今は4猫日記となっているこのブログですが、SSブログが終了するというので、Seesaaのほうに移行してみました。まだあまり使い方がわかっていないのですが、とりあえず読んだ本の記録、簡単な日記として重宝しているものなので、そちらに移行して続けてみようと思っています。 読んでくださる方は、今後下記のリンクに移動してください。 当ブログは、今若干レイアウトが崩れてしまっていますが、新しいブログで同じようなデザインにしようとただいま苦戦中です。 https://6cats.seesaa.net/
今は4猫日記となっているこのブログですが、SSブログが終了するというので、Seesaaのほうに移行してみました。まだあまり使い方がわかっていないのですが、とりあえず読んだ本の記録、簡単な日記として重宝しているものなので、そちらに移行して続けてみようと思っています。 読んでくださる方は、今後下記のリンクに移動してください。 当ブログは、今若干レイアウトが崩れてしまっていますが、新しいブログで同じようなデザインにしようとただいま苦戦中です。 https://6cats.seesaa.net/
12月はおねえさんのお誕生日#59014;がありました。が、当日は普通にバリバリ#59144;お仕事でした(マンション#58980;住人の希望者をバス#58976;でアウトレットモールに送迎するというお仕事……なんか、不思議#59124;)。そんなこともあり、少し前倒して、猫マスターが伊豆に連れて行って#58974;くれるというので。 せっかくだし、行くよね、Kawazoo 前は、iZooしか行かなかったんだよな。ということで、Kawazooはお初です。わくわく、わくわく#59120;。 ウェルカム蛙像「いらっしゃい」 入口にはかわいいツメガエルがいましたが やっぱり注目はヤドクガエル連中でしょう いたいた、キオビ! 宝石のようだったり、草間先生入っていたり……と、とてもきれい#59130;です トマトガエルなんてのもいた。丸い! この子も丸いなあ。すごい食いしん坊なんだって! 葉の裏に、カエル影#59025; カエルたちのケースは彼らが暮らす自然環境..
垣根涼介『ワイルド・ソウル(上)』読了。 下巻はまだ図書館で予約中。面白くなる予感しかしないが、棄民された南米移民たちの怒り……国策で、えらいことをやってしまったものだと思う。そりゃ、恨むよ。 畠中恵『猫君』読了。 読んでみれば面白くないことはないのだけれど、猫好きならころっといくんじゃないの? 的な感じがしてちょっと嫌だ。主人公は猫またなんだからいつまでもみゅーみゅー言っていてはいかんと思うし、なんか鼻につく。
12月初日の日曜日、お天気が良い#58942;ので、十何年ぶり? それともン十年ぶり? に、金沢自然公園#58974;に行きました。ここができたのは学生の頃だったと思うけど…… 駐車場で車を止めると、無料の「コアラバス」#58976;が迎えに来ます 入口までは結構な急坂#59000;なので、バス#58976;があるとありがたい アフリカ区にはきれいな#59130;キリンがいました 絶滅危惧種アラビアオリックス。角目当てに乱獲されたという…… オカピがいるのはズーラシアだけではありません。かなり間近で見られます#59025; オセアニア区に入ると、昔オーストラリアで散々笑われた#59120;ことのあるワライカワセミ カンガルーは雄雌別に飼育され、雌のほうは通り抜けロードがあります おとなしくて、触らせてくれる子もいます。小柄でかわいい 雄は隣ですが、なんかやさぐれた雰囲気。きっと凶暴#59133;だから通り抜けできないんだろうな 園内の展望台から。海も見えて、結構高い ..
吉村昭『高熱隧道』読了。 最近仕事で黒部方面に何度か行って、宇奈月温泉のガイドの方のご紹介で知った本。さっそく読んだが、ひたすら怖い。ガイドさんのお話に出てきた、隧道を掘り進める際の高熱や、泡雪崩による宿舎崩壊による犠牲者の話などがリアルに出てきて、ものすごく怖い。今でもこういうトンネル掘りは人力に頼るところが多いのかどうかは知らないが、昔でなければできなかったような恐ろしい工事。 東野圭吾『分身』読了。 少しSF入ったようなミステリだけれども、最近同じようなクローンの出てくる話を読んだばかりなので、なんとなくあまり面白がれず。 藤沢周平『麦屋町昼下がり』読了。 安定の面白さ。小太刀の強い奥方の出てくる話がとても面白かったが、いかに達人とはいえ、リーチが違うので、剣客に勝つのはなかなか大変だろうなとは思う。
ん? チーム長毛のふたり#59042;#59042;がマッサージチェアに載っています あ! もしかして…… カーテンレールに飛び移る#59144;と 続いて隣の食器棚に降りて、ドヤ顔#59120; ルーちゃん、粟粒性皮膚炎が、お薬が効いてよくなってきています。が、もともと日常生活にはほとんど支障なく、相変わらずのおてんば#59142;ぶりです。続いてマリン君もやったらいやだなあと思ったら、やりませんでした。ほっ。#59105; ところでおねえさん、なんですか? これ(ラ)みんなが使ってくれるといいな、と思ってさ ふーん(ラ) 僕はここがいいな(ラ)中はいまいちかな?#59123; うーん、まあまあかな(マ) この間買った安っちょい猫ボックスですが、どうもいまいちみんな入ってくれません。マリン君もちょっとお試しして、出て行ってしまいました。女子には炬燵の中のほうが人気のようですし、はずしたかなあ……#59124; #59105; おまけ #59105; 先日、うちの近..
山本一力『いっぽん桜』読了。 どれも面白かった短編集。特に漁師になる侍の話と、『芒種の朝顔』がよかったかな。 乃南アサ『水曜日の凱歌』読了。 変わらなければ生きていけない戦後の未亡人と戸惑う娘……これもとても面白かった。テーマ的に難しいかもしれないけれども、映画向き? 筒井ともみ『食べる女』読了。 最初にスローフードとスローセックスなどとぶちかましてくるので、朝の電車の中では何となく読みづらい。短編集だが、玉石混交の感あり。 湊かなえ『境遇』読了。 いつものイヤミス感は若干薄いが、これって、テレビドラマありきの原作だったんだな。松雪泰子とりょうが主役、なるほど。面白いかも。見てないけど。
#59126;Nウォ★ムはあたたかい~(#59042;#59042;#59042;)気に入ってもらえて何よりです ようやく最繁忙期が終わった感じなので、少しゆっくり。急激に外が寒く#58945;なってきたので、チランジアなどを家#58979;の中に入れました。本当はこんなに厳重にしたくないのですが、小さい植物を引っ張りまわして遊ぶ子がいるからねえ……#59124; 僕たち、そんなこと…(ラ) しませんよ、ねえ(マ) 誰? そんなことするの(海)一番好き#59116;なのは海ちゃんじゃありませんか…… とりあえず、ガードは固めておきましょう。 #59126;(ル) ルビーちゃん、それはオットマンと言って、そういうふうに使うものじゃないんですよ#59124; マリン君の膀胱炎は良くなりましたが、今度はルビーちゃんの皮膚に少しかさぶたができてしまいました#59143;。お医者さん#58982;で診てもらい、粟粒性皮膚炎ということで、今原因解明も含め、お薬を飲んで治療中です。ひどく痒がる#59141;様子..
山崎豊子『暖簾』読了。 この間仕事で行った志摩観光ホテルを定宿にしておられたというので、思い出して久しぶりに読んでみたが、これが処女作で出世作って……最初からすごいの書いちゃってたんだなあと改めて脱帽。でも、ナニワのあきんど、気合が入りすぎていて、ついていけない。
さて、添乗が2本続けて入りました。1本は越後湯沢の温泉宿へのお客様の送迎のみ、もう1本は北陸の有名な古刹を巡る2泊3日です。 ぞっちって、お魚がおいしいとこ?(ル)まあ、自分でご馳走食べてる時間#59066;はないと思うけどね#59142; もう寒いんじゃない?(海)冬支度#58945;はちゃんとしていくよ 送迎のほうは越後湯沢にお客様と一緒に新幹線#58973;で行って、数日後にお迎えに行くだけです 石和温泉の時と同様、ここでも足湯#59127;に入ってお客様を待ったりして お客様たちは温泉滞在中フリープランで、楽しかったみたいです。温泉#59127;もごはん#58991;もよかったみたいなのでほっとしました。年とったらこういう旅も楽でいいな。 北陸の名刹といえばやっぱりここかなあ みんな知ってる「ゆく年くる年」の鐘 若い修行僧の方がご案内をしてくれて、こちらは支払いや時間管理をしていればいいので、比較的楽です。#59011;「フ..
大沢在昌『ザ・ジョーカー』読了。 話はちゃんと面白いのだけれど、この手の和製ハードボイルドはなんとなく嘘っぽく思えて乗り切れない。『新宿鮫』的なのはいいんだけど……なんでだろう。
なんだかこの間まで大汗#59142;かいていたと思ったら、一気に寒く#58945;なりました。秋#59003;はなかったな、今年は。 我が家もぽかぽかのお布団の上がにぎわう季節。ちょっとうれしい#59116; ところで、また先日仕事で立山黒部方面に行ったのですが…… トロッコ列車#58971;もまた乗った コイン#59094;試飲のマシンのある宿でした。うれしい#59126; 立山駅で、けっこう冷えるねえ、なんて思っていたら、室堂まで登って行ったところ…… ちょうどツアーの前日に初の積雪#58945;だったらしい 黒部ダムまで降りると、雪#58945;はありませんが このツアーの2日間、富山の天気予報はずーっと悪かった#59136;のですが、室堂では霧も少し晴れた#58942;し、雨#58944;にもほとんど遭わなかったので、皆さん大喜びです。ほっとしたよ~#59120; さて、facebookにも載せていた、故・マーリィちゃんとルビーちゃんをいただいた相模原の猫保護団体さんのクラウド..
伊吹有喜『ミッドナイト・バス』読了。 最近ちっとも深夜バスに乗っていないが……それはさておき、長編だが、丁寧で面白かった。ただし、最初のほうの停滞した感じにちょっと閉口。結果として読み続けてよかったけれど、最近気が短くなったのか? 東野圭吾『天使の耳』読了。 主に交通事故系の事件を扱ったミステリ短編集。どれも面白いが、タイトルの奴なんかはちょっとぞっとする。何でも書けてうらやましい限り。
ツアー最繁忙期の合間を縫って11/2は仙台で中学時代の同窓会に参加してきました。 顔の消し方が杜撰でごめん#59142; けっこう集まったな。本当は前日に鳴子温泉に泊まって鳴子峡谷の紅葉と温泉#59127;、翌日施設に入った叔母の見舞いと同窓会と思ったのですが、ちょっと仕事が立て込みすぎて、疲れ切ったので同窓会と叔母の見舞いのみの日帰り#58973;としました。天気も悪かったし、まあいいか。#58944; 仙台、結構寒くて#58945;びっくり。まあ、でももう11月だしね。これが本当なんだよね。 東京の会は東大出の転勤族エリート#59130;連中が仕切ることが多いのですが、仙台のほうは土着民が仕切っています。どちらがいいということもないのですが、この中には幼稚園から一緒だったり、家が近くて高校受験を一緒に受けに行ったり(偶然バス#58976;で乗り合わせただけだけど)なんていうのもいて、盛り上がりました。 今回は東京組がその日中に帰れるように、..
宮部みゆき『昨日がなければ明日もない』読了。 杉村探偵のシリーズ、たいてい読んだかと思ったら、これは残っていた。いつものこの寂しげな感じがなんとも言えない味。 荻原浩『月の上の観覧車』読了。 ひたすら切ない記憶をたどっていく物語ばかりの短編集。面白いけれど、なんかズーン、となってしまった。若い時の読んだらまた違うかな。
さて、2泊3日の台湾旅行もあっという間に最終日です。この日は特に遠出の予定もなく、のんびりと過ごしていますが……お目当ての場所が午後からしか開かないので、午前中はお土産#59013;の買い出しです。留守の間のにゃんずのお世話に来ていただいているお義母さんと、うちの弟、それに最近施設に入った叔母に。やっぱり定番ですがパイナップルケーキかな。おいしいもんな。買って、お土産屋さんのあった東門駅近くをぶらぶらしました。 とにかく、台北はバイクだらけ。各車一斉にスタートラインについています#59144; 小学校の近く。昔学校の近くって必ずこんな店#58979;あったな お店に整然と並ぶフルーツ。日本のリンゴもありました 錠前破りチャレンジ。10分以内に2個ある鍵の2個をあけられたら挑戦資格あり…… 挑戦資格をゲットしたら、場所と時間を指定して、3人以上の証人のもとで20分以内に指定の2個の鍵を開けたら10万台湾..
さて、翌日は猫マスターが行きたいという高雄へ。 台北駅から高速鉄道#58973;に乗ると、あっという間です 高雄からMRTで草衙駅まで行って、そこからタクシー#58974;……と思ったら、全然タクシー#58974;が捕まらない。なんとか人がおりてきたところをひっ捕まえて#59133;、「紅毛港保安堂」をお願いしました。ドライバーさん、よくわかんないらしくてカーナビで行きました。ほら、マイナーじゃん。 MRTの駅前の像。なんかカワイイ やっと、着いた#59120; 猫マスターの左で手を挙げているおやじが見えるでしょうか? 故・安倍元首相です なんでこんな銅像が見たいのかよくわからない#59136;。まあ、私の行きたかった鹿港や台中には自分で行けばいいと思っていますが。やっぱり、行きたいところに行くは一人旅に限るしね#59105;。 ここは、こういうところです 係員の男性が、日本語を少し交えて中国語で説明をしてくれました。こ..
10月、11月がこんなに旅行繁忙期#59144;だと知っていたら、もう少し考えたのになー#59124;、なんて思いながら、10月末に2泊3日の台湾行を入れてしまっていました。おかげで前後のツアーアサインがばたばた……HISの添乗員なしのやっすいツアーです。まあ、羽田発着CI#58978;っていうところだけは少し贅沢だな。 朝早く羽田を出て、台湾松山空港へ。両替屋に立ち寄って、民権西路駅近くのホテルに着いたのは結構早い時間で、近所でお昼を食べました。 海鮮がゆほか お米がすっかり砕けている香港のおかゆとは違って、日本の雑炊的にお米の形が残っています。あっさりで、胃にやさしい。が、量はどんぶりいっぱい出てくるのでビビる#59025;。おいしいけどさ、ほかのもの食べられなくなるじゃん。台湾は小皿料理があるから大陸よりもましだけれど、やはり日本人にとっては一皿の量がかなり多めなので、注文時には注意が必要です。 ホテ..
三浦しをん『政と源』読了。 この作家だし、面白くないわけがないが、驚いたのがこれがコバルトだということ。このクオリティでYAなんだ! びっくり。 堂場瞬一『ラストライン』読了。 なんか消化不良。もっと面白くなるかな、この女性新人刑事も少しはいいところを見せるかな、と思っているうちに終わってしまった。動機ももう一つうなずけていない。 湊かなえ『ユートピア』読了。 イヤミス路線突っ走りだが、これもあまり動機がうなずけなかった。でも、よそから来た人が突然自分の土地にユートピアを見出すというのも、やっぱり何か違和感があるんだろうな。いくらいいところでも。 椎名誠『春画』読了。 久々に読んだけれど、やっぱり小説は本人のエッセイよりも面白くないような気がしている。大人感はあるけれども(年とったという意味で)。
おねえさん、お帰りなさい(ラ) ここんとこ、姿が見えなかったわよね(ル) どこをほっつき歩いて#59033;るんでしょうね(マ) 顔忘れちゃうわよね(海)ひどい!#59123; 秋はやっぱり行楽シーズンだから、それなりにお仕事がいろいろあるわけよ、おねえさんも。 月見のおわらからの黒部アルペンルートで風邪#59141;ひいたりもしたりさ その後は佐渡島の二泊三日とか細かい日帰りバスツアーとかあってさ 佐渡の北沢浮遊選鉱場のライトアップ。ラピュタのモデル? とかいう まあ、夜はビールもこっそり飲んだし 佐渡はAコープのお刺身やイカの煮つけもおいしかったしさ さすがに2泊3日の旅は疲れます。JR#58973;、バス#58976;、カーフェリー#58977;、ジェットフォイル#58977;なんていろいろ乗ったし。まあ、お天気#58942;に恵まれてよかったけれど。また、今回は初めてガイドさんが乗ってくれる旅だったので、ついつい楽で気が抜けてしまった。いつ..
さて、オーストラリアから帰ってきてしばらく経ちますが、今度は猫マスターのお嬢さん夫妻が日本にやってきました#58978;。ハネムーンでまずタイに出かけ、チェンマイやコサムイを回って来日し、最初は旦那さんのご両親(初来日)と一緒に東京を観光し、お母さん側(猫マスターの元奥様)の実家#58979;にも泊り、うち#58979;で最後の2日間を過ごすというスケジュール。休みが長くていいなあ。#59124; せっかくなので猫マスターファミリーが集結! 猫マスターのお母さん、お兄さんご夫妻にお嬢さんが来て、うちのリビングは満杯です。昼っから一杯#58993;やったりして。 猫マスターのお嬢さんとお兄さんご夫妻のお嬢さん(いとこ同士)はこの日が初対面! 早速インスタのアドレス#59086;を交換したりしていました。 夜は我々だけで飲みました#58994; 近所の山陰料理のお店#58979;ですが、気に入ってもらえたようです。お刺身もおいしいし。 この二人、日本..
さて24日、無事添乗員デビューを果たしましたが、なんというか、グダグダだったなあ。 バス2台#58976;#58976;で練馬から新宿を回ってお客様を乗せ、房総のタケノコ掘りといちご狩りを楽しむ日帰りツアーでしたが、1号車のチーフ添乗員さんがベテランの方で、ずいぶんいろいろ細かいことまで教えてくださって、助かりました。お客様もみな良い人たちばかりで、実のところ我慢してくれたのかもしれませんが、特に怒られ#59132;もせず……ただ、惜しむらくは天候で、一日中雨が降り続きました。 雨降り#58944;なので、タケノコを実際に掘るかどうかはお客様のご希望に合わせましょうということで、2号車#58976;は私が希望を聞きましたが、なんと26名中24名が「掘るー!」という元気なご回答。カッパや軍手もきちんと用意されて、掘る気満々#59027;です。バスの停車場所からタケノコ掘りの現場までは上り坂#59000;を10分#59066;ほども上がるのですが、皆さんふうふう言いながら登って..
海堂尊『ジーン・ワルツ』読了。 そうか、『マドンナ・ヴェルデ』の前にこういうエピソードがあったのだな、と納得したが、『マドンナ……』の時は、なんだか執念に薄気味悪さを感じたが、こちらの作品はむしろ主人公がとてもカッコいい。少子化政策って、なんだか上滑りしていると思ったけれども、こういう意見もあるのだな。 角田光代『だれかのいとしいひと』読了。 短編の名手だし面白いのだけれども、恋愛小説を読むと疲れてしまうのは、歳のせいか。なんかもう、「ふうーん」ってなってしまいました。
さて、先日同乗研修にてこんなところに行ってきました。 いやー、すごいとは聞いてたけど、ほんとにキレイ!#59025; 空に溶けていくような青! それに何といってもすごい広さ! しばらく歩いて#59033;いくとほかにもこんなところがあります。 チューリップもきれい#59130;だねえ 割合長く見学時間#59066;をとっても、みんなついついお花#59128;に誘われて遠くまで行ってしまい、暑い中ひーひー#59142;言いながら息を切らせて戻ってくる#59144;というパターンが多いようです。いやあ、これはGWは大変な賑わい#59124;になるでしょうなあ。 このあと、大藤で有名なあしかがフラワーパークにも行ったのですが、こちらの藤はまだもう少し、開花#59128;には早かったようです。 こうして、私のデビュー全もいよいよ間近に迫ってまいりましたが……本当に一人でやれるのかなあ。#59143; 桜はだいたい終わりに近づいてきましたが、うちのお庭にもこんな見事なお花..
ジェフリー・ディーヴァー『悪魔の涙』読了。 ちらっとリンカーン・ライムも出てくるけれど、主役は文書検査士の人。確かにこのキャラ、出てきたことあるけどあまり記憶になかった。面白かったけど。 宮部みゆき『地下街の雨』読了。 ちょっとホラーの入った短編集。やっぱり面白いし、怖い。ゾゾっとさせられるのが多かった。 束芋『悪人』読了。 朝日新聞に連載していた吉田修一の『悪人』のセリフと挿絵を取り混ぜた本。束芋さんは昔から好きだけど、またこの吉田修一の小説と相まって、気味悪いけどついつい見入ってしまうおどろおどろしさが強烈。
すっかり間が空いてしまいましたが、結婚式の翌日と翌々日についてです。 翌日は、さすがに二日酔いと踊りすぎでぐったり#59136;でした。最後は千鳥足#59105;だったもんなあ。#59124; 11時#59066;くらいにブランチしようと言われていたので、よろよろ起きてロビーに行くと、昨夜ピカピカ#59130;にドレスアップしていた皆さんがごく普通の格好でくつろいでいらっしゃいました。そこではでかい「和牛ハンバーガー」というやつを食べましたが、バーガー自体の大きさもさることながら、フレンチフライがマックのラージサイズの#59108;倍くらいついてきているので、相当満腹! おいしかったけどさ。で、コーヒー#58992;はあまりおいしくない#59122;。やっぱりここはイギリス領、紅茶の国なのかな。 その後、花嫁のオーストラリアでのお父さんに車で#58974;送ってもらって、お高い#59094;ホテルを出て、街中の安宿へ。 交通の便の良いウィンヤードホテル ああ、落ち着く。ここだと、昨夜の..
山本一力『深川黄表紙掛取り帖』読了。 海外に行くときは時代ものをもっていくのだが、シドニーではとても時間がなくて読み終われず。面白かったが、なんというか昔から商売人ってのはすごいな、と思わされる内容。凡人には思いもよらないことが多くて。
オーストラリア・シドニー在住の猫マスターのお嬢さんが、とうとうフィアンセと結婚式を挙げるということで、二人で行ってきました。お嬢さんとフィアンセは何度も日本に遊びに来ていて、うち#58980;にも泊っていったことがあります。 4/5の夜#59059;便のカンタス#58978;に乗りましたが、いやあ、狭い狭い。日本人が狭いと思っているのに、でかいオーストラリア人連中はよく我慢しているなあ、と思っていたら、前の席の女が思いっきり座席を倒してきたのでかーっとなりました#59133;#59121;…… ともあれ、うつらうつらしているうちに夜は明けて#58942;、無事到着 結婚式場のホテルはとても良い場所で、お値段もお高い#59143;……(もっとも、参加者宿泊割引はありましたが) ハーバーブリッジが間近に見える。海賊船を模した遊覧船が出ていました ここで花嫁のお母さんお父さんとお会いして、式は4時#59066;からとのことで、それまで少し休憩です。とはいえ、ディナー..
林真理子『女文士』読了。 実在の人物というのがまた、痛い。が、これだけたたかれるのは時代的なこともあるのかな、と思うと若干同乗する。でも、友達にはなれないな、こういう人とは。同時代の宇野千代や林芙美子がちょっとカッコよすぎる。
研修に行ってきました。信州信濃の光前寺……とか、そんな場所。 こまくさ橋からは日本アルプスの山々が見えます 枝垂れ桜はまだ全然咲いていません ヒカリゴケも今はなく 苔の道っていうのができていました。苔ブームがあったらしい 本堂にある霊験早太郎の木像 県宝・三重塔の前には石像もあります ここ、調べたら2014年の春の青春18きっぷでも行っていましたが、その時も3月だったので、枝垂れ桜は見られませんでした。咲いたらすごくきれいなんだろうけどなあ。 こんな研修も参加して、結構ビシビシやられたのですが、この会社への登録は、通訳案内士だけにしておこうかなー、なんて。 最初のうちやたらと落とされるので、たくさんの添乗員派遣会社に応募してみたのですが、結局、規模はあまり大きくないけれども、歓迎してくださりそうなところにしてみようと……。 まあ、いつから本番の仕事がで..
宮本輝『焚火の終わり(上・下)』読了。 久々に読んだ宮本輝だが、ちょっとなんだかテーマや進行が重すぎて、しかもなんだかちょっとセクシーなシーンが多すぎて、あまりぐんぐん読めず。なんか爽やかさがない。
さて、ここのところ猫ブログとしての猫#59042;の登場が非常に少なかったのですが、一日1~2件の面接・説明会#59033;があろうとも、もちろん家#58979;には毎日帰っております。 仲良しのライチとルビー。ライチ、若い子にもててまんざらでもなし#59120; 新居#58979;に移ってから、キャットタワーの位置をソファの脇に置いていたのですが、どうもそこだと人から猫の姿が見えづらい#59025;。また、猫自身もあまり使ってくれないということで、少し場所替えをしました。 下の写真#59009;だと若干わかりづらいですが、テレビ#59018;の隣です。 早速上ってみる若い3匹へー、いいじゃん#59126;(海) ははあ、外もよく見えますね#59025;(マ) マリン、しっぽ邪魔ー#59132;(ル) おっと失礼!(マ) こちらのほうがにゃんず#59042;#59042;#59042;#59042;としてもしっくりくるようです。よかった、よかった。#59120;
水野英子、上田トシ子等『少女マンガはどこからきたの?』読了。 少女漫画創世期のそうそうたる先生方と編集者の皆様方の対談。ちょっと昔話に流れている感はあるけれども、こういう人たちが日本の少女漫画を作ってきたのだと思うと、歴史の重みを感じる。対談、ちょっと多いけど。それにしても、昔は原稿を返してくれないとか、切り取って読者にプレゼントするとか、とんでもないことが横行していたんだなあ。びっくり。 垣谷美雨『うちの父が運転をやめません』読了。 運転免許の返納は、たとえ危なくても、田舎にとっては死活問題。非常に大きな問題を取り上げつつ、明るい方向にもっていっている本。これは面白い。
決してのんびりと就活をしているつもりもないのですが、案外時間が余ってしまうときもあり、今度はちょっと別の用事で深川方面に行って、そこから本郷方面に向かうのにまた隙間があったものですから……。 のらくろーどをぶらつき#59033;(悲しい#59123;ことになかばシャッター商店街ですが) 近いので久々に江戸深川資料館に行ってみました 屋根のにゃんこ#59042;がにゃーっとお出迎え てんぷらやお蕎麦、いなりずしの屋台がおいしそうでした。 また、企画展示で大鵬特集をやっていて…… やっぱり、きれいな#59130;お相撲さんだったんだなあ 平日の昼間#58942;でしたが、お年寄りや外国人観光客でそれなりに賑わっていて、特にこの大鵬の等身大写真は大人気で、みんな記念写真#59009;を撮っていました。 #59120; おまけ #59120; 横浜の法務局に貼ってあったポスター。なんか、おもしろい
朝井まかて『ぬけまいる』読了。 こういうのも書くんだなあ、と感心。不良少女で鳴らした三人娘の成長後のお伊勢参り道中……ドラマになりそう。ライトではあるが、それぞれ大人になってからの悩みもいろいろあったりして。 佐藤友則『本屋で待つ』読了。 広島の山の中(偶然にも、この間乗った伯備線からもうちょっと入ったところらしいけれども)の人口3000人ほどの町にある本屋が、どんな働き方をしているか、ちょっと目からうろこの作品だった。確実に地域に頼りにされている、そんな一書店があるのだとびっくり。
というわけで、絶賛就活中#59142;なのですが、一日に面接2本あったりすると、変な隙間時間#59066;ができてしまったりもします。 3/12は午前中虎ノ門、午後は池袋で面接があったのですが、間がすごくあいてしまうもんで……。 虎ノ門で少し早めのお昼#58991;を済ませた後(辛い!) 池袋から西武池袋線で2駅ほど行って かの漫画家たちの聖地へと行ってまいりました 豊島区立トキワ荘マンガミュージアムです まず2階に上がる。軋む音も再現されています こんな中廊下式のアパート、私の学生時代にもまだ残っていましたが。 大学に入って初めて住んだアパート、こんな感じでした 炊事場。人研ぎの流し台が懐かしい。風呂にしたことはないけど 田舎の湯治場にはまだこんなのがあるな 綺羅星#59130;のごとき人たちがお住まいでした 団らんに混ぜていただきました。赤塚不二夫のお母さんがご飯をふるまってくれたと..
梁瀬昌宏『感動を創造する海外添乗員で世界のすべての国を行く働き方』読了。 面白そうだけれど、アフリカはきつい……これは無理だと思う。 近藤史恵『震える教室』読了。 ほぼラノベ? この作家さんがこういうのも書くのは知らなかった。怖さとしてもちょっと中途半端な感じ。
さて、福山からの出発はあまり早朝ではないので、寒い#58945;けれどもビジホの真ん前の福山城に行ってみることにしました。 ぐにょぐにょした松も立派だ ちょっと嫌な名前…… まあこの辺はカープでっしゃろな まず、福山からJR福塩線#58971;に乗り、神辺へ。 JRの駅 井原線の駅 かわいい電車#58971;に乗って 井原駅へ。新美みたいなデザイン あー、岡山はデニムが有名だよね ここでまずは鉄印ゲット! 時間があれば降りてみたかった川辺宿駅。横溝正史先生の疎開宅等があります 井原⇒清音⇒新見⇒と、井原線・JR戦を乗り継いで到着した岸本駅 ここからタクシー#58974;で向かったのは…… 一度来たかった植田正治写真美術館 大きすぎて全景が入りませんが、設計は高松伸。植田正治さんの作品は、恵比寿の東京都写真美術館の壁に大きく飾られていますが、なんとも不思議な演出の妙に魅せられ、..
仕事、やめちゃったよ~ん! ということで、とりあえず青春18きっぷを握りしめて旅に出てしまいました。 いいお天気!#58942; 初日はさすがに新幹線#58973;を使ったら、見事な富士山です#59025; 降りたのは福山駅。前にも降りたことはある 駅前のバスターミナルから、土日祝しか出ていない「みろくの里」(遊園地)と「神勝寺」行の直行バス#58976;に乗り込みます。ところが!#59142; えらい行列で、サッカー小僧と引率の先生・父兄みたいなのがいっぱいです。バスの運転士さんが会社に(?)電話#59016;をして、「すんません、積み残しが出ますわー」なんて言っている。「みろくの里」近くにサッカー場があって、どうもこの日はそこでイベントがあるらしい。高校生くらいの若い女の子たちもたくさん並んでいたのですが、みんな「アルバイト乗車券」というのを持っているところを見ると、遊びに行くのではなく、働きに行くようです。一般客の私は、サッカー小僧ひ..
矢部太郎『「大家さんと僕」と僕』読了。 なんかもう、天才だよなあ、この抜け方。絵本作家のお父さんも出演していて、そのほのぼの間のルーツもわかる。なんでこんな漫画を描けるのか。『楽屋のトナ』もいい味出しているし。 山田章博『十二国記絵師山田章博の世界』読了。 『人魚變生』を見てひえーっとなった山田章博。一時期なんだかアメコミっぽい漫画を描いていてちょっと離れたけど、今十二国記の挿絵を見ると、またググっと引き戻される力がある。絵がうまい人って、尊敬する。ちょっと昔と絵柄は変わったけど、これはこれであり。 明野照葉『誰?』読了。 とにかく主人公のサイコパスぶり、息をするようにうそをつくこの女が怖すぎる。人の不幸をかぎつける嗅覚といい、なんかもう、怖い、怖い。 ジェフリー・ディーヴァー『眠れぬイヴのために(上・下)』読了。 か..