今、わが家は「マーガレットの園」になっています。今まで一度も植えたこともありませんし、むしろ、毎年マーガレットの根を一生懸命抜いて来ているのですが・・・庭中がマーガレットに囲まれてしまいました(一一)。咲いた後の草刈りが大変です・・・マーガレットの園
定年後、神奈川県から北海道のニセコへ移り住み、田舎暮らしを楽しんでいます。
定年後、神奈川県からニセコへ定住し、スキー、ゴルフ、山登り、写真、押し花、コーラス、野菜作り、ガーデニングなど趣味を楽しみながら、田舎暮らしをしています。できるだけ良い写真を載せて、ニセコを紹介したいと思います。
まだ肌寒い感じがするこの頃ですが、4,5日前にホーマックで購入した花の苗をそろそろ植えておかないと枯れるかも?と、心配して、植木鉢に植えこむことにしました。ビオラ、ペチュニア、カリブラコ、バーベナなどです。ベランダの手すりに掛ける予定ですが、まだ夜になると気温が下がるため、とりあえず育苗ハウスに置きました。友人から「水羊羹の素」をいただいたので、作ってみました。餡を熱湯で溶かして冷やすだけですが、美味しくできました。これも友人にいただいた蕪ですが、塩漬けになっていたため、しっかりと絞って甘酢和えにしてみました。少しピンクがかって食べやすくなりました(^_-)-☆。花の苗植え
森のコンサートが終わって、春の訪れを告げる花達を撮影しました。100年の森の入り口付近には水芭蕉の群落があり、今年は特に多いような気がしました。水も透明で花が映り込んでいました。が、まだ残雪があり、長靴を履かないと近づくことが出来ません・・・水芭蕉に交じって「ヤチブキ」の花も黄金色に輝いていました。他の花も咲いていましたが、この日は長靴を履いていなかったため、次の機会に伸ばすことにしました。森のコンサート2)水芭蕉とヤチブキ
5月の連休が近づくと、わが「えぞふじ合唱団」では恒例の森のコンサートを、俱知安町の100年の森で行います。しかし、このところ雨が降り続いており、当日の4月27日(日)は、朝から小雨が降ってこれでは中止になるだろう・・・と、思っていました。が、何と8時半頃から青空が見えてきました(^_-)-☆。10時までに集まったものの気温が8℃と低く、天候も良くなかったためか?予定の参加者が集まりません(一一)。例年は雪は解けてしまっていたのに、今年はまだかなりの残雪です。桜の花はまだ咲いていませんでしたが、森の中には水芭蕉がたくさん咲いており、ヤチブキ、福寿草、カタクリなどが咲いていました。それでも寒さを吹き飛ばそうと、たくさんの春の唱歌を皆で歌いました。始めは「ニセコの空に」を歌い、「四季の歌」「春の小川」「花」「さ...森のコンサート1)コーラスとジャズ
4月も残り少なくなってきましたが、このところ冷たい雨が降ったり、風が強かったりで、なかなかぽかぽかとしたお天気になりません。今日は少しの間「みぞれ」まで降っていました。少し前の写真ですが、コープの2階駐車場から見たニセコアンヌプリとイワオヌプリです。手前は町営の「旭山スキー場」です。アンヌプリは山際がはっきりと見えてきました。友人が「春の訪れを告げる花」として親しまれている「チオノドクサ」の群落に連れて行って下さいました。林の中に星をちりばめたような青い小さな花がたくさん咲いていました。林の中のような半日陰で腐葉土があるところを好んで咲くようです。白いクロッカスの花も咲いていました。今の時期は日当たりの良い場所はたくさんの「フキノトウ」の花が咲いています。そろそろ「蕗」も採れるようになるでしょう。くっちゃ...春の訪れを告げる花「チオノドクサ」
雪下人参とは豪雪地帯で雪の下で冬を越して春になって雪を掘り起こして収穫する人参のことです。4月に入った頃、真狩村などを車で通ると、広大な畑の中で、まだ深い雪を掘り起こして人参を収穫している姿を目にすることが出来ます。この「雪下人参」は、甘みが凝縮され、みずみずしく、歯切れが良いのが特徴だと言われています。我が家の昨年植えた人参は、収穫の時期になって少し食べていましたが、まだ小さいのが多くてそのうちに雪が降ってしまい、そのまま雪の下に置いたままにすることにしていました。人参はジュースにしてほとんど毎日飲んでいますが、秋の収穫の時期には人参農家の友人達からたくさん分けていただいていましたので、春まで待つことにしたのです。雪がほとんど解けてしまったため、掘り起こしてみました。小さな人参の中にだいぶ大きくなった人...雪下人参
4月に入って気温はやや上がってきたものの雨が降る日が多くて、肌寒い日が続いていました。少し前までまだ1m以上の積雪だった我が家の畑も、やっと土が見えてきました。車庫の横の日当たりがいい階段状の花壇だけは、早々と雪が消えて、「クロッカス」が咲いてきました。長い雪の季節が終わってやっとお目見えです。「福寿草」が一本だけ黄金色の花を咲かせました。黄色い小さな水仙もやっと蕾が膨らんできました。ベランダ下の雪が解けた場所では、いち早く「クリスマスローズ」が咲きました。雪で押し潰れていましたが、雪に強い花です。しばらくの間楽しませてくれることでしょう。シクラメンが咲いた!
少し暖かくなって俱知安町周辺でも春熊の足跡があちこちに残っていたりしています。動物たちも動きやすくなってきたのでしょう。我が家のベランダで何やら動き回っている動物がいるのを発見!急いでカメラを持ってきて構えていると、大きめの「キタキツネ」が台所側の出入り口から入ってきていました。前日に、冷蔵庫(冷凍庫)代わりの大きめのボックスの中に入れていたウインナソーセージの袋が消えて、蓋が開いているのを見つけたばかりでした。(しっかり蓋を閉じていませんでした(一一))キタキツネは重ねていた段ボールを動かして、食べ物を探していたようです。私と目が合い、ドアを開けて追い払いました。逃げ場を失ったキツネは玄関の方へ逃げましたが、出口がありません…すると、棚の上に乗って上から玄関側に飛び降りてしまいました。こそこそと階段を下...招かざる客
蘭越町の水田地帯に近づくと、鳥の鳴き声が聞こえてきました。すると、ニセコアンヌプリを背景にたくさんのコハクチョウ達が飛来して、羽を休めていました。羊蹄山麓に春を告げる風景です。いつもとは異なった場所ですが、しばらくここで撮影することにしました。コハクチョウ達は水田の落ち穂や虫たちを啄んで、クオー、クオーと鳴きながら、時々羽ばたいたりしていました。中にはアベックと思われる姿や、並んで競争している姿など見られ、水に映り込んでいる姿が綺麗でした。ところがコハクチョウ達はなかなか飛んでくれません・・・羽ばたいたり一定方向に進んだりして飛ぶのかな?と、期待しましたが、動きはありませんでした(一一)。あまり近づくわけにもいかず、この日は帰宅することにしました。春を探して3)コハクチョウの飛来
ニセコ連山の撮影場所の近くでは、水田の雪がほとんど解けたところもありました。水田の土手にはフキノトウの花が開いていました。植物は暖かな場所をよく知っています。芽が出たばかりのフキノトウを少し持ち帰りました(^_-)-☆。蘭越町に入ってすぐ、道路際に無数の「福寿草」が咲いていました。こんなにたくさんの福寿草畑を見つけたのは、初めてです。肥料をあげなくても毎年咲いてくれるのですね・・・マクロレンズで撮影してみました。春一番に咲く素敵な花です。春を探して2)フキノトウと福寿草
4月9日、朝から珍しく晴れていました。久しぶりに春を探してドライブです。あちこちの林の中は根元に大きな穴が開いて「根開き」または「根あかり」が見えていました。春はもうそこまで来ています。後ろにうっすらと羊蹄山が・・・蘭越町へ向かう途中、ニセコ町の福井地区へ立ち寄ってみました。ここからはニセコ連山が良く見えます。広角レンズで撮影すると、目国内岳の近くまで見えていました。ニセコアンヌプリから少し開いて右側に羊蹄山が見えます。少し雪の白い部分が減ったような気がしました。春を探して1)ニセコ連山と雪原
先日届いた安政柑はとても大きくて実が食べ応えがあります。更に外皮も厚いので、たくさんのピールが出来そうです。ユーチューブで検索すると、「砂糖漬け」というのがありましたので、トライしてみました。とても厚い内綿は切り抜いてたっぷりの水につけ、4,5分茹でて水につけ、半量の砂糖と水少量で煮込みました。ほぼ完全に乾燥させて、オーブン皿の上にグラニュー糖をまぶしながら並べて乾燥させます。苦みが全くない柔らかな砂糖漬けの出来上がりです。薄い外皮は文旦の時と同じように3回ほどに茹でこぼして、一夜水につけて灰汁を取り、同量の砂糖を1/3ずつ加えながら煮込みます。オーブン皿にグラニュー糖を付け乍ら広げて乾燥させます。我が家は薪ストーブがあるので、乾燥させるのは早いのです。砂糖漬けはあまり夫には食べさせることが出来ませんが、...安政柑の皮の砂糖煮
昨日八雲町の友人から「古平港」で獲れたという魚がたくさん届きました。大きなアカガレイ1匹と少し小さいアカガレイが8匹ほど、大きなアカガレイもさばくのが大変でした。送ってくださった奥様が、「二人分だったらお刺身にもできますよ。」と言われたので、何とか厚い方をお刺身に造ってみました。身は柔らかいのですが、脂が少ないので味が物足りませんでした。そこで今朝は海鮮サラダにして美味しくいただきました。小さめのアカガレイは友人達にお裾分けしました。主に煮つけにしますが、一枚だけストーブの傍で乾燥させましたので、焼いてみようと思っています。さらに大きな「真鱈」が入っており、長さ50㎝もありました。包丁を入れるのが大変でしたが、何とか切り離した頭部は、上あごが突き出し、目がギョロリとしていました。体の表面がまだらになってい...新鮮な魚
尾道に住んでいる義妹から珍しい柑橘類が届きました。大きな「安政柑」。先日高知の友人から届いた「土佐文旦」よりも大きくて、840gもありました。文旦の仲間のため皮は厚めですが、ジューシーなようです。外皮は薄く、白いワタが厚いのですが、共に食べられるようです。外皮はマーマレード作りと同じでピールにするのが良さそうですが、綿は塩を加えて3分ほど煮て、砂糖と煮詰めると美味しく食べられるとか・・・トライしてみようと思っています。もう一種類届いたのは「ブラッドオレンジ」と書いてありました。地中海沿岸が産地で、瀬戸内海周辺で採れるオレンジですが、とても珍しいようです。半分に割ると、少し赤味がかった果肉になっていました。blood(血液)のように赤い果肉で、爽やかな香りと濃厚な甘みがありました。アントシアニンが豊富で、抗...珍しい柑橘類
3月31日の朝、周辺の屋根にはしっかりと雪が積もり、階段にも10㎝以上の積雪になっていました。前回のスキーで「今季は終了」のつもりでしたが、スキー場はもっと積もっているかも?と、期待をしてスキーに出かけました。HANA3リフトの方はかなり視界が悪くなっていましたので、とりあえずHANA1を滑ってみました。すると、雪面は柔らかくてその上に軽く雪が乗っており、オフピステの方はパウダースノー?とまではいかないものの、期待以上のふわふわ感がありました。そこでHANA1リフトの2回目では、ストロベリーコース上部の通称「お散歩コース」へ入ってみました。このコースは急斜面は全くありません。誰も滑っていないふわふわの雪面を滑るのは、気持ちがいいものです。今度はHANA3リフトを上がってみました。視界は悪くて多少風があるも...新雪後のスキー場
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今、わが家は「マーガレットの園」になっています。今まで一度も植えたこともありませんし、むしろ、毎年マーガレットの根を一生懸命抜いて来ているのですが・・・庭中がマーガレットに囲まれてしまいました(一一)。咲いた後の草刈りが大変です・・・マーガレットの園
わが家の中庭に彩るのは「芍薬」です。薄いピンク色の芍薬は豪華で優雅に咲いています。これは少し濃いめのピンクの芍薬。花の大きさは少し小さめです。夏の花達6)芍薬が咲きました!
涼しそうな色で咲く小さな花「亜麻」は、お気に入りの花です。広い亜麻の花壇を見てみたいものですが、わが家には数株しか咲いていませんので、撮影もうまくいきません・・・大きな「オニゲシ」も風に揺れています。白の「ハマナス」が咲きました。ピンク色もありますが、白は爽やかです。今年購入したチョコレート色のコスモス。早く花が咲いています。ジャーマンアイリスがたくさん咲いて華やかです。薄紫色は「優雅」です。夏の花達5)亜麻、オニゲシ、ハマナスなど
北海道では「夏の花」と言えば、「ルピナス」です。神奈川県からニセコに移住してきた時には、この花があちこちに夏中咲いているのを、物珍し気に見ていたものでした。最初のうちは我が家の庭も紫色の花が多くて、あちこちで他の色の花を見つけては種を取って蒔いたりしているうちに、庭中がルピナスになりそうで、咲き終えたのをできるだけ抜いています。同じ色の花でも微妙に異なっていて、夏中楽しめます。夏の花達4)ルピナス
今年とてもうれしかったことは10年近く育っていたシャクナゲの花が大きく咲いたことです。冬は階段付近の雪投げで埋もれてしまい、枝が折れては伸び、折れては伸びて伸び悩んでいましたが、今年は2メートルほどの高さになっていました。こちらの「シャクナゲ」は植木鉢に植えているもので、あまり元気に咲いていませんが、たくさんの蕾が付きました。綺麗な部分だけをアップで撮影しました。夏の花達3)シャクナゲなど
日本中が35度を超える真夏日和になって、猛暑で熱中症になる人が増えているようです。俱知安町もさすがに今日は28℃を越えたようで日差しが強くなってきました。華やかに咲いているのは「ジャーマンアイリス」のブルー系と赤~黄色の花です。これは数年前に友人から分けていただいた「沖縄のアヤメ」だそうです。背が低くて優しいブルーの花です。黄色のアヤメも目立っています。「紫色のアヤメ」は、年々株が広がっています。これらは宿年草のため、毎年顔を出して咲いてくれますので、嬉しい限りです。「夏の花達2)アヤメの仲間
初夏の花から夏の花に移りました。気温も23度を超えるとさすがに夏らしくなってきましたが、朝夕は気温がまだ低いため、比較的心地よい季節になってきました。微妙に色が異なる「ミヤコワスレ」の花達。「エゾカンゾウ」が咲き始めました。夏が来た!と感じさせてくれます。「ジャーマンアイリス」の中で一番早く咲く黄色~赤色交じりの素敵な花です。ウツギの種類で一番小さなたくさんの花をつけて咲く「ヒメウツギ」。庭のどこにでも広がって咲く「ルピナス」大事な花を押し分けて咲くのであまり好きではありませんが、たくさん集まって咲くと綺麗です。前回も載せたブルーの「ツリガネズイセン」が群れになって咲きました。。夏の花達1)
羊蹄山を前にして丁度45度振り向くと、ニセコアンヌプリ、イワオヌプリ、ワイスの3連山を望むことが出来ます。3連山共に山頂付近の雪はすっかり解けてしまい、うっすらっと残っているだけです。ワイスの白い馬も「白い山羊」の形になってしまいました(一一)。「羊蹄山の前に映り込んだ稲田と、黄色い家」は、俱知安町では有名な撮影ポイントとなっています。今年はお米が足りなくて昨年の2倍近くに高騰していますが、今年の秋の新米の収穫はどうなることでしょう。古米でも古古米でも古古古米でも、値段を早く下げて欲しいです。私は最近は、友人にいただいたももち米がたくさん残っていますので、米2に対しもち米1の割合で混ぜて、ご飯を炊いています。もちもち感があって美味です。田植えの後の稲田2)ニセコアンヌプリ
俱知安町の広大な畑を通りすぎて、田植えが終わったと思われる稲田に行ってみました。丁度田植えが終わってまだ稲が伸び切らない程度の水田には、羊蹄山がくっきりと映り込んでいました。青空の下、風も無くベストチャンスでした(^_-)-☆。逆さ羊蹄山。稲が縦に植えてあるところを探して撮影。手前にタンポポの綿毛が・・・次は白い岩肌の映り込みですが、「花崗岩?」でしょうか・・・田植えの後の稲田1)羊蹄山
6月9日、朝から良いお天気で、青空が広がっていました。そろそろ俱知安町では田植えを終えたのではないか?と考え、出かけてみることにしました。羊蹄山山麓でも、ニセコアンヌプリ山麓でも広大な畑が続いて、何やら種蒔きを終えたような感じです。羊蹄山を見上げると、最近の気温でさすがに雪が解けて、山頂付近にわずかに残っているだけでした。私は雪が残っている山の姿が好きですが・・・畑の向こうに松の木?らしい木々が並んでいるところがありました。風よけになっているのでしょうか?広大な景色です。種蒔きを終えて
札幌からわざわざ真狩の水くみに来たという友人夫妻から、いろいろなお土産をいただきました(^_-)-☆。真狩の湧水の横で作られているお豆腐屋さんの「豆腐」は、早速いただきましたが、味が濃いような気がします。2Lサイズの「アスパラガス」は、柔らかくて美味です。早速チンしてマヨ味噌をつけていただいています。牛肉や豚バラ肉でロールして焼くのも美味です。これは「カバノアナタケ」です。北半球の寒い山奥で、自生する「ダケカンバ」や「白樺」の老木幹に、黒い塊となって寄生し、大きな幹を腐らせ栄養源として十数年をかけて腐らし、成長します。昔から「癌に効く」とか「不老長寿の素」「胃腸病に効く」とか言われており、最近になって公的機関での研究発表もなされているとのことです。友人夫妻もこの抽出したお茶を飲んでいるとのことで、早速マニ...カバノアナタケ
初夏の花達の続きです。そろそろ夏に入ってきたという感じですが・・・夏の花「ルピナス」が咲き始めました。これが咲くと夏になったのだ・・と、感じられます。今の所、咲いているのは紫色の花だけです。芝桜の花にアゲハチョウが数匹集まっていました。香りがするのでしょうか?「マーガレット」が咲き始めました。毎年抜いても抜いても生えてきます。群落になって咲くと綺麗ですが、花壇の中に入りこんで増えるのは困ります・・この花は「ヤマヤグルマギク」と思っていますが、いろいろな呼び方があるようで「ベルガモット」「セントーレア・モンタナ」「モナルダ」などと同じ仲間らしく、和名は「タイマツバナ」だとか・・・花の形も微妙に異なるので見分けがつきません・・・初夏の花達8)
初夏の花達の続きです。小さな「黒百合」。背が低いので撮影が大変でした・・・「黒百合は恋の花…」と、歌われていますが、思いのほか地味な小さな花です。例年は玄関前にアーチを作って咲く「クレマチス」ですが、今年は家の外壁を塗り替えたので、ツルを切り落としてしまい。まだ伸び切っていません。特にピンクの「クレマチス」の方がツルの伸び方が遅くて下の方で咲いています。来年に期待!です。ピンク色の「ツリガネズイセン」。ピンク色に比べて少し遅く咲く「ツリガネズイセン」です。花の形は少し異なる感じもしますが、葉っぱが同じように水仙に似ているので、同じ名前だと思います。「イングリッシュベルーベル」とも?コンクリートの壁の前に咲いた「カマシア」アップで写すと華やかな感じになりました。初夏の花達7)
最近は撮影に遠出することが無く、相変わらず庭の花達ばかりで申し訳ありません。多年草や宿根草は毎年咲いてくれますので、同じような花になっています。撮影は少し工夫はしているのですが・・・ナデシコの種類で「ムシトリビランジ」。小さな花がたくさんついています。隙間なく広がって咲いている「キンポウゲ」。金色に輝いて蜂たちも忙しそう・・・「アッツ桜」の薄いピンクと濃いピンクの花が咲き始めました。今年は例年より遅い感じです。薄紫の「亜麻」の花。長い間咲いています。とても小さな白い花。まだ蕾なので名前はよくわかりませんが「ヒメウツギ?」.赤い苺の花。我が家の苺畑にはたくさんの白い花が咲いています。来週には苺の収穫も出来そうですが、この赤い苺には実が付きません(一一)。初夏の花達6)小さな花達
大きな「キングサリー」の木の傍に紫の花が・・・幾重にも重なって下がっている藤の花でした!優しい藤色の花の下には、昔は池を作って鯉を泳がせていました・・と、お話しされていました。同じ藤色の「クレマチス」も素敵に咲いていました。緑に白で縁取りされた「ギボウシ」も、こんもりとなって涼しげでした。初夏の花達5)藤の花、クレマチス
神奈川県に住んでいる娘から鎌倉紅谷のクッキーが届きました。夫も私もここのクッキーは大好きだと知っている娘からの贈り物でした。「あじさい」というクッキーで、バター味のザクッとした食感の硬めのクッキーです。もう一つは「クルミツ子」。キャラメルにクルミをぎっしり詰め込んで、バター風味で挟んで焼き上げた濃厚な味のお菓子です。食べ物の話ではありませんが、夫が郵便受けに〒をつけてくれました。もともと郵便受けも夫が作ったものです。かなり大きいので、この郵便受けの中にも宅配の荷物が入っていることがあります。玄関で靴を履きやすいように手摺をつけてくれました。ホーマックで材料を買って、器用に作ってくれますので助かります(^_-)-☆。年々高齢になっていきますので、こういった手摺があると楽です・・・鎌倉市紅谷のクッキー
余市の国道の脇のお宅へお寄りして、大きな「キングサリー」を撮影させて頂きました。国道から見えた1本だけかと思っていると、何と4本の大きなキングサリーの木がありました。撮影しているとこの家のご主人が出てこられて、もう20年以上になるとおっしゃっていました。アップで写すと、とても大きな美しい藤のような花でした(^_-)-☆「キングサリー」は和名「キバナフジ」で、有毒植物です。特に種子に強い毒があるそうです。初夏の花達4)キングサリー
赤や黄色のチューリップはかなり前に花を閉じてしまっていましたが、今咲いているのは白っぽい花達です。もうそろそろ終わりでしょう・・・長期間咲いている「ユーフォルビ・アポリクロマ」「センダイハギ」も根を広げてあちこちで咲いています。「オダマキソウ」ですが、どうやら「セイヨウオダマキ」のよう・・・下を向いて咲きますが、素敵な花です。「ツリガネズイセン」。紫色の方はまだ蕾です。チューリップの傍に「アネモネ」が柔らかい花を広げていました。初夏の花達3)チューリップ、アネモネ、セイヨウオダマキなど
初夏の花の中でも、小さな小さな花達が精いっぱいに太陽の光を浴びて、咲いてくれます。すべて宿年草です。名前は不確かなものもあります・・・ブルーの勿忘草が絨毯のように敷き詰めて咲いていますが、1本だけ、「ピンクの勿忘草」が咲きました。花は小さいのですが背丈は10センチほどの「セイヨウジュウニヒトエ(アジュダ)」も、あちこちに広がって咲いています。「タヒメケマンソウ(アメリカコマクサ)」はコマクサのような花です。小さな「スズラン」は、背が低いので撮影が大変でした。毎年根を抜いても抜いても生えてきます。白い小さな「セラスチウムアルピナム?」多年草です。初夏の花達2)小さな花達
羊蹄山山麓に広がる靄の帯は、しばらく動きがありませんでした。羊蹄山の右手(東)の方には、靄の中にヒラフスキー場の街並みと、遠く洞爺湖の方までうっすらと見えていました。スキー場のリフトの真下のリフト乗り場の先に昨年末に完成した建物が見えていました。韓国系の大型リゾートホテル「マティエ・ニセコ」で昔のニセコ東急ホテルの跡地に建てられた、スキーイン・アウトができる利便性のあるホテルです。高級コンドミニアムの寄せ集めのような感じ。かなり高額だと聞いているので、日本人は利用する人は少ないと思われます。広角レンズで朝日を入れて撮影してみました。帰りにミルク工房へ立ち寄り、牛さんとお花を撮影しました。静岡県ではローソンのバックに富士山を入れた撮影ポイントが話題になっていますが、ヒラフのローソンでもしっかりとえぞ富士が見...早朝のヒラフスキー場周辺2)
6月29日5時過ぎに家を出て撮影に出かけました。久しぶりのお天気で朝靄が濃く出ていました。まず、いつもの定点観測地点でジャガイモの花と羊蹄山を撮影。朝靄が次第に上部に上がっていました。次に向かったのはヒラフスキー場。リフトの下に残っている細い道路を車で登って、スキー場の中間地点から撮影しました。眼下にヒラフスキー場のホテル街などがうっすらと見えて、羊蹄山のすそ野から少し上がったところに、白い靄の帯が出来ていて綺麗でした。早朝のヒラフスキー場周辺1)
京極の近くまで行くと、馬が数匹いるのを見つけました。乗馬をさせてくれるところのようで、来客があるので、乗馬の準備をしているところでした。色艶や毛並みがいい馬でした。羊蹄山が見えるこんな場所で乗馬が出来るのは素敵です。さらにニセコの福井方面に行ってみると、道路脇の池にたくさんの睡蓮が咲いていました。水に浮かぶ睡蓮の花を撮りたいと思っていましたが、葉っぱが多すぎてうまくいきません・・・乗馬と睡蓮の花
倶知安町からニセコ町方面へやってきました。羊蹄山の山頂には薄い傘雲がかかり、その上に羊雲の切れ端が・・・ここは牧草を植えているのでしょうか?ジャガイモはウイルスに罹るのを一番気にしているようで、収穫まで薬の散布を欠かせないそうです。広大な畑なので大型機械を使っていて、大変でしょう。ジャガイモの花の季節2)
6月27日、久しぶりに良いお天気になりましたので、フォトクラブの友人Rさんを誘って、撮影に出かけました。俱知安町の八幡方面では、麦畑が広がっていました。ジャガイモ畑の前に咲いているタンポポを前景に撮影。山頂に雲がかかってきました(一一)。ニセコアンヌプリ側も黄色いタンポポだらけでした。あちこちのジャガイモ畑では花が咲いていました。白い花は『洞爺』、薄紫色の花は「男爵」のようです。植え付けたジャガイモの曲線が美しく、まだ咲いていないところでは、朝陽が当たっているため、苗の影が綺麗でした。今年はジャガイモの作付面積がだいぶ減っていると聞いていますが、俱知安町のジャガイモは美味しいのでたくさん収穫して欲しいものです。ジャガイモの花の季節1)
気温が24度を超えるようになり、やっと夏らしい日差しが照り、野菜達が元気になってきました。これまで思うように育てられず、しおれてしまった野菜はキュウリ2本です。接木を購入していましたが、どうも気温には弱いようです。それでも4,5日間採っていなかったキュウリが、写真のように大きすぎるほどになりました。毎日1~2本は収穫できるので、しばらくは買わなくて済みそうです。苺は毎日ざるいっぱい採れ、だいぶ当初よりは小さな粒になりましたが、小さいのはジュース用に、大きめのはそのまま食べたり、友人達に配ったりしています。エンドウ豆はたくさんの白い花がついています。昨年は紫色でしたが、今年はどうやら白の花になりました。レタスは苗を6本ほど購入しました。最近は丸みを帯びてきました。「サニーレタス」も路地植えよりは、かまぼこ型...元気になった野菜達
夏の花達の続きです。今年は雨も降ったため、花の付きが良さそうです。「ジギタリス」の花昨年の種がこぼれて芽を出した「キンギョソウ」は白、黄色、ピンクなど優しい色合いです。植えたこともありませんが、どこからか種が飛んできて花を咲かせてくれます。「バーベナ」も次々に咲いています。中庭に咲いていた芍薬が一斉に花弁を落としていましたので、最後の花をお皿に生けて、テーブルに飾ってみました。とても華やかです。夏の花達9)
少し夏らしい日が続き、夏の新しい花が次々と咲きだしました。とても残念だったのが、今年は野ネズミの被害で白いクレマチスの反対側のアーチを作っていたピンクのクレマチスが、枯れてしまったことです。ただ、下の方に若い芽が出ていますので、来年はまた咲いてくれるかもしれません・・・ツル薔薇も野ネズミにやられましたが、かろうじて新芽に花が付き始めました。白いレースフラーワーのような「オルレア」。種がこぼれて自然に生えてきた方は、花が咲きましたが、種を蒔いた方はまだ花が咲きません。紫色のバーベナは綺麗で、目立っています。アヤメによく似ている「ヒオウギアヤメ?」。真っ赤な花が咲く「ガウラ」は、今年ホーマックで購入しました。宿根草です。白い花の方はまだ咲きません・・・「スタキスマクランサ」は、今年初めて花が咲きました。「オオ...夏の花達8)
晴れた日の散歩は必ずカメラを持って歩きます。「今日は何があるかしら?」と、期待を持って歩きます。「ミズナラ」の大木に、たくさんのツタアジサイが咲いて巻き付いていました。今年は特に花の付き方が多いようです。ご近所に黄色いさわやかな花が咲いていました。Googleレンズで調べてみると、「西洋ハゴロモグサ(アルケミラ・モリス)」のようでした。葉の形が聖母マリアのマントを思わせる「レディスマントル」とも呼ばれているようです。我が家の芍薬は濃いピンクですが、淡いピンクの花も優しい感じです。オット!道路脇に蛇がうずくまっていました…いつもの青大将と違って黒っぽいので、別の種類でしょうか?ぎょっとしました。朝の散歩9)ツタアジサイと芍薬
6月21日、早朝散歩の時、まだ赤いタンポポがたくさん咲いていましたので、足を止めて撮影しました。タンポポ畑が広がっていました。アップでよく見ると複数の花が1本に付いているのと、単独で咲いているのがありました。コンクリートの橋の隅に何気なく咲いているタンポポ・・・・赤い色ばかりを見ていると、黄色のタンポポも綺麗です。タンポポ畑のほかに「シロツメグサ」の群生と、「アカツメグサ」もたくさん咲いていました。赤いタンポポ2)
花園牧場から帰宅途中、「赤いタンポポ」の群落に出ました。ニセコに移住した時はこの「赤いタンポポ」に感動して、浅はかにも我が家の庭に移植したことがありました・・・おかげでまだ庭のあちこちに顔を出しています(一一)。羊蹄山をバックに「赤いタンポポ」も良く似合います。場所はHANAZONOGOLFの近くの道路脇です。毎年刈り取られていますが、毎年咲いてくれます。アップで写すとタンポポとは思えないほど美しい花です。赤いタンポポ1)
帯状に広がっていた靄が次第に拡散して上に昇っていきました。まだ牛達は外に出ていないようで、牧舎に入っているのでしょうか?靄が次第に上昇して、雲がちぎれ雲のようになってきました。雲の動きは面白いものです。写真で見ていると山々が高くそびえているように見えます。俱知安の街並は深い靄の中で、時間は7時前。まだ眠りから覚めていない様に見えます。早朝の花園牧場2)目覚めの時
6月19日の早朝、お天気も良さそうなので近くの花園牧場へ向かいました。道路の上部から花園牧場を見下ろせる場所へ行くと、期待通り羊蹄山には靄がかかっていました。少し見ていると靄はどんどん上昇していきます。靄は羊蹄山の左側へ伸びていました。牧場の奥へ繋がっている道路は、感染防止のため通行止めになっていて、入ることが出来ません(一一)。町営牧場で農家の牛を預かって育てているため、かなり広い牧場が奥の方まで続いています。早朝の花園牧場1)羊蹄山と靄
自然な風景をバックに撮影しましたが、次にバックに色を付けてみました。全体的な構図がなかなかうまくいきません・・・色紙などでいろいろ遊んでみました。夏の花達7)薔薇②
わが家に咲いているのではありませんが、友人宅の庭で「綺麗ですね!」と、感激していると、奥様がハサミで切って下さいました(^_-)-☆。大きな花をつけて素敵な色です。夏の花達6)薔薇①
先日「アヤメ」の写真を載せましたが、紫色以外の色も咲いています。黄色いアヤメ「キショウブ?」背が低い白いアヤメ紫色のアヤメを前ボケで撮影してみました。紫色の「ジャーマンアイリス」夏になると「アケボノフウロ」が広がって咲いています。雨が似合う「オオムラサキツユクサ」背が高く伸びている「エニシダ」マーガレットを小さくしたような「クリサンセマム」は今年友人から頂きました。「ムシトリナデシコ」も咲き始めました。夏の花達5)アヤメ、ジャーマンアイリス、アケボノフウロ
わが家の芍薬がやっと咲きました!「たてば芍薬、座れば牡丹…」と言いますが、芍薬の花は周囲を華やかにさせてくれます。別の場所に咲いている色違いの「芍薬」です。1週間ほど楽しむことが出来ました(^_-)-☆。夏の花達4)芍薬
白樺山から登山口の新見峠まで戻ってきた後、車を蘭越方面に走らせて、数年前に行ったことがある「紅葉の滝」に下りてみることにしました。紅葉の滝への降り口は道路の右手にある指標に沿って、約10分程となっています。ところが、春の季節に滝まで下りる人は少ないのか?細い道が藪で覆われていて、ルートが分かりにくくなっていました。途中、「タニウツギ」や「ムラサキヤシオ」と思われるツツジの花を見ながらひたすら下りて行くと、河原に出ました。滝からの水の流れはかなり激しく、山伝いに4,5分歩くと「紅葉の滝」です。滝の高さはあまりありませんが、かなりの水量で流れ落ちていました。スローで撮影しました。滝つぼ周辺の様子ですが、水が透明で綺麗でした。紅葉の滝から戻りながら渓流を撮影。夏はきっと涼しいことでしょう。登り路に「フギレノオオ...紅葉の滝
苺の初摘みを過ぎると、ほぼ毎日苺の収穫が続いています。初めのうちは大きい苺が生り甘みもあります。早速ランチに登場。フランスパンのフレンチトーストにほうれん草とソーセージのソテー、トマト、自家製ヨーグルト、昨日の残りの肉と野菜のスープに、デザートは、苺にコンデンスミルクを少しだけかけたものです。次第にザルにいっぱい採れるようになりました(^_-)-☆。お相撲さんスタイルの苺も・・・苺ミルクにすると、牛乳の中に苺の味が広がります。いつの間にかキュウリが生っていました。キュウリの生り始めは早めに収穫をした方がいいそうで、早速採って生で味噌をつけていただきました。倉庫の中から外に出た途端、青大将が足元に・・・踏みそうになりました(一一)。先日見たのは2mほどでしたが、この日のは2.5m以上あり、意外に動きが早く、...苺とキュウリ
白樺山の登山道が次第に開けてきましたが、付近一帯は靄がかかっており何も見えませんでした。登り下りがありますが、歩きやすい山道です。が、山野草が途切れてしまいました。そこへ会いたかった「ミヤマアズマギク」が!ミヤコワスレに似ている花ですが、薄い紫からピンクがかった色まで様々です。登るにしたがってアズマギクの「密生地帯」になっており、次々に「アズマギク」の7人姉妹や大家族が・・・・強風が吹いていましたが、背が低いので撮影中、あまり揺れませんでした。バックに山が見えなくて入りません(一一)。しかし、たくさんの「ミヤマアズマギク」に出会えて感激でした(^_-)-☆。山頂近くになって濃い紫色の「ミヤマオダマキソウ」が・・・山頂の直下に目国内岳とシャクナゲ岳の道標がありましたが、私達にはこれ以上先に進む元気がありませ...白樺山登山3)ミヤマアズマギク