大阪・鶴橋にて暗室を併設したアトリエ&写真塾を運営。写真・美術・シルクスクリーンを研究しています。
大阪・鶴橋にて暗室を併設した共同アトリエ&写真塾を運営。写真・美術・シルクスクリーンの作品制作を研究。難しいことはともかく、まず手を動かすことから、体験を通して学ぶ事をモットーとしています。
今日 | 04/25 | 04/24 | 04/23 | 04/22 | 04/21 | 04/20 | 全参加数 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
総合ランキング(IN) | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 1,034,350サイト |
INポイント | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0/週 |
OUTポイント | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0/週 |
PVポイント | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0/週 |
写真ブログ | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 32,687サイト |
写真講座・教室 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 147サイト |
美術ブログ | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 8,253サイト |
美術教室・学習 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 147サイト |
今日 | 04/25 | 04/24 | 04/23 | 04/22 | 04/21 | 04/20 | 全参加数 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
総合ランキング(OUT) | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 1,034,350サイト |
INポイント | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0/週 |
OUTポイント | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0/週 |
PVポイント | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0/週 |
写真ブログ | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 32,687サイト |
写真講座・教室 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 147サイト |
美術ブログ | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 8,253サイト |
美術教室・学習 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 147サイト |
今日 | 04/25 | 04/24 | 04/23 | 04/22 | 04/21 | 04/20 | 全参加数 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
総合ランキング(PV) | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 1,034,350サイト |
INポイント | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0/週 |
OUTポイント | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0/週 |
PVポイント | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0/週 |
写真ブログ | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 32,687サイト |
写真講座・教室 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 147サイト |
美術ブログ | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 8,253サイト |
美術教室・学習 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 147サイト |
創作実験クラブの活動で転写の実験に取り組みました。まずは持参したモチーフを撮影する事からその後撮影したデータをレザープリンターで出力転写には様々な方法がありますが今回は画材店で売っている絵具を溶かすリムーバーを用いる転写で進めました。出力した画像にリムーバーを染み込ませスプーンでこすると印画される仕組みです。テンポよくどんどん転写できます!転写後の抜け殻のような原稿も気になりますね・・・。写真と絵画の中間に位置するような印象の図柄に仕上がります。他技法をかけ合わせたり、コラージュするように画像を重ねる事も可能です。記:徳永好恵・・・・・・・・・・・・・・・・・徳永写真美術研究所大阪・鶴橋にて表現の研究活動をおこなっています。2024年4月開始の講座受付中・・・・・・・・・・・・・・・・・創作実験クラブ:転写の試み
創作実験クラブの活動で石こうプリントの可能性を探る実験をおこないました。まずはプリントする図柄の準備から。透明PET樹脂板にニードルで線を刻みます。刻み目に版画用インクを詰めて石こうを流す。石こうが硬化したことを確かめそっと剥がすと黒インクが石こうに写り印画できるという仕組みです。石こうを流すタイミングによっては下のような結果となったり・・・(涙)手軽にできるプリント方法ですがコツを掴むまでは皆さん、何度か失敗を重ねました。各自の興味の方向で進めた実験結果を下に紹介します。石こうを流す際、断面に定規をあてると・・・自立する石膏画となります!↓石こうプリントの版を用いプレス機に通してコラグラフの展開も!レゴブロックで囲い厚みを持たせることも!レジンをあわせる展開も!石こうプリントした面にニードルで刻画して更...創作実験クラブ:石こうプリント&レジン実験
開設15年目にして初の取り組みTIPAアートプロデュース2024の会期が迫ってきました。3月に入り告知作業や展示準備に励む日々です。このプロジェクトは全内容を網羅したフライヤーとは別に個々に案内状も作っています。あくまで個展の集合体であるので個展枠で参加する皆さんは作品にふさわしい案内状を準備。出揃った案内状を見渡すと様々な装丁で仕上がっており展示内容が多岐に渡る事が伺えます。下に皆さんの案内状を紹介します。どのような作品が展示されるのか想像しながらご覧ください。*Space1:徳田優一図版を3種類準備されています。優しい風合いの紙質に印刷。全てを手元に置きたくなりますね。*Space2:中井陽一郎大判サイズで今回用に封筒も準備。写真は黒にしまりがありクオリティが高い印刷です。*Space3:渋谷美鈴作家...TIPAアートプロデュース2024開催準備2
TIPA運営者の机の様子です。キーボードに置いているのは2024年4月から始まるTIPA講座と活動案内の原稿。現在、印刷会社に入稿を済ませ仕上がりを待っているところです。そして、ウェブにも同内容を掲載しました。https://tokunaga-photo.com/project/前年とおおよそ同じですが開講曜日を変更したり講座の括り方を変えました。古典印画技法講座においてはこれまでは1技法ごとに実習を進めていましたが今期は前期:サイアノ&ヴァンダイク後期:プラチナ&アルビューメン2括りとしました。前期は実験的な取り組みを楽しみ後期は写真としての質を求めます。印画に対する異なる視点で2括りとしました。1技法をしっかり習得したい方は個別に対応する事にしました。ご希望の場合は遠慮なくお問合せください。昨年末にガ...2024年_春からのTIPA講座案内
2008年に徳永写真美術研究所の活動(TIPA活動)をスタートさせ15年が経過した2024年初の取り組みとなる「TIPAアートプロデュース2024」を2024.3.20-24に開催します。今年に入り企画者である私にとっては多くの事柄が進み始め現在、やる気に満ちながらもアップ・アップといった日々です。年明け最初はフライヤー作りから。表面のコラージュ図版には本展示に関わる全メンバーの存在を含めました。「個展形式」にこだわるなかしかし互いに関係しあい場を共有しながらの展示である・・・という意味を含めた構成です。裏面はコチラ↓本企画は徳永写真美術研究所と会場となる江之子島文化芸術創造センターのサイトにも展示概要が掲載されています。会期は少し先となりますがまずは、ご案内まで。記:徳永好恵・・・・・・・・・・・・・・...TIPAアートプロデュース2024開催準備1
2023年が終わろうとする現在徳永写真美術研究所(TIPA)の運営者である私の頭の中はアレやコレや・・・2008年研究所を立ち上げた際に思った目標地点に足を掛けた状態です。これまでに出会った皆さんと共に研究熱が沸点に達したと感じた1年前下のプロジェクトを立ち上げました。プロジェクトの開催地は大阪府立江之子島文化芸術創造センター通称:エノコ(enoco)大阪の鶴橋に拠点を置く私たちにはふさわしい場所と考えエノコの4階、3スペースにて開催する事にしました。会期は2024年3月20日~24日先ほどプロジェクトページを作りました。*昨年12月にメンバーにお声掛けして年明け早々に企画書をエノコに提出し4月に開催決定。5月に決起集会と称したミーティング&懇親BBQメンバーの顔合わせを経て・・・9月には1度目の現地視察...新しい試みに向けて
前回のブログ記事末尾「未だ地味に進化を続けています。」の続きを記します。近年のTIPA活動において古典印画技法の種類を増やしました。当初は手軽にできるサイアノタイププリントのみでしたがサイアノの親戚的技法ヴァンダイク・ブラウンプリントを加え、その後はソルティッドペーパープリントアルビューメンプリントプラチナプリントと増やしました。特筆すべき点は、TIPAでは古典写真技法でなく古典印画技法とし写真に限らず、光による印画と認識し幅広く表現活動に携わる皆さんにも活用いただいています。今春の地味な進化としては・・・露光機の刷新です。蛍光灯からLEDに変えました!波長が適するLEDの照明器具を手あたり次第に購入し照射角度と基本となる露光時間そして携帯性を考慮してベストな環境を整えました。その結果露光時間が半分に短縮...最近の活動:古典印画技法制作環境の進化
TIPA活動15年:研究所開設時を振り返る。since2008
徳永写真美術研究所(以下、TIPA)です。久しぶりの更新となりました。近年TIPA活動についてはSNSにて活動報告するようになりフェイスブックインスタグラム本ブログの位置づけを見失いました。休眠期間をはさみ今後は随時の講座報告ではなくTIPA活動全般にわたる内容を綴っていこうと思います。不定期な更新となりますが時どき覗いていただけると嬉しいです。更新のご案内はフェイスブックとX(旧ツイッター)にてお知らせします。*・・・という事で再スタート初回はTIPA開設時を振り返る内容としました。TIPAは大阪の鶴橋に位置します。徳永隆之・好恵の作品制作場所兼共有アトリエとして機能する場所を設けようと考え2007年7月に物件を内覧し翌月、お盆明けに賃貸契約しました。実質的には改装期間を経て2008年秋に活動開始。上の...TIPA活動15年:研究所開設時を振り返る。since2008
昨日大阪・上町台地をめぐる現代美術展<オルタナティブ・ロマン>の会場を巡りました。上町台地にはあべのハルカスが美しく存在します。対面には重厚な建築の天王寺美術館。上町台地が今も繁栄を続ける歴史的文化ゾーンである事が伺えます。このイベントは名前の通り「上町台地をめぐる」部分がポイント。私が通った高校が上町台地にあったので台地エリアは詳しいはずですが展示会場は知っているけれど知らない場所ばかり。例えば天王寺美術館の玄関的存在である黒田藩の門子供の頃から何度も通っている門ですが、門そのものに意識を向けた事がない・・・実は、この門の中に私の制作物が1点展示されています。薄暗く厳かな空間では、「フォトめくり俊徳道」というフィールドワークを伴うワークショップでの制作物が展示されています。ワークショップは9月に四天王寺...諸々が繋がるアートプロジェクト:上町台地と俊徳丸と・・・
大阪・鶴橋を拠点として活動する徳永写真美術研究所ですが年に数回主宰者自宅でも活動しています。今回は毎夏恒例となっている藍の生葉染会の様子を報告します。自宅の一角にある藍畑にて葉を摘むことから始まります。葉の採集後は葉の洗浄・・・染液作りの準備が整うと染める布の仕込みをおこないます。↑模様作りに思案中の図。染める方法はいろいろ・・・まるごと青一色に染めるのもヨシ布をたたんでピンではさんで・・・布に紐を巻いたり・・・初体験の方リピーターの方染織作家の方様々な方がそれぞれの目的で藍の生葉染に取り組みました。織物作家の方の実験結果↓綿糸の前処理を変えた実験です。微妙な色の違いを確認できました。この糸で織った布を後日、見せていただくことになっています。とても楽しみ!*皆さんが取り組まれた翌日余った藍の葉で私も1枚染...TIPA山のアトリエ活動レポート:藍の生葉染
TIPA山のアトリエ活動レポート:枇杷&ヨモギ染と藍の生葉染
創作実験クラブの活動でおこなった枇杷とヨモギそして藍の生葉染の様子を報告します。藍の生葉染と同じく枇杷染も木から一枝を切り出すところから始まります。生葉染と異なる点は染液を煮出す時間が必要であること。煮出す時間は1時間。染液ができてから染める物を鍋に入れて更に1時間弱火で染めます。枇杷染の煮出す時間には藍の生葉染を同時進行させ2種の染作業を進めました。モニター越しに繋がる北海道メンバーは生葉染はできませんが枇杷とヨモギの染めに取り組みました。以下大阪メンバーの成果です。創作実験クラブの活動ゆえ「実験的」な取り組みです。羽を染めてみたところ・・・薄っすらながらも青が濃かったのは付根の芯部分。動物性たんぱく質に着色しやすい事が分かる結果でした。枇杷染では今回3種の媒染剤を用いました。*アルミ媒染(ミョウバン)...TIPA山のアトリエ活動レポート:枇杷&ヨモギ染と藍の生葉染
大型カメラを用いて撮影フィルム現像プリントまでをおこなう4日間講座のレポート後半部です。まずは暗室にて現像・停止・定着各液の調合から。その後現像したネガフィルムを印画紙に乗せてプリントするコンタクトプリントを作成。通称:ベタ焼き手際よく露光時間を割り出しコンタクトプリントを仕上げ引き伸ばし作業に進みます。ネガキャリアにフィルムをセットプリントサイズを決めてピントを合わせ・・・段階露光をおこないテストプリントテスト結果をメモしながら更に厳密なテストプリントを何度か繰り返し・・・露光の設計図を作って本番プリントこの一連の作業を繰り返し4×5フィルムからの引き伸ばしプリントを数枚仕上げました。35mmフィルムよりも肌理の細かなプリントが仕上がることを確認して4日間講座を終えました。*https://tokunaga-...大型カメラ撮影&プリント実習講座3・4
創作実験クラブ / 8日目 まねぶの研究2:ルーツを意識した試作
前回のルーツを確認するプレゼンをもとに自分に簡単なエクササイズを課して実践してみました。実践内容は皆さんそれぞれ・・・名画を選び現在の関心事項に絡めて色や形や手法を模したり・・・試作に留まらず展開させたり・・・下の取り組みはシュールレアリズムの世界に属する絵画をお手本とした鉛筆画。画面には普遍的なモチーフリンゴ、舟、迷路のような道が存在。忘れてはならない事柄が隠されているような世界です。その他、これまでの人生で出会った恩師作品のエッセンスを抽出してみたり大学時代の恩師であったり・・・高校時代の恩師であったり・・・↑右上の絵画は私が高校の時に買った三岸節子さんの画集。その絵画を模してみました。左上は愛用しているTIPA活動着。偶然の発見ですがシンクロしています。無意識に構築された美意識がこの絵にあった事を発見。*...創作実験クラブ/8日目まねぶの研究2:ルーツを意識した試作
古典印画技法 / ソルティッドペーパープリント(塩化銀紙)1
古典印画技法シリーズ3つ目の技法ソルティッドペーパープリント別名:塩化銀紙に取り組みました。初日となるこの日は明室にて下地塗りからスタート。技法名の通り塩を用います。それとゼラチン。テーブルはお料理をするような光景で・・・下地作りの手順は紙に塩とサイズ剤(にじみ止め)としてゼラチンを溶かした液を塗布して乾燥下準備を終えて暗室に移動・・・小数点以下も表示する精密測りで慎重に硝酸銀を計量して感光液作り。下地処理した紙に感光液を塗り、乾燥させて印画紙が完成します。*まずは本技法の発明者であるウイリアム・ヘンリー・フォックス・タルボットがおこなったフォトジェニックドローイングを再現するべく屋外で露光をおこないました。屋外実習場として活用している徒歩1分の公園にて露光スタート。すると・・・4人組女子が吸い寄せられるように...古典印画技法/ソルティッドペーパープリント(塩化銀紙)1
創作実験クラブ / 7日目 まねぶの研究1:ルーツのプレゼン
「まなぶ」と「まねる」を合わせた「まねぶ」の研究1日目のレポートです。この日は、まねぶ対象を語る日。各人が美術鑑賞や作品制作に関りを持つきっかけをプレゼン。なお本活動はオンライン対応ゆえウェブカメラを通すプレゼンも含みます。学生時代の恩師の作品集や・・・美術館で目にした衝撃の作品など・・・自宅から書籍や資料を持ち寄り昔の記憶をたどる話を熱く語っていただきました。皆さんが提示された内容には重なる部分はなく・・・それぞれのルーツとなる関心や興味の対象を確認でき有意義な時間となりました。*https://tokunaga-photo.com/class/受講受付中です。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・徳永写真美術研究所大阪・鶴橋にて写真・写真表現・シルクスクリーンetc.表現の研究活動をおこなっています。・・・...創作実験クラブ/7日目まねぶの研究1:ルーツのプレゼン
2022年度の講座一覧です。https://tokunaga-photo.com/class/本日より受講申込開始とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・徳永写真美術研究所大阪・鶴橋にて写真・写真表現・シルクスクリーンetc.表現の研究活動をおこなっています。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2022年度講座一覧
4×5、8×10の大型カメラで撮影自身でフィルム現像プリントまでを全4回で体験する講座のレポートです。<1日目>通常は大阪・鶴橋に位置する徳永写真美術研究所にて講座をおこないますが時おり主宰者自宅にて開催します。大型カメラで屋外撮影する場合カメラの操作手順を確認しながら撮影に集中する必要があるため近年は山間部に位置する自宅庭で撮影実習をおこなっています。人の目を気にする事なくゆっくり、じっくり、確実に・・・撮影中に気になるのは空模様・・・太陽が雲間に隠れることがしばしばあり何度も露出の測り直しとなりました。*<2日目>2日目は研究所の暗室にてフィルム現像に取り組みました。4×5フィルム、8×10フィルム両サイズの現像を2日に分けるか1日でやりきるかは受講者のご希望を伺い進めます。今回は1日でやりきることに。現像...大型カメラ撮影&プリント実習講座1・2
作品制作研究講座におけるアドバンス編は受講者の伴走をするように丁寧なヒアリングを心がけています。この日は夏をはさんで3か月ぶりの開催。その間の進み具合を拝見しました。幾つかの視点で取り組まれた試作としての写真群。真摯な姿勢で撮影された事が伺える成果でした。しかし表現しようとする構想は固まっているものの実行方法が決まらない状態との事。もうしばらく試作となる撮影を重ねる事となりました。技法と表現の合致をはかるには試作の繰り返しは必須。人生をかけて完成させる気持ちで進めてくださいと伝えて終えました。*2022年度TIPA講座の告知は2月中旬を予定しています。https://tokunaga-photo.com/・・・・・・・・・・・・・・・・・・・徳永写真美術研究所大阪・鶴橋にて写真・写真表現・シルクスクリーンetc...作品制作研究・アドバンス講座/3日目制作検証2
今年も創作実験クラブの活動に外部参加もお受けする形で草木染実験をおこないました。活動場所は主宰者自宅。この日の為に毎年3月に藍の種をまき6年前に枇杷の苗を植えました。枇杷については今年初めて実がついた事で念願の枇杷染に初挑戦。*TIPAでの藍の生葉染は葉を摘むところからスタート。葉に付着している汚れを洗い・・・ミキサーで葉を砕きその青汁を染液とします。植物性繊維・動物性繊維と処方が一部異なりますが基本は染液に浸け込み空気にさらし水洗という工程を経て青が発色します。仕上がり図を思い描き紐で括ったり・・・ビー玉で豆絞り・・・枇杷染については枇杷の木を一枝切り出し葉を細かくカット。葉を煮て染液が完成。そして染める布を染液に入れて煮ます。その後ミョウバン、草木灰、木酢酸鉄液など媒染剤を変えることで黄・ピンク・クレーと色...創作実験クラブ/草木染実験:藍の生葉染&枇杷染
2016年よりお引き受けしている毎年恒例の外部活動報告です。・・・恒例ですが昨年はコロナ禍ゆえ飛びました(涙)植物園とも言える奈良県営馬見丘陵公園にて植物画を描く日光写真講座。この講座はリピーターさんが多く初めての方もお隣をチラ見しながら手際よく作業が進みます。感光液を塗って・・・日光で露光・・・感光紙の上には園内の植物を配置したり持参したモチーフを用いたり露光後は水現像をおこない完成。天候に恵まれたためわずか2時間ほどの実習ですが光で描く体験を十分に楽しんでいただけたようでした。*<余談>この日はテレビの取材が入り講座後にカメラに向かう場がありましたが言葉が見つからずシドロモドロ・・・ですが放送は上手くまとめられていてホッ。https://www.youtube.com/watch?v=OjtI-fy5wx4...恒例の出張講座:日光写真で植物画を描く
「ブログリーダー」を活用して、徳永写真美術研究所さんをフォローしませんか?