フィールドワーク、野生動物観察好きのブログです。ほぼ、毎日更新、フィールドの現在を実況中継!
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高知県の越知町観光協会に俺のカワウソが置いてある。 これは、観光協会が、過去の埋もれた目撃情報の発掘と、これからの目撃情報の窓口になったからだ。初めは町役場に設置する予定だったが、観光協会の方が国道沿いでバス停や物産館も隣にあり、人の目が多いということ
6月9日に、高知県の大月町でカワウソが再発見された。 で、俺は7月23~25日に高知に行っていたのだ。それは撮影したメンバーと会うこと(彼らとは4~5年前から、足跡やフンの写真を鑑定するなど、メールのやり取りはしていた)、現場を観たかったこと、そして何
世界カワウソデーを受けて、朝日新聞の論座というサイトに、カワウソの文章を書きました。https://webronza.asahi.com/national/articles/2020052100003.html
クラウドファンディングの調査報告に詳しく書いたので、ここはサラッとね。 第一回調査(クラファン後)で、いきなりカワウソの痕跡(足跡・フン)なんか見つけられるわけがない!ってぇのが本音なんだけど・・・・見つけちゃったんですよねぇ。 現場で石膏型を採りながらも
クラウドファンディングのミッションその1、「対馬空港に実物大カワウソフィギアを寄贈する」。実現しましたよ!空港側がアクリルケースを作ってくれるとのことですので、それまでは、到着ロビーのバッゲイジ・クライムで皆さんのお出迎えをします。さっそく福岡便で到
1ヶ月もの間お騒がせいたしました、クラウドファンディング終了です。167人の方が共感してくれました!! フィールドワーカーをやってきて40年…さすがに体力的な衰え、瞬発力、集中力が落ちているのを感じます…しかし好奇心だけは反比例してますます磨きがかかっ
ニホンカワウソ・・・いればいいなぁだった、この俺でさえほとんど諦めていた。フィールド本を書いても「・・・どうして絶滅したカワウソの情報を入れる必要があるのですか?もっと活かせる情報を!」と編集者に言われたけれど「いつか見つけてくれる人のために・・・」と、ケンカし
今夜の確認個体、左耳の耳介が大きく欠損しているので個体識別がしやすい。しかしこの樹洞に棲んでいる個体は、左耳に傷があるなぁ・・・と思っていたのだが、PCを探してみると!?3年前に撮ったスージーの写真。 耳の傷が大きくなっただけみたいだな?!雌雄判
ご協力ありがとうございました!クラウドファンディング、カワウソプロジェクト、無事に目標金額に達し、成立いたしました!公開からわずか1週間という驚異的なスピードです!まだ終了まで1か月以上ありますので、ネクストステージを設定することにします。車中泊のつ
東京動物園協会と共催で開いた「国際カワウソシンポジウム」・・・このシンポジウムは、俺の中でニホンカワウソへの諦めと、絶滅させてしまったことへの謝罪であった。 あれからわずか3年しか経っていないのに、現在、国内でカワウソ調査をするためのhttps://readyfor.jp/pro
あけましておめでとうございます!。この度、グランドファンディングを立ち上げました。いよいよツシマカワウソへ突入です!https://readyfor.jp/projects/tsushima-kawauso募集期間は1月10日~2月25日までです。募集金額は73万円です。ツシマカワウソのモニ
LINEやメールで「今回の繁殖行動は終わったよ」と知らせたけれど、未練を残した連中が5人も集まった。ちょっとした観察会の人数だ。 俺は未練よりも「連続10日間」にこだわったのだがね。 川道先生の教えに従って、明るいうちに交尾栓を探したが、実物を見たことのな
過去にギドラを7体作っているほどギドラ好きの俺は見ておかないとな・・・・で、遅ればせながら見て来たよ。ネタバレアリだのネタバレなしだの言いたいけれど、正直ど~だって言い程、「話がねぇのだ」。「地球最大の決戦」の時に小5だった俺は、「怪獣大戦争」でゴジラがシ
新たなメスを確認よしよし、環境省は出し渋っていた映像も公開したね。常識的に考えて、4頭が一緒に韓国から流れて来たとは考えにくい。まして今回は島の南側だ、(今までは全部島の北側)いるんだよ、昔から対馬にはツシマカワウソが!
10連休のせいで、キャンプ場のモモンガの動きが変わってしまった。この樹洞の真下が共同炊事場だものだから、連日煙でいぶされたのだろう、で、今夜はムササビが入っていた。モモンガ親子はどこに行ったのだろうか?戻ってくるだろうか?さて、見ての通り、
ほ~ら、拝め!いるんだよ、対馬にはカワウソがね。広義でニホンカワウソ、狭義でツシマカワウソという言い方をすることにした。その都度、併記することにする。琉球大学が発表したのが8月(実際に撮影されたのが2月)、だからこれは、最新のニホンカ
ここはキャンプ場でもあり、土曜日は人が多いので昨夜の観察は避けた。昔は「・・・何を見てるんですか?」なんて聞かれると、うれしくなって「モモンガですよ!(多分、ムササビもモモンガも同じだと思ってるような人に)」なんて得意げに教えていたが・・・枝が折られ、巣穴に
俺が、カワウソのサンクチュアリにしたいと思っている対馬の湿地・・・この2~3キロ下流でカワウソが何度も目撃されている。(最新は2週間前)ここはかつては田んぼだった、しかし泥が深すぎること(圃場整備をした人が話していたが、ユンボが1台沈んでいるそうだ)と、潮が
二回目の対馬・・・いろいろと成果があったね。カワウソは撮れなかったけれど、ヤマネコはね、げっぷが出るほど撮ることができました。ツシマヤマネコの数は、現在でも70~100頭、近々最新の報告(5年に一度)が出ると思うけれど、現状維持だろ~な。
それこそ「夜行性のムササビを昼間滑空させるなんて!」という声を、信念を持って無視してくれた、勇気ある埼玉ZOO(さすがニッパシイズム・・・濃い濃い・・・)が送ってくれた写真。金髪の兄ちゃんが驚いてるよ・・・野生動物に最も遠いだろう人が、驚いて立ち止まる・・・環境教育
1号巣箱に長いこといたブースカが2月26日を最後に、姿を見せてない。昼間、4号巣箱に誰かがいる?ブースカがこっちに移ったのかな?(ってことは、子供もいるかも?)ってんで、出巣を確認しに行った。巣箱に近づく足音(落ち葉のカサコソ)だけでも顔を出すほどのビ
対馬のYさんからの昨日のメール。こんなことする人、だーれだ!?釣り人がほかしたんだろうってか?・・・釣り人が魚を齧ってほかすか?昨年9月に大勢の人(河川清掃の地域ボランティア15人)がカワウソを目撃した場所の付近・・・二週間前にも目撃した人がいて、昨日、こんな
バンザ~イ!! フクロウが、俺の巣箱に卵を産んでくれたっ!! 朝、トヨタの森でフクロウが産卵したという記事を読み、「まさか?!」と思いつつ行って見たら・・・うれしいっ! 掛けてすぐに、トヨタの森のSさんに、わざわざ東京まで来てもらって、環境も高さも「大O
昨晩、何度も出てきてくれたキツネだが、もう1頭(おそらくメス)いるそうだ。しかしここ数日は出てこないという・・・Nさんは罠で殺られたかもしれない?と心配しておられたが、時期を考えると、巣穴で出産しているかもしれないな? 良い方に考えすぎか。思い当たる巣穴は2
ムササビ本の見本ページができてきた、まだ文章などはダミーなのだが、こんな感じでグラビアページが続く。ムササビ関連本は(もともとそう多くはない)が、40年前に出た菅原光二さんの写真集がある。他には、やはり菅原さんのあかね書房版、平凡社から今泉義春先生(これ
一昨年の10月・11月、在野の研究者が仕掛けたカメラで動画が撮られて以来、ほぼ1年、音沙汰の無かったカワウソだが、昨年9月に目撃されていた。と、地元の在野研究者から報告があった。最近、保護センターに行って聞いた情報だという。もちろん彼はその目撃者からも詳細に
ニホンカワウソってぇのは、120万年前に日本列島が大陸から離れた時に、(現在の)日本列島に生き残っていたユーラシアカワウソが、長い時間をかけて「日本固有種」になったのだ!と思いてぇのだろ~な。しかしそれは、「隔絶」ってぇ条件が必要なのだよ。長い間日本人は、
これは赤道直下にいるガラパゴスペンギンだが、フンボルトペンギンだ。フンボルト海流に乗ってガラパゴスに定着している・・・。さて、これで言うと、対馬のカワウソだがニホンカワウソだ、ユーラシアカワウソがチェジュ海流に流されて対馬に定着したのだからね。ガラパゴス
大当たりっ! すごい写真が、滑空撮影担当のT君から送られてきた!ムササビの急旋回は、子供が飛行機のマネをしているように、曲がろうとする側の腕(当然被膜も針状軟骨も)を下げ、反対側を上げる(航空機と同じ)その際に、従属的に皮膜の縁の筋肉が縮む(岡崎先生は
あけましておめでとうございます。さて、著作本の著者近影に使おうと思っている写真だ。ほとんど毎日様子を見に行くのだが、俺がこうして写り込んでいる。で、こいつはメスなのか?誰なんだ?ということを知りたがっていたのだが、どうしても股間を撮影させてくれず、極端
ここ数日、NK神社の繁殖行動が面白い!一人で見ているのがもったいないくらいだ、そこでFBで呼びかけたりLINEで知らせたりしている。まぁ「おせっかい」なんだがね・・・でも、FBを見たFちゃんは来てくれた、一般向けの観察会をやめたからねぇ、こ~ゆ~のはうれし
タマフルリスナーだったので、アトロクも聴いている。毎日宇多丸が聞ける!と喜んだのだが・・・宇多丸の良さは、謙虚で賢い(相手に対して思いやりを持っている、頭の回転が速い、語彙が豊富)、それが逆作用しているのがアトロクだ。器用な人だから、おそらく今後も無難にこ
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