■ 追い込みの時期だけど・・・ ■

​6年生は追い込みの時期です。 大人は、できるだけ勉強時間を子どもに取らせようとします。 でも、子どもは個人差が大きく精神的な成長度の差によって勉強へ取り組む気持ちが違います。 なかなか長い時間勉強で

■ 理科、社会は、用語の暗記と理科の計算の基本を ■

​​理科や社会の過去問を解いてみると、用語を書かせる問題はほとんど基本中の基本しかないですね。 ただ、それでも子どもにとっては難しい用語もあります。用語の暗記は、意味をしっかりと覚えないといけません。

■ 6年生のこの時期に勉強への気分がのらないとき ■

​​6年生のこの時期に、勉強への気分がのっていないときは、疲れが溜まっている場合があるでしょう。受験への恐怖心という場合もあります。 まずは話を聞いてあげましょう。聞き出すということはせず、思っているこ

■ この時期だから、基本だけやるということも ■

​​過去問の算数を解いて、基本のミスで合格点まで惜しいことになっているのであれば、思い切って基本だけの練習に徹するということも必要かもしれません。 基本が頼りなければ、こわいです。 基本が不安なであれば

■ 過去問を繰り返し練習する ■

​​過去問は、1回解いて終わりということではなく、2〜3回解き直したいですね。 少なくとも、算数の点数が合格点に少し遠い場合は、解き直しはとても大事だと思います。 解き直すときは、途中のやり方をきちんと

■ 模試を受けないというのも有りだと思う ■

​​志望校が中学入試としては易しめの学校の場合、模試を受けなくてもいいと思います。 模試に出さえている問題は、広い範囲の学力層を対象にしていますが、やや難しめの学校寄りの問題になっています。 ただ、自分

■ 社会や理科はYou tube を使う ■

​​理科や社会の勉強は、You tube を使うのも1つのやり方だと思います。 1つの項目でいくつかの動画が出てくるので、それが理解の助けになりますし、気分転換にもなります。 You tube を観ている時間は、子どもは

■ 過去問は進んでいますか ■

​​過去問は進んでいますか。 過去問は、中学校からのメッセージです。このくらいの勉強をしてきてください、このくらいの問題は解けるようになってきてください、というメッセージです。 模試で偏差値をいくつ取っ

■ 1月になったら、小学校を休むか行くか？ ■

​​1月の冬休みが終わったら、受験のためにそのまま休みに入る子もいます。 親としたら、気持ちが焦るかもしれません。 勉強の成果というのは、何時間勉強したかというよりも、前向きな気持で集中力をもって勉強で

■ 進むスピードよりも理解できることを優先 ■

​​中学受験塾の進み方は、はやいです。 しかも、内容が小学生にとっては難しい。 進み方がはやいのは、受験に必要な知識をはやく終わらせて、問題練習に時間を多く取りたいからです。 進み方がはやくても理解でき

■ 授業の理解が追いつかない場合は、やり方を変えないと ■

​​中学受験塾に入ったばかりは、授業のスピードや宿題の量に追いつくのがやっと、追いつくのが難しいということはよくあることだと思います。 2、3ヶ月も経つと理解がだんだんできるようになり、宿題の要領も分か

■ 1月受験をしなくてはいけないか ■

​大手塾では、1月受験をするのが当たり前のように言ってきますが、そうでしょうか。 1月受験は、埼玉と千葉になります。住んでいるところからかなり時間がかかる場合もあるでしょう。 時には前泊ということもあ

■ 伸びていくには、基本を地道にコツコツ ■

​​急に成績を上げようとすることは、かなり難しいと思います。 急に成績が上がる子もいます。ただ、1，2ヶ月猛勉強したということではなく、半年なり1年なり、コツコツと基本的な問題を地道に積み重ねた結果です

■ 基本ができていないことが明らか・・・ ■

​​普段の勉強やテストで、答案をみると明らかに基本がで来ていないということが明らかな場合があります。 基本をしっかり勉強することが必要です。 でも、塾の宿題に流されて、時間だけが過ぎていくようになってい

■ 過去問の結果をよくみて、合格するにはどのような勉強をすればいいのかを考える ■

​​小6生の今の勉強は、過去問中心だと思います。過去問の結果をみて、何が足りなくて、何を勉強すればいいのか、すべてそこにあると思います。 残りの受験勉強期間は、受験校に合わせた勉強しかする必要はないでし

■ 過去問で、あと数点あれば合格点をクリアーできるのに・・・ ■

​​過去問を解いて、算数だとあと数点取れば合格点というときに、間違った問題をみると、基本的な問題が多いと思います。 基本的な問題を確実に得点していくということが、合格に大きく近づくわけです。 基本が大事

■ この時期なのに、受験校を偏差値で決めているのは・・・ ■

​​6年生のこの時期に、受験校を決めるのに、偏差値があといくつ足りません、というのは違うと思います。 過去問の答案を見て、できるはずなのに落としている問題などの点数をみて、これからの勉強でどのくらい追い

■ 過去問で間違えている問題に基本的な問題が数問あるでしょう ■

​​過去問を採点してみると、基本的な問題の間違いがちらほらあると思います。4科目合計すると、30〜40点位あるでしょう。 特に算数の1問の配点が大きいですか、20点分以上算数でしょう。 算数の基本問題の

■ 基本ができない場合は、繰り返し練習することから始めたい ■

​​基本の練習と言っても、易しい問題の練習ではなく、その項目の考え方を身につけることです。 どうしてそのように考えるかの理解の習得が必要です。 考え方の理解は、ある程度の問題の練習は必要です。 その練習

■ 暗記する時間は必要だから ■

​​社会や理科の暗記しなければいけないことは、問題練習だけでは覚えることは普通はなかなか難しいです。 中学受験の難関校に合格する子たちは、それでかなりのことを覚えることができる子も多いですが、多くの子は

■ 受験生だからと言って、難しい問題だけを解かなくてはいけないということはない ■

​​中学入試の問題は、難しいから難しい問題だけを練習すればいいということではないです。 特に算数は、新しい項目の場合は、導入部分をしっかりと練習したいです。 新しい項目は、小学校の教科書レベルから入るの

■ 基本が大事だけど、塾は基本の徹底練習ができない ■

​​塾の現場の先生は、基本がものすごく大事だということを知っています。 基本がきちんとできるようになると、模試や過去問の点数に大きな変化が出てきます。第一、本人が自信を持てるようになります。 その基本を

■ 今の時期だからこそ、 基本的な問題の確認を ■

​入試では、みんなが取れる問題を確実に取っていくことが合格にへ繋がります。みんなが取れる問題は、基本的な問題です。基本だから易しいということではなく、考え方が理解できているかどうかです。解き方はわかる

■ 受験校は偏差値だけで決めない ■

​​受験校を絞るときに、偏差値表だけをみて決めてはいけないと思います。 一番大事なのは、過去問の結果です。 数年間の問題を時、点数や解いたときの感触、やりやすいかどうかなどを総合的に判断していきます。偏

■ 受験生こそ睡眠時間をしっかり取らないと ■

​​多くの人は、受験生にとって睡眠をしっかり取ることが必要であるということは知られていることだと思います。 受験生の睡眠不足は、いいことは一つもなく、悪いことしかないのがはっきりしています。 ただ、やる