中学入試問題は、平均的な学校でも、問題の中身をみると、抽象的な概念が理解できるかどうかで、解けるか解けないかが分かれると思います。 極端な例ですが、先取りということで、小学2年生に公約数、公倍数を教
■ 覚えるのが苦手な子は、一緒に声を出して補助してあげる ■
小学生の年齢だと、覚えることが一人ではなかなかできない子はいます。 そういうときは、一緒に声に出して覚えてあげるのがいいと思います。 暗記するときは、紙に書いて覚えるのがいいと、大人は思いますが、暗記
■ 分からない事をずっと考えるのは、基本的な問題に関しては、効率が悪いでしょう ■
勉強では考えることが大事だということで、分からない問題を子供にずっと考えさせてしまうことがあるかもしれません。 考えることは大事ですが、考える対象次第だと思います。 基本的な問題で、解き方の理解が
■ 算数の図だって、急にかけと言われても無理。普段からやることが大事 ■
算数の文章題を解く時に、図をかくことはものすごく大事です。 でも、普段から図をかく癖ができていないと、急に言われてすぐにかけるようにはなりません。 子供にとって、算数の文章を図に書き直すことは結構難し
■ 言葉を理解できる力に合わせた勉強をしていかないと結果はついてこない ■
教科学習では、言葉がどのくらい分かるかによって、理解の仕方が違うと思います。 勉強は、言葉を通して進めていくものです。 子供の言葉の理解の程度によって、教える側の言葉の伝わり方が違ってきます。
■ 国語が苦手な子に、文章を初めから詳しく説明しても分かった振りで終わってしまうから ■
国語が苦手だからと、文章を初めから説明しても、あまりよく分かっていなくても、分かった振りをしてしまうことが多いと思うのです。 しかも、最初から説明すると、説明が終わるまでかなりの時間がかかるでしょう
■ 大人にとって何でもない日本語の言い回しでも、子供にとっては何の事やらさっぱり・・・ ■
小学生高学年になると、日常会話では問題ないでしょう。 でも、文章になると、日常会話とは大きく違ってくることが多いです。 テキストに書かれた文章を理解するのは、子供にとってはかなりしんどいのです。 教科
■ 算数の文章問題を図にかくのは、子供には難しい場合がある ■
習ったばかりの算数の文章を図を使って解くことはできても、いろいろな問題が混ざったテストになると、図がかけなくなってしまう子は多いと思います。 算数のテストで、点数が取れない子は、図がかけなくい場合が
■ 大人にとっては何でもない文章でも、子供にとっては難しい。■
大人からしたら何でもない算数の文章問題に、子供が解くことができないことはよくあることだと思います。 文章を正しく読み取れていないことが1つの原因です。 国語力がない、というよりも、読み取り方を知らない
社会の用語や理科の用語がなかなか覚えられない理由に、言葉が難しいということが1つあります。 大人にとっては当たり前だし、よく聞く言葉でも、子供にとっては難解な用語なのです。 このような場合は、短時間で
■ 成績がパッとしな場合は、大量の宿題は無視。選んで、それが身につく勉強をしよう ■
大量の課題が手元に届くことがあった場合、もし、自分の成績がパッとしない場合は、取捨選択しましょう。 基本的な問題だけを選んで、それを身につくまで練習、暗記するのです。 知識を確実に増やしていくというや
問題集を解いて、正解を出すことができなかった問題を、自分一人でできるようになるまで繰り返し練習することが、受験勉強の1つの正しいやり方だと思います。 宿題だからと、問題を解いて、答え合わせをして、間
問題文に書いてあることが、実は分かっていないから解けないと言うことが、かなり多いように思うのです。 ほんの2,3行の文章でも、字面だけをみて、意味もよく考えずに何となく思ったことを書いていくような感じ
暗記をするための時間はしっかりと取った方がいいと思います。 ただ、1時間、2時間というまとまった時間よりも、10~15分くらいの短い時間をすき間に入れた方がいいと思います。 算数を50分くらいやったら
塾の先生が、基本をしっかりやりなさい、とよく言いますが、どうやればいいかはわかりません。 算数だと一行問題を解くことかなと思ってしまいます。 算数の基本は、その項目の解き方の理屈を理解することです。
大量の宿題に流されていて、自分ができるようになる勉強から遠かったならば、それを変えていくことが必要だと思います。 受験勉強は、与えられた課題を終わらすのが目的ではないはずです。 志望校の入試問題で、合
■ 基本を身につけるためには、理屈よりもまずは繰り返すことだと思うのです ■
基本問題をきちんと解けるようにするには、繰り返し練習することしかないように思うのです。 繰り返し練習することによって、その練習中にいろいろ考えるわけです。 基本問題を繰り返し練習することを続けていくと
■ 不安の空気の中で、不得意科目や嫌いな科目の勉強はきついけど ■
不安の空気の中では、集中度が低くなってしまうと思います。 その中で、不得意科目を何とかしようと思っても、がんばる気力が出てこないことが多いのかもしれません。 でも、全く不得意科目の勉強を無視するわけに
■ 子供は、世の中の不安な空気を何となく感じている。集中できないのは当然だと思ってあげることからだと思う。 ■
子供って、大人の様子をしっかりとみています。 世の中の不安な空気も感じ取っています。 その不安の空気の中で、勉強になかなか集中できないことを分かってあげることが必要だと思います。 勉強の内容を、その子
■ 子供も不安などが大きく、落ち着いて勉強ができないと思います ■
大人の不安は、子供に伝わると思います。 勉強するにも、普段よりも落ち着かないと思います。 遊びながら、知識を増やしていくというやり方もあると思います。 学習を進めていく上で、いろいろなことを知っている
短時間に急激な成績の上昇は無理だと思います。 成績が急に上がる個は、その前までの継続的な頑張りがあったからです。 成績は、なかなか上がりません。 コツコツと地道に自分の身になる勉強を続けていくと、結果
1日の勉強時間が多めに取れると思うと、ダラダラしてしまうことも多いでしょう。 勉強するときは、これは何分で終わらせるという目標を決めて、テキパキとやっていくことだと思うのです。 その時間も短めがいいで
■ 復習するなら新しい問題集などをではなく、使っていたテキストがいい。■
大分前に学習した内容を復習するならば、使ってきたテキストをまず繰り返したいですね。 復習する一番の目的は、記憶に留めるということだと思うのです。 そのためには、同じテキストを何度も繰り返すことが大事だ
■ 力を上げていくには、難しい問題を解くより、解ける問題をどんどん解く方がいい ■
難しい問題を解かないと力がついていかないと思われているようです。 力をつけていくには、解ける問題をどんどん解いて、解ける楽しさを体験させていくことが大事だと思うのです。 解けない問題は、すぐに諦めるの
■ 中堅校狙いだと、そこまでやらなくてもいいということは結構ある ■
中学受験のテキストは、全範囲を高レベルまでカバーしています。 中堅校狙いなのに、そこまでやらなくてもいいのに全員がやるからやっていると言うこともあります。 あまり出ないのに、しかも難しいのでそれに時間
記憶力の個人差は大きいですね。 1回聞いてほとんどのことを覚えてしまう子もいますが、普通はそうはいきません。 50個の歴史用語を2回くらいの練習で覚える子も入れば、5回6回でやっとという子もいます。
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中学入試問題は、平均的な学校でも、問題の中身をみると、抽象的な概念が理解できるかどうかで、解けるか解けないかが分かれると思います。 極端な例ですが、先取りということで、小学2年生に公約数、公倍数を教
夏期講習でしっかり基本をやりましょう、と言われることがあるかもしれません。 夏に基本を練習することは大事です。 でも、夏だけでは間に合いませんし、夏期講習自体が、基本にたっぷり時間を作ってくれません
自分で問題をきちんと考えて解くことが大事なのですが、時間がないとあまり考えずに答えを書いて、間違えて赤で正解を書いて終わり、ということになっている場合も多いと思います。 分からないときは、その項目の
小学生は、算数を教えているときに、式が出るまで待っていて式が出るとそこから計算をして、計算が合っているとその問題はできたつもりになっている子は多いように思うのです。 文章題を聞いてくるときに、かける
弱点補強をやらせようとすると、たっぷりやらせてしまうことを考えるかもしれません。 弱点のところは、子供にとってはやりたくないところでもあります。 それなのに、たっぷりやらせようとすれば、時間も長くな
「夏期講習で逆転しましょう。」という言葉は、悪魔の言葉かもしれません。 夏頑張れば、成績が急激にのびる、と言われた方は勝手に思ってしまいます。 でも、そうは簡単には行きません。 夏の勉強のために、今
ここ数日の暑さで、子どもたちの体力も夕方には電池切れしそうな場合もあるでしょう。 体力回復には睡眠が一番ですので、寝る時間は守りたいですし、疲れていそうな場合には、勉強が途中でも寝かせたほうがいいと
習ったときには、スラスラできたのに、時間が経つとすっかり忘れてしまっていることってよくあると思うのです。 忘れるのが普通だと思うのです。 忘れること自体は責めるべきことではないと思います。 忘れたら
この暑さは、容赦なく子どもたちの体力を奪っていきます。昼間は元気よく学校で活動しているので、そのつけが夕方からの塾の授業中の眠気。これは仕方がないことだと思うのです。睡眠時間の確保が求められてくると
今の成績に納得できないのに、今まで同じような勉強になっていて、何も変えていないのであれば、多分、今後も何も変わらないか悪くなると思うのです。 勉強のやり方を変えなくてはいけないことに気がついている場
夏期講習だけで成績は急には上がりません。 その前からの勉強が夏の勉強を活かせると思うのです。 だから、今から、基本問題、基本用語の暗記などの勉強をスタートさせたいところです。
教科学習での理解力や記憶力には個人差が大きいです。 他人と比べるのではなく、3ヶ月前に比べて、自分はこれだけのことができるようになり、これだけのことを覚えた、という蓄積が大事なように思うのです。 中
先に進むことより、理解することを優先した方がいいと思うのです。 毎回違うところを勉強して、分からないまま次に進むということの繰り返しだと、受験勉強としては全く成立していないと思います。 まず、分かっ
社会や理科は覚えることがたくさんあります。 子どもたちにとっては、初めて聞く言葉が次から次へと出てくるのです。 それを授業中に覚えきるのは無理でしょう。 覚えていないのが普通だと思います。 暗記のた
夏に大逆転という言葉は、響きはいいですが、現実的ではありません。 夏の勉強だけで大逆転できるのであれば、今までの勉強は何だったのでしょう。 夏が終わって大きく伸びる子はいます。 でも、その子達は、夏
今までの模試の結果を見ると、明らかに基本問題の練習をしないと、本当に大変なことになるということが明らかなのに、基本問題を練習することができない。 練習することができないというのは正しくはないかもしれ
週末の試験は、その週に学習したことの理解度の確認が目的です。 その確認が、毎回悪いということでは、確認する意味がないと思うのです。 むしろ、勉強のやり方や方針を変えていくことを考えなくてはいけないと
大人からすると簡単なのに、どうして子供が理解できないのか不思議でならず、このくらいの事はすぐに分かるでしょうと、短時間で理解させようとするのは無理があると思います。 大人には簡単でも、脳の発達中の子
基本が明らかにできていないのであれば、基本問題を解く勉強をまずやるべきだと思うのです。 塾の先生も、基本が大事だと言っていると思います。 でも、宿題をやる時間が精一杯もしくは宿題の他の勉強を子供が嫌
親御さんとしては、遊ぶ時間があるならば、そこを少しでも勉強時間に回してほしいと思うかもしれません。 問題集を買ってきて、それをやるように言うことがあるかもしれません。 いい子と言われる子は、反抗する
夏の勉強の成果は、夏だけの勉強ではないと思います。 夏までにどのくらいの成果を出しているかということが、夏の成果につながっていくと思うのです。 夏前に成果の出る勉強していなければ、夏につながる勉強にな
夏期講習の内容をしっかりと理解するには、それなりの時間がかかります。 理解が不十分な箇所は、もっと時間が必要でしょう。 そこに追加の授業の復習などが入る隙間はありません。 できることを確実に1つずつ増
塾の先生の多くは、合格は夏の勉強次第と言っていると思います。 確かに夏にどのくらいできたかは、秋以降の勉強に大きく影響してきます。 合格に近づくためには、夏の勉強は大事だと思います。 大事だからと、あ
できない問題をできるようにするには、繰り返し練習するというのが基本だと思います。 繰り返すことによって、問題の意味が分かって、解き方の意味も分かってきます。 1回だけの練習では、中身の理解ができないの
「夏に大逆転しましょう。」と言う塾の先生もいるが、今までそんなに勉強をしていないのに、夏になって急に勉強して、9月に大幅に成績が上がるということは、かなり難しいことだと思うのです。 普段コツコツ頑張っ
基本の問題ができていないということが明らかならば、基本をしっかりと勉強することが必要だと思います。 1つ1つの問題をじっくりと考えて、どうしてそうのように解くのかの理解のための時間がたっぷり必要だと思
成長の差はあります。 難関校に合格していく子は、精神的な成長が早い場合が多いです。 成長度を無視して、何としても希望した学校に合格してもらうための勉強をさせても、うまくいかない場合が多いと思います。勉
大事な夏の勉強。 ここで、少しでも理解し直して、記憶すべきことを記憶していきたいものです。 普段の勉強から、きちんと理解しよう、きとんと覚えようと勉強している子は、夏の勉強も同じようにできるでしょう。
家庭学習がうまくいかず、どうしたらよいのかを塾に相談。 アドバイスをもらっても、その場では解決したような感じになっても、結局何もできないままということは多いのかもしれない。 アドバイスだけではなく、具
成長の差はどうしてもあります。 また、理解力や記憶力の差もあります。 理解力や記憶力の差は、興味があるかないかでも違ってきます。 算数にどうしても興味が持てない場合、やはり理解する気持ちはなかなか高く
夏になって、急に勉強のペースが上がっていくということはあまりないように思います。 今のペースで進んでいくことが多いと思います。 夏だけ特別ということはないのです。 夏が大事だと言うことは、言葉として分
できない問題を1つずつ自分で解けるようにしていくのが受験勉強。 できないことは悪いことではない。 できないことを、出来るようになるまで繰り返すかどうかだと思います。 コツコツ繰り返し練習していけば、出
中学受験塾のカリキュラムは、小学生の成長度はあまり考えていません。 成長度の早い子が退屈にならないことが優先です。 そのため、成長度の差によって、その項目を勉強すること自体に無理があり場合も出てきます
この時期の塾の面談では「夏に頑張りましょう」と言われることが多いかもしれません。 夏は大事です。 でも、夏だけ特別に独立した時間ではありませんし、夏だけの勉強で急に成績が上がるということでもありません
理解できていないのに、先にどんどん進むのは、実にムダな勉強になってしまっていると思います。 理解できていないから、どこかでもう一度やる必要があります。 塾に通っていると、普段はやり直す時を取ることは難
中学受験塾では、1回の授業で新しい知識がどんどん出てきます。 それを理解していかなくてはなりません。 また、テスト直しのときの解説文も、かなりの量です。知識がてんこ盛りです。 一度に処理しなければいけ
力をつけるためには、難しい問題を練習しなければいけない場合もあります。 普段は、自分が解きやすいレベルの問題をどんどん解くことによって、前向きに勉強に取り組むので、脳の働きが良くなるように感じます。
中学受験塾の多くは、難関校合格者数増加を目標にしています。 そのために、教材やテストなどは、どうしても難関校を意識した作りになります。 全員が難関校受験をするわけではないことは塾側も分かっていますので
受験勉強は、量をこなすことも大事です。 でも、理解するには、まずじっくりと考えることが大事だと考えます。 そして、1問1問をていねいに解くことが大事だと考えます。 じっくり考え、ていねいに解くことによ
算数ができる子は、計算がはやい子の割合は多いと思います。 計算がはやい子は、算数が好き、得意と自分では思っているでしょう。 好き、得意な場合は、気持ちも前向きになります。 積極的に理解しようと自然と思