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ひな祭り、ひな人形の歴史・由来・豆知識 http://xn--nbkt80t0ps.seesaa.net/

ひな祭りやひな人形についての歴史や由来、ひな人形の雛段の飾り方や並べ方、名称などを紹介。

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中央区
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新見市
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2011/02/21

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  • 雛人形の嫁入り道具

    親王飾りならまだしも、三段飾りや、七段飾りなどになると、人形や小物の数なども増え、 配置は大変になってきます。 特に、七段飾りなどの大きな雛人形になると、様々な小道具を配置する必要が出てきます。 代表的な屏風や雪洞などの配置はわかりましたが、それ以外の小物も随分多い場合があります。 そもそも雛人形は、宮中の結婚式を表した人形であり、それらを踏まえると、 無数の小物は嫁入り道具という事になります…

  • 雛祭りのお菓子

    雛祭りといえば飾りもそうですが、少し変わった料理でお祝いするというイメージもあると思います。 中でも雛あられや菱餅は、雛祭りでないと口にはしない珍しいお菓子だと言えるでしょう。 特に菱餅や雛あられに使われる、緑、白、ピンクの3色は、実に賑やかで特徴的な色ですが、 それにも、きちんとした由来があります。 緑は若草、白は残雪で、ピンクは桃の花ということで、春の訪れをあらわす縁起物の一つとされており、…

  • 雛のつるし飾り

    雛人形は誰でも知っている人形飾りですが、つるし飾りというのを見たことはあるでしょうか? 沢山の猿の人形や、三角の飾り、桃を象った飾りなどを、紐でつるした飾りの事なのですが、 私は今の職場にて始めて目にしました。 本来は、長女の初節句に雛壇の左右に飾るものらしく、雛祭りと同じく、健康や幸せな結婚などを祈願して飾るとの事でした。 調べてみると、あれは静岡の伊豆稲取地方の風習の一つで、雛のつるし飾り…

  • 少し変わった雛祭りイベント

    昔のイメージだとどうしても、家で家族で団欒ひな祭り、という感じでしたが、 最近は、ひな祭りも地方ごとにイベントとして取り上げられることが多くなってきました。 当然、地方毎に違いのある雛祭りですから、どれが間違いというわけでもなく、 逆に非常にユニークな雛祭りも開催されているようです。 例えば、徳島県より発祥した「ビッグひな祭り」と呼ばれる雛祭りは、現在では千葉県や長野県でも催されれるようになり…

  • 流し雛

    現在の雛祭りの元となった儀式に、流し雛、もしくは雛流しと呼ばれるものがあります。 こちらは名前の通りに雛人形を川に流すというもので、雛祭りとはだいぶ違う方法で行われますが、 厄や穢れを人形に引き取ってもらうという意味では、確かに同じルーツを感じます。 当然、この流し雛が行われる時期も、雛祭りと同じ頃で、色々な地域で今も行われている風習です。 殆どの場合は、紙や藁などで作られた人形を流すようです…

  • 毛氈の赤と繧繝模様

    雛人形の台などに敷く赤い毛氈にも、実は立派な意味がある事をご存知でしょうか? 最近ではスペースの問題などもあって、赤い毛氈を敷かずに木の台そのままに配置される雛人形などが増えてきましたが、 七段飾りなどの多くは、この赤い繊毛を敷いた段に、それぞれの雛人形が置かれるというイメージが強いのではないでしょうか? そもそも、雛人形には各所に魔除けや厄払いの意味が込められています。 そして、この毛氈が赤…

  • 福岡のさげもん

    雛のつるし飾りと同じような物に「さげもん」と呼ばれる飾りがあります。 こちらは、福岡県の柳川市が発祥といわれる風習で、本来は女の子が生れた時に、 母方の親戚などから贈られる飾りなのだそうです。 ちなみに、父方の実家からは雛壇が送られるのが慣わしとの事。 こちらもやはり、初節句の飾り物として福岡県では有名なものという事です。 もともとは、城内で働く奥女中たちが、着物の端切れなどを使って縫ったおも…

  • 童謡「うれしいひなまつり」

    様々な、雛祭りや、雛人形の話題を挙げてきましたが、思えば雛祭りの代表とも言える歌に関してはまだ触れていません。 雛祭りの歌では、特に「うれしいひなまつり」という歌が有名ですが、 皆さんはこの歌の事をどれぐらい知っているでしょうか? 意外な話なども交えて、いくつか調べてみましたので、挙げてみましょう。 そもそも、この「うれしいひなまつり」は、日本の童謡の一つで、作詞したサトウハチロー氏が、 娘に…

  • 桃の節句が祝日でない理由

    雛祭りというテーマのもと、桃の節句にまつわる話をいくつも挙げてきましたが、 ここでふと、端午の節句のことを思うと、桃の節句はなぜ祝日ではないのでしょうか? 5月5日の端午の節句が祝日なのに対して、3月3日の桃の節句が祝日ではないのは、 なんだか少しずるいと思う人もいるかもしれません。 実際の所、端午の節句も、桃の節句も、五節句と呼ばれる節句に数えられており、 江戸時代では立派な祝日だったようで…

  • 雛人形を買うときは

    1月も過ぎれば、雛人形の売り場などは既に準備を始めているようです。 そんな時期ですからデパートなどに立ち寄ったご家族が、娘の為に雛人形を!と、 楽しそうに売り場を眺めるという光景も、よく見られるようになってきます。 しかし、雛人形を買うなんて初めてのご両親も居るのではないでしょうか? 決して安い買い物でもありませんし、雛人形を買うときのポイントを少しまとめてみましょう。 まず「人形は顔が命」な…

  • 雛人形を飾る時期

    3月3日は雛祭り。 しかし、主役となる雛人形は、大きなものになると七段飾りなどもあり、出すのも一苦労。 その割には、雛祭りが過ぎたら早くしまわないといけないとも言われますね。 では、雛人形は一体「いつからいつまで」飾れば良いものなのでしょうか? どうやら雛人形を飾るべき時期は、特には決まっていないようで地方によって2月〜4月と結構アバウトです。 地方によっては、雛祭り自体が3月3日以外に行われ…

  • 雛人形を処分する時は

    雛人形を買う事があるのですから、逆に雛人形を処分する事もあるでしょう。 しかし、雛人形を処分するにはどうしたらいいでしょうか? 粗大ゴミなどに出すのはあんまりのような気もしますし、かと言って譲る場合も、 誰彼構わず譲れるものでは有りません。 そもそも、本来の雛人形は厄などを引き受けてくれる御守りとしての役目があるので、 必要なくなるということは無い筈なのです。 ですが現実には、引越しや色々な理…

  • 雛人形を出す時

    雛人形をしまうのが遅れると、お嫁に行くのも遅れるというのは有名な言い伝えです。 ですが、雛人形を出す時期は、3月3日に間に合えばいいのでしょうか? また、飾る場所はどこがいいのでしょうか? 実は、この雛人形を出す時、飾る時にもいくつかの注意点があるのです。 まず、飾る場所ですが、直射日光の当たらないところにしてください。 雛人形は湿気や乾燥にも弱いので、エアコンの風が当たるようなところも良くあ…

  • 雛人形をしまう時

    雛人形は生れたときから子供を見守るものであり、実に一生物の付き合いになります。 決して安いものでもありませんし、何よりも、多くの人々の思いが篭った人形ですので、 大事にしたいものです。 雛人形を大事にするということは、飾る時も当然ですが、片付ける時に大事にしまうという事も、 大事なポイントになるのではないでしょうか? ここでは、雛人形をしまうときの注意点をいくつか紹介します。 基本的には片づけ…

  • 雛人形の歴史

    今でこそ、優雅で愛らしい姿の雛人形ですが、歴史は古く、遊びのための人形としての文化と、 身代わりの人形としての文化も混じっていたことを考えると、なかなか難しいイメージになります。 一体、昔の雛人形とはどんなものだったのでしょうか? そもそも、雛人形の原点として考えると、形代(かたしろ)と呼ばれる、草や木で出来た身代わりの人形(ひとがた)が正しいのかもしれません。 これは、上巳の節句と呼ばれる中…

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