今は4猫日記となっているこのブログですが、SSブログが終了するというので、Seesaaのほうに移行してみました。まだあまり使い方がわかっていないのですが、とりあえず読んだ本の記録、簡単な日記として重宝しているものなので、そちらに移行して続けてみようと思っています。 読んでくださる方は、今後下記のリンクに移動してください。 当ブログは、今若干レイアウトが崩れてしまっていますが、新しいブログで同じようなデザインにしようとただいま苦戦中です。 https://6cats.seesaa.net/
田代島は、悪天候#58947;で魚が取れないということで諦めましたが、26日は朝から父と母の法要があるので、前日夕方に帰省#58973;しました。 自宅近くのラーメン屋できくらげトッピングの家系を食べました うちの近所、あんまり食べるところがないんだよなあ。コンビニで買ってきて家#58979;で食べるという選択肢もあったのですが、まあぶらぶら出かけて店を探そうと思った矢先、豪雨#58944;に遭い、這う這うの体でラーメン屋に駆け込みました。きくらげいっぱい入ってて、美味しかったから、まあいいけど。 雨#58949;もやみ、家に帰って#58994;飲んでいたら弟が夜9時頃に帰ってきたので、例によって一緒に飲みました。 瓶に3分の2ほど残っていたラムをあけちゃいました 夏休みにウズベキスタンに遊びに行ってきた#58978;ということでしたが、次はまたコソボに出かける#58978;という。なんかマニアックなところばかり行っていますが、楽しいらしいのでまあ良..
小林照幸『死の虫- ツツガムシ病との闘い』読了。 昔本で見たいわゆる「風土病」に、「日本住血吸虫」のほかに、「ツツガムシ」ってあったなあ、と思っていたが、たまたま花福さんのコラムで紹介されていたので、読んでみた。かなり怖い。発熱、発疹から死に至る確率もけっこう高く、農作業も実は命がけだったのだな、ということがよく分かった。それにしても、電子顕微鏡のなかった時代に自らも感染の危険にさらされながら(実際亡くなった人もいるし)病の研究に携わった人たちはすごい! 「つつがなし」という言葉の陰に、こんな意味も含まれているとは思わなんだ。
8月24日は8回目(?)の田代島行#58977;を計画していたのですが、直前に民宿のおかあさんからお電話をいただき、「海が荒れて網もさせなくて、石巻に買い物に移行にも船がまさかの欠航で#58977;……」というわけで、「何にも出せるお料理#58991;がない」という残念なお知らせ#59122;。泣く泣く#59123;今回は見送って、また冬に改めて出かけることにしました。 そのかわり、今年は無理だね、と言っていた住まいの近くの金沢まつりの花火大会#59059;を見ることができました。八景島、海の公園、野島に囲まれた海上から花火が打ちあがるというので、ビール#58994;とおつまみ、敷物をもって出かけました。うちからは徒歩10分#59033;ほど。 海の公園の海水浴場#59043;で砂浜に敷物を敷いて見ましたが、時間が結構長くて花火の数も多く、また、見たことがないような#59025;新作(?)も見られてよかったです。海風も涼しかったし。 しょぼい写真#59009;しか撮れていませんが、本当はも..
宮下奈都『スコーレNo.4』読了 最終的にはとても面白く終わって、読後感もよかったけれど、最初の章のなんとも言えずうじうじした内向的な描写の続く感じに、危うく投げだしそうになってしまいました。負けずに読んでよかった。 東川篤哉『中途半端な密室』読了。 『謎解きはディナーの後で』でブレイクして今や押しも押されもしない東川先生のデビュー前の作品を集めた短編集。十分楽しめる。大掛かりでへんてこなトリックも、本格ものならでは。
前に行ってすごく面白かった蒲郡の竹島水族館がReadyforを通じてクラウドファンディングをしていたので、ささやかながら寄付いたしました。 返礼品。お菓子「カピバラの落とし物」のパッケージ こんなのがお尻から出てきます お、おいしいの? それ……#59025;(海) まあ、おいしいのですが……猫マスターは「趣味悪!」#59122;とか言っていましたが、食べていたのでまあよかろう。この水族館の、飼育員のトーク力にすべてがかかったカピバラショーはなかなか面白い。また行きたいな。混んでるけど。 台風#58947;が過ぎ去り、暑さ#58942;の中にも少しばかり秋#59003;の気配が入ってきたような気がします。 みんな、だいぶ寝苦しくなくなったかな? #58991; おまけ #58961; 鶏中華 最近仕事で時々築地に行くのですが、駅から#59033;一分#59066;のところに「親鳥のうまみたっぷり岡山ラーメン」みたいな広告があったので、行ってみ..
垣根涼介『室町無頼(上・下)』読了。 室町時代ものって、案外書かれていないような気もする(読んでいないだけか?)。この時代に一揆を率いた、あるいは幕府方に行きがかり上雇われた、無頼の徒の意気地が伝わる重厚な作品。こういうのも書いているのか。もっと色々読みたくなる作家。 ルース・レンデルほか『女を脅した男 (光文社文庫 レ 1-3 英米短編ミステリー名人選集 1)』読了。 若干古めかしくはあるが、それは時代的に仕方がない。いつも忘れているけれども、ルース・レンデルって女の人なんだよな。どの作品も粒ぞろいで面白かったが、翻訳のすばらしさに負う部分もたくさんあるのだと思う、きっと(原作を読んでいないからよくわからないけど)。深町先生、やっぱりすごいな。
ツアー数自体は夏枯れの感がありますが、今週はまた長野に1泊で添乗をする仕事がもらえました。女性限定ひとり旅、トイレ#58990;の付いたバス#58976;で行くちょっと贅沢なツアーです。訪問箇所は主に2か所だけで、とてもシンプルでした。 1日目、高速道路は結構な渋滞#58976;#58974;#58975;に引っ掛かりましたが、何とか飯田のホテル#58980;に到着して夕食#58991;をとった後、阿智村のロープウェイに乗りに行きます#58976;。営業の人に「混むよー、今日も混むよー」と脅されたり「夜九時から雨雲#58944;レーダー出てるよー」などと脅され(?)ながら、予定よりも少し早く出発して、無事10分ほど#59066;の待ち時間でロープウェイのゴンドラに乗り込むことができました。 今回はペルセウス座流星群の極大期。急遽星座早見盤なんか用意して、バス#58976;の中で見てもらったりして張り切って出かけたのですが、若干雲#58943;が出たことと、時間的なものもあってか、流れ星を目撃#59025;できたのは全員とはいきませ..
はらだみずき『海が見える家』読了。 溺愛猫的女人さんのご紹介本。時々日本語として?みたいな文章はあるように思ったけれど、ストーリーは面白かった。人生最後の仕事として何を選ぶかは難しそうだけれど、お父さんは子育てを終え、好きな場所で好きなことができるようになったのかな。
青森ねぶた・秋田竿燈を見る2泊3日のツアーの添乗をしてきました。夏のお祭り関係は、終わったときに大混雑#59141;・暗闇#59059;の中でお客様を確実に連れ帰るのが至上命題、とビビらされ#59122;ながらの初体験です。誘導のために何か光物などの工夫をしなさいということで、ビカビカ光る#59130;ブレスレットを100均で用意してみたりして。 東北新幹線#58973;でまず盛岡まで北上し、そこからバス#58976;で他の観光地をはさみつつ秋田市内へ。市内のホテルは竿燈会場からほど近いので、こちらの誘導は比較的楽です。 メインの通りの真ん中に設営された観覧席にご案内すると、ほどなく始まります でっかい! すごい!! キレイ!!! これを担ぎ手が手のひらやらおでこやらで支えるわけですが#59122; この、腰でバランスをとるというのがどうにもわからない なんでこんなことができるのかなあ。重さは大きいのだと50キロほどもあるという……すごい重量..
垣根涼介『迷子の王様:君たちに明日はない5』読了。 とても面白かったシリーズの完結編。ちょっと名残惜しいような。主人公のその後にまた光が見えて、いい終わり方。 中崎タツヤ『もたない男』読了。 『じみへん』の中崎さんが、ここまでのミニマリストだったとは思わなかった。が、ボールペンのインクが減ったら削って短くしていくあたりになると、それってミニマリストなの? と思ってしまう。何にしても、すごい。
毎日暑い!#58942;#58942;#58942; だからではありませんが…… 僕、洗われちゃった……#59123;(マ)マリン君、ちょっと毛が固まったところがあったから#59120; みんな、毎日猫マスターが手塩にかけてブラッシングをしているので、基本的にはきれいな#59130;毛並みのはずなのですが、マリン君のお尻のあたりに少しだけ毛玉があったのです。本猫はまったく気にしていないのですが、コームで梳いてすっきりさせたほうがいいんじゃないのかなあ。そう思って追いかけるのですが、逃げちゃって#59144;なかなかうまくいきません。洗ってもなお毛玉は若干残っています#59143;。 パリオリンピック、連日熱戦#59141;ですね。まず、どうしたって柔道は見ちゃう。夜更かし#59059;になってしまうけど。 あたしも付き合うよ(海)海ちゃん、おねえさんの夜更かしに付き合ってくれてありがとう#59117; でもさあ、審判ちょっとアレじゃない?(海)あー、確かにねえ。時々変な判定あるよねえ..
大沢在昌『Kの日々』読了。 悪いことやっているくせに、妙に純情な男が出てきておかしい。悪役警官、なんとなく当てはめてしまう俳優さんがいたりして。 恩田陸『Q&A』読了。 聞き書き形式で語られる奇妙な事件の背景と謎の検証……かなり気味の悪い展開だけれど、モデルは地下鉄サリン事件かな。
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今は4猫日記となっているこのブログですが、SSブログが終了するというので、Seesaaのほうに移行してみました。まだあまり使い方がわかっていないのですが、とりあえず読んだ本の記録、簡単な日記として重宝しているものなので、そちらに移行して続けてみようと思っています。 読んでくださる方は、今後下記のリンクに移動してください。 当ブログは、今若干レイアウトが崩れてしまっていますが、新しいブログで同じようなデザインにしようとただいま苦戦中です。 https://6cats.seesaa.net/
12月はおねえさんのお誕生日#59014;がありました。が、当日は普通にバリバリ#59144;お仕事でした(マンション#58980;住人の希望者をバス#58976;でアウトレットモールに送迎するというお仕事……なんか、不思議#59124;)。そんなこともあり、少し前倒して、猫マスターが伊豆に連れて行って#58974;くれるというので。 せっかくだし、行くよね、Kawazoo 前は、iZooしか行かなかったんだよな。ということで、Kawazooはお初です。わくわく、わくわく#59120;。 ウェルカム蛙像「いらっしゃい」 入口にはかわいいツメガエルがいましたが やっぱり注目はヤドクガエル連中でしょう いたいた、キオビ! 宝石のようだったり、草間先生入っていたり……と、とてもきれい#59130;です トマトガエルなんてのもいた。丸い! この子も丸いなあ。すごい食いしん坊なんだって! 葉の裏に、カエル影#59025; カエルたちのケースは彼らが暮らす自然環境..
垣根涼介『ワイルド・ソウル(上)』読了。 下巻はまだ図書館で予約中。面白くなる予感しかしないが、棄民された南米移民たちの怒り……国策で、えらいことをやってしまったものだと思う。そりゃ、恨むよ。 畠中恵『猫君』読了。 読んでみれば面白くないことはないのだけれど、猫好きならころっといくんじゃないの? 的な感じがしてちょっと嫌だ。主人公は猫またなんだからいつまでもみゅーみゅー言っていてはいかんと思うし、なんか鼻につく。
12月初日の日曜日、お天気が良い#58942;ので、十何年ぶり? それともン十年ぶり? に、金沢自然公園#58974;に行きました。ここができたのは学生の頃だったと思うけど…… 駐車場で車を止めると、無料の「コアラバス」#58976;が迎えに来ます 入口までは結構な急坂#59000;なので、バス#58976;があるとありがたい アフリカ区にはきれいな#59130;キリンがいました 絶滅危惧種アラビアオリックス。角目当てに乱獲されたという…… オカピがいるのはズーラシアだけではありません。かなり間近で見られます#59025; オセアニア区に入ると、昔オーストラリアで散々笑われた#59120;ことのあるワライカワセミ カンガルーは雄雌別に飼育され、雌のほうは通り抜けロードがあります おとなしくて、触らせてくれる子もいます。小柄でかわいい 雄は隣ですが、なんかやさぐれた雰囲気。きっと凶暴#59133;だから通り抜けできないんだろうな 園内の展望台から。海も見えて、結構高い ..
吉村昭『高熱隧道』読了。 最近仕事で黒部方面に何度か行って、宇奈月温泉のガイドの方のご紹介で知った本。さっそく読んだが、ひたすら怖い。ガイドさんのお話に出てきた、隧道を掘り進める際の高熱や、泡雪崩による宿舎崩壊による犠牲者の話などがリアルに出てきて、ものすごく怖い。今でもこういうトンネル掘りは人力に頼るところが多いのかどうかは知らないが、昔でなければできなかったような恐ろしい工事。 東野圭吾『分身』読了。 少しSF入ったようなミステリだけれども、最近同じようなクローンの出てくる話を読んだばかりなので、なんとなくあまり面白がれず。 藤沢周平『麦屋町昼下がり』読了。 安定の面白さ。小太刀の強い奥方の出てくる話がとても面白かったが、いかに達人とはいえ、リーチが違うので、剣客に勝つのはなかなか大変だろうなとは思う。
ん? チーム長毛のふたり#59042;#59042;がマッサージチェアに載っています あ! もしかして…… カーテンレールに飛び移る#59144;と 続いて隣の食器棚に降りて、ドヤ顔#59120; ルーちゃん、粟粒性皮膚炎が、お薬が効いてよくなってきています。が、もともと日常生活にはほとんど支障なく、相変わらずのおてんば#59142;ぶりです。続いてマリン君もやったらいやだなあと思ったら、やりませんでした。ほっ。#59105; ところでおねえさん、なんですか? これ(ラ)みんなが使ってくれるといいな、と思ってさ ふーん(ラ) 僕はここがいいな(ラ)中はいまいちかな?#59123; うーん、まあまあかな(マ) この間買った安っちょい猫ボックスですが、どうもいまいちみんな入ってくれません。マリン君もちょっとお試しして、出て行ってしまいました。女子には炬燵の中のほうが人気のようですし、はずしたかなあ……#59124; #59105; おまけ #59105; 先日、うちの近..
山本一力『いっぽん桜』読了。 どれも面白かった短編集。特に漁師になる侍の話と、『芒種の朝顔』がよかったかな。 乃南アサ『水曜日の凱歌』読了。 変わらなければ生きていけない戦後の未亡人と戸惑う娘……これもとても面白かった。テーマ的に難しいかもしれないけれども、映画向き? 筒井ともみ『食べる女』読了。 最初にスローフードとスローセックスなどとぶちかましてくるので、朝の電車の中では何となく読みづらい。短編集だが、玉石混交の感あり。 湊かなえ『境遇』読了。 いつものイヤミス感は若干薄いが、これって、テレビドラマありきの原作だったんだな。松雪泰子とりょうが主役、なるほど。面白いかも。見てないけど。
#59126;Nウォ★ムはあたたかい~(#59042;#59042;#59042;)気に入ってもらえて何よりです ようやく最繁忙期が終わった感じなので、少しゆっくり。急激に外が寒く#58945;なってきたので、チランジアなどを家#58979;の中に入れました。本当はこんなに厳重にしたくないのですが、小さい植物を引っ張りまわして遊ぶ子がいるからねえ……#59124; 僕たち、そんなこと…(ラ) しませんよ、ねえ(マ) 誰? そんなことするの(海)一番好き#59116;なのは海ちゃんじゃありませんか…… とりあえず、ガードは固めておきましょう。 #59126;(ル) ルビーちゃん、それはオットマンと言って、そういうふうに使うものじゃないんですよ#59124; マリン君の膀胱炎は良くなりましたが、今度はルビーちゃんの皮膚に少しかさぶたができてしまいました#59143;。お医者さん#58982;で診てもらい、粟粒性皮膚炎ということで、今原因解明も含め、お薬を飲んで治療中です。ひどく痒がる#59141;様子..
山崎豊子『暖簾』読了。 この間仕事で行った志摩観光ホテルを定宿にしておられたというので、思い出して久しぶりに読んでみたが、これが処女作で出世作って……最初からすごいの書いちゃってたんだなあと改めて脱帽。でも、ナニワのあきんど、気合が入りすぎていて、ついていけない。
さて、添乗が2本続けて入りました。1本は越後湯沢の温泉宿へのお客様の送迎のみ、もう1本は北陸の有名な古刹を巡る2泊3日です。 ぞっちって、お魚がおいしいとこ?(ル)まあ、自分でご馳走食べてる時間#59066;はないと思うけどね#59142; もう寒いんじゃない?(海)冬支度#58945;はちゃんとしていくよ 送迎のほうは越後湯沢にお客様と一緒に新幹線#58973;で行って、数日後にお迎えに行くだけです 石和温泉の時と同様、ここでも足湯#59127;に入ってお客様を待ったりして お客様たちは温泉滞在中フリープランで、楽しかったみたいです。温泉#59127;もごはん#58991;もよかったみたいなのでほっとしました。年とったらこういう旅も楽でいいな。 北陸の名刹といえばやっぱりここかなあ みんな知ってる「ゆく年くる年」の鐘 若い修行僧の方がご案内をしてくれて、こちらは支払いや時間管理をしていればいいので、比較的楽です。#59011;「フ..
大沢在昌『ザ・ジョーカー』読了。 話はちゃんと面白いのだけれど、この手の和製ハードボイルドはなんとなく嘘っぽく思えて乗り切れない。『新宿鮫』的なのはいいんだけど……なんでだろう。
なんだかこの間まで大汗#59142;かいていたと思ったら、一気に寒く#58945;なりました。秋#59003;はなかったな、今年は。 我が家もぽかぽかのお布団の上がにぎわう季節。ちょっとうれしい#59116; ところで、また先日仕事で立山黒部方面に行ったのですが…… トロッコ列車#58971;もまた乗った コイン#59094;試飲のマシンのある宿でした。うれしい#59126; 立山駅で、けっこう冷えるねえ、なんて思っていたら、室堂まで登って行ったところ…… ちょうどツアーの前日に初の積雪#58945;だったらしい 黒部ダムまで降りると、雪#58945;はありませんが このツアーの2日間、富山の天気予報はずーっと悪かった#59136;のですが、室堂では霧も少し晴れた#58942;し、雨#58944;にもほとんど遭わなかったので、皆さん大喜びです。ほっとしたよ~#59120; さて、facebookにも載せていた、故・マーリィちゃんとルビーちゃんをいただいた相模原の猫保護団体さんのクラウド..
伊吹有喜『ミッドナイト・バス』読了。 最近ちっとも深夜バスに乗っていないが……それはさておき、長編だが、丁寧で面白かった。ただし、最初のほうの停滞した感じにちょっと閉口。結果として読み続けてよかったけれど、最近気が短くなったのか? 東野圭吾『天使の耳』読了。 主に交通事故系の事件を扱ったミステリ短編集。どれも面白いが、タイトルの奴なんかはちょっとぞっとする。何でも書けてうらやましい限り。
ツアー最繁忙期の合間を縫って11/2は仙台で中学時代の同窓会に参加してきました。 顔の消し方が杜撰でごめん#59142; けっこう集まったな。本当は前日に鳴子温泉に泊まって鳴子峡谷の紅葉と温泉#59127;、翌日施設に入った叔母の見舞いと同窓会と思ったのですが、ちょっと仕事が立て込みすぎて、疲れ切ったので同窓会と叔母の見舞いのみの日帰り#58973;としました。天気も悪かったし、まあいいか。#58944; 仙台、結構寒くて#58945;びっくり。まあ、でももう11月だしね。これが本当なんだよね。 東京の会は東大出の転勤族エリート#59130;連中が仕切ることが多いのですが、仙台のほうは土着民が仕切っています。どちらがいいということもないのですが、この中には幼稚園から一緒だったり、家が近くて高校受験を一緒に受けに行ったり(偶然バス#58976;で乗り合わせただけだけど)なんていうのもいて、盛り上がりました。 今回は東京組がその日中に帰れるように、..
宮部みゆき『昨日がなければ明日もない』読了。 杉村探偵のシリーズ、たいてい読んだかと思ったら、これは残っていた。いつものこの寂しげな感じがなんとも言えない味。 荻原浩『月の上の観覧車』読了。 ひたすら切ない記憶をたどっていく物語ばかりの短編集。面白いけれど、なんかズーン、となってしまった。若い時の読んだらまた違うかな。
さて、2泊3日の台湾旅行もあっという間に最終日です。この日は特に遠出の予定もなく、のんびりと過ごしていますが……お目当ての場所が午後からしか開かないので、午前中はお土産#59013;の買い出しです。留守の間のにゃんずのお世話に来ていただいているお義母さんと、うちの弟、それに最近施設に入った叔母に。やっぱり定番ですがパイナップルケーキかな。おいしいもんな。買って、お土産屋さんのあった東門駅近くをぶらぶらしました。 とにかく、台北はバイクだらけ。各車一斉にスタートラインについています#59144; 小学校の近く。昔学校の近くって必ずこんな店#58979;あったな お店に整然と並ぶフルーツ。日本のリンゴもありました 錠前破りチャレンジ。10分以内に2個ある鍵の2個をあけられたら挑戦資格あり…… 挑戦資格をゲットしたら、場所と時間を指定して、3人以上の証人のもとで20分以内に指定の2個の鍵を開けたら10万台湾..
さて、翌日は猫マスターが行きたいという高雄へ。 台北駅から高速鉄道#58973;に乗ると、あっという間です 高雄からMRTで草衙駅まで行って、そこからタクシー#58974;……と思ったら、全然タクシー#58974;が捕まらない。なんとか人がおりてきたところをひっ捕まえて#59133;、「紅毛港保安堂」をお願いしました。ドライバーさん、よくわかんないらしくてカーナビで行きました。ほら、マイナーじゃん。 MRTの駅前の像。なんかカワイイ やっと、着いた#59120; 猫マスターの左で手を挙げているおやじが見えるでしょうか? 故・安倍元首相です なんでこんな銅像が見たいのかよくわからない#59136;。まあ、私の行きたかった鹿港や台中には自分で行けばいいと思っていますが。やっぱり、行きたいところに行くは一人旅に限るしね#59105;。 ここは、こういうところです 係員の男性が、日本語を少し交えて中国語で説明をしてくれました。こ..
10月、11月がこんなに旅行繁忙期#59144;だと知っていたら、もう少し考えたのになー#59124;、なんて思いながら、10月末に2泊3日の台湾行を入れてしまっていました。おかげで前後のツアーアサインがばたばた……HISの添乗員なしのやっすいツアーです。まあ、羽田発着CI#58978;っていうところだけは少し贅沢だな。 朝早く羽田を出て、台湾松山空港へ。両替屋に立ち寄って、民権西路駅近くのホテルに着いたのは結構早い時間で、近所でお昼を食べました。 海鮮がゆほか お米がすっかり砕けている香港のおかゆとは違って、日本の雑炊的にお米の形が残っています。あっさりで、胃にやさしい。が、量はどんぶりいっぱい出てくるのでビビる#59025;。おいしいけどさ、ほかのもの食べられなくなるじゃん。台湾は小皿料理があるから大陸よりもましだけれど、やはり日本人にとっては一皿の量がかなり多めなので、注文時には注意が必要です。 ホテ..
三浦しをん『政と源』読了。 この作家だし、面白くないわけがないが、驚いたのがこれがコバルトだということ。このクオリティでYAなんだ! びっくり。 堂場瞬一『ラストライン』読了。 なんか消化不良。もっと面白くなるかな、この女性新人刑事も少しはいいところを見せるかな、と思っているうちに終わってしまった。動機ももう一つうなずけていない。 湊かなえ『ユートピア』読了。 イヤミス路線突っ走りだが、これもあまり動機がうなずけなかった。でも、よそから来た人が突然自分の土地にユートピアを見出すというのも、やっぱり何か違和感があるんだろうな。いくらいいところでも。 椎名誠『春画』読了。 久々に読んだけれど、やっぱり小説は本人のエッセイよりも面白くないような気がしている。大人感はあるけれども(年とったという意味で)。
おねえさん、お帰りなさい(ラ) ここんとこ、姿が見えなかったわよね(ル) どこをほっつき歩いて#59033;るんでしょうね(マ) 顔忘れちゃうわよね(海)ひどい!#59123; 秋はやっぱり行楽シーズンだから、それなりにお仕事がいろいろあるわけよ、おねえさんも。 月見のおわらからの黒部アルペンルートで風邪#59141;ひいたりもしたりさ その後は佐渡島の二泊三日とか細かい日帰りバスツアーとかあってさ 佐渡の北沢浮遊選鉱場のライトアップ。ラピュタのモデル? とかいう まあ、夜はビールもこっそり飲んだし 佐渡はAコープのお刺身やイカの煮つけもおいしかったしさ さすがに2泊3日の旅は疲れます。JR#58973;、バス#58976;、カーフェリー#58977;、ジェットフォイル#58977;なんていろいろ乗ったし。まあ、お天気#58942;に恵まれてよかったけれど。また、今回は初めてガイドさんが乗ってくれる旅だったので、ついつい楽で気が抜けてしまった。いつ..
逢坂剛『平蔵狩り』読了。 あの名作『カディスの赤い星』やら百舌鳥シリーズの逢坂先生が、鬼平を書いていたとは知らなかった。池波先生の鬼平にリスペクトを示しながら、これもかなりいい感じ。なんか、関心。
今は旅行繁忙期#59144;ということで、私のような駆け出しにも案外どんどん仕事が来ます。いいことですが、忙しい#59124;。昨日はようやく飛行機#58978;を使った添乗も一つ終了です。伊丹空港、あまりに近くて、あっという間に着陸#59030;態勢なので、機内では何にもできません……#59143;ジュースもらって、おしまい。 でも、ホテルの朝食バイキングに「そばめし」があって、感動。おいしいじゃん!#59120; 有馬温泉散策でみつけた変なもの。現代アートか? ツアー自体はちょっと時間#59066;が詰め詰めのツアーで、駆けずり回って#59144;大汗#59142;をかきましたが、お客様はみんな優しくて、とても助かりました#59123;。まずはみんなを無事に帰して終了です。 通常の旅行会社のツアーもありますが、そのほかに東京の某区の小学校の移動教室のバス#58976;添乗(車掌)業務も入りました。仕事自体はさほど大変ではないのですが、子供たち、バス#58976;に乗って5分#59066;もたたないうちに、吐く子は..
ジェフリー・ディーヴァー『ヘルズ・キッチン』読了。 リンカーン・ライムやキャサリン・ダンスとはまた別の映画人ジョン・ぺラムのシリーズ。初読みだが面白かった。別なペンネームで書いていたりもするわけね。 垣根涼介『君たちに明日はない4 永遠のディーバ』読了。 やはりこのシリーズは面白いなあ。今回はこの表紙がまたぐっとくる。
5/19-20は、初の宿泊ありのバスツアー#58976;の添乗も終了しました。とはいえ、(少し)先輩との2台口#58976;#58976;だったので、あんまり苦労はありませんでしたが(精算#59094;とかやってもらったし)。 一日終わったら、我々も深酒しなければ飲んでいいのです#58994; 長野方面に行ったので、根曲がり竹を買いました 蕨も買ったけど、これはあく抜きに失敗してしまった……苦い。#59141; このツアーは、ドライバーさんがベテランで、大変助けられました。みんなが喜ぶような、いい道の駅に寄ってくれたりとか#59120;。 昨日帰ってきたツアーで、単独添乗は3本目かな。少し慣れてきたかも、ですが、そういう時に失敗しやすいので気を付けなければ。 朝始発で出かけて、集合場所までたいてい1時間以上#59066;かかるのですが、その間は緊張して本#59011;も読めません。お客さんで、来ない人がいたらどうしようとか、逆に、リストにない人が来たらどうしよう..
ジョナサン・ケラーマン『イノセンス:女性刑事ペトラ(上・下)』読了。 ものすごく久々にジョナサン・ケラーマンを読んで、やっぱり面白かった。最後にアレックス・デラウェアも出てきたし。面白かったけど、この人の原書を1ページめくって、専門的過ぎて何もわからなかった記憶がある。翻訳者、偉い。 トマス・ハリス『カリ・モーラ』読了。 『ハンニバル』のイメージがやたら強い作家だけれども、これも面白かった。というか、『ハンニバル』、怖そうで読んでいない。スリラーとあったけれど、これは非常にヒロインが魅力的な冒険小説だと思う。
ソロ添乗も2回こなし、2回目は何とかお客様に、最後に「ありがとう、楽しかったわ#59126;」なんて言ってもらえて感動しておりますが#59123;、まだまだ修行は続きます。 実のところ、自分ではあまりバスツアー#58976;って行ったことがありませんでした。電車好きだし、一人旅しか基本、しないし。猫マスターも、バスツアー#58976;の添乗員って、どんなことをするのか興味がある、ということもあって、こっそり他社の(やったことない会社)バスツアー#58976;に参加してみることにしました。 横浜を出発して、清水方面に向かう日帰りツアーです。 途中、お買い物のために伊豆めんたいパークに立ち寄りました ここの2階では、足湯#59127;につかりながら 大きな富士山を望めます 清水にはちびまる子ちゃんミュージアムがあるんだな(入る時間#59066;はなかったけど) 寿司食べ放題。がんばって2人とも30貫ずつくらいは食べました#58991; 最後は清水湾のクルーズ#58977;。..
朝井まかて『銀の猫』読了。 「介抱人」という職業は、本当に江戸の口入屋で扱われていたのか……? もしそうであれば、今も昔も人の悩みは同じ、ということかと思うが、なんだかしみじみ身につまされる。 西加奈子『うつくしい人』読了。 すごく明るそうで、しかも大成功している作家さんなのに、大病を患ったり、また若い時にはこんな屈託を抱えていたりもしたのか、と、いろいろ考えさせられてしまう人であり、作品。お金があっても気が晴れるとは限らないのか。
GWもあっという間に終わってしまい、5月に入ったらなんだかいろいろスピードアップ#59144;しているような……チーフ添乗員についてバス#58976;2号車の添乗を終え、一昨日には、初のソロ添乗もなんとかかんとか終了し、大きなトラブルを自分で解決するのはまだ自信はありませんが、まあ日帰りのバス#58976;ツアーなら打合せから精算まで一通りはできそうです。#59142; 添乗では、またあしかがフラワーパークに行ったのですが…… 大藤はもう見ごろを過ぎ 黄藤が見ごろ#59130; クレマチスや バラも見事で メインの大藤が盛りを過ぎていても、何かと目を楽しませてくれます。広さも手ごろだし、いいとこだな。 しかしこの辺りからお天気が怪しくなり、お食事場所#58991;くらいで少し#58949;降り出しました。 次の見学場所の宝徳寺に行ったときにはもう土砂降り#58944;#59124;。駐車場からちょっと歩くんだよねえ……バス#58976;の中で少し待ちましたが、雨脚は一向に弱..
有川浩『レインツリーの国』読了。 若い男女の恋愛ものなんて……と思ったら、これは自分が耳が悪いせいもあって、なんとなく面白かった。やり取りとしてはかなり気恥ずかしい感じはあるが、なんかなるほどねー、と思ったりして。 ジェフリー・ディーヴァー『追撃の森』読了。 ノン・シリーズものだが、これも面白かった。女二人の逃亡劇とみると……最後のどんでん返しはパターンだけれど、やっぱりびっくりさせられるのがすごい。 歌野晶午『ROMMY』読了。 面白くないわけではないが、途中で落ちが見えてしまったのが残念。
さて、オーストラリアから帰ってきてしばらく経ちますが、今度は猫マスターのお嬢さん夫妻が日本にやってきました#58978;。ハネムーンでまずタイに出かけ、チェンマイやコサムイを回って来日し、最初は旦那さんのご両親(初来日)と一緒に東京を観光し、お母さん側(猫マスターの元奥様)の実家#58979;にも泊り、うち#58979;で最後の2日間を過ごすというスケジュール。休みが長くていいなあ。#59124; せっかくなので猫マスターファミリーが集結! 猫マスターのお母さん、お兄さんご夫妻にお嬢さんが来て、うちのリビングは満杯です。昼っから一杯#58993;やったりして。 猫マスターのお嬢さんとお兄さんご夫妻のお嬢さん(いとこ同士)はこの日が初対面! 早速インスタのアドレス#59086;を交換したりしていました。 夜は我々だけで飲みました#58994; 近所の山陰料理のお店#58979;ですが、気に入ってもらえたようです。お刺身もおいしいし。 この二人、日本..
さて24日、無事添乗員デビューを果たしましたが、なんというか、グダグダだったなあ。 バス2台#58976;#58976;で練馬から新宿を回ってお客様を乗せ、房総のタケノコ掘りといちご狩りを楽しむ日帰りツアーでしたが、1号車のチーフ添乗員さんがベテランの方で、ずいぶんいろいろ細かいことまで教えてくださって、助かりました。お客様もみな良い人たちばかりで、実のところ我慢してくれたのかもしれませんが、特に怒られ#59132;もせず……ただ、惜しむらくは天候で、一日中雨が降り続きました。 雨降り#58944;なので、タケノコを実際に掘るかどうかはお客様のご希望に合わせましょうということで、2号車#58976;は私が希望を聞きましたが、なんと26名中24名が「掘るー!」という元気なご回答。カッパや軍手もきちんと用意されて、掘る気満々#59027;です。バスの停車場所からタケノコ掘りの現場までは上り坂#59000;を10分#59066;ほども上がるのですが、皆さんふうふう言いながら登って..
海堂尊『ジーン・ワルツ』読了。 そうか、『マドンナ・ヴェルデ』の前にこういうエピソードがあったのだな、と納得したが、『マドンナ……』の時は、なんだか執念に薄気味悪さを感じたが、こちらの作品はむしろ主人公がとてもカッコいい。少子化政策って、なんだか上滑りしていると思ったけれども、こういう意見もあるのだな。 角田光代『だれかのいとしいひと』読了。 短編の名手だし面白いのだけれども、恋愛小説を読むと疲れてしまうのは、歳のせいか。なんかもう、「ふうーん」ってなってしまいました。
さて、先日同乗研修にてこんなところに行ってきました。 いやー、すごいとは聞いてたけど、ほんとにキレイ!#59025; 空に溶けていくような青! それに何といってもすごい広さ! しばらく歩いて#59033;いくとほかにもこんなところがあります。 チューリップもきれい#59130;だねえ 割合長く見学時間#59066;をとっても、みんなついついお花#59128;に誘われて遠くまで行ってしまい、暑い中ひーひー#59142;言いながら息を切らせて戻ってくる#59144;というパターンが多いようです。いやあ、これはGWは大変な賑わい#59124;になるでしょうなあ。 このあと、大藤で有名なあしかがフラワーパークにも行ったのですが、こちらの藤はまだもう少し、開花#59128;には早かったようです。 こうして、私のデビュー全もいよいよ間近に迫ってまいりましたが……本当に一人でやれるのかなあ。#59143; 桜はだいたい終わりに近づいてきましたが、うちのお庭にもこんな見事なお花..
ジェフリー・ディーヴァー『悪魔の涙』読了。 ちらっとリンカーン・ライムも出てくるけれど、主役は文書検査士の人。確かにこのキャラ、出てきたことあるけどあまり記憶になかった。面白かったけど。 宮部みゆき『地下街の雨』読了。 ちょっとホラーの入った短編集。やっぱり面白いし、怖い。ゾゾっとさせられるのが多かった。 束芋『悪人』読了。 朝日新聞に連載していた吉田修一の『悪人』のセリフと挿絵を取り混ぜた本。束芋さんは昔から好きだけど、またこの吉田修一の小説と相まって、気味悪いけどついつい見入ってしまうおどろおどろしさが強烈。
すっかり間が空いてしまいましたが、結婚式の翌日と翌々日についてです。 翌日は、さすがに二日酔いと踊りすぎでぐったり#59136;でした。最後は千鳥足#59105;だったもんなあ。#59124; 11時#59066;くらいにブランチしようと言われていたので、よろよろ起きてロビーに行くと、昨夜ピカピカ#59130;にドレスアップしていた皆さんがごく普通の格好でくつろいでいらっしゃいました。そこではでかい「和牛ハンバーガー」というやつを食べましたが、バーガー自体の大きさもさることながら、フレンチフライがマックのラージサイズの#59108;倍くらいついてきているので、相当満腹! おいしかったけどさ。で、コーヒー#58992;はあまりおいしくない#59122;。やっぱりここはイギリス領、紅茶の国なのかな。 その後、花嫁のオーストラリアでのお父さんに車で#58974;送ってもらって、お高い#59094;ホテルを出て、街中の安宿へ。 交通の便の良いウィンヤードホテル ああ、落ち着く。ここだと、昨夜の..
山本一力『深川黄表紙掛取り帖』読了。 海外に行くときは時代ものをもっていくのだが、シドニーではとても時間がなくて読み終われず。面白かったが、なんというか昔から商売人ってのはすごいな、と思わされる内容。凡人には思いもよらないことが多くて。
オーストラリア・シドニー在住の猫マスターのお嬢さんが、とうとうフィアンセと結婚式を挙げるということで、二人で行ってきました。お嬢さんとフィアンセは何度も日本に遊びに来ていて、うち#58980;にも泊っていったことがあります。 4/5の夜#59059;便のカンタス#58978;に乗りましたが、いやあ、狭い狭い。日本人が狭いと思っているのに、でかいオーストラリア人連中はよく我慢しているなあ、と思っていたら、前の席の女が思いっきり座席を倒してきたのでかーっとなりました#59133;#59121;…… ともあれ、うつらうつらしているうちに夜は明けて#58942;、無事到着 結婚式場のホテルはとても良い場所で、お値段もお高い#59143;……(もっとも、参加者宿泊割引はありましたが) ハーバーブリッジが間近に見える。海賊船を模した遊覧船が出ていました ここで花嫁のお母さんお父さんとお会いして、式は4時#59066;からとのことで、それまで少し休憩です。とはいえ、ディナー..
林真理子『女文士』読了。 実在の人物というのがまた、痛い。が、これだけたたかれるのは時代的なこともあるのかな、と思うと若干同乗する。でも、友達にはなれないな、こういう人とは。同時代の宇野千代や林芙美子がちょっとカッコよすぎる。
研修に行ってきました。信州信濃の光前寺……とか、そんな場所。 こまくさ橋からは日本アルプスの山々が見えます 枝垂れ桜はまだ全然咲いていません ヒカリゴケも今はなく 苔の道っていうのができていました。苔ブームがあったらしい 本堂にある霊験早太郎の木像 県宝・三重塔の前には石像もあります ここ、調べたら2014年の春の青春18きっぷでも行っていましたが、その時も3月だったので、枝垂れ桜は見られませんでした。咲いたらすごくきれいなんだろうけどなあ。 こんな研修も参加して、結構ビシビシやられたのですが、この会社への登録は、通訳案内士だけにしておこうかなー、なんて。 最初のうちやたらと落とされるので、たくさんの添乗員派遣会社に応募してみたのですが、結局、規模はあまり大きくないけれども、歓迎してくださりそうなところにしてみようと……。 まあ、いつから本番の仕事がで..
宮本輝『焚火の終わり(上・下)』読了。 久々に読んだ宮本輝だが、ちょっとなんだかテーマや進行が重すぎて、しかもなんだかちょっとセクシーなシーンが多すぎて、あまりぐんぐん読めず。なんか爽やかさがない。