国指定重要文化財の旧日本郵船株式会社小樽支店が大規模な保存修理工事が終了して2025年4月25日から一般公開再開になっています。休館は2018年11月から(工事自体は2020年から)なので、6年半ぶりの再開ということになったのですが、今回の保存修理工事では、耐震性の向上に加えて、外壁や内装の補修工事を行っています。実は再開初日の4月25日に見学に行ってきたんですよね。ずいぶんと時間が経って投稿が遅れてしまいましたが,その様子を写真中心に掲載しますね。
北海道・小樽の見所や食など、のんびりと小樽の魅力を再発見。小樽の猫も追跡中。
長年生活した東京を引き払い、生まれ育った北海道は小樽に帰ってきて、のんびりと小樽の魅力を再発見中。猫好き、酒好きのおじさんです。
街で見かけた「小樽ツララコレクション2025」【冬のちょっとした風景】
季節は2月下旬となり、寒さが少し緩む日もあるこちら小樽ですが、このブログで毎年お届けしているツララコレクションを今年も遅ればせながらやります!!「小樽ツララコレクション2025」です。
【お知らせ】2月25日投稿分の記事が消えるという不具合が発生しています
申し訳ありません。当ブログのブログサービス「ココログ」にて不具合が発生して、20...
ウイングベイ小樽の「若鶏時代なると築港店」で塩ラーメンとざんぎ定食
ウイングベイ小樽5番街1階(イオン小樽店側からすぐ)に昨年(2024年)4月にオープンした「若鶏時代なると築港店」に、ちょっと前なのですが、初めて店内で食事をしてきました(訪問は2025年1月です)。なるとといえば若鶏半身揚げなのですが、この時注文したのは、あえて若鶏半身揚げではなくて、塩ラーメンとざんぎ定食です。
ニュースより/「北海道の『心臓』と呼ばれたまち・小樽」が日本遺産に認定〜小樽市単独としては初
少し前のニュースからで、ブログに取り上げるのが遅くなりましたが、日本遺産候補地域だった「北海道の『心臓』と呼ばれたまち・小樽」が、2025年2月4日に文化庁の日本遺産に認定されたという嬉しいニュースがありました。小樽市の日本遺産としては、「北前船」と「炭鉄港」に続いて3件目なのですが、小樽市単独の日本遺産としてはこれが初めてで、大袈裟ではなくて、関係者の悲願でもあったんですよね。
ニュースより/2025年の「第27回小樽雪あかりの路」の来場者数は前年比7千人減の24万4千人
小樽の街をロウソクの灯りが優しく照らす「第27回小樽雪あかりの路」は、2025年2月8日(土)〜15日(土)の日程を終えて、無事閉幕しました。で、今年の来場者数のニュースがありました。ニュースによると、第27回小樽雪あかりの路の来場者数は、前年比7千人減の24万4千人だったとのことです。来場者の伸び悩みは悪天候によるところも多いようです。
すっかり1年に1度になってしまったのですが、今年も猫の日の2月22日に合わせて投稿したいと思います。“小樽猫のコーナー”です。近年はどうにも猫アンテナが鈍ってしまったのか、あまり猫に出会わなくなってしまったんですが、そんな中でも街で出会った猫たちは写真に収めているので、それらの写真を猫の日の2月22日に合わせてまとめて掲載しています。
本日はちょっと天気の話なんですが、数日前から日本海側を中心に全国的に雪に見舞われているようですが、こちら小樽も結構降りました。小樽に2月18日(火)午後から降り出した雪は、日付変わって2月19日(水)に入って本格的な大雪となり、この日はほぼ一日中振り続け、19日15時に今シーズン最大の積雪深117cmを記録しました。
【小樽雪あかりの路27】それぞれの雪あかりの路〜市内で目にしたロウソクの灯りをまとめて(イベントは終了してます)
小樽の街をロウソクの灯りが優しく照らす「第27回小樽雪あかりの路」は、2025年2月8日(土)〜15日(土)の日程を終えて、無事閉幕しました。イベントは終了後も未投稿の写真がまだあったので投稿を続けてましたが、最後に未投稿の残りの写真を“それぞれの雪あかりの路”として、まとめて掲載しようと思います。
小樽運河のモザイクアートポスターを小樽アオバト情報局さんが制作〜小樽市役所などで展示
小樽情報をX(旧Twitter)を中心に個人で発信する小樽アオバト情報局さんが、約1万枚の運河写真を用いて、小樽運河のモザイクアートを制作しました。A1サイズで3枚制作して、1枚は小樽市に寄贈して小樽市役所に、残る2枚はルタオ運河プラザ店、小樽国際インフォメーションセンターに期間限定で展示されているとのことです。
【小樽雪あかりの路27】小樽芸術村会場の様子(イベントは終了しています)
小樽の街をロウソクの灯りが幻想的に照らす「第27回小樽雪あかりの路」は、2025年2月8日(土)〜15日(土)の日程を終えて無事閉幕しました。私もいくつかの会場を見てきたのですが、まだブログで紹介してない写真があるので、イベントは終了しましたが小樽雪あかりの路の投稿を続けています。今回は今年からメイン会場に加わった小樽芸術村会場(小樽芸術村中庭)の様子です。
【小樽雪あかりの路27】手宮線会場の様子(イベントは終了しています)
2月8日(土)から始まった、小樽の街をロウソクの灯りが幻想的に照らす「第27回小樽雪あかりの路」も、2月15日(土)で閉幕となりました。今年もたくさんの方が、小樽の街を照らす優しいロウソクの灯りを楽しんでくれたようですね。私もいくつかの会場を見てきてブログで紹介してきましたが、未投稿の会場の写真がまだあるので、イベントは終了しましたが小樽雪あかりの路の投稿を続けますね。今回はメイン会場の一つである、おなじみの手宮線会場の様子です。
重要文化財・旧三井銀行小樽支店で小樽雪あかりの路関連イベント「日本遺産カフェ」(2月15日まで)
2月8日(土)から始まった、小樽の街をロウソクの灯りが幻想的に照らす「第27回小樽雪あかりの路」も、2月15日(土)までということで、この記事を書いている時点で最終日を残すのみですね。今年はメイン会場に小樽芸術村会場が加わりましたが、その施設の一つでもある会場横の国指定重要文化財の旧三井銀行小樽支店では、小樽雪あかりの路関連イベント「あったまってって!日本遺産カフェ」が開催されています。期間は2月9日(日)~15日(土)ということで、こちらも残すところ最終日のみです。時間は17:00~21:00までとなっています。
【小樽雪あかりの路27】「小樽水産加工業協同組合」会場の様子(2月11日の1日限りで開催)
2月8日(土)に始まった、小樽の街をロウソクの灯りが幻想的に照らす「第27回小樽雪あかりの路」も、2月15日(土)までということで、もう終盤ですね。小樽雪あかりの路は、メイン会場以外にも市内の各所で明かりが灯っているのですが、先日、2月11日(火・祝)に1日限りで開催された「小樽水産加工業協同組合会場」の雪あかりを見に行ってきました。小樽水産加工業協同組合は、今年はあかりの路会場」にも公式には登録してはいないのですが、以前から人気のある会場なんですよね(昨年は、あかりの路会場として2日間開催していたんですね)。
小樽の街をロウソクの灯りが幻想的に照らす「第27回小樽雪あかりの路」が、2025年2月8日(土)〜15日(土)の期間で開催中です。ロウソクの基本点灯時間は17:00~21:00です(会場や天候によって前後します)。この小樽の冬のおなじみのイベントももう終盤ですが、初日の2月8日に今年からメイン会場に加わった小樽芸術村会場で行われたオープニングセレモニーを見た後に、運河会場へと行ってきたので、今回はその運河会場の様子をお伝えしますね。
なんと2月12日の小樽に雨が降りました〜道路は大丈夫かな!?【追記:翌朝になったら雪が積もってた…】
2月12日(水)の小樽の天気なんですが、なんと雨が降りました。日中の最高気温も3.0℃まで上り、1日中湿った雪だったり、ミゾレだったり、それが雨に変わったり、といった天気でした。
ルタオ運河プラザ店で今年もワイングラスタワーが飾られています
ルタオ運河プラザ店で、今年もワイングラスタワーが飾られています。期間は2025年2月1日(土)〜3月23日(日)です。ワイングラスタワーといえば、以前は「小樽ゆき物語」の際に旧運河プラザに飾られていたんですが、ご存知の通り、運河プラザは2024年3月いっぱいで閉鎖となり、小樽ゆき物語も前回(2023年〜2024年の開催)で終了となっていて、このワイングラスタワーもどうなるのかと心配されていました。それが、運河プラザ跡に2024年10月にオープンしたルタオ運河プラザ店の協力で飾らせてもらうことができることになったんですよね。ちなみに、ワイングラスタワーは小樽未来創造高校生と小樽潮陵高校生が制作したんですよね。
第27回小樽雪あかりの路で小樽運河の中央橋街園に「ウェルカムスープバー」が出店してます
「第27回小樽雪あかりの路」が、2025年2月8日(土)〜15日(土)の期間で開催中です。この小樽雪あかりの路に合わせて、小樽運河の中央橋の北側の広場・中央橋街園で「Welcome Soup Bar(ウェルカムスープバー)」が出店しています。開催期間は小樽雪あかりの路と同じ2月15日(土)までで、営業時間は17:00〜21:00(※週末・祝日は16:00〜)となっています。
【小樽雪あかりの路27】あかりの路会場「朝里十字街」の様子(2月8日〜10日の3日間で開催)
小樽の街をロウソクの灯りが優しく照らす「第27回小樽雪あかりの路」が開催中です。そこで、あかりの路会場の一つ「朝里十字街」会場に2月9日(日)に行ってきました。※朝里十字街会場は2月8日(土)〜10日(月)の3日間の開催で、すでに終了しています。会場ではクルーズ船「飛鳥II」の大きな雪像にあかりが灯ってました。
新しい小樽港観光船ターミナルの建設が第3号ふ頭で進んでいます〜ネーミングライツ募集中
小樽市では小樽港第3号ふ頭及び周辺区域において再開発事業を進めていますが、その一環でもある新しい小樽港観光船ターミナルの建設が第3号ふ頭で進んでいます。その新小樽港観光船ターミナルのネーミングライツ(命名権)を募集するというニュースがありました。
「第27回小樽雪あかりの路」開幕!!〜初日2月8日にオープニングセレモニーが小樽芸術村会場で開催
小樽の街をロウソクの灯りが優しく照らす、小樽の冬の一大イベント「第27回小樽雪あかりの路」がいよいよ開幕しました。開催期間は2025年2月8日(土)〜15日(土)で、ロウソクの基本点灯時間は17:00~21:00です(会場や天候によって前後します)。今年はおなじみの運河会場、手宮線会場に加えて、小樽芸術村会場(小樽芸術村中庭)がメイン会場に加わり、初日2月8日のオープニングセレモニーは、その小樽芸術村会場で17:00から開催されました。ということで、私もその様子を見に小樽芸術村会場へ行ってきました。
2025年最初のクルーズ船「コスタ・セレーナ」が2月6日に小樽港第3号ふ頭に寄港しました〜真冬2月のクルーズ船寄港は初
2025年最初のクルーズ船「コスタ・セレーナ」が2月6日(木)に小樽港第3号ふ頭に寄港しました。真冬にクルーズ船とは珍しいなと思ったら、厳冬期の2月にクルーズ船が小樽港に入港するのは初めてとのことだそうです。コスタ・セレーナは2月6日(木)のお昼に入港して、今回は1泊して2月7日(金)14:00に出港予定とのことです。
間もなく「第27回小樽雪あかりの路」(2月8日〜15日)〜公式ガイドブックも完成して各会場の準備も始まってます
2月に入って、小樽の冬の一大イベント「小樽雪あかりの路」がもうすぐですね。今年の「第27回小樽雪あかりの路」は、2025年2月8日(土)〜15日(土)の8日間で開催されます。公式ガイドブックも完成して、市内の観光案内所や店舗などへの配布が始まっています。雪不足が心配されていたのですが、1月末からの数日続いた大雪によってその心配もなくなったようで、各会場ではオブジェの制作が始まっているようです。
色内大通り沿いの空き地にホテル建築計画!?〜(仮称)小樽色内ホテル計画〜場所は「UNWIND HOTEL & BAR 小樽」の隣
色内大通り沿いを日銀通りのと交差点から北側(中央通り方面)に向かうと、左手の「UNWIND HOTEL & BAR 小樽(アンワインド ホテル&バー小樽)」の隣に広い空き地があります。ここにどうやらホテルが建設されるようです。土地の前に「建築計画のお知らせ」と「ホテル等建築計画概要標識」の看板が掲示されていました。
小樽は連日降り続いた雪で積雪深が2月2日に最大112cmを記録
雪の話題の記事の連投になってしまうんですが、ほんと、なんだか連日雪かきばっかりしてる感じです(って実際、そうなんです…)。1月29日(水)から小樽に降り続いた雪については、先日一旦報告したのですが、雪はまだ収まらずに2月1日(土)になっても降り続いて、2月2日(日)のお昼になんと最大積雪深112cmを記録するまで積もりました。一気に100cm超えです。
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国指定重要文化財の旧日本郵船株式会社小樽支店が大規模な保存修理工事が終了して2025年4月25日から一般公開再開になっています。休館は2018年11月から(工事自体は2020年から)なので、6年半ぶりの再開ということになったのですが、今回の保存修理工事では、耐震性の向上に加えて、外壁や内装の補修工事を行っています。実は再開初日の4月25日に見学に行ってきたんですよね。ずいぶんと時間が経って投稿が遅れてしまいましたが,その様子を写真中心に掲載しますね。
小樽出身の音楽評論家、長谷川博一さん(1961〜2019年)の回顧展が、梁川通りの古い建物を活用した複合文化施設「裏小樽モンパルナス」で開催されています。開催期間は2025年7月8日(火)〜7月14日(月)で、開催時間は11:00~19:00まで。入場無料です。すいません、長谷川博一さんのことは存じ上げなかったのですが、小樽出身の音楽評論家の方がいたんだと、とても気になったので行ってきました。
7月に入って小樽も連日最高気温30℃前後の暑い日が続いています。いよいよ北海道にも短い夏がやってきましたね。そして、北海道にも海水浴シーズンがやってくるんですよね。海に面する小樽には海水浴場がいくつかあるのですが、小樽市の海水浴場情報は小樽市HP内に掲載されているので、その情報をブログにも書き留めておきます。
小樽堺町通り商店街の途中にある小樽出世前広場に、今年も「和傘通り」ができています。この和傘通りは、夜にはライトアップの演出がされているんですよね。期間は2025年7月1日(火)〜9月23日(火)までの予定で、ライトアップの時間は18:00頃(日没)〜21:00となっています。で、2025年7月5日にライトアップを見に行ってきたので、その様子です。動画もちょっと撮ってきました。
最上町から山を超えて塩谷方面に通じる道路は「道道956号小樽環状線」になるのですが、ここに新たなルートができる予定で、そのために作られていた「最上トンネル」が貫通したそうです。その最上トンネの貫通式が行われたというニュースが、2025年7月1日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄に掲載されていました。
「小樽七夕祭り」という新しいイベントが、小樽堺町通り商店街振興組合主催で2025年7月5日(土)・6日(日)の2日間の日程で開催されています。「第1回小樽七夕祭り」のメイン会場は小樽芸術村の中庭で、開催時間は11:00〜21:00までです。ライトアップされたメイン会場では天の川ビアガーデンやステージ企画が行われ、堺町通りの利尻屋みのや堺町中央店ではお化け屋敷が行われています。
富岡にあった小樽市総合福祉センターは、今年(2025年)4月1日にウイングベイ小樽4階のJR小樽築港駅側(1番街4階)に移転しました。その後、旧小樽市総合福祉センターの建物には、とみおか児童館のみが残っていたのですが、そのとみおか児童館は、7月22日(火)に花園の水道局の近くの旧小樽市勤労女性センターの建物に移転します。ちなみに、小樽市勤労女性センターも4月1日にウイングベイ小樽に移転しています。
花園銀座商店街にあった小樽の老舗の喫茶店「喫茶コロンビア」は、惜しまれつつ2023年8月31日をもって閉店し、少し前から建物の解体作業が始まっていたのですが、先日前を通ったら、解体作業中の通り沿い正面のフェンスもなくなり、もう建物はすっかりなくなっていました。
7月に入りましたが、この時期になるとそろそろ気になってくるのが「おたる潮まつり」ですよね。小樽の夏が熱く盛り上がる今年の「第59回おたる潮まつり」は、2025年7月25日(金)〜27日(日)の3日間で開催されます。先日からサンモール一番街や稲穂大通り(第一大通り)にはおなじみのピンクの提灯が飾られ、街のあちこちには祭りを知らせるポスターも貼られています。
ちょっと遅れましたが、いつもの宣伝です。小樽の街歩きで連載を持たせてもらっているフリーペーパー「小樽チャンネルマガジン」(編集発行:株式会社K2)の2025年6月号(Vol.115)が発行されています。今回は小樽市の東南の高台に位置する閑静な住宅街でもある望洋台方面を歩いてきました。タイトルは「望洋パークタウン入口から望洋台線のバス通りを歩く」です。実は今号は前号「桜ロータリーから望洋台方面への桜町のバス通りを歩く」の続きとなっています
今年4回目となる住吉神社の花手水が、7月1日(火)から始まっています。第4回の開催期間は2025年7月1日(火)〜7月11日(金)までとなっています。いつも素敵な花の飾り付けをしてくれているのは、松ヶ枝町のバス停前の小樽フラワーさんです。7月の花手水は今回から連続で開催してくれるんですよね。
かつて、昭和の初期に道内有数の観光施設として人気があったという「オタモイ遊園地」。その跡地の再開発について、小樽商工会議所を中心にその可能性についてここ数年検討されていたのですが、事実上計画凍結となったというニュースがありました。
もともと小樽市民にはおなじみで、近年は観光客に大人気の天狗山ですが、少し前にその天狗山について、小樽市が再開発に着手する方針を固めた、というニュースがありました。2025年6月16日付北海道新聞朝刊総合欄に掲載されていました。
入船2丁目にある小樽市指定歴史的建造物の「旧塩田別邸」は、「夢二亭」という店名で営業していましたが、ここ数年はどういう状況なのか、現在お店は閉まっているようですがその様子はちょっと分からないんですよね。そんな中、久しぶりにSNSでこの旧塩田別邸についての話題を目にして、それは母屋と石蔵に隣接する道路沿いの白い建物が解体されているとのことでした。それによって、後ろの石蔵がすっきりと見えるようになってます。
花園公園通りから高台にある水天宮へ向かうと、直前で急な階段を上るのですが、その階段の途中左に白い壁が印象的な明治40年(1907年)建築の教会「小樽聖公会」が建っています。この教会は小樽市指定歴史的建造物でもあります。実は昨年秋に小樽聖公会の隣の建物が解体されてなくなったのですが、それによって図らずも建物側面全体が見えるようになってます。
いや〜、小樽も暑いです。6月24日(火)は特に暑いなぁと思ったら、今シーズン初の真夏日となる31.3℃を記録していましたさらに翌25日(水)にも30.7℃を記録していて、2日連続の真夏日となったんですね。どうりで暑いわけです。
小樽港第3号ふ頭で進められている、新しい小樽港観光船ターミナルの建設ですが、少し前から建物の全体が見えてますね。新観光船ターミナルの営業は2025年8月1日(金)からと発表になっていますが、それに関してのニュースがあったので、ここでも書き留めておきます。※参照ニュース:2025年6月13日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
小樽運河の浅草橋街園にあった小樽観光協会による浅草橋観光案内所が、小樽運河観光案内所と名称も新たに6月17日(火)より、移転リニューアルオープンしています。移転場所はすぐ横(隣)で現在改修工事中の、この夏にオープン予定の小樽芸術村5館目の新しい施設「浮世絵美術館」の建物内です。
サンモール一番街にあった老舗の「新海金物店は、2025年3月28日をもって惜しまれつつ閉店(廃業)してしまいました。その後、シャッターが閉まった状態が続いていた建物の解体作業がいよいよ始まったようです。
堺町通りに新しい建物ができて、そこに「小樽MIFFY PORT TOWN(みっふぃーポートタウン小樽)」が2025年7月18日(金)にオープン予定とのことです。どうやらこれは現在営業中のみっふぃーおやつ堂小樽店からの移転という形のようで、サイトによると、みっふぃーおやつ堂小樽店は移転のために6月30日(月)~7月17日(木)の期間、臨時休業となるそうです。
今年5回目となる住吉神社の花手水が、2024年7月12日(金)〜7月22日(月)の日程で開催してます。住吉神社の花手水は、7月に入って1日〜11日の日程で4回目が開催されていましたが、7月はいつも連続で開催してくれているんですよね。いつも素敵な花の飾り付けをしてくれているのは、松ヶ枝町のバス停前の小樽フラワーで、今回の花手水は胡蝶蘭がメインとなっています。
JR小樽築港駅南側、平磯岬の高台にある平磯公園に、トイレや休憩施設などのある側から園内に入ると、ピカピカの塔が目に止まります。これは「電子基準点(GPS観測局)」で国土地理院の施設になるんですね。
JR小樽築港駅南側、平磯岬の高台にある平磯公園には、公園の山側に球体が3つ繋がったオブジェがあります。これはなんだろうと近づいてみると「献眼顕彰碑」です。
若竹町の平磯公園へ向かう坂道の途中に、以前からなんとも気になっていた、道路から高台の住宅街に上っていく急な階段があるんですよね。で、少し前ですが、この気になる階段をようやく上ってみました(写真は5月22日撮影です)。
小樽築港駅前の国道5号線に架かる「築港駅前歩道橋」の撤去工事が2024年7月3日(水)深夜に実施されて4日朝には完全に撤去されました(冒頭写真は撤去工事後の7月5日の様子)。撤去後、ここには信号機付き横断歩道とバス停(小樽駅方面行きのみ)を新しく設置する予定で、その工事は9月中旬頃まで続く予定とのことです。
現在、小樽港第3号ふ頭周辺の再開発計画が進んでいます。先日は観光船乗り場の横にあった市の34号上屋が解体されました。ここには多目的ホールを有する新しい観光船ターミナルが計画されているんですよね。
平磯岬の高台に建つ高級旅館「銀鱗荘」の敷地内に「小樽八名所 銀鱗荘」と書かれた石碑が建っています。この小樽八名所については、以前(2020年)小樽市総合博物館運河館で「魅力再発見!小樽八景・八名所」というトピック展で紹介されていました。小樽八名所は昭和27年9月の北海タイムスに掲載された、景勝地投票として一般からの投票によって選ばれた小樽の名所で、その際に小樽八名所選定記念の石碑が建てられているんですね。※写真撮影が5月なのでご了承を(ツツジの季節でした)。
小樽国際インフォメーションセンターが、小樽港第3号ふ頭基部の以前のおたるマリン広場のあった場所に2024年3月25日にオープンしましたが、その2階屋上デッキに、新しく期間限定で展望テラス「ハイボールテラス」が2024年6月28日にオープンしてます(9月下旬までの予定)。まだ飲み食いしには行ってないのですが、屋上デッキは港を眺めることができるとても気持ちのよい場所なので、そこで飲んで食べてと楽しめるのはいいですね。
小樽運河の一本海側の道路(小樽港縦貫線)沿いの小樽市指定歴史的建造物でもある旧篠田倉庫に、新しく海鮮食堂「小樽運河 潮亭(うしおてい)」が2024年7月1日(月)にオープンしてます。ここ旧篠田倉庫には以前、半額専門店「TOAmart(トーアマート)小樽運河店」が入っていたのですが、2024年1月21日をもって閉店していて、その後どうなるのか気になっていたんですよね。
東雲町にある小樽市指定歴史的建造物の旧板谷邸に、ホテル「Tabist 海宝楼 小樽」が2024年7月1日(月)にオープンしてます。旧板谷邸に装いも新たにホテルがオープンするとは全然知らなかったのですが、2024年6月29日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄に掲載されていて知りました。
小樽駅前から続く中央通りの右手、長崎屋からすぐ先にちょっとした空き地があります。ここに看板が立ちました。どうやらホテルができるようです。ここには以前、ビジネスホテル「ホテルニューみなと」があった場所で、以前からホテル建設計画があったんですね。この情報は読者さんからいただきました。ありがとうございます。
中央市場の第2棟内の梁川通り側から入ってすぐにあった「小樽海鮮丼 ガンガン亭」が、2024年6月30日(日)をもって閉店しています。閉店のお知らせはガンガン亭のSNSで知ったのですが、急に知ったのでちょっと驚いています。店頭にも閉店のお知らせの張り紙が貼ってありました。
先日、当ブログでもお伝えした、小樽築港駅前の国道5号線に架かる「築港駅前歩道橋」の撤去工事が7月3日(水)夜に実施されます。この工事のため、7月3日(水)23:00〜4日(木)6:00まで、ここを通る道路(国道5号線)が通行止めになるので注意です。迂回路は海側の小樽港縦貫線側をぐるっと回ることになります。また、これに先立ち、7月1日(月)10:00から築港駅前歩道橋は通行止めになっています(なので、この歩道橋はもう渡れないということです…)。
今年4回目となる住吉神社の花手水が始まっています。第4回の開催期間は2024年7月1日(月)〜7月11日(木)までとなっています。毎回素敵な花の飾り付けをしてくれているのは、松ヶ枝町のバス停前の小樽フラワーで、今回飾られているのは北海道のひまわりで、約300輪あるそうです。
小樽市消防本部は、小樽市消防署の蘭島支所(オタモイ支署蘭島支所になります)を本年度末(令和6年度末)で廃止する方針という ニュースがありました。2024年6月26日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄に掲載されていました。街の変化ということで、ニュースが目に止まったので、書き留めておきました。
奥沢のアイスクリーム製造・販売の「さくら食品」が、工場直営店「HOKKAIDO さくら ICE CREAMERY(アイス クリーマリー)」を2024年6月28日(金)に本社建物内にオープンしてます。ちなみにこの建物はかつての北の誉酒造で、正面の印象的な建物は北の誉酒造の展示施設「酒泉館」でした。
いつもの宣伝です!!小樽の街歩きで連載を持たせてもらっている、フリーペーパー「小樽チャンネルマガジン」(編集発行:株式会社K2)の2024年6月号(Vol.103)が発行されています。今回は、小樽築港駅前からの坂道を上って平磯公園まで歩いてきました。
6月に入って小樽の気温は、夏日も数日は記録しているのですが、なんだかあまり気温は上がらず、暑いと感じる日はそれほどなかったのですが、6月28日(金)の小樽は最高気温が27.2℃(12:57)の夏日となって青空も広がり、なんとも暑い1日で、29日(土)もさらに暑くなりそうだという予報が出ています。
もうすぐ夏ですね。北海道の短い夏にも海水浴シーズンがやってきます。小樽市の海水浴場情報は、小樽市HP内に掲載されているのですが、2024年度開設される市内の海水浴場は5か所とのことです(昨年から朝里海水浴場が開設されなくなってます)。
今年の第58回おたる潮まつりは、2024年7月26日(金)〜28日(日)の3日間の日程で開催されます。街にはお馴染みのピンクの提灯が飾られ、祭りを知らせるポスターもあちこちに貼られるようになりました。今年は祭りのメインとなる2日目の「潮ねりこみ」と、3日目の「神輿パレード」が熱中症対策のためにコースを短縮し、アーケードのサンモール一番街からの出発となるそうです。