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徳永写真美術研究所 写真塾日誌 https://blog.goo.ne.jp/tipa-c

大阪・鶴橋にて暗室を併設したアトリエ&写真塾を運営。写真・美術・シルクスクリーンを研究しています。

大阪・鶴橋にて暗室を併設した共同アトリエ&写真塾を運営。写真・美術・シルクスクリーンの作品制作を研究。難しいことはともかく、まず手を動かすことから、体験を通して学ぶ事をモットーとしています。

徳永写真美術研究所
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住所
生野区
出身
大川市
ブログ村参加

2010/09/29

  • 諸々が繋がるアートプロジェクト:上町台地と俊徳丸と・・・

    昨日大阪・上町台地をめぐる現代美術展<オルタナティブ・ロマン>の会場を巡りました。上町台地にはあべのハルカスが美しく存在します。対面には重厚な建築の天王寺美術館。上町台地が今も繁栄を続ける歴史的文化ゾーンである事が伺えます。このイベントは名前の通り「上町台地をめぐる」部分がポイント。私が通った高校が上町台地にあったので台地エリアは詳しいはずですが展示会場は知っているけれど知らない場所ばかり。例えば天王寺美術館の玄関的存在である黒田藩の門子供の頃から何度も通っている門ですが、門そのものに意識を向けた事がない・・・実は、この門の中に私の制作物が1点展示されています。薄暗く厳かな空間では、「フォトめくり俊徳道」というフィールドワークを伴うワークショップでの制作物が展示されています。ワークショップは9月に四天王寺...諸々が繋がるアートプロジェクト:上町台地と俊徳丸と・・・

  • TIPA山のアトリエ活動レポート:藍の生葉染

    大阪・鶴橋を拠点として活動する徳永写真美術研究所ですが年に数回主宰者自宅でも活動しています。今回は毎夏恒例となっている藍の生葉染会の様子を報告します。自宅の一角にある藍畑にて葉を摘むことから始まります。葉の採集後は葉の洗浄・・・染液作りの準備が整うと染める布の仕込みをおこないます。↑模様作りに思案中の図。染める方法はいろいろ・・・まるごと青一色に染めるのもヨシ布をたたんでピンではさんで・・・布に紐を巻いたり・・・初体験の方リピーターの方染織作家の方様々な方がそれぞれの目的で藍の生葉染に取り組みました。織物作家の方の実験結果↓綿糸の前処理を変えた実験です。微妙な色の違いを確認できました。この糸で織った布を後日、見せていただくことになっています。とても楽しみ!*皆さんが取り組まれた翌日余った藍の葉で私も1枚染...TIPA山のアトリエ活動レポート:藍の生葉染

  • TIPA山のアトリエ活動レポート:枇杷&ヨモギ染と藍の生葉染

    創作実験クラブの活動でおこなった枇杷とヨモギそして藍の生葉染の様子を報告します。藍の生葉染と同じく枇杷染も木から一枝を切り出すところから始まります。生葉染と異なる点は染液を煮出す時間が必要であること。煮出す時間は1時間。染液ができてから染める物を鍋に入れて更に1時間弱火で染めます。枇杷染の煮出す時間には藍の生葉染を同時進行させ2種の染作業を進めました。モニター越しに繋がる北海道メンバーは生葉染はできませんが枇杷とヨモギの染めに取り組みました。以下大阪メンバーの成果です。創作実験クラブの活動ゆえ「実験的」な取り組みです。羽を染めてみたところ・・・薄っすらながらも青が濃かったのは付根の芯部分。動物性たんぱく質に着色しやすい事が分かる結果でした。枇杷染では今回3種の媒染剤を用いました。*アルミ媒染(ミョウバン)...TIPA山のアトリエ活動レポート:枇杷&ヨモギ染と藍の生葉染

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