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  • 少年Hを読む 2

    少年Hが生きた時代と東條英機が日本を戦争へ導いた時代とはちょうど重なる。東條英機が対米戦争を決断した首相だから当然であるが。  東條英機を一言でいうと太平の世…

  • 少年Hを読む 1

    古本屋で100円でキレイなのを見つけたので上下揃えて買った。ほとんど読んだ形跡がないので貴重。本屋では全く需要がなかったのか、買う人がいなかったのか、上下で2…

  • 大谷翔平会見 全12分

    Shohei Ohtani makes statement regarding gambling scandal MLB on ESPN     やっぱり…

  • 大谷とベーブルースの違い

    ベーブルースと大谷の違いは何かと聞かれると、そもそも時代があまりにも違いすぎるし、ボールも違うし、今はピッチャーがとんでもない変化球を投げるし、一概に比べられ…

  • 阿部謹也氏と宮田登氏は1歳違い

    それがどうしてこうも違うのか。。。。 ちょっと宮田登氏の本を読んでいたら、日本民俗学を批判しているので調べているうちに、そういえば同じ世代の阿部謹也氏はいくつ…

  • 何故ダメダメな大河ドラマができるのか?

      今回の「光る君へ」は歴史的に見ても民俗学的に見ても現代人から見ても、おかしいところが多々ある。 前々から思っていたが、今回は目に余る。高御座(たかみくら)…

  • 宇都宮城釣天井事件 後編

      これは、「どうする家康」で本多弥八郎正信を演じた松山ケンイチ。正純に比べるとワイルドである。役柄が山師みたいな感じだから松山ケンイチもそう演じるしかないの…

  • ありがとうと言ってますか?

     日本人が泣かなくなったと嘆いたのは柳田国男が書いた「涕泣史談」のなかである。ちょうどそのころは今から8約0年前。戦時体制になっていて、日本は軍事最優先の国家…

  • 宇都宮城釣天井事件 中編

    早い話が、宇都宮城釣天井事件とは、 本多正純 が、幕府のトップ(または徳川秀忠)にはめられて失脚させられた事件である。どうして釣天井などというトリッキーな策を…

  • 宇都宮城釣天井事件 前編

    最近、江戸時代が再評価されている。SDGsだとか完璧なリサイクル社会だったとか。。。おまへ、見てきたんかい? まあ、明治になって近代社会になっても庶民が生活に…

  • 孫氏

  • 我々が武器を頼りにして異国人の所業に誅罰を加え

    「我々が武器を頼りにして異国人の所業に誅罰を加え、あくまでも彼らと戦いつづける覚悟を決めるのであれば、神々の加護のもとに無事に脱出することができるという明る…

  • 光る君へ

  • 光る君へ

    今年の大河は平安時代でしかも武士はまだ出てこない時代。 なんとかまだ見ているけどいつ脱落するかわからない。そもそも貴族や宮廷の話は受けが良くないのではないかと…

  • 初日にはセリフを忘れよ

    今回のアジアカップは残念な結果に終わった。 あいかわらず、選手交代が遅い、無能と言う声が出てくる。 前々から指摘されたことだが、ドイツに勝ったりしてサッカーフ…

  • あんたは戦(いくさ)を知らんのじゃ

    このブログでアクセスが多い記事のひとつに火吹きだるまこと大村益次郎がある。 みなさんご承知の通り大村益次郎(村田蔵六)は大阪の適塾で蘭学を学び、翻訳や医者をし…

  • 発音がどんどん変化すること

    日本語は一般的に単語はどんどん複雑になり、発音はどんどん単純になる。たとえば『を』。『を』と『お』を区別する人たちがいる。『を』はwoと発音する。現代でもある…

  • 戦力の逐次投入の失敗

    能登の地震で自衛隊の逐次投入が問題になっている。なんといっても初動が遅い。初日から被害の大きさはわからなかっただろう。しかし過去の震災で最初はマスコミなどの情…

  • もし昼間だったら

    羽田空港の事故はまだ詳細はわからないが、日航の話では「着陸許可出ていた」というニュースがある。それが本当だとすると、侵入してきたのは、海上保安庁のほうだと考え…

  • 大河ドラマの黄金時代

      大河ドラマの黄金時代を200円でBOOKOFFで購入。いつもお世話になっておりやすが、いやーちょっと安すぎないかい? 発行も2021年の2月だから決して古…

  • 大河ドラマと時代劇は似て非なるモノ

    春日太一著 「大河ドラマの黄金時代」読ませていただきました。ちなみにBOOKOFFにて200円で購入!ちょっと安すぎる!?論評は後ほど。 気になったのは大河ド…

  • どうする家康どうした茶々

    大河ドラマではある法則がある。つまり、、、、主人公がその時代の中心となりその時代の主要人物とかかわっていく。というものである。時代が主人公を中心にまわっていく…

  • 「三酔人経綸問答」中江兆民

    12月の100分で名著を見てさっそく読んでみた。 なるほど、口語体でかいてあるので理解しやすい。テレビで言っていた通り。まだ明治前半で文語体が幅をきかしている…

  • When The Stars Come Out

  • 永遠の嘘をついてくれ

    国民が戦争に貧困に苦しんでいるときに特権階級がだらしがない。そんな時は不幸な時代だが、革命やテロやクーデターが起こることが多い。民主主義には時間がかかる。飢え…

  • 流行語大賞2023

    エッフェル姉さんという言葉が今年の流行語大賞にノミネートされてるとかされてないとか。   だれだっけなあ?と思って検索してみました。 エッフェル姉さんの名前の…

  • なにそつ?何それ?

    オリックスの杉本裕太郎が、優勝記念パレードのあいさつで「何卒」を「なにそつ」と読んだと言う。あいさつは誰かが書いた文章を読み上げたものだった。 なにそれ? 確…

  • なぜ日本人は劣化したか (講談社現代新書)

    といってもこれから読もうと思ってるんだけど。まだ読んでないのにブログに書くのは初めて(笑) 同じような本だが、 劣化する日本人(ベスト新書)香山リカ著   を…

  • らんまんの濃いキャラクター 要潤=田辺教授

    らんまんが終わって毎日悲しみにくれて過ごしている朝ドラファンもおるがか?わしは知っちゅう。おまんらの心はお見通しぜよ。 というわけで、新しい朝ドラがなんとなく…

  • ヘボにスランプはない

    ブックオフでたまたま手に取った本。言葉一つで、人は変わる (詩想社新書) 野村克也 (著) 。そしてたまたま開いたページにこれが書いてあった。 ヘボにスランプ…

  • テロとユートピア―五・一五事件と橘孝三郎 (新潮選書)

    昭和の軍事国家が作られた大正末期から昭和まで、調べていると、この本につきあたった。大抵の歴史もの、特に学術系の本は専門的すぎて読みずらいのだが、この著者のもの…

  • テロとユートピア

  • 最近のらんまんは面白くないが、、、、

    六月の記事を見たら「らんまんが面白い」なんて書いてあった。そうかそうか~わすれていたなあ。でもこの頃のわしはちっくと納得いかんがじゃ。 というのは細かいところ…

  • 詳しい?

    とある駅の改札で降りようとしたところ、旅行カバンを抱いてなぜか人の邪魔になる位置に立っているおばさんがいる。こっちもなんだなんだという目で見ると、あっちも気づ…

  • 三冠王の村上宗隆、スランプの原因は。。。。

    今年のヤクルトは去年優勝したのがウソのように絶望的に勝てない。 いろいろ原因はあるだろうがその中の一つは4番の村上宗隆のスランプがある。 「若い奴はスランプな…

  • 良い病院とは 1

    コロナも5類になって世間様は3年前に戻って、いやそれ以上の景気である。しかしたったひとつ、この真夏の酷暑のなか、暑苦しいマスクを強要する組織がある。   病院…

  • 事件について聞き込みを一切行わない刑事

    事件(ただし3000以上前)について聞き込みを一切行わない刑事がいたらどう思うだろうか?DNA鑑定をいっさい信用しない刑事がいたらどう思いますか?(ただし30…

  • らんまん

    4月から始まった新しい朝ドラ、らんまんが面白い。主役が神木隆之介というのもあるが、元になった牧野富太郎の生き方が型破りなのもある。たぶん令和の東大ではでは受け…

  • 100分で名著のレゾン・デートル

    5月のお題はヘーゲルの「精神現象学」であった。最初これを知ったときに「やっちまったなぁ~」と思った。前にもこれ難しすぎるんじゃないの?と思うお題があったが、…

  • そして僕は旅に出た

      Amazon.co.jp: そして、ぼくは旅に出た。 はじまりの森 ノースウッズ (文春文庫 お 80-1) : 大竹 英洋: 本Amazon.co.jp…

  • 縄文のDNA

  • 宮沢賢治の食卓

    宮沢賢治という人は終生裕福な実家の援助を受け、農民のために尽くした人である。作家という言葉だけでは語れない。音楽、詩、科学、教育なんでもあり。我々が一番最初に…

  • 昭和・平成・令和世相史 1

    昭和→平成→令和になり、いろいろと世相が変わってきた。まずざっと見てすぐに気がつくのは木造の家がなくなってきたこと。これはコンクリートのビルだけでなく、平屋も…

  • 遅刻の誕生 2

    答えは 2時間。意外に長い。というよりも時計が普及する以前、江戸時代以前または明治以降も時間の流れはゆっくりとしていた。もちろんタイムカードも無い。毎日満員電…

  • 遅刻の誕生 1

    さて遅刻というものはいつ誕生したのだろうか? 我々はいつも「挨拶もできないのか?」「遅刻してくる奴は社会人として失格」なんて偉そうに言ってます。若いころは「あ…

  • それでも、日本人は「戦争」を選んだ

    栄光学園の中高生に対して講義したものを書き起こした本。程度の差はあれど、中高生むけに話をしているのでわかりやすい。(歴史かつ偏差値の高い学生のレベルに達してな…

  • 関西旅行3

    三日目はあいにくの雨で予定変更して大阪の天満筋商店街を見にいくことにした。ここもつまり古本屋が充実している。そして日本一長い商店街ということであった。 雨の中…

  • 箸墓ってさ

    箸墓ってさ、卑弥呼の墓だとかいわれてるけどさ、どうも違えーよーな気がする! ついこないだ、関西に行って三輪山のあたりを見てまわったのだけれど、帰ってきてからち…

  • 関西旅行1 名古屋 鶴舞公園

    過日、関西旅行にいってきた。名古屋、京都、奈良、大阪である。雨に降られた日が多かった。晴れれば暑い日もあったが、季節はずれの寒い日が多かった。 一日目は移動。…

  • テレビアニメ「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編 第1弾PV

              年末ぐらいかなと思ったけど意外に早く公開するのかな?     テレビアニメ「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編 第1弾PV次なる任務地は、刀鍛冶の里━…

  • Adonis

    Adonis Greek version of Semitic Adonai, "The Lord," a castrated and sa…

  • 鎌倉殿の13人が始まったけれど

    毎週見ているけれど、どーもいまいちなんですなあ。。。このごろの大河はここCG使ってるなあ、というのが恒例になっている。さらになぜかコントラストを上げたり(麒麟…

  • 遠野物語のおおかみ

    三六 猿の経立、御犬の経立は恐ろしきものなり。御犬とは狼のことなり。山口の村に近き二ツ石山は岩山なり。ある雨の日、小学校より帰る子どもこの山を見るに、処々の岩…

  • 大神の真神

    とあるところにて全くの偶然で大神真神に会う。これだから旅はやめられない。このあたりは川に沿ってお稲荷さんや墓やいろいろとある。大神真神を知っているかと住民の人…

  • 初心忘るべからず

    しかれば当流に万能一徳の一句あり。 初心忘るべからず。この句、三ヶ条の口伝あり。 是非とも初心忘るべからず 時々の初心忘るべからず 老後の初心忘るべか…

  • 鬼滅の刃の民俗学

    鬼滅の刃が絶好調だ。       ヒノカミ神楽とカタカナで書いてあるが、日の神なのか火の神なのか?どっちかいろいろとネットでも言われているが、結局どちらも正し…

  • 日本が沈没するって?

    地球温暖化で水没するとか?そうじゃなくて今、テレビ 日本沈没-希望の人-でやっているドラマの話。  主演の小栗 旬はあまり好きじゃないのだが、毎週見ている。原…

  • 阿部謹也を読む

    阿部謹也氏の著作といえば「ハーメルンの笛吹き男」が一番有名だと思われる。この題名に惹かれる人は多分その他の著作も読んだほうがいい。 もちろん、中世を研究した人…

  • フランス革命と長州藩

    いや、まったく関係ない。(と言ってもいい。)  しかし、よく考えると明治維新とフランス革命は関係あるのである。どちらも思想的な転換がなされた。 その意味では関…

  • 先入観

    こないだケーブルテレビでサッチャーの自伝みたいな映画をやっていた。サッチャーが首相だった時代はいわゆる英国病呼ばれるほど英国経済が衰退していた。そこで新自由主…

  • 諸葛孔明 1

    諸葛孔明は赤壁のあと俄然、存在感を増してきますが、やはり三国志後半の英雄。  赤壁の戦いでかなり自由自在に呉の人々を操り、戦いを有利に進め、まるで彼が作戦の立…

  • やはり

    未完に終わってしまいました   漫画家・みなもと太郎さん死去 74歳 「風雲児たち」:朝日新聞デジタル 歴史大河漫画「風雲児たち」で知られる漫画家みなもと太郎…

  • 曹操の英雄論 2

    本当は三国志の主人公は劉備でもなく孔明でもなく曹操であると言われる。そうなのか?関羽とか張飛とかいるじゃないか?個人的には孫権や周瑜も好きだがなあ。。。。 …

  • 近き火などに逃ぐる人は、「しばし」とや言ふ 59

    大事を思ひたたん人は、去りがたく、心にかからん事の本意を遂げずして、さながら捨つべきなり。「しばし、この事はてて」、「同じくはかの事沙汰しおきて」、「しかし…

  • 曹操の英雄論

    あまりにもひどい或る国のコロナ対策をみるにつけ「この人は一国の宰相としては失格だな」と思う。 というわけで、じゃあどんな人がリーダーとしてあるいは政治家または…

  • 昭和16年夏の敗戦

    昭和16年夏の敗戦 日米開戦直前,若手エリート達が出した戦争の経過は実際とほぼ同じだった 著者がどこかの知事だった人、というのは割り引いても興味深い内容なので…

  • パリは燃えているか

     燃えてますな

  • 最近読んだ本

    最近読んだ本 坂の上の雲と日本人やはり 伊地知参謀は無能だったということ、断言してますな。 この中で司馬遼太郎が「30年経つと時代が変わる」という意味のことを…

  • 青銅の神の足跡

    非常に魅力的なタイトルで手に取ったが、やはりというか独自の解釈が多くて、なんとも残念な本になってしまっている。個人的にはやはり諏訪、出雲との関係を期待していた…

  • バトル・オブ・ブリテン 史上最大の航空作戦(2018)

    ちょっとまだ正月ぼけの頭でバトル・オブ・ブリテン当時、零戦のような航続距離の長い戦闘機がドイツにあったら戦局は変わっていただろうか?などと妄想していた。しかし…

  • 残暑も終わり沖縄知事選デニー氏当選 いったい何回来ればすむんだ!という台風が行った10月1日

    いったい何回来ればすむんだ!という台風が行った10月最初の日。今年の夏は異常な暑さだったが、さらに台風も多く、いったい何回直撃したのかもう記憶にない。大阪と…

  • 大飢饉、室町社会を襲う!

    大飢饉、室町社会を襲う!前にも紹介した清水克行氏の本。飢饉というモノが、その年の収穫だけでなく、何年も積み重なっておこるということ。それどころか、混乱に乗じて…

  • まさかのお竜による薩摩黒幕説

    最近、みたりみなかったりの西郷どんちらちら見たりしてると、幕末大河ドラマみたいになってますないやいや皮肉でも何でもなく。平成大河はこんなもんでしょうなあ(遠い…

  • チコちゃんに叱られる

    チコちゃんに叱られる 犬HKにはめずらしく高視聴率をとっているバラエティ番組だそうである。お盆の特集だというので見てみた。チコちゃん お盆は仏教の行事じゃあり…

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