我が夫オットーは、4人兄妹の一番上。2歳下の弟①、4歳下の弟②、8歳下の妹が続きます。男の子が三人続いた義母は、4人目を妊娠したときも(どうせまた男の子だろう)と思っていたので、生まれたのが女の子だと知ったときは、あまりの嬉しさに涙したそうです。そのせいでしょう、オットーの話では義妹はものすごくお母さん子で、幼い頃は母親が買物に出かけると、窓辺に張りついて外を眺め、ひたすらその帰りを待っていたそうです。下は、オットーが9歳だった年のクリスマス。ちゃんとクリスマスを楽しめているようでよかった。というのも・・・家庭内独裁者で、義母もフルタイム小学校教師をして共働きだったにも関わらず、家事も育児もまったく手伝わなかったというクソ野郎義父(故人です)。自分の虫の居所が悪かった年には、クリスマスの一切を禁止したこと...オットーの'siblings'