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2010/04/16

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  • インドの力が発揮されてきた?

    一週間前、インドの月探査機が月の南極付近に着陸した。アメリカソ連中国に次いで四番目だ。インドの科学技術力を証明する快挙だ。今や人口世界一の大国インドは不思議の国で、旅行記やユーチューブを見聞きするととても科学技術の発展しそうな国に思えないが、科学の分野では優れた人物を輩出しており、現在はIT系の人材の宝庫として知られている。その眠れる巨人のインドが目を覚まし世界への影響力を発揮しつつある。インドに行ったこともなくインド史やカースト制度のヒンズー教にも詳しくないが、インド旅行記愛読者で何人かのインド人医師を知っているので、インド快挙の感想を一言書いてみたい。インド人は日本人と大違いで同調圧力が弱く組織的に動くのが苦手というか嫌いで、個々が確固とした自分の考えを持っている様子だ。しかもその考えは独自且つ論理的...インドの力が発揮されてきた?

  • 異常に厳しい残暑

    暑さも寒さも終わる頃、残暑残寒が一番心身に堪える。残寒という言葉はあまり使われないが、残暑と同じ意味あいで存在する。あと残すところ八月も今日を入れて二日なのにこの日中の暑さは何だろう。半世紀の記憶のある人間には異常としか言いようがない。それなのに小中学校の夏休みは昔より早く開けるようで、朝小中生とすれ違うようになった。小学校低学年や先生は大変だろうなと思う。この異常な暑さの中で若さの特権か、テニスをしている若人を見かけた。確かに熱中症には要注意だが、炎天下に健康で若い人達が外で活動するのは大いにあってよいことと思う。六十年前の昔、炎天下で走り回った後飲んだ水道の水が甘露のように美味しく、齧る檸檬がちっとも酸っぱくなく気持ちよく感じられた。生きている感覚の原点で、生命の貴重な記憶だ。異常に厳しい残暑

  • 簡単そうで難しい

    スパゲッティは結構好きなのだが、これが簡単そうで難しい。市内にここは旨いという店が二軒ある。二軒しかないと言った方が正確だ。どちらもイタリアでの修行経験がある。片方はランチをやっているのだが、いつも混んでいて待たされるのが嫌いな家内に却下されてしまう。もう一軒は夜しかやっていない。そこで自分で作ってみようという気になっている。ユーチューブにボナペティというイタリア在住らしいお兄さんのユーチューブがあり、そこに出てくるフィレンツエのアッカディというトラットリアのスパゲッティがとても旨そうに見える。この店はイタリア在住三十年という日本人シェフがやっており、作り方を放映している。見ていると簡単そうに見えるのだが、果たして自分で作れるものか挑戦したい。簡単そうに見える料理は意外に難しく奥が深い、鮨蕎麦スパゲッティ...簡単そうで難しい

  • ステルス性能

    ステルス兵器というのがあって敵のレーダーやセンサーによって見つかりにくい性能を持っている。レーダー波の反射を極力減らすため特殊な素材使用や形状をしており操縦は難しいらしいが、敵地に入っても見つかりにくく攻撃を受けにくい。同じような発想で宣伝と気付かせないステルスマーケッティングというのがあるのだが、これは近年法律で一応禁止されている。一応というのは見分けにくい分からないのがステルスなので規制も難しいのだ。現にステルス政治家が存在する、その際たる者が岸田首相だ。影が薄いというか、二十一世に入り存在感を消す才能では随一の政治家ではないかと見ている。同じことを麻生安倍菅がやれば大変なブーイングが起きるのだが、この人がやると評価は下がっても反感は殆んど惹起されない。ステルスの極意、巧まざる性能を身に付けておられる...ステルス性能

  • 思惑が重枠

    思惑は重い枠のように思える。ひろゆきの「それってあなたの感想ですよね」というのが、切り返しの決め台詞として有名になっているようだが、なんでそんな言葉が決め台詞になるのだろう。子供の時、言い争いで「人の言う倍」という決め台詞があり、くやしい思いをしたことがある。子供の言い争いも大人の言い争いも、実は考えのぶつかり合いということでは変わらない。お互いに自分の思惑があり、意見のようで実は感想を言い合っていることが多いのが世の中で、其れってあなたの感想ですよねというのは決め台詞にはならない。相手に踏鞴を踏ませると優位のように見えるだけだと思う。誰しもが抱く思惑は実は重い枠となって、視野を狭くし柔軟性を無くさせている。それに気付く謙虚さ賢明さが建設的な話し合いの糸口になると申し上げたい。PS北口榛花凄いおめでとう素...思惑が重枠

  • 人物画の難しさ

    絵を描くのが趣味の一つで足掛け二十年、教室に通って年に何枚か描いてきた。たくさん描いたつもりでも、以前はフルタイムで働いていたのでまばらな出席で、完成したのは全部で四十枚くらいのものだ。習い始めは静物画だったが、だんだん風景画が増えて、今は時々人物画も描いている。私にはこの人物画が一番難しい。人物画は顔が難しい。人物画を多く描かれる人が同意されるかどうか分からないが、人の顔は表情があるせいか中々上手く描けない。表情の他に、顔にはその人の気立てというか性格というか多くのものが集約して現われているので余計に難しいのだろうと思う。微妙な言い方になるが、所謂似せて描く戯画では表現しきれないものを絵画では描きたいし描けるようになりたいと思っている。人物画の難しさ

  • 謎の行動

    プリゴジンの乗った飛行機がプーチンの命令で撃ち落とされたと報じられている。何処まで本当か、多分本当なのだろうが、プーチンが撃ち落とすのは予想できてもプリゴジンの行動が理解できない。何か背後には我々には分からない一連の行動の理由があったのだろうか。私には近隣三国(ロシア、中国、北朝鮮)の内ロシアが一番分かりにくい。文学はその国を理解する大きな鍵と思うが、ロシア文学者の意見があまり聞かれない。勿論、難問とは思うが、外交筋でない専門的な解釈説明が聞いてみたい気がする。謎の行動

  • 残暑厳しい中の小旅行

    処暑とは言っても日中の暑さは尋常ではない。尤もこれは年寄りの感覚で小学生には普通の夏ということになるのかもしれない。一周遅れで短い夏休みの小旅行に行ってきた。円安のせいか不思議の国日本のせいか旅先でやたらと多くの外国人に出会う。まだまだ鑑別診断力が足りないのだが、どこか微かに日本人と違うなと思うと中国人ということが数多くあった。同じくらい日本人と思っていたら、話し出したら中国人ということもあった。顔はじろじろ見るわけにはいかないから一瞥するだけだが、それでも立ち居振る舞いからちょっと違うなと感じる。しかし、日本人ですと言われたらああそうでしたかと納得する程度の違いでもう少し経験を積まないと見た目での鑑別は難しい。おそらくホテルの受付や店員さんなどはすぐ見分けるだろうと思う。まあ、例外はあると思うが東京圏の...残暑厳しい中の小旅行

  • 茶番に見えてしまう

    2011年福島原発事故が起きた時から、汚染水を海洋放出することになると核の専門家は分かっていた。なぜ最初から、そう説明しなかったのだろう。ここに来るまでに費やされた莫大な資金と長い時間は、妥当なものと言えるのだろうか。放出する汚染水は汚染除去作業により汚染度が低下し健康被害が心配ない程度まで希釈浄化されており放出で実害が出るとは考えられないのだが、政府のやり方多くの国民の反応を見ていると合理的ではなく茶番劇のように見えてしまう。福島漁協責任者は理解は進んでいると言われたが、本当にご本人の言葉なのだろうか。会談後わずか三日で放出なんて、筋書きが出来ていたのは明白だ。茶番は日本に留まらず世界規模で、同じことをしている中国が自分のことは棚に上げて日本を非難している。政治というのは詰まるところ茶番劇ということなの...茶番に見えてしまう

  • スペイン優勝

    女子ワールドカップはスペインがイギリスを破って優勝した。イングランドを応援していたのだが、スペインの方が球さばきが上手く、狡猾で一枚上手だった。イギリスは勇敢なのだが単純で、思うようにパスを通すことができなかった。しかしこの結果を見るとスペインに4-0で圧勝したなでしこジャパンにも決勝に進む力があったのではと思えてしまう。勝負には僅かな綾というか相性があって時の運がなかったのかもしれない。スペインは日本に負けたことで立て直すことができたわけで、日本に感謝しているだろう。英国対スペインと言えばはるか昔十六世紀にスペインの無敵艦隊がイギリスに負けたのを思い浮かべてしまう。まさかその時の敵をというわけではないと思うが、二十一世紀の女子サッカーではスペインが勝った。エリザベス2世がご存命ならイギリスは負けなかった...スペイン優勝

  • 狭いけれども狭くない日本

    知識と理解が増えても、知らないこと分からないことは減らない。あと四分の一と思っているうちにあと五分の一あと・・と減ってゆくのでこの頃はそう考えないようになった。特別悲観的でもないが、半分残っていればまだ半分もあると思えるが、五分の一以下になればまだという気持ちにはなりにくい。何を基準に住みたい都道府県の順番を決めたのか知れないが、人気がない常連に茨木県佐賀県がある。どうしてこの二県の人気がないのかよく分からない。言い出せば聞き出せば各県にそれぞれ優れたところ特徴があるのだが、佐賀茨木は地味かもしれないが優れた人物を輩出しているのを知らない人が多いらしい。否、住み心地の話をしているのだと言われそうだが、住んだことはないが住み心地だって県後に落ちることはあるまい。人気で序列を付ける企画に目くじらを立てることも...狭いけれども狭くない日本

  • 残暑厳しい中

    昨日は随分暑かった。院内はエアコンが効いているので涼しいのだが、一歩外へ出るとムッと蒸し暑い。果たしてどこまで有効なのか知らないが小型の扇風機を持ち歩いている女性を見かける。まあ令和の扇子や団扇みたいなものだろうか。男で携帯扇風機を持ち歩いている人を見かけないのは、そういうものを持ち歩くのに慣れていないせいもあるだろう。女性はハンドバックを持ち慣れているのであまり気にせず持ち運べるのかもしれない。それに主に顔に当てているようなので化粧崩れを防ぐのに役立つのだろう。例年夏は電力不足の注意が出てくるのだが、今年はあまり聞かれない。エアコンの設定温度を下げているとも思えないのだが、どういうわけだろう。ガソリンも値上がりして、満タンにすると眼を疑うような価格になってしまう。電力代値上がりで家庭でのエアコン使用が抑...残暑厳しい中

  • 他山の石

    ハワイのマウイ島で山火事があり百人以上の方が亡くなった。山火事を詳しくは知らないが、百人以上の犠牲は多すぎると思う。推測だが情報伝達と救助活動が不十分だったのではないか、ハワイはアメリカなのかという疑問も浮かぶ、山火事そのものは防げないにしてもアメリカ本土なら情報伝達救助対応が機動的に行われ犠牲者は一桁多くても二桁に留まったのではないかと思う。北米ほど大規模な山火事は日本では起こりにくいと考えるが、それでも山火事に対する避難対策は十分に立てておく必要があると思う。普段平穏なハワイでは自然災害に対する心理的な備えが不十分だったのではないか。中国の洪水被害も酷い。想定外で済む問題とは思えない。人民を黙らせるのは得意でも人民を守るのは苦手に見える。情報が統制されているので何で大きな被害が起きたかは分からないが、...他山の石

  • 夏休みは宿題

    今朝はどうもセミの鳴き声が違う。油蝉ではないようだ。シャワシャワシャワに混じりヅクヅクヅクと聞こえる。微かだがはっきりと秋の気配がある。甲子園は一番面白いと言われる準々決勝、サッカー女子ワールドカップの決勝も20日に行われる。夏が終わってゆく。もう夏休みの宿題はないが、何となくやり残したことがあるような気がしている。残暑厳しいが、朝夕は凌ぎやすくなる。積読の本から一二冊、読んでみたい。本当は日本の現代史などを読んだ方が良いのだが、中々読めない。歴史をよく知らない私には明智光秀、徳川慶喜、西郷隆盛の三人が特に興味を引く謎の人物なのだが、何が歴史を分岐させた彼らを動かしたのだろうか、何か読んでみたい。夏休みは宿題

  • 最近は台風一過とならない

    今朝は台風一過の日本晴れではなく、雨が降っている。昨日より激しい降りだ。鳥取とは思わぬ地域に被害が出た。気象庁の警報も想定ギリギリのところで虚を突かれた。いつも災害はこうしてやってくる。アメリカではトランプが複数の容疑で起訴されている。トランプは都合の悪いことは何でも人のせいにして俺は悪くないという人物だが、狂信的な支持者も多い。アメリカは弱肉強食の厳しい国で歪も大きいようだが、なぜ強大であり続けることができるのだろうか。優れた者が選ばれマスコミが権力を忖度しないところが鍵のように見える。まあそんなに簡単ではないだろうが、日本は優れた人物の足を引っ張り、マスコミが忖度自己規制して情報が偏り不足している。そこが改善されれば鬼に金棒?と思う。玉石混淆のネットユーチューブ情報だが、眼を開かせてくれるキラリと光る...最近は台風一過とならない

  • 謎は解けたが

    台風七号は勢力が多少弱まって近畿に上陸した模様だが、当地は曇っているが雨もなく風も殆んど吹いていない。蝉の声が小さく聞こえている。新幹線運休など十分な備えがあるようで被害が大きくないことを願っている。例年八月十五日には夏らしい日差しが見られるのだが、今年は厚い雲に覆われどこか物悲しく重苦しい。いつもは見ない地デジで昨夜は草刈正雄のファミリーヒストリーを見た。戦死と聞かされていた米兵の父親が十年前までノースキャロライナで生きていたことをNHKのスタッフが見出した。長年心に引っかかっていた謎が解けたという思いか、草刈さんはしばらく言葉が出なかった。複雑な思いを抱きながら草刈さんは見知らぬ親族の居るノースキャロライナへ向かった。草刈さんの思いがけぬファミリヒストリーから戦争の一断面を伝えられた。謎は解けたが

  • 日本はどんな国なのか

    今日も快晴夏空で台風が近づいている気配は感じられない。最近の天気予報はよく当たるのだが、台風による大風豪雨の予報はやや過大に報じられているのではと感じる。備えをきちんとさせて被害を少なくさせるための配慮だと思うが、視聴している国民の中には私のように実際にはさほどではないのではないかと受け取る人もいると思う。勿論、それでも日本人なので旅行はキャンセルした。ユーチューブを見ていると日本を褒めて気に入る外国人が多い。日本人の多くも、言葉の壁が大きいようだが、外国では暮らせないと感じ考えているようだ。一方で日本を抜け出し海外で暮らしている日本人も居られるし、日本の未熟さ?や不合理さ?を嘆く知識人のユーチューバーも結構居る。宮台真司という社会学者が居られるが、彼の話を聞いていると日本はどうしようもない国ということに...日本はどんな国なのか

  • なでしこジャパン負ける

    スウェーデンは強かった。なでしこジャパンにもチャンスはあったが決めきれず、1-2で敗れた。スウェーデンの選手は背が高く足が長いのでパスが通らず跳ね返されてしまった。判断と決断の遅れが敗因だと思う。これは日本サッカーのと言うより日本人の弱点なのだが、男子の場合はかなり克服できてきている。池田太監督も続投のようだから早い読みからの動きとパスの判断、シュートを打つスライディングする決断力を鍛えて欲しい。合宿ではオセロ囲碁将棋等を取り入れたら良いと思う。泣き伏している選手もいたようだが、涙は流しても泣かないで頭を挙げようと告げたい。なでしこジャパン負ける

  • 音はすれども

    庭で蝉の声がしている。子供の頃蝉の声がすると一体どこに居るのだろうと探したが中々見つからないことがよくあった。今は別にどこに居ようが気にならず探しもしないが、なんだそこに居たのかと目に入ることはある。うっすらと顔は見え声はすれども意味不明、旧式ステルス戦闘機のような首相が居られる。振りをするのが政治のコツと役者だった元首相と違うようでもやろうとされていることは似ている。振りをする必要などない印象の薄さでそれはいかん、改善に努力する・・と実は何も言っていないと同じ音声ですり抜けて行く、姿は見えても実態が感じられず黒子の芝居を見せられているようだ。実感を与えず嫌われにくく印象操作でなく印象薄さでいつの間にか旋回させられては敵わない。原爆資料館を見せたのは評価したのだが、何の反響報道もなく見直したのは錯覚だった...音はすれども

  • 池田監督は教師顔

    なでしこジャパンの池田太監督は典型的な教師の顔をしている。よく知らない人は顔で当たりを付けるのだが、経験を積むとこれでかなり分かるようになる。勿論、時には外れるが。池田監督は中学校の真面目で厳しいが割と話の分かる国語や理科の教師に見える。日本代表のサッカー監督には岡田武史監督もそうだったが、比較的教師顔が多い気がする。池田監督は新しい教頭先生と言われてああそうかと思える顔だ。中々統率力があるようで、なでしこジャパン健闘している。ベストフォーは現実味を帯びてきており、ひょっとして優勝も夢ではなさそうだ。ついでに余計なことを書けば日大の林真理子学長、姉御肌には見えるけれども私にはあんまり学長に見えない。池田監督は教師顔

  • ちょっと楽しみ夏休み

    夏休みというと宿題と思うのは後期高齢者の反応だろうか。一時ゆとり教育とか言って宿題が減った時代があったと記憶する。学校の宿題はともかく、実は宿題がなくても夏休みはいつもはやらないことをする貴重な時間帯なのだと指摘したい。学校のない時代から夏休み的な感覚はあったのではと想像する。やはり暑い時は無理をせず一息つきたい身体と心があっただろうと想像する。休息が主だったかもしれないが普段できないことをやったり考えたりしたのではと思う。決まりきった日常の仕事と生活を離れ、一息ついて考えたりやってみたかったことをするのは実は宿題と同じ否それ以上の効果があり成果が出たのではないかと想像する。碌に働いていない後期高齢者になったが、それでも夏休みは多少は嬉しく見知らぬ土地を歩いてみようと計画を立てる気になる。円安もあり、まだ...ちょっと楽しみ夏休み

  • 庭に侵入者

    尻尾が短い(切ってある)から飼い猫だと思うが、時々猫が勝手に我が家に侵入している。音がしないので後ろ姿をちらっと見るだけなのだが全く図々しい奴だ。以前は忠実な番犬が居たので、中庭に居るなどということはなかったのだが庭に来る鳥を狙っているのだろうか、泥棒猫というくらいだから良からぬ目的がありそうだ。我が家は街中と言っても山まで大した距離はないので結構鳥がやってくる。鳥の名前をよく知らないが少なくとも三種類の違う鳥を見かける。鳩ほどはないが小鳥というにはやや大きいのを二種類、小振りなのを一種類見かける。写真を撮って、アマチュア写真家のT氏に見せればすぐこれは何と教えてくれると思うのだが、鳥が現われるのを待つほど辛抱強くなくまだ撮れていない。一年ほど前もう一度犬を飼おうかと思ったことがあるが、生き物を飼うのはな...庭に侵入者

  • 一時間五十キロで違う土地柄

    普段はあまり感じないが実は日本の国土は狭い。経済規模の指標の一つであるGDPは世界第3位なのだが国土面積は61位と決して広く大きな国ではない。人口は十一位で多い方だが、若い人は少ない。まあ色々な指標を平均して世界の中で十番目くらいの規模の国が実感に合う気がする。国土は狭いのだけれども微妙な地域差があり、旅をすると実際の面積よりも広く感じる。大げさではなく五十キロメートル離れるとわずかだが明らかな人情風土の違いが出てくる。三十キロでも違うかもしれない。テレビ新聞には全国的な情報の他に地域版の情報が欠かせない。勿論、どの国にも地域差があると思うが日本ほどの繊細で味わい深い違いはなさそうだ?。特殊かもしれないが、京都大阪など五十キロでも五百キロくらい離れているように違うと聞かされたことがある。よく県民性が話題に...一時間五十キロで違う土地柄

  • アラサーかアラフォーか

    百万都市でないと見掛けない光景だと思うが、若い?女性が独りでフレンチレストランで食事をしているのに出会した。家内と二人で、折角の小旅行だからとそこそこ名の通ったフレンチレストランで食事をしていたら、若めの女性客が入って来て私の斜め前の席に通された。連れはいないようで、ワインを注文して食事を始めた。NHKのアナウンサー渡邊あゆみにちょっと似ているが、こんな若いはずがない。家内は横なので帰り際に初めて顔を見たようで、中々綺麗な人ね独りなんて流石が大都会ね。アラフォーかな、いやアラサーよ。とここで意見は割れた。アラサーかアラフォーか

  • 僅か二度だが

    八月一日、地球から遠ざかりつつある宇宙探査機ボイジャー2と途絶えていた連絡が再開できるかもしれないことが分かった。七月半ば間違って探査機のアンテナを地球から2度ずらす指令を送ったために、ボイジャー2からデータが受診できなくなってしまった。僅か2度と言っても200億キロ彼方だから大きなずれになる。幸い探査機が機能しているという微弱な信号が確認できたので、水曜日にアンテナを再度地球に向ける指令を送った。上手くゆく可能性は極めて低い、しかもその結果が分かるのは37時間後で担当者は眠れぬ夜を過ごすことになった。細い針の穴を通って幸運にも指令は通じ、ボイジャー2から再びデータが送られてくるようになった。思えば1977年8月に打ち上げられてから46年、地球から遠ざかりつつあるボイジャーがいまだに機能し200億キロの彼...僅か二度だが

  • 奥深いワインの世界

    沖縄奄美では台風被害が出ているようだが、本州には影響なく、ニュースを見なければ台風が来ているのが分からない。人間というのはどうも身勝手でどうしようもなく、遠いと身近に感じられない。昨夜は遠来の友あり、同業の仲間と飲み食いしていた。ワインに造詣に深い人が多く、私にはちんぷんかんぷんの蘊蓄が飛び交っていた。同じ葡萄種ピノでも、中々ブルゴーニュの赤の味は出せない。同じブルゴーニュでも一畝越えただけで味が違うんですよ。中国人の成金たちのお陰で、ワインがやたらと高くなって敵わない、紹興酒を飲んでればいいのに。ジョージアには良いワインがあるが家族消費が多く、出回るのが少ないなど色々聞かされた。葡萄の種類、産地、生産者のことも沢山出たが、聞き慣れず記憶に残らなかった。ワインは市場が世界規模で、味わいが多彩微妙で奥が深い...奥深いワインの世界

  • ニュースの絡繰り

    八月になって三日、故郷に父母の墓参に行くせいだろうか、夏休みの記憶があるせいだろうか、八月十五日があるせいだろうか、四十歳を過ぎた頃から八月は特別な月に感じる。これは私だけあるいは日本人だけの感覚ではないようで、八月に何か特別なものを感じる人は多いようだ。ネットのニュース、見出しを追っていると上の方にカナダ首相夫人と分かれる決断などと載っていた。一体誰がネットニュースの編集をしているのだろう。なんでこんなニュースがベストテンに入っているのか。ニュースの順位どころではなく大手メディアでは報道されないニュースもある。内閣を揺るがすスキャンダルというより事件が隠されている。統制というより自主管理なのだろうと推定するが、NHKでは報道しても良いのではないか、自民党がスポンサーというわけではないはずだ、ひょっとして...ニュースの絡繰り

  • あれこれ読んで

    浜の真砂は尽きるとも世に盗人の種は尽きまじは石川五右衛門の辞世と伝えられる歌だ。盗みは勿論犯罪で許せないが、今だけ金だけ自分だけと権力財力悪用の厚顔無恥の人物に比べると単純でまだ悪性度が低い感じがしてしまう。随分前に愛ちゃんは**の嫁になるなど祝福ブログを書いた記憶があるが、人を見る目がなかったようで今や夫婦喧嘩は犬も食わない以上の醜い争いとなっている。相手を攻撃するばかり、身から出た錆の反省はどこにある。文春の報ずる事件も然りだが、世の中には恐ろしい女が居る。あれこれ読んで

  • 海外通信

    なでしこジャパンがスペインに快勝した。三試合目だが試合ごとにだんだん強くなっている。個々の選手が何をすればよいか分かってきている。決勝まで行けるんではないかという考えが頭をかすめるが、油断せず次の試合に集中して欲しい。女子の場合は何を締めなおすのか分からないが、気持ちを引き締めて大女揃いのノールウェーに勝ってほしい。自民党女性局の面々がパリで遊興と批判が出ている。農協旅行以来の抜けがたい日本の伝統芸で国際感覚を疑うが、けしからんと詰問する気はしない。ただ片手落ちであってはならずデモや困窮する人々の取材も忘れずしていたかは質しておきたい。海外通信

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