長い間gooでブログを書いてきましたが、gooが店じまいするというので「はてな」に引っ越しました。ブログの仕様が異なり、よちよち運転ですが新天地で運転を始めました。ご興味のある方はまた読んでいただけると幸いです。どうぞよろしくお願いします。駅前糸脈店主敬白移転先住所https://higshimaru.hatenablog.com/https://higshimaru.hatenablog.com/引っ越しました
十五で姐やは嫁に行く時代には少子化はなかった。今ではクリスマスを過ぎるのは当たり前、大晦日を過ぎても未だの人が増えた。妊孕性(妊娠する能力)は二十二歳をピークに下がり始め三十五歳には半分以下に低下してしまう。今の世の中の仕組みでは二十二歳は若すぎるかもしれないが、医学的には二十代で最初の子を授かるのが望ましい。少年老い易く学成り難し、少女老い易く子授かり難し。結婚は分別でするものではないと申し上げたい。馬には乗ってみよ、人には添うてみよと言われる。子供は作るものではない授かるものだ。石橋を叩いていると渡れない、若ければ渡れる橋は多い。明日は明日の風が吹く。こうした爺の感覚は今の世の中の現実とずれているのだろうか。少子化の時代
もう五十年一緒に居る。金婚式、やった方が良かったかもしれんが忘れた。昔ほど珍しくなくなった。議論は好きでも、口数は少ない方なので二人で話し込むことは滅多にないが、日常会話ではあれそれが増えたと思う。二人ともすぐ名前が出てこず、あれそれで通じるのでそれで済ましてしまう。暗号にしなくても情報が漏れない。この前うどん屋に行こうとして讃岐うどんでなくウサギのうどんと言っても通じず、讃岐うどんに行った。食べ終わってから、「なか卯」ね家内が思い出した。なか卯は近隣に一軒しかなくちょっと離れているので滅多に行かないが、この頃丼物が充実してメニューのバリエーションが多いのだ。どうしてウサギのうどんですぐ思い出してくれなかったのか残念。老夫婦の会話
今世の中で起きていることは一つの振り子現象なのだろうか。公平や公正は望ましいことでも身近で自分に関わることになるとどうも不都合逆差別と感じる人が出てくるし公平公正と言っても多様ですんなりと決められない。それに科学の進歩が速すぎて人間が追い付かなくなっている。民主主義を追求してい来たはずのアメリカでも現実は公平公正に程遠く、公平公正の割を食っていると感じる人達や自分の能力が認められていないと感じる人達がトランプを担ぎ出したようだ。これが果たして行き過ぎた?振り子の反動なのか、インターネットによる衆愚政治?の結末なのか、あるいは便利になり恵まれ過ぎた生活の行き詰まりなのか・・よく分からない。スリークオーター生きて、いつも時代の曲がり角と言われてきたと記憶するが今回の変化は今までの曲がり角とちょっと違うと感じて...振り子現象?
鮨、鰻、蕎麦と言えば、外国で恋しくなるトップスリーの和食と思う。何よりも誰もが手軽に食べることができた美味しい和食だった。それが、鰻から始まり徐々に手軽に食べられなくなった。ついに蕎麦もお前もかと言いたくなる値段になった。勿論、手軽に手が出ないほどの価格ではないが腹持ちから考えると千数百円はちょっと高く感じる。美味しいけど昼食にざる一枚とは行かず、どうしても種物を大盛りで注文すると千数百円になるのだ。尤、昔の上司は恰幅が良く昼はダイエットだとザル一枚で我慢しておられた。しかしまあ、盛り蕎麦ほど簡明でおいしい献立はない気がする。しかしだからといって作るのが簡単ではないところが和食の奥深いところだろう。蕎麦も高くなった
久しぶりに銀座に行ってきた。過っての輝きはないかもしれないが銀座はそれなりに健在と感じた。初めて銀座に行ったのは六十年前だ。以来ほとんど毎年訪れてきた。と言っても数寄屋橋から四丁目を歩くぐらいで、バーや寿司屋に入ったことはない。せめて一回ぐらいはと思っているが、もう爺さんになってしまっって今更とも感じている。タクシーが変わった、以前のセダンではなくほとんどが箱型のスライドドアの車種になっている。コロナが収まり、外国人観光客が増えた。改めて言うまでもないがますますコスモポリタンメトロポリスになってきている。東京には銀座、渋谷、新宿、池袋、上野と様々な繁華街があるが、実はもっと細かく山手線内、郊外と電車の駅ごとに様々な風情のある町が展開されており、汲めども尽きぬ広がりと奥行きのある味わいのある世界に冠たる大都...まだ銀座
バッパショータ(BappaShota)という世界を旅するユーチューバーが居る。謎のアラサー男で、世界のあらゆるところに出没し、現地からユーチューブのリポートを送ってくれている。多くの人は半径ニ十キロほどの小さな生活圏に暮らし、年に一二度国内旅行数年に一度海外旅行に行くような生活をされている。生涯海外はおろか津軽海峡を渡ったことがない関門海峡を越えたことがない人もおられるだろう。それでも地球は丸く、世界にはアメリカ、カナダ、イギリス、ドイツ、フランス、、ブラジル、インド、ロシア、中国、台湾・・という国があることは知っておられるはずだ。テレビニュースや映画で得た情報で何となくどんな国かというイメージも持っておられるだろう。しかしそうした情報は限られているし言葉も分からないので、よく知っているつもりのアメリカも...BappaShotaで垣間見る世界
トランプ氏が大統領になって一か月経った。あれこれ色々矢継ぎ早にトランプ流が示された。間を置いて二期目とはいえ、普通は就任後百日ほど掛かる施政方向性が一か月で示された。手の内を見せることはトランプが得意な取引交渉には不利なはずだが、もうあんまり切り札は残っていないように見える。さすがというか強いと思うのはイギリスやドイツが堂々と正面からトランプ流を批判していることだ。欧州だけでなく、中国インドロシアもそう簡単には関税の脅しには屈しない様子で、事前に二年で支持率急落と予想していたが、一年でトランプは苦しい立場に立たされそうだ。尤も、うまく行かなければ何でも俺は悪くないと他人のせいにするだろう。勿論、トランプ流には功もあり、DEIの行き過ぎ是正など・・政治には政権交代がなくてはならないと観測する。一か月で手の内が
日本人には心配症な人が多く、この性質が細かいきちんとした仕事に結びついていると思われるが、医療費が嵩む原因にもなっている。高額医療制度の見直しは医療費抑制政策の一環だが、高額医療費と心配性を安心させるための検査とどちらが妥当な節制の対象かの判断は難しい。当事者や現場では妥当性の判断はできない。そのため保険診療には支払基金での審査があり、診療内容の妥当性に一定の判断がされている。しかしそれには莫大な手間と費用が掛かっており、医療に係る費用削減の観点からシステムの見直しが必要と思われる。こうした心配性の負の側面から生ずる削減可能な費用はあらゆる業界で相当額認められるに違いない。心配症の余波
揺れ動きながらある方向に収束する事象は珍しくない。気象では春夏秋冬、毎度のことだ。三寒四温というが、今年は周期が割と長くしかも振幅が大きい、八寒七温と言いたい。今日から寒波が再来、北国は雪で大変そうだ。当地でも明日朝の最低気温は零度と冷え込むので防寒をと気象予報士が呼びかけていた。確かに寒いので厚手の手袋をしマスクをしてきた。マスクを防寒に使うのは邪道かもしれないが暖かいのだ。プラットフォームのマスク姿は半々で、インフルエンザが下火になった割には多い。寒いせいだろうか?。冷え込んでも零度、しかも風がないのでマスクと手袋で凌げる。北国の人に申し訳ない感じがする。八寒七温
年を取ると鈍くなって許容範囲が広くなると思っていたがどうもそれは違うようだ。これは個人的な経験に基づいたものだから、違っているかもしれない。しかしまあ、周りを見渡してかなり当たっていると思う。比較的異論を許容できると思っていたがこの二年ほどだんだん高説を垂れる人物のユーチューブを見なくなった。表題を見ただけで何を言うか推測できることと、異なる考えの人物を馬鹿にした発言をするのを聞きたくないからだ。勿論、高説を垂れる人の意見にもなるほどと思うところはあるのだが、自己肥大的で共感できず嫌な感じがして長く聞いていられない。我慢力がなくなった。どうもこれは年を取ってきたせいではないかと思っている。脳細胞減少のせいか、残り少ない時間を不快なことに使いたくないとどこかで判断しているせいか、よく分からない。我慢力の低下を自覚
王将戦第四局、ギリギリを凌いで永瀬九段が一勝を返した。失礼ながら、藤井王将に圧倒的に負け越している上に本戦も三連敗で、ずるずると四タテで永瀬九段が敗れると見ていたのだが、第四局劣勢を凌いで逆転勝ちした。闘志が萎えず最後まであきらめず最善手で凌いで勝ちきったのは凄い。改めて永瀬九段の諦めない凄さを再認識した。主催者ファンのため当然と言うか、やはり何よりもご自身のために最強の藤井七冠に最善を尽くし一勝を返したのは素晴らしかったと申し上げたい。永瀬九段、凌いで一勝返す
人間の寿命は延び、ついこないだの二百年前まで人生五十年だったのが、これからは人生百年と言われるようになった。ところが制度というか仕組みは五十年持たなくなった。例えば農協は世界に誇る?農業保護支持改良制度だったのが制度疲労を起こし農業利用自己保全組織に成り下がったと批判されている。政治形態と政党も地上波テレビも改革改善を忘れ錆びと垢がまとわりついてきた。制度にも新陳代謝が必須、制度疲労は人間の改革改善能力の低下に由来しているように見える。恩を忘れ感謝を忘れ、今だけ金だけ自分だけではうまく行かない、人生百年が難儀なものになりはしないかと爺は懸念する。人間の寿命は延びたけれど
知人のM氏は私より二回り若く県庁に勤めておられ、共通の趣味で知り合った。その趣味の集まりも主催者がお年を召されてお開きになり、もう四、五年お会いしていない。中国を旅する本を読んでいて何故か突然M氏の話を思い出した。M氏は大柄太りじしで丸顔、中国の大人風なのだ。彼が東欧を旅した時、洋食に飽きてチェコやポーランドで中華の店に入ると店の人が中国人かと思って寄って来たそうだ。日本人と分かっても一品多かったり何かと親切にしてもらえたそうだ。中国人は世界のあらゆる所に中華料理を生業にして居着いているのだが、そんな逞しい彼等も同胞の雰囲気を漂わせた人物の来訪は懐かしいものと見える。容貌の引力
電車の中でお化粧をしたりおにぎりをほうばっている人が居る。向かい側ならおやおやと眺めていられるが、どうも隣席でやられると落ち着かない。お化粧しているのは勿論女性だが、おにぎりやハンバーガーを食べているのは男性とは限らない。女性だとちょっと手で隠したりしているが口はもぐもぐ動いている。旧いと言われるかもしれないが、どうも歓迎しない。できれば止めて欲しいと思う。知った人が居ないと踏んでいるからだろうか、起きたのが遅かったのだろうか。時間の節約にはなるかもしれないが、爺いには違和感がある。電車の中で
世界には色々美味しいものがあるに違いない。残念ながら、その殆んどを味わったことがない。カレーが好きなのだが、本場のカレーを食べたことがない。インド人経営のカレー店に行ってナンを美味しく食べているのだが、日本にあるナンはインドにはないというインド人が居る。おそらくインドは広大でナンを食べない地域もあるのだろう。中国にも行ったことがなく、本場の中国料理を食べたことがない。台湾の中華は結構おいしかったので中国本場にも美味しい中華があるに違いない。和食は世界三大料理と言われるフレンチ中華トルコ料理(メキシコ)料理に負けず、いやそれ以上に美味しいと思うが、何と言っても日本料理の素晴らしさは世界中の料理が味わえることだ。東京に行けば、トルコ料理やメキシコ料理も本格的なものが美味しく味わえる。そのことはそれこそ世界を股...日本食の素晴らしいところ
格差拡大社会のアメリカには世界で一番数多くのビリオネイヤーが居る。そしてそこでビリオネイヤーのビリオネイヤーによるビリオネイヤーのための政治が行われようとしている。それが一番効率的に人間の能力を搾取し資産を増やす方法かもしれない。問題は生み出された資産が公平平等には分配されないことだ。公平平等は難しく何百年議論しても結論はでそうにない。遺憾なことに公平平等に分配されると意欲が削がれ生み出される資産が減少して分け前は減ってしまう。欲望というガソリンがないと動かなくなる人が多いのだ。欲望というガソリン
庭仕事が好きでないのは多分いらちなところがあって直ぐ結果が見えないせいだろう。機械工作は得意というか好きで、半田付けなどもできる。昨日も接触不良のスイッチを直した。ただもう目が良く見えないので、眼鏡を外して明るいところで慎重にやった。中学生の頃は真空管のラジオを組み立てたりしたが、今ではパソコンや携帯には半導体の集積回路が使われ、目が眩むような細かさで肉眼では扱えない。修理は手が入れられないのでユニットの交換という形になるようだ。自動車などにも半導体が使われ昔に比べたら部品数も多く随分複雑化しているらしい。何が世の中を変えたって、半導体と瓢箪から駒の集積回路が一番かもしれない。世の中を変えた物
トランプ石破会談は、懸念する評論家が多い中取り敢えず滑り出しは上手く行った模様だ。結構なことだ。世の中はまずまずで上出来というのが実際のところだ。これからどうなってゆくのか予測は難しいが、政治は全ての人がそれなりの専門家、落ち着いて考えながら見守るのが良いと思う。そうして大切な一票で参加できる。早速、握手の仕方が悪いなど批判はあるようだが、石破さんは体格が良くちょっと失礼かもしれないがハンサムではないので、見てくれでトランプに引けを取らなかったと申し上げておきたい。取りあえず上手く言った模様
寒さが一週間ほど続いている。とはいっても摂氏一度二度で、北国の人にはどこが寒いんだと言われる温度なのだが、暖かさに慣れてしまっているので寒い。東北の人でも移住して四、五年経つと身体が暖かさに慣れてしまうらしく、苦笑いしながら寒いを連発している。庭に植えた小さな甘夏の木が成長し何十個もの実を付けるようになった。たぶん六十くらい生ったと思う。食べきれないので友人や職員に差し上げるのだが、美味しいと喜ばれ嬉しい。柿も大きな実が生る。年によって出来不出来があって今年はやや不作だった。唯、柿はカラスなど鳥が突くのであっという間に食べられてしまう。温暖の地のせいか、林檎の方はからっきし駄目で小さな実が数個申し訳程度に実るだけだ。庭木の育て方などと言う本は買ったものの、結局庭仕事が好きでないということなんだろうと思うが...寒い日が続く
将棋王将戦第三局、またも永瀬は優勢から藤井にひっくり返され逆転負けを食らった。終盤力で紙一重なのだが、僅かに藤井に及ばないのでどうしても勝てない印象だ。これだけ負かされて次の第四局も戦う意欲が出てくるだろうかと心配になってしまう。おそらくまだこれから十回十五回とタイトル戦を戦う二人だが、これだけ逆転負けをすると何か良い手があるのではと疑心暗鬼になって手が伸びず、永瀬は藤井から一度もタイトルを取れないんではないかと辛い予感もする。永瀬は藤井に勝てない
五六年前から時々行く駅前の中華Mは美味しくてさほど高くないのだが、よく予約で満員と断られるので最近は中華というとAに行くようになった。ここはMより少し安く昔懐かしい中華の味がする。どういう訳かAには天津飯がない。天津飯は中国の天津名物というわけではなく、日本が発祥の地だそうだ。中国の天津で出される天津飯は日本由来だそうである。天津飯のふんわりした卵と甘酸っぱい餡が好きで時々食べたくなる。本来は蟹玉がご飯の上に載っているはずだが、蟹にはあまり期待しない方が良い。入っていてもほんの少しで気が付かないことの方が多い。もう七八回行き、ちょっと馴染みになってきたので女将に天津飯はないのと聞いたら、注文してくれたら作るわよと言ってくれた。今度頼んでみよう。何度も頼めばメニューに載るかもしれない。しかしなぜ天津飯がない...天津飯(丼)がない
トランプ大統領、カナダメキシコ関税問題、直前に何かのやり取りがあり土壇場で実行を延期した。これで脅しだったのが明白になった。対中国はどうするのだろう。習近平は手強そうだし、プーチンやモディと組まれたら脅しは効かないのではないか。日本政府はとばっちりを食わないように対策を練る必要があるが、難問だ。石破じゃ駄目などと人を馬鹿にして叩くばかりの輩は引っ込んでいて欲しい。党派を超えて建設的に知恵を結集しなければ危機は凌げない。このところ寒い。寒波が来ている。復興が遅れている寒い能登地方の人はきちんと暖がとれているだろうか。支援の補正予算は当然だが、税金は取られることに負けず使い道にも目を光らせたい。カナダメキシコへの関税延期
トランプ大統領は自分の利益最優先で自分が得するように立ち回る人物と理解していたのだが、何故最隣国のカナダとメキシコに高い関税を掛けたのかよく分からない。経済の専門家でないから分からないという訳でもないようだ。経済評論家もまさか本当にやると思っていなかった。単なる脅しだろうと見る人も多い。関税を掛ける根拠が麻薬や不法移民でアメリカの安全を脅かすからというのだから不信が募るだろう。陸続きの国境を接する最隣国を脅すというのはどういうつもりなのか。当然ながらカナダもメキシコも反発している。景気の悪い国力の劣るカナダが不利なのは目に見えている。降参、51番目の州にしてくれと言ってくるとでも思っているのだろうか?。トランプ大統領が何をやり出すのか、理解できないのが分かった。理解困難なのを理解した
週末に小旅行に行ってきた。碧眼金髪の外国人はさほど多くなかったが、中国語は沢山耳にした。話し出す前に八割方、日本人でないなと分かる。よく言えばマイウエイ悪く言えば自分勝手な雰囲気を漂わせている。ビュッフェは好きな食べ物を取ってきてよいのだが、半分以上残すのは行儀が悪すぎる。塵も積もって山となる、地球を大切にしてくださいと言いたくなった。丸善に行って毎度のことだが、こんなにたくさん本が出ていると圧倒された。若い人は本を読まなくなっていると聞く。老爺心ながらそんなことでこれからの日本は大丈夫かなと思ってしまう。何となく分かる
昨夜、昔居た病院との懇親会があった。婦長(今は師長)になった何人かの看護学校の教え子に会ったのだが、三十八年の歳月は長く、名乗って貰らってもすぐには分からなかった。マスクをしていたせいもあるが、面影を追いかねる方もおられた。私はお変わりないですねと言われたのだが、男も女も年齢を重ねて大きく変わる人とそうでもない人と二手に分かれるようだ。まあ、帰り道あの子だとピントが合った師長さんもいたのだが、若さを覚えているものだからどうしてもギャップが大きかった。懐かしくもちょっぴり哀しい
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長い間gooでブログを書いてきましたが、gooが店じまいするというので「はてな」に引っ越しました。ブログの仕様が異なり、よちよち運転ですが新天地で運転を始めました。ご興味のある方はまた読んでいただけると幸いです。どうぞよろしくお願いします。駅前糸脈店主敬白移転先住所https://higshimaru.hatenablog.com/https://higshimaru.hatenablog.com/引っ越しました
gooがブログを止めるというので引っ越しを始めた。うまく行くかどうか手探りだが、「はてな」に引っ越すことにした。新天地でさてどうなることか。お名残り惜しいが、心機一転。取り敢えずご報告。引っ越します。
家内が夕飯作りに草臥れたというので、老夫婦で回転寿しに行った。私は光り物中心に八皿、家内も巻物デザートなど八皿で合わせて十六皿。会計は三枚でお釣りが来て嬉しかった。お腹が空いていても十皿が限界なのだが、隣の若い二人連れは三十皿近く積み上げていた。男性の方は中肉中背で大食らいには見えないのだが、一人で二十皿くらい平らげていた。自分も二十歳の頃はあれくらい食べられたと思う。若い力を目の当たりにした。隣の客はよく食う客だ
敵愾心を煽るのが得意な人達が活躍している。妬み辛み恨みを利用して他者を非難し不平不満を掬い取り、それで稼いだり支持を取り付けたりしている。人間には劣情がある。それを利用した戦術なのだ。昔、小学校でそれは醜いこと慎むべきことと教わったのでその感覚が身に染みている。それが絶対に正しいことかどうかは分からないが、それに人類の知恵が詰まっているのは確かだと思う。何でもあり、とにかく数を集めれば勝ち?の世の中では、人類の知恵がかき消されてしまう。今だけ金だけ自分だけには同感できない、明日もあなたも思いやりも大切だと思うのだが。敵愾心を煽る戦術
高い関税は脅しだろうと高をくくっていたら同盟国?にも掛け始め、どうも本気らしいと身構えたら僅か二週間で腰砕け、やっぱり脅しで交渉の手札だったと思わせる兆候が表れてきた。猫の目トランプに振り回される世界だが、アメリカが信頼できない国になったのは間違いなく世界秩序は変容した。色々な人が指摘しているようにこのピンチは日本が変わるチャンスだ。歴史の知識は乏しいが、日本は変わらない変われない国だいうことは歴史から分かる。革新する信長のような人物は例外で、故に本能寺の変が起きたと観測している。いつも変化をもたらしたのは外圧で、トランプは大きな外圧と捉えられる。これを利用して変らないと日本はじり貧になる。先送り隠蔽体質の自民党では駄目だ。ではどこにと代わる政党がないようでも変えないと、トランプがもたらした秩序破壊という...トランプという外圧
趣味は何ですかという問いに旅行という答えを時々見たり聞いたりする。今はそうでもないが、以前は旅行って趣味でするものかなあと妙な感じがした。史跡を巡るとか旨いものを食べに行くとか言われれば成程感が出てくるのだが、漫然と旅行が趣味と言われるとピンとこなかった。知らない土地に行ってみたいという好奇心が根底にあるのだろう。中には世界一周に出かける人もおられる。さすがに世界一周となると趣味を越えるようで半ば本業になってしまうようだ。世に転勤族と呼ばれる人達が居られる。お付き合いのある薬品メーカーの人はみなさん全国を何か所か転々とされており、住んだ土地の話を聞かせてもらうのは楽しかった。世の中で言われていることは概ね正確なようで、九州博多は良いですね。引退するなら静岡でしょうか。名古屋京都はやりにくいですと言われる。...旅行が趣味
備蓄米を放出しても米価が下がらない。価格は需要と供給で決まると思っていたのだが、何か別の絡繰りがあるらしい。米作の調整をしてきた政府は、この謎を解明して国民に説明する義務と責任がある。米食を減らして食パンやスパゲッティにしているという主婦がテレビに出ていた。需要が抑えられているのに米価が下がらない、どういうこと?。農家の販売価格が消費者の手に届く間に、どのように変化してゆくのか調査をして報道してほしい。もし米が不足しているのなら、備蓄米をすべて放出すればよい。新たな備蓄米は安くアメリカから輸入すればよい。カルフォルニア米は安くて十分美味しい。何故米価が下がらない
内科学会総会で大阪に行ってきた。自宅でオンラインでも受講できるのだが、長年の習慣で家内を連れて大阪に一泊した。私は勉強、家内は買い物。新幹線は半分が外国人で、何だか外国旅行気分だった。欧米人はともかく、どこかの国の人はエスカレータの乗り口を塞いで立ち話、思わず通り道ですと注意しようとしたら日本語ではなかった。大阪は二年振り、同じ大都会でもどこか東京とは違う。東京より立て込んでビルが多い、広告が多い、緑が少ない。関西と一口にいうが、関西はひとまとめにできない、京都大阪神戸で違うのだ。微妙というより大きく違う。好きかと言われると、すぐには返事ができないが、大阪にはエネルギーを感じる。大げさかもしれないが快適な新幹線乗って大阪の街を歩いて、まだ日本は大丈夫と感じた。大阪と新幹線
鶯の泣き声が聞こえる。初心者のはずだがきちんとホーホケキョと聞こえる。どこかで練習してから来たのだろうか。三月にも聞こえていた記憶があるから、きっとそうなのだろう。まだ時々冷え込むが、ずいぶん暖かくなった。桜も散り、あっという間に緑の若葉に置き換わり桜の木だった面影は消え、なんだか不思議な感じがする。そういえば今年はまだ桜餅を食べていない。柏餅に変わる前に食べておきたい。春夏秋冬と四季の味わえる日本だが、春は短い。五月は初夏で夏に入る気がする。新緑、青壮年には意欲の湧く季節なのだが、高齢者には少し重い。心が沈みがちの鬱傾向の人にも付いてゆけない感じがするようだ。多様を受け入れる柔らかい世の中がいい。鶯が鳴いている
トランプ大統領はあたふたと言うことが変わるが、実はこれも策略で裏に深い狙いを持っていると解釈する解説者が居る一方、ころころ変わるのは場当たりの表れで関税に捉われた視野の狭い愚策だと断ずる解説者も居る。当初、私もひょっとして深い戦略があるかもしれないと思わされたが、ここまで言うことがころころ変わると単なる乱心と思えてきた。誤った現状認識に基づいた愚策でパンドラの箱を開けて世界をカオスに陥らせた人物として記憶されることになるのではないか。しかしながら、決して自分の間違いを認めたり悪かったと謝罪しないから厄介だ。うまく行くと自分の手柄うまく行かないと誰か他者のせいにする。そうして岩盤支持層は繋ぎ留められ、一定の評価をする人たちは途切れないだろう。いくら何でも猫の目では
手品師ではないけれども、あまり手の内は明かさないほうが良いかもしれない。でもまあ、知って貰うのと理解が深まるかもしれない。病気というのは嫌なもので、中でも質の悪い病気は診る方も負担が大きい。有難いことに医学は進歩しており、癌と言えば死刑宣告のように響いた時代は過ぎ去り、早期のがんは治る時代に進行したがんもかなり生きながらえることができる時代になった。そうはいっても人間は心配から逃れることはできない。後医は名医と言われるように、早期に疾患を見付け適切に対処することは難しい。病気が少し進行してから診断することはさほど難しくない。市井の開業医はできる検査は限られているし、早期の疾患を診ることが多いので、簡単そうに見えるかもしれないが実は中々難しい。なんでも気軽に話せてご心配ありませんよと言ってくれる先生と思われ...手の内
見出しに本当や真相が踊る。実際に記事を読んでみると、たいてい本当や真相は書かれていない。そう思わせる状況や思惑が書かれているだけだ。人の目を引く釣り見出しなのだが、人はそれに釣られるし状況思惑でそうなのだと納得してしまう人も多い。どうも人間の遺伝子の中に話を信じてしまう思考回路が組み込まれているらしい。世に悪知恵のある人物は多く絶えることはない。どうすれば怪しい話うまい話・・に踊らされることから逃れられるだろうか。歴史と経験に学ぶことがその方策の一つなのは間違いない。万年の歴史から学ぶことは難しいかもしれないが千年の歴史からは学べる。千年の経験は不可能だが祖父母の伝聞まで広げれば百年の経験に手は届く、各々方今はその時と申し上げたい。本当と真相の語るもの
長くgooでブログを書いてきたが、gooがブログサービスを止めるという。どうしたものか。これが潮時とブログを辞めるか、あるいはどこかに移転するか。最初はブログというものがあるそうなと聞き、自分もやってみようと始めたのだが、いつの間にか習慣となり幾許かの仲間というか知己もでき、ボケ防止とストレス解消の効果もあり続けてきた。毎日三、四十分ばかり、最近は日記のように書いていた。サービス中止まで数か月あるので、一か月くらいどうするか考えたい。どうするか、思案投げ首
ユーチューブから世の中の情報を得るようになって三年ほど経つ、新聞は全国紙二紙を読んでいるが地上波テレビはほとんど見なくなった。ユーチューブの登録チャンネル数は三百くらいあり、ほぼ毎日チェックするものからニ三か月に一度チェックするものまで色々だ。三百以上はあまり増えない。というのは月にいくつか新たに登録するが同じくらい登録を外すものがあるからだ。視聴登録数がみるみる増えたチャンネルにPIVOTがある。比較的中立で経済に力点が置かれている。ゲストが適切でインタビュアーの質問も的を得ていて聞いてみたいことを聞いてくれる点が視聴者が増えている理由と思われる。竹下隆一郎氏が抜けても勢いに陰りはない様子だが、それには新しい魅力的な女性陣の力が与っているようだ。移転した竹下氏のCROSSDIGがどの程度伸びるか不明だが...PIVOTはPIVOT
友人のS氏がコーヒーに凝りだし、豆を挽いて飲むと美味しいですよと言われるので自分も豆を挽いて飲みだした。実は二十年ほど前は自分も豆を挽いて飲んでいたのだが、ちょっと億劫になり最近はインスタントを飲んでいた。まあ最初はブラジルが良いかとブラジルから始め次いでグアテマラと飲んでみた。確かに香りがよく美味しい。ちょっと手間がかかるが色々な豆を試す楽しみもある。さて次はと迷っていたら、今月お得なのはペルー産ですというのでそれを買ってきた。お得と言ってもコーヒー豆は高騰しており100g700円もした。ペルーMべロニカ、果たしてどういう味がするだろう。職場に着いたら早速飲んでみたい。ペルーMベロニカは初めて飲んだが、マイルドで苦みは少なくわずかな酸味に旨味があり飲みやすく美味しかった。単独もよいがケーキも合いそうだ。ペルーのコーヒー
左足の親指が腫れて痛く、この二三日びっこを引いている。痛風だねというのが医者の反応だろう。ところが後期高齢者の場合違うことも多いのだ。実は階段を登る時、左足が思ったほど上がっておらず躓いてしこたま親趾を打撲してしまったのだ。幸いあと二段ほどだったので、二階に倒れこみ階段から落ちるのは免れたのだが、打撲の後遺症でびっこを引いている。年を取ると僅か1cmのことだが足が思ったほど上がっていないことが起きる。以前にも軽く躓くことがあり、気を付けていたのだが今回に懲りて、今は意識して足を挙げて兵隊の行進のように階段を登っている。それと階段は真ん中は歩かず手摺のそばを昇降している。転倒は高齢者に思わぬ障害をきたすことが多い。いつも段差にはご注意と申し上げているのに、自分が怪我をしてしまった。極めて遺憾だ。左足の親指が腫れて痛い
ユーチューブで政治経済の解説を視聴している。皆さん色々なことを言われる。バランスの取れた視野の広いものよりも自分の主張が正しいというニュアンスのあるものの方が多いかもしれない。そうしたユーチューブも結構な視聴回数なので、そういうものかと思っている。何十万という視聴回数を持つものには色々なゲストに様々な視点から解説を聞くバランスの取れた公平客観的な感じのものが多い。そうしたチャンネルに登場する中で成程と感じることを言われる三人に注目している。それはエミンユルマズ、ジョゼフクラフト、モーリーロバートソンの御三方だ。日本語も日本人以上に巧みで、見方はそれぞれ違うのだけれども視野が広く鋭いことを指摘される。ロジカルでしがらみがないせいかもしれない。とても参考になる。外国名だけれども
結構涼しいというか寒いといってもいい日が多かったので桜が長持ちした。入学式の日にも満開の桜が見られた様子だ。地方によって新学期の日は異なるようだが七日八日のところが多かったのではないか。七十年前で今では記憶も薄れたが、自分が小学校に入った日にも桜が咲いていたと思う。大した風もないのに桜は散る、桜吹雪の中を出勤している。株価が乱高下し、経済学者から評論家、素人のはずなのに色々口をはさむ人まで百家争鳴で解釈予想がネットで乱舞している。私も爺のつぶやきに過ぎないが、政治経済のことを書くので人間には世の中のことを色々気にしたり考えたりして発言したい性質を持った人間が居るのだと分かる。女性も居るが男の方が多い。自分の場合、多少のストレス発散になっている気がする。百家争鳴に参加
トランプ関税発表直後、証券アナリストの多くは米株価は下がるが日本株の下げは大きくない、35000円で底だなど色々勝手なことを言っていた。ところが、株価は下げ続けて大きく下落した。一体どこが専門家なのだろう。確かに明日のことはわからないのだが、わからなさにも専門性があると思っていたがトランプが相手では考えても分からないということか。トランプの関税は単なる脅しで、米株価下落を気にするから実際には高い関税は掛けないと言われていたが、現実は株価暴落もなんのそのしばらくすれば回復する我慢しろと突っ走っている。トランプ自身は意図も予期もしていなかったと思うが、パンドラの箱を開けてしまった。アメリカには頼れないアメリカは信用できないというパラダイムシフトが起き始めている。日本の政治家も経済人もまだそこまでは考えていない...パンドラの箱を開けた
遠い昔、寛容と忍耐と説いた首相が居られた。それに習い、異なった異なった意見にも耳を傾けるのを信条としてきた。しかし高齢者になってくるとあにはからんや円熟とは参らず、少しづつ忍耐力の衰えを感じるようになった。年を重ねると穏やかな達観の境地が訪れるというのは希望的観測のように思われる。私が残念な例外という可能性もあるが、どうもそういうわけでもなく寛容はともかく忍耐力は年と共に衰える傾向があるように感じ観測している。尤も、判断力が付いて評価に値しない意見に貴重な時間を使わなくなったと言えるかもしれない。いづれにしても、この人の言うことは聞いていられないと思う人が増えた。勿論、一二割は頷ける意見や考え方を含んでいるのだが根本のところで堪えきれない軋轢音を発生するのだ。堪え性がなくなる
限られた経験だが、四十代と思しき歯科衛生士にお目にかかったことがない。殆んどの歯科衛生士さんは二十代だった気がする。今お世話になっている歯科の衛生士さんは二十四、五、六才の気がする。歯科衛生士さんは普段はあり得ない距離でお顔を拝見できる。見まいと思っても腕や首が目の前に迫ってくる。日本人女性はと言っても外人をよく知っているわけではないが肌が細かく美しい。若いから皺がなく大袈裟かもしれないが若さで輝いている。何故歯科衛生士は若い女性ばかりなのか知らないが、アラフォーだと再雇用の口がないのかなと推測する。歯科衛生士は若い
まさかということが起きた。人類とは思えない強さの藤井八冠が伊藤匠七段に敗れ七冠になってしまった。今期に入り永瀬九段などにやや不調ではと言われていたのだが、調子を落としていたのだろうか。勝勢から逆転負けするなんて、今までの藤井には考えられないことだ。大谷も一時通訳の不祥事で調子を落としていた。やはり二人とも人間だった。伊藤が勝てるならと端から気勢を削がれていた棋士達が新たな戦略で向かってくるだろうから、藤井七冠もこれから大変だろう。しかし、タイトルの数など気にせず目の前の一局に全力を注ぐ人柄なのでこれからも名勝負を楽しませて貰えると思う。十一連敗からの奪取、師匠はありがたいね。師匠の宮田八段は伊藤が勝ちますと断言していた。藤井敗れる
五十年以上の長い記憶のある国民は、とりあえず平和そうな日本も内実はあちこちガタが来ていると思われているのではないだろうか。特に劣化しているのは政治家だが、もう一つ改革が必要なのはマスコミだ。自立しておらず金と権力におもねる姿勢が透けて見える。政治資金規正法が成立したが、形だけの改善で抜け穴だらけのザル法だ。十年後に領収書を公開するなど何の意味もない。しかも一部は黒塗りだ。それを衆議院賛成参議院反対と支離滅裂な維新の馬場代表が得々と支持している。阿保らしくて話にならない。国会中継の党首討論で岸田首相の答弁を聞いていると国民よりも自民党議員を守っているのがよく分かる。日本の政治家は選挙のことしか考えていないという米国投資家の批判は当たっている。情報が操作されては票が資金力で左右されてしまう。政治家とマスコミ
新型コロナがここにきて再びやや増加し始めたようだ。地方都市の一診療所の報告だからどこまで正確に全体像を伝えているか不明だが、今日複数の陽性者が出た。死亡率を下げて生き延びようとするウイルスの戦略は恐るべきもので、インフルエンザの向こうを張る存在になりつつある。嫌なものは早く忘れたいのが人間の心性ではあるが、厚労省はそうであってはならず科学的に粘り強く対応していただかねばならない。災害は忘れた頃にやってくるが、悪疫は忘れようとすると盛り返すから油断は禁物なのだ。新型コロナくすぶり続けている
今朝は本降りで風があり、なかなか辛い駅までの歩きだった。株式投資で大儲けするのは五十人に一人程度と言われている。ギャンブルはどうだろう。似たようなものと思われる。困ったことに?、この五十人に一人の人達があたかも二人に一人居るようにうまい話が喧伝されている。証券会社や株予想で仕事されている人は、素人が株投資すると損しますよとは言わない。儲かりますよと上がりそうな銘柄を紹介しても必ず小声で買う時は自己責任でと釘を刺している。政治家も似たようなもので、不都合なことは言わない。アべノミクスで大企業が儲かればおこぼれがあると聞いたが嘘だった。嘘だったと責めれば**が悪かったせいだと上手に責任を逃れる。まあ嘘と言えば聞こえが悪いが夢と言えば美しく響く。夢を売る仕事と言われてしまうと咎めにくくなる。夢とまでは言わず商売...五十人に一人
距離と時間は長く生きて居ると短くなる。自分を尺度にするから、短く感じるようになるわけだ。唯、距離は交通機関の発達もあるから科学技術の進歩も与っている。一年が短くなった一か月が短くなったと感じるわけだが、この頃は一時間が短くなったと感じる。一週間が早くなったとよく聞くが一時間が短くなったというのはあまり聞かない。しかし、自分はこの頃一時間が短くなったと感じる。そのうち一分が短くなったなどと言い出すかもしれない。短く早く感じる
愛飲するウイスキーがボトルにあと半分、まだ半分あるという人ともう半分しかないという人が居る。中にはちょうど半分だという散文家も居るだろう。還暦が人生の感慨深い通過点だったのは半世紀前のこと、今では赤いちゃんちゃんこを着る人は殆んどいないだろうが、六十になった時あと四分の一かと鬼が笑うようなことを思ったものだ。今ではあとどれくらいなどという、逆立ちしてもどのみち残り少ない年月を思いめぐらすことはなくなった。行けるところまでというのが、多くのご同輩の心境だと推察する。それにしてもバイデンとトランプは外れている。トランプと同い年の自分は顧問はできても社長院長大統領・・トップは難しいと断言できる。半分はどれだけ
寒い時に暖かい食べ物が美味しいように、暑い時には冷たいものが美味しい。何時からかき氷が庶民の御馳走になったか知らないが、慌てて食べると額がツーンとするかき氷では宇治金時が一番好きだ。同意される方も多かろう。これが許せんことにかなりお値段が張るのだ。子供の頃どころか成人してもしばらくは簡単には手が出なかった。せんじと言って分かる人はどれくらい居られるだろう。宇治金時に手が出ないころはもっぱらせんじを頼んでいた。ぜんざい、お汁粉は全国的に通じると思うが、大判焼きやせんじは全国版ではないのを故郷を出て初めて知った。暑い日には冷たいものが美味しい
痩せる方法は数えれば何百もあり、色々な人が本やユーチューブ動画で提案している。何百種類といっても基本的なところは似ており、数種類にまとめられる。ただ、独自性を出すためや商業的な思惑があって、少しづつ変えている変わっているだけだ。食事と運動が基本でそれに睡眠時間や仕事と自宅での生活習慣と体質が加わる。ではなぜ、それほど沢山の方法があるのに中々痩せられない人が多いかというと結局はきちんと実行できない人が多いからだ。肥満された患者さんに受診された時注意をすればできない言い訳があれこれ返ってくる。強く言えば反発する人嫌がられる人も多く、その塩梅は難しい。高脂血症や高血圧症でコレステロールの多い食品や塩辛い味付けを避けるように減らすように説明しても、中々守れない人も多い。幸い今はとても良い薬があるので、食事が厳格に...人間は思うようにできない
街中の蕎麦屋中華料理屋・・を選ぶ時は、味と値段そして雰囲気で決めてゆくわけだが、まず選び損ないというか失敗というのはないと思う。自分が気に入ればそれでよいわけで違ったということもあるかもしれないがそれは非常に稀だろう。ところが医者や歯医者選びでは時々間違いが起きる。というのは食べ物の美味しさと違い医者や歯医者の能力得意分野は素人には分かりにくいからだ。後期高齢者になって、年に二回歯の点検と歯の磨き方の指導を受けているが、もっと早く今の先生のところに来ればよかったと後悔している。そうすれば多分抜かないで済んだ歯が何本もあるのではと思う。店の選び方
今朝は比較的涼しい。季節感覚を失ってしまったように感じる、季節がはっきりしない日が時々紛れ込むようになった。今日の日付が答えられない認知症が忍び寄るお年寄りに今何月ですかとお聞きすることがある。それも答えられないと今の季節は春夏秋冬のいつですかと聞く。季節くらいは分かるだろうと思っても結構外す患者さんが居られる。挨拶など普通にできるのにと意外に感じるが、この頃は気温の上がり下がりが大きく陽気が不安定なので、間違えるのもしょうがない気もする。冷やし中華に柏餅と食べ物屋は供するもので季節を告げるが、医院では六月になってもインフルエンザBが出たりして、医者が目をこすって何度も結果を見つめている。今、何時だい
五、六年前に比べたらユーチューブを見るようになったので、少しはマスコミで話題になる人を識別できるようになった。人物と同じように時々見かけ聞きかじる知らない言葉の意味もある程度分かるようになった。知らない言葉は文脈から何となく意味が分かることもあるが、キーボードを叩いて意味を調べないと分からないことも多い。たとえばリスキリング、ディスルなど分かったような分からない言葉も解するようになった。勿論、こうした言葉は知らなくても生活できるが、世の中の流れ雰囲気を理解するには、知っておいた方が良さそうだ。しかしなぜカタカナ英語と言うか短縮語を使うのか、どこかに上滑りで済ましじっくり深く考えるのを避ける風潮があるようだ。その背景に情報過多があるのは間違いない。知らない人と知らない言葉
東京都知事選挙、蓮舫VS小池百合子の一騎打ちだったはずだが、予想通りの貶し合いというか悪口の言い合いで、それが飛び込み参戦の石丸氏に有利に働き三つ巴になりそうな気配だ。尤も石丸氏も人気が出ればどこからか否定的な情報が出てきて叩かれるだろう。ドレッシングというのはサラダの材料本来の味を引き出し引き立たせ美味しくするもののはずだが、東京都知事選では不味い苦い悪臭を放つドレッシングを掛ける連中が居て、肝心の政策の吟味が霞んでしまいそうだ。都民の方は怪しげなドレッシングを断固として断り、塩コショウ酢サラダオイルのシンプルで間違いのない自家製のドレッシングで政策と人物を確かめて投票していただきたい。これでは本来の味が分からなくなる
ユーチューブはそれこそ玉塵混淆で良質なものを見付けなければ時間の無駄になってしまう。積極的にユーチューブサーフィンをしているわけではないが、様々なチャンネルが目に飛び込んでくる。面白いもの有用なものを登録してきたが登録チャンネル数が三百近くになって限界と感じ、結局は見ないものは削除し始めている。ユーチューブを見て驚くことは、世の中にはどうしてと思う程自分の主張を発表せずにおれない人が多いことだ。まあ自分もブログを書いているので、お前もと言われそうだが人間には発信したい人が多いようだ、生存証明にもなっているらしい。多様性に寛容でありたいと思うので、さまざまな発言主張を見聞きしているが、中には強烈と言うか独善と言うか異論に攻撃的なチャンネルも結構ある。正直どうもそういうチャンネルは見ると嫌な気持ちになったり疲...ユーチューブ界隈
中華料理に粥がある。中華料理と言っても色々で一概に油を使ったこってりばかりではないが、それでも香辛料がきつかったりカロリーが多かったり胃腸に負担を掛けるものが多い。そこでそれを和らげるためにお粥が登場しているのだと思う。昔は少ない穀類で取り敢えず満腹を実現するための方策という意味もあったかもしれない。どうも外食が続くと体重が増えてしまうので、お粥というのも良い方法かなと思ったりしているが、中々実現はできていない。一番簡単な方法に一食抜くというものであるが、これは健康的にはあまりお勧めできない。自分が健康で居るのも仕事のひとつなので、どうするかと体重計を睨みながら考えている。粥の知恵
自民公明維新の政治資金改正法はザル法でザルに申し訳ない、ザルの方がもっと物を掬えますからと玉木代表も言っている。維新の代表の弁明を聞いていると十年後の領収書公表に黒塗りもあるなどと言い出し、馬脚が露呈した。余程隠したい使い道があるのだなと疑惑が深まるばかりだ。大体十年後では、黒塗りでなくとも意味はない。知恵を絞って抜け道を探る、それは悪知恵。誰のための政治?
地理と歴史を小学校から学んできた。地理は大得意、歴史はまあまあだった。要するに好きこそものの上手なれというわけで、地図帳を飽きず眺めている子供だった。勉強に何故するのかという理由など不要と思うが、今頃になって地理と歴史は世界を理解するために必須の道具となる知識だったのだと気付いた。ユーチューブで中国食品料理市場観察に嵌まっている。当たり前かも知れないが、昔親しんだ三国志西遊記水滸伝の中国は共産国となっても消えたわけではなく、実際様々な形で残っているようだ。三千年の歴史に高々七十年の薄皮を被せただけだから、それは当然かもしれない。しかしまあ、アメリカなど影も形もない三国志の時代にあんなに広い国をあちこち移動し統一しようとしていたのだから白髪三千丈の国なのだ。今頃気付いたこと
中国にラーメンはなく、日本の発明のように聞いていたが、ユーチューブを見ているとどうもラーメンはあるようだ。出汁の中に麺を浮かせたあるいは麺に出汁を掛け、色々な具を乗せた料理は中国各地にある。中で蘭州の物が有名なようで、日本でも蘭州ラーメンとして提供している店がある。どうしてラーメンが日本人の発明のような情報が飛び交っていたのだろう、中国食市場の情報が入って来なかった、あるいはまったく同じものがないためにそうした解釈が流れたのかもしれない。得意の改善工夫で日本人の口に合うように変化させたのは確かかもしれないが、どうもラーメンの源流は中国にあるようだ。どうしてこうゆう浅い情報が、出回ったのかわからないが、きっと似たようなことがあちこちで起きている。ラーメンはある
諾否をはっきり表明しなくても、何となく本心がどちらかなのか分かることは多い。相手の心の動きを読んで、印象操作をする天才と思われる小池百合子都知事の写真を見かけることが多くなった。写真を出す人は何らかの意図があってある特定の写真を選んでいると思われるが、小池さんは相手の表情を読むことだけでなく表情を読みにくくする才能にも恵まれておられるようで、何を考えておられるのか分かりにくい写真が多い。対人の仕事をしているので、一般男性よりは表情が読める気はするが、それでも分かりにくい。それこそ海千山千のマダムに聞いた方が良さそうだ。渋野日向子、全米女子オープンで準優勝おめでとう。渋野は笑顔がいい。表情の不思議