緞子の白生地を、濃い茶色に染めてもらいました。

中途半端なまま、年を越すことは分かっていながら、どうしても進めたくて、仕立て始めました。地紋に縞模様のある、緞子4丈物です。今回も、手元にあった白生地を、濃い…

「着物の寸法講座」を見直しをしました。

2020年以降、着物の寸法講座について、変更をしましたので、改めてご案内させていただきます。《ご案内記事》 【ご案内】☆定期開催決定☆着物寸法の基礎を知り、理…

成り行き寸法ではなく、あえて寸法を決める！着物の寸法講座を開催しました。

着物を仕立てる時に必要な寸法は、約20個。そのうちお客様からご指定いただく寸法は、5個程度。その他の寸法は、どうなっているのか？《関連記事》 着物を仕立てる時…

美しさは隠せない！茶懐石講座に参加しました。

一般的な懐石料理とは違う、お茶の世界の懐石料理、『茶懐石講座』に参加しています。講座の名前は、【懐石秘密箱】「秘密箱」とあるだけあり、現代の茶懐石だけでなく、…

着物の着方は、一人ひとつではない。

「着方が定まっている」とは、普段の着方だけのことを指しているわけではありません。着物の良いところは、自分で着方を変えられるところ。出かける場所や場面により、着…

羽織紐の位置は、気にりますか？

羽織の紐位置の理想は、「帯の上線と帯揚げの間に来ること。」というのは、よく耳にすると思います。そのためには、「どんな羽織紐を使うのか？」決まっていると、位置を…

羽織の横からのシルエットも、美しくありますか？

昨日は、「羽織の衿が地に向かって真っ直ぐに降りていることが、美しいシルエットである。」と、お伝えしました。美しいシルエットにするためには、もう一つ大切ものがあ…

シルエットの美しい羽織とは？

羽織のシルエットを、美しく見せるためには、衿が地に向かって、真っ直ぐに降りていることが、とても重要です。《関連記事》羽織や長襦袢の構造も短期集中で学べる！座学…

茶道から学ぶ…続けています。

お抹茶のお稽古は、細々ですが、まだ続けています。毎回、自然の光の中、お稽古をしています。写真は暗そうに見えますが、部屋の中に灯りをつけなくても、十分明るいので…

衣紋を抜くためには、「抱巾」が必要だった！〜長襦袢の寸法〜

衣紋が抜けないのは、着付けが悪いのか？仕立てが悪いのか？答えは、「着付けが悪い」のですが、もしかすると、抱巾が足りていないのかもしれません。《関連記事》長じゅ…

東京にて寸法講座を開催することになりました。

『どんな寸法で、どんな仕立てをすると、どんな着姿になるのか。』を、テーマに、自分の着物の仕立てし、着用し、検証をしています。《関連記事》「着物の寸法と着姿」は…

「仕立てる事」を辞め、「教える事」を選びました。

和裁技能士として、「仕立てることで生計を立てることができれば、それが一番良いことだ。」と、少し前まで本気で思っていました。でも、それが、ただの思い込みだったと…

何色の着物を着れば良いのか。着物の世界は「場に馴染む」ことも大切。

2020年1月に国際カラーデザイン協会認定カラーアナリストを取得するため、最近は、色のことばかりを考えています。↑サマーです。私が持っている着物は、サマー(夏…