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有沢翔治のlivedoorブログ https://shoji-arisawa.blog.jp/

哲学や小説を独学で勉強しています。誤読・勘違いもありますが、指摘して下さるとありがたいです。

ミステリから出発し、文学を経て哲学を独学で勉強しました。

有沢翔治
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愛知県
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板橋区
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2010/04/04

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  • 金子兜太、高柳重信『金子兜太 高柳重信集』(朝日新聞社)

    概要 金子兜太と高柳重信はともに前衛的な俳句を詠んだが、作風はかなり異なっている。金子兜太は「湾曲し火傷し爆心地のマラソン」などのように破調で、また題材も社会的、政治的である。一方、高柳重信(名義)の俳句はアポリネールの『カリグラム』に近く、題材も幻想的

  • 中桐雅夫『会社の人事』(晶文社)

    概要 中桐雅夫は平易なことばで詩を書き、「足と心」は国語の教科書にも載っている。しかし、テーマが浅いわけではない。むしろ比喩も含め、簡単な言葉であるが、「足と心」などは生きていく中で大事な物を失っていくと気付くのである。そして現代にも通じている。はじめに

  • 永田耕衣、秋元不死男、平畑静塔『永田耕衣 秋元不死男 平畑静塔集』(朝日新聞)

    概要 京大俳句事件といえば、西東三鬼が弾圧にあったが、永田耕衣、秋元不死男、平畑静塔もまたこの憂き目に遭っている。平畑静塔は執行猶予になり、秋元不死男は起訴され、拘置所の中で十ヶ月過ごした。獄中の中でも「胸寒く見下ろす獄衣袂なし」などの俳句を詠んでいる。

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