北国の小さな町で、新たな白釉を求め「沫雪」「雪氷」シリーズを手掛けている吉田南岳のblog
北海道の自然の中で、土に触れ、土の持つ秘められた力を、少しでも表現できればと、日々土と戯れる日々。現代の生活スタイルに合った器を提供できればと活動しております。
先日、ちょっとしたことで左手の親指を切ってしまった。深くも無く長くも無くで大したことがないのですが、いかんせん指先が商売の世界、サビオを貼るわけにもいかず、作る工程はお休みして釉薬や素焼きの処理などしておりました。3人展がもう目の前、こんな時期に作れな
急須や注器の組み立ては、どしっと構えて時間にゆとりがある時が理想で、慌てて作ると先ず良いことがない!穴の位置や注ぎ口の位置や吊り手の位置など、確認事項が結構あるからです。難儀な工程ですがこれが意外に好きで、形が出来上がる喜びは他にないかも知れ
先ずこの写真この2枚の写真、元々は全く同じ土と釉薬と酸化焼成で仕上げたものです。下の写真がなぜ違うかと言えば、本焼きが終わってからサヤを使い中に木屑を詰めて蓋をして870℃で焼いたものです。炭化を掛ける(サヤの中を還元状態にする)場合は一度本焼
約2年振りに小さな灯油窯に火を入れた。陶芸を始めた時は灯油窯が主で小まめに窯を見に行っては調整していました。今はマイコンの電気窯なので、酸化焼成であれば小まめに確認しなくて良くなった。ハイテクと言うのか?!使わなくなったiPhoneを監視カメラとし
2010年製の湯沸器を長年使って来ましたが、最近とうとう故障?!なのでヤフオク!で2014年製のをゲット!古いけど前よりは新しいので良しとしましょう笑。ゲットした物にはシャワーの部分が付いておらず、故障したのから外して付けることできると思い、ルンルンでつ
5月13日〜31日迄、鎌倉のkilottさんで初の三人展を開催します。ここ3年間鎌倉の「吾」さんで個展をさせていただいてますが、今年はkilottさんの実店舗での開催となります。(秋には個人の個展を吾さんで企画中)会場は鎌倉駅東口を鶴岡八幡宮方面の左側に沿って歩いて
自作粘土で抹茶盌の制作!手捻りは何年振りだろう?なぜか抹茶盌ってろくろで作っても手捻りで作ってもサマにならない?!やはり作り慣れの論理!作為と言う言葉が有るが間違いなく私のは作為の代表だね!笑抹茶盌だけは手捻りの方が個人的には好きで
「ブログリーダー」を活用して、GAKUさんをフォローしませんか?
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。