この暑さは、容赦なく子どもたちの体力を奪っていきます。昼間は元気よく学校で活動しているので、そのつけが夕方からの塾の授業中の眠気。これは仕方がないことだと思うのです。睡眠時間の確保が求められてくると
試験前日は、子供の緊張感が増してきます。 緊張していないようであっても、やはり緊張しています。 前日だからと特に気を使うことはありません。 普段通りの勉強をして、普段通りの食事をして、子供が好きなこと
■ じっくり理解したいのに、急かされるから分からないまま ■
新しく学ぶ事柄を、じっくりと理解したいと思っている子も多いと思います。 理解して分かった上で問題練習をしたい子もいるでしょう。 じっくり勉強したい子は、その子のペースで進んでいくことが大事なように思い
■ 算数の文章題を解くとき、問題の数字を計算するだけの子は・・・ ■
算数の文章題を解くとき、分からないと問題に書いてある数字をとりあえず計算して、答えを出して やった気になっている子は多いかもしれません。 これでは、力はつきません。 問題をきちんと読み取る練習が必要だ
■ できなかった問題ができるようになっても、しばらくするとできない ■
できなかった問題ができるようになったので一安心。 でも、しばらく日数をおいてやってみると解けない、ということは、よくあることです。 だから、がっかりする必要はありません。 もう一度練習しましょう。 前
■ 新しいことが次から次に出てきて、覚えられないのが普通かも ■
中学受験塾の理科や社会の授業では、聞いたことがない言葉が次から次に出てきます。 新しい言葉の量も多い。 初めて聞く言葉をどんどん覚えることができればいいのですが、なかなかそうはいきません。 覚えられな
■ 算数の新しい項目は、もっとゆっくりやってもいいと思うのですが ■
中学受験塾の算数は、どんどん進みます。 クラス分けをされている塾でも、進む回は、上も下も同じです。 その回の扱う問題のレベルに差はあるものの、それでも、算数がちょっと苦手な子にとっては、入口の説明や基
勉強は、分からないところを理解していくということが大事だと思います。 受験は、日にちが決まっているので、それに間に合うようにしなければなりません。 しかし、理解できない事柄をおいて、次に進むのはどうな
勉強に追われると、勉強の中身がずさんな状態になってしまうことがあると思います。 終わらせることが目的になってしまい、じっくり考える、きちんと覚える、ということができなくなってしまいます。 これでは、身
大人からすると当たり前なことが、子供にはなかなか伝わらないことはよくあると思います。 これは、子供の責任ではないと思います。 子供は、何も知らないのが当然ですし、理解する力は個人差が大きいです。 子供
学校の成績もいいし、親が教えても理解力があるから、中学受験塾でも頑張ればついていける、と思い、通い始める場合もあるでしょう。 実際に通ってみて、ついていけているようであれば、当面は様子をみてもいいと思
中学受験塾の授業は、どんどん進みます。 しかも、レベルが高い。 その勉強についていくのが難しい子もいるでしょう。 ついていくのが難しいから、受験はダメだということはありません。 まずは、その子が理解で
合格点は、学校によって差はあるものの、約6割の正解。 4割は間違えてもいい。 得点できる問題をしっかりと得点していくことを考えたいです。 その得点できる問題というのが基本問題。 基本問題を今こそ、しっ
子供が、算数が分からないというので、分かってもらおうと教えても、なかなか分かってもらえないことは結構あると思います。 大人からすると何でもないことを、何度教えても分かってもらえないと、教える側のほうが
■ 理解することが最優先なのに、先に進むことが優先されてしまっては・・・ ■
受験勉強は、学習した内容を理解し、記憶していき、その積み重ねがだんだん成果として普段の勉強の手応えなどを徐々に感じてくるものだと思います。 塾に行くと、その塾の進め方に合わせなくてはいけません。 塾の
■ 国語読解問題が苦手な場合は、1問ずつ答えを確認しながら・・・ ■
国語の読解問題が苦手な場合は、本文を読んだ後、問いを1問ずつ確認しながら勧めていくという手もあります。 答えを横においておき、答えを見ながら進めます。 大事なのは、解説や大人の力を借りながら、どうして
学校によって出題傾向が違うので、一概には言えませんが、最初の計算とその次の一行問題の出来具合で合否が決まってきます。 ということは、志望校の計算レベルの問題と一行問題にある程度集中していいと思います。
中学受験の学習内容は、小学生にとってはかなり難易度が高いです。 大人にとっては何でもないだろうということでも、子供にとっては全く理解できないことはたくさんあります。 なかなか理解してくれないから、無理
入試直前に学校を休むかどうかは、個人差があると思います。 1日中家の中にいても大丈夫な子もいれば、外で動き回りたい子もいます。 また、学校が大好きな子もいれば、学校が好きでない子もいます。 それらなど
それぞれの中学受験塾の方針があります。 難関校合格者数を増やす方針であれば、塾の授業内容は、難関校向けとなります。 難関校合格を目標にしている場合は、その塾の進み方に合わせて勉強していくのがいいでしょ
■ 子供に説明をしても大人が思っているようには受け取っていないことが多い ■
普段の生活に使う言葉で、大人は、子供が理解しやすい言葉を自然と使っていると思います。 だから、子供が言葉を理解できていると大人は思います。 でも、普段使わない言葉が次から次へと出てくる受験勉強では、テ
1回聞いただけ、1回練習しただけでは、なかなか習得できないのが普通だと思います。 2回3回・・・と繰り返し練習すると、だんだんと分かってきます。 繰り返し練習するということを当たり前にすることが、これ
勉強をテキパキと進めることができればいのですが、なかなかそうはいかないことは多いと思います。 初めて学習した内容を理解するには、時間が必要です。じっくりと考える時間としっかりと練習する時間が必要だと思
基本をしっかりと理解するということが、受験勉強を成立させるためにはとても重要なことだと思います。 その基本は、子ども自身が練習することによって身についていくものです。 基本を身につけるための練習時間の
合格に100点はいりません。まずは60点。 多くの学校は、60点分は、前半の問題がどのくらいできるかがポイントです。 一行問題かそれより少し長めの問題。 これらの問題を、途中経過がきちんと説明できるま
■ 小学生だと、初めて聞く用語を理解できないことは普通にあること ■
子供にとって、塾での授業は、初めて聞く言葉が次から次に出てきます。 それらの言葉を理解することができればいいのですが、理解できないことも多いと思います。 これは、脳の発達段階とその子の生活の中で社会の
過去問を解き、答え合わせをすると、基本的な問題を間違えたり、解けなかったりして、それで点数が取れない場合って、結構多いように思うのです。 普段を勉強振り返ってみると、基本問題をしっかりと練習する時間が
今年もよろしくお願いします。 何度練習しても、なかなかできるようにならない項目はあります。 教わったときは、今度は大丈夫、と思っても翌日解くと解けない。 中学受験の勉強は、抽象的な事柄や小学生の生活
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この暑さは、容赦なく子どもたちの体力を奪っていきます。昼間は元気よく学校で活動しているので、そのつけが夕方からの塾の授業中の眠気。これは仕方がないことだと思うのです。睡眠時間の確保が求められてくると
今の成績に納得できないのに、今まで同じような勉強になっていて、何も変えていないのであれば、多分、今後も何も変わらないか悪くなると思うのです。 勉強のやり方を変えなくてはいけないことに気がついている場
夏期講習だけで成績は急には上がりません。 その前からの勉強が夏の勉強を活かせると思うのです。 だから、今から、基本問題、基本用語の暗記などの勉強をスタートさせたいところです。
教科学習での理解力や記憶力には個人差が大きいです。 他人と比べるのではなく、3ヶ月前に比べて、自分はこれだけのことができるようになり、これだけのことを覚えた、という蓄積が大事なように思うのです。 中
先に進むことより、理解することを優先した方がいいと思うのです。 毎回違うところを勉強して、分からないまま次に進むということの繰り返しだと、受験勉強としては全く成立していないと思います。 まず、分かっ
社会や理科は覚えることがたくさんあります。 子どもたちにとっては、初めて聞く言葉が次から次へと出てくるのです。 それを授業中に覚えきるのは無理でしょう。 覚えていないのが普通だと思います。 暗記のた
夏に大逆転という言葉は、響きはいいですが、現実的ではありません。 夏の勉強だけで大逆転できるのであれば、今までの勉強は何だったのでしょう。 夏が終わって大きく伸びる子はいます。 でも、その子達は、夏
今までの模試の結果を見ると、明らかに基本問題の練習をしないと、本当に大変なことになるということが明らかなのに、基本問題を練習することができない。 練習することができないというのは正しくはないかもしれ
週末の試験は、その週に学習したことの理解度の確認が目的です。 その確認が、毎回悪いということでは、確認する意味がないと思うのです。 むしろ、勉強のやり方や方針を変えていくことを考えなくてはいけないと
大人からすると簡単なのに、どうして子供が理解できないのか不思議でならず、このくらいの事はすぐに分かるでしょうと、短時間で理解させようとするのは無理があると思います。 大人には簡単でも、脳の発達中の子
基本が明らかにできていないのであれば、基本問題を解く勉強をまずやるべきだと思うのです。 塾の先生も、基本が大事だと言っていると思います。 でも、宿題をやる時間が精一杯もしくは宿題の他の勉強を子供が嫌
親御さんとしては、遊ぶ時間があるならば、そこを少しでも勉強時間に回してほしいと思うかもしれません。 問題集を買ってきて、それをやるように言うことがあるかもしれません。 いい子と言われる子は、反抗する
どのような勉強をすれば、もっと成績が伸びるだろうかと、考えることがあるかもしれません。 特別な方法はないと思います。 やるとしたら、今日習ったことを、自分ひとりで解けるようにすることだと思います。
成長の差、発達の差、興味の差などによっても理解力は大きく違ってきます。 どうしても理解できないことは、後回しにしていいと思います。 3ヶ月後くらいにもう一度やってみると、以前よりは理解が進むと思うの
夏期講習に、追加やオプションの授業があり、それを塾の先生はすすめて来ることもあるでしょう。 取ったほうがいいかなと思うかもしれませんが、ちょっと考えましょう。 普段の授業で余裕がありますか。 夏期講
大手塾の面談では、夏期講習の大事さが強調されると思います。 夏に大逆転などと大きなことを聞いてしまうこともあるでしょう。 でも、現実として、夏だけで大きく変わることはないもないでしょう。 夏に大きく
塾に3,4ヶ月も通うと、塾の授業内容の子供の理解度も分かってくると思います。 明らかに勉強内容が理解できていない、覚えていなということがはっきりとしたならば、このままその塾に通う意味があるかを考えた
その日に習ったことを、その日に理解習得できればいいのですが、実際にはなかなか難しいと思うのです。 例えば、食塩の濃さを求める問題を、1時間くらいの勉強ではよく分からないで終わると思います。 何となく
こうすればできるようになる、というのは、勉強に関しては当てはまらないかもしれません。 成長の差、興味の差、性格の差など複雑に絡み合ってくると思うのです。 大体の方向性はあると思います。繰り返し練習し
1週間の学習の定着度を確認するということで、週末に試験がある塾は多いでしょう。 でも、実際にその試験の意味ってあるのでしょうか。 受けることに意味のあることない子がいると思うのです。 意味があるのは
家庭学習がうまくいかず、どうしたらよいのかを塾に相談。 アドバイスをもらっても、その場では解決したような感じになっても、結局何もできないままということは多いのかもしれない。 アドバイスだけではなく、具
成長の差はどうしてもあります。 また、理解力や記憶力の差もあります。 理解力や記憶力の差は、興味があるかないかでも違ってきます。 算数にどうしても興味が持てない場合、やはり理解する気持ちはなかなか高く
夏になって、急に勉強のペースが上がっていくということはあまりないように思います。 今のペースで進んでいくことが多いと思います。 夏だけ特別ということはないのです。 夏が大事だと言うことは、言葉として分
できない問題を1つずつ自分で解けるようにしていくのが受験勉強。 できないことは悪いことではない。 できないことを、出来るようになるまで繰り返すかどうかだと思います。 コツコツ繰り返し練習していけば、出
中学受験塾のカリキュラムは、小学生の成長度はあまり考えていません。 成長度の早い子が退屈にならないことが優先です。 そのため、成長度の差によって、その項目を勉強すること自体に無理があり場合も出てきます
この時期の塾の面談では「夏に頑張りましょう」と言われることが多いかもしれません。 夏は大事です。 でも、夏だけ特別に独立した時間ではありませんし、夏だけの勉強で急に成績が上がるということでもありません
理解できていないのに、先にどんどん進むのは、実にムダな勉強になってしまっていると思います。 理解できていないから、どこかでもう一度やる必要があります。 塾に通っていると、普段はやり直す時を取ることは難
中学受験塾では、1回の授業で新しい知識がどんどん出てきます。 それを理解していかなくてはなりません。 また、テスト直しのときの解説文も、かなりの量です。知識がてんこ盛りです。 一度に処理しなければいけ
力をつけるためには、難しい問題を練習しなければいけない場合もあります。 普段は、自分が解きやすいレベルの問題をどんどん解くことによって、前向きに勉強に取り組むので、脳の働きが良くなるように感じます。
中学受験塾の多くは、難関校合格者数増加を目標にしています。 そのために、教材やテストなどは、どうしても難関校を意識した作りになります。 全員が難関校受験をするわけではないことは塾側も分かっていますので
受験勉強は、量をこなすことも大事です。 でも、理解するには、まずじっくりと考えることが大事だと考えます。 そして、1問1問をていねいに解くことが大事だと考えます。 じっくり考え、ていねいに解くことによ
算数ができる子は、計算がはやい子の割合は多いと思います。 計算がはやい子は、算数が好き、得意と自分では思っているでしょう。 好き、得意な場合は、気持ちも前向きになります。 積極的に理解しようと自然と思
どうしても、理解できない事柄は出てきます。 何とか分からせようとしてもどうしても分からないことはあります。 これは、仕方がないことです。 ただし、諦めるということではありません。 もう少しで分かりそう
明らかに塾の授業の内容が理解できていないのがはっきり分かっているのに、そのまま通い続けることに意味があるのでしょうか。 塾に相談して、塾が具体的にフォローをしてくれるのであれば、しばらく様子を見てもい
中学受験塾に早く入れる方が、受験にとっては有利なのでしょうか。 有利な子もいれば、そうではない子もいます。 勉強の基本的な能力が高い子は、早く通い始めてもついていけるし、そのまま順調に勉強が進んでいく
国語の記述式の問題で「・・・について40字以内で書きなさい。」と言う問題があると、答えの文章を自分の言葉で書こうとすると、なかなか書けないと思います。 自分の言葉で書く必要はありません。 答えの部分に
中学受験塾の授業の進め方や難易度は、その塾が目指す方向で決まってくると思います。 多くの中学受験塾は、難関校合格を狙っています。 カリキュラムも、難関校を目指す理解力記憶力がいい子ががんばってついてい
受験勉強は、学習した内容の理解の蓄積が大事です。 理解できない勉強をしても、時間のムダになってしまいますし、子供にムダな時間を強制的に押し付けているようなものだと思います。 進み方が遅いということは、
子供に宿題を聞かれて、教えていたけど、どうも分かっていないようなので、「授業は分かるの?」と聞くと「分からない」と言う返答。 明らかに塾の授業が理解できていないとなると、塾に行く意味がないのでは。 塾
小学生の場合、具体的な内容が多かったのにだんだん抽象的な事柄が増えていくと、理解できなくなってくることが多いです。 これは、脳の成長度の差になります。 抽象的な事柄の理解がまだ早い段階では、無理に教え