■ 成績が上がらない理由をつかまないと ■

成績が上がらない理由は何でしょうか。 理由も分からずに、今のままの勉強のやり方をしていては何も変わらないと思います。 塾が合わないのか、家庭学習のやり方に問題があるのか、能力的なものなのか、成長の差な

■ 塾の進み方に合わないことがはっきりしたのであれば ■

塾に入る前は、頑張れば何とかついていけるのではないか、と思っていたのだが、実際に通ってみるとかなり大変だということもあると思います。 塾は、通ってみないと分からないこともあります。 半年くらい通って、

■ 基本をじっくりと勉強したほうがいい場合も多い ■

理解する力は、個人差が大きいです。 どんどん進むカリキュアムについていけなくて悩むことは全くないと思います。 今できる範囲の勉強をコツコツ積み重ねていけるかが大事だと思います。 基本をじっくりと楽しく

■ 理解できないことの積み重ねになってしまっては・・・ ■

塾の授業を受けて、そこで新しい知識が吸収されていく、というのが普通に思うことでしょう。 でも、授業内容が理解できなかったり、一度にたくさんのことを教わり、何が何だか分からなくなってしまっていると、聞い

■ コツコツ型でいくのがいい ■

新しい項目でもどんどん理解、記憶できるのであればいいのですが、なかなかそうはいかない場合も多いと思います。 理解も記憶もできないのにどんどん進まれても、意味のない時間だけが過ぎていくように思うのです。

■ 一度に理解、記憶できる量も個人差があるから ■

中学受験塾の1回の授業で理解、記憶しなければいけないことは、ある程度まとまった量があります。 理解、記憶できるレベルや量は個人差が大きいと思います。 能力もありますが、成長の差、興味の差も大きいです。

■ 宿題を終わらせることが家庭学習の目的になって・・・ ■

中学受験塾から出される宿題の量は多いというのはよくあることだと思います。中には、やりきれない量が毎回出されるようところもあるようです。 そのため、中学受験の家庭学習は、宿題が中心になります。 宿題をど

■ 理解できるまでじっくり勉強したい ■

受験勉強では、先取りが有利だという考え方があると思います。 範囲を早く終わらせて、入試問題の練習時間を多くとるということです。 どんどん進んで、理解習得ができればいいですが、問題は理解習得ができない場

■ 基本をじっくり勉強できたら理解ができるのに ■

初めて聞くことがどんどん理解できればいいのですが、なかなかそうはいかないのが現実だと思います。 多くの中学受験塾は、導入の部分をさらっと済ませてしまいます。 小学校とは大きく違います。 学校の授業は全

■ 気分の浮き沈みが大きい子は、子供に合わせるしかない ■

勉強面での気分の浮き沈みが大きいこの場合、気分がのらないときに、無理やりやらせるのは避けたほうがいいと思います。 でも、全く勉強から離すのではなく、やれそうな簡単作業的なことから始めるのがいいと思いま

■ できない問題をそのままに・・・ ■

成績がパットしない場合の勉強のやり方はどうなっているでしょうか。 塾から宿題が出ているでしょうから、宿題を中心とした勉強になると思います。 まずは宿題のやり方はどうなっているでしょうか。 問題を解いて

■ 基本の繰り返しをしていきたい ■

受験勉強は、基本をしっかりと練習していくことがとても大事だと思います。 でも、塾の宿題を終わらせることが目的になってしまい、身につく勉強から離れている場合が多いかもしれません。 自分に必要な受験勉強か

■ 難関校志望ではないのに、難関校志望者と同じペースでは・・・ ■

難関校を志望しているわけではなく、中堅校に合格してくれればいいと考えているのに、塾の進み方は難関校合格を目標にしたペース。 これは、塾選びとしてはミスマッチなのかもしれません。 それでも、塾のペースに

■ 冬期講習も最低限の時間でいい。オプションを取っても・・・ ■

冬期講習にも、追加で参加できる講座を設定している塾があると思います。 追加は取らなくていいでしょう。 最低限の講座でいいと思います。 理由は、消化できないからです。 最低限の講座をきちんと理解記憶する

■ 暗記時間の確保 ■

問題練習だけで、暗記すべきことを覚えていくのは難しい場合が多いと思います。 塾の宿題は、地名、人名、用語など暗記することが必要なのに、問題練習だけです。 暗記だけをする時間を確保することは必要だと思い

■ 勉強時間が長くても理解できていないのであれば無駄なことを・・・ ■

勉強時間を増やせば勉強ができるようになると思われている場合もあるでしょう。 成績が悪いから勉強時間を増やしても効果が全く無い場合も多いと思います。 成績が悪い理由は、勉強時間の長さではない場合が多いと

■ 週末の試験が毎回悪いのであれば・・・ ■

週末の試験が、毎回悪いのであれば、受けることをやめたほうがいいと思います。 惰性に流されているだけになっていると思うのです。 勉強のやり方を根本的に変えていくことを考えたほうがいいと思います。

■ どうしてそうなるかを理解しないと ■

すべての科目の勉強では、どうしてそうなるのかを理解していくことが必要だと思います。 事柄の名称や人名などは、そのまま覚えなければいけませんが、算数は理屈の理解なしに力がつくことはないと思います。 理科

■ 繰り返すことを子供は嫌がりますね。 ■

しっかりと理解定着していくには、繰り返し練習することが必要だと思います。 家庭だと 子供は 「前にやったじゃん。」と言って、繰り返すことを嫌がりますね。 塾では、繰り返しの練習はあまりないですね。 塾

■ 言葉をきちんと理解できていない場合が多いのかもしれません ■

教科学習は、言葉を聞いたり読んだりして理解が進んでいきます。 その言葉の意味が分からなければ、理解しようとする前の段階で止まってしまいます。 子供が、言葉の意味が分からない、もしくは文章の意味が分から

■ 解けないからやる気も出ない ■

考えることは非常に大事だと思います。 でも、限度というものがあると思います。 個人差もあります。 考えることが上手にできない子に、長時間考えさせても頭の中は真っ白で何も考えられない状態になっていること

■ できないから繰り返しの時間がたっぷり必要なのに ■

できないことからできるようになるためには、繰り返し練習する、繰り返し暗記することが必要だと思います。 ある項目ができないことが明らかなのに、そこをおいて次に進むということは、本当は避けたいと思うのです

■ 勉強時間を長くしても結局ダラダラでは・・・ ■

結果が出ないと、勉強時間を長くしたほうがいいと考えるかもしれません。 でも、勉強時間を長くしても、結果は変わらないほうが多いように思います。 1時間という勉強時間の中身をみていくほうがいいと思います。

■ 過去問をやると、今やるべきことがみえてくるから ■

過去問をやってみると、今から何を勉強したらいいのかがみえてきます。 合格するにはあと何点必要で、そのためにはどのような問題を解けるようにすればいいのかをみていきましょう。 基本が大事だと言われています

■ 分からない問題が続くとやる気が起きてこないのが普通かも ■

教科学習は、問題が解けると面白さを感じると思うのです。 でも、解けない問題が次から次へと出てくると、やる気が起きてこないのが普通かもしれません。 中学受験は、難しい問題を練習するのが当たり前だと思って

■ 分かるまで待ってあげるということも必要なのだが・・・ ■

子供が教えたことをどんどん理解してくれればいいのですが、なかなかそうはいかない場合も多いです。 教えたことを子供は自分なりに分かろうとしています。 でも、分からないのです。 そういうときは、いろいろ説

■ 週末の試験が無意味な場合もあると思うのです。 ■

1週間の学習内容の理解度の確認のためのテストを週末に行う塾は多いと思います。 その週の理解度を確認しながら進んでいきます、というような説明を塾に入る前に受けた人もいるでしょう。 でも、テストの結果で理

■ 受験勉強はやはり暗記が中心なのに ■

受験勉強期間中の試験で、点数が取れない一番の理由は、覚えていないからだと思うのです。 社会や理科の用語を書かせる問題の解答は、基本的な事柄しかないと言ってもいいと思います。 テキストの端に小さく書いて

■ 今の勉強では理解できないことがはっきりしたら、やり方を変えないと ■

受験勉強を始めて、半年や1年が経つと塾に通う前にはついていけるかどうか分からなかったことがはっきりしてくると思います。 明らかに、ついていけていないことが分かったのであれば、やり方を変えていくことが必

■ 分からないものばかりだから気持ちもなえる ■

中学入試問題は、たしかに難しい問題がゴロゴロしています。 でも、中学受験をするから全員が難しい問題をやらなければいけないということはありません。 理解できないときは、教科書レベルから勉強をしていけばい