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パニックびとのつぶやき https://blog.goo.ne.jp/skypaniroom

昨年、「僕とパニック障害の20年戦争」を出版しました。それを土台とし、大幅に加筆して掲載しています。

高校3年の時にパニック障害を発症し、今年で22年目です。1980年代の終わりからこれまでに至る過程を描いています。パニック障害を抱えながら生きるということはどういうことなのかを出来るだけ具体的に書いていこうと思います。

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2010/10/17

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  • 自民党の危機 物価高騰の対応策は?

    2月の産経とFNNの世論調査で、30代で自民党が国民民主、れいわの後塵を拝するという、これまでには考えられない結果が出ました。ネットの人気投票ではなく、産経とFNNの調査ということで、自民党にとってショックは大きかったはずです。以降も石破総理の商品券問題も手伝って、内閣支持率も30%前後に下落しています。夏の参議院選挙を石破さんのまま戦うかは微妙な状況です。政権選択選挙でないのが、自民党にとって不幸中の幸いです。私はここ何回かの選挙で、比例は国民民主党に投票してきました。党首の玉木さんが政治家としての総合力が高いことや「ゆ党」と揶揄された与党でも野党でもない立ち位置が、投票するのに気楽だったこともありました。しかし、今後はもう少し慎重にならなければいけないと考えます。これだけ国民民主党の支持率が上がると、...自民党の危機物価高騰の対応策は?

  • 法則

    必ずと言い切れるだろう美しさの奥には儚さが宿っていると穢れのない白さ透き通るようなまなざし心地よく高鳴るときめき青く澄みわたった夢花盛りのその先に詫びるように季節は過ぎて誰もが知っていながらすっかり忘れていた結末を描くのだろう法則

  • 尾崎豊「街の風景」

    街の風に引き裂かれ舞い上がった夢屑が路上の隅で寒さに震えもみ消されてく作詞・作曲尾崎豊。ファーストアルバム「17歳の地図」に収録。1983年12月発売。彼が生きている頃は、僕はさして尾崎に興味がなく、有名な曲を幾つか知っているぐらいでした。しかし、彼の死後、皮肉にも尾崎の曲は注目を浴び、僕は「17歳の地図」を手に取っていました。そのアルバムの最初の曲が「街の風景」でした。イントロから独自の世界観があり、「街の風に引き裂かれ、舞い上がった夢屑が~」。この一文に心を奪われた記憶があります。アルバムのタイトルにもなっている「17歳の地図」の「歩道橋の上振り返り、焼けつくような夕陽が、いま心の地図の上で起こる全ての出来事、照らすよセブンティーンズマップ」。なんて眩しい表現だろうと感じたことを覚えています。紛れもな...尾崎豊「街の風景」

  • パーツ

    その背中には意思がある丸まればおぼろげでピンと伸びれば明確になるその口には目的が写る締まりがなければぼやけてしっかりと結ばれれば定まるその老人の皺には威厳がある自宅では長く生きた証しに過ぎないが社員を前にすると空気を一変させるその若者の目は多くを語る細めているからといって喜びを表しているとは限らない見下しているのかもしれない機嫌を伺っているのかもしれないただ、あの時の目は、はっきりと「悲しい」と叫んでいた「この世の終わりだ」と叫んでいたパーツ

  • 夏の夢

    夢の中で夏を探していた美しかった夏を探していた大きな網を持ち足音を殺しながらもし捕まえることができたなら春の裏側にそっと置いておくある人には懐かしい夏をある人には初めての夏をゆらゆら立ちのぼる陽炎早く見つけなければ溶けてしまう小麦色を愛していてTシャツで歩けば生ぬるい夜風が心地よくカミナリは刺激的で浴衣姿の花火は涼しげだった何処へいったのだろう遠くで海が騒いでいる本当は分かっているんだあの夏が二度と還らないことをたとえ夢の中でさえ夏の夢

  • 柏原芳恵「春なのに」

    卒業だけが理由でしょうか会えなくなるねと右手を出してさみしくなるよそれだけですかむこうで友達呼んでますね1983年1月発売。柏原芳恵12枚目のシングル。作詞・作曲中島みゆき。オリコン最高位6位。中島みゆきの卒業をテーマにした代表作と言えるでしょう。同世代のもう1人の歌姫である松任谷由実にも「卒業写真」という名曲がありますが、恋愛とは無関係ですし、「春なのに」に近い世界観は「まちぶせ」のような気がします。男性に対する女性の強い思いが共通しています。「卒業だけが理由でしょうか」と疑問から入っています。舞台は高校で、主人公の女性は同級生の男性と付き合っていたのでしょう。「さみしくなるよ、それだけですか」には彼女の不満が表れています。その男性の態度から卒業後は会うつもりはないと察した彼女が最後に「記念にください、...柏原芳恵「春なのに」

  • 藤井が増田を下し、棋王3連覇

    昨日、棋王戦五番勝負第3局が行われ、藤井棋王が増田八段に勝ち、3勝0敗として棋王位を防衛しました。通算タイトル数でも憧れである谷川浩司十七世名人の27期に並び、歴代5位となりました。「東の増田、西の藤井」。かつてこのように評された二人が、初めてタイトル戦で激突しました。結果は3勝0敗のストレートでしたが、3局ともいずれも僅差で、藤井棋王を苦しめた増田八段の研究が光りました。今期は藤井聡太にとって、明らかに転換点になりました。初のタイトル失冠、そしてデビュー以来守り続けた勝率8割も途切れそうです。それだけ藤井さんが挑戦者にAI研究をぶつけられ、苦しんだ印象です。藤井さんと第2グループとの差は明らかに縮まりました。それでも叡王失冠の後は、棋聖、王位、王座、竜王、棋王と防衛し、七冠を維持したのは立派でした。AI...藤井が増田を下し、棋王3連覇

  • 三寒四温

    街の中心に出向くと多くの学生たちを見かけるこの三寒四温の季節が彼らにはよく似合う売り言葉に買い言葉些細なことで声を荒げ僕は雨の中、家を飛び出した傘など差す気分ではなかったしかし雨は強まりやがてどしゃ降りになったたまらず古い店の軒下に体を滑らすしばらくして雨が上がった頃には僕の気分も鎮まっていたポケットに手を入れてもコインはない街をふらつくうちに夜も深まってきた渋々とぼとぼと家に近づいていくそんな苦い記憶すら懐かしい三寒四温

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