■ いよいよ明日ですね ■

いよいよ明日から中学入試が始まりますね。 今日をあまり特別な日だとは、思わないで、普段どおりの生活をしていくことが大事なように思います。 普段と違うのは、明日の持ち物を早めにカバンに入れておくことと、

■ 直前は、基本問題を中心に広い範囲を解いていく。■

直前期は、忘れてしまっている基本事項の洗い出しが大事だと思います。 忘れるのが普通なので、大丈夫だと思う分野も基本問題、基本用語だけをもう一度解きましょう。 見るだけではダメです。実際に紙に書くもしく

■ 基本をやらなくてはいけないのに、基本を身につく練習ができない ■

模試の結果で、明らかに基本が弱いということが分かっているから、そのときは、基本をしっかりやらなくてはいけない、と思います。 でも、普段の勉強は、基本をしっかり練習する勉強になっていない場合が多いかもし

■ 力の差は、ある。自分の力にあった勉強から始めないと・・・ ■

力の差はあります。 この差は、仕方がありません。 大事なのは、今の力をどのように伸ばしていくかということです。 自分の力がのびる勉強をしていかなくてはいけないと思います。 少なくとも、わからないまま次

■ テストで点数が取れない原因が分かっているのに、対処していない ■

テストで点数が取れていない原因が分かっているのに、それに対して対処していないのは子供のせいでしょうか。 大学受験生ならが、受験生自身のせいでしょう。 でも、中学受験の場合は、周りの大人のせいだと思いま

■ 塾の面談で「基本をしっかりやりましょう」って？？？ ■

塾の面談で「基本が弱いですね。基本をしっかりやりましょう」って？？？ 基本をしっかり面倒を見るのが塾だと思うのですが。 塾でも基本をしっかり指導しますので、お家でも基本をしっかりやってください、なら分

■ 基本ができないことがはっきりしたのであれば・・・ ■

基本ができないことがはっきりしたのであれば、とにかく基本的な問題を何度も繰り返す時間を作ることが必要だと思います。 基本問題をできるまで繰り返すことが、受験勉強としていちばん大事なことだと思うのです。

■ その子の理解できるスピードで進めるしかない ■

教えたことを子供がどんどん理解してくれれば良いのですが、なかなかそうはいきません。 子供が理解できなくても進むのが塾です。 多くの生徒がいる場合は、カリキュラム通りに進めなければいけません。 ちょっと

■ 面談で 偏差値のグラフを見せられても、そこに問題の解決策はない ■

多くの塾の面談は、今までの偏差値の数字をグラフにしたものを見せられて、これから先の予想をいろいろ言われるわけです。 でも、そこには、問題の解決策は一つもありません。 子供の今の状況がどの様になっており

■ 子供だって、気分が乗らないときはダラダラになってしまう ■

子供だって、勉強に気分が乗らないときもあります。 それに対して頭ごなしに怒ってしまうと、余計に勉強への気持ちが遠くなってしまいます。 どうして気分が乗らないのかを一応聞きます。 やれそうな勉強は何かも

■ 受験勉強はキリがないから・・・ ■

直前になると、もう少し時間があったら、と思うこともあるでしょう。 でも、受験勉強はキリがありません。 もし仮に受験日が半年後になっても、そのときでも直前になると、もう少し時間があったらと思うでしょう。

■ 嫌いな科目を強制的にやらせても・・・ ■

嫌いな科目でも、それをなんとかしないと合格できないとなれば、頑張れる子もいるでしょう。 でも、理屈では分かっていても、実際に問題を目の前にするとやりたくない気持ちが急に大きくなってしまう子は多いと思い

■ 基本が大事だけど、塾ではそんなにやらない ■

塾の面談で成績が低い場合には、基本をしっかりやってください、みたいなことを言われる場合が多いと思います。 基本をしっかりやれば成績が上がるということです。 それならば、塾でしっかりと基本が身につくよう

■ 親子のバトルは避けたいですね ■

塾で理解できないことを親御さんが教えることがあると思います。 大人からすると何でもないことでも、子供にとっては何のことやらさっぱりという事もあります。 いくら教えても全く分かってくれないときに、親のほ

■ つまらないことはやらないのが子供だから・・・ ■

勉強をきちんとやったほうがいいことは、ほとんどの子供は分かっています。 ただ、苦手な科目や分からない、つまらないことを自分から向かっていくことは、子供にとっては難しいことだと思います。 大人が何とかや

■ 基本がわかるまでの時間も個人差がかなりあるのが・・・ ■

基本をしっかり理解しましょう、とよく言われます。 基本を理解できるまでの時間もまた個人差がかなり大きいのが現実だと思います。 塾の1回の授業でほとんど理解できてしまう子もいれば、何が何だかさっぱり分か

■ 塾の授業をしっかり受ければどんどん成績が伸びていくというが・・・。 ■

塾の説明を聞くと、授業をしっかり聞けば、どんどん伸びていくように思わされてしまうことがあるかもしれません。 どんどん伸びていく子もいますし、なかなか思うようにはいかない子もいます。 やってみないとわか

■ 問題集を1回解いただけでは覚えていないのが普通 ■

塾からの宿題は、問題を解いて答え合わせをしてくるというものがほとんどだと思います。 一応見直しをきちんとしましょうと、指示はありますが、見直すことはないでしょう。 やはり、できなかった問題をもう一度強

■ 習った事柄を自分一人で解けるまで繰り返すしかないのに ■

10年前から、各中学受験塾の先取りのペースが大きく上がってしまったように思います。 6年生になる前に、小学校の学習内容＋受験に出る内容を終わらせるペースは、かなりの速さです。 どんどん進むので、それを

■ 中学受験生の学力の差がかなりあるので ■

中学受験生の学力差はかなりあります。 受験勉強として普通にできるだろうということがなかなか難しい場合もあります。 中学受験の勉強に関する情報は、学力の上位層が基準になっていることが多いです。 塾に入る

■ 入試前は小学校を休むかどうか ■

入試前になると、学校を休むかどうかを悩む場合があると思います。 コロナ前は、学校に行ったほうがいいと親御さんには話していました。 学校に行くことによって、生活のリズムが保たれますし、友達と遊んだりする

■ 直前だからと、勉強時間を長くしても、子供の気持ちがついていかないと・・・ ■

直前期だから、勉強時間を増やしていこうと大人は普通に考えると思います。 子供も、勉強時間を増やしたほうがいいのだろうと思っても、気持ちがついていかない場合もあります。 子供だから仕方がないことだと思う

■ まず繰り返すことをしていかないと ■

なかなか理解できないことを悩む必要はないと思います。 理解力は個人差が大きいので、今の力に合わせた勉強を続けていくことが、子供の成長にはとても大事だと思うのです。 1回、2回の練習で理解できないことは

■ 社会での出来事を通しても家族の会話を ■

社会に目を向けさせるということが、非常に大事だと思います。 環境問題、経済問題、アメリカと中国とその関連国の動き、日本の将来の問題などを、勉強として机の前で行うのではなく、親子の会話として話していくこ

■ 中学受験で完成させようとしているのでは ■

中学受験の勉強って、勉強の入り口に立つためのものでもあると思うのです。 また、これから先の勉強の準備だとも思うのです。 入り口に立つときに、完成していることはないと思うのです。 むしろ、中学高校で伸び

■ 何回も繰り返してやっと理解できる ■

理解力記憶力は個人差が大きいのが現実です。 他の人と比べる必要はありません。 自分が理解でき記憶できる勉強をしていけばいいのです。 何回も繰り返し練習、暗記していけばいいのです。 塾のペースが自分に合

■ 成長度の差と興味の差 ■

精神的な成長の差はどうしても考えてあげなければいけないと思います。 親がいくら希望しても、子供の成長がそれを受け入れるところまでいっていなければ、結果が出ないのは当然だと思うのです。 成長していくため

■ コツコツと積み重ねるのが強い ■

あけましておめでとうございます。 今年もよろしくおねがいします。 受験勉強のやり方は、コツコツと積み重ねる勉強、だと思います。 個人差はありますが、それでも、コツコツと積み重ねていく勉強が習慣になれ