はじめまして。 空想という名の妄想小説を書いています。
完全にフィクションですが、 過去に誰でもやったことのある遊びの ○○ごっこ等のおままごとをベースに日記の様に書いています。 初めて書いているので、起承転結がなっていないかもしれませんが、そこはご容赦ください。 今現在、1話目です。 更新は不定期ですが、是非1話完結まではお付き合いください。
A.M.6:00起床 {何か夢を見てた様な・・・?いびき?誰?} 横を見ると・・・・あの人の顔 ようやく脳が動きだす。 目覚まし時計を見ると・・・・ {しまった!ご飯の支度!} 静かに寝室から抜け出す。 A.M.6:30家族の起床 まず、子供たちを起こす。 まだ眠そうな顔で、トイレと洗面所を占領。 『早く仕度してね。』 との、一声に『は〜い』と返事だけはいい。 次に起こすのは、あの人。 起きたら真っ直ぐ…
A.M.8:15出社 いつもと同じ時間に押しつぶされて出勤し、 いつもと同じ時間に会社に到着。 毎日変わらない風景。 いつもと変わらない仕事。 P.M.12:00お昼休み 必ず、一緒に昼休憩をする人を探す。 しかも毎回違う人を、1人加入させる。 メンバーが大体同じになってしまうのを防ぐ。 と言っても、飽く迄も【さりげなく】しなければならない。 本当の理由を云わない為に。 本当の理由・・・・それは 他の人の記…
朝A.M.7:00起床。 毎朝のことだけど、必ず今いる場所が分からなくなる。 目が覚めて〈ここどこ?〉状態。 5分後、ようやくわかる。 自分の部屋。ベッドの上。布団の中。 のろのろと活動を始める。 昔からそうだった。 夢の中にいる感じ。 つまり、現実味がない。 つねったり、たたいたりしたら解るのだけど・・・・。 人前でそんなことは出来ない。というか夢の中だから思いつきもしない。 そうそう修学旅行でも…
はじめまして。 ようこそいらっしゃいました。 私は『空想と現実の間の館』の管理人です。 子供のころ、〈○○ごっこ〉というままごとを 誰でも一度は経験していると思います。 この館にいらっしゃる方は、そんな気持ちを持ち続けている方しか 住むことはできません。 つまり、館の名前の通り空想と現実のどちらが正しいのか 間をさまよっている方々なのです。 今、この瞬間が空想の世界なのか? 現実の世界…
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