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氷コップの謎 https://ameblo.jp/j-glass/

大正ロマンあふれる和ガラスの「氷コップ」。その謎に迫ります。

明治の終わりから昭和初期まで、国内外の需要に向けて発展していった和ガラス。 その中でも今でも日本人の心を離さない「氷コップ」に魅せられてしまった 氷室 主水 (ひむろ もんど) が、魅力探求の軌跡をブログに綴ります。

氷室 主水
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2011/01/11

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  • サントリー美術館「吹きガラス 妙なるかたち、技の妙」展

    久しぶりの投稿。  サントリー美術館 「吹きガラス 妙なるかたち、技の妙」展が 開催中です。 町田市立博物館の展覧会以来の、 氷コップが多数展示される展覧会。…

  • 町田市立博物館 「和ガラスのうつわ -近代日本のかわいいデザイン-」展

    3月14日から5月10日まで、東京の町田市立博物館で、和ガラスの展覧会が開催されています。 http://www.city.machida.tokyo.jp/…

  • 氷コップの完成形 - KAWAII

    久しぶりの更新です。今まで、氷コップの始まりについて、わたしの意見を述べてきました。今度も、私見ですが、氷コップの完成形について、述べてみたいと思います。私の…

  • 氷コップの始まり (2)

    氷コップは、その形状によって、生い立ちが違うのだろうと考えています。ナツメ型は、氷水の流れ。最初は氷水用に剣先水呑コップが使われ、それが脚付きコップに発達した…

  • イギリスからの影響

    明治時代、日本は欧米諸国のガラス器を多く模倣しました。どのようなガラス器の影響を受けたのでしょうか。プレス皿では、さまざまな欧米製品を模倣したことが分かってい…

  • 凹凸透かしの氷コップの謎

    戦前の氷コップですが、大量生産されたものは、機械によるプレス成型で製造されました。また、魅力的な手作りのものは、ほとんど宙吹きと言うガラス技法で製造されていま…

  • 透かし文様の制作方法の謎

    型吹きの使い方には、2つの型の方法があった可能性があると見て調べています。これは、いくつかの透かし文様の氷コップを観察してみると、乳白色の部分が凹んでいるタイ…

  • 透かし文様の制作方法

    透かし文様は、乳白色の部分と透けている部分で描かれています。透かし文様はこのオパールセントの性質を利用して、文様にあわせて熱する部分と熱しない部分を作ることで…

  • 暈し文の氷コップ

    オパールセントガラスの応用として、氷コップには、良く"暈し"(ぼかし)という技法がよく用いられています。器の口縁から徐々に色ガラスを薄くしてグラデーションを作…

  • オパールセント ガラス

    氷コップの乳白色の発色には、オパールセント(オパーセリン)ガラスというガラスを使った方法が使われています。オパールセントの乳白色は、ガラスの中に金属や金属の化…

  • 透かし文様の氷コップ

    "氷コップ"といえば、その可愛らしい文様(もんよう)に目が行きます。中でも白く不透明にした部分と透かせた部分を作ることで実現した"透かし文様"に興味を持たれる…

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