長い間gooでブログを書いてきましたが、gooが店じまいするというので「はてな」に引っ越しました。ブログの仕様が異なり、よちよち運転ですが新天地で運転を始めました。ご興味のある方はまた読んでいただけると幸いです。どうぞよろしくお願いします。駅前糸脈店主敬白移転先住所https://higshimaru.hatenablog.com/https://higshimaru.hatenablog.com/引っ越しました
子供の頃よく「小原庄助さんなんで身上つぶした・・・」とよく聞いた。「朝寝朝酒朝湯が大好きで、それで身上つーぶーした。もっともだもっともだ」となるわけだが、子供の自分にはもうひとつなんで朝寝朝酒朝湯が大好きだと身上がつぶれるのか理由がよくわからなかった。まあ、朝から酒を飲むのはよくないだろうなとは思ったが、朝寝朝湯が身上つぶすほど悪いとは思えなかった。社会人になって、八割方納得したが、現代では職種によっては朝寝朝湯は許容範囲のような気がする。今では朝寝朝酒朝湯よりも長期権力居座りの方が拙い怖いと考えている。生半可な知識でと言われそうだがダイエーがおかしくなったのは天才経営者だった中内さんが長すぎたせいではないかと見ている。勿論、長期でもうまく受け渡した例はあると思うが少ないのではないか。政治家も然りで、真っ...賞味期限がある
貴乃花が初恋の人と再婚した。二人並んでの写真、貴乃花の笑顔が素晴らしい。優れた横綱であったことはしかと知っているが、宮沢りえとの婚約破棄や引退後親方として相撲協会理事としての行動足跡については詳細を知らず正確な評価はできない。唯、奇矯で頑なな印象はあった。独特な印象を与え人から理解されにくい人物なのは確かで、夫婦のことなので分からないが結局離婚しているので、それは概ね当たっているようだ。しかし三十年の年月を経て初恋の人と再会し再婚した。笑顔を見れば良い理解者を得たのではないかという気がする。まだ分からないが二人が全うすれば、奇矯な印象を与えても理解できる人には筋道の通った人物なのだろうと推定できる。私はお二人を祝福したい。暑さが彼岸を突破した、異常な暑さに閉口している。人為の影響はある、やれることをしなけ...貴乃花の笑顔
映画館でなく自宅でだが、久しぶりに映画を見た。「浮き雲」というアキ・カウリスマキというフィンランド出身の監督の映画だ。この監督の映画は以前にも見たことがあり(過去のない男)、見たことのある俳優カティ・オウティネンも出ていた。おそらくロケ地もフィンランドだと思うが、何というか映像に北国の感じが溢れている。派手な動きや雄大な画面は一つもなく、不思議な静けさの中で起きる悲劇的な出来事が淡々と描かれてゆく。カティ・オウティネンという女優はこの監督の映画の常連のようだが、美人ではなくちょっと狐っぽい独特の容貌の持ち主で、まるで実話のように画面とストーリーに溶け込んでいた。他の俳優の演技表情も控えめで、静かでどこか寂しい北欧の雰囲気に包まれ、ハリウッド映画の対蹠と感じた。後味の悪い映画ではなくほっとするところもあり、...フィンランド映画
外見は実年齢よりも若く七十ぐらいに見られることも多い。しかしそれは主に顔からの印象で中身は二三才若い程度ではないかと思う。何となくやや若く見えるので油断していたのだが、少し背中が曲がってきた。ちょっと猫背という程度なのだが、鏡は殆んど正面からしか見ないので、うっかり猫背になり始めているのを見逃してしまった。若い時から猫背になりやすい傾向があったため気が付きにくかったということもある。現在の猫背は僅かなものだが、伸ばそうとしても元に戻らないから恐ろしい。柱に背を付けた時、身体を力を入れて伸ばさないと頭が柱に付かない。これは明らかに背骨が曲がり始めている証拠なのだ。おそらくこの三年、仕事を減らしたこととコロナの影響で外出が減り身体を動かさなくなったのが、大いに関係していると思う。これ以上進行させなければ生活に...曲がり矯正、効果が出るか
岸田首相が5本柱の経済対策を発表した。1)物価高から国民生活を守る、2)持続的賃上げ、所得向上と地方の成長、3)成長力につながる国内投資促進、4)人口減少を乗り越え、変化を力にする社会変革、5)国土強靭化など国民の安心・安全──の5本柱だ。なるほどと言うしかない。野党といえどもこれに反対するのは難しい。世界平和と人類の幸福を追求に異を唱えるのが難しいのと同じ図式だ。しかし絵に描いた餅を食べて腹を満たし栄養を付けることができないのと同じで、お題目に目を眩まされてはならない。この5本柱の具体的な成果を2年で出すことは今までの2年を振り返れば不可能なのが目に見えている。怖いのは、岸田首相は何故か低評価になっても嫌われにくく強い反発を招かない人物なので、こうしたお題目の下で成果を出せないのに努力していると実質賃金...成程の対策に見えても
ユーチューブを見ているとマスコミでは分かりにくい世界中あらゆるところの外国情報が入ってくる。マスコミの客観性という紛れはなく主観的で直の情報なのでいろいろなバイアスはあってもまあ信頼はできると見ている。最近はかなり変わってきたようで夢の国アメリカの暮らしは中々厳しいようだ。何処の国でもそうかもしれないが、アメリカは定職とある程度の収入がないと物凄く暮らしにくそうだ。よく見るトラックドライバーの方達は定職定収入があり、英語が話せ自立しているのでゴーイングマイウエイで暮らせるアメリカ生活を楽しんでおられるように見える。一方、良い仕事に就けない人はアメリカ難民だなどと嘆きながらぎりぎりの生活をされているようだ。そうした訳で、平均的な日本人には結構厳しいアメリカも、中南米の人達には今も変わらずあこがれの地のようで...移住する人達
暑さ寒さも彼岸までは死語になったなどと長引く残暑にへこたれていたら今日は少し涼しい。ぎりぎりだが、まだ使えそうだ。気温には温暖化の影響を感じても、日照時間は正確に変化し日が短くなった。午後六時になると薄暗くなってくる。昼夜の時間が等しくなる春分秋分の日のは変わり目で、個人的な体調から世の中の動きまで色々変化する。この時期をお彼岸とした昔の人の智慧に感心してしまう。市街地に住んでいても、四季の変化は虫の声風の音庭木などからはっきりとわかる。日本人は四季の変化を愛でてきたが、自分も季節の移ろいを感じ生きて居ることを実感し、年を取っても様々な悩み苦労はあるが、しみじみ有難いと感じる。秋分の日を過ぎて
ゼレンスキーウクライナ大統領の印象が少しづつ変わってきている。今回の国連演説に熱狂的な支持はなかったようだ。ロシア軍が思いのほか手強いのかウクライナ軍が期待ほど強くないのかウクライナ戦争が長引き変化が出てきた。始め見えなかった複雑な背景構図が徐々に明らかになったせいか、長引く戦いに見つめる人たちが倦んできたのか・・色々な要因があると思う。それに単純にさほど状況が変わらなくても時間が経つと人間の心には様々な変化が生ずるものだ。まあ一般に日本人は熱しやすく冷めやすい傾向があると言われるが、粘り強い執拗な国の人も二年近くなるとちょっと見方を変えるらしい。何といっても、惨い目辛い目に苦しんでいるのは戦火に晒される市民で、たとえ戦争が長引こうが否長引くからこそ支援を必要としているだろう。それに対する支援は倦むことな...変わる印象から学ぶべきは
今日も雨、雨で涼しくなるかと思ったら相変わらずの暑さで閉口している。暑さ寒さも彼岸までも死語になりそうだ。断続的なしとしと雨で通勤には差し支えないが患者さんの出足には影響する。今日はどうかな。しかし高々五十年あまりで、何世紀も言われてきた季節感の表現が廃るとはどういうことだろう。地球の寿命にしたら僅か一瞬の二十世紀から二十一世紀にかけての地球温暖化に遭遇する人生に巡り合っているわけだ。自分の都合というか利益で考えるホリエモンなどは地球温暖化は陰謀論だ主張している。私は二酸化炭素が関係がある説が正しいと思うが、勿論100%の証明は難しい。100%のことは今のところ人の寿命に限界があることぐらいで、なんでも陰謀と言えばそうかと思う人が出てくるからややこしくなる。解釈が溢れる世の中にそれを拡散するメディアが発達...雨だが涼しくならず
雨でよく眠れた。しとしと雨が降るとかえって静かなのだ。どうも一日では上がらず明日も雨らしい。九月は雨が多い月で今までが少な過ぎた。これで大地も冷えて涼しくなるだろう。旅に出ても列車の中でも眠れて、寝つきの悪い方ではないが気がかりなことがあると夜半に目が覚める。気がかりなことは結局自分ではどうすることもできない類のことでだから余計に気になるらしい。不思議なことに昼間はさして心配しないのだが、寝ている間は気になっているらしく夜半に目覚め時間を見ると午前三時だったりする。ついでにと小用に立ち目が覚めたら午前七時だった。いつもより一時間余計に眠れた。不眠を訴える患者さんは多い。今は癖になりにくい筋弛緩作用のない睡眠導入剤が出ているので差し上げることもあるのだが、そうした薬は初めて睡眠剤を飲む人には良く効くが、昔の...雨は眠り薬
G7外相会議の写真を見ると8人写っているうち4人が女性だ。これは閣僚に5人女性を入れて、どうだ沢山入閣させただろうとアッピールした岸田首相が歴史と世界の常識を知らないことを明白に示している。批判されると「女性ならでは」は多様性の大切さを強調したなどと説明するが、それは後付けの回答にすぎない。内閣改造は支持率と選挙対策のためにやられたように見えてしまう。米国資産家の日本の政治家は選挙対策しか考えていないという批判は当たっている。もう一つ、党内基盤強化党内不満軽減という側面もある。国民不在と言いたくなるが肝心の国民は大人しく利益誘導に弱く、政策に無関心の人も多いようだ。岸田首相は凡庸に見えても、悪や狡には見えにくい。しかも批判に鈍感でいきり立ったりしない。財界や官僚を敵に回すことはしない。「女性ならでは」への...女性登用、世界では常識
まだ日中は暑いのでエアコンをかけている。その温度調整が難しい。何というか部屋の温度と体感が微妙にずれるのだ。長く居ると寒く感じるようになり、設定温度を上げると今度は物足りなくなる。外から帰ってきた時は身体が火照っているので冷房を不十分に感じ、三十分もして身体が冷えてくると今度は寒くなる。全館冷暖房の家ではないので、部屋を移動して帰ってくると書斎の温度が最適に感じられなくなっている。家内は私より低い温度設定が好きで食堂兼居間は書斎よりも冷えている。勿論、その温度設定を変えることはできない。書斎と居間では緯度が違うのだ。なんだか贅沢で窮屈な話だ。贅沢な悩み
地上波テレビはほとんど見ないので、ネット、ユーチューブ、週刊誌の見出しなどを見聞きしての提案だが、色々な評論家が様々なことを解説している。中には専門家でなくても感想を求められるあるいは言わずにおられない出演者が居るようだ。勿論、服装や態度など好き嫌いで評価が割れるものを追求しても大した意味があるとは思えないが、暮らしやすさ安全性経済的政治的なことの予測は時間の経過でその当否が評価可能だ。例えば評論家M氏(人間としては嫌いではない)は株価予測を大きく外した。評論家T氏(人間としては好かない)は武器援助すればすぐウクライナが勝つなどと言っていた。こうした予測は難しいので外したからすぐ駄目な評論家とは言わないが、外したという事実は記録し記憶に残しておく必要がある。地上波テレビなどには面白ければいいとゆう側面もあ...必要な通信簿
朝夕涼しく夕暮れが早くなり虫の声がするから秋が来ていると分かるが、日中の暑さは異常だ。エアコンを切ることができない。まあそれでも、この猛暑を電力不足にならず切り抜けたのだから、やればできると言う気がする。誰もがちょっと注意して小まめに冷房を切り、設定温度を少し上げるだけで違うようだ。尤も、電力料金の値上がりが効いたのかもしれない。よくニッパチと言い二月と八月はお客が少ないと言われるが、九月もこれだけ暑いとお客さんの戻りも悪いのではと思う。実は患者さんも少ないのだ。この頃は長期処方が増えたのでその影響もあるとしても、いつもの半分ほどで妙な気分だ。もはや経営者ではないので、心配しないが少々申し訳ない気がする。世の中というのは概ね少しづつ変化してゆく。回転ずしとラーメン専門店はあちこち見かけるが、喫茶店、街角中...季節の変わり目
岸田内閣の副大臣・政務官に女性起用なし。大臣に五人の女性起用は上げ底だった。女性ならではの時代錯誤に凡庸ならではを通り越した凡愚が垣間見えた。日本の政治家は選挙のことしか頭にないとアメリカ人富豪が指摘している。日本語が分からないのに鋭い指摘と教えられたが、世界情勢否日本情勢も棚に上げた総裁選や衆院選を主眼に考えた布陣と忖度する。有能で毛並みも良くバランスの取れた(肝っ玉は大きくない)林外相を降ろし、女性で落ち度がなく肝っ玉の大きい上川氏を採用したのが選挙に向けて吉と出るか注目したい。瓢箪から駒で、肝っ玉上川が外交に変化をもたらすかもしれない。これも外交に含まれるはずだが、世界情勢外国情勢が十分に日本国内に伝えられているか疑問に感じている。選挙に選挙区に縛られない国会議員を増やさないと駄目だと思う。選挙対策だったのか
阪神、優勝おめでとう。阪神ファンではないが阪神ファンと岡田監督には祝意を表したい。日本のプロ野球界に知っている名前がほとんどなくなり(吉田もレッドソックスに入ってから知り、応援を始めた)、野球はMLBの方に関心が移ってしまっているが、周りには根強い阪神ファンはチラホラ居て、今年は阪神の調子が良いと知っていた。関西弁と阪神ファンは何年経っても抜けないらしい。広島にもそうした傾向がある。巨人ファンは多いが阪神広島ファンほどの熱気は感じない。東京の人はあからさまな贔屓はかっこよくないと思っている節がある。しかし十八年振りとは待たせすぎ、阪神幹部には反省が必要やな、来年も岡田で優勝せないかん。こんな時に大阪のデパ地下に行ってみたいなあ。阪神優勝おめでとう
半世紀前から徐々に未婚率が上がり、今では男性の四人に一人女性の五人に一人が五十を過ぎても結婚しない。経済的なことが原因だろうと言われながら、実際には良い相手に巡り合えない、独身の自由と気楽さを失いたくない、結婚する必要性を感じないが主な理由として挙げられている。一人では食べて行けなくても二人なら食べて行けると言われるくらいだし、実際には経済的な理由は政治家が言うほどには大きくないと思われる。同調圧力の強いはずの日本で未婚率が上がってゆくということは高齢者が考えるほど自立すれば相手を見付けて結婚することが若い人の間では規範と考えられていないことを示している。それに未婚は既に少数派ではなくなり、同調圧力も掛かりにくいのではないかと思う。もう四十年以上の昔になるが、恩師の教授が人物の値踏みにそいつは結婚している...何故未婚率が上昇したか
日本ではデジタル技術の浸透、再生可能エネルギー利用が進まない。石橋を叩いても渡らないほど心配性なのに、打開策を探らず現状維持に汲々として小手先の対策で問題から目を逸らしてやり過ごそうとする。確かにそれでやり過ごせればよいのだが、そうは行かないのは敗戦の教えるところだ。改善改良は得意でも変化革新を嫌い大局観に欠ける人が多数派なのだ。勿論、覚醒して事実に向き合い打開策を探る人達も少なからず居るわけで、その人達を認め登用すればよいのだが、現状維持既得権維持の同調圧力が働いてしまう。信長は殺され、黒船を待たねばならなかった。器用丁寧で他人を慮り心づかいの行き渡る国なのに、大局が見えず責任逃れが蔓延り革新天才を退けて危機に対応できない。まあ、何処までこうした見方が当たっているか定かではないが、事実に向き合おうとする...なぜ進まない再生可能エネルギー利用
ユーチューブでイタリア料理のボナペTVのToshiさんとまかないチャレンジの河原のあべさんをよく見る。二人ともプロでとても参考になる調理法を面白くしかも的確に教えてくれる。何故か分からないが何回か見ているうちに、二人とも独り身ではないかと感じた。それが当たっていた。何というかどこか気ままなところがあるのだ。トラック野郎USAもそうだが、割と頻繁に更新するユーチューバーには四十五十の独り者の男性が多い。凝り性でちょっと癖がありいい加減のようで几帳面、余暇の時間に何か表現したいというか世の中と繋がりたいというか、正確なところは分からないが、ユーチューブでもやってみようかと始めて手ごたえを感じておられるらしい。世に独り身の女性も多いと思うが、ユーチューバーは少ないようでトラックドライバーのパンクさん以外は知らな...何となくわかる
森保ジャパンがドイツに勝った。フロックではなく完勝だった。未明の試合だったので見ることはできなかったが、録画を見ると戦術で優位に立ち個々の力で五分以上だった。森保ジャパンは明らかに一皮むけて実力を上げた。個々の選手監督の能力共にレベルが上がった。どういうものか力は徐々につくようで実は壁を乗り越えるように飛躍的に伸びるものなのだ。ドイツ監督フリックはこの敗戦で解任された。完敗という事実を突きつける厳しい欧米式の判定だ。この勝利の意味するものは大きい。ここから学べることがあると指摘したい。事実に向き合い反省できたこと、失敗を恐れず日本を飛び出し自分を磨く勇気と実行力を持つ選手が数多く居たことが背景にある。自分の生活にも生かせる教えがあると感じた。森保ジャパンドイツに勝利
職業柄、数多くの女性と働いてきた。学んだことというか気付いたことは、機嫌がよく笑顔が多い女性とは働きやすいということだ。色白は七難を隠すというが、機嫌のよい笑顔は色黒を補って余りあると申し上げたい。仏頂面では七難が諸に出る。これは男性にも言えることかもしれない。唯、男の場合はこれが軽い印象につながり多少頼りない感じがすることはあるかもしれない。笑顔が苦手で三年に片頬のような男でも、冗談が通じる人と分かれば働きやすくなる。七難を補って余りあるもの
ビッグモーターが故意に車両を傷つけて保険料を水増し請求していた事件が保険会社に波及し損保ジャパンの社長が辞任する。一つ一つこのニュースを追っているわけではないが、他にも何か誤魔化して儲けていたのではないかと思えてしまう。他の中古車販売業者にも不正がないか立ち入って調査して欲しい。というのは常々中古車は高いと思っていたからだ。物にもよると思うが中古はよくて半額が常識と理解している(広い知識経験はない)。希少性があったりよほど程度が良ければ半額以上のこともあるだろうが、出回っている商品なら普通はよくて半額、大抵3-4割の値段がヤフオクの常識と聞いている。今回の事件と中古車の値段は直接関係ないという指摘もあるかもしれないが、不正が蔓延する業者の値段の絡繰りは怪しいと思う人は多いだろう。いずれにしても安いものでは...膿を出して再生できるか
昨日ジャニーズ謝罪会見が開かれた。見ていないが見た人の話や歯に衣を着せぬユーチューバーの発言から、ここにも茶番があると感じた。内々しか見えず、正邪の感覚が鈍麻している。女の子なら犯罪で男の子なら知らなかったで済むと思うか。社長はやめても経営陣実質トップに残り、性被害を知らないはずのない側近生え抜きの東山紀之が新社長になって人生を掛けてなどと見えを切っても臭い芝居で、根本が変わるとは考えられない。性が絡み表に出にくくてもこれは自分の欲望のために人の人生を踏みにじる犯罪だったわけで、関係者は身を引くしかない。ここには人気が全てで、それに頼りそれを利用する芸能界とマスコミの体質が露わになっている。大きくいえば素晴らしいが情けない日本の体質が凝縮されている事件だ。この事件に関してはホリエモンの意見を支持したい。片棒担ぐ人達
二週間くらい前から夜書斎にいると虫の声が聞こえるようになった。朝夕涼しくても日中は厳しい暑さが続いていたが昨日は昼間も割と涼しかった。夏が去り、秋が気配から本物になってきた。おそらく大都会でも日中暑くても多くの人が夏の終わりを感じておられると思う。野菜の季節感が薄れてはいるがやはり旬というかその季節の物が旨い。茄子が好きなのだが嫁に食わすなという秋茄子の時期になった。果たしてなぜ嫁に食わすなというのか、諸説あるようだが子供の頃は旨いので嫁には勿体ないと説明された記憶がある。今はどうなんだろう秋茄子は姑には出さないという声も聞こえそうだ。茄子そのものは独特の食感はあってもそのものが特別美味しいわけではなく、色々な調理に馴染んで美味しく食べられるところが宜しい。焼いても煮ても揚げても美味しい。実はカレーに入れ...秋を告げる虫の声
外遊とはいい得て妙。本当に遊びに行くわけではないはずなのに、多少は遊ぶ気持ちもあるとは思うしあってもよいが、大臣首相が外国を訪問に出かけると外遊と表現される。外遊は外にからの要請だけでなくどうもそれ以上に内からの逃避に動機があるのではと見えることも多い。確かに国内、内閣内、党内の問題争いから離れて、遠隔の地あるいは飛行機内は色々考えるのに良い環境かもしれない。絵を描く時もそうだが、おそらく何か計画や構図を考える時にはちょっと離れて遠くから見直すのは重要なことで、一概に問題山積の時に外遊するのを批判しないが、逃避の要素が強すぎれば問題だ。外遊で外交的なことを話し合うのはもちろん重要だが、同時に日本を離れて外国の直の情報や雰囲気に触れて視野を広げて頂きたい。岸田首相の語学力や人間力がいかほどのものか存じあげな...外遊の中身は
ユーチューブで鳥の子育てを見ていると、凄い面白いと思えるのは初めだけで、段々に嫌な苦い感じがしてくることがある。鳥の種類や親によって違いはあるようだがどうも公平に餌が与えられない。お前今餌を貰ったばかりじゃないかという、他の雛より大振りの奴が他の雛を押しのけて大口を開けて連続して餌を貰ってしまう。中にちょっと品が良くて大人しめの雛が居て、脇から可愛い口を開けて餌をねだっているのに親鳥は気付かないのか、中々餌を与えないことがある。運が悪いとそういう雛は餓死してしまい、巣から放り出されてしまう。俺が私がとしゃしゃり出る生命力の強い雛を選んでいるような解説もあるが本当かね。控えめで(賢いに違いない)雛が不利で不憫に思えてしまう。どうも二匹しかあるいは三匹しか給餌する能力がなくても一個二個余分に卵を産んで、事故や...鳥の子育てを見て
街中、旧繁華街、では気軽に晩飯が食べられる店が殆どない。はっきり言って二人で三千円程度で食事をしたいと思っても、居酒屋形式の店が殆どで和食でなくてもお通しが出てきて飲み物は何にされますかと聞かれる。お通しは要らないお茶で良いとは言いにくい雰囲気が色濃く漂い、つい生ビールなどと言ってしまう。安く抑えようと注文しても二人で五千円以下は難しい。気の弱いお客の私にも悪いところはあるかもしれないが、街中で晩ご飯を手軽に食べるのは難しい。とにかくガソリンに負けずお品書きの値段が上がっている。凡庸な岸田首相の考えを忖度すれば外食は控えればいいが、ガソリン使用は控えにくく政府の評判が落ちるので補助金(既に6.2兆円で税収から支払われる)を延長してガソリン元売り会社に支払い、値上がりを抑えることにしよう。何故こういうことを...晩飯が気軽に食べられない
ユーチューブを広告抜きの有料で見ているが、ブラウザを切断するたびにIDを求めてくる。それがパスワードに携帯電話番号パスコードと三重になって煩雑になった。それだけ他人の情報を盗もうとする輩が増えたということらしい。21世紀になり携帯電話が生活必需品になりこの十年は生存必需品になってきた。携帯電話と言っても今や携帯パソコンと言ってよく、様々な重要情報と機能を併せ持つようになっている。いかに便利というインセンティブが大きく強いかが窺い知れる。それともう一つ生きてゆくのに顔が如何に重要かを思い知らされる。顔認証が破れないパスコードになっているのだ。それで年寄りが困るのが眼鏡だ。老眼になると眼鏡が欠かせない。近眼の私は細かい字を読む時は眼鏡を外す、そうするとあんただあれと顔認証が上手くゆかないことがある。顔は盗まれ...二重が三重に
野村農水相が福島原発処理水を汚染水と言ってしまい、平身低頭で訂正している。言い間違いには本音が現われるというのは知られたことで、本音が現われたかスカスカ脳味噌かどちらかしかない。そんな人を大臣に据えてしかも対策に全力を尽くすことで挽回をなどと言ってかばう首相は一体どこの国の首相なのだろうか。罷免すれば任命責任を問われ、かばっている少子化対策官房副長官への連鎖を避けるためなのが透けて見える。そのまやかしを許すマスコミにも、落第点を付けたい。いつかは良い所が出てくるのではと期待していた岸田首相だったが詰まるところ何一つ新味のない、与党の悪いところが煮詰まった人物なのが露呈してきた。今の政界から優れた人物を見付けるのは難しい気がするが、もっとましな人物を見つけ出すのはできると思う。陳謝で汚染が消える?
前人未到の八冠へ向けて王座戦第一局、永瀬王座が後手番で藤井七冠に勝った。正直、永瀬王座に勝ち目がないと思っていたのだが、私は永瀬王座を過小評価していたようで、終盤のねじり合いを制して永瀬王座が長手数の150手で勝利した。これで俄然王座戦が面白くなった。永瀬王座は地味堅実で、アマには否プロにも評価がもう一つのところがあるのだが、いやあ本当に強かった。最後まで地味堅実の持ち味を失わずぶれることなく大接戦を勝ち切った。ちょっと感激してしまった。日本人は判官びいきと言われながら実は勝ち馬に乗ろうとする人が多いので、永瀬王座への風当たりが強くなりそうだがぶれず、「将棋は才能ではなく努力」「練習量は裏切らない」で勝負して欲しい。永瀬王座を見直す
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長い間gooでブログを書いてきましたが、gooが店じまいするというので「はてな」に引っ越しました。ブログの仕様が異なり、よちよち運転ですが新天地で運転を始めました。ご興味のある方はまた読んでいただけると幸いです。どうぞよろしくお願いします。駅前糸脈店主敬白移転先住所https://higshimaru.hatenablog.com/https://higshimaru.hatenablog.com/引っ越しました
gooがブログを止めるというので引っ越しを始めた。うまく行くかどうか手探りだが、「はてな」に引っ越すことにした。新天地でさてどうなることか。お名残り惜しいが、心機一転。取り敢えずご報告。引っ越します。
家内が夕飯作りに草臥れたというので、老夫婦で回転寿しに行った。私は光り物中心に八皿、家内も巻物デザートなど八皿で合わせて十六皿。会計は三枚でお釣りが来て嬉しかった。お腹が空いていても十皿が限界なのだが、隣の若い二人連れは三十皿近く積み上げていた。男性の方は中肉中背で大食らいには見えないのだが、一人で二十皿くらい平らげていた。自分も二十歳の頃はあれくらい食べられたと思う。若い力を目の当たりにした。隣の客はよく食う客だ
敵愾心を煽るのが得意な人達が活躍している。妬み辛み恨みを利用して他者を非難し不平不満を掬い取り、それで稼いだり支持を取り付けたりしている。人間には劣情がある。それを利用した戦術なのだ。昔、小学校でそれは醜いこと慎むべきことと教わったのでその感覚が身に染みている。それが絶対に正しいことかどうかは分からないが、それに人類の知恵が詰まっているのは確かだと思う。何でもあり、とにかく数を集めれば勝ち?の世の中では、人類の知恵がかき消されてしまう。今だけ金だけ自分だけには同感できない、明日もあなたも思いやりも大切だと思うのだが。敵愾心を煽る戦術
高い関税は脅しだろうと高をくくっていたら同盟国?にも掛け始め、どうも本気らしいと身構えたら僅か二週間で腰砕け、やっぱり脅しで交渉の手札だったと思わせる兆候が表れてきた。猫の目トランプに振り回される世界だが、アメリカが信頼できない国になったのは間違いなく世界秩序は変容した。色々な人が指摘しているようにこのピンチは日本が変わるチャンスだ。歴史の知識は乏しいが、日本は変わらない変われない国だいうことは歴史から分かる。革新する信長のような人物は例外で、故に本能寺の変が起きたと観測している。いつも変化をもたらしたのは外圧で、トランプは大きな外圧と捉えられる。これを利用して変らないと日本はじり貧になる。先送り隠蔽体質の自民党では駄目だ。ではどこにと代わる政党がないようでも変えないと、トランプがもたらした秩序破壊という...トランプという外圧
趣味は何ですかという問いに旅行という答えを時々見たり聞いたりする。今はそうでもないが、以前は旅行って趣味でするものかなあと妙な感じがした。史跡を巡るとか旨いものを食べに行くとか言われれば成程感が出てくるのだが、漫然と旅行が趣味と言われるとピンとこなかった。知らない土地に行ってみたいという好奇心が根底にあるのだろう。中には世界一周に出かける人もおられる。さすがに世界一周となると趣味を越えるようで半ば本業になってしまうようだ。世に転勤族と呼ばれる人達が居られる。お付き合いのある薬品メーカーの人はみなさん全国を何か所か転々とされており、住んだ土地の話を聞かせてもらうのは楽しかった。世の中で言われていることは概ね正確なようで、九州博多は良いですね。引退するなら静岡でしょうか。名古屋京都はやりにくいですと言われる。...旅行が趣味
備蓄米を放出しても米価が下がらない。価格は需要と供給で決まると思っていたのだが、何か別の絡繰りがあるらしい。米作の調整をしてきた政府は、この謎を解明して国民に説明する義務と責任がある。米食を減らして食パンやスパゲッティにしているという主婦がテレビに出ていた。需要が抑えられているのに米価が下がらない、どういうこと?。農家の販売価格が消費者の手に届く間に、どのように変化してゆくのか調査をして報道してほしい。もし米が不足しているのなら、備蓄米をすべて放出すればよい。新たな備蓄米は安くアメリカから輸入すればよい。カルフォルニア米は安くて十分美味しい。何故米価が下がらない
内科学会総会で大阪に行ってきた。自宅でオンラインでも受講できるのだが、長年の習慣で家内を連れて大阪に一泊した。私は勉強、家内は買い物。新幹線は半分が外国人で、何だか外国旅行気分だった。欧米人はともかく、どこかの国の人はエスカレータの乗り口を塞いで立ち話、思わず通り道ですと注意しようとしたら日本語ではなかった。大阪は二年振り、同じ大都会でもどこか東京とは違う。東京より立て込んでビルが多い、広告が多い、緑が少ない。関西と一口にいうが、関西はひとまとめにできない、京都大阪神戸で違うのだ。微妙というより大きく違う。好きかと言われると、すぐには返事ができないが、大阪にはエネルギーを感じる。大げさかもしれないが快適な新幹線乗って大阪の街を歩いて、まだ日本は大丈夫と感じた。大阪と新幹線
鶯の泣き声が聞こえる。初心者のはずだがきちんとホーホケキョと聞こえる。どこかで練習してから来たのだろうか。三月にも聞こえていた記憶があるから、きっとそうなのだろう。まだ時々冷え込むが、ずいぶん暖かくなった。桜も散り、あっという間に緑の若葉に置き換わり桜の木だった面影は消え、なんだか不思議な感じがする。そういえば今年はまだ桜餅を食べていない。柏餅に変わる前に食べておきたい。春夏秋冬と四季の味わえる日本だが、春は短い。五月は初夏で夏に入る気がする。新緑、青壮年には意欲の湧く季節なのだが、高齢者には少し重い。心が沈みがちの鬱傾向の人にも付いてゆけない感じがするようだ。多様を受け入れる柔らかい世の中がいい。鶯が鳴いている
トランプ大統領はあたふたと言うことが変わるが、実はこれも策略で裏に深い狙いを持っていると解釈する解説者が居る一方、ころころ変わるのは場当たりの表れで関税に捉われた視野の狭い愚策だと断ずる解説者も居る。当初、私もひょっとして深い戦略があるかもしれないと思わされたが、ここまで言うことがころころ変わると単なる乱心と思えてきた。誤った現状認識に基づいた愚策でパンドラの箱を開けて世界をカオスに陥らせた人物として記憶されることになるのではないか。しかしながら、決して自分の間違いを認めたり悪かったと謝罪しないから厄介だ。うまく行くと自分の手柄うまく行かないと誰か他者のせいにする。そうして岩盤支持層は繋ぎ留められ、一定の評価をする人たちは途切れないだろう。いくら何でも猫の目では
手品師ではないけれども、あまり手の内は明かさないほうが良いかもしれない。でもまあ、知って貰うのと理解が深まるかもしれない。病気というのは嫌なもので、中でも質の悪い病気は診る方も負担が大きい。有難いことに医学は進歩しており、癌と言えば死刑宣告のように響いた時代は過ぎ去り、早期のがんは治る時代に進行したがんもかなり生きながらえることができる時代になった。そうはいっても人間は心配から逃れることはできない。後医は名医と言われるように、早期に疾患を見付け適切に対処することは難しい。病気が少し進行してから診断することはさほど難しくない。市井の開業医はできる検査は限られているし、早期の疾患を診ることが多いので、簡単そうに見えるかもしれないが実は中々難しい。なんでも気軽に話せてご心配ありませんよと言ってくれる先生と思われ...手の内
見出しに本当や真相が踊る。実際に記事を読んでみると、たいてい本当や真相は書かれていない。そう思わせる状況や思惑が書かれているだけだ。人の目を引く釣り見出しなのだが、人はそれに釣られるし状況思惑でそうなのだと納得してしまう人も多い。どうも人間の遺伝子の中に話を信じてしまう思考回路が組み込まれているらしい。世に悪知恵のある人物は多く絶えることはない。どうすれば怪しい話うまい話・・に踊らされることから逃れられるだろうか。歴史と経験に学ぶことがその方策の一つなのは間違いない。万年の歴史から学ぶことは難しいかもしれないが千年の歴史からは学べる。千年の経験は不可能だが祖父母の伝聞まで広げれば百年の経験に手は届く、各々方今はその時と申し上げたい。本当と真相の語るもの
長くgooでブログを書いてきたが、gooがブログサービスを止めるという。どうしたものか。これが潮時とブログを辞めるか、あるいはどこかに移転するか。最初はブログというものがあるそうなと聞き、自分もやってみようと始めたのだが、いつの間にか習慣となり幾許かの仲間というか知己もでき、ボケ防止とストレス解消の効果もあり続けてきた。毎日三、四十分ばかり、最近は日記のように書いていた。サービス中止まで数か月あるので、一か月くらいどうするか考えたい。どうするか、思案投げ首
ユーチューブから世の中の情報を得るようになって三年ほど経つ、新聞は全国紙二紙を読んでいるが地上波テレビはほとんど見なくなった。ユーチューブの登録チャンネル数は三百くらいあり、ほぼ毎日チェックするものからニ三か月に一度チェックするものまで色々だ。三百以上はあまり増えない。というのは月にいくつか新たに登録するが同じくらい登録を外すものがあるからだ。視聴登録数がみるみる増えたチャンネルにPIVOTがある。比較的中立で経済に力点が置かれている。ゲストが適切でインタビュアーの質問も的を得ていて聞いてみたいことを聞いてくれる点が視聴者が増えている理由と思われる。竹下隆一郎氏が抜けても勢いに陰りはない様子だが、それには新しい魅力的な女性陣の力が与っているようだ。移転した竹下氏のCROSSDIGがどの程度伸びるか不明だが...PIVOTはPIVOT
友人のS氏がコーヒーに凝りだし、豆を挽いて飲むと美味しいですよと言われるので自分も豆を挽いて飲みだした。実は二十年ほど前は自分も豆を挽いて飲んでいたのだが、ちょっと億劫になり最近はインスタントを飲んでいた。まあ最初はブラジルが良いかとブラジルから始め次いでグアテマラと飲んでみた。確かに香りがよく美味しい。ちょっと手間がかかるが色々な豆を試す楽しみもある。さて次はと迷っていたら、今月お得なのはペルー産ですというのでそれを買ってきた。お得と言ってもコーヒー豆は高騰しており100g700円もした。ペルーMべロニカ、果たしてどういう味がするだろう。職場に着いたら早速飲んでみたい。ペルーMベロニカは初めて飲んだが、マイルドで苦みは少なくわずかな酸味に旨味があり飲みやすく美味しかった。単独もよいがケーキも合いそうだ。ペルーのコーヒー
左足の親指が腫れて痛く、この二三日びっこを引いている。痛風だねというのが医者の反応だろう。ところが後期高齢者の場合違うことも多いのだ。実は階段を登る時、左足が思ったほど上がっておらず躓いてしこたま親趾を打撲してしまったのだ。幸いあと二段ほどだったので、二階に倒れこみ階段から落ちるのは免れたのだが、打撲の後遺症でびっこを引いている。年を取ると僅か1cmのことだが足が思ったほど上がっていないことが起きる。以前にも軽く躓くことがあり、気を付けていたのだが今回に懲りて、今は意識して足を挙げて兵隊の行進のように階段を登っている。それと階段は真ん中は歩かず手摺のそばを昇降している。転倒は高齢者に思わぬ障害をきたすことが多い。いつも段差にはご注意と申し上げているのに、自分が怪我をしてしまった。極めて遺憾だ。左足の親指が腫れて痛い
ユーチューブで政治経済の解説を視聴している。皆さん色々なことを言われる。バランスの取れた視野の広いものよりも自分の主張が正しいというニュアンスのあるものの方が多いかもしれない。そうしたユーチューブも結構な視聴回数なので、そういうものかと思っている。何十万という視聴回数を持つものには色々なゲストに様々な視点から解説を聞くバランスの取れた公平客観的な感じのものが多い。そうしたチャンネルに登場する中で成程と感じることを言われる三人に注目している。それはエミンユルマズ、ジョゼフクラフト、モーリーロバートソンの御三方だ。日本語も日本人以上に巧みで、見方はそれぞれ違うのだけれども視野が広く鋭いことを指摘される。ロジカルでしがらみがないせいかもしれない。とても参考になる。外国名だけれども
結構涼しいというか寒いといってもいい日が多かったので桜が長持ちした。入学式の日にも満開の桜が見られた様子だ。地方によって新学期の日は異なるようだが七日八日のところが多かったのではないか。七十年前で今では記憶も薄れたが、自分が小学校に入った日にも桜が咲いていたと思う。大した風もないのに桜は散る、桜吹雪の中を出勤している。株価が乱高下し、経済学者から評論家、素人のはずなのに色々口をはさむ人まで百家争鳴で解釈予想がネットで乱舞している。私も爺のつぶやきに過ぎないが、政治経済のことを書くので人間には世の中のことを色々気にしたり考えたりして発言したい性質を持った人間が居るのだと分かる。女性も居るが男の方が多い。自分の場合、多少のストレス発散になっている気がする。百家争鳴に参加
トランプ関税発表直後、証券アナリストの多くは米株価は下がるが日本株の下げは大きくない、35000円で底だなど色々勝手なことを言っていた。ところが、株価は下げ続けて大きく下落した。一体どこが専門家なのだろう。確かに明日のことはわからないのだが、わからなさにも専門性があると思っていたがトランプが相手では考えても分からないということか。トランプの関税は単なる脅しで、米株価下落を気にするから実際には高い関税は掛けないと言われていたが、現実は株価暴落もなんのそのしばらくすれば回復する我慢しろと突っ走っている。トランプ自身は意図も予期もしていなかったと思うが、パンドラの箱を開けてしまった。アメリカには頼れないアメリカは信用できないというパラダイムシフトが起き始めている。日本の政治家も経済人もまだそこまでは考えていない...パンドラの箱を開けた
嫌な顔をされるのが苦手だ。救急外来に患者さんをお願いする時、出てくる医師によっては声から嫌そう面倒くさそうな顔が分かるのでどうしても下手に出てしまう。いい年をして、情けないと思いながら受けてもらわないと困るのでお願い口調になる。お忙しいところ申し訳ありませんがどうぞよろしくと電話口で頭を下げてしまう。医師によっては笑顔が見える受け答えで、はいはいどうぞと言ってくれる。需要と供給は権力とは違うけれども、権力に似ている。不利というか立場の弱い方が下手に、有利と言うか立場の強い方が横柄になる傾向がある。尤も救急外来は忙しくて大変なところだが、あまり横柄だと批判が出るし競争原理が働いて依頼が減るので応対は改善されてゆくことが多い。立場によって
このところ外食が増えている。外食で困るのは、家内が食べきれないからと私に色々呉れることだ。食べようと思えば食べられるし残してはいけないと教えられて育ったので食べ残すのも気が進まない。ダイエットが中断されて大袈裟だが遺憾だ。この頃は無念だが断っている。日本では食べきれなかった分を持ち帰るのが難しい、言い出しにくい、嫌な顔をされる、断られる。勿論、どうぞというところもあるが。小食者用というか高齢者人口も増えたことだし高齢者用の七分目の量のメニューを作って欲しい。採算的に難しいのは分かるので値段は一二割引きで文句は言わない。ところが実際には単に量を減らしただけのメニューは出しにくいらしく、殆んどの店で見かけない。もっと客の多様性を考えてと申し上げたい。家内は写真のリンゴは毒林檎というが本当だろうか?。毒林檎の苗...できないものか?
遠い昔、寛容と忍耐と説いた首相が居られた。それに習い、異なった異なった意見にも耳を傾けるのを信条としてきた。しかし高齢者になってくるとあにはからんや円熟とは参らず、少しづつ忍耐力の衰えを感じるようになった。年を重ねると穏やかな達観の境地が訪れるというのは希望的観測のように思われる。私が残念な例外という可能性もあるが、どうもそういうわけでもなく寛容はともかく忍耐力は年と共に衰える傾向があるように感じ観測している。尤も、判断力が付いて評価に値しない意見に貴重な時間を使わなくなったと言えるかもしれない。いづれにしても、この人の言うことは聞いていられないと思う人が増えた。勿論、一二割は頷ける意見や考え方を含んでいるのだが根本のところで堪えきれない軋轢音を発生するのだ。堪え性がなくなる
限られた経験だが、四十代と思しき歯科衛生士にお目にかかったことがない。殆んどの歯科衛生士さんは二十代だった気がする。今お世話になっている歯科の衛生士さんは二十四、五、六才の気がする。歯科衛生士さんは普段はあり得ない距離でお顔を拝見できる。見まいと思っても腕や首が目の前に迫ってくる。日本人女性はと言っても外人をよく知っているわけではないが肌が細かく美しい。若いから皺がなく大袈裟かもしれないが若さで輝いている。何故歯科衛生士は若い女性ばかりなのか知らないが、アラフォーだと再雇用の口がないのかなと推測する。歯科衛生士は若い
まさかということが起きた。人類とは思えない強さの藤井八冠が伊藤匠七段に敗れ七冠になってしまった。今期に入り永瀬九段などにやや不調ではと言われていたのだが、調子を落としていたのだろうか。勝勢から逆転負けするなんて、今までの藤井には考えられないことだ。大谷も一時通訳の不祥事で調子を落としていた。やはり二人とも人間だった。伊藤が勝てるならと端から気勢を削がれていた棋士達が新たな戦略で向かってくるだろうから、藤井七冠もこれから大変だろう。しかし、タイトルの数など気にせず目の前の一局に全力を注ぐ人柄なのでこれからも名勝負を楽しませて貰えると思う。十一連敗からの奪取、師匠はありがたいね。師匠の宮田八段は伊藤が勝ちますと断言していた。藤井敗れる
五十年以上の長い記憶のある国民は、とりあえず平和そうな日本も内実はあちこちガタが来ていると思われているのではないだろうか。特に劣化しているのは政治家だが、もう一つ改革が必要なのはマスコミだ。自立しておらず金と権力におもねる姿勢が透けて見える。政治資金規正法が成立したが、形だけの改善で抜け穴だらけのザル法だ。十年後に領収書を公開するなど何の意味もない。しかも一部は黒塗りだ。それを衆議院賛成参議院反対と支離滅裂な維新の馬場代表が得々と支持している。阿保らしくて話にならない。国会中継の党首討論で岸田首相の答弁を聞いていると国民よりも自民党議員を守っているのがよく分かる。日本の政治家は選挙のことしか考えていないという米国投資家の批判は当たっている。情報が操作されては票が資金力で左右されてしまう。政治家とマスコミ
新型コロナがここにきて再びやや増加し始めたようだ。地方都市の一診療所の報告だからどこまで正確に全体像を伝えているか不明だが、今日複数の陽性者が出た。死亡率を下げて生き延びようとするウイルスの戦略は恐るべきもので、インフルエンザの向こうを張る存在になりつつある。嫌なものは早く忘れたいのが人間の心性ではあるが、厚労省はそうであってはならず科学的に粘り強く対応していただかねばならない。災害は忘れた頃にやってくるが、悪疫は忘れようとすると盛り返すから油断は禁物なのだ。新型コロナくすぶり続けている
今朝は本降りで風があり、なかなか辛い駅までの歩きだった。株式投資で大儲けするのは五十人に一人程度と言われている。ギャンブルはどうだろう。似たようなものと思われる。困ったことに?、この五十人に一人の人達があたかも二人に一人居るようにうまい話が喧伝されている。証券会社や株予想で仕事されている人は、素人が株投資すると損しますよとは言わない。儲かりますよと上がりそうな銘柄を紹介しても必ず小声で買う時は自己責任でと釘を刺している。政治家も似たようなもので、不都合なことは言わない。アべノミクスで大企業が儲かればおこぼれがあると聞いたが嘘だった。嘘だったと責めれば**が悪かったせいだと上手に責任を逃れる。まあ嘘と言えば聞こえが悪いが夢と言えば美しく響く。夢を売る仕事と言われてしまうと咎めにくくなる。夢とまでは言わず商売...五十人に一人
距離と時間は長く生きて居ると短くなる。自分を尺度にするから、短く感じるようになるわけだ。唯、距離は交通機関の発達もあるから科学技術の進歩も与っている。一年が短くなった一か月が短くなったと感じるわけだが、この頃は一時間が短くなったと感じる。一週間が早くなったとよく聞くが一時間が短くなったというのはあまり聞かない。しかし、自分はこの頃一時間が短くなったと感じる。そのうち一分が短くなったなどと言い出すかもしれない。短く早く感じる
愛飲するウイスキーがボトルにあと半分、まだ半分あるという人ともう半分しかないという人が居る。中にはちょうど半分だという散文家も居るだろう。還暦が人生の感慨深い通過点だったのは半世紀前のこと、今では赤いちゃんちゃんこを着る人は殆んどいないだろうが、六十になった時あと四分の一かと鬼が笑うようなことを思ったものだ。今ではあとどれくらいなどという、逆立ちしてもどのみち残り少ない年月を思いめぐらすことはなくなった。行けるところまでというのが、多くのご同輩の心境だと推察する。それにしてもバイデンとトランプは外れている。トランプと同い年の自分は顧問はできても社長院長大統領・・トップは難しいと断言できる。半分はどれだけ
寒い時に暖かい食べ物が美味しいように、暑い時には冷たいものが美味しい。何時からかき氷が庶民の御馳走になったか知らないが、慌てて食べると額がツーンとするかき氷では宇治金時が一番好きだ。同意される方も多かろう。これが許せんことにかなりお値段が張るのだ。子供の頃どころか成人してもしばらくは簡単には手が出なかった。せんじと言って分かる人はどれくらい居られるだろう。宇治金時に手が出ないころはもっぱらせんじを頼んでいた。ぜんざい、お汁粉は全国的に通じると思うが、大判焼きやせんじは全国版ではないのを故郷を出て初めて知った。暑い日には冷たいものが美味しい
痩せる方法は数えれば何百もあり、色々な人が本やユーチューブ動画で提案している。何百種類といっても基本的なところは似ており、数種類にまとめられる。ただ、独自性を出すためや商業的な思惑があって、少しづつ変えている変わっているだけだ。食事と運動が基本でそれに睡眠時間や仕事と自宅での生活習慣と体質が加わる。ではなぜ、それほど沢山の方法があるのに中々痩せられない人が多いかというと結局はきちんと実行できない人が多いからだ。肥満された患者さんに受診された時注意をすればできない言い訳があれこれ返ってくる。強く言えば反発する人嫌がられる人も多く、その塩梅は難しい。高脂血症や高血圧症でコレステロールの多い食品や塩辛い味付けを避けるように減らすように説明しても、中々守れない人も多い。幸い今はとても良い薬があるので、食事が厳格に...人間は思うようにできない
街中の蕎麦屋中華料理屋・・を選ぶ時は、味と値段そして雰囲気で決めてゆくわけだが、まず選び損ないというか失敗というのはないと思う。自分が気に入ればそれでよいわけで違ったということもあるかもしれないがそれは非常に稀だろう。ところが医者や歯医者選びでは時々間違いが起きる。というのは食べ物の美味しさと違い医者や歯医者の能力得意分野は素人には分かりにくいからだ。後期高齢者になって、年に二回歯の点検と歯の磨き方の指導を受けているが、もっと早く今の先生のところに来ればよかったと後悔している。そうすれば多分抜かないで済んだ歯が何本もあるのではと思う。店の選び方
今朝は比較的涼しい。季節感覚を失ってしまったように感じる、季節がはっきりしない日が時々紛れ込むようになった。今日の日付が答えられない認知症が忍び寄るお年寄りに今何月ですかとお聞きすることがある。それも答えられないと今の季節は春夏秋冬のいつですかと聞く。季節くらいは分かるだろうと思っても結構外す患者さんが居られる。挨拶など普通にできるのにと意外に感じるが、この頃は気温の上がり下がりが大きく陽気が不安定なので、間違えるのもしょうがない気もする。冷やし中華に柏餅と食べ物屋は供するもので季節を告げるが、医院では六月になってもインフルエンザBが出たりして、医者が目をこすって何度も結果を見つめている。今、何時だい
五、六年前に比べたらユーチューブを見るようになったので、少しはマスコミで話題になる人を識別できるようになった。人物と同じように時々見かけ聞きかじる知らない言葉の意味もある程度分かるようになった。知らない言葉は文脈から何となく意味が分かることもあるが、キーボードを叩いて意味を調べないと分からないことも多い。たとえばリスキリング、ディスルなど分かったような分からない言葉も解するようになった。勿論、こうした言葉は知らなくても生活できるが、世の中の流れ雰囲気を理解するには、知っておいた方が良さそうだ。しかしなぜカタカナ英語と言うか短縮語を使うのか、どこかに上滑りで済ましじっくり深く考えるのを避ける風潮があるようだ。その背景に情報過多があるのは間違いない。知らない人と知らない言葉
東京都知事選挙、蓮舫VS小池百合子の一騎打ちだったはずだが、予想通りの貶し合いというか悪口の言い合いで、それが飛び込み参戦の石丸氏に有利に働き三つ巴になりそうな気配だ。尤も石丸氏も人気が出ればどこからか否定的な情報が出てきて叩かれるだろう。ドレッシングというのはサラダの材料本来の味を引き出し引き立たせ美味しくするもののはずだが、東京都知事選では不味い苦い悪臭を放つドレッシングを掛ける連中が居て、肝心の政策の吟味が霞んでしまいそうだ。都民の方は怪しげなドレッシングを断固として断り、塩コショウ酢サラダオイルのシンプルで間違いのない自家製のドレッシングで政策と人物を確かめて投票していただきたい。これでは本来の味が分からなくなる
ユーチューブはそれこそ玉塵混淆で良質なものを見付けなければ時間の無駄になってしまう。積極的にユーチューブサーフィンをしているわけではないが、様々なチャンネルが目に飛び込んでくる。面白いもの有用なものを登録してきたが登録チャンネル数が三百近くになって限界と感じ、結局は見ないものは削除し始めている。ユーチューブを見て驚くことは、世の中にはどうしてと思う程自分の主張を発表せずにおれない人が多いことだ。まあ自分もブログを書いているので、お前もと言われそうだが人間には発信したい人が多いようだ、生存証明にもなっているらしい。多様性に寛容でありたいと思うので、さまざまな発言主張を見聞きしているが、中には強烈と言うか独善と言うか異論に攻撃的なチャンネルも結構ある。正直どうもそういうチャンネルは見ると嫌な気持ちになったり疲...ユーチューブ界隈
中華料理に粥がある。中華料理と言っても色々で一概に油を使ったこってりばかりではないが、それでも香辛料がきつかったりカロリーが多かったり胃腸に負担を掛けるものが多い。そこでそれを和らげるためにお粥が登場しているのだと思う。昔は少ない穀類で取り敢えず満腹を実現するための方策という意味もあったかもしれない。どうも外食が続くと体重が増えてしまうので、お粥というのも良い方法かなと思ったりしているが、中々実現はできていない。一番簡単な方法に一食抜くというものであるが、これは健康的にはあまりお勧めできない。自分が健康で居るのも仕事のひとつなので、どうするかと体重計を睨みながら考えている。粥の知恵
自民公明維新の政治資金改正法はザル法でザルに申し訳ない、ザルの方がもっと物を掬えますからと玉木代表も言っている。維新の代表の弁明を聞いていると十年後の領収書公表に黒塗りもあるなどと言い出し、馬脚が露呈した。余程隠したい使い道があるのだなと疑惑が深まるばかりだ。大体十年後では、黒塗りでなくとも意味はない。知恵を絞って抜け道を探る、それは悪知恵。誰のための政治?
地理と歴史を小学校から学んできた。地理は大得意、歴史はまあまあだった。要するに好きこそものの上手なれというわけで、地図帳を飽きず眺めている子供だった。勉強に何故するのかという理由など不要と思うが、今頃になって地理と歴史は世界を理解するために必須の道具となる知識だったのだと気付いた。ユーチューブで中国食品料理市場観察に嵌まっている。当たり前かも知れないが、昔親しんだ三国志西遊記水滸伝の中国は共産国となっても消えたわけではなく、実際様々な形で残っているようだ。三千年の歴史に高々七十年の薄皮を被せただけだから、それは当然かもしれない。しかしまあ、アメリカなど影も形もない三国志の時代にあんなに広い国をあちこち移動し統一しようとしていたのだから白髪三千丈の国なのだ。今頃気付いたこと