夏期講習でしっかり基本をやりましょう、と言われることがあるかもしれません。 夏に基本を練習することは大事です。 でも、夏だけでは間に合いませんし、夏期講習自体が、基本にたっぷり時間を作ってくれません
■ 受験勉強は、コツコツと積み上げていくことしかないから、、、■
受験勉強に特別な方法はないと思います。 勉強した内容を理解し、記憶し、そして身につくまで練習という地味な事をコツコツと積み上げていくしかないと思います。 能力的な差や成長の差なども関係しますが、それら
苦手科目を克服しましょう、と塾の先生から言われることもあるでしょう。 時には、苦手科目を克服しないと合格できないよ、と強めに言われた人もいるでしょう。 苦手と言っても、その程度差は様々です。 ですので
中学受験塾の進み方は、先取りという言葉が優先されて、分かる解けるが置いていかれているのが現状のように思います。 多くの中学受験塾は、難関校合格者数アップが目標です。 それは、その塾の1つの方針ですので
■ 小学生には、性格や興味によって勉強のやり方を大きく変えていく ■
小学生は、受験するならこうしたほうがいいという理屈はなかなか通用しません。 大人の話を聞いて、言葉としては分かっても、本当には分かってもらえない場合が多いと思います。 理屈通りにはいかないので、その子
算数の理解できていない事項の問題を考え続けることは、多分効率的には低いと思います。 算数が好きで、分からなくても何とか解こうと楽しみながらやるのはいいですが、それ以外は、頭の中がフリーズ状態で、ただ時
■ 中学受験塾の多くは、小学校の教科書の内容はすぐに分かるという前提で進む ■
例えば、小学校で分数の約分を習うときは、先生がじっくりある程度時間をかけて進みます。 中学受験塾では、10分で終わります。10分もかけないでしょう。先生がさっと説明して、それで終わり。これで、納得できる子
■ 基本的な内容、語句などをしっかり記憶するには繰り返しをたっぷりと ■
受験勉強は、基本的な内容をまずしっかりと記憶することがとても大事な事だと思います。 基本というのは、簡単だと言うことではなく、その項目の考え方です。 例題の式を真似して解くというようなことではありませ
■ 中学受験は、子供の幼さにどう向き合うかがかなり大きい ■
中学受験で一番大変なのは、子供の幼さにどのように向き合うかだと思います。 精神的に早熟な子は、大きく手がかかることは少ないです。 精神的な成長度が普通な子くらいでも、大手塾のカリキュラムにのせていくの
思考力を高めるのに、なぜか暗記がだめだという事になっているのがどうも世の中の考えのように思えてしまいます。 現実は、まず暗記だと思います。特に受験勉強は。 小学生に思考力を高めようとしても、効果はどう
■ 基本だけ繰り返すだけでも、かなりの時間がかかるのに・・・ ■
基本的な内容をしっかり理解し記憶するには、それなりの時間がかかります。 基本は簡単だからサラッとやればいいと言うことではないですし、基本は簡単ではありません。 基本を理解するというのは、その項目の理屈
中学受験塾の進み方は、成長の早い子がやっとこなしていける状況だと思います。 ちょっと幼いかなと思う子は、受験勉強をさせること自体がとても大変かもしれません。 成長の差は仕方がないことです。 悪いことで
■ 多くの中学受験塾は、難関校合格のためのカリキュラムだから ■
大手塾は、ほとんどが難関校合格のためのカリキュラムでの授業です。 クラス分けをされていても、進み方のスピードは同じです。 下のクラスにいても、基本ができていないから基本をじっくりやりましょうということ
きちんと授業を受けて、きちんと宿題をすれば、大丈夫だと言われて塾に通い出したけど、テストの点数がずっと取れないまま。 塾に相談しても、最初は取れなくてもだんだんできるようになりますよ、と言われやけど、
「先取りが大事です。ドンドン進みましょう。」理解力記憶力がすこぶる高いレベルの受験生には、これでいいでしょう。 「基本をコツコツと積み重ねるためのじっくり勉強。」こういう受験勉強もあります。 子供の成
理解できないことを分かろうとするにはエネルギーがかなり必要だと思います。 少しのことであれば何とかがんばることができても、量が多くなると気持ちは続かないでしょう。 今の段階で分かるところをやっていくこ
4年生からきっちりとやらせる塾は結構あります。 4年生から宿題もかなりの量を出す塾も多いです。 子供の個人差、成長の差があるので一概には言えませんが、9歳10歳だと、まだまだ幼さの度合いが大きい子もいます
■ 基本的な事柄の記憶をさせようという勉強になっていないから ■
基本が大事だと、塾の先生は言いますが、基本的な事柄を記憶させようということから遠い勉強になっているかもしれません。 記憶や理解は個人差が大きいので、一概には言えませんが、基本的な事柄が何も入っていない
■ 勉強時間が長くても、身につく勉強になっていないと・・・ ■
中学受験のために塾に行っている子は、塾での勉強時間はかなり長いです。 朝から学校で元気よく活動し、その後塾で数時間勉強しているので、塾が終わってから家庭で勉強しようとしても、疲れて勉強への気力がなくな
塾でも長い時間勉強し、家でも大量の宿題をやっている中学受験生は多いでしょう。 それで、成果が出てどんどん成績が伸びていけばいいのですが、どうもそうはいかない場合もあるでしょう。 時間をたっぷりとってい
■ テストの範囲が間に合わないから一時的な棒暗記しても全く意味がないばかりか・・・ ■
テストの範囲の勉強が間に合わないからと、パターン問題の解き方を棒暗記させて点数が取れても、意味はありません。 もしろ、それでうまくいくと勘違いした子供は、普段からきちんとやろうとはしなくなるでしょう。
毎回のテストや模試の結果をみて、明らかに基本が分かっていないのであれば、勉強のやり方を変えていく必要があると思います。 塾の進め方が合っていない事が考えられます。親御さんはこのことに気がついていると思
中学校によって違いはありますが、合格するには6割の得点が1つの目安です。 6割というのは、半分とちょっとです。 多くの学校は、中学入試に必要な基本的な力があれば、合格に必要な点数は取れます。 中学入試に
中学の入試問題は、小学生にとってかなり難しい問題が出ています。 その難しい問題を解けるようにしようと、難しい問題を練習しても力はつかないでしょう。 まずは基本的な問題をきちんと解ける力が必要です。 き
初めて習う事柄を、1回の練習で習得するとことは難しいと思います。 繰り返し練習してやっと分かりだしてくると思います。 分かったと思っても、それは一人で解けるというところまでいくには、まだ繰り返すことが
入試問題は基本的な事柄の組み合わせになっている場合が多いです。 入試問題は、いろいろな分野の総合問題です。 きちんと記憶していないと、答えに到達することができません。 受験勉強は、基本事項のしっかりと
基本が大事です、と塾の先生はよく言うでしょう。 でも、塾の授業は、その基本がしっかりと身につくようになっているでしょうか。 なっている塾もあれば、そうではない塾もあるでしょう。 多くの塾のカリキュラム
中学受験塾の進み方は、普通の子にとっては早すぎると思います。 どんどん進むから、理解したくてもその項目にじっくり取り組めないという、おかしなことになっている場合が多いように思います。 分からないところ
10歳前後のこどもは日常会話の日本語は、問題なく使えます。 でも、文章に書いてある言葉を理解するとなると、違ってきます。 受験勉強で扱う算数の文章題は、日常会話から大きく離れた文章です。 条件がいろいろ
子供の成長の差はあります。 ゆっくり成長していく子もいれば、早い成長の子もいます。 また、伸びる時期も違います。 中学受験は12歳と決まっていますが、その時期にうまく合わない子もいます。 時期がちょっ
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夏期講習でしっかり基本をやりましょう、と言われることがあるかもしれません。 夏に基本を練習することは大事です。 でも、夏だけでは間に合いませんし、夏期講習自体が、基本にたっぷり時間を作ってくれません
自分で問題をきちんと考えて解くことが大事なのですが、時間がないとあまり考えずに答えを書いて、間違えて赤で正解を書いて終わり、ということになっている場合も多いと思います。 分からないときは、その項目の
小学生は、算数を教えているときに、式が出るまで待っていて式が出るとそこから計算をして、計算が合っているとその問題はできたつもりになっている子は多いように思うのです。 文章題を聞いてくるときに、かける
弱点補強をやらせようとすると、たっぷりやらせてしまうことを考えるかもしれません。 弱点のところは、子供にとってはやりたくないところでもあります。 それなのに、たっぷりやらせようとすれば、時間も長くな
「夏期講習で逆転しましょう。」という言葉は、悪魔の言葉かもしれません。 夏頑張れば、成績が急激にのびる、と言われた方は勝手に思ってしまいます。 でも、そうは簡単には行きません。 夏の勉強のために、今
ここ数日の暑さで、子どもたちの体力も夕方には電池切れしそうな場合もあるでしょう。 体力回復には睡眠が一番ですので、寝る時間は守りたいですし、疲れていそうな場合には、勉強が途中でも寝かせたほうがいいと
習ったときには、スラスラできたのに、時間が経つとすっかり忘れてしまっていることってよくあると思うのです。 忘れるのが普通だと思うのです。 忘れること自体は責めるべきことではないと思います。 忘れたら
この暑さは、容赦なく子どもたちの体力を奪っていきます。昼間は元気よく学校で活動しているので、そのつけが夕方からの塾の授業中の眠気。これは仕方がないことだと思うのです。睡眠時間の確保が求められてくると
今の成績に納得できないのに、今まで同じような勉強になっていて、何も変えていないのであれば、多分、今後も何も変わらないか悪くなると思うのです。 勉強のやり方を変えなくてはいけないことに気がついている場
夏期講習だけで成績は急には上がりません。 その前からの勉強が夏の勉強を活かせると思うのです。 だから、今から、基本問題、基本用語の暗記などの勉強をスタートさせたいところです。
教科学習での理解力や記憶力には個人差が大きいです。 他人と比べるのではなく、3ヶ月前に比べて、自分はこれだけのことができるようになり、これだけのことを覚えた、という蓄積が大事なように思うのです。 中
先に進むことより、理解することを優先した方がいいと思うのです。 毎回違うところを勉強して、分からないまま次に進むということの繰り返しだと、受験勉強としては全く成立していないと思います。 まず、分かっ
社会や理科は覚えることがたくさんあります。 子どもたちにとっては、初めて聞く言葉が次から次へと出てくるのです。 それを授業中に覚えきるのは無理でしょう。 覚えていないのが普通だと思います。 暗記のた
夏に大逆転という言葉は、響きはいいですが、現実的ではありません。 夏の勉強だけで大逆転できるのであれば、今までの勉強は何だったのでしょう。 夏が終わって大きく伸びる子はいます。 でも、その子達は、夏
今までの模試の結果を見ると、明らかに基本問題の練習をしないと、本当に大変なことになるということが明らかなのに、基本問題を練習することができない。 練習することができないというのは正しくはないかもしれ
週末の試験は、その週に学習したことの理解度の確認が目的です。 その確認が、毎回悪いということでは、確認する意味がないと思うのです。 むしろ、勉強のやり方や方針を変えていくことを考えなくてはいけないと
大人からすると簡単なのに、どうして子供が理解できないのか不思議でならず、このくらいの事はすぐに分かるでしょうと、短時間で理解させようとするのは無理があると思います。 大人には簡単でも、脳の発達中の子
基本が明らかにできていないのであれば、基本問題を解く勉強をまずやるべきだと思うのです。 塾の先生も、基本が大事だと言っていると思います。 でも、宿題をやる時間が精一杯もしくは宿題の他の勉強を子供が嫌
親御さんとしては、遊ぶ時間があるならば、そこを少しでも勉強時間に回してほしいと思うかもしれません。 問題集を買ってきて、それをやるように言うことがあるかもしれません。 いい子と言われる子は、反抗する
どのような勉強をすれば、もっと成績が伸びるだろうかと、考えることがあるかもしれません。 特別な方法はないと思います。 やるとしたら、今日習ったことを、自分ひとりで解けるようにすることだと思います。
夏期講習の内容をしっかりと理解するには、それなりの時間がかかります。 理解が不十分な箇所は、もっと時間が必要でしょう。 そこに追加の授業の復習などが入る隙間はありません。 できることを確実に1つずつ増
塾の先生の多くは、合格は夏の勉強次第と言っていると思います。 確かに夏にどのくらいできたかは、秋以降の勉強に大きく影響してきます。 合格に近づくためには、夏の勉強は大事だと思います。 大事だからと、あ
できない問題をできるようにするには、繰り返し練習するというのが基本だと思います。 繰り返すことによって、問題の意味が分かって、解き方の意味も分かってきます。 1回だけの練習では、中身の理解ができないの
「夏に大逆転しましょう。」と言う塾の先生もいるが、今までそんなに勉強をしていないのに、夏になって急に勉強して、9月に大幅に成績が上がるということは、かなり難しいことだと思うのです。 普段コツコツ頑張っ
基本の問題ができていないということが明らかならば、基本をしっかりと勉強することが必要だと思います。 1つ1つの問題をじっくりと考えて、どうしてそうのように解くのかの理解のための時間がたっぷり必要だと思
成長の差はあります。 難関校に合格していく子は、精神的な成長が早い場合が多いです。 成長度を無視して、何としても希望した学校に合格してもらうための勉強をさせても、うまくいかない場合が多いと思います。勉
大事な夏の勉強。 ここで、少しでも理解し直して、記憶すべきことを記憶していきたいものです。 普段の勉強から、きちんと理解しよう、きとんと覚えようと勉強している子は、夏の勉強も同じようにできるでしょう。
家庭学習がうまくいかず、どうしたらよいのかを塾に相談。 アドバイスをもらっても、その場では解決したような感じになっても、結局何もできないままということは多いのかもしれない。 アドバイスだけではなく、具
成長の差はどうしてもあります。 また、理解力や記憶力の差もあります。 理解力や記憶力の差は、興味があるかないかでも違ってきます。 算数にどうしても興味が持てない場合、やはり理解する気持ちはなかなか高く
夏になって、急に勉強のペースが上がっていくということはあまりないように思います。 今のペースで進んでいくことが多いと思います。 夏だけ特別ということはないのです。 夏が大事だと言うことは、言葉として分
できない問題を1つずつ自分で解けるようにしていくのが受験勉強。 できないことは悪いことではない。 できないことを、出来るようになるまで繰り返すかどうかだと思います。 コツコツ繰り返し練習していけば、出
中学受験塾のカリキュラムは、小学生の成長度はあまり考えていません。 成長度の早い子が退屈にならないことが優先です。 そのため、成長度の差によって、その項目を勉強すること自体に無理があり場合も出てきます
この時期の塾の面談では「夏に頑張りましょう」と言われることが多いかもしれません。 夏は大事です。 でも、夏だけ特別に独立した時間ではありませんし、夏だけの勉強で急に成績が上がるということでもありません
理解できていないのに、先にどんどん進むのは、実にムダな勉強になってしまっていると思います。 理解できていないから、どこかでもう一度やる必要があります。 塾に通っていると、普段はやり直す時を取ることは難
中学受験塾では、1回の授業で新しい知識がどんどん出てきます。 それを理解していかなくてはなりません。 また、テスト直しのときの解説文も、かなりの量です。知識がてんこ盛りです。 一度に処理しなければいけ
力をつけるためには、難しい問題を練習しなければいけない場合もあります。 普段は、自分が解きやすいレベルの問題をどんどん解くことによって、前向きに勉強に取り組むので、脳の働きが良くなるように感じます。
中学受験塾の多くは、難関校合格者数増加を目標にしています。 そのために、教材やテストなどは、どうしても難関校を意識した作りになります。 全員が難関校受験をするわけではないことは塾側も分かっていますので
受験勉強は、量をこなすことも大事です。 でも、理解するには、まずじっくりと考えることが大事だと考えます。 そして、1問1問をていねいに解くことが大事だと考えます。 じっくり考え、ていねいに解くことによ
算数ができる子は、計算がはやい子の割合は多いと思います。 計算がはやい子は、算数が好き、得意と自分では思っているでしょう。 好き、得意な場合は、気持ちも前向きになります。 積極的に理解しようと自然と思
どうしても、理解できない事柄は出てきます。 何とか分からせようとしてもどうしても分からないことはあります。 これは、仕方がないことです。 ただし、諦めるということではありません。 もう少しで分かりそう