特に、
SUPERMODEL2014年盤。このバンドの微妙な立ち位置と言うか。ブルックリン界隈が盛り上がっていた当時、そんな雰囲気を纏った感じでメジャーシーンから出てきたから、ちょっとした偽物感が。ソフトなサイケ感と、人力ダンスビート、そしてマッチョイズムのま反対を行く、フェ
DESITIVELY BONNAROO1974年盤。名盤です。僕はアメリカの南部の音楽も大好きなんですが、この猥雑で重く引きずるスワンプミュージックがたまりません。この盤は、アラン・トゥーサン、プロデュース、演奏はミーターズ。これで悪くなるはずがありません。特に、ミーターズの演
WE MAY YEAT STAND A CHANCE2014年盤。現代の(って言ってももう10年前だけど。。。)UKジャングリーギターポップの最良も物として聞いたファーストアルバム。ホントに最高でした。で、このセカンドアルバム。聞いた第一印象は骨太になったって事。ジャングリーな感じやキラ
DISGRACELAND2014年盤。ガレージロックリバイバル・リバイバルの様な音。アメリカのバンドなのに、イギリスっぽいのはプロデューサーが、ジム・アビスやクリス・コーディーだからか。でも、しかし、アメリカのバンドらしいビッグなメロディが心地良いのです。サウンドはガレ
THE DOORS1967年盤。とりあえず名盤。何年に一回かは聞いてしまう。多分、僕が初めてドアーズを聞いたのは、小学生の頃リアルタイムで劇場で見た「地獄の黙示録」。当然、小学生には「THE END」は分かりません。でも、ロックをちゃんと聞く様になって、「あー、あれってこの
THE END OF THE INNOCENCE1989年盤。このアルバムは89年か。そりゃ当時は全く無視してたわねー。何回も書いてるけど、歳を重ねる度に、こういう中道な音楽も耳馴染みが良くなってきます。最近はシティな気分やヨットな気分やクリスタルな気分が大流行りだから、その耳で聞い
GHOST STORIES2014年盤。僕、彼らのデビューってイマイチで。あまりにも抒情的だし、ロックを感じなかった。トラヴィスはまだ、ロックだった。でも、それを突き詰めて、このメガバンドになった訳なので、脱帽するしかない。ただ、BTSとコラボしたりするのはやっぱりイマイチ
WAIT TO PLEASURE2015年盤。うーん、最高の一言。カナダ産ネオシューゲイズの女の子二人組。で、かわいい。そして、レーベルはメキシカンサマー、そしてミックスはレヴォネッツのワグナー。もう、この前情報だけで、がっつりいけそうですが、実際の音も素晴らしい。マイブラ
LOVELY1988年盤。これを名盤と言わずになんと言うってな感じで、うちらの年代には正にバイブルって言っていい様なアルバムです。僕がここで、このアルバムを語らずとも良い位なんですが、やっぱり語らずにはいられない。このCDはチェリーレッドから出たアーカイブデラック
RUGBY THOMPSON2012年盤。ヒップホップにもいろんなジャンルがありますが、この人はストーナーラップ。ストーナーってロックにもジャンルがありますが、ロックの方のストーナーはカイアスとかの重めでズル向けのロック。ヒップホップの方もそんな感じもする。でも、やっぱり
LOVE IN FLYING COLORS2013年盤。このグループ大好きです。リトル・ブラザーのラッパー、フォンテがオランダのプロデューサー、ニコレイと組んで始めたユニット。彼らのファーストを聞いた時、あのフォンテだとは全く分からず、事実を知った時はびっくりした物です。だって、