ボー・ヘイルスコフ・エルヴェン著。 テーラー幸恵訳。 宮本信也監修。 東京書籍。 ただ第3章から読む読み方だと、 第3章冒頭の内容は簡略すぎて、 わかりづらい、 あるいは誤解しやすいかも。 第1章と第2章の内容が、 凝縮されているので。 この本は私自身の自己認知にも、 活用できている。
ボー・ヘイルスコフ・エルヴェン著。 テーラー幸恵訳。 宮本信也監修。 東京書籍。 「的外れの『しつけ』」は、 「子どもが過保護から離れる機会を 制限してしまう恐れ」がある。 このことを逆説的に感じるのなら、 枠組みを乗り越えられていない。 もちろんこれは自戒。 原則の本。 自発的対称性の破れも念頭に。 この手の本へのよくある疑問、 「サービス・ユーザがすることを 全部無視しろと言うのですか? 何をしても見過ごすのですか?」は、 白黒思考の典型か。 第3章から読み始めて、 最後まで読んだら、 第1章と第2章に取りかかる、 という方が読みやすいかもしれない。
宮口幸治著。 新潮新書。 著者は「褒める」「自尊感情」を否定していない。 「ありのままの現実の自分を受け入れていく強さ」は、 取りも直さず「自尊感情」そのもの。 この本の中に「反省以前」という言葉が出てくるが、 おそらく「コグトレ」以前にも必要なことは情緒の安定で、 『もう、あばれない、かみつかない…』の考え方が大事な所以。 情緒の安定がまずなければ「コグトレ」も難しい。 それらがよい循環になるなら、 「コグトレ」は情緒の安定にも寄与していく、 ということはもちろん想像に難くない。 「自己への気づき」と、 「自己評価の向上」の二本柱、 なるほどと思う。
ザ・ローリング・ストーンズ。 いちいちたまらない瞬間がある。 今はほぼ毎日聴いている。
ボー・ヘイルスコフ・エルヴェン著。 テーラー幸恵訳。 宮本信也監修。 東京書籍。 目の覚めるような本。 いろいろなことが見えるようになる。 もう二度読んだが更に読みたい。
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