■ 教えてもなかなか分かってくれないときは、「待つ」。 ■

教えたことを子供がどんどん理解してくれればいいのですが、そうはいかないときの方が多いのかもしれません。 そういうときは、教える側は焦ってはいけません。 待ちましょう。 教えたことが今分からなくても、脳

■ 今の力でできることをきちんとやる ■

子供には、どんどん勉強してもらい、どんどん力をつけてもらいたいです。 でも、能力的なこと、成長度の差、興味や性格などに、今の状況に合わせることがいちばん大事なことのように思うのです。 今の状況に合わせ

■ 説明を理解する力次第かもしれないと・・・ ■

教科学習は、新しいことを理解して、それを自分が使えるようにしていくことが求められていると思います。 新しいことをきちんと理解できるかどうかということが、ポイントになってくると思います。 先生から説明さ

■ じっくり勉強できるのがいいのだが・・・ ■

受験には先取りがいいという理由と、理解力のはやい子に合わせる進み方は、普通の子にとってはものすごく速くなります。 理解がどんどんできる子にとっては、先に進むのはおもしろいと思います。 中学受験塾も、理

■ なかなか理解してくれないのが普通だと思わないと ■

小学生の普通の脳の発達段階での、中学入試に出題される国語の文章や算数の問題は、かなり難しいのです。 発達には個人差がありますので、難易度の感覚も子供によって違います。 平均的な小学生からすると、かなり

■ コツコツと積み重ねることからしか・・・ ■

習ったことを自分一人でできる様になるまで繰り返し練習していくということをコツコツと続けていくことが、普通の能力の子が段々とできるようになるための通過点のように思うのです。 コツコツ継続していくのも、能

■ 式1つで解けるということではないから難しい ■

子供に取っては、小学校のテストみたいに式が1つか2つで解ければいいのですが、中学受験の算数は、そうはいきません。 段階をおって考えていかなければ解けないので、小学生にとってはかなりハードルが高いのです

■ 模試の結果を見て、基本が大事なことに気がつくけど・・・ ■

模試の点数が取れていないのは、基本的な問題を多く間違えていたという場合が多いと思います。 基本が大事だなぁ、とその時は思うのです。 でも、勉強のやり方が変わっていなく、塾の宿題をやるのが精一杯。 宿題

■ 全員が難関中学を目指してはいないのに・・・ ■

難関中学のレベルが跳び箱10段としましょう。 多くの中学受験塾のカリキュラムは、10段を飛ぶことを目指したものになっています。 でも、全員が10段を飛ぶことを目指しているわけではありません。 5段とか6段くら

■ 過去問をやり込んでいく、というやり方も ■

過去問を解いて、志望校までもう少しという場合に、過去問を3回はやりたいですね。 答えを覚えてしまうということもありますが、問題に慣れるというのは大きいと思います。 算数が苦手な場合は、他の科目を足を引

■ 基本を理解するということは、易しい問題を解くことではない ■

基本をしっかり勉強しましょう、と言われても、親御さんからすると、何をどうしたらいいのか分からないというところだと思います。 テキストの基本問題を解かせることになるでしょう。 基本問題を解くのは正解です

■ 説明文を読む力をつけていくことが大事だと思うのですが ■

教科の学習は、まず説明を理解していくことだと思います。 説明を理解するための勉強をしていくことが、受験勉強では必要だと思います。 国語の説明文の勉強では、説明を理解するのが苦手な子は、難しいかもしれま

■ 精神的に幼いことは避けられない ■

中学受験生だ大学受験生と大きく違うのは、精神的に幼い子が多いということだと思うのです。 受験生というと大人は大学受験生を思い浮かべ、大学受験生のような行動を求めてしまう場合も多いと思うのです。 中には

■ 小学校の成績が普通の子は、どんどん進むカリキュラムは覚悟を持って取り組まないと ■

中学受験塾の多くは、難関校合格を基準にしたカリキュラムになっています。 小規模な塾でも、四谷大塚の準拠塾であれば、進み方は大手塾と同じです。 進み方がはやいと、その子の理解力によってはフォロー体制があ

■ 過去問で間違えた問題の中に、易しめの問題は何問？ ■

過去問を解いて、間違えた問題の中には、正解率が模試だと50％くらいの問題があると思います。 それを正解に持っていくと、何とか合格最低点をクリアーできそうな場合って結構多いように思うのです。 受験校のレ

■ 大人にとって何でもないことでも、子供には？？？？？ ■

中学受験の勉強は、小学生にとってはかなり理解が難しい問題が出てきます。 ただ、大人からすると何でもないことがたくさんあります。 このくらいならすぐに分かるだろう、と大人が思っても、子供にとっては全く何

■ 中堅校はとにかく基本問題を繰り返し練習 ■

中堅校志望者の受験勉強は、とにかく基本問題を繰り返し練習し、自分ひとりで解けるようにしていくことが必要だと思います。 先に急ぐことなく、できない問題を日々短時間でいいので繰り返し練習すると慣れてきます

■ 過去問で見つかった欠点を補っていく ■

過去問をやっていくと、足りない部分が見つかります。 そこを補っていくことが、6年生にとっては、ものすごく大事な勉強になります。 過去問と足りない部分を補う勉強が、残りの受験勉強期間の勉強になります。

■ 週末の試験を受けてきて、効果がないのならば受けないくてもいいと思います ■

週末の試験があるから、平日の勉強に気が入り、間違いをしっかりと見直すことができるのが理想の形でしょう。 そのようにできる子もいますが、全くうまくいかない場合もあるでしょう。 授業の内容が理解できず、一

■ 自分ができる範囲での受験勉強を・・・ ■

子供の成長差は、大きいです。 その成長に合わせて、成長の刺激になる適切な負荷での受験勉強が、小学生には必要だと思います。 ある子には軽い負荷でも、他の子には重い負荷になります。 中学受験の勉強は、その

■ 受験勉強がなかなかうまくできない場合にどうしたらいいのか分からないことに・・・ ■

授業をしっかり聞いて宿題をきちんとやれば大丈夫です、というのは、本当でもあるし、違うとも言えます。 個人差があるということです。 授業でしっかり理解できて、宿題も自分ひとりでテキパキ終わらせることがで

■ 1日の勉強で記憶の許容量を越えたことを教えても・・・ ■

1回の授業で覚えることができる量も限度があるし、1日の勉強で覚えることのできる量を限度があると思います。 個人差も大きいですが、成績が悪いからと、勉強時間を長くしてたくさん教えようとしても、頭には入っ

■ 言葉を理解する力はかなり大事だから ■

言葉の力は国語の成績だけではなく、すべての科目の理解に関係があります。 言葉を理解する力は、成長の差も相当大きいと思います。 家庭の努力だけではどうにもならない部分もあります。 成長に合わせて勉強を進

■ 理解力の個人差はかなり大きいから ■

教科の勉強で、新しい項目を理解する力は、個人差がものすごく大きいのが実情です。 授業をしっかり聞いて、宿題をきちんとやれば大丈夫です、と塾の説明で言われても、それは、その塾が想定している上位の理解力が

■ できない問題だからこそ、繰り返したいのだが ■

問題を解いて、答え合わせをして間違えたり分からなかった問題は正解を赤で書き写して終わり、という流れをいつもやっているようでは、できるようにはならないように思うのです。 間違えた問題や分からなかった問題

■ 勉強時間を増やしても、きっと成績に変化はないという場合が多いのかも・・・ ■

成績が良くないと、勉強時間を増やすことを考えると思います。 勉強時間を増やしても、やり方や取り組む気持ちが同じだと何も変わらない場合が多いように思います。 その子が理解記憶できる勉強になっていないこと

■ 燃え尽きるような勉強は・・・ ■

勉強に対する気持ちは、個人差が大きいです。 ものすごくやりたいと思う気持ちを持つ子が、毎日長時間勉強しても、精神的に追い込まれることはないでしょう。 でも、勉強への気持ちが薄い子に、長時間勉強させるこ

■ 家で勉強がうまくできない子は結構多いのかも・・・ ■

家で勉強がうまくできない子は多いかもしれません。 大学受験生などは、予備校やスタバなどで勉強する子の割合は高いと思います。 多くの中学受験塾の進め方は、30年前と変わらず家庭学習中心です。 そろそろや

■ 家庭学習がきちんとできるという前提だから・・・ ■

多くの中学受験塾は、家庭学習がきちんとできるという前提で、授業を進み宿題を出していきます。 でも、家庭学習がうまくできない場合もあると思います。 その場合、塾に相談しても、自習室に来ることを提案された

■ 理解、記憶ができないときは、繰り返すことから始めないと ■

どんどん理解して覚えることができればいいのですが、難しい場合もあります。 理解するのに時間がかかることもあります。 なかなか覚えられないこともあります。 そういうときは、とにかく繰り返すことです。 何