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六弦音曲覗機関 http://guitarandmylife.blog86.fc2.com/

♪ろくげんおんぎょくのぞきのからくり♪ 音楽とギターに目覚めて幾年月。中年男の道楽人生なれの果て。

ピークを過ぎた中年サラリーマン。 真空管アンプで聴く針音混じりの古いアナログ盤、丁寧に淹れた深煎り珈琲、そして自然の恵みの木を材料に、匠の手で作られたギターの暖かい音。以上『お疲れ様三点セット』で仕事の疲れを癒す今日この頃です。 http://guitarandmylife.blog86.fc2.com/

マエストロ・与太
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2010/12/12

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  • イェラン・セルシェルのデヴュー盤

    あっという間に九月も終わり。暑さもようやく癒え、夕方の日の入りも早くなった。灯火親しむの秋ももうすぐだ。さて、週末金曜日のきょうも業務に精励。いつもの時刻に帰宅した。あすは週末…ホッと溜息をつきつつ、こんな盤を取り出した。イェラン・セルシェル(1955-)の日本デビュー盤。A面にバリオスの「大聖堂」、「ワルツ第3番」、ポンセ「南のソナチネ」。B面はダウランドのリュート曲が7つ並んでいる。1980年録音。ダウラ...

  • ベートーヴェン「ディアベリ変奏曲」

    週半ばの水曜日。きょうは仕事のあと野暮用あって少々遅い帰還。ひと息ついて音盤を取り出す元気もなく、先日聴いたこの盤の備忘を記しておこう。ベートーヴェンのディアベリ変奏曲。正確には「ディアベリのワルツによる33の変奏曲ハ長調作品120」。60年代半ばのデビューアルバムの一つにこの曲を選んでいたバレンボイム(1942-)による1981年再録盤。今更、素人のぼくなどが講釈するまでもないが、この曲はバッハのゴルドベルク...

  • ブルッフ ヴァイオリン協奏曲第1番ト短調

    シルバーウィークも終わり九月も下旬。台風が二つ通り抜け、ようやく秋の気配を感じるようになった。さて、週明け月曜日。連休続きで遅れ気味の山積み業務を片付けるべく、本日も業務に精励。といっても5時には疲れ果て、定時で退勤となった。まもなく開設から干支がひと回りする当ブログ。きょうも変わらぬ「盤ご飯」。今夜はこんな盤を取り出した。ブルッフ(1838-1920)が書いた3曲のヴァイオリン協奏曲のうち、もっともポピュ...

  • アルベルト・ラ・ロッカ(G)からのメール

    少し前から興味を持っているアーネスト・シャンド(英1868-1924)のギター曲。そのシャンド作品の三枚組CDをリリースしたのが、イタリアのギタリスト:アルベルト・ラ・ロッカだ。シャンド作品を網羅的に取り上げた姿勢と、YouTubeで聴けるロッカの演奏に感心したこともあって、彼のサイトに記されているアドレスにメールしたところ、すぐに返信があった。内容は以下の通り(グーグル翻訳を多少手直し)。=-=-=-=-=-=...

  • アウグスチン・ヴィーデマン(G)「80年代ギター作品集」

    今週は三連休に挟まれ、仕事の面では何となく気ぜわしい。あまり余裕のない自転車操業が続く。やれやれ… さて今夜は以前にも記事にしている、新しめのギター曲を収めたこの盤を取り出した。アウグスチン・ヴィーデマンの弾く80年代ギター曲集。BMGグループの廉価盤レーベルARTENOVAの一枚。前後してリリースされた同じヴィーデマンによる「90年代ギター曲集」の姉妹編。収録曲は以下の通り。ローラン・ディアンスLibra Sonatine (...

  • タル・ファーロウ「The Swinging Guitar」

    雨まじりの日が続いた三連休が終わって日常復帰。相変わらず遅れ気味の業務進捗を気にしながらも、呑気に定時で退勤。いつもの時刻に帰宅した。変わらぬ日常。ひと息ついて今夜はジャズ。何年か前にも記事にしたこの盤を取り出した。タル・ファーロウ(1921-1998)のギター。彼の代表作のひとつ「The Swinging Guitar」。1956年録音。手持ちの盤は90年代終わり頃に御茶ノ水の中古レコード店で買い求めた国内盤。収録曲は以下の通り...

  • バースタイン&NYP マーラー第10番

    週末三連休の日曜日。さすがに一時期の暑さはなくなり、もうすぐ秋本番だ。日頃から「やるやる詐欺」でごまかしていた家内野暮用を少々こなし、さて一服。アンプの灯を入れ、こんな盤を取り出した。久しぶりのマーラー。バーンスタイン指揮ニューヨークフィルの演奏で第10番の交響曲を聴くことにした。バーンスタイン、そして彼のマーラー演奏についてはあれこれ紹介する必要もないだろう。1975年録音のこの盤は、彼のニューヨーク...

  • ナポレオン・コスト作品集

    先日、アクセスした際には「クラシック音楽鑑賞」のバナークリックをよろしく!を子供じみたことを書いたところ、早速心ある方々うより暖かい支援有り。ランキング順位も一つ上がった。どうかクリックされたその方たちに幸いあれ!(^^;さて、今週も何とか終了(ふ~っ)。相変わらず業務少々ひっ迫。この歳になって冷や汗かきながら仕事って、何だかなあという感じだ。悠々自適、余裕のセカンドキャリアのはずだったが、世の中...

  • バーンスタインのブラームス

    週半ばの水曜日。本格的な秋にはまだ間があるが、少し先取りしようかと、今夜はこの盤を取り出した。レナード・バーンスタイン(1918-1990)とウィーンフィルによるブラームス交響曲全集。きょうはそのうち第4番ホ短調の盤をターンテーブルにのせた。1981年10月録音。手持ちの全集セットは、学生時代からもっぱら廉価盤専門だったぼくにしては珍しく、発売と同時に大枚はたいて手に入れたLP盤セット。久々にターンテーブルにのせ...

  • アンセルメ「三角帽子」

    相変わらずのマンネリ記事が続く本ブログ。信頼性の乏しいカウンタのアクセス数ながら、一時期の7割程度の来訪者数。個人的備忘もボチボチ店じまい…まあ、それもいいかな、と思いつつ本日も更新。辛抱強くアクセスして下さる方には感謝・感謝!。 アクセスついでにと言ってはナンですが、更新有無にかかわらず記事下方にある「クラシック鑑賞」バナーをクリックしていただけると幸いです。どうか引き続き宜しくお願い致します。さ...

  • 田部井辰雄(G)

    先回の記事に書いた渡辺範彦。聴き終えた盤を棚に戻そうとして、こんな盤を見つけて取り出した。田部井辰雄(1945-)のギター。アルバムタイトル「プレリュード」と題された一枚。1979年11月に立川社会教育会館(当時)での録音。彼の初めてのレコードにあたる。はっきりした記憶がないが、確か近所のリサイクルショップのジャンクコーナーで見つけて手に入れたはずだ(ジャケットに記された名前は彼のサインだろうか)。収録曲は...

  • 渡辺範彦「ギター・リサイタル・ライヴ」

    九月に入っても相変わらずの程々に忙しい。気力・体力の限りを尽くし…なんてことは全然ないが、加齢により許容閾値が下がっているのだろう、少々お疲れ状態。さて今夜もテンション維持のために変わらぬルーチンで、久しぶりにこの盤を取り出した。以前にも取り上げた渡辺範彦(1947-2004)の1968年4月東京文化会館でのライブを収録した盤。1981年に日本コロンビアからリリースされたもの。収録曲は以下の通り。1.魔笛の主題による...

  • バーンスタイン&VPOの「英雄」

    ぐずついた空模様が続く関東地方。きょうも程々に仕事に精出し、いつもの時刻に帰宅した。ひと息ついて…このところ通勤車中で聴いたいた、この演奏を取り出した。レナード・バーンスタイン(1918-1990)とウィーンフィルによるベートーヴェンの交響曲第3番変ホ長調「英雄」。同コンビによるベートーヴェン交響曲全集の中の一枚。手持ちの盤は8枚組LPのカートンボックス入りセット。90年代後半、御茶ノ水の中古レコード店で投げ売...

  • デュ・プレのベートーヴェン

    関東地方は先週後半から、停滞する前線や台風の影響もあり、はっきりしない天気が続く。異例の早さだった6月の梅雨明け宣言もさきごろ修正され確定梅雨明けは7月となった様子。何だかいろいろ大変だ。さて、きょう日曜日は家内野暮用少々こなした以外は格別のこともなく一日終了。昼下がりの一服にこんな盤を取り出した。ジャクリーヌ・デュ・プレ(1945-1987)の弾くベートーヴェンのチェロソナタ集。5曲のソナタに加え、ヘンデ...

  • 藤原真理(Vc)

    月があらたまって令和四年長月九月。このところ公私共にそこそこ忙しい。秋到来を実感するのはもう少し先だろうが、呑気に構えていると、あっという間に年の瀬を迎えそうだ。何だかすべてが呆気なく早い。 さて、週末金曜日。先日来、音盤タイムはチェロが続いているが、今夜もその流れでこんな盤を取り出した。藤原真理(1949-)のデヴュー盤LP。チャイコフスキーコンクールで第2位となった1978年に発売された。収録曲は以下の...

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