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中学受験!塾講師の本音 https://blog.goo.ne.jp/ran-k-writer

小規模塾文系講師の「らん」が講師の目でみた中学受験と受験に本当に必要なものについて語ります。

受験合格に必要なのは勉強法?テクニック?合格不合格の差はどこに?中学受験を通して本当の親子関係を見つめ直したり、親子共に成長したり…本当の意味での勝ち組とは?育児は育自です!今まで送り出した数多くの事例から受験の現実を知ってください。

らん
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2010/04/15

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  • 習い事の辞めどき その1

    六年生になると特にそうだけれど、この時期あたりから「習い事をどうするか」という悩みをよく聞きます。高校受験なら中3の春の大会で終わり、大学受験なら高2の春の大会で終わり(進学校の場合)。どこの学校でもそんなかんじの認識です。ごくまれに全国大会に出てセンター試験の数日前まで現役してたのに、推薦でもなく一般で早慶上智に合格、なんて強者ももちろんいないではないですがそして我が子が本当に自他共に認めるほどの強者ならば問題はないんですが。どうも認識を誤る親御さんも多く。まあ、我が子にかける期待は誰もがありますからね。(あくまで個人的意見です。そういう傾向を感じるというだけのことですよ)中学受験の場合、高校受験や大学受験のようにある程度成長の度合いが似通っている子どもが揃う、というわけではありません。12歳になるかならない...習い事の辞めどきその1

  • 先生だって人間です!

    少し前に、とある掲示板で見かけたひと言。「塾の先生はどんな問題でも解答なく解けてあたりまえだ、お金を払っているのだから、パーフェクトでなくては困る」ざっとまとめてこんなかんじだった気がします。そういうのよく聞くし、よく見かけます。でもね、先生だって神様じゃないんだから東大でトップの人だって、すべての科目で満点取り続けるなんてことはないわけで。まあ、そこまでいうのも暴力的なんですが。「お金払ってんだからパーフェクトに」ってのは正直無理です別に言い逃れしているわけではありません。でも、解答が大切なことも確かなんですから。いえいえ、答えがないと解けないというわけではもちろんありません。だけど、国語に限って言えば、先生だって解答は必要です。過去問を例に挙げれば、とくに記述に関してですが学校ごとに要求する要素の内容に若干...先生だって人間です!

  • 結果を怖がる子どもたち

    テストの結果を受付でもらってきた子どもに「授業のときみせてね」というと微妙な顔をします実際に授業のときにみせてもらおうとすると「今回はできがよくなかったんだよね」「なんか調子悪かった」「偏差値最悪でしょ?」「先生怒る?」どれだけ言い訳やら前置きを並べることやら。「なんで怒る必要があるの?」ときくと「だって、家で点数悪いと怒られるもん」と。「テストはね、マルがついてて偏差値が高ければいいとかそういうもんじゃないの」と言うとたいていきょとんとしながらも顔が上を向きます。この子、実際には恐ろしく点数が悪いわけでもないのです。自分としてはまあまあだと思っているようだけれどとりあえず親の顔色を見てしょぼくれたふうに見せなければいけないからかとにかく大人の機嫌を伺うように話します。「100点のうち10点だったら、あと90点...結果を怖がる子どもたち

  • 合同説明会の活用法

    オープンキャンパス、塾主催の学校説明会体育祭や都内近辺数カ所で行われる合同説明会。もうあれやこれやありすぎて、何をしたものやら…と嘆く親御さんもこの時期増えてきますまあ、オープンキャンパスや体育祭などの行事はその学校の雰囲気を肌で感じるくらいでよろしいかと。で、ここでは主に、たくさんの学校が一覧できる合同説明会で情報を得るコツを。まず、第一志望や行きたい学校、行ってもいいと思える学校。これは必ずみなさん回りますよね。でも、合同説明会では、本当は他を狙ってみるといいんです。だって、第一志望や行ってみたい学校というのは何かしらの形で何度かその学校に足を運ぶので、何も合同説明会でまで…というのもね。(とりあえず個別にお話が聞けるので、時間さえあれば行っておくことはもちろんおすすめしますが。)で、どこへ行くかというと…...合同説明会の活用法

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