chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
arrow_drop_down
  • 大学連携コンサート 札幌大谷大学

    やはり大学生ともなると、高校生と比べてそのレベルが1段も2段も向上するんだなぁ、ということを実感させられた。ステージに登場した3人の奏者のレベルはかなりのものと私はみた。昨夜、市民交流プラザSCARTSにおいて、札幌市芸術文化財団と芸術系大学(教育大岩見沢校と札幌大谷大学)が連携して開催する「大学連携コンサート」の札幌大谷大学の学生のコンサート「色づく旋律」と題するコンサートが開催され参加した。登場した奏者は、大学内のオーディションを通ったというソプラノの芦野結菜さん、フルートの佐藤由渚さん、ピアノの三上慎太郎さんの3人だった。演奏した曲目は、◆ソプラノ独唱芦野結菜さん(ピアノ伴奏村松萌乃さん)◇トレッリ/あなたは知っている◇ロッシーニ/フィレンツェの花売り娘◇プッチーニ/歌劇「ラ・ボエーム」より私が街を...大学連携コンサート札幌大谷大学

  • 金剛山歌劇団札幌公演

    控えめ(だったかな?)とはいえ、故国礼賛に終始した演目はどうかな?と思われたが、エンターテイメントとしてみるかぎり、鍛えられた演舞、華やかな舞台や衣装など、十分に楽しめた公演だった。本日午後、改装なった札幌市教育文化会館において創立50周年記念と銘打った「金剛山歌劇団」の公演があった。観覧を希望したところ招待券が舞込んだので観劇することができた。「金剛山歌劇団」についての知識がなかったのでネットで調べてみると、1955年に「在日朝鮮中央芸術団」として創立されたのが始まりだということが分かった。そして1974年に「金剛山歌劇団」と改称されてから50周年ということのようだ。つまり歌劇団は在日の朝鮮籍の方々で構成されていることを初めて理解した。ステージに登場した団員はオーケストラビットの演奏陣を含めて50名弱と...金剛山歌劇団札幌公演

  • 血管の老化を予防するには?

    血管の老化、すなわち動脈硬化はあらゆる死因に直結するやっかいな老化だという。その血管の老化の進行を止める(遅らせる)ためには、私たち自身が日常生活に気を付けながら生活することが大切であると講師は強調された。昨日(10月27日)午後、共済フォーラムにおいて(一財)北海道心臓協会の主催で「北海道心臓協会市民フォーラム2024」が開催され参加した。フォーラムは二つの講演から成っていた。講演第一部は「血管の老化(動脈硬化)を予防する生活習慣」と題して札幌医大の循環器・腎臓・代謝内分泌内科学教室の古橋眞人教授が講演された。講演第二部は「心臓拍動のしくみ」と題して札幌医大の當瀬規嗣名誉教授が講演された。當瀬氏はコロナが蔓延したころからTVのコメンテイターとして出演され、その病態について分かり易く、かつ軽妙な語ることで...血管の老化を予防するには?

  • さっぽろラウンドウォーク反省会 & 懇親会

    札幌の周囲をグルっと一周する「さっぽろラウンドウォーク」140キロを完歩したと先にレポートした(10月14日)が、本日その達成を記念しての反省会と懇親会を開催した。静かな反省会&懇親会だったが、それぞれの中で達成感を噛みしめていたようだった。「めだかの学校」の有志による「さっぽろラウンドウォーク踏破クラブ」が10回に分けて140キロを完歩したことは先に報告したが、その達成を記念して本日午後、本家の「めだかの学校」のプログラムが終了後に反省会&懇親会を行った。そもそもはクラブの相談役的立場のN氏が発案したのを受けて、私が準備して実現したものだ。まず第一部を中央区民センターの一室をお借りして、ラウンドウォーク全体を振り返るパワーポイントを私が作成したものを全員で視聴することにした。私は慣れない資料作成に苦労し...さっぽろラウンドウォーク反省会&懇親会

  • ヘルシーウォーキング㊻ 発寒鉄工団地から宮の沢をめぐる、白い恋人パーク&宮丘公園・発寒ウォーク

    「この日のような天気を小春日和と云うんだろうなぁ…」という心地良い中でスタートしたが、後半は厚い雲が垂れ込める天気となるなど不安定なところもあったが、概ね良いコンデションの中でウォーキングを楽しんだ??昨日(10月26日)、JRヘルシーウォーキングのイベントウォークの「発寒コース」(約11.0km)に参加した。ずいぶん長いコース名であるが、穿って考えるとコース自体にあまり特色がないためにこうした名にせざるを得なかった?それはともかく、前半は発寒の工場が立ち並ぶ鉄工団地の中を直線状にひたすら歩くコースだったが、最近体調のすぐれない私は早くも疲労を覚え始めた。※今回のスタート&ゴールとなったJR「発寒駅」です。空は晴れています。※スタート直後はこのように工場群が立ち並んでいました。新川まで北上した後、新川沿い...ヘルシーウォーキング㊻発寒鉄工団地から宮の沢をめぐる、白い恋人パーク&宮丘公園・発寒ウォーク

  • 学習成果実践講座 in 十勝

    いろいろな形の生涯学習があることを知った。特に「儲けるための生涯学習」という言葉は新鮮であり、ある種衝撃的でもあった。そうした中、私も「めだかの学校」の代表として私たち「めだかの学校」の実践を発表させてもらった。昨日(10月25日)、帯広市において道民カレッジが主催した「学習成果実践講座」において「めだかの学校」の実践を発表してほしいという依頼があり、帯広市まで出向いた。実践講座の内容は、①「フレンズ十勝塾」というシニアのグループの学習の実際を見学②内閣府地域活性化伝道師の福留強氏による講義③そして、私たち「めだかの学校」の実践発表という構成だった。※「学習成果実践講座」の趣旨について説明する道民カレッジの生涯学習推進課長さんです。(右に座っている方が金田英雄さんです)「フレンズ十勝」の学習は、会長の金田...学習成果実践講座in十勝

  • 松前神楽国重要無形民俗文化財指定記念講演会

    「神楽」などは私にとって全く無縁の世界のものだが、怖いもの見たさ(?)に会場に足を運んでみた。舞っている意味はほとんど解せなかったが、古来から神を尊ぶ日本民族の奥に深さに触れた思いだった。10月22日(火)夜、かでるホールにおいて表記「松前神楽国重要無形民俗文化財指定記念講演会」が開催された。観覧料が高価ではなかった(1,000円)こともあって、これまで神楽などには全く無縁だった私は「いったいどんなものなのか?」という興味も手伝って観覧することにした。いただいたパンフレットによると、松前神楽は松前藩5代藩主の松前矩廣の時に松前地方の各神社で行われていた神楽の演目を統一して自らが祭主となって、松前城内で始められるようになったが始まりとされている。時に延宝2(1674)年とされているそうだ。その城内神楽が松前...松前神楽国重要無形民俗文化財指定記念講演会

  • ちょっと期待外れだったかな?興梠一郎氏の講演

    テレビなどでもお馴染みの中国研究家として知られる興梠一郎氏の講演を楽しみにしていたのだが、期待外れの感が強かったな?もう少し真剣に論じてくれると思っていたのだが…。一昨日(10月22日)午後、ニューオオタニインにおいて「エネ・フィール」という女性団体が主催する「エネ・バスケット学習会」に参加した。エネ・フィールとは、「北海道エナジートーク21」の趣旨に賛同する女性団体のようである。その団体が、神田外国語大学の興梠一郎教授を招請して「いま中国で何が起きているのか?~習近平体制と課題」と題して講演をするというので期待を抱いて参加した。※講演をする興梠一郎氏です。ところが、お話は最初から興梠氏の宣伝めいたことから始まった。すなわち「私の言っていることを知りたかったら、私のOfficialYouTubeを見よ」と...ちょっと期待外れだったかな?興梠一郎氏の講演

  • 工藤じゅんきの十人十色

    北海道のSTVラジオが放送するバラエティ番組で「工藤じゅんきの十人十色」という長寿番組がある(らしい)。「らしい」ということは、私自身は聴いたことがないからだ。そのパーソナリティの工藤じゅんきのお話を聴いた。一昨日(10月21日)午後、かでる2・7において「北海道民放クラブ」が主催する講演会が開催され参加した。「北海道民放クラブ」とは、北海道内の民間放送会社に所属した経験のあるOB、OGたちで作る懇親会だそうだ。その民放クラブの中の「社会活動部会」が定期的に講演会を開催し、クラブ員以外にも聴講を呼び掛けている講演会なのだ。けっこう興味深い話題、人選なので私も時折顔を出している。今回はその一環として、まだ現役でマイクの前に立っている(現在72歳、STVを定年退職後も番組は担当している)工藤準基さんが招請し、...工藤じゅんきの十人十色

  • あゝ、懐かしきキハ40

    え――――っ!こんなところで再会できるの!?あの朱色とクリーム色のツートンカラーのキハ40型気動車。私の高校時代3年間、列車通学でお世話になったキハ40型気動車。私はキハ40に乗車中、高校時代にタイムスリップしていた…。※こちらに「キハ40」はウェブ上に掲載されていた写真です。その懐かしき「キハ40型気動車」に再会できたのは、過日JRウォーキングで富良野に向かった「根室本線」乗車した時だった。滝川駅から富良野に向かう列車が「キハ40型気動車」だったのだ!あの特色ある車体を彩る朱色とクリーム色のツートンカラー、そして車内はダークブルーの座席、それは私が高校時代に通学時に利用した気動車そのままだった…。※富良野駅に到着した「キハ40型気動車」です。私の高校時代は、遥か昔に遡る1961(昭和36)年4月から、1...あゝ、懐かしきキハ40

  • ヘルシーウォーキング㊺ 食と自然を独り占め富良野ウォーク

    いや~、寒い一日でした。遠く十勝連山の峰々には白い雪が被り、近くの山々もすっかり紅葉する中、ブドウ畑や秋まき小麦の畑の田園風景を見ながらのウォークとなった。ワインとチーズもしっかりとゲットしながら…。※JRウォーキングのマップでは初めて2枚組のマップでした。10月20日、予告どおりJR北海道の「一日散歩きっぷ」(2,540円)を利用し、JRヘルシーウォーキングの「いつでもウォーク」として設定されている富良野コースを歩いた。「なぜわざわざ遠く富良野まで出かけて歩かねばならないの?」と事情を知らない方は訝るかもしれない。趣味の世界というのは、関心がない人にとっては「何が面白いの?」ということになる。私の場合は、昨年からこのJRウォーキングに取り組んでいるのだが、このJRウォーキングはポイント制を採用していると...ヘルシーウォーキング㊺食と自然を独り占め富良野ウォーク

  • “回想法” って何だ??

    ※本日は他人から見れば“なんて酔狂な!"と思われるかもしれないが、朝早くから富良野に列車で向かい、JRウォーキングをやって、夜8時過ぎに帰宅予定である。そのため予めブログを投稿してから出かけることにしました。“回想法”などという言葉は私にとっては初耳だった。“回想法”はどうやら我々高齢者にとっては脳を活性化させるための有効な手段のようだ。この分野では国内でも高名な方のお話を伺った。昨日(10月19日)午前、札幌学院大学新札幌キャンパスにおいて「札幌学院大学心理臨床センター市民講座」が開講され受講した。講座のテーマは「高齢者の語りと回想法~豊かな今とこれからに向けて~」と題して上智大学名誉教授で、黒川由紀子老年学研究所々長である黒川由紀子氏が講師を務められた。黒川氏の講義は2時間にわたるものだったために、回...“回想法”って何だ??

  • またまた感動!札幌大谷高校音楽科演奏会

    先月の北星女子高校音楽科の演奏会に続いて、今回は札幌大谷高校音楽科の演奏会を聴かせていただく機会があった。音楽の専門家を目ざす(?)彼ら、彼女らの演奏は真剣そのもので難度の高い曲目に挑む姿に感動を覚えた。昨夜、札幌コンサートホールKitara(今回は大ホールではなく小ホールでの演奏会だった)において札幌大谷高校音楽科の第39回定期演奏会があり、知人が入場整理券を入手してくれたので演奏会を聴く機会に恵まれた。今回の演奏会も北星女子高校と同様、音楽科生徒52名の校内オーデションを経たうえで選抜された10名がソロで演奏を披露したそうである。例によって演奏された曲目と独奏、独唱の違いを紹介すると…、(演奏した生徒名は割愛)①F.リスト/即興的ワルツS.213(ピアノ独奏)②パイジェッロ/もはや私の心には感じない他...またまた感動!札幌大谷高校音楽科演奏会

  • 初めての冬囲い

    “初めてのお使い”ならぬ“初めての冬囲い”である。慣れぬ手つきながら、なんとか恰好だけは整えた。しかし、実際に幼木は無事に冬を越すことができるのか?その答えは来春になるまで分からないのだが…。本日午後、私にとっては人生初めての「八重紅枝垂桜」の幼木の冬囲いに挑戦した。というのも、15年間継続してきた道立近代美術館前の歩道の清掃ボランティアだが、(そのボランティアについては拙ブログで折に触れて投稿してきた)会員の高齢化によって今秋をもって終止符を打つことにした。残念だが、高齢化は抗しがたい現実である。そこで会の会費に若干余剰金があったことから、「活動を続けてきたことを記憶に残すため、記念の植樹をしよう!」ということになった。樹種は私の希望も入れてもらって「枝垂桜」にすることになった。※樹名板は東急ハンズで制...初めての冬囲い

  • 「命の嘆願書」の著者が語る

    戦争とはなんと非人間的な行為なのか、私のような者が軽々しく云うべきではないのかもしれないが、敗戦国となった我が日本の旧ソ連抑留者の中に、仲間のために自らの危険も顧みず、抑留国政府に嘆願書を送りつけた三人の日本人がいた。著者はその埋もれていた事実を執念の追跡で事実を明らかにした。昨夜、自治労会館において今年度第1回目の「労文協リレー講座」が開催された。第1回目は「『命の嘆願書』が訴えるもの~モンゴル・シベリア抑留の物語」と題して、元読売新聞記者の井出裕彦氏が講師を務めた。※講演をする井出裕彦氏です。「命の嘆願書」とは、第二次世界大戦によって敗戦となった日本軍の兵士は旧ソ連全域とモンゴルに57万5千人が抑留された。そして抑留中の死者の数が5万5千人にも上ったという悲惨な事実があったのだが、その中でモンゴル抑留...「命の嘆願書」の著者が語る

  • 山岡荘八著「徳川家康」に熱中しています!

    “何を今さら”と揶揄されるかもしれないが、この歳になってようやく歴史物に興味を抱きだしたという極晩熟(ばんじゅく)の私である。山岡荘八全集の中で「徳川家康」編は26巻あるのだが、現在8巻まで読み進めた。面白い!熱中しています。ある時、某氏と話をしていた際に、私が「山岡荘八の伊達政宗を読んでいる」と話したところ、その某氏が「じゃ、次は徳川家康だね」と言われ、主体性のない私は某氏のお勧め通りに「徳川家康」に手を染めたということなのだ。いや~、実に面白い!その第一の要因は山岡荘八の筆致の巧みさに私が単純に酔っているということなのだが、人の命を虫けらのごとく扱う戦国時代において、家康の戦略家のとして読みの鋭さ、そして人間としての奥の深さが私にはとても興味深い。第1巻「出生乱離の巻」第2巻「獅子の座の巻」第3巻「朝...山岡荘八著「徳川家康」に熱中しています!

  • あなたの健康法は?「めだか会議 放談会」

    めだかの学校の会員の方々が実に多彩な健康法を実践していることを知ることができた!食事に気を付けている方、体力づくりを計画的に実践されている方、積極的に外出し講座、講演を聴いている方、人それぞれであったが参考になることが多かった。私が所属し、代表を務めているシニアの生涯学習グループ「めだかの学校」では、本日より今年度下半期の学習企画を実施することとなった。下半期は二つの企画を実施することにしている。その一つが、「めだか会議放談会」と称して、テーマを設定し、そのことについて会員同士が自由に発言し、交流を図るというものである。そしてもう一つが、「DVDフォーラム」と題して会員所蔵のDVDを視聴して感想を語り合うという企画で、両者を交互に月に1度ずつ実施していく計画である。本日はその初回として「めだか会議放談会」...あなたの健康法は?「めだか会議放談会」

  • ついに完成!さっぽろラウンドウォーク セクション10

    70代のお爺たちがさっぽろラウンドウォーク140キロをついに完成することができた!最後のセクション10は、距離こそ約16キロと長かったものの、セクション9、2と険しいルートを体験したお爺たちにはむしろ易しいルートに映ったのではないだろうか?本日、ラウンドウォークの最後となるセクション10(すずらん公園渓流口⇒真駒内駅)を実施した。参加者はこのところのいつものメンバー6人が顔を揃えた。コンディションは絶好の秋晴れに恵まれ、私たちの最後を後押ししてくれた。9時20分、地下鉄「真駒内駅」に集合して、直ぐにバスに乗車してセクション10のスタート地点の「すずらん公園渓流口」に降り立ち、それぞれ準備して10時05分にスタートした。※晴天、そして適度な冷気の中ラウンドウォークの始まりです。最初はすずらん公園沿いを走る道...ついに完成!さっぽろラウンドウォークセクション10

  • 浪曲を倣ってみた、味わってみた

    浪曲などという話芸に直接に接する機会などこれまでの私にはなかった。それがこの度、プロの浪曲師を前にして、その節を真似たり、本物の語り芸のさわりに接する貴重な機会を得た。昨夜(10月12日)かでる2・7において、北海道文化財団が主催する「北芸亭・寄席演芸講座」の第3回講座が開催され参加した。(過去2回の講座はスケジュールが合わず参加できなかった)第3回目の今回は「玉川太福/曲師・玉川みね子「浪曲入門講座3」という講座だった。玉川太福は関東の浪曲界にあって若手の出世頭と目されている有望株だそうだ。玉川太福はまず、日本の三大古典話芸として①落語、②講談、③浪曲、とあるが、浪曲が最も新しく明治の初めに誕生した話芸だと紹介した。「浪曲」の始まりは仏教の布教手段である「説教」から来ているとされ、仏教に馴染みのない聴衆...浪曲を倣ってみた、味わってみた

  • 災害時における積雪寒冷地のリスクとは?

    我が国において最も北に位置する北海道が、もし冬季の寒冷期に地震などの被災地となった場合は大きなリスクを負うことになることは容易に想像できる。専門家から「もしも…」の場合の心がけや備えについてお話を聴いた。本日午前、札幌市立大学公開講座がアスティ45で開講されたので受講した。テーマは「積雪寒冷期の地震災害への備えはできていますか?~避難生活で起こり得るリスクと必要な備え~」と題して同大学看護学部の講師である鬼塚美玲氏が講師を務めた。※本講座は市民の関心も高いようで満員の盛況だったが、要請に応え12月に追加開催を予定しているとのことだった。我が国は北海道に限らず意外に北国のようだ。鬼塚氏によると、「寒冷法(積雪寒冷特別地域における道路交通の確保に関する特別措置法)」によると我が国の中で62%が「積雪寒冷特別地...災害時における積雪寒冷地のリスクとは?

  • 元防衛大臣の森本敏氏 国際情勢を語る

    さすがに防衛畑の専門家である。鋭く国際間の問題に切り込んだ話を展開してくれた。しかし、それは主催者の思惑とはやや違ったものになったようではあったけれど…。昨日(木)午後、ニューオオタニイン札幌において北海道エナジートーク21が主催する「エネルギー講演会」が開催され、知人から入場整理券を譲られたので参加した。講師の森本氏は立憲民主党が政権を担っていた時代に民間人として初めて防衛大臣に就任した方である。私の認識では、立憲民主党の政策に特別賛意を示していた方とは認識していなかったが、時の野田政権も防衛問題の専門家であり、かつ民間人であるという認識から就任を要請されたのではないかと認識している。この日の演題は「激動の国際情勢と日本の課題~国家の安全保障とエネルギーについて考える~」という長い演題だった。私は主催者...元防衛大臣の森本敏氏国際情勢を語る

  • オヤジ達のランチ会

    ちょっぴり贅沢(まあそれほど豪華ではないので、これをプチ贅沢というかな?)な昼食を摂りながら、他愛ないオヤジ達の会話は弾んだ。そうした会話の中から、今回は私にとって貴重な情報を得ることもできたランチ会だった。昨日(10月8日)、いつもお付き合いさせていただいている同年代の男3人で、円山の割烹「たま笹」というところで確か3度目となるランチ会を催した。※割烹「たま笹」のエントランスです。キッカケは、9月に明大マンドリン倶楽部のコンサートを楽しんだのだが、その際明大OBのH氏が、私とS氏にチケットをプレゼントしてくれたお返しにランチに招待したことで3度目のランチが実現したということなのだ。「たま笹」は個室が標準なので、周りを気にせず会話を楽しめるので重宝している。※私たちが通された4人用の個室です。私たちは4人...オヤジ達のランチ会

  • キレの良いギターテクに聴き入った

    竹形貴之さんのキレの良いギターテクニックは抜群だった!2曲目の「アルハンブラの想い出」を聴いたとき、私の思いははるか50数年前に跳んで懐かしさで胸がいっぱいになってしまった。昨日(10月8日)のお昼時、かでる2・7の展示ホールにおいて第122回の「かでるコンサート」が開催されたので駆け付けた。今回のゲストは、道内各地で演奏活動を繰り広げているプロのクラシックギター奏者の竹形貴之さんだった。竹形さんは拝見したところ40歳前後と思われるが、高校時代に全国ギターコンクールで優勝したり、海外の国際コンクールで入賞したりするなど、錚々たるキャリアをお持ちの方だった。1曲目のブローウェルの「11月のある日」を弾き始めたのを聴いたとき「これは素晴らしい!」と感じた。非常にクリアな音が私の耳に届いた。プロだから当然といえ...キレの良いギターテクに聴き入った

  • 本番!さっぽろラウンドウォーク セクション2(旭山記念公園 ⇒ 宮の沢ふれあい公園)

    朝方に小雨がぱらつき心配だったが、雨が止んだこともあり予定どおり実施した。しかし、ルート後半の「西野市民の森」内はぬかるんだ状態のため大苦戦だった。それでも全員無事に踏破することができホッと安堵した一日だった。昨日(10月7日)、「めだかの学校」札幌ラウンドウォーク踏破クラブとして9度目となる「ラウンドウォークセクション2」を実施した。「9度目でセクション2とは?」ちょっと不思議思われるかもしれない。その訳は、私が4月に事前踏査した際にルート上でクマの吠え声らしきものを耳にしたことで、危険を回避し、他のルートを先に実施し、セクション2の本番を後へ残しておいたルートだったのだ。その後、状況把握に努めた結果「今年はドングリが豊作ということもあり、クマが里に出てくる可能性が低い」と言われていることもあり、相談の...本番!さっぽろラウンドウォークセクション2(旭山記念公園⇒宮の沢ふれあい公園)

  • ノルト・シンフォニカー ファミリーコンサート

    へぇ~、西区にはたくさんオーケストラが存在するんだなぁ、と認識を新たにした。ノルト・シンフォニカーはオーケストラとしての力量も備えている上で、アットホームな温かさも兼ね備えた素晴らしいオーケストラだった。昨日(10月6日)午後、西区民センターのホールで開催された「ノルト・シンフォニカーファミリーコンサート」に参加した。たくさん見たり聴いたりしたい催しがあった中で、私にとって初耳だった「ノルト・シンフォニカー」に興味を抱いた結果だった。いただいたプログラムによると、「ノルト・シンフォニカー」は2007年に発足し、交響曲、管弦楽曲だけでなく様々な音楽に取り組んでいて、団員数は現在約35名という管弦楽を演奏する団体だという。指揮者が40代くらいと思われる(間違っていたらゴメンナサイ)女性の方で山田美穂さんという...ノルト・シンフォニカーファミリーコンサート

  • しゃべくりの天才、古館伊知郎講演会

    当代随一と称しても過言ではない元キャスターの古舘伊知郎氏のしゃべくりは健在だった。立教大学主催の講演会だったのだが、それは紛れもなく古舘伊知郎氏の速射砲のようなしゃべくりが90分間続いた古館伊知郎ショーだった。昨日(10月5日)午後、札幌プリンスホテル国際館パミールにおいて、立教大学主催の公開講演会が元キャスターの古館伊知郎氏を講師に招き開催されたので、参加を希望したところ受講が許可されたので参加した。しかし、講演会と称しながら演題は付けられていなかった。それもそのはず、古舘氏はハンドマイクを持ちながら、ステージを縦横に動き回り、速射砲のように繰り出される氏のしゃべくりに終始し、特に何か主題を語るというでもなく、会場内を古舘ワールドに染め上げたように私には映った。おそらく主催者である立教大学も全てを彼に委...しゃべくりの天才、古館伊知郎講演会

  • 雨中キャンプもまた楽し in 支笏湖

    昨日と本日にわたって、待望の息子と男同士のキャンプを楽しんだ。キャンプ場は支笏湖に面する「ちとせ美笛キャンプ場」。昨夜は生憎の雨天だったが、雨音を聞きながらのキャンプもそれはそれで楽しいキャンプとなった。数年前、息子と二人で「朱鞠内湖」でキャンプをしてとても楽しい思い出だったことから、息子にぜひ再び「二人でキャンプを!」と要望した。快諾はしてくれたものの、二人のスケジュールがなかなか合わず、とうとう10月に入ってしまったが昨日息子が休みを取ってくれたためにようやく実現することができた。実は「ちとせ美笛キャンプ場」は予約制のキャンプ場なのだが、かなり人気のキャンプ場のようで本日、明日の土日は早くから予約が満杯で、やむなく金・土曜に予約することができたのだ。昨日午後、息子は車にキャンプ道具を満載にしてやってき...雨中キャンプもまた楽しin支笏湖

  • 道民カレッジ「学びカフェ」 in とかち

    昨日、今季4度目の「学びカフェ」の講座を帯広で行ってきた。今回は参加された皆さんに「俳句」を創っていただく講座を行った。参加された皆さんは短い時間の中でそれぞれが個性的な「俳句」を創作してくれた。今年度、道内3地域で道民カレッジが「学びカフェ」を展開しているが、その一コマを担当させていただいている。これまで北見市、帯広市で講座を担当させていただいているが、今回はその4度目の講座だった。(この後、新篠津村でも予定されている)※会場の「とかちプラザ」の建物です。JR帯広駅の近くに建っています。私の担当は「国語」であるが、1度目は「図書館を利用しましょう!」というテーマで授業をさせてもらったが、2度目の今回は「俳句を創ってみよう!」というテーマで講座を展開した。私は特に「俳句」を創る趣味などはない、まったくの素...道民カレッジ「学びカフェ」inとかち

  • “パレット” を聴きに東区まで遠征しました

    アンサンブルグループ“パレット”の演奏を聴くために東区の札幌小学校まで遠征(?)した。「地域ふれあいコンサート」と銘打っただけに、わりあい馴染みの曲目が多かったが、その分気楽に楽しめたコンサートだった。実は本日、朝早くから夜遅くまでちょっと遠出することになった。そこで今朝早々と本日のブログを投稿することにした。9月29日(日)午後、東区の札幌小学校の体育館を会場に「地域ふれあいコンサート」があり、整理券を入手したので駆け付けた。東区の札幌小学校というと我が家からは地下鉄「東西線」、「東豊線」と乗り継ぎ、「環状東」駅で降りてから、徒歩で15分ほどにところにあった。“地域ふれあい”というのだから東区民が対象なのだろうが、私のように他区民も混じってはいたようで、定員500名という札幌小学校の体育館はほぼ満員の盛...“パレット”を聴きに東区まで遠征しました

  • 久しぶりに “奏楽” を聴いたコトニクラシック

    アンサンブルグループ“奏楽”は私が好きなグループの一つである。その理由の一つは、大人の音楽を奏でてくれるからである。西区の文化の殿堂(?)コンカリーニョで“奏楽”の演奏を楽しんだ。9月27日(金)夜、コンカリーニョで「KotoniClassicinConcarino」が開催され、知人から入場整理券を譲られたので喜んで馳せ参じた。喜んだのは、出演が「アンサンブルグループ“奏楽”」だったからだ。アンサンブルグループ“奏楽”は、元札幌交響楽団の団員だったオーボエ奏者の岩崎弘昌さんが、市内の若手演奏家たちの活躍の場を広げようと呼びかけて結成されたグループと聞いている。※"奏楽"の代表である元札響団員の岩崎弘昌さんこれまで私は“奏楽”の演奏を何度か聴いているが、岩崎さんがリードする音楽は若い集団なのだが、どこか落ち...久しぶりに“奏楽”を聴いたコトニクラシック

  • 興味深かった道総研オープンフォーラム

    えっ?ニンジンが木質化するって?カボチャの軸切りってそんなに大変なんだぁ?等々、私が知らなかった農産物の生産現場の苦労と、その苦労を改善・改良する北海道総合研究機構のスタッフの創意工夫の様子を聴いた。9月27日(金)午後、かでるホールで開催された「第8回道総研オープンフォーラム」に参加し、研究者たちのお話を聴いた。フォーラムは、北大副学長の横田篤氏の基調講演と、北海道総合研究機構スタッフの研究事例6本を聴く構成となっていた。研究事例の方は2部構成となっていたのだが、私は所用のため第1部のみをお聞きして会場を後にしたため、基調講演と事例発表の第1部のみのレポとなる。基調講演は北大副学長の横田篤氏が「北海道の未来を見据えた北海道大学の取り組み~SDGsを中心に~」題して講演された。北海道大学が以前から「Sus...興味深かった道総研オープンフォーラム

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、田舎おじさんさんをフォローしませんか?

ハンドル名
田舎おじさんさん
ブログタイトル
田舎おじさん札幌を見る!観る!視る!
フォロー
田舎おじさん札幌を見る!観る!視る!

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用