木で造った仏像とその製作過程をお見せします。あわせて展覧会、仏像彫刻教室のお知らせも
はじめまして。東京在住のフリーの仏像作家です。 作品と製作過程以外にも展覧会や仏像彫刻教室の案内などもお知らせできればと思っています。 仏像の注文制作も承っています。
小振りな丸刀を握ってゴリゴリと削っています。 頭部の彫刻もはじめました。 顔もさらにガンガン彫り進めていきます。
アクセス解析 検索ワード「平安仏」 といっても平安時代は長いのおおむね前・中・後の三期か前・後の二期に分けますね。 三分割の場合は平安京遷都以降から定朝登場以前、定朝登場後慶派登場以前、慶派登場以降、でしょう。 二分割の場合は定朝登場の以前か以後。 いずれにしろ定朝とその工房(仏所)による寄木造の完成が一つの画期でしょう。 大量生産がもたらす合理化の要請と発注者である貴顕・大寺院からの質的要求…
主に使う刃物を叩き鑿から彫刻刀に切り替えて。 広めの丸刀を力を込めるために握りこんで使ってます。 両脚の分割も始めました。
アクセス解析 検索ワード「白毫比率」 白毫の比率・・・・。例えば像の大きさとの比率でしょうか? その場合、像高よりも顔の大きさとの比率でしょうかね。像高が同じでも顔の大きい小さいの差はありあすから・・・。厳密なものではありませんけど顎から髪の生え際の高さ「髪際高」の10分のいぐらいでしょうか・・・・。これでもちと大きいか?像が木地仕上げで白毫が水晶製の場合、材質の密度のさが大きいので白毫は小さめ…
丸鑿で荒彫開始
角材から鋸と平鑿で荒どり。
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