塾の先生は、夏の大事さをかなり強調していたと思います。大逆転などという耳障りのいい言葉も聞いたかもしれません。 時間もたっぷりあるので、なんとかなるだろうと思っても何とかなることはないでしょう。 そ
■ 4年生から全力でいくのは、実際のところ、きついと思う ■
大手塾のカリキュラムは、新4年生(小3の2月)から、3年間を通してのものです。 5年生の夏くらいから大手塾に通い始めても、受験に必要な知識の半分以上が終わっているので、そこからついていくのは、かなり難
■ 暗記時間を設けないと、覚えることはないと思うのですが ■
思考力が大事だからこそ、最低限の知識は必要です。 知識というのは、ある程度強制的に暗記しないと頭には残っていかないと思います。 問題を解くことによって記憶できればいいのですが、なかなかそうはいきません
この前勉強したことを子供がすっかり忘れてしまっているということは、よくあることです。 よくあることなので、忘れるということを前提に勉強を進めていくことが必要だと思います。 塾の進み方も、4,5回ごとに
夏期講習が始まる前は、夏の勉強は特別な印象を与えられた場合もあるでしょう。 夏の勉強だけ特別ということはありません。受験勉強の流れの中に繋がっているものです。 この夏の勉強で、理解できなかったところや
苦手科目は、できればなくしたいですね。でも、現実はなかなかそうはいかないです。 でも、なぜか大人は、子供に苦手科目を克服させようとします。 個別の塾だと、苦手科目の克服のためにあと15時間コマを増やし
■ 勉強とは関係ないですが、小学生はお父さんお母さんと遊ぶのが好きですよね ■
小学生は、お父さんやお母さんと遊ぶのが好きな子は多いと思います。 家族でどこかに出かけるというのは、小学生にとってはものすごく一大事なことでしょう。 でも、子供が成長し、中学生高校生になると、友達との
今日1時間勉強した効果はあったでしょうか。 例えば、食塩の問題が一人で解けるようになったとか、日本の平野と川の名を30個覚えたとか、理科の滑車の問題が15問を繰り返し練習して、自分ひとりで解けるように
薄い問題集を何度も練習するというのは、受験勉強の王道だと思います。 知識をしっかりと記憶の残すには、普通は何度も繰り返すしかないと思うのです。 新しい項目を1回や2回聞いたり目にしたりしただけで、入試
塾の授業では、基本的な言葉らの内容の説明があり、2,3問の問題を解いて終わりです。 練習は、宿題でやることになるでしょう。 授業で理解が進んでいれば、宿題で確認しながら解くことになります。 授業で理解
子供の幼さの度合いによって、中学受験の親御さんの対応は大きく違ってくると思います。 幼いほど、大人が思う受験生のあるべき姿と子供が勉強に向かう態度に大きな違いがあります。 大人が、当然やってくれるだろ
■ 受験勉強だからといって、難しい問題をやらなければいけないということはない ■
受験する学校によって、入試問題の難易度は大きく違います。 自分が受験する学校に出ている入試問題のレベルに合わせた勉強が必要です。 理科の勉強で、化学分野や物理分野での計算問題は少なくしかも基本しか出て
受験勉強というと長時間勉強するのが当たり前と思われているようです。 受験生自身が、自分から前向きに集中して勉強して、その結果勉強時間が長くなったというのは、自然だと思います。 でも、合格するには、受験
塾の先生から、苦手科目を克服するために、追加の講座をすすめられたり、コマ数を大きく増やすような提案がされることがあると思います。 生徒自身が、苦手科目を何とかしたいと強く希望し、本当に勉強に立ち向かっ
中学入試は、合格することはもちろん第一ですが、合格後のこともしっかりと考えておくことが必要です。 中学に入ってからが勉強の本番だと思います。 中学高校で伸ばしていけるかが実は大事なように思います。 最
基本的な事柄が、理解できる勉強になっているかどうかということが非常に大事だと思います。 習った項目が理解できないまま、他の項目に進んでしまい、そのまま放置されていることが続いているのであれば、今の勉強
勉強をして覚えたことを忘れずに記憶できていればいいのですが、そういうことはありません。 忘れます。しかも、恐ろしいスピードで忘れます。 忘れるのが普通だという前提が、受験勉強では必要だと思います。 薄
夏の勉強の計画は、広い範囲で立てていくと思います。 でも、思った以上にできないことが結構多いと思うのです。 やらなくちゃいけないことがたくさんあるのに全く進まないというのは、相当のストレス。そして、そ
初めて習うところが1回で理解できればいいのですが、なかなかそうはいかないのが現実です。 理解できないのだから、繰り返し練習して理解できるようにしてあげればいいのに、理解できなていないことが明らかなのに
勉強時間を長くすると、勉強ができるようになるということは、ある程度は正しいでしょうが、ほとんど正しくない結果になってしまうようです。 受験生自身が、ものすごく前向きで、自分から勉強をして、気がつくと5
宿題をたくさん出さないといけないと塾側は思っています。 勉強をたくさんやらせている証拠のように。 でも、本当はほどほどがいいように思うのです。 残った時間で、その子に必要な勉強を、自分で考えてそれをや
■ これが分かるようになった、できるようになった、というのがほしい ■
塾の長時間の夏期講習に参加し、家では宿題に追われる日々が続いている人もいるでしょう。 なんとなく分かったような感じでいる場合も多いかもしれません。 こういうのが解けるようになったとか、今まで分からなか
夏は、普段やりたくてもできない勉強をする大チャンス。 できないところを、何度も繰り返す時間を作る大チャンス。 何回か繰り返すとできるようになることが時間できる大チャンス。 逃したくないですね。 でも、
午前中はA塾、午後はB塾、など夏に頑張らないといけないということで、塾を1日に2つも3つも行くようになってしまう場合もあるかもしれません。 最初は頑張って通っていても、塾から出された宿題の時間も含めると
夏の勉強も中盤に差し掛かりました。 今までの勉強が、ほぼ順調に進んでいるのであれば、このままいきたいですね。 もし、予定とは大きくずれてきているのであれば、今後のやり方をここで考えていくことが必要だと
連日の長時間の塾での勉強と、大量に出された宿題で、子供も疲れがたまってきます。 1日の中で、子供が自由にできる時間は必要だと思います。 個人差があります。 自由時間がたくさん必要な子もいれば、あまり要
■ 理解できないところを1回で終わらせようとするのは無謀 ■
理解できないところは、数日間連続で練習したいですね。 時間は短くていいのです。15分とか20分でいいです。 それを数日連続続けるというのがポイントです。 慣れさせるという考え方です。 毎日やってると、
夏の勉強が始まり10日近く経ちました。 順調に進んでいればいいですが、積み残しがどんどん出ている場合には、勉強の進め方を変えていく必要があるかもしれません。 やる勉強の取捨選択です。 全部やろうとして
■ 理解できないところの勉強は、時間がかかるのが普通だと思います ■
この夏、理解できない箇所を何とか克服しようと考えている人もいると思います。 時間がたっぷりある夏がチャンスだと思ってしまいます。 でも、理解できないところの勉強って、思うように進みません。 時間がかか
今年の夏も連日暑いです。 塾の教室も、換気のために窓が開いており、場所によっては冷房の効きの悪いところもあるでしょう。 夏を乗り切るには、十分な睡眠が必要だと思います。 宿題が多いからと、睡眠時間を削
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塾の先生は、夏の大事さをかなり強調していたと思います。大逆転などという耳障りのいい言葉も聞いたかもしれません。 時間もたっぷりあるので、なんとかなるだろうと思っても何とかなることはないでしょう。 そ
受験勉強を休んでお出かけすることに、ちょっと引っかかる親御さんがいるかも知れませんが、全く問題ありません。 むしろ、勉強の絶好のチャンスです。新幹線を使うのであれば、ルートを地図で確認し、どのような
読解問題が苦手な子が、頑張って書いた記述問題の解答。 全く違うのであれば不正解でいいですが、3割位正解ならば、◯をあげちゃいましょう。 細かいことを言うと、書く気力がなくなります。 書いたら合ってい
夏は時間がたっぷりあるから、かなりの勉強ができそうですが、実際にはそれほどできません。 やるべきことを絞ることが最大のポイントだと思います。 塾の夏期講習にいくのであれば、それを最大限にいかしたいで
計算力が弱いと、算数を解くときに相当なマイナス面となります。 計算問題だけではなく、算数全体に大きな影響になります。 計算が弱いから塾でなんとかしましょうということはないと思ったほうがいいです。 家
中学受験の塾をどこにしようか、迷うことはあるでしょう。 何を基準で選んだらいいのかよくわかりません。 合格実績をみると、我が子もこの塾に通うと、こんな難しい学校に合格できるかもしれないと思うのも普通
1回の授業や指導で、どのくらいのことを教えるかですが、結構量が多いように思うのです。 それは、どんどん吸収できる子が基準だからだと思うのですが。 実際には、多くの子供が、新しい事柄が次から次へと出て
子供に新しい項目を教えたら、すぐに理解してくれる子もいますが、多くの場合は、なかなか理解してもらえないと思うのです。 初めて聞く事柄は、どうしても分かりにくいのです。 特に抽象度が高いものや小学生の
歴史が大好きな子は、1回授業で聞いたことをかなり覚えています。 知っているということもありますが。でも、歴史は面白いと思っても、歴史用語を問題集で2,3回出会っただけで覚えてしまう子は少ないでしょう。
偏差値の数字で、やさしめの学校を志望している場合は、大手塾は避けたほうがいいと思います。 塾の方針と受験生の方針が違いすぎます。 大手塾は、難関校合格を目標にした勉強をさせます。 でも、その内容や授
夏は時間がたっぷりあると思ってしまい、勉強の内容もたっぷり取ってしまうかもしれません。 でも、意外と時間はありません。 というよりも、計画は大幅に遅れがちになります。 塾の宿題を終わらせるのがやっと
中学受験は親の受験、と30年前くらいには言われていました。 当時は、お母さんがフルタイムで働いているということは今よりも少なかったです。 比較的お母さんが受験の応援のための時間が取れていたこともあり
異常な暑さが続きます。 子どもたちも、体力がかなり奪われます。 冷房が効いていても、部屋と外との温度差は、自律神経をやられてしまいます。 大人もそうです。 この暑さが今まで経験したことがない期間続く
小学生の勉強に対する理解力は、脳の成長の差も大きいと思うのです。 抽象的な概念を理解するには、脳の成長が待たれます。で きないからと言って、だめだということはないのです。待ってあげなければいけない時
基本問題が解けなくて困っていても、塾は何もしてくれません。 お家でがんばってくださいか、個別指導を追加しますか、ということです。 基本問題を数題選んで、まずは、それをスラスラ解けるようにします。 解
多くの塾の面談の席では、テストのデータを見ながら話が進んでいく場合が多い思います。 志望校まであと5足りませんなどの話が出るでしょう。 その5をどのようにこれからとるのか、ということになると思います
先生の話を聞いて、それがきちんと記憶できればいいのですが、なかなかそうはいかないと思うのです。 特に、社会や理科の語句は、生活には出てこない言葉が次から次へと出てきます。 授業で聞いただけで覚えるこ
中学入試問題は、平均的な学校でも、問題の中身をみると、抽象的な概念が理解できるかどうかで、解けるか解けないかが分かれると思います。 極端な例ですが、先取りということで、小学2年生に公約数、公倍数を教
夏期講習でしっかり基本をやりましょう、と言われることがあるかもしれません。 夏に基本を練習することは大事です。 でも、夏だけでは間に合いませんし、夏期講習自体が、基本にたっぷり時間を作ってくれません
自分で問題をきちんと考えて解くことが大事なのですが、時間がないとあまり考えずに答えを書いて、間違えて赤で正解を書いて終わり、ということになっている場合も多いと思います。 分からないときは、その項目の
夏の目標は、とにかくできる問題を増やすことだと思います。 その日の夜に、今日は何と何ができるようになって、社会の◯◯と理科の〇〇を覚えた、という具体的なことが言えるように勉強していくのがいいと思います。
できない問題を結果的にそのままにしていることが多い場合は、単純にできない問題をできるまで練習すればいいと思います。 特別な方法ではなく、当たり前のことをやればいいいだけです。 ただ、この当たり前のこと
できない問題、分からない問題を1つ1つ解決していくしかないと思います。 急にできるようになる方法はないと思います。 急にできるようになることはありますが、それは、今までの積み重ねが花開いたのです。 積
多くの家庭学習は、宿題で終わってしまうと思います。 その宿題も、終わらせることが目的になってしまなってしまっている場合が多いかもしれません。 できない問題、分からない問題を、答えを赤で写して終わり、と
偏差値は、長い受験勉強をしていく中での1つの目安です。 今回の偏差値はいくつで、次回はいくつを目指す。そのためには、今の勉強に足りないのは何かを考えて、勉強方法を改善していくと、偏差値の意味は大きいと
夏は、勉強時間がたっぷり取れる感じがしますが、意外と時間はないです。 塾の講習で、1日が終わってしまう子も結構多いと思います。 宿題も出ますから、自分がやりたい勉強をする時間がないでしょう。 講習のな
受験勉強は、どうしても量をこなすことも必要です。 だからといって、いきなり増やしても、子供はやる気が起きずにダラダラしてしまうだけです。 どうして量を増やす必要があるのか、どのくらいならできそうかを親
合格体験記などは、難関校、上位校が中心になっています。 中堅校やそれよりもやさしめの学校を志望している場合、はたして今の勉強でいいのか、悩んでしまうことも多いかもしれません。 塾の進み方も早く、ついて
受験勉強のレベルは、子どもの成長度に合わせないと、大きく空振りする場合が多いと思います。 成長度の差はどうしてもあります。 また、能力的な差も大きいです。 これだけは、避けて通ることはできないと思いま
夏に大逆転しましょう、と言う塾の先生がいますが、現実としてなかなか難しいと思います。 40日間で真逆になるわけです。 夏に伸びる子ももちろんいます。 でも、そのような子は、夏前から頑張っているのです。
大人にとっては何でもないことでも、子供にとってはさっぱり理解できないことはよくあることです。 さっぱり理解できないことを何とかその場で分かってもらおうと思っても、どうしても子供が分かってくれない場合は
基本をどのように身につけていけばいいのか、分からない場合もあるでしょう。 教え込めばいい場合もありますが、まずは、慣れさせるという感覚でいいと思います。 本当は理屈を理解していくことが大事なのですが、
学力差や志望校のレベルの差があるので一概には言えませんが、夏の勉強は基本に絞った勉強が大事だと思います。 今までの基本を見直すには、まとまった時間が必要で、そのまとまった時間が取れるのは夏です。 すべ
いきなり猛暑日が続きそうで、子供にとっては暑さで体力を奪われてしまいます。 体調管理も受験勉強には大事です。暑さ対策の他に、睡眠時間をしっかりと取ることがいちばん大事なことだと思います。 小学生は、体
今までの塾の授業内容の習得、宿題のやり方、模試などの成績をみて、明らかに受験勉強がうまくいっていないということことが明らかならば、何らかの行動を起こすことは必要だと思います。 まずは、塾の先生との面談
子供に勉強を教えて、1回で分かってもらえるとは思わないほうがいいでしょう。 このあと、数回は教え込まないといけないと、教える側は思ったほうがいいですし、それが現実です。 1回で分かるわけがないというこ
中学入試問題というと、大人でも解けない入試問題というイメージがあるかもしれません。 そのための勉強だから大変という感じになるのでしょうか。 でも、中学入試の勉強を子供にさせるうえで一番大変なのは、子ど
中学受験のための勉強は、小学生にとってはレベルが高いです、個人差が大きいので一概には言えませんが、理解するのがなかなかできない場合も多いと思います。 半年以上通うと、塾のことがいろいろ見えてくると思い
夏の勉強の成果は、夏だけの勉強ではないと思います。 夏までにどのくらいの成果を出しているかということが、夏の成果につながっていくと思うのです。 夏前に成果の出る勉強していなければ、夏につながる勉強にな
夏期講習の内容をしっかりと理解するには、それなりの時間がかかります。 理解が不十分な箇所は、もっと時間が必要でしょう。 そこに追加の授業の復習などが入る隙間はありません。 できることを確実に1つずつ増