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古希からの田舎暮らし https://blog.goo.ne.jp/hatake400

神戸の街から三木市に移住して田舎暮らしをはじめた古希のじいさんばあさんの日常を紹介します。

1 田んぼを借りて家庭菜園をたのしむ。400坪と大きめの菜園ですが、落花生やゴマ、コンニャクなども有機無農薬でつくっています。 2 見ず知らずの地域にとけ込む。……老人会などを通して村にとけ込んでいく様子を紹介します。 3 裏山の竹薮を開拓する。竹を切り倒し、里山復活を目ざします。夫婦でたのしみながら挑戦しています。

うらのやぶのおじいさん
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住所
三木市
出身
倉吉市
ブログ村参加

2010/02/26

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  • 大豆(フクユタカ)の葉が落ちはじめた。

    去年までつくっていた大豆(サチユタカ)は10月下旬には葉が落ちてしまい、刈りとることができました。今年の「フクユタカ」は最近まで葉が緑色をしていました。「葉が落ちて収穫できるか」と心配でした。写真のように葉が枯れて落ちはじめました。これなら11月上旬には刈りとって干すことができます。しかしあとで補植した大豆は、まだ葉が緑色です。この種は11月中旬になっても緑色で困ったものでした。そこで電動バリカンで葉を刈ってみました。様子を見ます。2メートルの杉板(9,5センチの板2枚)に4本の杭をビス止めしました。畝の側板にします。畝間には防草シートを敷きます。畑仕事がなるべく「らくになる」ように。これは〈山茶花〉です。白い花が咲きはじめました。この木の苗は〈明幸園〉で15年まえに買いました。〈枝ぶり〉がよくないのか、...大豆(フクユタカ)の葉が落ちはじめた。

  • 秋に思うことなど。

    〈秋〉はもの思う季節ですね。まわりの景色を見てもなにか感じます。毎朝5時~6時に起きて、窓やガラス戸を開け放します。そして5分で空気を入れ替えます。この仕事は、寒くなると〈気合〉がいります。しかしこの数年、一日の例外もなくやってきました。窓を開けたら、小屋の屋根に敷いている人工芝の上にカマキリがいました。「死んでるのか」とつついてみると、のそのそ動きます。このカマキリに捕まるムシはもういないでしょう。秋のカマキリには「あわれ」を感じます。自分も同じように晩年を生きているのですけど。紅葉の木です。下の枝がえぐれているところは、ヒモでテントをとめていた傷跡です。2年後に枝の傷に気づいて、上のように手当しました。「枝が枯れるか。すまんことをした」と謝りましたが、枯れた枝先を切るしかないと思いました。ところが2年...秋に思うことなど。

  • 〈よかたん〉〈渋柿〉〈コスモス〉

    道子さんは〈干し柿づくり〉意欲満満です。昨日から〈よかたん〉に渋柿(大)を買いに行く気になっていました。9時30分前に着いてオープンを待ちました。プレハブの臨時売り場に行列ができています。大渋柿を買いました。通販のLサイズ愛宕柿は大きいですが、〈よかだん〉の大渋柿はもっと大きいです。普通サイズの西条柿も売ってありますが、道子さんのねらいは、ここだけでゲットできるあの〈大渋柿〉です。いまは「紫苑」というブドウが売ってあります。ブドウを見たら「三木のブドウを愛する人に買ってほしそうな」顔をしています。買いました。今年は11月になっても三木のブドウを味わうことになりました。「生きてるうちにできるだけ味わう」。いいですね。道子さんが「買い物がある」というので東条のマックスバリュー・スーバーにまわりました。スーパー...〈よかたん〉〈渋柿〉〈コスモス〉

  • 須磨パティオに行きました。

    〈道子さんの神戸の友だち〉はみんな存命で、おしゃべりが好きです。「久しぶりに集まっておしゃべりしたい」という要望にこたえて、ぼくが車を運転して神戸市垂水区までお連れしました。高齢のぼくが街をウロウロするのを娘が心配して、「須磨パティオ」に車で連れていってくれました。「パティオ」というのは「中庭」です。建物のほうは改装中でした。「パティオ」の写真です。名谷駅の近くに25年住んでいました。よくなじんでいるショッピングセンターですが、18年ぶりにウロウロしてみると感じがちがいます。工事中だけどすっきりしています。区役所も新しく建っています。専門店は改装中ですが〈ダイエー〉や〈ジョウシン〉は開いていました。プリンターの黒インクが欲しかったのでジョーシンに寄って買いました。黒インクが「1950円」。エッ?「千円ちょ...須磨パティオに行きました。

  • みんなが「ほっ」とする時間でした。

    日曜日、娘たち、孫の萌ちゃん大志くん、トイプードルの豆太郎ちゃんがやってきて、昨日〈よかたん〉で買った/枝豆/ブドウ/娘のつくったばら寿司/おじいさんが豆を挽いて入れたコーヒー/などを味わい、おしゃべりしたり、うたたねしたり、「ほっ」とする時間をすごしました。帰りにはおばあさんのつくった野菜を持ち帰り、80を越す〈じじばば〉としては心あたたまるひとときでした。道子さんはこれから「干し柿」づくりに精を出します。手はじめに〈よかたん〉で買った渋柿を夜なべ仕事で干しました。〈よかたん〉に出品してある渋柿は、ぼくの知るかぎり一番大きい。通販で買う「愛宕柿」(Lサイズ)より大きいです。極上の干し柿になります。道子さんは「火曜日にまた渋柿を買いに行こう」と張り切っています。75歳くらいのときだったか、鳥取で同窓会があ...みんなが「ほっ」とする時間でした。

  • 〈よかたん〉で買い物

    明日の日曜日、娘たちと萌ちゃんが来ると連絡がありました。おじいさんおばあさんは、「おもてなし」を思いめぐらして〈よかたん〉に買い物に行くことにしました。着いてみると駐車場は工事中だし、売り場のほうは閉まっています。それでも人は次々と奥のほうに進みます。行ってみると奥に仮設の店があって、いろいろ売ってあります。もとの売り場はガランとして何もありません。〈よかたん〉はよくはやってるし、改造して便利になるのでしょう。仮設売り場に入ってみるとブドウが売ってあり、次々と売れています。「今年のブドウはおしまい」と思っていましたが、〈おもてなし〉のためにブドウを買いました。〈瀬戸ジャイアンツ〉と〈紫苑〉です。洗って味見をしますし、〈おもてなし〉で残ったらいただきます。〈渋柿〉が出はじめました。ここの渋柿は大きい。道子さ...〈よかたん〉で買い物

  • 「杭」を24本作りました。

    畑の畝の両側に板を立てて、通路には防草シートを敷く。畑の草取りになるべく手がかからないようにします。その板をとめるための杭(50センチ)を24本つくりました。丸鋸で杭の先を仕上げます。鋸クズだらけになりますが、仕事をしている気分です。作物をつくる畑ですから、畝の横板には防腐塗料を塗りません。しかし地中に打ち込む杭にはクレオトップを塗ります。今日はまずダッチオーブン(直径25センチ中サイズになります)で焼き芋をしました。大きなサツマイモ(紅はるか)ですが、2つは入りました。軍手と見比べるとかなり大きいサツマイモです。道子さんが「ちょっと見て!」といいます。そばに行ってみると「錦木」(にしきぎ)です。大きな木になっていたのに枯れてしまいました。残念です。指さす枝先を見ると、枯れたと思ったのに芽が出ています。わ...「杭」を24本作りました。

  • ダッチオーブン(大)は〈おしまい〉にします。

    直径30センチの一番大きなダッチオーブンを、最後に焼き芋をして〈おしまい〉にします。自分としては、「パワーシャツ(リライブ・シャツ上下)を買ったからまだ大きいダッチオーブンで焼き芋をしても大丈夫だ」と思うのですが、道子さんや娘たちに「やめろ。やめろ」と言われるので、今日は最後の焼き芋をしました。「リライブ・シャツを着るからパワー・アップで大丈夫」と思いましたが、シャツを着るのを忘れていました。30センチダッチオーブンの最後の雄姿です。きれいに洗って、油を塗ってしまっておきます。ご希望の方におゆずりします。昨日〈建前〉(うちの村の新築家)を見たといいましたが、風が強いので途中でおしまいでした。今日は風がないので、朝から6人の大工さんが参加して作業しています。小さい家に見えますが二階建てになるようです。ぼくは...ダッチオーブン(大)は〈おしまい〉にします。

  • うちの村に家が建つ

    ぼくは新築の家の建前(たてまえ)を見るのが好きです。神戸の須磨区北落合に住んでいたとき(退職後)は、朝1時間~2時間散歩しました。名谷駅のあたりはニュータウンです。新しい家が次々と建ちました。散歩していると新築の建前によく出会います。ぼくは1時間も2時間も立ち止まって見る。10人前後の大工さんたちが集まって、きびきび動いて、柱を持ち上げ、家が組み上がっていく。三木に引っ越してきて、建前を見る機会がなくなりました。新しい家が建たない。もう10年も前になるでしょうか。隣り村に一軒新しい家が建ちました。大きな家で、その建前はしっかり見ました。もう一軒隣り村で新築があったのですが、ぼくは知らなくて見逃しました。(夜、火事で燃えたから新築したそうです。その火事も知りませんでした。)うちの村のバス停前に、新築の家がで...うちの村に家が建つ

  • ダッチオーブン(小)で焼き芋

    「老いては子にしたがえ」で先日買った「ダッチオーブン」(直径25センチ)で焼き芋をしました。たき火をして1時間。おいしい焼き芋ができました。前のダッチオーブン(直径30センチ)より数は少なくなりますが、たしかに運びやすい。ラクラクと火にかけ、火からおろしました。これから愛用します。焼き芋のあと、栗のイガを燃やしました。イガは空気をたくさんふくんでいるのでよく燃えます。手前のミカン箱に山盛り2杯のイガを燃やしました。あとに残る〈灰〉は畑で役立てます。午後は、前の畑から落花生を掘ったあとの葉を運んできました。これも燃やせば〈いい灰〉になります。後日燃やします。これから秋が深まり、裏山のクヌギやコナラの葉がいっぱい落ちてきます。池に落ちて、底に沈むのはよくない。毎年やっているように。池に動物ネットでカバーしまし...ダッチオーブン(小)で焼き芋

  • 「コタツ」を出しました。

    夜中に〈ユーチューブ〉を見ていたら足が冷えました。寒い!朝コタツを出してひと安心。用事があって町まで出掛け、帰りにジャパンに寄って買い物をしました。車を止めてビックリ!あの大樹が切られています。脳の血管が複雑にひろがるように大樹の枝が大空に伸びていました。見あげて、写真をブログにアップしたことも何度かあります。その大樹が切られたのです。大仕事だっただろうな。この落葉樹はムクノキでした。(そばの家のおばあさんにきいた)フクロウが夜に来て、樹のほこらにたむろしていたそうです。この大木を伐るところを見たかったな。帰りに「口吉川町の稲刈りはおわったか」ドライブで見てまわりました。桃津から村の道に入って、口吉川町の蓮華寺/馬場/東/南畑/大島/槙/吉祥寺/里脇/と地道をゆっくり走りました。稲刈りはすんでいました。無...「コタツ」を出しました。

  • なんとなく過ぎていく日

    ある人が講演で話しました。日記に「今日は何もしなかった。」と一行だけ書く日があります。「何もしないで一日が過ぎてしまった」と言いたいのでしょう。しかし考えてみると「朝起きて『何もしないで』一日が過ぎた」と言うのは間違いです。ぼんやり外を見ていただけでも、テレビの前でうたた寝していただけでも、とにかく「何かしていた」のです。「生きていた」のです。それだけで立派です。今日は、「何もしないで過ぎた一日」という気がします。何かしたかなー。そうだ。ちょっとしたことがある。新しく買った少し小さいダッチオーブン(直径25センチ)に、「サツマイモ(紅はるか)が入るかどうか」試してみました。大丈夫です。焼き芋の数は少なくなるけど、焼くことができそうです。雨で薪がしめっているので、今日は焼きませんでした。でも急に寒くなってき...なんとなく過ぎていく日

  • 「落語会」は …… 。

    土曜日、『桂吉弥独演会』があって雨の中を出掛けました。一ヵ月ほど前に、加東市まで行って、チケットを買っていたのです。会場は「加東市地域交流センター」というところです。どんなところか知りませんが、道子さんのスマホのカーナビを頼りに出掛けました。着いてみると、ここは滝野町の文化会館みたいなところです。ここなら前に野村万作の狂言を見に来たことがある。滝野町の「ぽかぽ」温泉に行く途中にあります。カーナビで地道を行くのでなく、中国道の社インターから行けばよかった。ぼくは落語にうとくて〈桂吉弥〉さんを知りませんが、満席でした。前から5列目の席で、補聴器をつけて聴きましたが、話に入っていけません。道子さんはぼくより落語の話に入っていけたようです。落語の声が音としては聞こえるけど、話の内容はわからない。ぼくは「もう落語会...「落語会」は……。

  • 「誤嚥性肺炎」にならないために。

    1909年(明治42年)生まれの父は、1997年(平成9年)に亡くなりました。高齢になっても持病はなかったのですが、「誤嚥性肺炎」で100日余り入院して亡くなったのです。88年の人生でした。高齢になると老人はよく「誤嚥性肺炎」になります。肺炎になっても老人は高熱が出ないことがある。肺炎に気づかないうちに悪化して亡くなる。そんな人がよくおられます。父もそうでした。そしてぼくもそんな心配があります。そこで三木市が推奨している『パタカラの歌』を食事の前に歌っています。パタカラ歌は「村の鍛冶屋」のメロディーです。(金物の町三木市のテーマソングみたいです)。口内の筋肉をきたえるために口を大きく動かし、大声を出して。この頃「村の鍛冶屋」のメロディーにあきてきました。歌を替えたい。ネットを見ると、「パタカラの歌」のメロ...「誤嚥性肺炎」にならないために。

  • 仕事が見えてきました。

    畑仕事は「やること」が見えないと仕事をする元気が出ません。今日は畑に出て、見てまわりました。すると「やる仕事」が見えてきました。まず「石垣下の草刈り」です。石垣下は去年まで毎月〈草刈り〉をしていました。「毎月草刈りをする」はいままで〈ぼくの信念〉だと思い込んでいました。下の大きな畑(一反三畝=400坪)の土手は足場をつかい、三日間かけて草を刈りました。(4月~11月毎月・11年間)でも今年、毎月の草刈りをとばしました。「草の盛んなときは刈らないでおこう」。5月に刈ってからそのまま放置しています。草の勢いが弱ってきました。春にはマムシを殺しましたが、11月には冬眠するかな。大豆の収穫が終わってから草を刈ります。さて大豆ですが、葉っぱが少し枯れてきました。サチユタカ(去年まで作っていた大豆)は10月のおわりに...仕事が見えてきました。

  • 「老いては子に従え」

    昨日、〈たき火〉〈焼き芋〉をする〈おじいちゃん〉を娘たちが見て、「そんな重いもの持って、ギックリ腰になったらどうするの。人生おしまいよ。(おじいちゃんの独り言「いずれ、もうじき、人生おしまいだけど」)軽いナベを買ってよ。すぐ注文して!」と厳命されました。先日「パワーシャツ」(リライブシャツのこと)を買ったとこなんだけど、ま、「老いては子に従え」といきましょう。お子さまたちの目の前で、パソコンに向って注文しました。そして、今日届きました。同じメーカーのダッチオーブンです。〈キャプテンスダック〉の一番大きな直径30センチのダッチオーブンをサイズダウンして次の直径25センチのダッチオーブンにしました。写真を見てもずいぶん大きさが違う感じです。これでは少しずつしか焼き芋ができません。まあ、薪はあるし、時間とヒマも...「老いては子に従え」

  • 大志くんが運転して来ました。

    岡山で合宿・運転免許証をとってきた大志くんが豆太郎(トイプードル)と娘たちとやって来ました。少し車に乗せてもらいましたが、静かで、思いやりのある、おだやかな運転です。免許取り立ての不安がかけらもありません。感心しました。この頃娘たちがやってくると、抹茶を立てます。叶匠寿庵の『あも』で、久しぶりに抹茶を飲みました。西神中央で買ってもらった弁当をいただき、午後は〈焼き芋〉をして持ち帰ってもらいました。〈たき火場〉のそばの「金木犀」が大きな木になり、いま花盛りです。強いにおいをまき散らしています。花の咲かないときもありましたが、全盛の花ざかりです。道子さんは栗(筑波)を収穫しようとシートを広げていますが、大志くんが来てくれたので「高枝バサミ」で落としてもらいました。ほとんどの栗を収穫できました。トイプードルの豆...大志くんが運転して来ました。

  • 『森の音楽会』

    午後は三木山森林公園の『森の音楽会』に行きました。ガラスの向こうは森の木立ちがひろがります。今日はピアノはなし。弦楽四重奏の音楽会です。このホールの定員は280名です。お客さんはこんな感じでした。座席は半分以上埋まっているでしょうか。道子さんと「拍手頑張らんといかんかな」と小声で話していたのですが、みなさん心得たもので、立派な拍手。心配ありませんでした。この森のステージには「弦楽四重奏」がよく似合います。前から2列目の席で、いい音を聴かせてもらいました。曲目はポピュラーなクラシックばかりです。アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク(モーツアルト)/カノン(パッフェルベル)/『四季』より『秋』(ヴィバルディー)/モルダウ(スメタナ)/などをたのしく聴きました。この弦楽四重奏団のみなさんに「コスミック・ホールで演...『森の音楽会』

  • またまたブドウを買ってしまいました。

    「今年の〈三木のブドウ〉はもうおしまいにしよう」と心に決めていました。そのつもりで買ったブドウを大事に食べていました。ところが三連休に運転免許をとった大志くんと娘たちがやって来ることになりました。「久しぶりに来るんだから、〈三木のブドウ〉や〈黒豆の枝豆〉を味あわせてやりたい」という〈ジジババ心〉が芽生え、今朝は〈よかたん〉にブドウを買いに行きました。10時前によかたんに着いてびっくり。駐車場が満車です。第二駐車場に車を入れて、よかたんに入りました。人がいっぱいで、みんなウロウロしています。奥の山田錦会館にはブドウが並べてあります。それが見る見る買われていきます。うちも急いで〈マスカット〉と〈BKシードレス/紫苑〉をゲットしました。あの調子だと10時30分までに全部売切れてしまうでしょう。お客さんに「ブドウ...またまたブドウを買ってしまいました。

  • 家で外仕事をしました。

    今日のタイトルは「家で外仕事をしました」です。「家で」とわざわざ書いたのは、車で一歩も出掛けなかったからです。80歳を過ぎた田舎住まいの老夫婦が「車で外出しない」ことがそんなに珍しいか。実はそうなんです。月初めにカレンダーに記入するのは/歯医者さん/大将軍神社お参り(16日)/月曜日のゴミ出し/だけです。それなのに月の半分以上、20日くらい車で出掛けています。悠々自適/晴耕雨読/行雲流水/の〈田舎暮らし〉といいながら、刺激を求めるのか結構三木の町やホームセンターに出掛けます。おじいさんおばあさんのくせに〈出たがり〉です。ま、性分ということにしておきましょう。先日作った三角の資材置き場(道子さんの『菌ちゃん農法』の畝づくり)ですが、屋根のシートを丸天井風にしました。太い針金でシートを支えます。ヘンなものを作...家で外仕事をしました。

  • 秋の〈焼き芋〉をはじめました。

    今日は午前中、珈琲豆を買いに出ました。「ease」で買ったのは「ニカラグア」と「グアテマラ」の珈琲豆です。ブドウは昨日買ったのでどこにも寄らないで帰ってきました。ここでブドウについてひと言。いま緑系のブドウでは「シャインマスカット」と「瀬戸ジャイアンツ」が売られています。どちらも「皮ごと食べられる」のがウリになっています。しかしぼくは「いい味」で食べたいので皮をむいて食べます。舌ざわりがいい。皮のむきやすさはシャインマスカットです。味もこちらが上。いま買ってる分が無くなるまでたのしみます。午後は今年の〈焼き芋〉第一号。先日「紅はるか」を10キロ買いました。5,6回は焼き芋ができます。火のお守りをしながら、しばし裏山の秋を眺める。もうすぐ「風のない、静かな木立ちから、クヌギ、コナラの葉が落ちてくる」。「ああ...秋の〈焼き芋〉をはじめました。

  • 秋はいろいろ実ります。

    今日は〈今年最後の三木のブドウを買う〉〈「ease」で珈琲豆を買う〉ために外出しました。蕎麦屋・稜庵近くの民家で〈シャインマスカット〉〈BKシードレス〉を買いました。珈琲豆店は10時開店なので、それまでに「よかたん」に行って黒豆・大根を買うつもりでした。ところが「よかたん」にはブドウがいっぱい売ってあります。「よかたんは人が殺到してブドウ争奪をするのでやめとこう」と思っていました。そうでなく、みんな、広い売り場で悠々と買ってます。そうか。よかたんで買えばいいんだ。「でも今年はもう買うのやめよう」。解禁の8月10日から、毎食後のデザートとしてブドウをたのしみました。2ヵ月もたのしめる果物って、ほかにあるでしょうか。珈琲豆の〈ease〉に引き返してみると10時を過ぎてるのにまだ開いていません。掲示を見ると平日...秋はいろいろ実ります。

  • 散髪しました。

    書いておかないとすぐ忘れます。散髪の基準日を1日にしていたつもりですが、だんだんずれて8日になりました。いま口吉川町は〈稲刈り〉の最中です。いま雨が降るのはよくない。晴れの日がつづいてほしいです。作家・吉村昭の随筆集『回り灯篭』を拾い読みしています。図書館で借りた本ですが、手元に置いておきたい本です。彼の文は、どの文も地に足がついている感じがします。文字だけすべってしまう文が一文もありません。確かな手ごたえの文を読むと、気持ちがいい。散髪しました。

  • 小野市でランチしました。

    今日は雨で外仕事ができません。「出掛ける用事」を片づけることにしました。①道子さんのマイナンバーカード更新(市役所で)②ぼくの運転免許証を受け取る(一ヵ月前に申請した。小野警察)③エクラホールの喫茶店でランチ(有名シェフのランチ予告が先月あったので)④明日の〈燃えるゴミ〉〈プラスチックゴミ〉を出しておく。(※当日の朝は交通量が多くて県道を横断しにくいので前日に出します。うちの村のゴミステーションはガードが完璧です。広く頑丈で、収集前日にゴミを出しても大丈夫です)〈燃えるゴミ袋〉と〈プラスチックゴミの袋〉を積んで、家を出ました。ところがそのまま市役所に行き、車を降りるときになってから「村のゴミステーションに寄るのを忘れた」ことに気づきました。これから小野市に行くのに、ゴミ袋を積んだままはイヤです。ゴミの臭い...小野市でランチしました。

  • 資材置き場をつくりました。

    村の農家の方に頼んでいた〈稲わら〉を「取りに来てください」と連絡があり、軽トラで田んぼにもらいに行きました。もらってきた〈稲わら〉です。たくさんもらいました。道子さんは、〈菌ちゃん農法の資材〉として、〈イチゴの下に敷くわら〉として、つかいます。その資材置き場を完成させようと、午後は熱心に仕事しました。とりあえず三角の枠はできたので、ブルーシートを張って〈わら〉を入れました。資材置き場は三角形のままです。これからぼちぼち手を入れて、資材置き場にします。さて、兵庫県の知事選挙のことですが、斎藤元彦はひどい知事でした。その行状は全国に知られ、今度の「知事選」は注目されています。ところが兵庫県では、共産党/維新/自民党/は独自の候補を立てようとしています。乱立です。みんなで不信任しておいて「再び知事になろうとする...資材置き場をつくりました。

  • ゴミステーションの草刈り

    今日は「やる気を出しで草刈りしよう」と思っていた「ゴミステーションの草刈り」をしました。昼寝のあとに。いつもの写真とちがう、少し離れたところから撮りました。田んぼは稲刈りがすんで、切り株からひこばえが生えています。ここの田んぼは酒米の〈山田錦〉でなく、早場米の〈きぬひかり〉だったのでしょう。山田錦の産地である三木市吉川町・口吉川町では10月中旬が稲刈りの季節になります。草を刈りながら思いました。「この村に暮らして村の保健衛生委員になったときから、15年ほどゴミステーションの草刈りをしてきたけど、85歳になったらやめよう」。その後「草刈りする元気が残っている。もう少しやってみよう」。そして87歳になります。まだ少し元気が残っています。10月で今年の草刈りはおしまい。来年の4月にまた刈るつもりです。どうなるか...ゴミステーションの草刈り

  • 〈四国遍路〉の本

    ぼくは40歳の頃から、〈四国遍路〉の本を図書館の本棚で見ると、借りることにしています。いままでかなりの本を読みました。このたびは、岩波新書の『四国遍路』辰濃和男・著2001年刊を借りて読みかけました。著者は朝日新聞の天声人語を担当した人ですから文章も内容もあって、〈読みごたえ〉はあります。しかし30ページほど読んでやめました。いい本ですけど、今のぼくには、ゴチャゴチャ〈思い〉を書き連ねるのを読むのが面倒になりました。出版して一ヵ月で版を重ねていますからよく読まれているのでしょう。ぼくは一冊だけ四国遍路の本を持っています。その「四国遍路」の本をいま読みはじめました。その本は、『私のお遍路日記』(歩いて回る四国88ヵ所)佐藤光代・著西日本出版社2005年刊です。この本は、何度も読み返えした本です。若い女性が一...〈四国遍路〉の本

  • またまたブドウを買っちゃった。

    三木のブドウはおしまいです。旧JAの売り場も市役所駐車場の売り場も里脇など道端の売り場もなくなりました。ところが蕎麦屋・稜庵の近くの民家売り場は、まだまだ健闘しています。市内に出掛けるのが好きな「80代じじばば」は今日もあちこちに出掛けました。豊池郵便局→三木の図書館→吉川町・民家のブドウ売り場→蕎麦屋・稜庵で「ざる蕎麦」昼食→スーパー・フレッシュで買い物→珈琲豆屋ease(火・水は休みでした)と車でまわり、昼過ぎに帰宅して昼寝しました。今日買ったブドウです。ピオーネ/瀬戸ジャイアンツ/クインニーナ/の組み合わせです。お店の人にたずねたら、この「ブドウ売り場」は、なんと10月いっぱい開いてるそうです。〈よかたん〉〈東条道の駅〉もおそくまでブドウを売っています。おそくまでたのしめるなあ。さて彼岸花が今ごろに...またまたブドウを買っちゃった。

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