PCとサウンドデバイスを使ったピュアデジタルオーディオのブログです。
PCを使ったピュアデジタルオーディオのブログです。最近は安くて高性能なデジタルデバイスがたくさんあります。高級オーディオをよりやすく便利に楽しみましょう。
ここしばらく、細かな音質調整をしていた。色々なソースを聞いてちょっと気になって来たのは、システムのアッテネーターを600Ωのフェーダーにしてから、音の鮮度が凄く上がって、高域のメリハリが強くなり過ぎたように思えたこと。以前使っていたYAMAHAのMVS-1の内臓ボリューム:アルプスのRK27は音を穏やかにする傾向が有ったので、それをカバーするために2A3PPアンプの内部信号配線はウェスタンのケーブルを使ってちょうど良かっ...
いやー、DACのデジタル電源にLDO(LT3045-1)を2段入れて凄く音が良くなった。より奥行き感があり、静けさが増した感じだ。ジャズは自然な臨場感が増して、クラシックは弦のハーモニーが美しくなった。JBLのホーンはトランジェントが良くて分解能が最高だから、クラシックは組み合わせる機材によって難しい面がある(音が分解され過ぎてハーモニーにならない感じだと、JBLはジャズ向きと言われる)んだけど、組み合わせる機材のレ...
DACのデジタル電源に低ノイズ電源基板を入れてみた。 LT3045-1写真の様に基板2個をカスケードに入れてみた。さらにコンデンサー+ファインメットアレーもカスケードに接続。安定化電源の出力は10Vにし、1個目の基板は7.5V出力に設定し、2個目の出力を5Vに。これは素晴らしい!一言で言うなら、各楽器の音がより分離度を増して背景の音が静かになった感じだ。低ノイズ電源基板がある時と無い時を聞き比べると、音の雑味が...
以前から気になっていた入力トランスを入れるとどうなるのかやってみた。600Ω:10KΩの入力トランスをパワーアンプの入力に入れてみた。電圧で4倍のゲイン。気合いを入れてトランス付きケーブルにしてみた。DACのラインバッファーは32オームでも駆動できるから、600Ω負荷でも問題はない。絶縁にはなるから良い面もあるのかな?と思ったのだが、残念ながら企画倒れ。柔らかい感じにはなるが、分解能も落ちるからダメでした...
僕はブームに流されずに(そもそもブームのモノに興味が持てない)、自分で実験して納得したモノのみを採用する様にしている。なぜなら、例えば最先端のDACチップの性能(例としてAKMのDACチップ)は、僕らが用意できる周辺回路の性能よりはるかに上なので、その性能を追い求める必要は全くないから。周辺回路を極限まで改善しないと今のDACチップの性能の良し悪しは評価できない。DACユニットの事を考えてみると、DAC回路そのもの...
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