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まわる世界はボーダーレス https://blog.goo.ne.jp/singaporesling55

地理的にも、内容的にもボーダーレス。アジアをベースにユニークな視点で世界を眺めていきます。

香港、シンガポール、インド、中国、日本のいずれもがホームグラウンド。海外と国内、ビジネスとプライベート、いろんな内容で書いていきます。

singaporesling55
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住所
江東区
出身
田原市
ブログ村参加

2010/02/15

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  • ロシアのスイーツ「ゼフィール」とギリシャ神話と手塚治虫

    江東区清澄白河(平野町)のOKスーパーの建物の2階にある地中海料理のSuny’zLanguageandArtCafe。外見からはそこにレストランがあるとはわかりにくく、またお店の名前も学校なのか飲食店なのかわかりにくい。でもそこは、本格的なモロッコやレバノンなどの地中海料理を気軽に食べられるレストランなのです。ランチタイムには、道路沿いでお弁当を売っているので、かろうじてそこにレストランがあるということがわかります。健康のためのウォーキングで何度も通ったことがあるのですが、ランチタイムに通ったことがありませんでした。たまたま妻がお昼前にそこを通り、地中海料理のお弁当を売っている外国人と話をして、そこにレストランがあるということを知ったと教えてくれました。数日後、ずっと気になっていたそのお店を訪ねてみました。フム...ロシアのスイーツ「ゼフィール」とギリシャ神話と手塚治虫

  • ライラックの花とT.S.エリオットの「荒地」の詩

    ライラックという花がどこにあるのだろうかとずっと探していました。ヨーロッパ原産で、フランスではリラと呼ばれています。春先に、紫や白の花をつけ、葉っぱはハート型をしており、ヨーロッパではお馴染みの植物です。花屋の店先や、近所の公園などで、ずっとライラックを探していたのですが、なかなか見つかりませんでした。四月になってから、SNSで#ライラックを検索したら、何と東京の木場公園という投稿を発見しました。4月になって木場公園でライラックが咲き出したという投稿で、写真もついています。これはすぐに確認しなければと思いました。私は、昨年の12月に長年住んでいたシンガポールから東京に戻ってきたのですが、木場公園は家から歩いていける近距離にあります。ウォーキングではよく行く場所だし、植物園のような場所もあります。しかし、すぐには...ライラックの花とT.S.エリオットの「荒地」の詩

  • イタリアのコロンバとヨーロッパのイースターのダイバーシティー

    3月の終わり頃、偶然通りかかった東京駅の近くのイタリア食材店のEatalyというお店で、不思議な形のパンが売られているのを発見。これは何だろうと調べたら、それはイースターの時期に食べるコロンバ(Colomba)というパンでした。正式名称は、コロンバ・パスクアーレ(ColombaPasquale)と言います。イースターのパンとしてイギリスのホットクロスバンには以前から着目していて、このことはホットクロスバンとイースターについて知っておくべきことという記事の中で紹介しておりますので、そちらをご覧ください。キリスト教圏では、イースターが、クリスマスと同等の重要な祝祭日であるのに、日本ではほとんどよく知られていません。ディズニーランドのイースターパレードとか、一部のチョコレート屋でタマゴやウサギの形をしたチョコレート商...イタリアのコロンバとヨーロッパのイースターのダイバーシティー

  • ホットクロスバンとイースターについて知っておくべきこと

    昨年12月、長年住んでいたシンガポールから日本に戻ってきたのですが、春になり、イースターが近づいてくるなかで、シンガポールでは当たり前のようにあったのに、日本ではなかなか見つからないものがあります。それは、丸っこいパンの上に十字の模様のついたホットクロスバンです。小麦粉と、卵、イーストに、レーズンやカランツ、オレンジピールなどのドライフルーツを混ぜ、シナモン、ナツメグ、カルダモンなどのスパイスを入れて焼いたパンで、ほんのりとした甘さが特徴です。上部に十字の切り込みを入れたり、十字模様をつけたりしますが、この季節ならではのパンです。シンガポールでは、イギリス系のマークス・アンド・スペンサーのスーパーのベイカリーでは日常的に売っていたのですが、4月のイースター(復活祭)が近づくにつれて、いろんなベイカリーでホットク...ホットクロスバンとイースターについて知っておくべきこと

  • ウォッカにまつわる地政学的に複雑な話

    ロシアのウクライナ侵攻が始まってから、各国のロシアへの制裁が続いています。ロシアから撤退する企業も多いのですが、ロシアに関わるもの、ロシア的なものすべてに対する嫌悪へとその影響が広がっています。英語で“russophobia”(ルッソフォビア)という単語があります。以前から存在している言葉なのですが、「ロシア恐怖症」とか「ロシア嫌悪」を意味しています。日本や欧米のマスコミは、ロシアを悪、ウクライナを正義、ウクライナ支援者は正義の味方と決めつけて報道しているのですが、まさに勧善懲悪の構図です。水戸黄門で言うならば、プーチンが悪代官、ゼレンスキーが悪代官の手下に囲まれて素手で戦おうとしている町人。恋人の町娘が人質に取られて泣き崩れている。オーディエンスとして感情移入すべきは町人と町娘なのですが、はたして物事をこんな...ウォッカにまつわる地政学的に複雑な話

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