■ やらされ勉強に追われてしまって ■

夏は、塾側も張り切って、勉強をたくさんやらせようと、大量の宿題を出す傾向にあるでしょう。 親御さんも、夏だから頑張らせたいと思い、その大量の宿題を何とかやらせたいと思うでしょう。 宿題は、やらされ勉強

■ 中学校の先生に大学の推薦状況について聞いてみる ■

最近の大学受験は、推薦での合格枠が広がっています。 入試の1つのチャンスが増えるのであれば使いたいです。 説明会では、大学入試にどのように対応しているかの説明がありますが、推薦についてはあまり詳しくは

■ 算数の基本を身につけるには、手を広げず、小さい範囲をとにかく繰り返す ■

算数の基本ができないことが明らかならば、思い切って基本だけしか勉強しないというやり方もあると思います。 そして、広い範囲ではなく、2，3項目に絞って、そこをとにかく繰り返します。 棒暗記にならないよう

■ 自由時間も必要だから ■

夏は受験の天王山だということで受験勉強が中心の生活になりますが、自由時間も必要です。 気分転換を上手に、取り入れることで、勉強への集中力が維持できます。 長時間ダラダラ勉強は避けたいです。 自由時間も

■ わかるまで待ってあげる ■

すぐには理解できないことは、受験勉強をしていて、よくあることです。 そのとき、子供が考えているときは、待って上げることが必要だと思います。 少し時間が立ったところで、どこが分からないなどを聞いてあげる

■ 自分で考える時間をもたないと ■

子ども自身が自分でじっくり考える時間はものすごく大事です。 考えさせられているというやらされ勉強はだめですが、分かりたいという気持ちが子供にあれば、その日の勉強予定が遅れようが、そんなことは関係ありま

■ 夏なのに、自分のやりたい勉強ができない ■

夏は、自分の不得意なところをやろうね、と親子で話している場合も結構あるでしょう。 でも、実際に夏期講習が始まると、塾の宿題に追われて、自分たちが考えていた勉強の時間がなかなか取れないというのが現実かも

■ 夏だからやることを絞り込む ■

多くの塾の夏期講習は、今まで学習してきた内容を総復習していきます。 1つ1つ項目別に進んでいくわけです。 数ヶ月もしくは1年以上かけてきた内容を20日前後でやり直します。 全く理解できていなかった項目

■ できないところをできるようにする、ということ。 ■

初めて習ったところがなかなか理解できないということはよくあることでしょう。 理解できないことは全く問題ではないと思います。 問題なのは、理解できないことをそのままにしてしまうことだと思います。 理解で

■ 夏は時間があるようで、実はあまりない ■

夏は時間がたくさんあります。 たくさんあるから勉強もかなりすすめるだろうと思っても、現実は違うようです。 塾の夏期講習が中心に勉強が進んでいくと思いますが、塾側も宿題をたくさん出しますので、それを終わ

■ 暗記を強制的に ■

塾で説明を1回聞いて、家庭で問題集を解き、それで記憶に定着することができればいいのですが、そういう子はあまりいないと思います。 初めて聞く難しい用語、人物名、事件名、法律の名前などは、覚えにくいのが普

■ 週末のテストを受けなくていい場合もある ■

週末にその週に学習した内容の理解度を確認するために、テストを行う中学受験塾は多いと思います。 塾に入る前は、毎週理解度をチェックして進んでいきます、と説明を受けてけど、実際に始まるとできなくても特にフ

■ できない問題だけやらされても、やる気は出ない ■

普通は、できない問題分からない問題だけをやらされても、やる気を持って取り組むのは小学生にとっては難しいことだと思います。 受験生といえども、まだ年齢が低い小学生です。 精神的な成長度を考えての勉強のさ

■ できない問題は、頭も回転しなことのほうが多いでしょう ■

小学生は、できない問題が数問続くと、やる気がなくなってしましまう子が多いと思うのです。 これは、勉強の意欲がないということではないと思うのです。 単純につまらないということだと思います。 大人が手助け

■ 受験勉強といえども、理解するにはじっくりやったほうがいいのだが ■

理解力には個人差が大きいので、一概には言えませんが、受験勉強だから早く進めなければいけないということはないと思うのです。 むしろ、受験勉強だから、理解がしっかりできるようにじっくりとある程度時間をかけ

■ 夏に期待させすぎているような ■

塾の先生は、夏の勉強で大きく結果が変わってくると言うでしょう。 確かに、そういう部分もあります。 でも、大きく変わるためには、勉強のやり方を大きく変える必要があると思います。 今まで同じならば、今まで

■ 中学受験だから、難しい問題を練習する、というのは違う ■

その子の現状や目標によって違いますが、少なくとも中堅校を目標にしている場合、応用のレベルが高い問題を練習することは後回しでいいように思うのです。 理科や社会は、むしろ教科書レベルをまずはしっかりと勉強

■ 難関校を目指す受験生と同じ進み方は必要？ ■

難関校を目指している受験生の多くは、理解力記憶力が優位な場合が多いと思います。 中堅校を考えているのに、その子達に合わせることはないと思います。 今理解できるスピードで、確実に理解を深めていくことが大

■ まずは、基礎からもう一度だと思います。 ■

点数がなかなか取れないのは、基本的な事柄の理解記憶ができていないことによる場合が多いと思います。 基本的なことと言っても、易しい内容と言うことではないです。子供にとっては、難しいものです。 大人目線で

■ 夏は思ったようには進まない ■

夏に何とか挽回しようと、いろいろ勉強の予定を立てても、思ったようには進まないことのほうが多いかもしれません。 不得意なところを頑張ってもらおうと思っても、不得意だからなかなか進まないのが現実です。 夏

■ 文章で説明を理解するのは大変だけど、それをやらないと ■

事柄を理解するのに、テキストなどに書いてある文章から理解するのは、子供にとっては結構大変です。 大人が教えないと理解できないこともあります。 ただ、子供が文章から理解するための時間はしっかりと取ってあ

■ 能力に合わせることが大事だと思うのですが ■

偏差値によるランクで、学校を選ぶことは1つの見方だと思います。 上位のランクを狙ったほしいという考え方も一つだと思います。 ただ、学校選びの基準は、子供の現状だと思います。 成長の早い子もいればそうで

■ 子供が自分でじっくり考える時間がない ■

どんどんやらないと終わらない宿題。 子供が分からないからじっくり考えようと思っても、または、親がじっくり教えようと思っても、その時間がない。 やり方を変えないと、その子のためになる受験勉強ができないか

■ できないから、やる気は出ない ■

できないならやる気を出せ、のような根性論は、現実には無理でしょう。 中には、悔しくて頑張る子もいますが、なかなかそういきません。 できるから面白さを感じ、気持ちが前向きになることのほうが多いように思い

■ 大人にとっては何でもないことだけど・・・ ■

子供に勉強を教えていて「何でこんなこともわからないのか？」と思うことはよくあることだと思います。 これは当然なことだと思います。 がっかりすることはありません。 その分からないことを分かってもらえるチ

■ 計算力 ■

算数の問題を解いていて、せっかくやり方が分かって式も立てたのに、計算でモタモタしてしまったり、間違えてしまったりして、解くのにやたらに時間がかかってしまう子がいます。 非常にもったいないし、無駄な時間

■ できないところをできるようにしていくのが受験勉強だから ■

問題が解けないことが悪いように思ってしまうでしょう。 でも、悪くはありません。 受験勉強は、できないところを1つ1つできるようにしていくことだと思うのです。 模試などで間違えたら、間違えた問題や分野を