■ 中学入試問題が難しい問題が多いからと、解けないレベルの問題練習はあまり意味がない。 ■

中学入試は選抜試験ですので、出題される問題も小学生にとっては手強い問題が多いです。 問題のレベルも高いので、それに対応できる勉強が必要です。 ただ、力があまりついていないのに、応用的な問題を練習しても

■ 勉強時間を増やす前に、今のやり方を見直す方が先のように・・・ ■

今のままの成績では、志望校に届かないかもしれないからと、勉強時間を増やすことを考えることがあるでしょう。 勉強時間を増やす前に、現状がどうなのかをみることが大事だと思います。 勉強の中身や子供が勉強に

■ 理解力、記憶力に合わせていくしかない ■

理解力、記憶力は個人差があります。 興味の差も大きいですね。 小学生の場合は、成長の差もあります。 受験勉強をすべての子に同じように進めるのは、どうしても無理があるのです。 やはり、今の力を伸ばすこと

■ 子供が暗記できることを意識して受験勉強をさせていかないと ■

テストの結果がよくないからと、勉強時間を増やしても効果はほとんどないでしょう。 勉強のさせ方を変えないと、不適切な勉強のやり方でいくら勉強時間を増やしても、何も変わりません。 まずは、子供の記憶に残す

■ 思考力をみる問題と言う言葉に、ごまかされてしまう ■

入試では思考力をみる問題が出されるので、思考力をしっかりとつけましょう、という文言を聞いたり見たりしたことがあると思うのです。 思考力をつけるには考えることが大事だということで、分からない問題ずっと考

■ 最初から数回続けて練習させる前提で教えることが大事だと思うのですが ■

1回教えてもらっただけで後は自分一人で問題練習をして身につけるのが理想的ですが、そのようにはいかないのが現実です。 数回連続で教え練習してもらうことによって、身につく入り口に到達というところでしょうか

■ 勉強した結果の見える化は大事だと思うのですが。 ■

普段の勉強で、やったことが身についているかどうかが少し見えると、やる気に大きなプラス効果があると思います。 暗記などは、一番分かりやすいと思います。 地理や歴史の暗記で10個とか15個の少ない数でいい

■ 子供自身が考え、覚える時間を作らないと ■

子供が一人で練習したり覚える時間よりも、教えている時間の方が圧倒的に多い場合は、やり方を変えた方がいいと思うのです。 もし、一人で解けないないことが多い場合は、問題のレベルが合っていないと思うのです。

■ もう少しゆっくり進むと理解ができるのに・・・ ■

もう少しゆっくり進むと理解ができるということは結構あると思うのです。 どうしてそうなるのかを、子供は考えています。 理由に納得する前に次に進まれてしまうので、理解できないままになってしまうと思うのです

■ 理解力が遅いというよりも、言葉が伝わらない場合も多いと思う。 ■

受験勉強は、言葉を使って説明します。 その説明したものを文章にすると、説明文になるわけです。 子供は、説明文の読解が苦手です。 日常会話に使われる言葉と、教科学習で使われる言葉は違います。 大人に取っ

■ 1回で分からなくてもいいのに・・・ ■

大人から見たら当たり前のことでも、子供にとっては全くピンとこないことがあるのは当然です。 これを、教える側がしっかりと認識することが非常に大事だと思います。 1回教えて分からないのは、普通なのです。

■ 子供は覚え方がわからない ■

自分が興味のないことを覚えるということは、子供にとってかなり大変なことだと思います。 しかも、習い始めの時は、意味も使い方もよく分からないので、記憶に残すことが大変です。 そこのところを教える側が踏ま

■ 子供が一人でできないことが問題なのだけど ■

子供が自分一人でも、与えられた課題をきちんとこなし、足りないところを補うことができれば一番いいのですが、それが難しいという場合が多いのかもしれません。 塾の先生は、家庭学習をしっかりやりましょうと言い

■ 低学年から塾に行くよりも、家庭で音読と暗算練習 ■

受験勉強で必要なのは、日本語をきちんと理解する力。 これが弱いのに、受験勉強を初めても、困ったことになってしまうのです。 日本語をしっかりと勉強することが求められることなのです。 日本語を正しく理解す

■ 記憶力は個人差が大きいから、その子に合わせないと ■

人は、興味のある物事はすぐに覚えますが、興味のないことは覚えることが難しいようです。 受験勉強も、同様です。 勉強に興味のある子は、覚えることも早いです。 勉強が嫌いな子は、覚えることがなかなかできな

■ 何時間勉強した、何ページ問題集を解いたというのは、勉強の基準ではない ■

勉強時間は何時間した方がいいのでしょうか、という質問は、もう意味のない質問になってしまったと思います。 時間よりも、何ができるようになって、何を覚えたかの中身を確認していくことが大事だと思うのです。

■ 受験勉強は思考力よりもまずは暗記 ■

少し極端ですが、受験勉強は、思考力よりも暗記していくことだと思います。 思考力は大事です。 考える力を養うことは、ものすごく大事な事です。 ただ、受験勉強をしていて、成績がパッとしないときは、暗記中心

■ 問題の文章に書かれていることが分かっていないまま解いている ■

問いの文章に書かれていることが分かっていないで解いていることが多いように思います。 問いの文章を読んで、自分勝手な解釈をしたり、字面だけをみて、できとうな答えを書いたり、選んだりしている場合が多いので

■ 説明された文章は、子供にとっては理解するのに結構しんどいから ■

社会や理科のテキストには、小学生に分かりやすいことを考えて、いろいろな事柄の説明が書かれています。 その説明されている文章を大人が読むと、分かりやすいと思うでしょう。 でも、子供にとっては、理解するに

■ 成績がパッとしない場合は暗記中心でいい ■

テストで点数が取れないということは、覚えていないということが大きな原因の場合が多いように思います。 知らないから書けない。知らないというのは覚えていないから。 覚えるということをもっと意識した勉強をし

■ 算数の図がかけない子は、問題を読んだら数直線を1本引いてみて、そこに数字をいれてみるところから ■

■ 宿題を前にしてぼーっとしてしまうのは、子供自身でなおすのは難しいから。 ■

机の前で子供が宿題を前にしてぼーっとしていると、親御さんとしては口うるさく言ってしまうことはあるでしょう。 ぼーっとしてしまう理由もいろいろあると思いますが、まずは、誰かが一緒にやってあげる事だと思い

■ 中学受験の勉強だから、難しい勉強だけをすればいいと思い込まされているかもしれません ■

中学入試問題は大人でも解けない問題がでる、と言われて、だから難しい問題を勉強しなくてはいけない、と思い込まされているかもしれません。 確かに、超難関校は、かなり難しい問題が出題されます。 もし、超難関

■ 記憶できるかどうかは、かなり大きい。 ■

勉強した内容をどのくらい覚えているかどうか、ということが一番大きいことかもしれないと思うのです。 新しい解き方を教わって、数日後テストをする。そのテストが解けるかどうかは、解き方を覚えているかどうか、

■ 中堅校狙いの理社の勉強は、まずは教科書レベルをしっかり暗記から。 ■

中学入試の問題は教科書レベルでは対応できない、というのは、事実だと思います。 ただし、理科や社会は、まずは教科書の内容を理解することだと思うのです。 理科や社会は、大人にとっては常識的なことですが、子