心が揺れる風景や雑貨など身の回りのモチーフを題材に、感じながら水彩絵の具とペンで表現しています。
神奈川県大磯に建つ、吉田茂邸。昭和の激動の時代の風をまとった日本を代表する瀟洒な数寄屋建築の家屋です。しばらく前に焼失しましたが、立派に再建しております。大磯にお越しの際はお立ち寄りください。潮風がよく似合う佇まいに心が揺れました。何度か訪れるうちに益々好きな建物のひとつになりました。松がいい具合の脇役なんです。大磯、時代を背負う吉田茂邸
バルセロナの冬の街頭にある売店、バルセロナの人々、旅路に似合うものに生活感の際立つ売店に出逢いました。そこには街の縮図をみているようでした。見知らぬ土地に足を運んでいると気持ちの感度が尖ってくるようです。魅力的な風景は時間の経過とともにに変貌していくようです。またくる子もしれないこの街に最大の敬意をはらいながら、またねと軽く挨拶をしているだけで心が揺れてくるのを感じました。バルセロナの街頭
「ブログリーダー」を活用して、中年水彩作家さんをフォローしませんか?
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。