元旦の《2024能登半島地震》で宇加川集落の若宮八幡神社は2基の鳥居を始めとして狛犬、石碑、石垣など石造物が悉く破損してしまった。神社の建屋は少し土台が壊れたが大きな損壊が無かったことが幸いだった。しかし2
能登半島で、オリジナルの着物を創作。ロウケツや絞りの草木染め。CG等、染とデザインを行っています。
能登の暮らし、アート、美術絵画の話、CGやイラスト、アクリル絵画、草木染めなど創作に関する内容が多い。田舎で暮らす日々の出来事、地域活動などを書いています。 本業は染色。 http://notonote.tank.jp/
我が家のササユリが開花。甘い香りが漂ってきて、玄関に持ち込んだ。 町花でもあるササユリが減ってきたので増やそうと4年前から栽培しているが、花が咲くまでに時間がかかる。・・・種から植えると7年くらい、
27日(土)金沢市東部の山間部、釣部(つるべ)町に伝わる《田んぼ染め》保存会の5名の皆さんが、他の草木染めの方法も知りたいということで大学生5人とともに、工房の草木染めの体験に来られた。 《田んぼ染め》
昨日今日と連続でアカネ畑の畝づくり。アカネ苗を植えるための巾1m×長さ20mの6畝を整えて、通路と畑に防草シートを貼っていく。20mは・・・老人の作業には長すぎて息が切れる(笑) ましてや今日は雨!時々音を立てて
中学生14名の藍染め体験。10名以内の講習では私はお呼びが掛からないけど、多い時だけ講師2人体制になる。染色は水仕事でもありた水運びの体力も必要なのだった・・・最近、体力が無いのでご辞退したいのだが、気力
諸橋公民館の企画で《海辺の薔薇園》観賞会へ出かけた。午前9時半、大粒の雨が降ってきたが観賞会では小雨になり、講習の終わりには雨も上がって瑞々しい水滴の輝く花を観て廻った。久しぶりの薔薇園は凄く充実して
2週間ほど草刈り機を使わないでいたら、家の周囲がジャングルになりつつあって丘の上のシャクヤク畑へ行けない。蛇が出そうで、満開のシャクヤクの花に近づけない(笑) これは無理 水仙と夏水仙の茎葉が倒れて
風邪で寝込んでから2週間ほど、ようやく全快という感じで仕事らしいことが出来るようになった今朝。その朝ドラを観ていると、主人公があこがれの彼女へ牡丹の絵を描いてプレゼントをしていた・・・。 私も植物観
5月6日から風邪で寝込んで5日間、起きることができなかった。 体全身が棒のように固まり2~3時間ごとに目覚め、腕も膝も腰が痛く呻きながら2日ほど過ぎた。余震の揺れる中タンスを支えにして腰を曲げ、4つ足で這っ
5月5日午後2時42分ごろ、石川県珠洲市を震源として震度6強の地震があった。工房は震源地から車で1時間ほどの所なので震度4程度の揺れで、家や周囲にも被害はなかった。多くの方からご心配とお見舞いの電話やメー
ゴールデンウィークの真っ盛り、県外ナンバーの車とツーリングのエンジン音が僻地の細道を走り抜けていく。老人は運転を控えよう~っと(^^; アカネの苗植えを5月下旬に設定したので4月は苗づくりに追われたが、
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元旦の《2024能登半島地震》で宇加川集落の若宮八幡神社は2基の鳥居を始めとして狛犬、石碑、石垣など石造物が悉く破損してしまった。神社の建屋は少し土台が壊れたが大きな損壊が無かったことが幸いだった。しかし2
今年も家の前の畑に栽培しているトマトに、雨除けの屋根を作るることにした。トマトが雨にあうと皮がヒビ割れて美味しくないというので、防風ネットを掛けてその上に鳥除け獣除けのネットで囲うので、まるで小屋のよ
今年の冬が比較的暖かくて地震後の日々は助かったのだけど、その後も気温が高く4月に28℃の日まであって草花の生育が凄い。例年5月に咲く牡丹の花も散りそうで6月に咲くササユリの蕾も膨らんで、2月5日に蒔いたアカネ
4月4日から工房に通われて図案描きから始めて下絵を描き、木綿布に墨絵の練習をして能登上布ストールに手描き彩色を施す作業。遂に完成!約40時間ほどかけて仕上がりました♪(^^ 着物好きの方が様々な模様を選ん
昨日と今日はアカネ畑の畝を整えて、通路を確保し全面を防草シートで覆い尽くした。これで巾1m×20m×6畝に、いつでもアカネの苗を植えることができる♪ 今のアカネの苗は、種から芽が出始めたばかり。順調にいけ
4月21日(日)長年行きたいと思っていた足立美術館へ、ようやく行くことが出来た。倉敷から特急《やくも》に乗って北上。安来の駅前送迎シャトルバスに乗って20分ほど行くと、観光バスや個人の自家用車まで朝から来
4月20日(土)倉敷民藝館を訪れた。人気の観光地は相変わらず人があふれ、特に外国人の親子連れが多かった。 民藝について今更だが、倉敷民藝館の初代館長 外村吉之介氏の言葉では、民藝品の性質には実用的なも
ササユリの栽培を始めて5年目になる。工房の南向きの丘の半日陰の場所に防風ネットで囲んで、毎年花の咲くのを楽しんでいる。小さな三角形の薄い枯葉色の種を蒔いて、芽が出て7年くらいで花が咲くという。プランタ
三年目のアカネが点から線になる。 アカネ畑栽培のメンバー3人のスケジュールと畑の作業の天候が一致しなくて、なかなか牛糞を撒くことが出来なかったが、ようやく実施できてトラクターで2回耕すことが出来た。
能登上布に手描きの模様を描きたい、というご希望の講習は図案を完成し下絵を描いて、初めての墨濃淡の手描きに挑戦。今回は木綿布に試し描き。さすがに初めての挑戦で能登上布に描いてもらうことは怖すぎる。 だが
能登上布に手描きの模様を描きたい、というご希望の講習なので、まず図案を描いてもらうことにした。いろいろと着物に関わって来られた結果、ご自身で学んで描いたり染めたりしたくなったのだという。 ということ
今日は4年目の畑に発酵牛糞搬入、周囲の草刈りと三年目のアカネの整備を続けて行った。 植えてから 三年目のアカネは先日の モヤシ状態 から、春の日差しを全面に浴びて凄い勢いで育っている。防草シ-トが邪魔
100日目の雨上がり。命の水は立山に、海に、丘に。スイセンに、シャクヤクの芽に、アンズに、フキノトウに、イタドリに、ヒメオドリコソウに、リュウキンカに、ヤブツバキに、アオキの花に届いて輝くのに。シャクヤ
4年前、2021年7月2日に試験的に植えたアカネの根を掘ってみた。竹などが太い根になり茎も育って畑の状態が悪くなったので、一旦整理し直し。アカネも4年目になり根の発育具合を調べ、試験染めを行い根の掘り方と
4月5日、6日晴れ。昨日と今日はアカネ畑の草取りと新しい6畝のメンテ日だった。敢えて明記するのは、今後の草取りの基準日として《少し遅い》ということを後年に判断させるため。誰に判断させるかというと、私にだ
4月になって畑仕事も始まり、工房の取り組みも新たな気分で新しい取り組みも始めることになった。工房へ体験に来られる人で明確な目的を持っている場合、多くは難易度の高い染めを希望される。今回の方は手描きロウ
能登半島地震から3か月が過ぎた。そろそろ畑仕事の季節でご近所さんも外で賑やかな会話、私も止む無く耕運機で畑を起こすと、さっそく妻はジャガイモを5畝植えた。 私は地震で液状化したアカネ畑へ行って、まずア
3年目のアカネ畑の作業は、地震で液状化した畑をトラクターで耕すことから始まった。まずは草刈りから!(^^; 昨日の午前中は私が所用で出られなくメンバーが先に作業を進めて、午後から一緒に地震で倒れたワイヤー
毎月の満月を写真に撮るのを楽しみにしていたのに、3月満月の25日は曇り。26日は雨、ようやく昨日27日に月夜になった。少し欠けた月は表情が変わっていて、かえって面白いかもしれない。と自分に言い聞かせて夜の海
ウルシ染めの追加注文が入ったので染料チップの在庫を見ると、ほとんど無くなっている。急遽チップ造りの作業に取り掛かる(^^ゞ 工房で使うのは野積みで保存している輪島産のウルシ廃材。伐採してから5年ほど経過
ゴールデンウィークの真っ盛り、県外ナンバーの車とツーリングのエンジン音が僻地の細道を走り抜けていく。老人は運転を控えよう~っと(^^; アカネの苗植えを5月下旬に設定したので4月は苗づくりに追われたが、
本日の藍染め体験は子供3人と大人3人様。元気な子供たちと染めに興味津々のお母さんたちは、賑やかに且つ真剣にハンカチを折りたたみ、割り箸と輪ゴム、洗濯ばさみの絞りを施した。 皆さん、なかなかの仕事量で、
久しぶりにメンバー6人が揃った絵画教室の夜は雨。日中は暑いほどの日差しの中、農作業をしていたから少しお疲れの人もいる。それでも集まってくるところが、すごいな~(^^ 私も久しぶりに色を使って描いてみたが
実生・・・?はじめてこの言葉を知ったのは、恥ずかしながら4年ほど前だった。「じっせい」と読んだら実生「みしょう」だと教えられた(笑) アカネの挿し穂で伸びた茎の生育次第では、その年の秋には実を付けな
晴れて少し寒いくらいの一日、今日は羽咋郡志賀町 (旧富来町)の遍行寺へ行き牡丹の花を観てきた。ここには2000本以上の牡丹の花があるので、着物の花模様を描くのに何度も観察や写真を撮りに行っている。もう振袖に
敵は家庭菜園にあり!と思う今日の農作業。わずかばかりの家の畑を染料植物と家庭菜園で領土争い。私はナタで竹の先を尖らせて戦いの準備をする? 醜い争いとは別に、青い空にキウイフルーツの雌花の蕾が膨らんで
3日前、ササユリの気がかりな場所へ行ってみた。昨年の6月に刈り取られた場所だ。 昨年の日記 最後のササユリ 案の定、毎年10本以上の花が咲いていたのに、去年刈り取られた場所には、3本しか茎が伸びていなかっ
他の草花の仕事に追われて雨の中。休憩がてらササユリの様子を見に行き、落ち葉を除けてみると、いろいろ、いる。いる。とっくに発芽して茎もスックと伸びていた。 ササユリの栽培を始めて4年目になる。種を蒔い
14日、15日は京都市内へいき(内容は後日まとめてup)、今日は能登の波並で花見のイベントに参加。なかなかハードなスケジュールだったけど、ちょっと楽しい3日間だった。終わった今夜は、ぼ~~っと寝ぼけた感じだ
今日も一日アカネ農作業。9時から午後6時までの農作業はずっしりと身に堪える。しかし、やり遂げた充実感があって・・・玄関に入り大の字になって廊下に寝転ぶ・・・ひんやりとした床が気持ち良い・・・しばらく起
昨夜からの雨が上がった午後、雲間から日差しの伸びたアカネ畑へ行く。一晩でびゅん!と伸びたアカネの茎、 4枚の葉が尖って四方八方へ伸びる矢印のようだ。 昨年植えた2本の苗が合わさって、大きな株のよう
快晴の日の農作業、日本晴れのニホンアカネの栽培日和。いよいよ今年のアカネ栽培が本格始動。今日は醗酵牛糞と鶏糞を入れてトラクターで畑を起こす。 3人のシルバーは腰が痛い人と足が痛い人と腕が痛い人・・・
昨夜は寒くって、暖かくして寝落ち(笑)・・・以下、ブログそのまま本日アップ(^^; 4月8日をもって昨年秋に収穫した我が家のキウイフルーツを食べ終えた。4月まで追熟させて食べ続けることは、このキウイ30年間の
四月の初めに桜の花が咲くのは珍しく、能登でも満開になった。それは嬉しいことなのだけど、近年の桜のイベントの計画は、満開に合わすのが、とても難しいことになっている。 私はといえば遠方の桜を見て楽しみな
暖かい日差しに風もなく、桜満開の日。南向きの海は穏やかで、富山湾のに雪の立山連峰を淡く映し出している。・・・写真を撮るほどではない春霞のレベルだ(^^;) アカネ農場は一日中直射日光が当たり3月末に来た
工房で行っている藍染め体験は、染めの楽しみを感じてもらえる基本のコースです。今朝も加賀方面から来られた親子連れ4名様は、小さなお子さんも含めて初めての藍染め体験。保護者も一緒に行うことで、年長さんも順
能登でロウケツ染めの説明を行うと石川県は加賀友禅の産地なのになぜロウケツ?と聞かれることがある。私の場合は初めて勤めた京都の染色工房が、手描きロウケツの着物を染める会社だった。 その工房には70人前後
午前6時に目が覚めたので、明るくなってくる空を見ながら工房の丘を散歩した。水平線を少し上がったところから光が差し込んで、次第に丘の上を照らしだした。 寝ぼけ眼で歩いている私の前に、毛虫の大群が現れた
加賀方面から来られた藍染め体験の4名様。草木染めに興味があるということでネットの検索で工房を見つけてもらいました。まずは藍染め体験、ハンカチの見本を見てもらい、気に入った模様を選んでもらって、折り方の
今夜は風も冷たく寒い夜になった。公民館の絵画教室は、大人5人が静かに筆を運ぶ。 僻地の公民館の絵画教室は、かれこれ30年になる。絵画愛好会の活動25年の展覧会 公民館と併設の小学校があった時代は子供と大