もと役人が、定年後「あとは、なんもしんように生きよう」とヒマにまかせてアジアふらつき旅。
廃屋の古農家を手に入れ、独居老人暮らし。旅やツーリングで知り合った若者たちが、「これは無料のゲストハウスだ」と「仙人宿」と名づけ、独居老人の慰問に遊びに来てくれるのが目下の楽しみでございます。
2013年5月
ヨルダンを視察後、エジプトに陸路国境を抜き侵入。シナイ半島を南下して紅海の潜水保養基地<ダハブ>の海中にて、美麗にして群れ成す熱帯魚軍団の観閲をおわり、アフリカの帝都<カイロ>に進攻して早や1週間余。この日本軍<宿営地>として名高き安宿<サファリー・ホテル>には我が友軍の姿あれど共闘する青年士官なし。しからばと、老兵孤軍奮闘にて連日、市街戦に討って出れば、既に<ギザの3大ピラミット>やその膨大な墓場遺産を展示する考古学博物館、さらには<十字軍>をも撃退した巨大な城郭都市である世界遺産<シタデル>など、主要な観光基地はほぼ制圧。昨日は、正面ゲートを守衛する監視員を屈服し、アフリカ大陸学問の盟主<カイロ大学>の構内に潜入を果たし、見事<日本語学科>の学棟に達すれば、光栄にもエジプト人<学部長>に表敬を果たしたり。こ...インド譚11・駐屯悠々
2013年5月
「ブログリーダー」を活用して、茶屋敬助さんをフォローしませんか?
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。