6月1日は、ぼっち地元の山の会のメンバー8名で、鈴鹿御在所山のヴィア・フェラータへ。ヴィア・フェラータ(Via Ferrata)とは、イタリア語で「鉄の道」という意味で、岩肌に沿って打ち込まれたケーブルや、はしごや橋などを装備した山岳ルート
6月1日は、ぼっち地元の山の会のメンバー8名で、鈴鹿御在所山のヴィア・フェラータへ。ヴィア・フェラータ(Via Ferrata)とは、イタリア語で「鉄の道」という意味で、岩肌に沿って打ち込まれたケーブルや、はしごや橋などを装備した山岳ルート
5月12日、13日は、「円空の冒険」長野県の踏査を実施。12日は、南木曾町を中心に調査。信州の円空調査(2)等覚寺ほか南木曽町の円空像翌13日は、上田から松本を中心に調査。信州の円空調査(3)浦野馬脊神社〜松本浄林寺信州の円空調査(4)謎多
前半、桑原登山口から岩谷峠までで、出発が1時間遅れ、道間違いで1時間5分のロスをし、速足で25分取り戻して、合算1時間40分の遅れで、12:15 後半部に入る。分かりにくかった岩谷峠の登りが過ぎると、何度か登山道は折れる部分があっても、標識
一昨年から5回に分けて取り組んできた全長約80�の高島トレイル、5月8日は、いよいよラストの桑原〜経ヶ岳〜三国岳〜三国峠〜おにゅう峠の区間であります。本当は、おにゅう峠から桑原に降り立ち、感動のゴールと行きたいところ。しかし、MTBで登山口
4月30日は、とある事情があって、高賀山に行くことに。(「とある事情」は、いずれご報告。)9:40 高賀の森公園の登山口から登山開始。長良川の支流板取川、さらにその支流高賀川の源流部に沿って登高。高賀山は、円空が晩年最後に3年に及ぶ山籠修行
ゴールデンウィークの5月3日(土)、4日(日)は、ぼっち地元の山の会で鳳凰山に御座石鉱泉からのルートで登山。 鳳凰山は、オベリスク(地蔵仏)と呼ばれる巨大な尖塔のある地蔵ヶ岳(2,764m)・最高峰の観音ヶ岳(2,841m)・双耳
4月29日(火・祝)は、高島トレイル第4回目として、桜峠〜ニの谷山〜武奈ヶ嶽〜石田川の区間を縦走。武奈ヶ嶽というと、大津市の1,214mの武奈ヶ岳と間違えそうだけど、こちらは高島市の865m峰で、岳ではなく「嶽」。昨年5月25日にたどった搦
4月27日(日)、大垣市の春の市民登山が貝月山(1,234m)で開催され、ぼっち地元の山の会が、これをサポート。市民と会員が4つの班に分かれ、揖斐高原スキー場の後にできたキャンプ場・揖斐高原キャンピングフィールドAFUREPPAから8:00
高島トレイルは、滋賀県高島市と福井県にまたがるトレイルルートで、びわ湖高島観光ガイドHPには「マキノの愛発越(あらちごえ)から今津の山を経て、朽木の三国岳へ至る約80kmに及ぶ道は、水と緑、人のいきかう日本列島の日本海側と太平洋側を区切る中
4月20日(日)は、ぼっち地元の山の会で毎年夏山が始まる前の時期に恒例で開催されるクライミングの講習会の第1回目。開催場所も、恒例になっている岐阜市の芥見権現山(317m)の岩場。ボルダリングジムに毎週通っているようなメンバー4名を講師に、
鳴虫山(1,103.6m)は、東照宮・輪王寺・二荒山神社の対岸にある日光市街の背景の山で、日光の風光を形作っている。天保8(1837)年、植田孟縉が著した日光地誌の決定版といわれた『日光山志』にもこの山が絵入りで記されており、山名の由来は、
4月13日〜15日、2泊3日で円空を追って昨年9月に続いて日光へ行ってきたので、ダイジェストでご報告。13日、前夜泊の大坐小屋から円空がたどっただろう上野国(群馬県)大間々から日光に至る足尾銅山街道で、日光入り。まずは、第二いろは坂(注)を
4月15日の日光清瀧寺の年1度の円空作不動三尊御開帳に合わせ、日光円空調査行に12日(土)〜15日(火)に出かけることに。12日は長野飯綱高原の大坐小屋に前夜泊するだけの日程なので、その道中、信州木曽谷の円空調査を計画。中津川からかつての中
4月6日(日)は、ぼっち地元の山の会で野谷荘司〜三方岩岳集会の参考の予定だったけれど、雨の予報で中止の連絡(ToT)ザンネン前日の5日(土)はよく晴れ、夕方花見の予定が入っていたけれど、それまで予定がなかったので、フキノトウくらい出ていた
ぼっちがリタイアして、ちょうど一年、また4月が巡ってきた。天気が良く、山に行かず、円空追跡に入らず、体調が良ければ、毎日登ってきたのが裏山の金生山(きんしょうざん)。 2万5千分の1地形図で見ると、この山がきわめて特殊な場所である
3月29日(土)30日(日)は、日本山岳会東海支部のイグルー講習会をMt.乗鞍スノーリゾートにて開催。講師は、「イグルスキー」の異名を持つ、超ワイルドな登山を志向され、イグルー作りの第一人者でもある米山悟さん。やってみよう!イグルー登山
3月22日(土)は、ぼっち地元の山の会でも日本山岳会東海支部でもない山の会のメンバー5人で越美山地の若丸山へ。 若丸山(1,286.7m)は、この山域では人気のある冠山(1,256.6m)の東に続く山だけど、登山道はないヤブ山。徳
箱根から、静岡市の葵区と清水区の境にある竜爪山(りゅうそうさん)の登山口まで移動。赤石山脈の南端近く、安部川左岸山系の山で、文殊岳(1,041m)と、薬師岳(1,051m)からなる双耳峰。山名は、龍が降りたち、誤って木の枝で爪を落としたとい
円空の足取り追跡(注)+登り残しの関東百名山登山ということで、3月20日の春分の日、明神ヶ岳に行ってきました。明神ヶ岳(1,169m)は、箱根山の外輪山で、箱根の全貌をとらえるにも、富士展望の山としてもすぐれている。今回は3:00に自宅を出
3月9日(日)は、ぼっち地元の山の会で、滋賀県甲賀市の飯道山(664m)へ。地元山の会の山行に参加するのは、昨年9月に腰部脊柱管狭窄症を発症して以来、本格復帰に向けたお試しの登山でもあります。 登山に入る前に、飯道山の歴史を押さえ
大坐小屋にも近い戸隠は、ぼっち行きつけの山域だけど、円空が和歌に詠み、中観音堂の像内に九頭龍権現(現九頭龍社)の午王法印を納入するなど、「円空の冒険」追跡の対象地でもある。昨年12月に踏査を実施したけれど(『龍の登場』の謎を戸隠に追う)、積
6月1日〜2日、ぼっち地元の山の会では、石徹白から美濃禅定道・三ノ峰避難小屋泊にて別山(2,399m)を往復する計画が。昨年も梅雨入り前の同時期、同じルート・同じくぼっちがリーダーで計画したけれど、2日目が荒天で、銚子ヶ峰日帰りに変更。今年
朝熊山(あさまやま)は、地形図上の正式名称は朝熊ヶ岳(あさまがたけ)といい、三重県伊勢市・鳥羽市にある標高555mの山。山上には、伊勢・志摩を通じて最大の寺院、金剛證寺があり、この寺のことも「朝熊山」と通称される<補記1>。朝熊山のことを、
ぼっちの山の会では、毎年夏山シーズンの前に2、3回登攀訓練を行っている。夏山合宿や沢登りで、難易度別にパーティーを組む時の目安にされているし、また純粋にクライミングを始めたい新人の手ほどきの場ともなっているので、毎回多くの人が参加する。5月
「中央分水嶺高島トレイルは、古い山道を活かし整備した各地の登山道をつないだものであり、中央分水嶺の豊かな自然を活かしたネイチャートレイルです。鯖街道をはじめ若狭越の峠道が主なものだけでも12箇所あります。歴史の道としても味わい深いものがあり
目下2022年から2026年の5カ年計画で取り組んでいる「『円空の冒険』追跡」。北海道の洞爺湖観音島観音堂にあった円空作の観音菩薩坐像(現在は有珠善光寺安置)の背中に「うすおくのいん小嶋 江州伊吹山平等岩僧内 寛文六年丙
5月17日(金)、18日(土)は、日本山岳会が創立120周年の記念事業として取り組んでいる全国の岳古道調査の全国大のイベント「熊野古道集中山行」に参加。ぼっちの所属する東海支部は、熊野古道のうちでももっとも山岳古道の要素を持つ大峯奥駈道を担
5月10日、11日は、「円空の冒険」追跡で、天川村〜大峰山(注1)へ。(注1)大峰山という用語は、現在では広義には大峰山脈を、狭義には山上ヶ岳を指す。歴史的には、山上ヶ岳の南にある小篠から熊野までの峰々の呼び名だった。ここでは山上ヶ岳周辺と
5月5日〜8日は、「『円空の冒険』追跡」の取り組みとして、埼玉県に遠征し、円空像の残された場所を、あちこち回った。ただし、山岳修験僧であり、各地の山岳霊場に登っている円空が、埼玉県については、秩父など山岳地帯には足を延ばしていない。というこ
2024年ゴールデンウィーク、地元の山の会の計画は、紆余曲折があり、テント泊ではなく、3日4日と唐松岳頂上小屋利用のこじんまりしたものに。12名の参加者で、5名が4日五龍岳に登頂し遠見尾根で下り、残る7名はそのまま雪上訓練をしながら下ること
昨年4月、滋賀・福井県境の三十三間山に登った時、遥か西に、とても目立つ円錐形の山に目を引き付けられた。それは、福井県・京都府にまたがる青葉山という山だと聞き、その名のとおり、ぜひ青葉の頃に訪れてみようと狙っていた。5月2日、青葉の季節、天気
4月28日(日)は、大垣市の市民登山が大日ヶ岳で開催され、ぼっち地元の山の会がサポート。市民参加32人、サポートする会員が29名の大所帯、観光バス2台で登山口へ。今回は、水道山登山口からのルートを往復する予定。ぼっちは、「連絡役」として、遊
リタイアしてから、密度濃く取り組んでいる「『円空の冒険』追跡」。4月25日〜26日には、円空が馬頭観音像を造顕したという、美濃加茂市廿屋(つづや)にある、観音洞に泊まってみた。下の洞穴が観音洞(馬頭観音が確認されて以降「円空洞」と呼ばれるよ
4月から始めた、ダンベル6kg分背負って金生山を往復する朝散歩は、習慣として定着してきた。22日はちょっと足を延ばして(といっても、ほんの200mほど)、お茶屋屋敷跡に立ち寄ってみた。お茶屋屋敷は、慶長10(1605)年頃、徳川家康が上洛の
4月20日(土)は、ぼっち地元の山の会のメンバー8名で、道なき残雪期狙いの日照岳(1,751m)へ。本来道なきこの山は、雪の締まる2月下旬から4月上旬くらいが登山適期。しかし、今シーズンは2月が小雪で、3月が大雪と番狂わせ。3月15日に下見
ぼっちは、3月末をもってリタイア。今まで往復3時間、1日の8分の1を費やしていた名古屋への通勤がなくなったのは、得した気分。ただし、その分運動量が減っては脚力が落ちてしまうので、裏山の金生山への往復1時間を習慣にすることにした。ただ歩くだけ
3月30日(日)は、ぼっち地元の山の会のメンバー17名で、静岡県竜頭山へ遠征。竜頭山(1,352m)は、浜松市天竜区佐久間町と同区春野町の境に位置し、西は天竜川、東は気田川に挟まれた尾根上に位置する。この尾根の南には、火伏で有名な秋葉信仰の
ぼっちの所属する日本山岳会東海支部で、3月24日(日)に「雪山を知る:雪崩対策講習会」を実施。講師は、山岳ガイド事務所「UNI TRAIL」の杉原一樹さん。会場は栂池スキー場のゴンドラリフトの終点・栂の森駅から少し樹林帯に入った斜面。&nb
今冬は、奥美濃方面は貧雪で、計画していた能郷白山〜屏風山県境縦走なんてまったく無理だった。雪に親しむこともないままなのも残念で、快晴の15日(金)、4月に山行リーダーを務める予定の日照岳に下見に。 日照岳は、標高1,751m、白山
3月10日(日)は、何かと気ぜわしいぼっちにとっては珍しく、快晴の天気予報で予定なしの日。そこで、登山の往復目にしながら、「気になっているけれど登るまでないかな」と思っていた、美濃地方北部の2山を登ることに。あわせてこの2山の往来に、「円空