長い間gooでブログを書いてきましたが、gooが店じまいするというので「はてな」に引っ越しました。ブログの仕様が異なり、よちよち運転ですが新天地で運転を始めました。ご興味のある方はまた読んでいただけると幸いです。どうぞよろしくお願いします。駅前糸脈店主敬白移転先住所https://higshimaru.hatenablog.com/https://higshimaru.hatenablog.com/引っ越しました
医学は万病が対象だから、進歩と言っても均一でなく斑なのだが、日進月歩で進んでいる。何とか遅れないように、毎日少しだが勉強している。と言っても難病は守備範囲ではないので、高血圧症、糖尿病、認知症などの慢性の内科疾患が対象である。勿論、難病もとっかかりは診ることがあるので見逃さないように最低限の知識を仕入れている。風邪や腹下し膀胱炎などの軽症急性疾患ではさほどの進歩はなく、むしろ変化と言った方が良いような視点の改革がある。これはこの三十年ほどで日本の医学会が臨床にも力を入れ始めた影響だと思われる。こうした動きはアメリカ留学体験のある医師がアメリカ式の診療を持ち込んできたためと思われる。日本医学の流れの研究をよく知らないが間違いない事実だと思う。医学の進歩といっても素人にはどう違うのといった微妙なものが多いのだが、わ...進歩は斑で微妙に進む
人によって先生と呼べる人呼びたい人は様々だろうが、私には一番の先生は小学校の時のT先生だ。中学高校大学社会人になってからと様々な教師や先生との出会いがあった。先生居なければどうなっていただろうと感謝したい先生が何人も居られるが、自分の基本的な骨格構成にはT先生の影響が多きいような気がしている。T先生は21世紀を見ることなく亡くなられた。先生が今のネットニュースの紙面を見て何と言われるだろうと時々考える。驚かれるだろうかあるいはある程度こうしたことを予想しておられただろうか。退廃混乱は世界でも日本でもしばしば時代の終わりに見られ、混沌とした情勢は初めてのものではない気がするが、今の浅薄下司な非難の溢れる時代はあまりなかったではないかと思う。この辺りについては歴史の碩学に表に出てきてもらい、二十時間のほどの集中講義...先生は何と言うだろうか
漸く梅雨が明け夏がやってきた。朝から蒸し暑い。年々蝉の鳴き声が小さくなってゆくように感じていたが、それはどうも自分の聴力低下のせいらしい。十年前くらいまではアブラゼミの合唱の下を通るとぐわーんの大音響に眩暈がするほどだったが、この頃はやかましいなあ程度になった。蝉の元気がなくなったと思っていたのだがどうも自分の聴力が落ちたらしい。早口の女性患者さんの訴えが聞き取りにくく、時々「えっ」と聞きなおしている。ネットのニュースに京味の西さんが亡くなったと出ていた。享年八十一歳、十歳も違わない、もう少しと残念に感じた。唯、仕事的には十分なことを果たされ、優れた後継者を何人も残されただろうと思う。京味にはこんなに有名になる前、昭和五十年代に何度か連れて行って貰ったことがある。どこまでわかったか不明だが美味しく頂いた記憶があ...京味を知っている
台風の影響か青空から大粒の雨が降ってくる。季節外れ?の台風のおかげで梅雨明けが遅れたようだ。誰しも生まれ変わりたいと思ったことは一度や二度あるだろう。不運が重なり挫折し、ご破算にして生まれかわりたいと真っ暗闇の中で願ったことのある人は多いと思う。有難く手を貸してくれる人が居ても結局最後は自分の足で何とかして立ち上がらなくてはならない。残念ながら本当に生まれ変わることはできないからだ。尤も、遠い将来可能になるかもしれない、それがどんな世界かはSF小説にお任せしたい。国民民主党の玉木代表が生まれ変わったと言っているようだ、玉木さんは好漢で伸びてほしい政治家と思っているが、簡単に生まれ変わったなどと言い出すのでは政治家としてひ弱いと感じてしまう。変節と取られるのが嫌で生まれ変わったと言ったのかもしれないが、フィリップ...生まれ変われるものなら
季節外れ?の台風で青空から大粒の雨が降ってきている。この台風が過ぎれば梅雨明けの模様と発表されるだろうが、被害が最小限にとどまるよう祈っている。すでに花火業界では延期中止で被害が出ている。誰しも一度は生まれ変わりたいと思い悩んだ経験があるだろう。叶わぬ夢で自分の足で立ちあがるしかないのだが、生まれ変われる人も居るようだ。山中教授も驚いて試験管を落っことしそうだ。国民民主の玉木代表が生まれ変わったと言っているようだが、好漢と思っているが政治家としてはひ弱いと言わざるを得ない。取り留めないが救急患者で今日はこれでおしまい。生まれ変わりたくても
仕事量をうんと減らしたつもりでも時々は勉強会講演会に出かけるし、内科幹事会は唯一の公務として続けているので、まだ週に一二回は帰宅が午後九時を過ぎる。情けないことにこれが身体に堪えるようになった。要するに診察で一杯一杯で診療を終えて帰宅する時には動くエネルギーが残っていないのだ。五歳ほど年上のH氏は自分は悠々自適なのに、仕事を減らそうとする私にまだ若いのにと有難迷惑なはっぱを掛けてくれる。人はいくつになっても自分より若い者は若いと感じるようだ。「でも草臥れたんですよ」と言い訳?させてもらっている。日本人全体の寿命が延び、若く見える人が増えたのは確かだが、三十代の頃はアラカンの女性など失礼ながら女性に入らずお婆さんと感じたものだが、今では「先生、還暦なのよどうしましょ」にまだまだお若い時にお美しいと感じるようになっ...動く視点
今朝は蝉が鳴いていた。どうやら梅雨が明けたらしい。いづれ気象庁からも発表があるだろう。蝉の鳴き声に勢いがなく、今年の夏の猛暑はさほどでもなさそうだ。熱帯夜が減ることはありがたいが、夏に勢いがないと寂しい。あのじりじりとした夏の日差しを浴びないと生きてきた実感が刻まれないように感じるのだ。イギリスにトランプに似ていると言われる首相ボリス・ジョンソンが誕生した。予想の付かない言動目立ちたがりなところは似ているが違うところもあるようだ。まず出自が違う。そしてイギリス的アメリカ的の違いがあり、ボリスにはユーモアのセンスがあると聞く。それにしてもトランプのような人物が大統領になるなどということを十年前に予想できた政治評論家は居なかったと思う。唯一我らが首相安倍さんは、トランプ現象の先駆けだったようにも思われる。安倍首相は...ボイスから何が出てくるか
今日は青空が見える。大袈裟だが、有り難い。この頃思うのだが、現在AI医の実力はどの程度なのだろう。もう既に平均医を追い越している気もする。内科臨床の難しさは病気の種類の多さと個体の多様性にある。希な病気は試験のために憶えても、実際には生涯に一度遭遇するかどうかなので忘れてしまう。比較的よくある疾患も、個体によって様々な症状多様な所見を呈するので、必ずしも診断は容易ではない。それに最前線では可能な検査に限りが有るし、医療費にも限りが有るので、正直に言うともう四十年臨床医をしているが、診断は今も難しい。勿論、万能医のように振る舞う医師も居ないではないが、数年はともかく十年は続かない。一見さん相手で二三回だけの診療なら十年近く評判を維持できるかも知れないが、患者と共に年を取る姿勢の医者には何でも分かりますできますとい...AI先生登場で
今朝は青空が垣間見えていた。普通、梅雨は一気に明けるのだが、今年は少しづつ明けてゆくらしい。ゆっくりでも暑くてもいい。青空が見たい。吉本の社長が涙をぬぐう写真が出てきた。なんで泣いているのか、吉本のコントなのか詰まらない茶番にしか見えない。きちんとフォロウしていないので私の理解を書いてみると、所属する芸人が反社会的勢力、分かったような分からないような表現だが、で闇アルバイトをしていたのをしていないと嘘をついていたのがバレ、罰で干したら、やったら首と言われた記者会見を開き涙を見せて世間に謝罪した。そうしたら殊勝な涙に世間の同情が集まってしまった。これはまずいと自分も記者会見をして負けずに泣いたということだろうか。こうした理解でよいかはっきりしないが、見出しから理解した筋書きだ。失礼ながら社長さん、とても記者会見や...なんで泣いているの
いつまでも曇天が続く、もうお天気のことは話題にしたくない気になる。宮沢賢治なら何と言うだろうか?。気のせいか東京はもう一つ元気がなかった。僅かにラーメン屋の前に行列が出来ていたが、銀座でラーメン屋?と奇妙な気がしたのは私の偏見というか時代感覚のずれだろうか。女房は都会好きなのだが、今回はもう一つ買い物にも力が入らなかったようで、地方で手に入りにくい石鹸を買っただけのようだった。丸善でもお目当ての本が見当たらなかったようで、アマゾンで探すわと、本は手に取ってみなくちゃの原則が崩れたようだ。ホテルでも一見日本人風でちょっと違うなと思っていると中国語らしき言葉が出てくる人達が多かった。多分我々夫婦が中国に旅行すればどことなく緊張してすぐ旅行者と見破られると思うが、中国の旅行者は日本でも我が物顔で物おじしておらず態度か...東京にいつもの元気がなかった
選挙投票日には晴れるかと思ったが、そうはゆかずいつまで続く曇り空と空を見上げた。九州では豪雨の所も有るようで被害が出無ければ良いがと気掛かりだ。昨日から所用で家内を連れて東京へ行ってきた。例によって丸善に寄り、買わなくても良い?本までごそっと買ってきた。折角久しぶりの東京と、思い切って銀座のお値打ちと言われる寿司屋で食べたのだが、お値打ちでも地元の馴染み店の三倍のお値段だった。味の方は穴子と中トロがやや旨でネタが厚めな程度で感激するほどではなかった。愕いたことに二十代後半と思われる女性が二人先客でお好みで食べており、愕くことも無くお勘定を支払って颯爽と出て行ったことだ。余計なお世話と言われそうだが、一体どういうお仕事をされているのだろう、妙なところで格差社会を目の当たりにした気がする。まあ恵まれている人はサイレ...身に付くには三代かかる?
一体何時梅雨が明けるのだろうか?。暑くても青空がいい。人間は動物だから、お天気に気分体調が左右される。繊細で味わい深い四季に恵まれた日本列島だと思って居たのだが、何だかおかしい。高齢の患者さんがだるいとか食が進まないと言われると、不順な天候のせいもあるんだろうかと診る方も悩まされる。人によって衰え始める年齢は随分異なるのだが、半年から三年くらいかけてギアが切り替わり食が細くなり体重が減って歩行が前屈みで不安定になってくるのは共通している。高齢になるほど衰えへ移行する期間が短くなる傾向がある。九十を過ぎるとそれこそ半年で年を取られてた感じになる方も居られる。風邪は万病の元と言うが、風邪をこじらせて肺炎を併発して入院などされると、運良く助かって退院されても衰えが顕著で退院してきましたと来られて時何と声を掛ければと躊...天候と気候
また痛ましい犠牲者が出た。日本には銃がないから恨み憎しみから生まれる犯罪で多数の犠牲者は出にくいように思っていたが、とんでもない犯罪が起きてしまった。逃げ場のない建物に火を放つ、これほど卑怯卑劣な犯罪はない。何千年と続く憎しみから生まれる卑怯卑劣な犯罪に終止符を打つことは不可能かもしれないが、悪の種は尽きまじと言い放つ気にはなれない。悪が尽きないように見えても、実は人類がここまで生き永らえたのには、卑怯卑劣な犯罪や策略を身を挺して防ごうと努力した人々が居たからだと思う。何も特別なことではあるまい。私は僧侶でも教師でもないか、まっとうに生活することのように思う。広島に行くと池田首相の銅像がある。私が中学生の時の首相だ。立派な人だったと思っている。勿論、人間だから毀誉褒貶はあるが「寛容と忍耐」は今もあるいは今こそ求...卑怯卑劣極まる犯罪
今日も曇っているが、涼しいとまではゆかない。昨日ちらっと夏空が見られたのだが束の間で、患者さんと早く梅雨が明けないかねえと言い合っている。内科外来は生活指導が投薬と同じように重要なことが多く、メタボの患者さんには口酸っぱくもう一口を我慢するように、ご飯の量はこれくらいと食品模型を見せて指導している。百年河清を待つとまではゆかないが二三か月で効果が出る人は稀で、二三年で漸くといったところだ。皆さんいろいろな言い訳をされる。旅行に行って食べた、食事会に誘われた、孫に付き合った、接待で食べざるを得ない・・・。ああそうでしたかと一応は聞くのだが、それでもともう一押しするようにしている。先日落語のような言い訳をするお兄さんが居た。肉の匂いを嗅ぐと太るんですよと奇天烈なことを言う。うなぎ屋の前でかば焼きの匂いを嗅ぎながら弁...物凄い言い訳
浜矩子さんの「通貨の正体」に目を通した。失礼ながら浜さんの御本は話しているような感じでスラスラとなんだかわかったように読めてしまうので、読んだというよりは目を通したとした。そのせいか高々一か月前なのに内容は大半忘れてしまった。肝は通貨は信用が根幹でこれによって支えられているというようなことだったと思う。なんだかまたビットコインが復活しそうな勢いだ。フェイスブックがリブラなるビットコインを発行しようとしている。素人感覚では危うい恐ろしい。兎に角、通貨があっという間に高騰暴落するというのはどう考えてもおかしい。そうした動きをするものは通貨ではない。なぜGAFAの一角がそうしたことを始めようとするのか、金持ちの金持ちによる金持ちのための戦略ではないのか?。違う違う理想郷をよりよい世界を目指しているのだと言うだろうが、...ビットコインは通貨なのか
今朝もシトシト雨が降り、気温は低いのに湿度は高い。まあ二三日なら梅雨だからと受け入れるのだが、二週間となると冗談もほどほどにとお天道様に言いたくなる。野菜の出来に影響が出てくるので主婦は値段の高騰に戦々恐々としていると思う。値段が決っている外食産業の台所も大変だろう。我が家といっても二人きりで、私より先に仕事(主婦業)を半分引退した家内は夕食を作らない日も増え、自然五つばかりの食堂を今晩はどれにするとぐるぐる回っている。あんまり健康に良くない気もするが、流れを変えるのは難しい。私もそろそろ仕事量を減らす予定なので、時間が出来たら週に二三回夕食を作ろうと計画を練っている。実は片づけは苦手なのだが料理は得意で、結構評判がいい。なんといっても主婦と違いレパートリーが幅広く、定番のカレーサンドイッチオムライス稲荷ずしか...セミプロ料理人の夢
残念ながらフェデラーが負けた。眠くて最後まで見られなかった。でも最後にフェデラーが負けるところなど見たくないのでこれでよかった。頑張って起きていて大熱戦に念力を送っても蛇のようにしぶといジョコビッチには勝てなかった気がする。ジョコビッチファンには申し訳ないが、フェデラーとナダルは好きなのだがジョコビッチはどうも好きになれない。参院選新聞予測では自民党が善戦?のようだ。正直安倍方式にはうんざりだが、印象操作の達人は逆ねじも得意のようだ。参院選の争点は年金でも自衛隊明記でもなく、これでいいのかということだと思うのだが、レトリックの争いにすり替えられては名優安倍首相に大根役者揃い?の野党はたじたじのようだ。玄人目?には枝野さんは大根ではなく内容のある演説をしているように見えるが、民主党の枝野さんと水を掛けられてレベル...よかあねえと言いたいときもある
ハレプがウインブルドンでセリナに圧勝して優勝した。コートをこれでもかと縦横に走り、取れないように見えるボールを逆クロスに返してセリーナのラケットに空を切らせた。セリーナも焦りいらだちからかアンフォーストエラーが目立ち、憤然としていたが、試合後は穏やかな表情となりハレプを讃えていた。まさかハレプが決勝まで残りセレナに圧勝するとは思っていなかった。唯、決勝まで残った時には、例えセレナでも簡単には負けないだろうという気はしていた。というのはハレプは波に乗っており絶好調の感じがしたからだ。日本ではさほどハレプのファンは多くないだろうと思う、その数少なめのファンとしてハレプの快心の笑顔が見られて嬉しい。インクレディブルハレプ
渡辺明二冠が豊島将之三冠から棋聖を奪取し三冠となった。渡辺さんは一昨年絶不調で負け越し、A級からも陥落した。好きな棋士の一人なので、並みの強豪で終わるのかとがっかりした。というのは囲碁将棋界は勝負の世界で、恐ろしいことに不調も一年と長引けば不調ではなく実力の低下と見做されるからだ。相手に実力が落ちたとみられるとそれだけで少し不利になるのが勝負の世界で、そこから立ち直るのは並大抵のことではない。将棋界には羽生と藤井という別格の天才が居るけれども、渡辺さんもこの二人とタイプは異なるが、匹敵する力の持ち主だと見ている。ただ、キャラクターが普通というか正常人に近く、マスコミの話題になりにくいようだ。まあそうした普通の感覚の持ち主なので、かえって竜王戦での三浦事件に関与してしまった感もある。そしてそのことが絶不調に少し関...三冠王渡辺明の凄さ
今朝もシトシト雨が降り湿度の高い空気が漂っていたが気温は低めで、とても七月の感じはしなかった。濡れた舗装道路を渡ろうとするミミズを二匹ばかり見かけた。冒険に出たのか迷い出たのかは不明であるが、早く潜り込める土を見つけないと干からびたり鳥の餌食になる危険がある。どの程度の勝算があったのか、冒険心がどう絡んだのか不明であるが十五世紀にスペインをはじめとする西ヨーロッパの男どもは地の果て、違った海の果てを目指して大西洋に漕ぎ出た。そうしてフロリダ沖でウエストインディズを発見?した。勿論、その千年も昔にかの地を発見した先住民が居たので、発見というのはおこがましいかも知れない。それにインドは太平洋を挟んだはるか彼方でウエストインディズは全くの的外れの命名であったのだが、ヨーロッパ文化がグローバルとなった20世紀には訂正さ...冒険心の源泉は
今朝も曇っているが割と涼しく、熊さん今何月だいと聞きたくなる。二十歳くらいまでに植え付けられた季節感が狂ってしまった。俳句界では季語の意味が変わっているのだろうか。俳句が廃句になりかねない事態に思われる。錦織がフェデラーに負けた。フェデラーのファンではあるが今回は錦織を応援した。残念ながら、眠くて最後まで見れず念力が足りなかったのかもしれない。錦織はどうしてもトップスリーに勝てない。多分それは錦織のテニスがまともなせいだろうと思う。紙一重1ミリあるかないかの壁が破れない。唯、錦織はトップスリーより年下なのでまだまだ頑張らなくちゃ、よき伴侶が必要な気がする。女達は何をしていると申し上げたい。王様の耳はロバの耳、トランプ無能で英国大使辞任。どうして機密文書が漏れたのだろうか、日本の場合はそれは誤報と菅さんが嘯いて無...紙一重でも厚い壁
月曜日に喉の痛みが取れないと若い女性が受診した。金曜の夜から喉が痛く、ものが食べにくいと言う。熱は無く鼻水が出て今朝から少し咳も出てきたそうだ。土曜日に耳鼻科で薬を貰って飲んでいるが良くならないという。診察すると喉が中等度に発赤しているだけでリンパ腺も腫れていないし胸の音もきれいだ。「風邪ですよ。耳鼻科で薬を貰っているのに何でまた来たの」と聞くとセカンドオピニオンだという。エー風邪でセカンドオピニオンですかと思ったのが顔になんとなく出たらしく、薬手帳を見せてくれ、実は薬局で薬が出過ぎだと言われたという。ちょっと出過ぎたことを言う薬局だと思いながら処方を見ると第三世代のセフェム系抗生剤消炎剤鎮痛剤鎮咳去痰剤胃薬が出ている。確かにこれでもかの全方位処方で出過ぎの感じがする。私に出来ることと言えば、この抗生剤は飲む必...セカンドオピニオン?
今朝は湿度が高く曇っていたが、気温は低くとても七月とは思えず、季節がいつだか分からなかった。昔からさほど芸能界には興味はなく、どんどん疎くなってゆく。職員と昼飯を食べながらテレビを見ているのだが、タモリのいいとも以降ますます出ている人が分からなくなった。しかしそれにしてもネットに芸能界話題が多いのには不思議な気がする。本当にそれほど多くの人がこうした話題に興味を持っているのだろうか、殆ど興味のない私には理解しがたい。ひょっとして穴埋め記事にこうした芸能話題が使われているのではと思う。記事が足りなければ、誌面というか画面を縮小すればよい。ただでさえ情報が多すぎるのだから、些末情報は没にすればよい。省エネにもなる。容易ではないしおじさんおばさんの抵抗もあると思うが、ベテラン記者の配置転換を図ったらどうだろう。あるい...業界の外に出ると斬新なアイデアが浮かぶ?
昨夜は女子ワールドカップの決勝を見てしまったのでちょっと眠い。モーガンの振り向きざまのシュートとそれを弾き出したフェーネンダールを見ただけで起きていた価値はあった。アメリカ女子はJリーグに入っても結構やれると思う。ベストファイブに入ってくるような気がする、強い。若く美しかったモーガンが相変わらず美しく、しかもストライカーとして成長していて継続は力を実感した。それにしてもオランダのキーパーフェーネンダールの守りは素晴らしく、PKで読みが当たっていたら止めただろうと思う。ラピーノがヴェテランの落ち着きで読み勝った。なぜアメリカ男子ではマイナーな人気のサッカーが女子では人気があり強いのだろう?。スポーツでは何といっても身体能力の優れているものが競技の種類の枠を超えて有利だから、人気のあるスポーツに人材が集まりやすくレ...ちょっと眠いが目の覚めるシュートを見た
評判の本らしい、ミーハーなので買いに行ったというか実は早速amazonに注文して手に入れた。私の経験則では世界で評判の良い本に外れは少ない。そのとおりで今まで何冊も読んできた非専門家向けの経済参考書解説書の中では一番納得できるところの多い本だった。若者向けと行っても根源的な問いから始まっており、分かり易くするためにレベルを落とした本ではないと思う。学問として経済を研究する人は素朴な質問は答えにくく論文にもならないので相手にしないというか真正面から取り組まない。しかし著者のヤニス・バルファキス先生は、娘に語るつもりで根源的で素朴な質問、格差がなぜ生じたか、どうやって貨幣が生まれたか、なぜ市場が出来てきたか、銀行や国家は何をやっているのか・・などに、成る程そういうわけかと経済の成り立ちと仕組みから分かり易く教えてく...父が娘に語る経済の話
これでいのかとちょっと反省してしまうのだが、この頃は帰宅すると疲れが出てテレビを見ながら転寝してしまう。どこかで残り少ない人生を有意義にという声が聞こえるが、あすなろでなく明日からになってしまう。この頃はプライムニュースではなく1930の方を見ることが多い。反町氏とはどうもそりが合わない、フェアにと務めてはいるようだが、ちょっと意地悪で品に欠けるところがあると感じるようになった。松原氏は誠実な感じで堤氏は視野が広くバランスが取れている、出水さん高畑さんもよくやっている。眠いうえにウインブルドンと掛け持ちで見ていたので、うろ覚えだが、パックンがトランプに似ていると言ったのが印象に残った。与党の女性議員と元韓国大使は素人考え?と否定したのだが、素人の私にはパックンの指摘は合っているように感じた。元大使は嫌韓感情が異...掛け持ちテレビでまだら記憶
今朝は曇りで雨は降っていない。濡れずに出て来れたが、湿度が高く不快な感じがする。なんだか日本が気に入って住み着いた外国人もこの高湿度は苦手だろうと思う。どうかね、パックン。パックンと言えばこの頃お笑いではない番組に出てくることが多くなった。確かパックンはコロラドの出身と聞いているがお爺さんはロシア系ではないだろうか。なんかパックンに似た子供に40年前ロッキー山中で会ったことがあるような気がしているのだ。多分人違いだろうとは思うが。ウインブルドンが始まった。大阪は情けなくも初戦敗退、なんでコーチを変えたの。錦織は順調に勝ち上がっている、偉い。それにしても緑の芝生青い空白いユニフォーム、絵になるなあ。いろいろ言われているが、ウインブルドン主催者は白いウエアを譲らないように。色とりどりも良いけれど緑に白は風物詩になっ...ウインブルドンの季節
今日は年に二日あるかどうかの最悪の天気だった。雨か風かどちらか一つなら豪雨でも暴風でもなんとか凌いで出てくるのだが、今日は往復びんたで避けられず裾と肩口を濡らしてしまった。幸い寒くないので自然に乾くのを待っている。患者さんもこんな日は半分来るかどうかうんと少ないだろう。九州では相当な被害が出た模様で科学の技術革新が進んでも、おてんとうさまの気紛れには勝てない。唯、かなり正確に予報ができるようになったので被害は減っていると思う。香港では若者が中心となって中国の同化政策に抵抗している。六十年代の記憶のある人間にはどこか懐かしく気持ちはよく理解できる。しかし今21世紀にも、僅か数時間で行ける場所に強大な力に抵抗して運動しようとする若者が居るのだと奇妙な感慨も覚えてしまう。今の日本の若い人は、勿論ひとまとめにはできない...最悪の天気
今朝はなぜか三十分早く目覚め、そのまま起きてしまった。お陰でまたまたまじめくさったリンダを見ることができた。このリンダを知っているから余計にブラタモリのリンダに惹かれるのかもしれない。女性の笑顔は素晴らしいメッセージなのだが、時に難しい。リンダはそんなことは意識していないだろうし、意識する必要もないと申し上げるが、公職の女性の公的な場での笑顔は言葉に負けず重要で身に着けるべき技術?のように思う。下卑ては論外だが、天真爛漫ではおかしい、モナリザの微笑は微妙過ぎる。怒りや悲しみの表情に技術はいらない。しかし微笑みや笑顔には技術というと不正確不十分で思いを伝える能力と言った方が良いかもしれないが、そうしたものがあると思う。女性の国会議員の中にはそうした能力を付けてほしい方も居る。いつもより早く出たせいか、お父さんと小...微笑みが伝えるもの
野党党首に何かが足りない。見栄を切り、立て板に水で自論を張りのある声で押し通す名優安倍首相に比べると端役の印象がぬぐえない。以外に?個性的なソース顔の玉木さんが助演男優賞候補を狙えそうな程度だ。多くの人は難しい複雑な話は理解しようとしないあるいはできない。政治は見てくれやものの言い方がものをいう世界でもある。マスコミの力は大きい。テレビで言っていたからとみんなが血圧は130と言い出す。高血圧学会+厚労省?も賢いとはいえ罪作りでもある。身だしなみは大事だが見出しだけで踊りだす人が多いのは遺憾だ。妻の取説という本があった。読んでいないが野党は妻の取説を読んだらよい、というのは安倍首相は非難されるとそれには答えず七年前八年前のことを持ち出して帳消しというか逆襲に出てくるからだ。妻のやり方と一緒なのだ、きっと参考になる...野党党首に足りないもの
雨がパラパラしとしと降っている。空は懐かしい梅雨空だ。小学校へ登校する子供たちが色とりどりの傘を差している。可愛いというか洒落ているというか、これは昔と違う。一昨日、町へ夕食を食べに出かけた。予約していなかったので、お目当ての店が満員で入れなかった。ぶらぶらするうち十年前に二三度入ったことのある店の横を通りかかった。駄目もとで二人空いているかと聞いたらカウンターが空いており座れた。お久しぶりですねえと、大将は私をよく覚えておりニコニコいそいそとメニューを回してくれた。七席のカウンターに三名、和風の半個室に五六名の先客が居た。八時をちょっと回っていたので大体の料理は出し終えたようで、大将は手が空いており「映画かなんかのお帰りですか」と十年ぶりとは思えないように親しげに声をかけてくる。「いや、ちょっと」と言葉を濁し...カウンター洋風和食の旨い店
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長い間gooでブログを書いてきましたが、gooが店じまいするというので「はてな」に引っ越しました。ブログの仕様が異なり、よちよち運転ですが新天地で運転を始めました。ご興味のある方はまた読んでいただけると幸いです。どうぞよろしくお願いします。駅前糸脈店主敬白移転先住所https://higshimaru.hatenablog.com/https://higshimaru.hatenablog.com/引っ越しました
gooがブログを止めるというので引っ越しを始めた。うまく行くかどうか手探りだが、「はてな」に引っ越すことにした。新天地でさてどうなることか。お名残り惜しいが、心機一転。取り敢えずご報告。引っ越します。
家内が夕飯作りに草臥れたというので、老夫婦で回転寿しに行った。私は光り物中心に八皿、家内も巻物デザートなど八皿で合わせて十六皿。会計は三枚でお釣りが来て嬉しかった。お腹が空いていても十皿が限界なのだが、隣の若い二人連れは三十皿近く積み上げていた。男性の方は中肉中背で大食らいには見えないのだが、一人で二十皿くらい平らげていた。自分も二十歳の頃はあれくらい食べられたと思う。若い力を目の当たりにした。隣の客はよく食う客だ
敵愾心を煽るのが得意な人達が活躍している。妬み辛み恨みを利用して他者を非難し不平不満を掬い取り、それで稼いだり支持を取り付けたりしている。人間には劣情がある。それを利用した戦術なのだ。昔、小学校でそれは醜いこと慎むべきことと教わったのでその感覚が身に染みている。それが絶対に正しいことかどうかは分からないが、それに人類の知恵が詰まっているのは確かだと思う。何でもあり、とにかく数を集めれば勝ち?の世の中では、人類の知恵がかき消されてしまう。今だけ金だけ自分だけには同感できない、明日もあなたも思いやりも大切だと思うのだが。敵愾心を煽る戦術
高い関税は脅しだろうと高をくくっていたら同盟国?にも掛け始め、どうも本気らしいと身構えたら僅か二週間で腰砕け、やっぱり脅しで交渉の手札だったと思わせる兆候が表れてきた。猫の目トランプに振り回される世界だが、アメリカが信頼できない国になったのは間違いなく世界秩序は変容した。色々な人が指摘しているようにこのピンチは日本が変わるチャンスだ。歴史の知識は乏しいが、日本は変わらない変われない国だいうことは歴史から分かる。革新する信長のような人物は例外で、故に本能寺の変が起きたと観測している。いつも変化をもたらしたのは外圧で、トランプは大きな外圧と捉えられる。これを利用して変らないと日本はじり貧になる。先送り隠蔽体質の自民党では駄目だ。ではどこにと代わる政党がないようでも変えないと、トランプがもたらした秩序破壊という...トランプという外圧
趣味は何ですかという問いに旅行という答えを時々見たり聞いたりする。今はそうでもないが、以前は旅行って趣味でするものかなあと妙な感じがした。史跡を巡るとか旨いものを食べに行くとか言われれば成程感が出てくるのだが、漫然と旅行が趣味と言われるとピンとこなかった。知らない土地に行ってみたいという好奇心が根底にあるのだろう。中には世界一周に出かける人もおられる。さすがに世界一周となると趣味を越えるようで半ば本業になってしまうようだ。世に転勤族と呼ばれる人達が居られる。お付き合いのある薬品メーカーの人はみなさん全国を何か所か転々とされており、住んだ土地の話を聞かせてもらうのは楽しかった。世の中で言われていることは概ね正確なようで、九州博多は良いですね。引退するなら静岡でしょうか。名古屋京都はやりにくいですと言われる。...旅行が趣味
備蓄米を放出しても米価が下がらない。価格は需要と供給で決まると思っていたのだが、何か別の絡繰りがあるらしい。米作の調整をしてきた政府は、この謎を解明して国民に説明する義務と責任がある。米食を減らして食パンやスパゲッティにしているという主婦がテレビに出ていた。需要が抑えられているのに米価が下がらない、どういうこと?。農家の販売価格が消費者の手に届く間に、どのように変化してゆくのか調査をして報道してほしい。もし米が不足しているのなら、備蓄米をすべて放出すればよい。新たな備蓄米は安くアメリカから輸入すればよい。カルフォルニア米は安くて十分美味しい。何故米価が下がらない
内科学会総会で大阪に行ってきた。自宅でオンラインでも受講できるのだが、長年の習慣で家内を連れて大阪に一泊した。私は勉強、家内は買い物。新幹線は半分が外国人で、何だか外国旅行気分だった。欧米人はともかく、どこかの国の人はエスカレータの乗り口を塞いで立ち話、思わず通り道ですと注意しようとしたら日本語ではなかった。大阪は二年振り、同じ大都会でもどこか東京とは違う。東京より立て込んでビルが多い、広告が多い、緑が少ない。関西と一口にいうが、関西はひとまとめにできない、京都大阪神戸で違うのだ。微妙というより大きく違う。好きかと言われると、すぐには返事ができないが、大阪にはエネルギーを感じる。大げさかもしれないが快適な新幹線乗って大阪の街を歩いて、まだ日本は大丈夫と感じた。大阪と新幹線
鶯の泣き声が聞こえる。初心者のはずだがきちんとホーホケキョと聞こえる。どこかで練習してから来たのだろうか。三月にも聞こえていた記憶があるから、きっとそうなのだろう。まだ時々冷え込むが、ずいぶん暖かくなった。桜も散り、あっという間に緑の若葉に置き換わり桜の木だった面影は消え、なんだか不思議な感じがする。そういえば今年はまだ桜餅を食べていない。柏餅に変わる前に食べておきたい。春夏秋冬と四季の味わえる日本だが、春は短い。五月は初夏で夏に入る気がする。新緑、青壮年には意欲の湧く季節なのだが、高齢者には少し重い。心が沈みがちの鬱傾向の人にも付いてゆけない感じがするようだ。多様を受け入れる柔らかい世の中がいい。鶯が鳴いている
トランプ大統領はあたふたと言うことが変わるが、実はこれも策略で裏に深い狙いを持っていると解釈する解説者が居る一方、ころころ変わるのは場当たりの表れで関税に捉われた視野の狭い愚策だと断ずる解説者も居る。当初、私もひょっとして深い戦略があるかもしれないと思わされたが、ここまで言うことがころころ変わると単なる乱心と思えてきた。誤った現状認識に基づいた愚策でパンドラの箱を開けて世界をカオスに陥らせた人物として記憶されることになるのではないか。しかしながら、決して自分の間違いを認めたり悪かったと謝罪しないから厄介だ。うまく行くと自分の手柄うまく行かないと誰か他者のせいにする。そうして岩盤支持層は繋ぎ留められ、一定の評価をする人たちは途切れないだろう。いくら何でも猫の目では
手品師ではないけれども、あまり手の内は明かさないほうが良いかもしれない。でもまあ、知って貰うのと理解が深まるかもしれない。病気というのは嫌なもので、中でも質の悪い病気は診る方も負担が大きい。有難いことに医学は進歩しており、癌と言えば死刑宣告のように響いた時代は過ぎ去り、早期のがんは治る時代に進行したがんもかなり生きながらえることができる時代になった。そうはいっても人間は心配から逃れることはできない。後医は名医と言われるように、早期に疾患を見付け適切に対処することは難しい。病気が少し進行してから診断することはさほど難しくない。市井の開業医はできる検査は限られているし、早期の疾患を診ることが多いので、簡単そうに見えるかもしれないが実は中々難しい。なんでも気軽に話せてご心配ありませんよと言ってくれる先生と思われ...手の内
見出しに本当や真相が踊る。実際に記事を読んでみると、たいてい本当や真相は書かれていない。そう思わせる状況や思惑が書かれているだけだ。人の目を引く釣り見出しなのだが、人はそれに釣られるし状況思惑でそうなのだと納得してしまう人も多い。どうも人間の遺伝子の中に話を信じてしまう思考回路が組み込まれているらしい。世に悪知恵のある人物は多く絶えることはない。どうすれば怪しい話うまい話・・に踊らされることから逃れられるだろうか。歴史と経験に学ぶことがその方策の一つなのは間違いない。万年の歴史から学ぶことは難しいかもしれないが千年の歴史からは学べる。千年の経験は不可能だが祖父母の伝聞まで広げれば百年の経験に手は届く、各々方今はその時と申し上げたい。本当と真相の語るもの
長くgooでブログを書いてきたが、gooがブログサービスを止めるという。どうしたものか。これが潮時とブログを辞めるか、あるいはどこかに移転するか。最初はブログというものがあるそうなと聞き、自分もやってみようと始めたのだが、いつの間にか習慣となり幾許かの仲間というか知己もでき、ボケ防止とストレス解消の効果もあり続けてきた。毎日三、四十分ばかり、最近は日記のように書いていた。サービス中止まで数か月あるので、一か月くらいどうするか考えたい。どうするか、思案投げ首
ユーチューブから世の中の情報を得るようになって三年ほど経つ、新聞は全国紙二紙を読んでいるが地上波テレビはほとんど見なくなった。ユーチューブの登録チャンネル数は三百くらいあり、ほぼ毎日チェックするものからニ三か月に一度チェックするものまで色々だ。三百以上はあまり増えない。というのは月にいくつか新たに登録するが同じくらい登録を外すものがあるからだ。視聴登録数がみるみる増えたチャンネルにPIVOTがある。比較的中立で経済に力点が置かれている。ゲストが適切でインタビュアーの質問も的を得ていて聞いてみたいことを聞いてくれる点が視聴者が増えている理由と思われる。竹下隆一郎氏が抜けても勢いに陰りはない様子だが、それには新しい魅力的な女性陣の力が与っているようだ。移転した竹下氏のCROSSDIGがどの程度伸びるか不明だが...PIVOTはPIVOT
友人のS氏がコーヒーに凝りだし、豆を挽いて飲むと美味しいですよと言われるので自分も豆を挽いて飲みだした。実は二十年ほど前は自分も豆を挽いて飲んでいたのだが、ちょっと億劫になり最近はインスタントを飲んでいた。まあ最初はブラジルが良いかとブラジルから始め次いでグアテマラと飲んでみた。確かに香りがよく美味しい。ちょっと手間がかかるが色々な豆を試す楽しみもある。さて次はと迷っていたら、今月お得なのはペルー産ですというのでそれを買ってきた。お得と言ってもコーヒー豆は高騰しており100g700円もした。ペルーMべロニカ、果たしてどういう味がするだろう。職場に着いたら早速飲んでみたい。ペルーMベロニカは初めて飲んだが、マイルドで苦みは少なくわずかな酸味に旨味があり飲みやすく美味しかった。単独もよいがケーキも合いそうだ。ペルーのコーヒー
左足の親指が腫れて痛く、この二三日びっこを引いている。痛風だねというのが医者の反応だろう。ところが後期高齢者の場合違うことも多いのだ。実は階段を登る時、左足が思ったほど上がっておらず躓いてしこたま親趾を打撲してしまったのだ。幸いあと二段ほどだったので、二階に倒れこみ階段から落ちるのは免れたのだが、打撲の後遺症でびっこを引いている。年を取ると僅か1cmのことだが足が思ったほど上がっていないことが起きる。以前にも軽く躓くことがあり、気を付けていたのだが今回に懲りて、今は意識して足を挙げて兵隊の行進のように階段を登っている。それと階段は真ん中は歩かず手摺のそばを昇降している。転倒は高齢者に思わぬ障害をきたすことが多い。いつも段差にはご注意と申し上げているのに、自分が怪我をしてしまった。極めて遺憾だ。左足の親指が腫れて痛い
ユーチューブで政治経済の解説を視聴している。皆さん色々なことを言われる。バランスの取れた視野の広いものよりも自分の主張が正しいというニュアンスのあるものの方が多いかもしれない。そうしたユーチューブも結構な視聴回数なので、そういうものかと思っている。何十万という視聴回数を持つものには色々なゲストに様々な視点から解説を聞くバランスの取れた公平客観的な感じのものが多い。そうしたチャンネルに登場する中で成程と感じることを言われる三人に注目している。それはエミンユルマズ、ジョゼフクラフト、モーリーロバートソンの御三方だ。日本語も日本人以上に巧みで、見方はそれぞれ違うのだけれども視野が広く鋭いことを指摘される。ロジカルでしがらみがないせいかもしれない。とても参考になる。外国名だけれども
結構涼しいというか寒いといってもいい日が多かったので桜が長持ちした。入学式の日にも満開の桜が見られた様子だ。地方によって新学期の日は異なるようだが七日八日のところが多かったのではないか。七十年前で今では記憶も薄れたが、自分が小学校に入った日にも桜が咲いていたと思う。大した風もないのに桜は散る、桜吹雪の中を出勤している。株価が乱高下し、経済学者から評論家、素人のはずなのに色々口をはさむ人まで百家争鳴で解釈予想がネットで乱舞している。私も爺のつぶやきに過ぎないが、政治経済のことを書くので人間には世の中のことを色々気にしたり考えたりして発言したい性質を持った人間が居るのだと分かる。女性も居るが男の方が多い。自分の場合、多少のストレス発散になっている気がする。百家争鳴に参加
トランプ関税発表直後、証券アナリストの多くは米株価は下がるが日本株の下げは大きくない、35000円で底だなど色々勝手なことを言っていた。ところが、株価は下げ続けて大きく下落した。一体どこが専門家なのだろう。確かに明日のことはわからないのだが、わからなさにも専門性があると思っていたがトランプが相手では考えても分からないということか。トランプの関税は単なる脅しで、米株価下落を気にするから実際には高い関税は掛けないと言われていたが、現実は株価暴落もなんのそのしばらくすれば回復する我慢しろと突っ走っている。トランプ自身は意図も予期もしていなかったと思うが、パンドラの箱を開けてしまった。アメリカには頼れないアメリカは信用できないというパラダイムシフトが起き始めている。日本の政治家も経済人もまだそこまでは考えていない...パンドラの箱を開けた
ジャッカルの日を思い出す。きわどく銃弾が逸れた。事実は小説より奇と言われる。人間の業か恐ろしく忌まわしい、銃を持ち出す輩が居る。運命は数奇で皮肉、トランプは圧倒的に有利になった。許されない銃弾
連休で沢山ユーチューブを見た。運動不足になり、見過ぎかもしれない。玉塵混淆のユーチューブには玉も多い。教養番組のようなチャンネルがいくつもあり、中には珠玉のような授業を聞いている気になるものもある。例えば、LiberaryやTokyoCollegeを視聴していると新しい知見が数多くあり、ああそうかとかそれは知らなかったとか目から鱗が取れる。長く生きても知らないこと分からないことは山ほどあり、世界は広く深いと感じさせられる。中には何にでもわかったようなコメントをするユーチューバーも居てちょっと鼻白むこともあるが、そうしたスッパマンのユーチューバーの中でホリエモンは確か文学部出身のはずだが、文学はともかく医学から物理経済まで幅広い知識があり正確に理解しているので感心する。獄中読書の成果か、あるいは有罪服役とい...ユーチューブ三昧の連休
ウインブルドン男子決勝はアルカラスVSジョコビッチでアルカラスが勝ち優勝した。新旧交代、新しい王者の誕生と感じだ。昨夜NHK地上波だったか、現在の日本政治の問題を取り上げていた。データをチェックしながらでちゃんと見たわけではないが、政治には金が掛かりますからと釈明する自民党幹部と政治資金を誤魔化して税金を払わず懐に入れて問題になったことをお騒がせと支持者に詫びる自民党議員の言葉を聞いて、どうしようもないと感じた。政治に金が掛かる、つまり金で票を集める手法を是認する姿勢と政治資金パーティで浮かせた裏金を税金を払わず懐へ入れ追及されたことをお騒がせとお茶を濁そうとする感覚は同根で、日本が世界で後塵を浴び始めた原因だろう。国民の半数以上が気付き変えたいと思っている。マスコミが自立して事実をきちんと大きく報道すれ...変わる世界
もの心がついた頃からあれこれ夢見てきた。勿論、幼い頃はそれが夢とは知らず、ああいう風になりたい、あれが食べてみたい・・と考えていたと記憶する。長じて、やや具体的な夢というか希望を抱くようになった。思えば叶うと言われる通り、半分近く曲がりなりにも夢は叶った気がする。砕かれたて悲哀を残したものもいくつかある。四十前の人は夢や希望は若者の特権のように思われるだろう。確かに六十五を過ぎた前期高齢者の頃はもう院長や教授になるわけでもなく、新天地で医院を開業するわけもなく、新たに家庭を持つわけでもなく、先のことは考えず専ら昔を懐かしみその日を生きていた。ところが後期高齢者になると再び妙な夢を抱くようになった。それは西安や昆明に行ってみたいそうしてユーチューブで見た屋台の料理を食べてみたい、・・といった他愛もないが、で...夢見る頃を過ぎても
今朝はシトシトと梅雨らしい雨が降っている。蛮人などという表現が今も許されるかどうか知らないが、熱帯の蛮人の中には数を数えることができず、一二三の次は四でなくたくさんという種族が居たそうだ。四五六などという数は分からず三止まりというのはとても示唆に富んでいる。これは孤、対、三角関係、その他に対応している。人間社会ではこれだけ分かればよい、あるいはこれが最重要とゆうことだろう。四五六どころか何百、何千、何万、何億の数まで扱う現代人も詰まるところ、孤、対、三角関係、その他で暮らしている。それが証拠に自民党長老否共産党幹部も、これで政治を考えている様子だ。政治を持ち出さなくても、会社でも家庭でも一二三たくさんを軸に動いている。まあ、人間社会はこれで足りても商売をしたり家を建てたり暦を作ったりとなると三までではこと...一二三たくさん
分かっていてもちゃんと対策が取れないのか取らないのか、少子高齢化社会が進行している。進行して現実になっても、だんだんそれに慣れて口先対策に終始してしまうのがこの国の対応である。どうもそれが人間の習性、正確には多くの人の習性なのだ。こうなることは四半世紀から前からわかり半世紀前から懸念されていた。多くの人は半径十数キロ明日明後日のこと、精々百キロ半年先のことしか念頭にないようだ。診察していて困るのが高齢者の独り暮らし次いで老々介護家庭だ。ケアマネージャー訪問看護師制度は良い制度だが軋み始めている。一見まとも真面目そうで敵愾心を煽らないのが長所??の岸田首相の答えにならない答えがまかり通っている。はぐらかしまやかす小池都知事により外苑の木々が伐採されてようとしている。確かに旧態依然の戦前ではないようだが、新し...新しくても旧い
ウインブルドンの季節になった。残念ながらもうWOWOWと契約していないのでライブで見る機会は減った。ジョコビッチはまだ頑張っているようだが、錦織も大阪なおみも姿を消しほとんどが知らない選手ばかりで観戦意欲がもう一つ湧かない。見続けていれば応援したくなる選手が出てきて、見たいという気持ちが出てくるとは思うのだが、NHKではカバーする試合が少なく時間も遅くほとんど見れていない。試合の観戦というのはどうも贔屓筋が居ないと面白味が薄れてしまう。勿論、サッカーなどティームゲームは日本を応援するので力が入るのだが、それでも気に入った選手が居た方がいい。人気と贔屓は不思議な感情で、時にそれが国の行方を左右するような決定に関わったりするので微妙でありながら重大な働きをする。贔屓が居ないと
明日から雨模様が十日間続く予報が出ている。コンピュータの性能が上がったせいか天気予報がよく当たるようになっているので、そうか雨が続くのかと思っている。しかし十日間は長い。先に行くほど精度は下がるので、来週末頃には晴れる日もあるかもしれない。二十一日に山小屋に出かける予定なので、そう願っている。山小屋もやがて三十年、大分ガタがきておりそろそろ山小屋での食事おしゃべり会もお開きかなと話し合っている。G氏が亡くなりN氏が寝たきり、H氏が引退し、七人のメンバーが四人になってしまった。F氏も自分で車を運転されなくなり送り迎えが必要になった。世の常も自分の身の回りとなると実感があり感慨が湧く、バイデン否同い年のトランプも重責には耐えられまい。まして日本の八十過ぎ政治家など。失敗は他者のせいと責任感が鈍麻しているからで...天気予報を聞いて
このところ暑い日が続いている。暑いのは先祖が東南アジア由来か割と平気なのだ。ところがうちのかみさんは暑いのも寒いのも嫌うエアコンなしには耐えられない人で、一日中クーラーをガンガン効かせる。やむなく私は書斎に引っ込んで本を読んだりパソコンでユーチューブを見たりしている。女王様と暮らすのは大変な時もある。暑さ寒さに
天邪鬼という妖怪が居た。今も居るような気がする。天邪鬼は人の気を読む能力があり、先回りして悪戯や意地悪をしたという。爺さんが囲炉裏端で竹細工をしていると天邪鬼がやってきて、そんなものを作っても時代遅れで売れないぞと茶々を入れてきた。黙って作り続けていたのだが、上手の手が滑り竹がはねて灰が天邪鬼の方に飛んで目に入った。天邪鬼は目に沁みると喚きながら逃げて行った。もし爺さんが不愉快な天邪鬼に灰を飛ばしてやろうとしたのなら、天邪鬼はそれを察して避けることができたのだが、意図していなかったので目に入ったのだ。天邪鬼ではないが、人間はどうしてそんなことをするのかと立ち止まって誰かの意図を読んだ方が良いことも多い。減税?、一万円配る?・・、代わりに何を削るなぜ今。動機も考える
英国で14年ぶりの政権交代、労働党政権が誕生した。フランスをはじめヨーロッパの大陸側で極右が勢力を伸ばしているのと対照的で、改めてイギリスは泳いでも渡れる狭いドーバー海峡で隔てられているだけなのに、大陸側とは一味違う文化を持っていると感じた。大体インド系のスナク氏をしれっと?首相に就かせたところから違った。もとより偏った知識経験しかないが、改めて英国の凄さというか強さというか、なかんづく深い伝統を感じている。イギリスという国
今朝は朝から暑い。亜熱帯ジャパン到来だ。家庭での介護の際、患者さんが重いと家族が大変。大変とはどういうことかとゆうと、へなへなと倒れこんだ母を抱き起こすことができないのだ。母一人子一人の介護、華奢なお嬢さん(と言っても六十代)は認知で太めの母親を床から起こすことが出来ない。やむを得ず訪問看護師を呼んだところ、冷たく身体介助は訪問看護師の仕事ではありませんと言われてしまった。どうすればいいんでしょうかとお嬢さんが相談にやってきた。忙しい訪問看護業務にしてもちょっとそれはないのではと思ったが、突然呼ばれて来たら患者さんが持ち上げられないので手伝ってと言われ、そんなことでと思わず口を衝いて出たのだろう。医療費抑制のために総合病院では社会的入院と言われる長期入院が認められなくなった。自宅での看病介護を支援するため...現実となると難題
お中元の季節になり、いくつかお中元を頂いた。親がやり取りしていたから頂くから自分も続けている。適宜なものであれば、悪い習慣とは思わない。世の中の慣習を多くの人が深く考え込むことなく踏襲している様子だ。お中元もその一つ、自分の代で変えるというのは抵抗がある。それでも長い年月のうちには少しづつ変化しており、以前に比べると落ち着いた品が増えた気がする。一つには自分が院長でなくなったことも関係しているかもしれない。今年もKさんから定番のメロンを頂いた。もうそんな時季なんだと、箱を眺めている。季節の贈答品
今朝は薄曇りで涼しい。季節が分からない。今何月と聞かれてうっと詰まってしまう。あと二時間もすれば蒸し暑くなり日本の夏と気付かされるだろう。熟練医でも、黙って座ればピタッと分かることは少ない。いつからどこがどんな風にと、根掘り葉掘り聞かねばならない。困ったことに時々そうした質問をうるさそうにされる患者さんがおられる。病気の診断は医者でなくとも多少の知識と経験があれば、五割は当てることが出来るだろう。藪医者でも七、八割当てることが出来る。よくある病気を知っているからだ。しかし、我々専門医の仕事はありふれていない病気を見逃さないこと、ありふれている病気も患者の個性による変容に合わせて診療することにある。質問に答えないのは間違いのもとなのだが、不都合な質問をはぐらかす名人、詐欺から政治家まで、が世の中には数多い。...季節の分からない街
東京都知事選挙に五十六人が立候補している。選挙をおちょくっていると思う。立候補者に学科試験は馴染まないとしても、三時間教室に缶詰にして所信と公約を自筆で書かせるとよい。公約には具体的な実現方法と数値を書かせることだ。夢と嘘は紙一重、自筆の所信と公約を読んで鑑別しよう。なりたい人よりなってもらいたい人を立候補させたい。五十六人も居れば失礼な表現だが、中にはまだましな人が居られるはずで、都民の眼力が問われている。どうしてこんなに
囲碁将棋魚釣り機械いじり工作好きには女性は少ない。しかし映画好きな女性は男性に負けない、否男性以上かもしれない。働き盛りの頃は年に二三本、六十過ぎてから徐々に増えて年に七、八本見てきた。この数年は映画館に行かないでネット衛星でも見るようになり、月に二本くらい見ている。同年代の男よりは多いと思う。何を見るかは批評を参考にしている。それもユーチューブが多い。ユーチューブには視聴者の好みに合わせて、同系統の動画をホーム画面にアップしてくる機能があるようで、既に十種類くらいのおすすめ映画チャンネルを登録してある。好みには個人差があるしお勧めする人は力が入るから誉めすぎ?時々それほどでもないのがあるがそれはご愛嬌だ。本格的な映画好きは監督を気にするようだが、私はどちらかというと俳優の方が気になる、ダニエルデイルイス...女性も多い映画好き
バイデンとトランプの討論会はバイデンが自ら躓いたようだ。自分の眼では見ていないが、ユーチューブ新聞の情報ではバイデンが老化を感じさせ精彩を欠いたようだ。実際に見ないで判断するのはと言われそうだが、最近のバイデンの歩き方話し方からそうなるのではと予想していたのでやはりというのが感想だ。バイデンはまだ戦う意思を示しているようだが、退くべきだ。民主党員の諫言を受け入れないとしたらそれも老化の兆候と言える。奥さんの一言を期待したい。内助の功どころではなく、国を救う一言と言っても過言ではない。ギリギリだがまだ候補交代は可能なはずだ。そうしたことができるのがアメリカの力の源泉で、このまま戦うとしたらどちらが大統領になってもアメリカ衰退の始まりだ。それは全世界に波及する。引き際
机の上は面相ほどではないが、その人を語る?。三桁までは行かないが数十人の教授の机の上を見てきた。多少、雑然としていた先生は居たけれども、書類と本が積み重なり今にも崩れ落ちそうな先生は居られなかった。まあ、教授室だったせいもあるかもしれないが、大体が整然としていた。ところが医局の机の上となると七、八人に一人、雑然と書類郵便物が積み上げられ中には机が全く見えないような御仁も居た。不思議なことに、それでも主人公はどこに何があるかを把握しているようで、お掃除おばさんが勝手に整頓することはご法度だった。奇妙なことに、雑然とした机の持ち主が皆だらしない格好をしているわけではなく、びしっと紳士然としている医師も居た。分からないものだ。机の上は何を語る
雨が降ると朝が静かなのは鳥が鳴かないせいだろうか、雨の朝は静かでよく眠れる気がする。静かと言っても実は雨音が微かにしているのだが、ほとんど聞こえない。聞こえるような聞こえないような音がしている。年を取ると聴力も落ちてくる。幸い聴診器の音は聞こえる。聴診器は微かな音も聞いているので、ようやく聞こえる雑音もあるのだが、聞いたことがあるので分かる。大動脈弁の逆流音は柔らかい音なので聞いたことがないと聞き逃してしまうと思う。私のような老医はまだまだ五感を使って診察をしているので、感覚の衰えは診断力の衰えに繋がりそうだが、見たことのあるもの聞いたことのあるもの触ったことのあるもの嗅いだことのあるものを覚えているので、多少の衰えは補えていると思う。経験で補う
デイープヴォイスと言うらしいのだが、懐かしのヘレンシャピロをネットで見つけ聞いている。「悲しき片想い」青春の忘れられない歌声だ。昔はラジオが主だったからこんな女性だったのだと映像を見ながら聞いている。曲も歌詞もよいが、何と言っても声に不思議な魅力がある。声の魅力と言えば吉田日出子の「林檎の木の下で」も挙げておかねばなるまい。否、倍賞千恵子、アレサフランクリンもと・・挙げ出せば次々出てくる。不思議な声の魅力