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KUMIの句日記 https://blog.goo.ne.jp/hamakumi151617

一日一句の句修行中、ブログは原則毎日更新。花と自然が大好き、写真で東京・多摩の風景を紹介しています。

KUMI
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住所
国分寺市
出身
目黒区
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2010/12/03

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  • 行く春は眠い

    天気晴のち曇がち近所の塀代わりのフェンスに咲くクレマチス(鉄線花)。正確には、夏の季語になる。これも早い開花になってしまったのかも。すぐ近くに学習塾があり、そこのマリーゴールド(金盞花)がみごとに咲き揃った。先週通ったときはあまり綺麗ではなかったのに、5個くらいあるここのプランターの手入れは、いつも感心する。葉牡丹もいつも楽しませてもらっているし。実は、施設の隣にある林のえごの花が咲いたかな?と確認に外へ出てみたのだ。1階の応接室から確認は出来るけれど、まだ咲いてはいないようだ。えごの木は数本あって、咲くと林が明るくなる。いつもなら連休明けくらいから咲くのにもう、少しずつ咲き始めていた。咲き揃うと散るのが早い花。90歳のお友達に「もうすぐ咲きそう」と報告したら、どんな花か知らない、と言う。今の部屋の窓から...行く春は眠い

  • 大型連休前日

    天気晴ええと・・今日は何でもない普通の金曜日、明日が昭和の日・・昭和には天皇誕生日だった。今は「昭和の日」と言う。カレンダーにそう書いてあるのでそうなのだろう。何がなんだか解らなくなってくる連休の始まりは明日から。私には関係ないので、テレビでコロナ明けの賑わいを眺めるだけだ。本当にこれでコロナ騒ぎが終ったと言えるのかどうか解らない。でも、街はもう、大変な賑わいになっているし、マスクをしている人が殆どとはいえ、飲食店はアクリルの仕切り板を外して・・その仕切り板の始末が、大量に全国で溢れてしまい、大変らしい。又コロナ騒ぎが来たら・・と、捨てられない接客商売の店も多いようだ。あの邪魔な仕切り板(パーテーション)、どこまで効果があったやら、と思わないでもないけれど。写真の楓若葉、市民ホールの横にあって、四季を通じ...大型連休前日

  • 初夏のような

    天気晴久しぶりに晴天となり、富士山も見えてトンネルを潜り抜けた気分になった。かといって体調が快適にはならないが、コンビニ支払いの用があって午後は出かけてみた。郵便局は体力がなくなり遠く感じるようになってしまったので、支払いはもっぱらコンビニ。本当に便利になったものだ。欧米人が日本のコンビニを大絶賛する気持が解る。お菓子のコーナーなど覗いたら必ず何か買いたくなるので、今日は支払いだけにしておいた。コンビニへは、公営住宅の脇を行くと近道。建物の陰にトキワツユクサ(上の写真)が、もう咲き乱れていた。え、いくら何でもまだ連休前、春なのに・・と、何だか気持わるい。この花、最近はだんだん増えてきて、青い本来の露草を押しのけて蔓延るような勢いに見える。そう思うのは私だけ?外来種なのでしょ?牧野富太郎先生、教えてください...初夏のような

  • 認知症密度

    天気雨のち曇昨日の続きの天気と認知症の話。体調最悪のときにスマホに入れていて「愛用」している気象病アプリ「頭痛~る」を見ると、息苦しくて目眩の一番ひどかった午後の時間帯は、気圧が今日いちばんの低さだった。そこから、少しずつ上がっている。昨日テレビで見たように電子レンジで蒸しタオルを作り、ビニ袋に入れたままタオルに包んで首へ巻いた。あ、これは頚椎の辛いときに使える・・要するに血行を良くする方法の一つだ。さて、認知症は臭いに弱くなる話。今日、エレベーターで何方かに訊こうとしたが、認知症の人は歩けても殆どが早めに介護士の誘導で食堂へ下りてしまう。わざわざ話をするために食事のテーブルへ行く訳にもいかず、話しそびれた。歩けるのに誘導って・・と思う人も居るようだが、彼ら(彼女ら)はエレベーターの乗り方が解らない。下り...認知症密度

  • 認知症の予兆

    天気曇何しろ気象病極まれり、の日。頭痛までしてきた。テレビでもその話を詳しくしていて、一日10℃の気温の高低差があると、自立神経が支障を起こす。こういう、うすら寒い日は首を温めると良いと昔、内科医に言われて、私は夏の暑さを感じる前までハイネックの綿のTシャツを着て首を保護しているけれど・・効果あるやらないやら。今日は時々蒸しタオルを首に当てたり。これも効果あるやらないやら。眠気覚ましにはなる。予兆、って何の予兆かというと、認知症の話。嗅覚が鈍くなるのは認知症の予兆、と先日見たYouTubeで言っていた。なるほど、と思っていたら、テレビでもそんな話が出ていた。やっぱりねえ、と納得する。予兆なら、自分で判断できる。嗅覚がおかしくなったら要注意、ということで。これからは認知症の進行を抑える薬も開発されたし、健保...認知症の予兆

  • 気候は行ったり来たり

    天気曇一時晴ツツジがあっと言う間に満開になっている。写真は近くの市道に咲いている、二色が混じっているツツジ。初夏の陽気になったので体調も仕方なくそれに同調し始めたら、今日は寒い。まだ「若葉寒」という時期ではないけれど、とにかく私の体には堪える陽気だ。気温や気圧が急激に変化する前に、目眩や耳鳴りがひどくなるので下手な天気予報より正確かもしれない。昨夜は、目眩で本当に倒れそうになった。なんとか耐えたものの、どこがおかしいのかと言われても血圧正常・熱はなし、酸素濃度正常・・目眩度を測るもの、ってないから解らない。ただ、目眩のひどい時は最低血圧が高くなったり、脈拍がひどく遅くなったり。ドクターが問題にしないので(信じていいのかどうかわからぬ訪問医)ひたすら、我慢するしかない。朝9時過ぎ、看護師がデータ測定に来るが...気候は行ったり来たり

  • 一生ものになった

    天気曇のち晴朝からうすら寒いような陽気で、昨日の快適な暑さはどこへやら。耳鳴り・目眩がひどいし。午後になって晴れてきて、買い物に出ようとしたものの・・どうしても、という用がなくては出る意欲が湧かない。何だか黄砂っぽい空の色も気にいらない。などと文句言っているのもトシのせいで心身ともに弱っている?昼食時間前に、もう少しだから、と上の塗り絵を完成させようとして気づいた。手前の籐椅子が、色もカタチも違うものの今、私の使っているものと同じ籐椅子。塗り絵の原画の、この種類のものは80%くらい色を加えないと完成した絵がどんなものか解らない。せいぜい、海と船が主題のよう、という程度で。手前に椅子とテーブルがあるとは思わなかった。この籐椅子というかソファというか、前のマンションの居間で使っていたもの。1脚だけ、ここへ持っ...一生ものになった

  • 暑いので快適です

    天気晴26℃写真は、眼科へ行く途中の美容院のプランター。通る度に季節の花を楽しませてもらっている。その前にあるのが学習塾で葉牡丹を楽しませてくれる。その葉牡丹、茎立菜になって菜の花が咲いているかと思ったら、もう別の花に替わっていた。マリーゴールド。でも、あまり綺麗には咲いていなかった。その先の家の白と黄色の木香薔薇、いつもなら連休前の今頃が見ごろのに。黄色はもう咲き終りに近かった。午後の診察は2時から。今日は夏日になる、と言われ、いちばん暑くなる時間に出かけてきた訳で。私は部屋に居ると今の時期は一日中寒いので、25~6℃の外の暑さは快適だ。人に言うと怪訝な顔をされる。西日の入る部屋の人は、昨日の夜は暑くて枕にアイスノンを乗せて眠ったという。信じられない。私は、まだ冬の布団に毛布を掛けている。ともかく、血行...暑いので快適です

  • 補聴器新調の話

    写真は、期日前投票所の市民ホールのツツジ。白と紅色も咲いている。只今、市議会選挙運動期間中。無論、この施設内では話題にもならない。住民票は家族のところに置いてある人の方が多いらしい。でも、私は近所から入所したので、いつもの顔見知りの人に一票を投じてきた。投票所の小学校までは散歩道だったが・・今はとても歩いて行くにはかなりの覚悟が必要だ。駅前の市民ホールまでなら3分で行ける。27℃まで上がった、という気温、昼前に外へ出たときはさほど暖かいとも思わず、日中もちっとも暑くない。朝、冷えてレイノー現象のままの指がしばらくは痺れたままだった。私が補聴器を作った訳ではない、耳だけはごくごく普通に聞こえているので。今日は業者が来て、補聴器と眼鏡の新調や修理の相談に乗ってくれる日。コロナ禍が過ぎて、以前の社会生活に戻った...補聴器新調の話

  • とりとめのない一日

    天気一時晴あちこち体調悪い日でも、とりとめなく過ごせるというのは有難いことかもしれない。とりとめ、って確か、ダラダラと・・というような意味だった?広辞苑を開いてみる。取り留め=「際限」「しまり・まとまり」だらだらとは少し違うみたいだが、どちらにも共通の意味合いはあるので、ま、いいか。ともかく、事故も事件も自分の上には起きなくて、時間が何となく自分のそばを通っていく・・今日は、結婚記念日だったと気づいた。毎朝起きると、日にちと曜日は確認する。一応、施設暮らしは曜日によってあれこれと決まりがある。それに、曜日により、朝食は週3回がパンになる。パンの日はメニューを確かめないと、飲み物が私の飲めないものだったりする。例えば、ものすごく甘い珈琲牛乳とかココアとか。糖尿病の人だっているでしょ、と思ってしまう。私の舌が...とりとめのない一日

  • やっぱり便利・左利き用

    天気曇のち晴今日も不安定な空と気圧と気温と。体調の落ち着くことがないまま一日が過ぎる。写真は昨日の朝と午後と。午後には不気味な雲が東京の方角(都心の方角)を覆い、その時刻に雹が降ったそうだ。こちらまでは来なかった。昨日は目まいがひどいうえに頭痛がした。まさに気象病そのもの、でも、免疫療法の副作用も出ているので、どちらかは解らない。友人に頼み、左利き用の小さなハサミを買ってきてもらった。何しろ右手中指のヒョウ疽はこの数日、どんどん痛くなり、なぜか両隣の指を使った後にも痛みがひどくなることが解った。なので、パソコンはほぼ左手だけで入力、右手の小指と親指はEnter用。でも、やはり人差し指はキイを打ちたくなって動いてしまう。そんな訳で捗りません、ハイ。ハサミを左手で使えるのはとっても有難いこと。無論、右手で使う...やっぱり便利・左利き用

  • 「手当」ということ

    天気曇のち雨久々に塗り絵を。いつ頃から雨になっていたのか知らない。午前中はシャワーを浴びて、昼食を食べに部屋を出たらもう降っていた。何しろこの天気の変化の早さは相変わらず体調に悪い。耳鳴りMAX。冷たい雨のあと、明日は夏日になるのだという。午後、いつもの後輩が、小さな花束を持って面会に来てくれた。ベランダで育てている花、紫と白のタツナミソウもある。ベランダで育てるとは珍しいこと。マンション住まいを続けていたら、今頃は何を咲かせていただろう・・とふと考えた。昨日のドクターとの続きを、明け方目覚めて考えたら、眠れなくなった。もう諦めましょ、になっているのだが、ふと、「手当」についての話を思い出した。それが、どこで見たのかが思い出せない。右手でまともにペンを持てなくなってもう一年。文字のメモも取らないので「出ど...「手当」ということ

  • 生きるって大変

    天気曇がち今日、見に行こうと思っていた八重桜。写真はコロナ禍の始まった年のもの。昨日、バスの窓から咲いているのがチラと見えた。無論、いつもより1週間以上も早い。昨日、免疫療法の点滴をしたばかりでは、やはり体調が・・で、出かける元気はなかった。午後は月2回の訪問医の来る日で。すぐに散る花ではないけれど、明日は天気が悪いようだ。訪問医の診察を受けたら、かえって体調が悪くなった。去年末から替わった訪問医は私には良いドクター、とは言えない。前にも書いた気がするけれど。私は主な病気が三つあって、肺がんは今、病院で月に1回の治療と検査をしているので、かかりつけ医には診察してもらうことはない。でも、循環器科(心臓)は、年に2回くらいの検査とペースメーカーの定期点検をするだけなので、投薬や病状管理は、かかりつけ医が行うこ...生きるって大変

  • 黄砂の空

    天気晴黄砂降る写真は公園の藤棚、一昨年くらいの写真。今年は藤ももう、咲き始めてしまったらしい。この藤棚くらいまでなら、散歩に行けるかな、ゆっくり歩けば。無論、黄砂の降らない穏やかな日に。朝、Jアラートでびっくりさせられる。北海道へミサイルが飛んでくるらしい、と。黄砂の中をミサイルが飛んでくるとは・・運の悪い日。ミサイルはまさか、と思ったとおり飛んでは来なかったが、黄砂の方は、朝起きたら快晴なのにもう空は不気味な霞んだ状態。晴れていれば薄っすらでも富士山は見えるはずだ。起きてから一度も窓を開かなかったのに、食事が終ったら、クシャミの連発。慌てて鼻に薬(ワセリン)を塗ったけれど間に合わなかった。昨日は軽くて済んだ眼の痒みも始まってしまい、点眼薬をもらいに行くのが面倒で節約しているのに・・悪いものはみんな大陸か...黄砂の空

  • 新緑の季節へ

    天気晴一昨日からブログ記入なし、書くことがないというよりもサボり、と言った方がいいのかもしれない。何だか忙しい・・と言いながら、夜はせねばならぬことをあと廻しにテレビのドラマを見てしまったり。時間を好きに使えるのは職員の出入りのなくなる夕食後なので、ついつい・・怠け癖の出る時間帯だ。ちょっと外へ出ても寒さをあまり感じなくなったのが有難い。気づいたらツツジはもう満開に近いし、桜に替わって新緑が目立ち始めた。施設の周りのささやかな土地にはカラスノエンドウとタンポポが花盛り。朝ドラで、今月から植物学者・牧野富太郎をモデルにしたドラマが始まった。足元に咲く花が、朝からテレビ画面の主人公とともに活き活きと映っている。主役にはなりにくいそんな花たちの映像を楽しみにしているのは、私のような変わり者だけかもしれない。今日...新緑の季節へ

  • 花祭

    天気曇のち雨写真の枝垂桜は、史跡公園の外れのもの。5年前?昼食にちょっとした春のご馳走が出た。写真を撮り忘れて食べ始めてしまい残念。ちらし寿司には珍しくイクラと生タラコが入っていて、天婦羅もキスとアスパラなど。蒸し物もお吸い物もいつもよりは華やかで。でも、今日を花祭、と思っていた人がここですらどれだけ居たやら。この町は、武蔵国分寺の歴史遺産で生き延びているような所だから(大袈裟過ぎる・・)お寺は無論、花祭を毎年行う。その釈迦生誕の祭に合わせ、市民の花祭も、広い寺院跡の史跡公園周辺で開かれる。今年は2年ぶりにこの前の日曜に開催されたらしい。ちょうど桜も見ごろで、賑わったと思う・・ここからは、元気でないと行けないけれど。史跡の周り、木の本数はそうたくさんではないが、古木のソメイヨシノやら里桜、枝垂桜など、色々...花祭

  • 90歳は立っていて転ぶ

    天気曇今朝のテレビで、国営昭和記念公園の映像が。今年は桜が早かったのでチューリップとの競演が見られる、という。都心よりも桜の見ごろは数日遅れる地、今週末あたりは、花吹雪がチューリップ畑に舞うのだろう。写真は、2014年の4月15日。今年は花たちの見ごろが一週間も早いことになる。「徹子の部屋」で、久々に樋口恵子さんのお元気な姿を拝することが出来た。90歳を越えられたとか。でも、まだまだお元気だ。私は90歳を元気で越えられるとは思っていないので眩しかった。最近は昭和を代表するような方たちが次々と去り、寂しい。その方たちのことを書くよりも、お元気な人生の先輩の方たちの話の方が前向きになれる。乳がんになられた、ということはお聞きしていた。見つけた時、患部はかなり大きかったので手術した。90歳で、全身麻酔で行ったの...90歳は立っていて転ぶ

  • ああ、耳栓

    天気晴朝の桜のテレビ中継、今日は群馬県赤城山麓の桜並木を映していた。標高がちょっと高いので今頃が満開なのだ。上の写真は謙信桜の近くの集落に咲く枝垂桜。川の改修工事をしたとき、土手に植えたもの。植えた頃は貧弱で、どうなるかと思ったが、この写真の頃は20年くらい過ぎている?みごとな風景になった。でも、もったいないくらい花見の人なぞ誰も居なかった。今年の早すぎる桜、もう東北まで咲き始めてしまったという。普段の年なら見ごろ、という時期に弘前まで桜を見に行き、まったく咲いていなかったのは、いつの年だった?本当に桜は気まぐれ。今、耳栓をして三度の食事を摂っている。そんな人間、滅多に居ないと思うのでその愚痴を少し。食事は、決められたテーブルに原則4人で食べることになっている。席は、車椅子の人も居るし常時介護の認知症の人...ああ、耳栓

  • ソメイヨシノ回想

    天気曇がちまさに花曇、なのだろう。昨日は一日花見日和だったのに、予報が少しずれて今日まで晴天は続かなかった。あちこちの桜の映像をテレビで見て、人の多さに仰天するほかなく、あんな人ごみで見る桜、楽しいのだろうか・・と思ってしまう。で、写真は前回の上杉謙信の桜を眺めた同じ日の午前中に立ち寄った、沼田城址のソメイヨシノ。ちょうど満開の城址公園の桜ではなく、駐車場の向こうに見えた桜。こんなに立派に咲くソメイヨシノは見たことがない。桜並木としてたくさん並んだ風景とは違い、ともかく凄いボリュームだった。公園とは反対方角なので、そちらには行かなかった。沼田は山が近い。残雪の上越国境の山並みと桜。こんなに雪山が近いと、さすが東京よりも桜は半月近くも遅い満開になるようだ。半世紀前の東京は、今頃満開になるのが平年並みだったよ...ソメイヨシノ回想

  • 師・「花を待つ」

    本当は、師を失った結社のことなど書くのが、俳句のブログを表記している私の使命かもしれないけれど・・あまり書く元気が出て来ない。でも、主宰の選により編集された最後の結社誌・4月号はいつものように届いた。内容もいつもと同じように・・詳細は省略主宰の毎月の新作20句が、「花を待つ」句になっている。亡くなられたのが3月13日、今年の桜は異常に早かったので、もう咲き始めたものもあったようだ。今年も桜を眺めるつもりで詠んだ句の最後は満開の花巡りきし果報者杏子俳人となる前から、俳句とは別に全国の古木名木を巡り、本にされている。その古い本、私は古書店で手に入れて持っていたのだが、家を処分した時に本は全て処分した。何ともったいないことを・・と言われそうだが、余命2年、1年元気で居られるかどうか、と医師に言われていた身。夫に...師・「花を待つ」

  • 落花と落椿

    天気曇一時雨昨日は穏やかな花見日和だった。買い物がてら少し歩いて、公営住宅の何本かの満開の桜を眺めて。ソメイヨシノとオオシマザクラが並んでいる。昨日は花吹雪にはならなくて、散った花は前日の雨のせいだったのだろう。桜に並ぶ椿の木はほぼ散り尽くしていて、桜にバトンタッチをしたような感じだった。その桜の下に蒲公英の群生。公営住宅なので、住民が草取りなどしていると思われるが、蒲公英や菫を旨く残して雑草を取っているようだ、昨日に続いて今日も穏やかに花見日和が続くと思ったら、空気が寒くなった。昨日の体調からうって変って今日は目眩が・・でもあーちゃん親子が来るというので楽しみに起きたのに・・まあちゃんが鼻風邪をひいてしまった、と。鼻風邪でも、このホームでは先週は蔓延してしまい、下の階では隔離騒ぎもあったばかり。泣く泣く...落花と落椿

  • 追憶・目黒川の桜

    天気晴のち曇今日の写真は2011年の目黒川の桜。実は、今いちばん辛いのは右手中指のヒョウ疽の再発の痛み。去年と同じ指の爪の別の場所に出来てきた。去年のように指まで化膿して腫れることはないのに、痛みだけは前の症状に劣らない。夜、ベッドに入ると痛みが増すようで寝付けない。仕方なく鎮痛剤を飲んで寝る、という情けなさが数日続いている。パソコン入力には何とか支障はないけれど、昨日はちょっとものを書く用事があり、それでひどく痛くなってしまった。文字だけは、右手でしか書けない。つくづく、若い頃右手を怪我した時に左で文字を書く訓練をしておけば良かった、と。一年も続くと、右手の使い方まで忘れてしまいそうだ。書きたいことはたくさんある。でも、長く入力していると、やはり使わない中指まで響いてくる。2011年の目黒川の桜、あの東...追憶・目黒川の桜

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