第一回ジャパニーズカレーアワード受賞。『銀座スイス』旧店舗を舞台にした『カツカレー★オールスターズ』でも無双モードを発動した日本一のカツカレー『リッチなカレーの店アサノ』。町田仲見世商店街での38年にわたる営業を終え、町田ターミナルプラザ2階へと移転、7月3日新装オープン!なんと同じフロアの飲食店6店のうち、カレー専門店が4店、カレーを提供する店は6つというカレー密集地帯に。町田おそるべし。さて、新しい『...
一日1〜2回カレーな生活。東京を中心にあらゆるカレーと辛いものを毎日紹介。たまに生き物記事も。
twitter: hm_currycell
中野はしご酒に加えたいネワール族居酒屋。『ジョジョラパ』(中野)
中野駅北口飲み屋街からちょっと外れた路地。『ネパール居酒屋 PALETTI』という気になるお店を発見しチェックしていたら、一年経たないうちに別のお店に変わっていました。『ジョジョラパ』(JOJOLAPA)オープンは2023年4月1日。「JOJOLAPA」はカトマンズ盆地に多く住むネワール族の言葉で「ナマステ」にあたる挨拶。ということは間違いなく、ネワール族のお店ということでしょう。細い階段を降り、早速の入店です。なかなか綺麗で...
新馬場の路地裏新店でダルバート。『INDRENI』(新馬場)
新馬場。こんなところにお店があるの?ってな住宅街の中に誕生したインド・ネパール料理店。『INDRENI』(インドレーニ)オープンは2023年3月12日。33歳の若きオーナー、アディカリさんはスペイン人とネパール人とのハーフ。「日本人は勤勉で優しい」という話を聞いて興味を持って7年前に来日したそうです。なんだか嬉しいですね。シェフは神保町の某店で働いていた方だそう。★ゆずサワー ¥450たっぷりジョッキサイズでお得。★ダル...
ミャンマー料理とタイ料理、両方楽しめる地下レストランでミャンマービリヤニ。そして意外な伏兵。『ミャ ミィン モ 2』(高田馬場)
日本におけるミャンマー人の首都、リトルヤンゴンこと高田馬場。駅改札前の煉瓦ビル2階に入っているシャン族料理のお店『ミャ ミィン モ』が2号店をオープン。場所は高田馬場駅の西側、さかえ通りの中程。『ミャ ミィン モ 2』入り口は通りに面していますが、お店は地下。エレベーターで降りましょう。外からは想像つかない、快適広々空間です。壁一面にミャンマーの美しい夕景が。プロジェクターもあってイベントにも良さそうです...
ファミリー使いからセンベロ使いまで。インネパ店のごだわり。『ゴダワリ アジアンレストラン&バー』(新高円寺)
『ゴダワリ アジアンレストラン&バー』(新高円寺)新高円寺駅すぐ。青梅街道沿いにある、居酒屋使いが便利なインネパ店。『ゴダワリ アジアンレストラン&バー』半地下の店内は入り口からは想像つかないほど広々。掘りごたつ式のお座敷もあって居心地は最高です。天井はネパール人が好きな青い空白い雲の柄になっています。こちらはネパール人によるインド料理店、通称インネパ店によくあるパターンとして、タイ料理やベトナム料...
新高円寺駅すぐ。 青梅街道沿いにある、居酒屋使いが便利なインネパ店。 『ゴダワリ アジアンレストラン&バー』 半地下の店内は入り口からは想像つかないいほど広々。 掘りごたつ式のお座敷もあって居心地は最高です。 天井はネパール人が好きな青い空白い雲の柄になっています。 こちらはネパール人によるインド料理店、通称インネパ店によくあるパターンとして、タイ料理やベトナム料理なども揃えた複合アジアン...
古き良き横浜港町に南北インド料理のレストラン。『ナクシャトラ レストラン』(日本大通り)
日本大通りから横浜中華街へと入る少し手前あたりに、南北のインド料理両方を提供するレストラン。『ナクシャトラ レストラン』古き良き港町の風情を残すこの地で2017年9月にオープン。コロナを乗り越え昨年5周年を迎えました。お店のロゴが入ったパラソルが天井から下がっているのが印象的ですね。★グローバー・ソーヴィニヨン・ブラン ¥700まずはインドの白ワインをグラスで。★カリフラワーマンチェーリアン ¥1200インドで独自に...
その完成度に驚く。神戸庶民派中華のオムカツカレーが至高の域。『第10兵庫楼』(三宮)
港町神戸のカレー文化、その成り立ちには大きく3つの文化要因があります。一つ目は明治以来ハイカラな文化として浸透した「洋食文化」。二つ目は大正時代から形成されたインド人貿易商による「印僑文化」。そして三つ目が、世界中どこの貿易港にもあるチャイニーズコミュニティー「華僑文化」です。これら3つの文化要因は、時には別々に、時には影響しあって、神戸ならではのカレーやエスニック食の多様性を形成してきました。特...
バンダリ跡に誕生した、アジア屋台料理食堂。『アジア食堂 スキマほーる』(阿佐ヶ谷)
阿佐ヶ谷スターロード入り口。割と長く営業していた大衆インド料理店『バンダリ』が閉店し、その後にまた面白そうなお店がオープンしていました。『アジア食堂 スキマほーる』2023年3月21日オープン。ベトナムのバインミーをはじめとした、アジア各国の屋台料理を提供する食堂です。店内はなかなかPOP。靴下などの雑貨も販売していました。『バンダリ』同様2階もありますね。メニューは黒板にて。ランチメニューはバインミーのバリ...
大発見!大阪の伝説「オリムピックのセイロンカレー」を受け継ぐお店が姫路に。『ステーキ&セイロンカレー 大樹』(西飾磨)
ちょっと大事件です。姫路のカレーを探索していたら、伝説のカレーと遭遇してしまったのですから。山陽電車網干線西飾磨駅から徒歩10分ほどのロードサイドにあるステーキハウス。『ステーキ&セイロンカレー 大樹』「ステーキ&セイロンカレー」といえば、どうしても気になってしまいます。ひょっとして・・・ひょっとすると。店内は、素晴らしいという意味でとても年季が入っています。往年のサントリーのCMに「時は流れない。それ...
注目!住宅街のモダンスリランカ。『ロジャーズキッチン』(蓮根)
板橋区蓮根の住宅街に、驚くほど洗練されたモダン・スリランカレストランがあります。『ロジャーズキッチン』オープンは2020年10月24日。広々とした店内にはピアノも。コックコートを纏ったスリランカ人スタッフが、流暢な日本語でおもてなししてくださいます。予約して、おめかしして、タクシーで乗りつけて、なんてのが似合う世界観ですが、ランチ・ディナーともにふらりカジュアル利用もOKです。(ディナータイムはサービス料10...
阿佐ヶ谷、行きつけの熱帯魚店の近くにできた、ちょっと個性的な居酒屋。『馬芹』「クミン」と読みます。つまりはスパイス絡みの居酒屋。それも、カレーとフォーの居酒屋だったんですね。カウンター横には焼酎や泡盛の瓶がズラリ。メニューブックはなく、その日の料理は黒板に書かれています。この日はカレー、フォーの他、台南式ルーロー阪なんかもありましたよ。★ハイボール ¥500まずは一杯。お通しの白菜にはビリッとブラックペ...
ヴィーガンなのに満たされる、北インドのスパイスマジック。『Pinch of Spice』(葭川公園)
千葉でオーセンティックかつ洗練された北インド料理専門店を発見。『Pinch of Spice』(ピンチオブスパイス)「スパイスのひとつまみ」というような意味ですね。ブルーの壁が印象的な内装。先日閉店した『ダバインディア』を彷彿とさせますね。メニューを見れば、お店のイチ押しはバターチキン。そうそうそう、実は千葉ってなぜか、東京よりもバターチキンの平均レベルが高い。「千葉名産バターチキン」を私は「チバタチキ」と呼ん...
ちょっと珍しい、ペルー料理×インド料理の良店。『SALASA』(板橋)
JR板橋駅から東に歩けばすぐ北区。ペルー料理×インド料理という、ちょっと変わったお店をみつけました。『SALASA』(サラサ)どうやら、インド人オーナーとペルー人の奥さまによるお店ということのようです。店内にズラリ飾られたオーナーのカメラコレクションも圧巻!!クラシックカメラから、往年のデジカメまで。好きモノには堪らないラインナップです。メニューはインド料理とペルー料理がほぼ半々。まずはペルーの国民酒とも...
築地本願寺横。『すしざんまい築地駅前店』の隣にベトナムのフォーのお店。『ベト屋』店名がベタすぎて逆にインパクトありますね。ここ5年ほどで一気に増えたベトナム料理店ですが、こちらはファストフードスタイルで気軽に立ち寄れるお店。通し営業なのも有難いです。オーダーはタッチパネルにて。日本語でのやりとりに不安がある留学生バイトでもオーダーミスがないため、アジア各国料理店で見ることが増えました。就労機会の拡...
広島三大カレーライスの一角は通好みの味わい。『桃丘』(立町)
え?「PARCO」の手前に「TOKYU」!?渋谷じゃありませんよ。ここは広島。『カレーの店 桃丘』(TOKYU)創業1982年。『サン・カレー』『ガリバー』と並び広島三大カレーライスと称される老舗です。キャッチーなお店のキャラクターは・・・『くろ太くん』「利益より広島愛♡」って言ってます。インバウンド対応の英語メニューもくろ太くんがご案内。B'z 4th Albumのタイトルが頭に浮かびますね。ステッカーで埋め尽くされた扉を抜けれ...
人気店やきとんひなたが手がけるカツカレーが秀逸!『米とひなた』(東武練馬)
練馬の名産と言えば練馬大根。東武練馬には、黄金の大根モニュメントがあるんです。そのちょうど真向かい、人気の『やきとんひなた』のすぐ横にとんかつ専門店がオープン。『米とひなた』立地と店名からわかる通り『やきとんひなた』の新業態。豚の仕入れを生かしているわけですね。オープンは2022年1月14日。今では人気沸騰、タイミングによっては待ち列ができるお店となりました。嬉しいことにカレーもあります。・ロースカツカ...
自由が丘のフレンチ中華が渋谷でスペシャルカレーを提供。『蔭山樓 渋谷東急フードショー店』(渋谷)
自由が丘のフレンチスタイル創作中華『蔭山樓』が渋谷駅直結地下、東急フードショー内にデリ&イートインの店舗を展開しています。『蔭山樓 渋谷東急フードショー店』イートインはカウンターのみで6席。東京ラーメン・オブ・ザ・イヤー鶏白湯部門で3年連続1位(凄い!)の「特選鶏白湯塩そば」をはじめ、ヘーゼルナッツ風味の担々麺なるものも。そして、こちら東京フードショー限定のカレーもありました。★プラチナ鶏カレー ¥1210...
え?あの「じゃんがら」が焼きカレーを出したって?『ヴィーガンビストロ じゃんがら』(原宿)
80年代から90年代にかけて一世を風靡した『九州じゃんがららーめん』ですが、最近になって、爆発的にインバウンド人気が高まっているようです。一号店は秋葉原店ですが、私にとって『じゃんがら』のイメージは原宿。久しぶりに様子を見に行ったところ、思いもよらない展開が待っていました。え?「週1ヴィーガンしませんか?」って?なんと、お店の2階に『じゃんがら』のヴィーガンビストロが出来ていたんです。早速潜入してみま...
カオスなディープ空間で個性派スープカレー。『ベンベラ・ネットワークカンパニー』(大通)
札幌市街の中心部、古いビルの奥にある小さなスープカレー店。『ベンベラ・ネットワークカンパニー』オープンは1994年7月8日と、札幌のスープカレー店としてはかなり老舗の部類になりますが、いい意味で老舗感は全くありません。そのカオスな雰囲気はSF映画「ブレードランナー」に出てきてもおかしくないほど。キッチュの極みですね。味の方向性も、ほかのスープカレー店とはだいぶ違っており、随所にタイ料理のテイストが感じられ...
戸田公園駅前でタイのストリート屋台気分。『ポータライ』(戸田公園)
JR戸田公園駅から一番近いタイ料理店。『ポータライ』店内に入るや否や、タイ現地屋台の匂い。好きな人は好き、苦手な人もいるかも知れませんね。内装も完全にタイ現地。店員さんも全員タイ人。駅前いきなりトリップ感が凄いですね。メニューを開いても、ご飯系や麺系など、ストリート屋台飯が多いのがいい感じ。お一人様にとてもありがたい構成です。★ カオムーデン ¥968タイのストリートではよく見る、赤チャーシューのかけご飯...
煌びやかなインド料理店の隣りの、煌びやかなタイ料理店。『SAWAN 銀座店』(築地市場)
ワインとともにインド料理を楽しめる、煌びやかでエレガント志向のインネパ店『HIRA銀座店』。その隣にワインとともにタイ料理を楽しめる、煌びやかでエレガント志向のタイ料理店があります。『SAWAN 銀座店』2020年10月5日オープン。察しの通り隣の『HIRA』とは同じ系列になります。他に目黒『TOKYO DREAM』なども同系列。いずれも既存のエスニック料理店のイメージとは異なり、海外のホテルレストランのようなエレガントさを演出...
6月限定、5周年メニュー「ひつまぶしうなカレー」を逃すべからず。『TRUNK CAFE』〈八丁堀)
八丁堀で世界各国の料理を提供する面白いお店。 『TRUNK CAFE』オープンは2018年6月20日。毎年6月にはスペシャルな周年メニューを提供しています。昨年の4周年記念は「海宝ちらしカレー」、そして今年の5周年記念メニューは「ひつまぶしうなカレー」。早速狙って行って参りました。店名に「CAFE」とあるとおり、広々とした店内が通りからがよく見え入りやすさ抜群。けれども料理はいわゆる「カフェめし」レベルではなく、好き者が...
千葉みなと孤高の正統インド料理。『印度料理 BHINDI』(千葉みなと)
京葉線で千葉に向かうと、JR千葉みなと駅に着きます。はじめて降りるとビックリするでしょう。「県庁所在地なのに、何もないじゃないか」と。実は千葉の中心街は総武本線千葉駅より北側。千葉みなと駅からはモノレールで2駅分と微妙な距離なのです。ところがこの千葉みなと駅の近くにも一軒だけ、しっかりとしたインド料理店があるんですね。駅周辺に何もなくて愕然とした貴方の救世主。ご紹介しましょう。JR千葉みなと駅南口から...
目白でタイの麺料理、いろいろ食べられます。『タイのラーメン』(目白)
目白駅改札すぐ。山手線の線路沿いに、ちょっと面白い名前のタイ料理店があります。『タイのラーメン』「〆にラーメンでもいくかー」なんて時にひっかかりそうな店名ですよね。...
ポートアイランドの焼きカレー。『Kitchen & Coffee matroos』(医療センター)
神戸、三ノ宮至近ながら飲食店が少なく、Uberも配達エリア外となっているポートアイランド。貴重なカレーを提供するお店を見つけました。『Kitchen & Coffee matroos』『マドロス』と読みます。オランダ語で「船乗り」の意味ですね。オープンは2020年12月14日、ポートライナー医療センター駅からスグの場所にあります。フードはハンバーガー、ホットドッグ、カレーに加え、ハンバーグライス、唐揚げライス、タコライスを取り揃え。...
和風であり洋風。ここにしかないチカラを感じる傑作カレー。『ばばじ』(本川町)
広島に、唯一無二の個性を放つカレーの名店があります。なのに広島市民でも「え?そんな店ありましたっけ?」という方が多く。それもそのはず。街の中心部でありながら、知らなきゃ見つけられない店構えなのですから。原爆ドーム前から本川を渡った向かいの細い路地に、ひっそりとした灯り。ここです。『ばばじ』入口は、小さなステンドグラスのすぐ下。頭をぶつけないよう、小さな小さなくぐり戸を抜ければそこは・・・広々と、し...
杜の都の超正統派北インド宮廷料理。『杜のインド料理店 アシルワード』(青葉通一丁目)
最近は美味しい南インド料理店を探すより、美味しい北インド料理店を探す方が難しくなってきました。タンドリーチキン、ナン、バターチキン・・・言ってみれば「当たり前」の料理となったインド料理で「これは!」と唸る確率の低さ。ところが逆に、カレーマニア界隈でそれほど話題に上がらなくても、とんでもない実力店が日本全国に点在していることも事実。今回は、杜の都仙台にある、北インド料理の実力店のお話です。仙台青葉通...
「ブログリーダー」を活用して、カレー細胞/H.Matsuさんをフォローしませんか?
第一回ジャパニーズカレーアワード受賞。『銀座スイス』旧店舗を舞台にした『カツカレー★オールスターズ』でも無双モードを発動した日本一のカツカレー『リッチなカレーの店アサノ』。町田仲見世商店街での38年にわたる営業を終え、町田ターミナルプラザ2階へと移転、7月3日新装オープン!なんと同じフロアの飲食店6店のうち、カレー専門店が4店、カレーを提供する店は6つというカレー密集地帯に。町田おそるべし。さて、新しい『...
籠原にまさかの本格南インド料理店誕生!『ジェバス チェンナイ キッチン』オープンは2025年5月15日。南インド・チェンマイ近郊出身のご家族、ジョンソンさん(父)ジーワさん(母)クマルさん(兄)ジェバさん(弟・店名の由来)の家族経営、住まいはお店の2階です。独立してこの店をオープンする前、お父さんのジョンソンさんは熊谷の『スリ クウリ メス』に勤務。オーナーのムットゥさん(オープン時のオーナー、ムットゥさんと...
ビリヤニも多様化の時代?茅場町駅からすぐ。『ホッパーズ』の真向かいの一本裏道。クラフトビアパブ『オムニポロス』のランチタイムを間借りした創作ビリヤニ店がオープンしました。『南印度洋行』2025年5月19日グランドオープン。オーナーはズバリ『南印度洋行』という墓石や建材で使う南印度の石材を扱う会社で、インドと日本を行き来している社長が7年間の構想の末実現したというお店。今や一大トレンドと言ってよい
しぶや百軒店(ひゃっけんだな)、ミシュランシェフ監修のとんかつ店として2024年8月にオープンしたのはこちら。『とんかつ あきら』窓の向こうには渋谷カレーのレジェンド『ムルギー』も見えます。良い見晴らしですね。卓上には様々なお店のこだわりが。★特選アベル黒豚 ロース&ヒレ ¥3000★鹿児島県産黒豚入りカレー ¥500ビジュ力最高。アベル黒豚とは「厳選された鹿児島県産の黒豚。柔らかい肉質と甘みのある脂、そして高い融点...
秋田市民市場のすぐ隣り。朝7時30分からやっている素敵なスープ専門店。『スープホリック』(SOUPHOLIC)オープンは2014年とのこと。ニッチな業態にみえて10年以上続いているのは凄いのひとこと。この日は11時ころ、ランチタイムでの利用となりました。★スープホリックセット ¥1280・野菜のスープカレー・カレー風味キューブ・グリーンサラダな、なんですか。この洗練された盛り付けは!野菜はまさにフレッシュでバイタリティ溢れる...
北赤羽駅から徒歩1分。あまりにも、あまりにもネパールの空気が濃いお店を発見。『ナマステネパール』まあ、ど直球な店名です。店内はもろ、ネパールスタイルの居酒屋(ガル)そのもの。実際、おつまみメニューも充実しています。★クリアアサヒ樽詰 大ジョッキ(555ml) ¥399とにかくビールが安い!ちなみに小ジョッキはなんと¥100!!★ダルバットセット(チキン)¥990ネパールの国民食ダルバートは、豆スープ(ダル)とライス(バ...
銀座、沖縄ポークと和牛焼肉のお店『美ら菜苑』。昨年夏あたりからランチ時は看板を変え、カレー屋営業をはじめています。『美ら咖哩』(ちゅらカリー)銀座のど真ん中でこの広々空間。カーテンでエリアが仕切られているため、見た目よりさらに広いです。こちら沖縄豚しゃぶしゃぶ『美らしゃぶ亭』と『美ら菜苑』のシェフ達が作った4種類の自慢のカレーを提供中。まず出てくるのはたっぷりモリモリグリーンサラダ。ほどなくカレー...
2025年5月17日(土)、18日(日)に東京ビッグサイトにて開催される「TOKYO GX ACTION CHANGING 〜未来を変える脱炭素アクション〜」南展示棟 - 南1-2ホールでは目玉企画として「ミライカレー2025」を開催!総勢13店舗の人気店が勢揃い!脱炭素をテーマに不揃い野菜などの規格外食材、代替肉やジビエ・地産地消等を取り入れたカレーを提供。12の社会課題を解決するカレーのチカラに驚いてみてくださいね。【企画監修】松 宏彰(カレー...
聖蹟桜ヶ丘でまさかのネパール料理処を発見!場所は駅南側。ガールズバーの呼び込みが多い、コンパクトな夜の街。『ジャサナ ダイニング&バー』外見からは「インド料理店」ですがいわゆるインネパ、つまり「ネパール人によるインド料理店」です。ちまたにあまたあるインネパ店ですが、居酒屋として優秀だったり、思わぬ当たりメニューがあったり、現地式ネパール料理がそっと紛れ込んでいたりして、探検しがいがあるんです。★ネパ...
日比谷、山手線高架下で創業1978年。ドイツ料理の老舗。『ドイツ居酒屋 JSレネップ』(ジェーエス レネップ)レネップはドイツデュッセルドルフから車で1時間ほどの静かでのどかな街。ハム・ソーセージの名門「シュタインハウス社」がこのレネップにて1841年に創業されたそう。店名のJSは「ジャパン・シュタインハウス」の略で、シュタインハウス発祥の町レネップの名前を付けたとのことです。2020年には『JSレネップ hanare』もオ...
※東京・銀座にて【4/18〜23】POP UP営業中!詳しくはこちら言わずと知れた長野県松本の絶対的ソウルフード『松本メーヤウ』。地理的な位置関係から通称「上メー」と呼ばれる『信大前店』と「下メー」と呼ばれる『桐店』の2店舗を直営とし愛されてきました。ところが、今までフランチャイズ店だった『松本メーヤウ 駅前店』が『松本メーヤウ』本店の直営店として、リニューアルOPEN。直営3店舗体制となったのです。迫力ある合い盛...
日本人のインド料理に対する先入観は「インネパ店」によって確立したと言っても過言ではないでしょう。「インネパ店」とはネパール人によるインド料理店。数十年にわたり日本の津々浦々に存在するインド料理店の大半がそれにあたり、日本市場向けのインド料理テンプレート・・・大きなナンとバターチキンとタンドリーチキンを提供してきました。21世紀になり、南インド料理やムスリム系料理を提供する店も増え、インド料理の多様性...
夜、考え事をしながら青梅街道をてくてく歩いていると、何やら知らないカレーの気配が。あ、新店だ。『分子栄養学キッチン カレーライフバランス』(分子栄養学カフェ カレーライフバランス)分子栄養学に基づいて、「日本一健康的なレストラン」を目指したお店。オープンは2025年4月8日だそうで、相変わらずのカレーレーダーに我ながら感心。食事メニューとドリンクメニューはパウチされたA4の裏表にまとまっているのですが、それ...
代々木上原駅前すぐ、オープンな雰囲気のダイニングバー。『collect』今や東京屈指の間借りカレー店となった『ハルダモンカレー』にランチ間貸ししているお店ですが、実は夜営業にもカレーがあるんです。★エビとあさりのココナッツカレー ¥1880こちら目黒の人気店『ケラク』から仕入れたカレー。『ケラク』といえば元々『ハルダモンカレー』プロデュースのお店ですから、いわば「Uターン」カレーですね。海の幸の旨みと、サラリ食...
イノベーティブ(革新的)というコトバが指すものにもいろいろあって。「異ジャンルを組み合わせたら面白いのできた!」というライトなものから、既存の固定概念を疑い、独自のポリシー、哲学、アプローチで新たな価値を創造、「変革」を促すというものまで幅があるのです。大阪・松屋町に潜むこのお店は、店名からして只事ではありません。『NEW○RDER』(ニューオーダー)直訳すれば「新秩序」。もともと東京・代々木上原で営業し...
立川で【呑めるカレー屋】を標榜するナイスなお店を発見。『Bonga's Curry&Dining』(ボンガズカレー&ダイニング)もともと近隣にあったのが2024年3月3日、今の場所へと移転オープンしたそうです。西海岸のカレー屋をイメージした店内はカジュアルで、1人でも入りやすい雰囲気です。★【ハッピーアワー】生ビール中 ¥360これはありがたい!★ジャンボ鶏のから揚げ(2個)¥260外はガリっと中はジューシー、食べ応え充分な唐揚げに花...
久々行ったらとっても良かった!渋谷サクラステージ4階のフードエリア「FOOD MET」施設オープン時から入っているカレー店。『Tipsy Tiger 香辛飯店』「国境を越えたスパイスの旅」をテーマにしているとのこと。オープン当初は麻婆カレーを全面に押し出していましたが、今では盛り付けもリニューアル、インド要素がより加わっていました。★名物「咖哩三種盛り」¥1800・麻婆咖喱・大山鶏ココナッツ・ポークビンダルー卵黄が乗った「...
個人的に大のお気に入り、四川料理の名店『陳家私菜』(ちんかしさい)がなんと、東京駅から徒歩1分の好立地に新店舗をオープン!『陳家私菜 丸の内店』2025年3月21日オープン。昨年10月、銀座店オープン時のレセプションに参加させていただいたばかりなのに、勢いが凄いですね。都心とは思えない、ローカル感溢れるエントランスが素敵です。活気とライブ感溢れるオープンキッチンはまるで映画のよう。見ているだけでエンタメです...
「リトルカトマンズ」と云われる大久保エリアのネパール料理店の増加スピードがますます加速しています。『CHITWAN RHINO』(チトワン ライノ)2025年1月1日グランドオープン。「ライノ」はサイの意。ネパールのチトワンは絶滅危惧種インドサイが生き残っている貴重な場所なのです。うわ!メニューでは『チトワンサイ』って翻訳されてる!歌・演奏・ダンスパーティに最適な内装。ボブっぽいけど微妙に厚着なヒマラヤン・ボブ。なか...
横浜・伊勢崎町で創業1993年。今や日本タイ料理の老舗格となった『チャオタイ』が渋谷ヒカリエ裏に昨年オープンした商業施設に出店!『チャオタイ 渋谷アクシュ店』2024年7月8日オープン。実質。明治通りと246通りの交差点角にあった『チャオタイ』が移転したカタチになります。渋谷では他に道玄坂にもお店がありますね。移転前と比べずいぶんスタイリッシュになった内装。サイネージ完備、オーダーもQRコード制です。『チャオタイ...
三鷹で創業2008年。地域に愛され続けるインド・ネパール料理レストラン。『レストラン ヒマラヤ』その店構えからして、巷に溢れるインド・ネパール料理店とは一線を画していますね。レストランとしてのプライドを感じます。こちらのシェフはネパールの5つ星ホテルで実績を積んだ方。メインディッシュのインド料理、ネパール料理にくわえ、お酒に合う一品料理も取り揃えているのが嬉しいところ。★ヒマラヤンハイボール ¥470この店オ...
東京と世界をインスパイアする音楽&マーケット!J-WAVEがおくる都市型カルチャーフェス「INSPIRE TOKYO 2024」7/13.14.15の3連休、国立代々木競技場で開催されるこの都市型フェスと東京カレーカルチャーが夢のコラボレーション!代々木公園に注目のカレー店11店が大集合します。【参加店舗】◎7/13.14.15KOSUGI CURRYジャパニーズスパイスカレー ワッカUneedaCurryCURRY&NOBLE 強い女LAILY野毛山カレー食堂桜井食堂チャンピオンカ...
JR埼京線 北戸田駅。大きな商店街などないこの駅前で、一際異彩を放つ洋食屋さん。『町の洋食 パーラーオオハシ』一見、昭和のレトロ洋食店ですがオープンは2021年7月9日。実はここ、あの『sio』を牽引してきた鳥羽シェフ監修のお店なんです。なぜ、北戸田に?理由はシンプル、戸田市は鳥羽シェフの地元。地元の飲食を盛り上げるのが動機のようです。運営も地元の飲食企業・株式会社ロットです。お店の雰囲気からメニューの隅々ま...
神楽坂。目当ての店が何故か閉まっていて、帰り道「あ、この店があった。助かった!」と立ち寄ったのはこちら?『山下本気うどん 神楽坂』かつてジャリズムとして世界のナベアツの相方だった山下しげのり氏が2012年、目黒にオープンした「山下本気うどん」。今田耕司、宮迫博之両氏が出資し、堺正章氏が命名した讃岐うどん屋です。開店当時は「どうせ長く続かないだろう」と言っていた人も、一度訪問したら黙り込む本気度。「本気...
夜は旬素材のフレンチ。昼はフレンチシェフが作る絶品カレー。武蔵小山駅から徒歩5分ほど。通りから一つ入った隠れ家ロケーション。『ボンクルール』オープンは2022年11月6日。築70年ほどの建物をリノベーション、落ち着いた空間に仕上げています。オーナーシェフの服部合沙さんはフレンチ歴16年。さらに日吉の人気カレー店『HI,HOW ARE YOU』でカレーを学んだそう。また、ソムリエ資格もお持ちというスペックで、『ボンクルール...
埼玉高額鉄道、もとい埼玉高速鉄道。南鳩ヶ谷駅から徒歩5分ほどの場所にある、人気のインド・ネパール料理店。『本格インド料理 マンディル』お店は建物の2階で階下には駐車場完備。店内にはテーブル席、カウンター席、そしてお座敷席に個室と利便性抜群。カウンター席の奥行きがゆったり贅沢過ぎるのは、元鉄板焼き店の名残でしょうか。★ネパールビール ¥605ビールの銘柄でわかる通り、こちらネパール人経営によるインド料理店。...
池袋東口でミャンマー料理が食べたくなってたらここ。『ZUU&HEIN Myanmar Tea House』(ズー&ヘイン)ミャンマー人経営、点心やミャンマー料理、おつまみとお茶・お酒が楽しめるお店です。オープンは2022年12月5日。高田馬場にも同名の系列店があります。各席にミャンマーの知名が振り分けられているのも面白いところ。なぜか立ち席は「富山」でした(笑)オーダーはタブレットにて。多言語対応が大事になってきた昨今、珍しくな...
月島で人気の南インド料理店『南インドキッチン』、その2号店は虎ノ門。『南インドキッチン 虎ノ門ヒルズ店』2022年6月15日オープン。「虎ノ門ヒルズ店」とありますが、虎ノ門ヒルズ内の店舗ではなく、虎ノ門ヒルズ駅近くの路面店になります。『ニルワナム』『ナンディニ』『エリックサウス』に加えこの『南インドキッチン』。なんだか虎ノ門が南インド料理激戦区になってきましたね。雰囲気のある店内にはインド映画のポスターが...
024年5月18日(土)から2024年11月10日(日)の178日間にわたり、「横須賀・神田・下北沢・武蔵小杉・手賀沼・渋谷」の6つの街の30店舗でカレーを食べてスタンプを集める「2024首都圏横断カレーマラソンスタンプラリー」がスタート。弊社が主催する「ジャパニーズカレーフェスティバル」も渋谷エリアとしてジョイントします。https://www.currymarathon.com/また、連動キャンペーンとして、抽選で毎月1名様にカレー細胞/松 宏彰オ...
2024,7/13.14.15の3連休都市型カルチャーフェス「INSPIRE TOKYO」と「東京カレーカルチャー」のコラボレーション決定!...
かつて江古田にあった完全ハラールイタリアンレストラン『プランポーネ』をご存知でしょうか。バングラデシュ出身オーナーシェフ、ムジャさんによる「江古田ハンバーグ」が名物で、ハラールレストランの枠を越えた地元人気を誇っていたのですが、2019年12月に惜しまれながら閉店。ムジャさん夫妻は東京オリンピックに向けたハラール対応コンサルティングなどの活動をしていたのですが、2024年になって嬉しい知らせが。『プランポー...
東京駅直結「GranTokyo South Tower」の地下1階「グランアージュ」に、北海道グルメが大集合した夢の食堂発見。『北海道チューボー グランアージュ』メニューに並ぶのはスープカレーにラーメン、海鮮丼にジンギスカン、さらに豚丼、松前丼、ザンギにいももち、函館ワインまで。★北海道のハスカップソーダ ¥430暑い日にはこの酸っぱさがたまらないですねー。お店の「名物」というスープカレーはチキン、エビ、野菜の3種類。一番人気...
千葉・四街道で見つけた、食材店併設ハラールレストラン。『マサラフードセンター』隣には『MUKHI TRADING合同会社(ムキトレーディング)』の看板。入り口は別ですが中は繋がっています。半分はレストランスペース。そして半分は食材販売スペースになっています。経営するのはインド・グジャラート州出身のご夫妻。奥さまが調理を担当していました。なお、お二人とも日本語が流暢でコミュニケーションは全く問題ありません。完全ハ...
下北沢の奥まった路地。カレー店が3つも名を連ねる『マガザン下北沢』。その一階にあるスープカレー店。『CURRY&BEEER SAMA 下北沢店』東京随一のスープカレー激戦区でもある下北沢。『マジックスパイス』『Samurai.』『心』などと同様にこちら『SAMA』も北海道からやってきたスープカレー店。元々下北沢店は別の場所にあったのですが店舗火災のためクローズ。2022年秋この地に復活を果たしました。店名に『CURRY&BEEER』とある通...
神田駅至近、看板は何度も見ていながら今まぇ入ることがなかったお店。『アジアご飯とお酒のお店 Shapla 神田店』ぱっと見、入り口がわからないから入ってなかったんだな。ビルの脇の階段を2階に上りると・・・まだお店の門構えは見えず。入って右側にようやくお店の入り口が見えました。インド料理に加え、タイやベトナムなどアジア各国の料理とお酒を取り揃えた、いわゆる「複合アジアン店」。そのほとんどはネパール人経営なの...
東銀座。歌舞伎座の裏手側、松屋通りが岩井橋に繋がる交差点角に話題のカレー店がオープン。『一体感』オープンは2024年9月14日、看板には「炊きたての土鍋ごはんで食べる 絶品甘辛和牛カレー」とあります。実はこちら、2020年、築地場外に登場し話題となったお店。甘辛な黒毛和牛カレーと炊き立ての土鍋ごはん、その一体感にこだわり抜いたカレー店です。流行りの多くのカレー店が複数種類のカレーの中から一つを選んだり、2種、3...
都立大学駅高架下のカレー店のカレーにツボりました。『カーリーノブ』通りから中がみえる路面店で、入りやすさも充分。2020年に自由が丘にてオープン。2021年12月に現在の場所へと移転しました。店主の斉藤善信さんはのぶ(斉藤のぶ)という名で活躍する俳優さん。かつてインド東西南北を旅した折その食の多様性に驚き、ブッダガヤでは1日半「拉致」されるなど濃厚な体験をしたことが、このカレー店オープンへつながっているとい...
池袋。米粉のことばかり考えていたある日、目の前に「米粉」と書かれた看板が。いや、わかってるんですよ。米粉(こめこ)じゃなく米粉(ミーフェン)、つまり米麺だってことは。新疆米粉専門店 『火焔山 新疆・味道』(カエンザン シンキョウ・アジドウ)中国・新疆ウイグル自治区の料理が楽しめるお店です。イスラム教(回教)信徒が多いウイグル族ですから、その料理はムスリムでも食べられるハラール対応食材を用いたもの。肉...
ときわ台に素晴らしき南インド料理レストラン!『ビマラ インドダイニング』オープンは2022年12月。大山『ヤジニ』が閉店しぽっかり穴が空いた、板橋区南インドの救世主です。まず、内装が素敵。よく見ればインド楽器が演奏できるステージもあるんです。この日はディナー訪問。メニューを見れば、あ。中野『南インドダイニング』、武蔵新田『ポンディバワン』との共通項が。そう、実はここ『南インドダイニング』のダスさんをはじ...
もっと早く知ってたら良かった!「アメリカ南部のカレー」ともいわれるガンボで呑めるBARが中野にありました。『マッキーズガンボ』2023年1月6日オープン。ビルの階段を上り、右手脇にある(ちょっと入りにくい)ドアを開ければ、寛ぎの空間が。店主のマッキーこと岡村まきすけさんは役者でありフォトグラファー。この日たまたま居合わせた7人の客はみな演者だったり、作り手側だったり。表現者を招き寄せるフェロモンがお店から滲...