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2010/05/05

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  • ブログ移行

    今は4猫日記となっているこのブログですが、SSブログが終了するというので、Seesaaのほうに移行してみました。まだあまり使い方がわかっていないのですが、とりあえず読んだ本の記録、簡単な日記として重宝しているものなので、そちらに移行して続けてみようと思っています。 読んでくださる方は、今後下記のリンクに移動してください。 当ブログは、今若干レイアウトが崩れてしまっていますが、新しいブログで同じようなデザインにしようとただいま苦戦中です。 https://6cats.seesaa.net/

  • お誕生祝

    12月はおねえさんのお誕生日#59014;がありました。が、当日は普通にバリバリ#59144;お仕事でした(マンション#58980;住人の希望者をバス#58976;でアウトレットモールに送迎するというお仕事……なんか、不思議#59124;)。そんなこともあり、少し前倒して、猫マスターが伊豆に連れて行って#58974;くれるというので。 せっかくだし、行くよね、Kawazoo 前は、iZooしか行かなかったんだよな。ということで、Kawazooはお初です。わくわく、わくわく#59120;。 ウェルカム蛙像「いらっしゃい」 入口にはかわいいツメガエルがいましたが やっぱり注目はヤドクガエル連中でしょう いたいた、キオビ! 宝石のようだったり、草間先生入っていたり……と、とてもきれい#59130;です トマトガエルなんてのもいた。丸い! この子も丸いなあ。すごい食いしん坊なんだって! 葉の裏に、カエル影#59025; カエルたちのケースは彼らが暮らす自然環境..

  • 面白くなると思うが

    垣根涼介『ワイルド・ソウル(上)』読了。 下巻はまだ図書館で予約中。面白くなる予感しかしないが、棄民された南米移民たちの怒り……国策で、えらいことをやってしまったものだと思う。そりゃ、恨むよ。 畠中恵『猫君』読了。 読んでみれば面白くないことはないのだけれど、猫好きならころっといくんじゃないの? 的な感じがしてちょっと嫌だ。主人公は猫またなんだからいつまでもみゅーみゅー言っていてはいかんと思うし、なんか鼻につく。

  • 十年以上ぶり

    12月初日の日曜日、お天気が良い#58942;ので、十何年ぶり? それともン十年ぶり? に、金沢自然公園#58974;に行きました。ここができたのは学生の頃だったと思うけど…… 駐車場で車を止めると、無料の「コアラバス」#58976;が迎えに来ます 入口までは結構な急坂#59000;なので、バス#58976;があるとありがたい アフリカ区にはきれいな#59130;キリンがいました 絶滅危惧種アラビアオリックス。角目当てに乱獲されたという…… オカピがいるのはズーラシアだけではありません。かなり間近で見られます#59025; オセアニア区に入ると、昔オーストラリアで散々笑われた#59120;ことのあるワライカワセミ カンガルーは雄雌別に飼育され、雌のほうは通り抜けロードがあります おとなしくて、触らせてくれる子もいます。小柄でかわいい 雄は隣ですが、なんかやさぐれた雰囲気。きっと凶暴#59133;だから通り抜けできないんだろうな 園内の展望台から。海も見えて、結構高い ..

  • ひたすら怖い

    吉村昭『高熱隧道』読了。 最近仕事で黒部方面に何度か行って、宇奈月温泉のガイドの方のご紹介で知った本。さっそく読んだが、ひたすら怖い。ガイドさんのお話に出てきた、隧道を掘り進める際の高熱や、泡雪崩による宿舎崩壊による犠牲者の話などがリアルに出てきて、ものすごく怖い。今でもこういうトンネル掘りは人力に頼るところが多いのかどうかは知らないが、昔でなければできなかったような恐ろしい工事。 東野圭吾『分身』読了。 少しSF入ったようなミステリだけれども、最近同じようなクローンの出てくる話を読んだばかりなので、なんとなくあまり面白がれず。 藤沢周平『麦屋町昼下がり』読了。 安定の面白さ。小太刀の強い奥方の出てくる話がとても面白かったが、いかに達人とはいえ、リーチが違うので、剣客に勝つのはなかなか大変だろうなとは思う。

  • おてんばルーちゃん

    ん? チーム長毛のふたり#59042;#59042;がマッサージチェアに載っています あ! もしかして…… カーテンレールに飛び移る#59144;と 続いて隣の食器棚に降りて、ドヤ顔#59120; ルーちゃん、粟粒性皮膚炎が、お薬が効いてよくなってきています。が、もともと日常生活にはほとんど支障なく、相変わらずのおてんば#59142;ぶりです。続いてマリン君もやったらいやだなあと思ったら、やりませんでした。ほっ。#59105; ところでおねえさん、なんですか? これ(ラ)みんなが使ってくれるといいな、と思ってさ ふーん(ラ) 僕はここがいいな(ラ)中はいまいちかな?#59123; うーん、まあまあかな(マ) この間買った安っちょい猫ボックスですが、どうもいまいちみんな入ってくれません。マリン君もちょっとお試しして、出て行ってしまいました。女子には炬燵の中のほうが人気のようですし、はずしたかなあ……#59124; #59105; おまけ #59105; 先日、うちの近..

  • 読みやすかったが

    山本一力『いっぽん桜』読了。 どれも面白かった短編集。特に漁師になる侍の話と、『芒種の朝顔』がよかったかな。 乃南アサ『水曜日の凱歌』読了。 変わらなければ生きていけない戦後の未亡人と戸惑う娘……これもとても面白かった。テーマ的に難しいかもしれないけれども、映画向き? 筒井ともみ『食べる女』読了。 最初にスローフードとスローセックスなどとぶちかましてくるので、朝の電車の中では何となく読みづらい。短編集だが、玉石混交の感あり。 湊かなえ『境遇』読了。 いつものイヤミス感は若干薄いが、これって、テレビドラマありきの原作だったんだな。松雪泰子とりょうが主役、なるほど。面白いかも。見てないけど。

  • 冬支度

    #59126;Nウォ★ムはあたたかい~(#59042;#59042;#59042;)気に入ってもらえて何よりです ようやく最繁忙期が終わった感じなので、少しゆっくり。急激に外が寒く#58945;なってきたので、チランジアなどを家#58979;の中に入れました。本当はこんなに厳重にしたくないのですが、小さい植物を引っ張りまわして遊ぶ子がいるからねえ……#59124; 僕たち、そんなこと…(ラ) しませんよ、ねえ(マ) 誰? そんなことするの(海)一番好き#59116;なのは海ちゃんじゃありませんか…… とりあえず、ガードは固めておきましょう。 #59126;(ル) ルビーちゃん、それはオットマンと言って、そういうふうに使うものじゃないんですよ#59124; マリン君の膀胱炎は良くなりましたが、今度はルビーちゃんの皮膚に少しかさぶたができてしまいました#59143;。お医者さん#58982;で診てもらい、粟粒性皮膚炎ということで、今原因解明も含め、お薬を飲んで治療中です。ひどく痒がる#59141;様子..

  • 最初からこれか

    山崎豊子『暖簾』読了。 この間仕事で行った志摩観光ホテルを定宿にしておられたというので、思い出して久しぶりに読んでみたが、これが処女作で出世作って……最初からすごいの書いちゃってたんだなあと改めて脱帽。でも、ナニワのあきんど、気合が入りすぎていて、ついていけない。

  • 日本海側、多いな

    さて、添乗が2本続けて入りました。1本は越後湯沢の温泉宿へのお客様の送迎のみ、もう1本は北陸の有名な古刹を巡る2泊3日です。 ぞっちって、お魚がおいしいとこ?(ル)まあ、自分でご馳走食べてる時間#59066;はないと思うけどね#59142; もう寒いんじゃない?(海)冬支度#58945;はちゃんとしていくよ 送迎のほうは越後湯沢にお客様と一緒に新幹線#58973;で行って、数日後にお迎えに行くだけです 石和温泉の時と同様、ここでも足湯#59127;に入ってお客様を待ったりして お客様たちは温泉滞在中フリープランで、楽しかったみたいです。温泉#59127;もごはん#58991;もよかったみたいなのでほっとしました。年とったらこういう旅も楽でいいな。 北陸の名刹といえばやっぱりここかなあ みんな知ってる「ゆく年くる年」の鐘 若い修行僧の方がご案内をしてくれて、こちらは支払いや時間管理をしていればいいので、比較的楽です。#59011;「フ..

  • 和製ハードボイルドは

    大沢在昌『ザ・ジョーカー』読了。 話はちゃんと面白いのだけれど、この手の和製ハードボイルドはなんとなく嘘っぽく思えて乗り切れない。『新宿鮫』的なのはいいんだけど……なんでだろう。

  • 一気に冬!

    なんだかこの間まで大汗#59142;かいていたと思ったら、一気に寒く#58945;なりました。秋#59003;はなかったな、今年は。 我が家もぽかぽかのお布団の上がにぎわう季節。ちょっとうれしい#59116; ところで、また先日仕事で立山黒部方面に行ったのですが…… トロッコ列車#58971;もまた乗った コイン#59094;試飲のマシンのある宿でした。うれしい#59126; 立山駅で、けっこう冷えるねえ、なんて思っていたら、室堂まで登って行ったところ…… ちょうどツアーの前日に初の積雪#58945;だったらしい 黒部ダムまで降りると、雪#58945;はありませんが このツアーの2日間、富山の天気予報はずーっと悪かった#59136;のですが、室堂では霧も少し晴れた#58942;し、雨#58944;にもほとんど遭わなかったので、皆さん大喜びです。ほっとしたよ~#59120; さて、facebookにも載せていた、故・マーリィちゃんとルビーちゃんをいただいた相模原の猫保護団体さんのクラウド..

  • 地味だが

    伊吹有喜『ミッドナイト・バス』読了。 最近ちっとも深夜バスに乗っていないが……それはさておき、長編だが、丁寧で面白かった。ただし、最初のほうの停滞した感じにちょっと閉口。結果として読み続けてよかったけれど、最近気が短くなったのか? 東野圭吾『天使の耳』読了。 主に交通事故系の事件を扱ったミステリ短編集。どれも面白いが、タイトルの奴なんかはちょっとぞっとする。何でも書けてうらやましい限り。

  • 同窓会2024@仙台

    ツアー最繁忙期の合間を縫って11/2は仙台で中学時代の同窓会に参加してきました。 顔の消し方が杜撰でごめん#59142; けっこう集まったな。本当は前日に鳴子温泉に泊まって鳴子峡谷の紅葉と温泉#59127;、翌日施設に入った叔母の見舞いと同窓会と思ったのですが、ちょっと仕事が立て込みすぎて、疲れ切ったので同窓会と叔母の見舞いのみの日帰り#58973;としました。天気も悪かったし、まあいいか。#58944; 仙台、結構寒くて#58945;びっくり。まあ、でももう11月だしね。これが本当なんだよね。 東京の会は東大出の転勤族エリート#59130;連中が仕切ることが多いのですが、仙台のほうは土着民が仕切っています。どちらがいいということもないのですが、この中には幼稚園から一緒だったり、家が近くて高校受験を一緒に受けに行ったり(偶然バス#58976;で乗り合わせただけだけど)なんていうのもいて、盛り上がりました。 今回は東京組がその日中に帰れるように、..

  • 意外と読めない

    宮部みゆき『昨日がなければ明日もない』読了。 杉村探偵のシリーズ、たいてい読んだかと思ったら、これは残っていた。いつものこの寂しげな感じがなんとも言えない味。 荻原浩『月の上の観覧車』読了。 ひたすら切ない記憶をたどっていく物語ばかりの短編集。面白いけれど、なんかズーン、となってしまった。若い時の読んだらまた違うかな。

  • 久々、台湾 ーその3ー

    さて、2泊3日の台湾旅行もあっという間に最終日です。この日は特に遠出の予定もなく、のんびりと過ごしていますが……お目当ての場所が午後からしか開かないので、午前中はお土産#59013;の買い出しです。留守の間のにゃんずのお世話に来ていただいているお義母さんと、うちの弟、それに最近施設に入った叔母に。やっぱり定番ですがパイナップルケーキかな。おいしいもんな。買って、お土産屋さんのあった東門駅近くをぶらぶらしました。 とにかく、台北はバイクだらけ。各車一斉にスタートラインについています#59144; 小学校の近く。昔学校の近くって必ずこんな店#58979;あったな お店に整然と並ぶフルーツ。日本のリンゴもありました 錠前破りチャレンジ。10分以内に2個ある鍵の2個をあけられたら挑戦資格あり…… 挑戦資格をゲットしたら、場所と時間を指定して、3人以上の証人のもとで20分以内に指定の2個の鍵を開けたら10万台湾..

  • 久々、台湾 ーその2ー

    さて、翌日は猫マスターが行きたいという高雄へ。 台北駅から高速鉄道#58973;に乗ると、あっという間です 高雄からMRTで草衙駅まで行って、そこからタクシー#58974;……と思ったら、全然タクシー#58974;が捕まらない。なんとか人がおりてきたところをひっ捕まえて#59133;、「紅毛港保安堂」をお願いしました。ドライバーさん、よくわかんないらしくてカーナビで行きました。ほら、マイナーじゃん。 MRTの駅前の像。なんかカワイイ やっと、着いた#59120; 猫マスターの左で手を挙げているおやじが見えるでしょうか? 故・安倍元首相です なんでこんな銅像が見たいのかよくわからない#59136;。まあ、私の行きたかった鹿港や台中には自分で行けばいいと思っていますが。やっぱり、行きたいところに行くは一人旅に限るしね#59105;。 ここは、こういうところです 係員の男性が、日本語を少し交えて中国語で説明をしてくれました。こ..

  • 久々、台湾 ーその1ー

    10月、11月がこんなに旅行繁忙期#59144;だと知っていたら、もう少し考えたのになー#59124;、なんて思いながら、10月末に2泊3日の台湾行を入れてしまっていました。おかげで前後のツアーアサインがばたばた……HISの添乗員なしのやっすいツアーです。まあ、羽田発着CI#58978;っていうところだけは少し贅沢だな。 朝早く羽田を出て、台湾松山空港へ。両替屋に立ち寄って、民権西路駅近くのホテルに着いたのは結構早い時間で、近所でお昼を食べました。 海鮮がゆほか お米がすっかり砕けている香港のおかゆとは違って、日本の雑炊的にお米の形が残っています。あっさりで、胃にやさしい。が、量はどんぶりいっぱい出てくるのでビビる#59025;。おいしいけどさ、ほかのもの食べられなくなるじゃん。台湾は小皿料理があるから大陸よりもましだけれど、やはり日本人にとっては一皿の量がかなり多めなので、注文時には注意が必要です。 ホテ..

  • またたまった

    三浦しをん『政と源』読了。 この作家だし、面白くないわけがないが、驚いたのがこれがコバルトだということ。このクオリティでYAなんだ! びっくり。 堂場瞬一『ラストライン』読了。 なんか消化不良。もっと面白くなるかな、この女性新人刑事も少しはいいところを見せるかな、と思っているうちに終わってしまった。動機ももう一つうなずけていない。 湊かなえ『ユートピア』読了。 イヤミス路線突っ走りだが、これもあまり動機がうなずけなかった。でも、よそから来た人が突然自分の土地にユートピアを見出すというのも、やっぱり何か違和感があるんだろうな。いくらいいところでも。 椎名誠『春画』読了。 久々に読んだけれど、やっぱり小説は本人のエッセイよりも面白くないような気がしている。大人感はあるけれども(年とったという意味で)。

  • いろいろと仕事

    おねえさん、お帰りなさい(ラ) ここんとこ、姿が見えなかったわよね(ル) どこをほっつき歩いて#59033;るんでしょうね(マ) 顔忘れちゃうわよね(海)ひどい!#59123; 秋はやっぱり行楽シーズンだから、それなりにお仕事がいろいろあるわけよ、おねえさんも。 月見のおわらからの黒部アルペンルートで風邪#59141;ひいたりもしたりさ その後は佐渡島の二泊三日とか細かい日帰りバスツアーとかあってさ 佐渡の北沢浮遊選鉱場のライトアップ。ラピュタのモデル? とかいう まあ、夜はビールもこっそり飲んだし 佐渡はAコープのお刺身やイカの煮つけもおいしかったしさ さすがに2泊3日の旅は疲れます。JR#58973;、バス#58976;、カーフェリー#58977;、ジェットフォイル#58977;なんていろいろ乗ったし。まあ、お天気#58942;に恵まれてよかったけれど。また、今回は初めてガイドさんが乗ってくれる旅だったので、ついつい楽で気が抜けてしまった。いつ..

  • たまっちゃった!

    垣根涼介『午前三時のルースター』読了。 この人は、ミステリ大賞まで取っているのだな。たいしたもんです。ベトナムの街並みが出てきてちょっと懐かしいけれど、最後は少年にとってはちょっと残酷な結末。それにしても、こんな旅行添乗員はやりたくないな。 平安寿子『さよならの扉』読了。 この人の本に出てくる年配女性って圧倒的にマイペースで厚かましくて……これは、きついわ。なんかいつもよりも爽やかさがないのは、少し若いほうに同情してしまうからか。 恩田陸『チョコレートコスモス』読了。 不思議な感じで始まって、やっぱり不思議な感じで終わったけれど、なんだろうなあ、芝居を一本見せられたような。そんなに見たかった芝居でもないけれども。 誉田哲也『プラージュ』読了。 前科者が身を寄せ合って暮らすシェアハウス、なんとなく暖かく見えるけれども、..

  • 山形グルメ&格闘技紀行 その2

    朝ご飯と白布温泉西屋の名物猫ちゃんたちとのご対面を済ませ、レンタカー#58974;で赤湯方面へ。駅前で車を返して、赤湯駅からフラワー長井線(山形鉄道)#58971;で今回は終点・荒砥駅まで向かいます。 らぶりー#59128;な列車と駅なわけですが 今回終点荒砥まで来たのは、ここがBブロック列車の受付場所の一つである以外にも理由がありました。 この間読んだ#59011;『死の虫』に出てくる神社があるのです 残念ながらちょっと駅からちょっと離れていて、前まではいけませんでしたが……この辺りも昔はツツガムシに苦しんだ土地だったんだな。 駅舎でお昼。途中の道の駅で買った米沢牛いなり。何とぜいたくな! 米も牛もうまい! しかもボリュームがたっぷりです。 時間#59066;になって受付を済ませ、電車#58971;に乗り込みました。司会の代表さんとはもう顔なじみ。左に座っている二人は、報道#59009;の人です。顔を加工してあります..

  • あまり後味よくなかった2冊

    田口ランディ『コンセント』読了。 なんか重苦しいし、何を言いたいのかよくわからないし、人の頭の良しあしを試されているような感じさえしてきて、ようやく読み切った。これがデビュー作って、すごいけど、あまり好きじゃない。 中山七里『ラスプーチンの庭』読了。 これも、この作者の作品にしては重くて、きっちり伏線が回収されているものの、えー? という感じのきついラスト。少し疲れた。

  • 山形グルメ&格闘技紀行 その1

    ツアーその他の仕事が立て込んだり、風邪#59141;をひいたりでえらいこと更新が遅れてしまいましたが、今頃9月末に行った恒例のプロレスイベント#59133;について記録しておきます。 今年は開催場所がなかなか決められなかったらしく(といっても、フラワー長井線#58971;のどの駅前でメインマッチをやるかということだったようですが)、告知や切符の販売が遅れてしまい、主催者側はかなり苦労をしたようです。が、なんとかようやく9月29日(日)開催ということだけは決まり、いち早く#58946;ひいき選手(のはしたろうさん、郡司歩さん)が闘うB列車#58971;のチケットを取りました。 でも、せっかく山形に行くんなら、美味しい#58991;ものも食べたいし、温泉#59127;にもつかりたいし……ということで……新幹線つばさ#58973;で米沢まで着くと、レンタカー#58974;を借りて…… ROOMY#58974;って、初めて乗ったな。本当に中が広い まずは、お昼ご飯#58991;に冷たい#58945;山形肉そばを食べに行き..

  • 怖いのは化け物だけじゃない

    浅田次郎『あやしうらめしあなかなし』読了。 暑いので怪談話でも読もう、と思って借りたら、かなり怖い。人知を超えた化け物の怖さ+人の心の冷たさ、怖さもじんわり迫ってくるのは、さすが。 大沢在昌『悪人海岸探偵局』読了。 海辺の街=ビーチをキャリフォーニア風に仕立てた軽快な探偵小説。こういう軽いのも昔は書いていらしたのだな。ちょっと主人公、万能すぎる。 青山文平『半席』読了。 面白かった。へえ、こういう視点のミステリもあるのか、と感心。たまに強引なのもあるけれども昔の人の考え方だし。 高殿円『トッカンthe3rd お化けなんてないさ』読了。 the 2ndを飛ばして読んでしまったので若干不完全燃焼感はあるが、やはり面白かった。なるほどねえ、宇都宮の人の餃子観って、そんな感じ?。

  • 霍乱+

    さて、膀胱炎が小康状態になったかな、と思われたマリン君でしたが、木曜日にうち#58979;に一番近い動物病院#58982;で診ていただいたのが、日曜日にはまたちょっとイレギュラーなところでCをして、しかもぽたぽたと垂らしてうまくいかない#59123;ようなので、もう少し遠いところにある(それでも歩いて#59033;5分#59066;くらいですが)動物病院に至急予約#59015;を入れて、連れて行きました。 すると、前のところの尿検査では見られなかった細菌や、ストルバイトの小さいのが発見され#59025;、すぐにカテーテルを入れて生理食塩水を流し、遮蔽物を取り除いてCの通りをよくしてもらいました。消炎剤などの注射#59054;もし、サプリではなくちゃんとお薬もいただきました。そして、こんな素敵な#59130;診察券をいただきました。 個人情報・個猫情報にかかわるところは消しています こちらも先生も優しいし、看護師さん(若い!)にもだいぶ声をかけてもらって、カテーテルを入れる施術..

  • タイムスリップ

    朝井まかて『福袋』読了。 短編集。なんというか、当然何も知らない昔の話なのに、この江戸の町にタイムスリップしたような気持になるのが、不思議。まるで自分が生きた世界のような……大した腕です。どれも粒ぞろい!

  • 霍乱

    マリン君、どうしたの?なんか、ちょっと最近Cが……(マ) マリン君、最近になってちょっとトイレ#58990;で踏ん張ったり、トイレ#58990;以外のところで踏ん張ったりして、Cがちょろっ#59143;としか出ていないようなことがあったので、猫マスターが近所の獣医#58982;さんに連れて行きました(おねえさん、ちょっと用事があっていけませんでした)。 今度越した家#58979;は、ほぼはす向かいくらいに獣医#58982;さんが開業しているので、ありがたいです。這ってでも行ける距離。猫マスターによると、今の先生は二代目で、お父さまの代に開業したような感じらしい。受付と看護師さんは先代の頃からの方(?)みたいで、スピードがのろい#59105;ようですが、先生は優しかったとのこと。 尿検査などもしましたが、特に細菌なども発見されず……ただ、症状としては明らかに膀胱炎なので、薬に準じるサプリを出してもらいました。 ご心配をおかけしちゃって……(マ) ..

  • 読み返してもいいけれど

    こういうことがないようにこのブログを備忘録代わりにしているのに、2冊も前読んだのとダブってしまった。 高殿円『トッカン―特別国税徴収官―』読了。 2016年に読んでいた! まあ面白かったからいいけどさ。お仕事ものは、いろいろ勉強になるし。 池井戸潤『鉄の骨』読了。 wowowドラマかなんかでちょっと見たときは、面白くなくて最後まで見られなかったが、本は面白かった。談合のいろいろな問題はわかったが……なかなか、なくしちゃうのも大変だよな。 安藤桃子『0.5ミリ』読了。 これも二度目。映画も見ているのに! まあ、これも面白いので後悔はなし。映画ももう一度見たいし。長いけど。

  • ン十年ぶりで

    連休、特に予定もなかったので、格闘技の後輩(大学は違うけど)が、二つ先の駅で開いているというワインスタンドを急襲してみました。 ちゃんと覚えていてくれていた イサキのタルタル 合鴨のロースト+きのこソース チーズ盛り合わせ 注文のボードに「店主にも1~2杯#58993;」なんて書いてあるし、まあ一緒に飲みました。一緒に稽古#59133;したり、酒飲んだり#58994;なんて、もうそれこそ30年も前の話ですが、割とよく覚えているんだよね。そういえば、みんなでわんこそばなんかもやったなあ。この子がその時記録を樹立#59130;したのは覚えてなかったけど#59143;。 厳選したワイン#58993;もおつまみ#58991;もおいしくて、特にこの鴨のローストはめちゃめちゃ美味しかった!#59028; チーズもちょっと面白いのをセレクトして盛ってくれて、最後は(自分用の)日本酒も少し飲ませてくれました。 一度は会社員をやったけれども、あまりに忙しくてウ〇になり#59136;..

  • 感心したり、かわいかったり

    南木桂士『トラや』読了。 お医者さんで作家の人が必ずしもうつ病になるわけではないと思うが、北杜夫とか、あるよねえ、けっこう。病気のせいでともすればバラバラになりそうな家族をつないでくれていた愛猫への思いがよく伝わって、泣ける。 逢坂剛『平蔵の首』読了。 先に『平蔵狩り』を読んだが、こちらも面白かった。長谷川平蔵が誰にも素顔を知られまいとしていたのかどうかという史実があるのかどうか知らんが、もう誰が誰に化けているんだかよくわからなくなってくる。面白かったけど。しかし、素顔を知ったものはみんな獄門台に送られているんだったら、テレビみたいな活躍はできないなあ。 西加奈子、せきしろ『ダイオウイカは知らないでしょう』読了。 天才二人による短歌創作と、それに様々な人がお題を出したり自らも参加したりという面白い本。最初のほうはもう字余りで何が何だかわ..

  • たまには

    猫マスターのお母さんは、うちの隣の駅にほど近い物件#58980;にお住まいで、我々が出かけるときは猫#59042;#59042;#59042;#59042;の面倒なんかも見ていただきます。たまにはおいしいものでも一緒に食べましょうと、お母さんのおすすめのお店#58979;に行きました。うちから徒歩#59033;20分#59066;ほどの距離。ゆるゆる歩いていきましたが、まあまあ坂もあるので、汗びっしょり#59142;。乾杯の生ビール#58994;がおいしかった! が、うっかり刺し盛りの写真#59009;を撮り忘れました…… 最初に出てきた3点セット。塩辛がおいしかった アジのなめろう 鯖? だっけ…… 太刀魚のてんぷら かろうじて撮ったお料理がこれ。もっとあったはずですが……日本酒は、これがおいしかった。 アイスブレーカー。名前も夏向き 佐島の蛸など、地の魚介を出すお店のようで、美味しかったですが、お酒はちょっと高めの設定。酒飲みにはちょっと高くつくかな。 おかえり。いいご機嫌..

  • 怖かったり、辛かったり

    皆川博子『巫子:自選少女ホラー集』読了。 いつもながら背筋のぞくっとする話ばかり。スプラッタとかじゃないけど、じわじわいつも怖い。 申京淑『母をお願い』読了。 つらすぎる内容。自分も母とそう仲が良かったわけではないけれども、あまりに自己を犠牲にしすぎる韓国の母の失踪……あるようでないというか、ないほうがいいよなー、という話。もちろんフィクションだけれど。 有川浩『三匹のおっさん ふたたび』読了。 そのまんま『三匹のおっさん』の続編。面白かったが、この文庫本のあとがきを、清田清一をドラマで演じた北大路欣也が書いているというのがまたすごい。いい役者さんだけど、時代劇でもないドラマで竹刀で人をやっつけるにはいろいろ苦労もあるんだな。則夫役の役者さんが割合早く亡くなってしまったのが残念。

  • なんとか行けました

    台風10号#58947;の無茶苦茶なスピード及び進路のせいで、直前まで相当にバタバタしたのですが、添乗のツアー、なんとか催行できました。 まー、ひどい写真#59009;ですけれども……#59123; 今回は、富山の越中八尾で行われる、おわら風の盆です。何しろ、ちょっとの雨#58949;でもすぐ中止だっていうから……下調べがものすごく中途半端になってしまい(ちゃんとやれよ)、不安なまま出発です。今回は2台口#58976;#58976;で、1号車がリーダーのベテランさんなので少し安心ではありますが。むしろ、そういうのが良くないんだよなあ、頼っちゃうから。 東京をお昼近くの新幹線#58973;で出発し、上野、大宮などの駅で途中乗車のお客様が乗り込んできて、本隊に合流するという流れなのですが……この日は台風#58947;の影響で東海道新幹線が運休したので、富山から直接合流のお客様もいました。 しかし、台風#58947;の影響はそればかりではなく、東回りで京都に行けないインバウ..

  • 独特

    星野智幸『焔』読了。 何とも言い難い雰囲気のある小説。内容的にはちょっとSF? アメリカ生まれの同い年の作家……不思議な感性。面白かったけど。

  • ちょっと帰省

    田代島は、悪天候#58947;で魚が取れないということで諦めましたが、26日は朝から父と母の法要があるので、前日夕方に帰省#58973;しました。 自宅近くのラーメン屋できくらげトッピングの家系を食べました うちの近所、あんまり食べるところがないんだよなあ。コンビニで買ってきて家#58979;で食べるという選択肢もあったのですが、まあぶらぶら出かけて店を探そうと思った矢先、豪雨#58944;に遭い、這う這うの体でラーメン屋に駆け込みました。きくらげいっぱい入ってて、美味しかったから、まあいいけど。 雨#58949;もやみ、家に帰って#58994;飲んでいたら弟が夜9時頃に帰ってきたので、例によって一緒に飲みました。 瓶に3分の2ほど残っていたラムをあけちゃいました 夏休みにウズベキスタンに遊びに行ってきた#58978;ということでしたが、次はまたコソボに出かける#58978;という。なんかマニアックなところばかり行っていますが、楽しいらしいのでまあ良..

  • かなり、怖い

    小林照幸『死の虫- ツツガムシ病との闘い』読了。 昔本で見たいわゆる「風土病」に、「日本住血吸虫」のほかに、「ツツガムシ」ってあったなあ、と思っていたが、たまたま花福さんのコラムで紹介されていたので、読んでみた。かなり怖い。発熱、発疹から死に至る確率もけっこう高く、農作業も実は命がけだったのだな、ということがよく分かった。それにしても、電子顕微鏡のなかった時代に自らも感染の危険にさらされながら(実際亡くなった人もいるし)病の研究に携わった人たちはすごい! 「つつがなし」という言葉の陰に、こんな意味も含まれているとは思わなんだ。

  • 島は見送ったけど

    8月24日は8回目(?)の田代島行#58977;を計画していたのですが、直前に民宿のおかあさんからお電話をいただき、「海が荒れて網もさせなくて、石巻に買い物に移行にも船がまさかの欠航で#58977;……」というわけで、「何にも出せるお料理#58991;がない」という残念なお知らせ#59122;。泣く泣く#59123;今回は見送って、また冬に改めて出かけることにしました。 そのかわり、今年は無理だね、と言っていた住まいの近くの金沢まつりの花火大会#59059;を見ることができました。八景島、海の公園、野島に囲まれた海上から花火が打ちあがるというので、ビール#58994;とおつまみ、敷物をもって出かけました。うちからは徒歩10分#59033;ほど。 海の公園の海水浴場#59043;で砂浜に敷物を敷いて見ましたが、時間が結構長くて花火の数も多く、また、見たことがないような#59025;新作(?)も見られてよかったです。海風も涼しかったし。 しょぼい写真#59009;しか撮れていませんが、本当はも..

  • 内向的過ぎるとちょっと引く

    宮下奈都『スコーレNo.4』読了 最終的にはとても面白く終わって、読後感もよかったけれど、最初の章のなんとも言えずうじうじした内向的な描写の続く感じに、危うく投げだしそうになってしまいました。負けずに読んでよかった。 東川篤哉『中途半端な密室』読了。 『謎解きはディナーの後で』でブレイクして今や押しも押されもしない東川先生のデビュー前の作品を集めた短編集。十分楽しめる。大掛かりでへんてこなトリックも、本格ものならでは。

  • カピバラの……

    前に行ってすごく面白かった蒲郡の竹島水族館がReadyforを通じてクラウドファンディングをしていたので、ささやかながら寄付いたしました。 返礼品。お菓子「カピバラの落とし物」のパッケージ こんなのがお尻から出てきます お、おいしいの? それ……#59025;(海) まあ、おいしいのですが……猫マスターは「趣味悪!」#59122;とか言っていましたが、食べていたのでまあよかろう。この水族館の、飼育員のトーク力にすべてがかかったカピバラショーはなかなか面白い。また行きたいな。混んでるけど。 台風#58947;が過ぎ去り、暑さ#58942;の中にも少しばかり秋#59003;の気配が入ってきたような気がします。 みんな、だいぶ寝苦しくなくなったかな? #58991; おまけ #58961; 鶏中華 最近仕事で時々築地に行くのですが、駅から#59033;一分#59066;のところに「親鳥のうまみたっぷり岡山ラーメン」みたいな広告があったので、行ってみ..

  • 無頼の徒

    垣根涼介『室町無頼(上・下)』読了。 室町時代ものって、案外書かれていないような気もする(読んでいないだけか?)。この時代に一揆を率いた、あるいは幕府方に行きがかり上雇われた、無頼の徒の意気地が伝わる重厚な作品。こういうのも書いているのか。もっと色々読みたくなる作家。 ルース・レンデルほか『女を脅した男 (光文社文庫 レ 1-3 英米短編ミステリー名人選集 1)』読了。 若干古めかしくはあるが、それは時代的に仕方がない。いつも忘れているけれども、ルース・レンデルって女の人なんだよな。どの作品も粒ぞろいで面白かったが、翻訳のすばらしさに負う部分もたくさんあるのだと思う、きっと(原作を読んでいないからよくわからないけど)。深町先生、やっぱりすごいな。

  • 思わぬ再会

    ツアー数自体は夏枯れの感がありますが、今週はまた長野に1泊で添乗をする仕事がもらえました。女性限定ひとり旅、トイレ#58990;の付いたバス#58976;で行くちょっと贅沢なツアーです。訪問箇所は主に2か所だけで、とてもシンプルでした。 1日目、高速道路は結構な渋滞#58976;#58974;#58975;に引っ掛かりましたが、何とか飯田のホテル#58980;に到着して夕食#58991;をとった後、阿智村のロープウェイに乗りに行きます#58976;。営業の人に「混むよー、今日も混むよー」と脅されたり「夜九時から雨雲#58944;レーダー出てるよー」などと脅され(?)ながら、予定よりも少し早く出発して、無事10分ほど#59066;の待ち時間でロープウェイのゴンドラに乗り込むことができました。 今回はペルセウス座流星群の極大期。急遽星座早見盤なんか用意して、バス#58976;の中で見てもらったりして張り切って出かけたのですが、若干雲#58943;が出たことと、時間的なものもあってか、流れ星を目撃#59025;できたのは全員とはいきませ..

  • 亡くなる前の仕事

    はらだみずき『海が見える家』読了。 溺愛猫的女人さんのご紹介本。時々日本語として?みたいな文章はあるように思ったけれど、ストーリーは面白かった。人生最後の仕事として何を選ぶかは難しそうだけれど、お父さんは子育てを終え、好きな場所で好きなことができるようになったのかな。

  • ねぶた、竿燈……やっぱりすごい!

    青森ねぶた・秋田竿燈を見る2泊3日のツアーの添乗をしてきました。夏のお祭り関係は、終わったときに大混雑#59141;・暗闇#59059;の中でお客様を確実に連れ帰るのが至上命題、とビビらされ#59122;ながらの初体験です。誘導のために何か光物などの工夫をしなさいということで、ビカビカ光る#59130;ブレスレットを100均で用意してみたりして。 東北新幹線#58973;でまず盛岡まで北上し、そこからバス#58976;で他の観光地をはさみつつ秋田市内へ。市内のホテルは竿燈会場からほど近いので、こちらの誘導は比較的楽です。 メインの通りの真ん中に設営された観覧席にご案内すると、ほどなく始まります でっかい! すごい!! キレイ!!! これを担ぎ手が手のひらやらおでこやらで支えるわけですが#59122; この、腰でバランスをとるというのがどうにもわからない なんでこんなことができるのかなあ。重さは大きいのだと50キロほどもあるという……すごい重量..

  • 面白かったシリーズ完結編など

    垣根涼介『迷子の王様:君たちに明日はない5』読了。 とても面白かったシリーズの完結編。ちょっと名残惜しいような。主人公のその後にまた光が見えて、いい終わり方。 中崎タツヤ『もたない男』読了。 『じみへん』の中崎さんが、ここまでのミニマリストだったとは思わなかった。が、ボールペンのインクが減ったら削って短くしていくあたりになると、それってミニマリストなの? と思ってしまう。何にしても、すごい。

  • 洗い猫

    毎日暑い!#58942;#58942;#58942; だからではありませんが…… 僕、洗われちゃった……#59123;(マ)マリン君、ちょっと毛が固まったところがあったから#59120; みんな、毎日猫マスターが手塩にかけてブラッシングをしているので、基本的にはきれいな#59130;毛並みのはずなのですが、マリン君のお尻のあたりに少しだけ毛玉があったのです。本猫はまったく気にしていないのですが、コームで梳いてすっきりさせたほうがいいんじゃないのかなあ。そう思って追いかけるのですが、逃げちゃって#59144;なかなかうまくいきません。洗ってもなお毛玉は若干残っています#59143;。 パリオリンピック、連日熱戦#59141;ですね。まず、どうしたって柔道は見ちゃう。夜更かし#59059;になってしまうけど。 あたしも付き合うよ(海)海ちゃん、おねえさんの夜更かしに付き合ってくれてありがとう#59117; でもさあ、審判ちょっとアレじゃない?(海)あー、確かにねえ。時々変な判定あるよねえ..

  • まずまずの2冊

    大沢在昌『Kの日々』読了。 悪いことやっているくせに、妙に純情な男が出てきておかしい。悪役警官、なんとなく当てはめてしまう俳優さんがいたりして。 恩田陸『Q&A』読了。 聞き書き形式で語られる奇妙な事件の背景と謎の検証……かなり気味の悪い展開だけれど、モデルは地下鉄サリン事件かな。

  • ぐったり

    もうパリ五輪も秒読み#59066;で始まりますが、それにしても暑い!#58942; パリは東京よりはましなのかもしれませんが、やっぱり暑さ対策は始めているようですね。 ま、マリン君…… ものすごく脱力しているなあ リビングはエアコンをつけているので、涼しいはずなのですが、やっぱり毛皮が厚いからねえ。幸いうちの子たちは暑くても食欲#58990;は落ちないようですが、人も猫も夏バテには用心しないと。#59105;

  • 大ラッキー

    毎日暑いわねえ(ル)そんなところに入っているから…… で? 今度はどこ行くの?(海) 7月最後(?)の添乗は、長野方面へ。事故#59141;や豪雨#58944;による土砂崩れのためにけっこう長いこと使えなかった阿智村のヘブンスそのはらと駒ヶ岳ロープウェーが、このツアーの前日になってようやく開通するというので、直前に急遽指示書に修正が入りました。打合せも長引いてしまった#59143;…… かなり長い間代案で実施されていたツアー、すべてが元に戻ったのはいいのですが、何しろ天候に大きく左右される内容なので、最近の変りやすい天候には本当にひやひやです。突然の雷雨#58946;とかさ……勘弁してくれよう。#59124;過去の日報を見ると、運悪くそういう条件に当たってしまったツアーもあるみたいで、その時の添乗員さんは、「雷雨#58946;でロープウェーがいつ動くかわからない状況に」「お客様が数人帰りたいとおっしゃる」などの地獄に直面したらしく……ベテランさん..

  • 面白いけど、なんか……

    池井戸潤『BT’63』(上・下)読了。 面白かったけど、なんか、池井戸潤さんの作品としてはちょっと異色。融資とか財務諸表とか出てきたけど、こういうやつも書くのか、って感じで、なんとなく乗り切れず。先入観がいけないのかな。ただ、最初に思ったような和製クリスティーンではなかった。 海堂尊『ブレイズメス1990』読了。 本当に医療業界こんな人ばっかりなのか、と思うくらいキャラの立った人がたくさん出てくるが、今回の天城先生もまた強烈! 池井戸潤さんの銀行業界もすさまじいが、医学界もなのか……最後に変なフラグめいた描写はあったが応援したくなるキャラでもある。

  • いつも仲良し

    関東もなんだかあまりちゃんと雨#58944;が降らないうちに梅雨が明けてしまいました。これからもまた暑いからね#58942;、と、宣言されているような感じですが……実際、暑いし#59143;。 ピントが合ってないな…… まだ暑く#58942;ならないうちに、と、猫マスターの早朝ウォーキング#59033;に着いていったら、ニイニイゼミがいました。一本の木#59044;でたくさん鳴いています。夏だねえ。 家に帰ってシャワーで汗を流し、二階に上がるとこんな光景が。#59025; 仲良し#59116;だねえ、君たちは ラブラブじゃんライチ兄ちゃん、大好き#59117;(ル) いや、そんな……(ラ) ま、まいったなあ……#59143;(ラ) 少し後の時間になって、寝室に行ってみると…… あ! また!!#59025; いやあ、ルビーがついてくるもんだから……(ラ) 兄ちゃんと一緒だと、安心して眠れるの#59137;(ル) べったりくっついているわけではないけど、暑くないのかねえ。ちな..

  • ツアーの合間

    暑い季節を迎え、ツアーも繁忙期#59144;を抜けたみたいで、あまり忙しくない。アンケートの添乗員に対する評価結果がよくなかったから、干されたのかなあ#59124;……なんて、別にどうでもよいのですが。何しろ、まだちゃんとしたツアーは10本やってないしね。お客様には申し訳ないけれども、まだ実力じゃないと思ってください(偉そう#59120;)。 最近やったのは、石和温泉#59127;連泊のフリープランの送迎。新宿⇒石和温泉(特急かいじ#58971;利用)で送り届け、また迎えに行って戻ってくるという……団体のほうが何かと安かったりするのでしょうが、こういうお仕事もあるとは知りませんでした。バス#58976;の中で説明をしたりなんかはありませんが、人の多い新宿駅で参加者を集めて、座席割をして、途中乗車の人も拾っていき、石和温泉で宿のバス#58976;に乗せこむのは、まあそこそこたいへん#59142;。帰りはその逆をするのですが、途中下車の方のために「途中下車証明書」を列車内で車掌さん..

  • 初期のシリーズ

    ジェフリー・ディーヴァー『死の開幕』読了。 ゆくゆくは映画を作っていきたい若い女性・ルーンが探偵となって進めるシリーズ。これが第1作ではないようだが、面白かった。リンカーンシリーズよりちょっと強引な感じはするけれども、主人公がフレッシュでいい感じ。 隆田天『すみれ屋敷の罪人』読了。 古色蒼然とした事件を掘り返す展開がおもしろかったけれど、最後は、「え? そうなの?」という感じ。もっと何か悪い感じを期待していたというか予測していたというか、案外いい話だったりして。 赤川次郎ほか『1日10分のごほうび NHK国際放送が選んだ日本の名作』読了。 いやあ、さすがに短編の名手ぞろい。どれも面白くて、しかも読後感が良い短編ばかりで、なんか幸せな気持ちになれる。お会いしたことがあるのは赤川先生だけだけれども、やっぱりお人柄がにじみ出ているなあ。お元気..

  • 灼熱お伊勢参り

    JR研修を経て、とうとう2泊3日のお伊勢参りツアー#58973;#58976;の添乗、行ってまいりました。ベテランの先輩と2台口だったので、まあ少し安心でしたが。 二見浦の夫婦岩。暑い! お昼は伊勢うどん。ぶよぶよおいしい ホテルからの風景。周り中森 リブランドオープンしたばかりのリゾートホテル#58980;に宿泊でしたが、まあまだ半分完成していない感じでした。お部屋も一部屋だけ、エアコンの効きが悪かったらしくてチェンジしてもらいました。温泉#59127;は気持ちいいし、こんな場所なので露天風呂#59127;からも星#59059;が見えてきれいだったのですが。 朝晩のバイキングもすごく種類が豊富でした。お酒#58994;#58993;も飲み放題(飲めないけど) 悔しいから部屋で地ビール#58994;1缶だけ。これ、おいしい 伊勢神宮、内宮も外宮もおかげ横丁も暑い! 内宮は、プロの案内人#59004;の方をお願いしたのですが、いろいろお勉強#59011;になりました。でもねえ、漢字の..

  • リピートが多いな

    逢坂剛『しのびよる月』読了。 こういうのも書くのね、と思った。面白いけれど、なんだか主人公たちの顔が浮かんでこない。こういうペアはあまり周りにいないのかな? 黒川先生の刑事ペアならすぐに顔が出てくるのに(想像だけれど)。 海堂尊『ブラックペアン1988』読了。 『ジーン・ワルツ』『マドンナ・ヴェルデ』みたいなやつよりも、こういう男ドラマのほうがおもしろいかも。生殖医療系はちょっと薄気味悪く思えてしまう。あとがきの対談が吉川晃司って、またすごいな。最近、文庫版のあとがきは侮れない。 浦賀和宏『殺人都市川崎』読了。 将来を嘱望されつつ40代の若さで夭折したミステリ作家。前にも他の作品を読んだけどやはり今回もちょっとピンとこず。川崎、こんなにディスらなくてもいいのに。 井上荒野『あたしたち、海へ』読了。 いまだにこんな陰湿な..

  • 夏の風景

    今週は、明日が打合せですが、そのほかは目立った仕事もなく、少しのんびり。 平日なので、猫マスターは普通にお部屋でお仕事、おねえさんはジム#59033;に行ったり行かなかったり、本#59011;を読んだり読まなかったり……ですが。 猫はまあ、よく寝とる 1階のリビングの大きなサッシ、猫マスターは2階で仕事をするし、おねえさんのお部屋も2階にあるので、防犯上はリビング無人の時は閉めておきたいのですが……こんなに気持ちよく窓際で寝られる#59137;と、それは許されない#59124;……というわけで、おねえさんが汗をだらだら#59142;かきながらリビングに残って読書#59011;したりするわけです。これだけ大きく窓を開けていると、エアコンもかけられないし。#59105; 2階の廊下にはマリン君が落ちていました ライチは寝室のNクールのベッドカバーの上でした。どこが一番気持ちいのか……こればかりは猫#59042;#59042;#59042;#59042;の個性によるようです。

  • 大沢さん、多め

    大沢在昌『俺はエージェント』読了。 なんか緩い始まり方だが、急展開してからの疾走感は半端なく、さすが。エンタメとしても面白いが、結構真面目に読んでしまった。 井上ひさし『野球盲導犬チビの告白』読了。 面白いが、さすがに時代は感じてしまう。今はみんなこんなに野球に注目していないしなあ。時代は変わったと思う。いろいろ問題あって、これは映画化は難しそう。 大沢在昌『生贄のマチ 特殊捜査班カルテット』読了。 これもまた面白かったのだが、最後まで謎が解けていない部分があるということは、続編も書くぞーという意味なのだろうか。また、期待。 藤沢周平『半生の記』読了。 鶴岡の町並みが目に浮かんでくるような、作者の半生記。もちろん、私が見ている鶴岡とは違うのだろうけれども、同じトーホグ人としては郷愁を感じざるを得ない。それにしても、昔..

  • あじさいのほかにも

    この季節柄、鎌倉日帰りでアジサイを見に行くツアーなんかもあるわけで…… 「明月院ブルー」で知られる明月院は満員御礼! ここは見学時間#59066;も少ないし、足の悪いお客様がなかなか行軍についてこれず、添乗員は苦戦#59142;しましたが、優しい#59116;お客様が付き添ってくださったりして、まあ事なきを得ました。平日なのにすごい人なんだもんなあ。 昔明月院のあじさいを見に来たときに、近くの葉祥明美術館に立ち寄ったのを思い出しました。小ぢんまりしてよい美術館でしたが。今回は立ち寄り時間はありません。 車中で井上ひさしの『東慶寺花だより』の話なんかしながら、移動。 お昼ごはんの後は長谷寺。アガパンサスはまだつぼみ いろいろな種類のあじさいのほかに ナツツバキや ハスも咲き始めています ここは明月院よりもエリアが広いので少し余裕がある ただ、この季節だけ入場料#59094;を別にとっている「..

  • 同じ鬼平でも

    逢坂剛『平蔵狩り』読了。 あの名作『カディスの赤い星』やら百舌鳥シリーズの逢坂先生が、鬼平を書いていたとは知らなかった。池波先生の鬼平にリスペクトを示しながら、これもかなりいい感じ。なんか、関心。

  • 飛行機も乗りました

    今は旅行繁忙期#59144;ということで、私のような駆け出しにも案外どんどん仕事が来ます。いいことですが、忙しい#59124;。昨日はようやく飛行機#58978;を使った添乗も一つ終了です。伊丹空港、あまりに近くて、あっという間に着陸#59030;態勢なので、機内では何にもできません……#59143;ジュースもらって、おしまい。 でも、ホテルの朝食バイキングに「そばめし」があって、感動。おいしいじゃん!#59120; 有馬温泉散策でみつけた変なもの。現代アートか? ツアー自体はちょっと時間#59066;が詰め詰めのツアーで、駆けずり回って#59144;大汗#59142;をかきましたが、お客様はみんな優しくて、とても助かりました#59123;。まずはみんなを無事に帰して終了です。 通常の旅行会社のツアーもありますが、そのほかに東京の某区の小学校の移動教室のバス#58976;添乗(車掌)業務も入りました。仕事自体はさほど大変ではないのですが、子供たち、バス#58976;に乗って5分#59066;もたたないうちに、吐く子は..

  • ぺラムもいいな

    ジェフリー・ディーヴァー『ヘルズ・キッチン』読了。 リンカーン・ライムやキャサリン・ダンスとはまた別の映画人ジョン・ぺラムのシリーズ。初読みだが面白かった。別なペンネームで書いていたりもするわけね。 垣根涼介『君たちに明日はない4 永遠のディーバ』読了。 やはりこのシリーズは面白いなあ。今回はこの表紙がまたぐっとくる。

  • 泊りもやったぞ

    5/19-20は、初の宿泊ありのバスツアー#58976;の添乗も終了しました。とはいえ、(少し)先輩との2台口#58976;#58976;だったので、あんまり苦労はありませんでしたが(精算#59094;とかやってもらったし)。 一日終わったら、我々も深酒しなければ飲んでいいのです#58994; 長野方面に行ったので、根曲がり竹を買いました 蕨も買ったけど、これはあく抜きに失敗してしまった……苦い。#59141; このツアーは、ドライバーさんがベテランで、大変助けられました。みんなが喜ぶような、いい道の駅に寄ってくれたりとか#59120;。 昨日帰ってきたツアーで、単独添乗は3本目かな。少し慣れてきたかも、ですが、そういう時に失敗しやすいので気を付けなければ。 朝始発で出かけて、集合場所までたいてい1時間以上#59066;かかるのですが、その間は緊張して本#59011;も読めません。お客さんで、来ない人がいたらどうしようとか、逆に、リストにない人が来たらどうしよう..

  • 久々ケラーマン

    ジョナサン・ケラーマン『イノセンス:女性刑事ペトラ(上・下)』読了。 ものすごく久々にジョナサン・ケラーマンを読んで、やっぱり面白かった。最後にアレックス・デラウェアも出てきたし。面白かったけど、この人の原書を1ページめくって、専門的過ぎて何もわからなかった記憶がある。翻訳者、偉い。 トマス・ハリス『カリ・モーラ』読了。 『ハンニバル』のイメージがやたら強い作家だけれども、これも面白かった。というか、『ハンニバル』、怖そうで読んでいない。スリラーとあったけれど、これは非常にヒロインが魅力的な冒険小説だと思う。

  • みんな、頑張っている……

    ソロ添乗も2回こなし、2回目は何とかお客様に、最後に「ありがとう、楽しかったわ#59126;」なんて言ってもらえて感動しておりますが#59123;、まだまだ修行は続きます。 実のところ、自分ではあまりバスツアー#58976;って行ったことがありませんでした。電車好きだし、一人旅しか基本、しないし。猫マスターも、バスツアー#58976;の添乗員って、どんなことをするのか興味がある、ということもあって、こっそり他社の(やったことない会社)バスツアー#58976;に参加してみることにしました。 横浜を出発して、清水方面に向かう日帰りツアーです。 途中、お買い物のために伊豆めんたいパークに立ち寄りました ここの2階では、足湯#59127;につかりながら 大きな富士山を望めます 清水にはちびまる子ちゃんミュージアムがあるんだな(入る時間#59066;はなかったけど) 寿司食べ放題。がんばって2人とも30貫ずつくらいは食べました#58991; 最後は清水湾のクルーズ#58977;。..

  • しみじみ

    朝井まかて『銀の猫』読了。 「介抱人」という職業は、本当に江戸の口入屋で扱われていたのか……? もしそうであれば、今も昔も人の悩みは同じ、ということかと思うが、なんだかしみじみ身につまされる。 西加奈子『うつくしい人』読了。 すごく明るそうで、しかも大成功している作家さんなのに、大病を患ったり、また若い時にはこんな屈託を抱えていたりもしたのか、と、いろいろ考えさせられてしまう人であり、作品。お金があっても気が晴れるとは限らないのか。

  • GWも終わって

    GWもあっという間に終わってしまい、5月に入ったらなんだかいろいろスピードアップ#59144;しているような……チーフ添乗員についてバス#58976;2号車の添乗を終え、一昨日には、初のソロ添乗もなんとかかんとか終了し、大きなトラブルを自分で解決するのはまだ自信はありませんが、まあ日帰りのバス#58976;ツアーなら打合せから精算まで一通りはできそうです。#59142; 添乗では、またあしかがフラワーパークに行ったのですが…… 大藤はもう見ごろを過ぎ 黄藤が見ごろ#59130; クレマチスや バラも見事で メインの大藤が盛りを過ぎていても、何かと目を楽しませてくれます。広さも手ごろだし、いいとこだな。 しかしこの辺りからお天気が怪しくなり、お食事場所#58991;くらいで少し#58949;降り出しました。 次の見学場所の宝徳寺に行ったときにはもう土砂降り#58944;#59124;。駐車場からちょっと歩くんだよねえ……バス#58976;の中で少し待ちましたが、雨脚は一向に弱..

  • 恋愛ものだが

    有川浩『レインツリーの国』読了。 若い男女の恋愛ものなんて……と思ったら、これは自分が耳が悪いせいもあって、なんとなく面白かった。やり取りとしてはかなり気恥ずかしい感じはあるが、なんかなるほどねー、と思ったりして。 ジェフリー・ディーヴァー『追撃の森』読了。 ノン・シリーズものだが、これも面白かった。女二人の逃亡劇とみると……最後のどんでん返しはパターンだけれど、やっぱりびっくりさせられるのがすごい。 歌野晶午『ROMMY』読了。 面白くないわけではないが、途中で落ちが見えてしまったのが残念。

  • 大団円と猫たち

    さて、オーストラリアから帰ってきてしばらく経ちますが、今度は猫マスターのお嬢さん夫妻が日本にやってきました#58978;。ハネムーンでまずタイに出かけ、チェンマイやコサムイを回って来日し、最初は旦那さんのご両親(初来日)と一緒に東京を観光し、お母さん側(猫マスターの元奥様)の実家#58979;にも泊り、うち#58979;で最後の2日間を過ごすというスケジュール。休みが長くていいなあ。#59124; せっかくなので猫マスターファミリーが集結! 猫マスターのお母さん、お兄さんご夫妻にお嬢さんが来て、うちのリビングは満杯です。昼っから一杯#58993;やったりして。 猫マスターのお嬢さんとお兄さんご夫妻のお嬢さん(いとこ同士)はこの日が初対面! 早速インスタのアドレス#59086;を交換したりしていました。 夜は我々だけで飲みました#58994; 近所の山陰料理のお店#58979;ですが、気に入ってもらえたようです。お刺身もおいしいし。 この二人、日本..

  • 疲れたー

    さて24日、無事添乗員デビューを果たしましたが、なんというか、グダグダだったなあ。 バス2台#58976;#58976;で練馬から新宿を回ってお客様を乗せ、房総のタケノコ掘りといちご狩りを楽しむ日帰りツアーでしたが、1号車のチーフ添乗員さんがベテランの方で、ずいぶんいろいろ細かいことまで教えてくださって、助かりました。お客様もみな良い人たちばかりで、実のところ我慢してくれたのかもしれませんが、特に怒られ#59132;もせず……ただ、惜しむらくは天候で、一日中雨が降り続きました。 雨降り#58944;なので、タケノコを実際に掘るかどうかはお客様のご希望に合わせましょうということで、2号車#58976;は私が希望を聞きましたが、なんと26名中24名が「掘るー!」という元気なご回答。カッパや軍手もきちんと用意されて、掘る気満々#59027;です。バスの停車場所からタケノコ掘りの現場までは上り坂#59000;を10分#59066;ほども上がるのですが、皆さんふうふう言いながら登って..

  • たまに読みたくなる作家たち

    海堂尊『ジーン・ワルツ』読了。 そうか、『マドンナ・ヴェルデ』の前にこういうエピソードがあったのだな、と納得したが、『マドンナ……』の時は、なんだか執念に薄気味悪さを感じたが、こちらの作品はむしろ主人公がとてもカッコいい。少子化政策って、なんだか上滑りしていると思ったけれども、こういう意見もあるのだな。 角田光代『だれかのいとしいひと』読了。 短編の名手だし面白いのだけれども、恋愛小説を読むと疲れてしまうのは、歳のせいか。なんかもう、「ふうーん」ってなってしまいました。

  • 研修やら花やら猫やら

    さて、先日同乗研修にてこんなところに行ってきました。 いやー、すごいとは聞いてたけど、ほんとにキレイ!#59025; 空に溶けていくような青! それに何といってもすごい広さ! しばらく歩いて#59033;いくとほかにもこんなところがあります。 チューリップもきれい#59130;だねえ 割合長く見学時間#59066;をとっても、みんなついついお花#59128;に誘われて遠くまで行ってしまい、暑い中ひーひー#59142;言いながら息を切らせて戻ってくる#59144;というパターンが多いようです。いやあ、これはGWは大変な賑わい#59124;になるでしょうなあ。 このあと、大藤で有名なあしかがフラワーパークにも行ったのですが、こちらの藤はまだもう少し、開花#59128;には早かったようです。 こうして、私のデビュー全もいよいよ間近に迫ってまいりましたが……本当に一人でやれるのかなあ。#59143; 桜はだいたい終わりに近づいてきましたが、うちのお庭にもこんな見事なお花..

  • 図書館切り替え時

    ジェフリー・ディーヴァー『悪魔の涙』読了。 ちらっとリンカーン・ライムも出てくるけれど、主役は文書検査士の人。確かにこのキャラ、出てきたことあるけどあまり記憶になかった。面白かったけど。 宮部みゆき『地下街の雨』読了。 ちょっとホラーの入った短編集。やっぱり面白いし、怖い。ゾゾっとさせられるのが多かった。 束芋『悪人』読了。 朝日新聞に連載していた吉田修一の『悪人』のセリフと挿絵を取り混ぜた本。束芋さんは昔から好きだけど、またこの吉田修一の小説と相まって、気味悪いけどついつい見入ってしまうおどろおどろしさが強烈。

  • 行ってきました! ーシドニー結婚式紀行 その2ー

    すっかり間が空いてしまいましたが、結婚式の翌日と翌々日についてです。 翌日は、さすがに二日酔いと踊りすぎでぐったり#59136;でした。最後は千鳥足#59105;だったもんなあ。#59124; 11時#59066;くらいにブランチしようと言われていたので、よろよろ起きてロビーに行くと、昨夜ピカピカ#59130;にドレスアップしていた皆さんがごく普通の格好でくつろいでいらっしゃいました。そこではでかい「和牛ハンバーガー」というやつを食べましたが、バーガー自体の大きさもさることながら、フレンチフライがマックのラージサイズの#59108;倍くらいついてきているので、相当満腹! おいしかったけどさ。で、コーヒー#58992;はあまりおいしくない#59122;。やっぱりここはイギリス領、紅茶の国なのかな。 その後、花嫁のオーストラリアでのお父さんに車で#58974;送ってもらって、お高い#59094;ホテルを出て、街中の安宿へ。 交通の便の良いウィンヤードホテル ああ、落ち着く。ここだと、昨夜の..

  • 商魂

    山本一力『深川黄表紙掛取り帖』読了。 海外に行くときは時代ものをもっていくのだが、シドニーではとても時間がなくて読み終われず。面白かったが、なんというか昔から商売人ってのはすごいな、と思わされる内容。凡人には思いもよらないことが多くて。

  • 行ってきました! ーシドニー結婚式紀行 その1ー

    オーストラリア・シドニー在住の猫マスターのお嬢さんが、とうとうフィアンセと結婚式を挙げるということで、二人で行ってきました。お嬢さんとフィアンセは何度も日本に遊びに来ていて、うち#58980;にも泊っていったことがあります。 4/5の夜#59059;便のカンタス#58978;に乗りましたが、いやあ、狭い狭い。日本人が狭いと思っているのに、でかいオーストラリア人連中はよく我慢しているなあ、と思っていたら、前の席の女が思いっきり座席を倒してきたのでかーっとなりました#59133;#59121;…… ともあれ、うつらうつらしているうちに夜は明けて#58942;、無事到着 結婚式場のホテルはとても良い場所で、お値段もお高い#59143;……(もっとも、参加者宿泊割引はありましたが) ハーバーブリッジが間近に見える。海賊船を模した遊覧船が出ていました ここで花嫁のお母さんお父さんとお会いして、式は4時#59066;からとのことで、それまで少し休憩です。とはいえ、ディナー..

  • 痛い! けど……

    林真理子『女文士』読了。 実在の人物というのがまた、痛い。が、これだけたたかれるのは時代的なこともあるのかな、と思うと若干同乗する。でも、友達にはなれないな、こういう人とは。同時代の宇野千代や林芙美子がちょっとカッコよすぎる。

  • 研修はしたものの

    研修に行ってきました。信州信濃の光前寺……とか、そんな場所。 こまくさ橋からは日本アルプスの山々が見えます 枝垂れ桜はまだ全然咲いていません ヒカリゴケも今はなく 苔の道っていうのができていました。苔ブームがあったらしい 本堂にある霊験早太郎の木像 県宝・三重塔の前には石像もあります ここ、調べたら2014年の春の青春18きっぷでも行っていましたが、その時も3月だったので、枝垂れ桜は見られませんでした。咲いたらすごくきれいなんだろうけどなあ。 こんな研修も参加して、結構ビシビシやられたのですが、この会社への登録は、通訳案内士だけにしておこうかなー、なんて。 最初のうちやたらと落とされるので、たくさんの添乗員派遣会社に応募してみたのですが、結局、規模はあまり大きくないけれども、歓迎してくださりそうなところにしてみようと……。 まあ、いつから本番の仕事がで..

  • 重いな、これは

    宮本輝『焚火の終わり(上・下)』読了。 久々に読んだ宮本輝だが、ちょっとなんだかテーマや進行が重すぎて、しかもなんだかちょっとセクシーなシーンが多すぎて、あまりぐんぐん読めず。なんか爽やかさがない。

  • 場所替え

    さて、ここのところ猫ブログとしての猫#59042;の登場が非常に少なかったのですが、一日1~2件の面接・説明会#59033;があろうとも、もちろん家#58979;には毎日帰っております。 仲良しのライチとルビー。ライチ、若い子にもててまんざらでもなし#59120; 新居#58979;に移ってから、キャットタワーの位置をソファの脇に置いていたのですが、どうもそこだと人から猫の姿が見えづらい#59025;。また、猫自身もあまり使ってくれないということで、少し場所替えをしました。 下の写真#59009;だと若干わかりづらいですが、テレビ#59018;の隣です。 早速上ってみる若い3匹へー、いいじゃん#59126;(海) ははあ、外もよく見えますね#59025;(マ) マリン、しっぽ邪魔ー#59132;(ル) おっと失礼!(マ) こちらのほうがにゃんず#59042;#59042;#59042;#59042;としてもしっくりくるようです。よかった、よかった。#59120;

  • 大きな問題

    水野英子、上田トシ子等『少女マンガはどこからきたの?』読了。 少女漫画創世期のそうそうたる先生方と編集者の皆様方の対談。ちょっと昔話に流れている感はあるけれども、こういう人たちが日本の少女漫画を作ってきたのだと思うと、歴史の重みを感じる。対談、ちょっと多いけど。それにしても、昔は原稿を返してくれないとか、切り取って読者にプレゼントするとか、とんでもないことが横行していたんだなあ。びっくり。 垣谷美雨『うちの父が運転をやめません』読了。 運転免許の返納は、たとえ危なくても、田舎にとっては死活問題。非常に大きな問題を取り上げつつ、明るい方向にもっていっている本。これは面白い。

  • 就活の合間に その2

    決してのんびりと就活をしているつもりもないのですが、案外時間が余ってしまうときもあり、今度はちょっと別の用事で深川方面に行って、そこから本郷方面に向かうのにまた隙間があったものですから……。 のらくろーどをぶらつき#59033;(悲しい#59123;ことになかばシャッター商店街ですが) 近いので久々に江戸深川資料館に行ってみました 屋根のにゃんこ#59042;がにゃーっとお出迎え てんぷらやお蕎麦、いなりずしの屋台がおいしそうでした。 また、企画展示で大鵬特集をやっていて…… やっぱり、きれいな#59130;お相撲さんだったんだなあ 平日の昼間#58942;でしたが、お年寄りや外国人観光客でそれなりに賑わっていて、特にこの大鵬の等身大写真は大人気で、みんな記念写真#59009;を撮っていました。 #59120; おまけ #59120; 横浜の法務局に貼ってあったポスター。なんか、おもしろい

  • 面白かった2冊

    朝井まかて『ぬけまいる』読了。 こういうのも書くんだなあ、と感心。不良少女で鳴らした三人娘の成長後のお伊勢参り道中……ドラマになりそう。ライトではあるが、それぞれ大人になってからの悩みもいろいろあったりして。 佐藤友則『本屋で待つ』読了。 広島の山の中(偶然にも、この間乗った伯備線からもうちょっと入ったところらしいけれども)の人口3000人ほどの町にある本屋が、どんな働き方をしているか、ちょっと目からうろこの作品だった。確実に地域に頼りにされている、そんな一書店があるのだとびっくり。

  • 就活の合間に

    というわけで、絶賛就活中#59142;なのですが、一日に面接2本あったりすると、変な隙間時間#59066;ができてしまったりもします。 3/12は午前中虎ノ門、午後は池袋で面接があったのですが、間がすごくあいてしまうもんで……。 虎ノ門で少し早めのお昼#58991;を済ませた後(辛い!) 池袋から西武池袋線で2駅ほど行って かの漫画家たちの聖地へと行ってまいりました 豊島区立トキワ荘マンガミュージアムです まず2階に上がる。軋む音も再現されています こんな中廊下式のアパート、私の学生時代にもまだ残っていましたが。 大学に入って初めて住んだアパート、こんな感じでした 炊事場。人研ぎの流し台が懐かしい。風呂にしたことはないけど 田舎の湯治場にはまだこんなのがあるな 綺羅星#59130;のごとき人たちがお住まいでした 団らんに混ぜていただきました。赤塚不二夫のお母さんがご飯をふるまってくれたと..

  • やりがいはありそうだけど

    梁瀬昌宏『感動を創造する海外添乗員で世界のすべての国を行く働き方』読了。 面白そうだけれど、アフリカはきつい……これは無理だと思う。 近藤史恵『震える教室』読了。 ほぼラノベ? この作家さんがこういうのも書くのは知らなかった。怖さとしてもちょっと中途半端な感じ。

  • 退職旅行と称して -青春18きっぷ春紀行 W鉄印ゲットの旅 その2ー

    さて、福山からの出発はあまり早朝ではないので、寒い#58945;けれどもビジホの真ん前の福山城に行ってみることにしました。 ぐにょぐにょした松も立派だ ちょっと嫌な名前…… まあこの辺はカープでっしゃろな まず、福山からJR福塩線#58971;に乗り、神辺へ。 JRの駅 井原線の駅 かわいい電車#58971;に乗って 井原駅へ。新美みたいなデザイン あー、岡山はデニムが有名だよね ここでまずは鉄印ゲット! 時間があれば降りてみたかった川辺宿駅。横溝正史先生の疎開宅等があります 井原⇒清音⇒新見⇒と、井原線・JR戦を乗り継いで到着した岸本駅 ここからタクシー#58974;で向かったのは…… 一度来たかった植田正治写真美術館 大きすぎて全景が入りませんが、設計は高松伸。植田正治さんの作品は、恵比寿の東京都写真美術館の壁に大きく飾られていますが、なんとも不思議な演出の妙に魅せられ、..

  • 退職旅行と称して -青春18きっぷ春紀行 W鉄印ゲットの旅 その1ー

    仕事、やめちゃったよ~ん! ということで、とりあえず青春18きっぷを握りしめて旅に出てしまいました。 いいお天気!#58942; 初日はさすがに新幹線#58973;を使ったら、見事な富士山です#59025; 降りたのは福山駅。前にも降りたことはある 駅前のバスターミナルから、土日祝しか出ていない「みろくの里」(遊園地)と「神勝寺」行の直行バス#58976;に乗り込みます。ところが!#59142; えらい行列で、サッカー小僧と引率の先生・父兄みたいなのがいっぱいです。バスの運転士さんが会社に(?)電話#59016;をして、「すんません、積み残しが出ますわー」なんて言っている。「みろくの里」近くにサッカー場があって、どうもこの日はそこでイベントがあるらしい。高校生くらいの若い女の子たちもたくさん並んでいたのですが、みんな「アルバイト乗車券」というのを持っているところを見ると、遊びに行くのではなく、働きに行くようです。一般客の私は、サッカー小僧ひ..

  • 天才だなあ

    矢部太郎『「大家さんと僕」と僕』読了。 なんかもう、天才だよなあ、この抜け方。絵本作家のお父さんも出演していて、そのほのぼの間のルーツもわかる。なんでこんな漫画を描けるのか。『楽屋のトナ』もいい味出しているし。 山田章博『十二国記絵師山田章博の世界』読了。 『人魚變生』を見てひえーっとなった山田章博。一時期なんだかアメコミっぽい漫画を描いていてちょっと離れたけど、今十二国記の挿絵を見ると、またググっと引き戻される力がある。絵がうまい人って、尊敬する。ちょっと昔と絵柄は変わったけど、これはこれであり。 明野照葉『誰?』読了。 とにかく主人公のサイコパスぶり、息をするようにうそをつくこの女が怖すぎる。人の不幸をかぎつける嗅覚といい、なんかもう、怖い、怖い。 ジェフリー・ディーヴァー『眠れぬイヴのために(上・下)』読了。 か..

  • 辞めました

    今月末付で会社#58980;を辞めました。定年まではまだ少々年数があるのですが、結局ここにいてもやりたいことには出会えないなー、と。それに、際限なく続く球拾い#58963;生活に嫌気がさしたこともあります(トンネル前提で構える外野手気分の日々はちょっともう限界……)。 最終日にはPCやら貸与携帯電話やら社員証やら防災用品やら全部返却のためビル#58980;の各階を行脚し、くたびれました#59136;が、最後はボスにバカ高そうな(おいしいけど)焼き鳥屋さんでごちそうしていただいてフィニッシュ!#59120; 2月はビッグイベントが続いて部署中疲弊していたので、3月中に2回くらい別メンバーで送別会#58994;をやってもらえることになり、それ以外はほぼ毎日有休消化しつつ、次の仕事に備える日々です。つっても、まだ説明会だの面接だの段階ですが。毎日寒く#58945;て、外歩き#59033;は堪える。 「辞める!」と発表になってから、いろいろな人がランチ#58991;や宴会#58994;にお誘いく..

  • できてないな

    油断するとまたたまってしまう。 西谷格『香港少年燃ゆ』読了。 なんとなく、フルーツ・チャンの映画を思わせる、香港のごく普通の少年の民主化デモへの参加の様子とその後を追ったドキュメント。借り物の時間、借り物の土地の中で、それでも出ていくこともできず生きていかなければならない少年。気持ちがわかるような、わからないような。それにしても、民主化デモの時、香港の人たちも全然一枚岩ではなかったんだな。 ルーク・ジェニングス『キリング・イヴ1:コードネーム・ヴィラネル』読了。 アマゾンプライムでドラマを見ようとして、主人公があまりに独特の顔過ぎてやめてしまった作品だが、読んだら面白い! 早く2と3も読もう。 恩田陸『木洩れ日を泳ぐ魚』読了。 ミステリ的な展開だけれど、なんというか、全然乗っかれず、最後まで暗いだけで面白みがわからずに終わってし..

  • やったぜ、ルーちゃん!

    さて、猫ドアに苦戦していた#59142;ルーちゃんですが、今朝になって大成功でした。あるいは夜中#59059;に特訓したのかも? 猫マスターのお部屋のドアも4にゃんいずれも潜り抜け成功したらしく、昼間、自慢げな写真が携帯#59087;に送られてきました。 猫マスターのお部屋に集まる猫たち……くそう#59121; ルーちゃんの名誉のために、成功した画像を撮ろう#59009;と待ち構えていましたが、案外待っているとやってくれない#59124; リビングの猫ベッドでくつろぐルーちゃんですが なんだ、ルー。行かないのか?(ラ) ふふ、後で#59116;(ル)コロコロしてないで通ってみてよー#59120; どうしようかなー(ル) おねえさん、待ってるぞ(ラ) あらよっと!(ル) わ! びっくりした!(マ)やった! 猫マスターが撮影#59009;に成功です ね? 教えた通りやったら簡単でしょ?(海)海先輩、さすが名コーチ これで全員猫#59042;#59042;#59042;#59042;ドアくぐりをマスターです..

  • 今度こそまめに

    片島麦子『未知生さん』読了。 捉えどころのない未知生さんを、周囲の人たちが語る。『悪女について』スタイルの小説だが、なんというか、じんわりと面白かった。もっと読んでみたくなる作家。 安田菜津紀『国籍と遺書、兄への手紙――ルーツを巡る旅の先に』読了。 父も兄も自死……そして自らの出自を知って、と、なかなかにショッキングな出来事の連続だが、ルーツを探っていくことによっていろいろな問題が見えてくる。驚くことが多すぎてちょっとピントがぼけるほど。

  • 寒い連休

    まただいぶ更新の間が開いてしまいましたが、何しろいろいろとやることがありました。#59143; ただでさえ短い2月なのに2回も3連休があって、それもまたあっという間に#59144;過ぎ去ってしまいました。たいして荷物#59053;の片付けも終わっていませんが#59124;。 もうとっくに過ぎてしまいましたが、今年の猫マスターのお誕生日#59013;はこれでした 本当はもっとちゃんとしたプレゼント#59013;も用意しようとしたのですが、まだ品切れ中で入荷されません。だいぶかかりそうだなあ、すまんなあ#59142; 猫#59042;の日もお祝いしてくださいよ(ラ)ごめん、ごめん、特に大したこともできなかったなあ#59142; とはいえ、この画像を見てわかるように、ライチも海ちゃんも新しいおうち#58979;にはすっかりなじんでいます。 さて、戸建て#58979;は結構寒いことが判明し、暖房効率を上げるため、リビングと、終日在宅で仕事#59054;をする猫マスターの部屋には工事で猫ドアを付けま..

  • うっかりしてまたためた

    金原ひとみ『ミーツ・ザ・ワールド』読了。 なんとなく『蛇にピアス』でアレルギーを起こして、読んでいなかった金原ひとみ。なんだ、全然面白いじゃん。読まないできて損したな。もう少し読もう。 村山由佳『命とられるわけじゃない』読了。 母が亡くなった家の近くで運命的な出会いをした外猫ちゃん……この人の『猫メンタリー』を見ていなかったのを思い出して、慌てて見たりして。猫ちゃんとの出会いや迎え入れ方も面白かったが、恋愛小説家で二度離婚して、最終的にはいとこ婚って…… 『スタートライン: 始まりをめぐる19の物語』読了。 オムニバスの短編集。やっぱり万城目さんが変だったり、恒川さんが良かったり。 清岡卓行『邯鄲の庭』読了。 図書館で「二胡」と検索してこの本が出てきて、読んだが、面白かった。そういう検索をしなければ手に取ることもな..

  • 堂々ルビーちゃん

    引っ越しは済んだものの、まだまだ物が片付かない。探しているのにあるべきものがない……このほか、仕事上でのでかいヤマなどもあって(一山#59000;#59030;超えて、また来週一山#59000;#59030;……)、ちっともブログが進まない#59124;……ので、簡単更新です。 ドタバタ、ドタバタ#59144;(男子チーム)ころん、ころん(ル) ズドドドドドド#59144;(男子チーム)騒がしいわねえ(ル) 男子チームがあちこち部屋を駆けずり回って#59144;#59144;#59144;いますが、新居の2階でルビーちゃん、てんで落ち着いたものです。 なーに慌ててんのかしら(ル)ルビーちゃん、冷静だねえ だって、ここがあたしたちの新しいおうち#58979;なんでしょ?(ル)そうだよ あたし、気に入ったわ(ル)すごい馴染みようだなあ#59122; 走り回る#59142;ほかの子たちをしり目に、ルビーちゃんは相変わらず落ち着いています。案外、大物だったかしら。

  • さすがにたまりすぎ

    とりごえまり『名なしのこねこ』読了。 溺愛猫的女人さんのご紹介だったと思う。そのまま先住さんのいる家で子猫を拾うときの入門書ともなっているが、この作者さんの心配や躊躇がすごく自分事に思える。良書。 平野恵理子『六十一歳、免許をとって山暮らし』読了。 何となく、五十八歳の時のやつより面白かった。車の免許をこの年になって取ろうとしているところがぐっとくるのかな。ただ、山暮らしと町暮らしはちょっと条件が違うんだよなあ。 村木嵐『せきれいの詩』読了。 幕末って、本当に大変な激動の時代だったのはわかるが、ここに出てくる上級武士たちと公家の他にも無数の庶民がいたわけで…この、時代的には本当にトップの花形のお家柄のご兄弟のそれぞれの考えや生き方には、すごいとは想えど、庶民の自分にはなかなかついて行けない。 池波正太郎他『赤ひげ横丁―人情時代小..

  • 引っ越しました

    いやあ、こんなにブログをさぼったこともなかったと思いますが、すでに前の更新から1か月以上も過ぎてしまった!#59122; というのは、我が家、横浜の端から端に引っ越してしまったのです! いやあ、忙しかったー#59144;。 前のところ#58980;も気に入っていたのですが、まあいろいろとありまして、物件を探していたら、私も猫マスターも気に入ってしまったところ#58979;があって。 先月末にドタバタ#59105;と引っ越して、最初はびっくりしていたにゃんず#59042;#59042;#59042;#59042;もようやく落ち着きました。とはいえ、最初から泰然としていたルビーちゃん、引っ越し屋さんの後をついて回ったマリン君などは、やはり洋猫の血というか、なんだか得体のしれない底力を見せつけられました。が、二匹に続いて海ちゃんも負けずに冒険を始め、2日ほど遅れてビビりのライチ君もようやくおうち#58979;の点検を始めて……引っ越してもう早2週間が経とうとしていますが、毎日みんな探検旅行に夢中です。 ..

  • アガサ・クリスティ―賞で最高得点!?

    逢坂冬馬『同志少女よ、敵を撃て』読了。 『戦争は女の顔をしていない』の後追い的なものかと思ったら、これはこれですごいドラマを作っていて、とても面白かった。世界でも珍しい女性狙撃兵部隊を作ったソ連……史実と思うとかなりきついが、小説としても面白い。 荻原浩『愛しの座敷わらし(上・下)』読了。 映画は見ていないけれども、あとがきを水谷豊が書いているのでびっくりした。のんびりした楽しい小説だったが、ここに出てくる座敷わらしは、設定がちょっとかわいそうすぎた。

  • 能登のために

    うちではおかげさまでこんな平和な日々が続いていますが 故・マーリィちゃん、故・みかんちゃん、ルビーちゃんをいただいたたんぽぽの里さんでは、能登のペットの支援のために、福井県内のボランティア団体さんと繋がりを持って支援を呼び掛けていますので、ここに拡散させていただきます。 https://www.instagram.com/p/C14YM9lJrlm/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==

  • 七光りと言っても

    石井好子『いつも夢を見ていた: よく食べよく歌いよく生きた巴里東京ぐらし 』読了。 とんでもなく華やかな出身で、七光りと言えば七光り中の七光りだが、それだけではない苦労をたくさんされて……こんな人が肝不全で亡くなるのだから、やはりつらかったのだろうな……一度歌を聴いてみたかった。 ジェフリー・ディーヴァー『スキン・コレクター』読了。 やっぱりというか、奴は生きていたのか! まあそう簡単に死ぬとは思っていませんでしたけれども、ここまで案の定、だとちょっと……展開自体はいつもながら面白かったけれど。タイトルから何となく、『羊たちの沈黙』的な犯人像を想像したけれども、そこは違っていました。

  • やっと岳南電車 青春18きっぷ旅第2弾 ー富士と電車と深海魚ー

    年末に群馬に行った#58971;のですが、それでもまだ青春18きっぷの残りがあるということで、年明けの1月4日にちょろっと静岡方面に出かけてきました。 横浜から鈍行だと結構かかるのですが、横浜⇒熱海⇒熱海と徐々に進んで、吉原駅に着きました。そこから岳南電車#58971;への乗り換えです。 駅はJRとくっついています ホームは短いですが 1日フリー切符を買っても750円 すでに吉原駅で富士山が見えます お! 来た来た。謹賀新年のヘッドマークを付けたかわいい#59128;列車 本当にこの電車は、どこからでも富士山#59130;が望めます#59025; 駅も少ないし、あっという間に終点についてしまうのですが 環境を生かして夜景#59059;列車なんかのイベントもあります 路線の周りが川崎のように工場に囲まれているので、列車内の灯り#59131;を消して、周りの夜景#59059;を楽しむイベントです。でも、これに乗ろうと思ったら、やっぱり近所に泊まっちゃいた..

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