歴史が大好きな子は、1回授業で聞いたことをかなり覚えています。 知っているということもありますが。でも、歴史は面白いと思っても、歴史用語を問題集で2,3回出会っただけで覚えてしまう子は少ないでしょう。
大手塾の面談では、夏期講習の大事さが強調されると思います。 夏に大逆転などと大きなことを聞いてしまうこともあるでしょう。 でも、現実として、夏だけで大きく変わることはないもないでしょう。 夏に大きく
塾に3,4ヶ月も通うと、塾の授業内容の子供の理解度も分かってくると思います。 明らかに勉強内容が理解できていない、覚えていなということがはっきりとしたならば、このままその塾に通う意味があるかを考えた
その日に習ったことを、その日に理解習得できればいいのですが、実際にはなかなか難しいと思うのです。 例えば、食塩の濃さを求める問題を、1時間くらいの勉強ではよく分からないで終わると思います。 何となく
こうすればできるようになる、というのは、勉強に関しては当てはまらないかもしれません。 成長の差、興味の差、性格の差など複雑に絡み合ってくると思うのです。 大体の方向性はあると思います。繰り返し練習し
1週間の学習の定着度を確認するということで、週末に試験がある塾は多いでしょう。 でも、実際にその試験の意味ってあるのでしょうか。 受けることに意味のあることない子がいると思うのです。 意味があるのは
できるようになるためには、1回や2回の練習ではなかなか身につきません。 何度も繰り返し練習して、やっと分かってくるものです。 宿題の問題をテキストの例題を見ながら、誰かに聞きながらやってそれで終わっ
脳の発達には段階があります。 子供の頃は、具体的なことしか理解できません。 それが脳の発達によりだんだんと抽象的なことが理解できるようになってきます。 そのため、大人にとっては簡単な抽象的なことでも
多くの中学受験塾の面談では、偏差値を見ながら、今の偏差値ならこの学校ですねなど、数字を中心に話をして終わりということでしょうか。 偏差値は長い受験勉強の期間の目安として、1つの参考の数字だと思うので
苦手を克服しよう、と塾の先生に言われて、苦手なところを徹底的にやろうとしても、子供はできないと思います。 苦手を克服しようと、本人が頑張ればいいですが、なかなかそうはきません。 だからこそ、短時間(
塾で習ったことが、塾の授業である程度理解、記憶ができ、宿題をやることで理解記憶が進み、週末の試験では基本的な問題はクリアーし応用はできるときもあれば、そうでないときもあるということであれば、その塾の
計算が苦手な子には、暗算がかなり弱い子が多いように思います。 暗算力を鍛えたいです。 親御さんが口頭で言って、子どもがそれに答えます。 まずは2桁足す1桁、次に2桁足す2桁。次は2桁引く1桁、2桁引
計算力が弱いと、計算問題だけではなく、すべての算数の問題を解くときに、かなりのマイナスになります。 やり方が分かっても計算でモタモタしたり、間違いが多かったりで、模試のときにそれをやってしまい、点数
漢字が弱いと、毎回の週末の試験や模試で明らかな場合でも塾は何もしてはくれません。 「漢字が弱いですね。お家でしっかりと練習してください」と言われるだけでしょう。 確かに練習不足というのは分かっていて
成績がパットしないので、勉強時間を増やすことを考えますが、時間を増やしたところで、あまり変わらないかもしれません。 時間を増やす前に、やり方を見直したほうがいいと思います。 1度で理解できることって
基本をなんとかしないと思っていても、思っているだけで時間が過ぎ、夏期講習に突入ということになってしまいます。 夏期講習で遅れを取り戻すのは実は難しいのです。 夏期講習は今までの復習が中心になり、理解
基本の習得に時間がかかる場合もあるでしょう。 その項目の考え方を理解し習得するには、やはりそれなりの時間が必要です。本当は、基本をじっくりと勉強できる時間が必要です。 基本の習得までの時間は個人差が
今まで聞いたことがない事柄をきちんと理解するって、大人でも大変なときはあります。 大人は、今までの学習や生活、仕事の知識、体験が理解を助けてくれますが、子どもはそういったものが一切ありません。 知ら
その塾が合うかどうかは、体験をしてもよくわからないと思うのです。 大手だから大丈夫だろうという感じになることもあるでしょう。 実際に通ってみないとわからないと思います。 3,4ヶ月通うと、だいたい分か
成績がパットしないという相談を塾にすると、個別をすすめられることがあるかもしれません。 塾が補習などで分からないところを教えてくれるところはあまりないのかもしれません。 週に1回か2回通うことになる
夏期講習で逆転しましょう、と塾の先生から言われることがあるかもしれません。 夏期講習の時間だけで、逆転は無理でしょう。 夏期講習までにどこまで取り戻せるかが大事だと思うのです。 5月、6月、7月と今
大手塾は、夏期講習の案内を配布してくる時期です。 夏は、まとまった時間が取れるので、効果的な方法を考えて勉強していくことが大事だと思います。 夏期講習には、追加の講座を設定している場合があります。
不得意科目の克服って、難しいと思います。 不得意科目はだいたい嫌いです。 嫌いだから、前向きな気持にはなれません。 そんなあまいことを言っていてはダメ、という意見もあるでしょうが、現実を見たほうがい
理解力や記憶力は、個人差がものすごく大きいのが現実です。 だからこそ、その子が理解できるレベル、記憶できるようにする工夫が必要なのです。 小学生は、まだまだ成長の初期段階。 成長の差があるのは当然。
「受験生だから・・・」というのは、大人の考え。 それが真実でも子どもには伝わないのが現実。 親としては子どもに頑張ってほしい。成績を上げていってほしい。そのために、親のほうがどうしても熱くなってしま
■ 中学受験だから難しい問題をやらなければいけない、ということはない ■
中堅校の入試問題も、なかなか難しい問題がここ数年増えてきました。 全般的に問題の難しさがアップしてきました。 中学受験の世界では易しいと思われる学校の入試問題を見ても、小学校の教科書レベルでは難しい
「どうして解けないの?」という言葉。 つい言ってしまうことがあるかもしれません。 子どもだって「どうして?」です。 解けないことを問題にするから、勉強がつらくなるのです。 解けないから勉強するのです
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歴史が大好きな子は、1回授業で聞いたことをかなり覚えています。 知っているということもありますが。でも、歴史は面白いと思っても、歴史用語を問題集で2,3回出会っただけで覚えてしまう子は少ないでしょう。
偏差値の数字で、やさしめの学校を志望している場合は、大手塾は避けたほうがいいと思います。 塾の方針と受験生の方針が違いすぎます。 大手塾は、難関校合格を目標にした勉強をさせます。 でも、その内容や授
夏は時間がたっぷりあると思ってしまい、勉強の内容もたっぷり取ってしまうかもしれません。 でも、意外と時間はありません。 というよりも、計画は大幅に遅れがちになります。 塾の宿題を終わらせるのがやっと
中学受験は親の受験、と30年前くらいには言われていました。 当時は、お母さんがフルタイムで働いているということは今よりも少なかったです。 比較的お母さんが受験の応援のための時間が取れていたこともあり
異常な暑さが続きます。 子どもたちも、体力がかなり奪われます。 冷房が効いていても、部屋と外との温度差は、自律神経をやられてしまいます。 大人もそうです。 この暑さが今まで経験したことがない期間続く
小学生の勉強に対する理解力は、脳の成長の差も大きいと思うのです。 抽象的な概念を理解するには、脳の成長が待たれます。で きないからと言って、だめだということはないのです。待ってあげなければいけない時
基本問題が解けなくて困っていても、塾は何もしてくれません。 お家でがんばってくださいか、個別指導を追加しますか、ということです。 基本問題を数題選んで、まずは、それをスラスラ解けるようにします。 解
多くの塾の面談の席では、テストのデータを見ながら話が進んでいく場合が多い思います。 志望校まであと5足りませんなどの話が出るでしょう。 その5をどのようにこれからとるのか、ということになると思います
先生の話を聞いて、それがきちんと記憶できればいいのですが、なかなかそうはいかないと思うのです。 特に、社会や理科の語句は、生活には出てこない言葉が次から次へと出てきます。 授業で聞いただけで覚えるこ
中学入試問題は、平均的な学校でも、問題の中身をみると、抽象的な概念が理解できるかどうかで、解けるか解けないかが分かれると思います。 極端な例ですが、先取りということで、小学2年生に公約数、公倍数を教
夏期講習でしっかり基本をやりましょう、と言われることがあるかもしれません。 夏に基本を練習することは大事です。 でも、夏だけでは間に合いませんし、夏期講習自体が、基本にたっぷり時間を作ってくれません
自分で問題をきちんと考えて解くことが大事なのですが、時間がないとあまり考えずに答えを書いて、間違えて赤で正解を書いて終わり、ということになっている場合も多いと思います。 分からないときは、その項目の
小学生は、算数を教えているときに、式が出るまで待っていて式が出るとそこから計算をして、計算が合っているとその問題はできたつもりになっている子は多いように思うのです。 文章題を聞いてくるときに、かける
弱点補強をやらせようとすると、たっぷりやらせてしまうことを考えるかもしれません。 弱点のところは、子供にとってはやりたくないところでもあります。 それなのに、たっぷりやらせようとすれば、時間も長くな
「夏期講習で逆転しましょう。」という言葉は、悪魔の言葉かもしれません。 夏頑張れば、成績が急激にのびる、と言われた方は勝手に思ってしまいます。 でも、そうは簡単には行きません。 夏の勉強のために、今
ここ数日の暑さで、子どもたちの体力も夕方には電池切れしそうな場合もあるでしょう。 体力回復には睡眠が一番ですので、寝る時間は守りたいですし、疲れていそうな場合には、勉強が途中でも寝かせたほうがいいと
習ったときには、スラスラできたのに、時間が経つとすっかり忘れてしまっていることってよくあると思うのです。 忘れるのが普通だと思うのです。 忘れること自体は責めるべきことではないと思います。 忘れたら
この暑さは、容赦なく子どもたちの体力を奪っていきます。昼間は元気よく学校で活動しているので、そのつけが夕方からの塾の授業中の眠気。これは仕方がないことだと思うのです。睡眠時間の確保が求められてくると
今の成績に納得できないのに、今まで同じような勉強になっていて、何も変えていないのであれば、多分、今後も何も変わらないか悪くなると思うのです。 勉強のやり方を変えなくてはいけないことに気がついている場
夏期講習だけで成績は急には上がりません。 その前からの勉強が夏の勉強を活かせると思うのです。 だから、今から、基本問題、基本用語の暗記などの勉強をスタートさせたいところです。
受験勉強のレベルは、子どもの成長度に合わせないと、大きく空振りする場合が多いと思います。 成長度の差はどうしてもあります。 また、能力的な差も大きいです。 これだけは、避けて通ることはできないと思いま
夏に大逆転しましょう、と言う塾の先生がいますが、現実としてなかなか難しいと思います。 40日間で真逆になるわけです。 夏に伸びる子ももちろんいます。 でも、そのような子は、夏前から頑張っているのです。
大人にとっては何でもないことでも、子供にとってはさっぱり理解できないことはよくあることです。 さっぱり理解できないことを何とかその場で分かってもらおうと思っても、どうしても子供が分かってくれない場合は
基本をどのように身につけていけばいいのか、分からない場合もあるでしょう。 教え込めばいい場合もありますが、まずは、慣れさせるという感覚でいいと思います。 本当は理屈を理解していくことが大事なのですが、
学力差や志望校のレベルの差があるので一概には言えませんが、夏の勉強は基本に絞った勉強が大事だと思います。 今までの基本を見直すには、まとまった時間が必要で、そのまとまった時間が取れるのは夏です。 すべ
いきなり猛暑日が続きそうで、子供にとっては暑さで体力を奪われてしまいます。 体調管理も受験勉強には大事です。暑さ対策の他に、睡眠時間をしっかりと取ることがいちばん大事なことだと思います。 小学生は、体
今までの塾の授業内容の習得、宿題のやり方、模試などの成績をみて、明らかに受験勉強がうまくいっていないということことが明らかならば、何らかの行動を起こすことは必要だと思います。 まずは、塾の先生との面談
子供に勉強を教えて、1回で分かってもらえるとは思わないほうがいいでしょう。 このあと、数回は教え込まないといけないと、教える側は思ったほうがいいですし、それが現実です。 1回で分かるわけがないというこ
中学入試問題というと、大人でも解けない入試問題というイメージがあるかもしれません。 そのための勉強だから大変という感じになるのでしょうか。 でも、中学入試の勉強を子供にさせるうえで一番大変なのは、子ど
中学受験のための勉強は、小学生にとってはレベルが高いです、個人差が大きいので一概には言えませんが、理解するのがなかなかできない場合も多いと思います。 半年以上通うと、塾のことがいろいろ見えてくると思い
夏の勉強の成果は、夏だけの勉強ではないと思います。 夏までにどのくらいの成果を出しているかということが、夏の成果につながっていくと思うのです。 夏前に成果の出る勉強していなければ、夏につながる勉強にな
夏期講習の内容をしっかりと理解するには、それなりの時間がかかります。 理解が不十分な箇所は、もっと時間が必要でしょう。 そこに追加の授業の復習などが入る隙間はありません。 できることを確実に1つずつ増
塾の先生の多くは、合格は夏の勉強次第と言っていると思います。 確かに夏にどのくらいできたかは、秋以降の勉強に大きく影響してきます。 合格に近づくためには、夏の勉強は大事だと思います。 大事だからと、あ
できない問題をできるようにするには、繰り返し練習するというのが基本だと思います。 繰り返すことによって、問題の意味が分かって、解き方の意味も分かってきます。 1回だけの練習では、中身の理解ができないの
「夏に大逆転しましょう。」と言う塾の先生もいるが、今までそんなに勉強をしていないのに、夏になって急に勉強して、9月に大幅に成績が上がるということは、かなり難しいことだと思うのです。 普段コツコツ頑張っ
基本の問題ができていないということが明らかならば、基本をしっかりと勉強することが必要だと思います。 1つ1つの問題をじっくりと考えて、どうしてそうのように解くのかの理解のための時間がたっぷり必要だと思
成長の差はあります。 難関校に合格していく子は、精神的な成長が早い場合が多いです。 成長度を無視して、何としても希望した学校に合格してもらうための勉強をさせても、うまくいかない場合が多いと思います。勉
大事な夏の勉強。 ここで、少しでも理解し直して、記憶すべきことを記憶していきたいものです。 普段の勉強から、きちんと理解しよう、きとんと覚えようと勉強している子は、夏の勉強も同じようにできるでしょう。
家庭学習がうまくいかず、どうしたらよいのかを塾に相談。 アドバイスをもらっても、その場では解決したような感じになっても、結局何もできないままということは多いのかもしれない。 アドバイスだけではなく、具
成長の差はどうしてもあります。 また、理解力や記憶力の差もあります。 理解力や記憶力の差は、興味があるかないかでも違ってきます。 算数にどうしても興味が持てない場合、やはり理解する気持ちはなかなか高く