今朝は-1℃まで下がって、全国の観測地点で2番目に低い気温。一方、日中は22.1℃まで上がって、今年の最高気温を更新。一日の寒暖差が23.1℃に達しました。↑クロッカスは暑さが苦手。↑今日の陽気で、水仙が一気に開きました。↑一株だけ、種類が違うクロッカスがあります。↑庭に残っている雪は、ここだけになりました。↑白いチオノドグサが見ごろ。↑カタクリも一気に咲き始めました。↑八重の水仙。↑青紫のチオノドグサ。↑黄砂で霞む北アルプス。徐々に雪融けが進んでいます。寒暖差23.1℃!
ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。趣味のガーデニングを中心に、自然の中で暮らす様子や、風景写真をアップしています。
信州の小さな高原で、ナチュラルな暮らしを楽しんでいます。ガーデニングやカントリー雑貨が好きで、撮った写真をブログで紹介しています。
今朝は4℃まで下がって、この秋の最低気温を更新すると共に、全国の観測地点で4番目に低い気温を記録しました。さて、今日は、ゴルフ場にアルバイトに行ってきました。ガーデンストーリーから車で2~3分の所にゴルフ場があって、私は学生時代から、かれこれ30年以上、ここでお世話になっています。↑朝7時。木々の影が、長く伸びます。↑9月最後の日は、秋晴れに恵まれ、ゴルフ場からは北アルプスが一望できました。↑標高1600m、日本で一番高い場所にあるゴルフ場。気圧が低いので、ボールが良く飛びます。↑北信五岳もよく見えました。左から、戸隠、飯縄、黒姫、妙高、斑尾の山並み。↑風もなく、穏やかな一日。14番ホールの池には、風景が写り込んでいました。↑さて、今日の仕事はグリーンの穴空け作業。毎年、春と秋に一度ずつ行います。↑尖った...Forthegolfcourse
今朝は6.6℃まで下がって、この秋の最低気温を観測。朝の気温が7℃を下回ったのは、6月4日以来のことになります。さて、早いもので、明日で9月も終わり。つまり、今年のオープンガーデンは明日が最終日になります。6月1日の初日から7月中旬にかけては、3年ぶりに、わりとたくさんの方が庭を見にいらっしゃいましたが、コロナの第七波が始まると、一気に少なくなりました。なお、10月に入ると、宿泊のお客様だけのプライベートガーデンになります。シックな秋の庭を見に、ぜひ、お越しください。信州割は10月10日まで、その後、全国割り(共に5000円引き+観光クーポン)が始まる予定です。↑一重のアネモネ・フペヘンシス。↑ほぼ、種を飛ばし終えたヤナギラン。↑ダリアは、まだまだ元気に咲き続けています。↑庭に自生している朝鮮五味子が色づ...Twodaystogo
気温は平年より高く、日照時間は平年より少ない、という傾向が続いています。そんな中、草原の秋が、日々、深まっています。↑夏の緑から秋の紅葉へ。↑花姿も色も美しいマツムシソウ。↑リンドウとノコンギク、秋の花の共演。↑花の造形が繊細なウメバチソウ。↑ヨツバヒヨドリとアキノキリンソウ。↑貴重種、カラフトイバラのローズヒップ。↑リンドウは長野県の花に指定されています↓↑オヤマボクチの大株。北信濃では、大きな葉っぱを、そばのつなぎに使います。↑色づき出したヤマウルシ↓↑ヤナギランと白樺林。↑いつまでも、白い花が咲いているかのように見えるヤマハハコ。↑ノコンギク。↑ワレモコウと、その向こうにオミナエシ。足元には、アヤメのシードヘッド。Slowlybutsteady
昨日、8日ぶりに青空が戻ってきました(^^)今日も、爽やかに晴れたので、台風14号以来、ずっと濡れっ放しだった庭の植物が、ようやく乾きました。昨日と今日は、少し庭仕事ができたので、乱れていた花壇を、駆け足ですが、整えることができました。↑やっと、雨から解放された植物たち。↑フロックス。↑ピンクの花は、八重のアネモネ・フペヘンシス。↑自生種のゴマナ。↑青紫の花はロベリア。↑ヘレニウム、アネモネ、アキノキリンソウ、ユーパトリウムなど。↑ゲラニウムも2種類咲いています↓↑ダリアとアナベル。↑一重のアネモネ・フペヘンシス。↑トウテイランの葉は、雨に濡れると緑に見えますが、乾いている時はシルバーです。↑ススキの周りで倒れていた植物は、ほとんど根元からカットしました。↑青黒い葉が美しいダリア。↑明日の午後は、再び、雨...Finedaysatlast
先週の台風14号以来、天気が悪い日が続いています。この一週間の日照時間は、わずか4.3時間。しかも、日照が0の日が4日もありました。今日も、お昼すぎからは晴れる予報でしたが、晴れるどころか、午後も霧雨が降り続きました。平野部とは違い、ガーデンストーリーがある山沿いは、終日、雲が掛かり続けたのです。夕方、霧雨の庭に出て、写真を撮りました。↑レンゲツツジが色づき始めました。↑霧雨に濡れるダリアとホスタ。↑庭のあちこちで、自生種のヤマトリカブトが咲いています。↑ペルシカリアとミナヅキ。↑ユーパトリウムのセレスチナム。↑アキノキリンソウ、ヘレニウム、アネモネの共演。↑ハナトラノオが咲き始めましたが、まだ、太陽を拝んでいません。↑山野草コーナーで咲く、ゴマナ、オミナエシ、ヤマトリカブト。↑トウテイランのシルバーリー...Badweathergoingon
ガーデンストーリーから車で20分ほどの場所に、ガーデンソイルというガーデニングショップがあります。ガーデンストーリーに来るお客様の多くが訪れる庭です。2000年に庭づくりを開始し、今では、たくさんの庭愛好家が訪れる人気のお店になりました。さらに、2020年にはカフェがオープンし、今年からは、新しい庭づくりもスタートしました。↑一カ月ぶりのガーデンソイル。夏が終わり、初秋の風景が広がっていました。↑夏の花は終わり、ユーパトリウムなど、秋の花が咲き出していました。↑斑入りのヤブラン。日本各地の林床などに自生している山野草です。↑バラはローズヒップを付け、グラスは穂を立ち上げて。↑お彼岸の頃に咲くからヒガンバナ。中国が原産なので、日本では帰化植物に分類されています。↑ムラサキシキブが鮮やかな実を付けていました。...TheGSinearlyautumn
台風14号が通過した後は冷たい北風に変わって、気温が急降下。今朝は7.2℃まで下がって、おとといの朝から12℃も低くなりました。ちなみに、最低気温が10℃を下回ったのは、6月19日以来、3ヵ月ぶり。いよいよ、この時季らしい気温になりました。さて、台風の雨風で庭はすっかり荒れてしまったので、今日のブログは、台風が来る直前に写した庭の様子です。↑クジャクアスター(手前)とアネモネ・フペヘンシス(中央奥)。↑エキノプスの向こうにダリアとミナヅキ。↑ハナトラノオが咲き始めました。↑秋バラ。↑庭に自生しているヤマトリカブト。↑こちらも自生種のノコンギク。↑ユーパトリウムの向こうに、自生種のススキとゴマナ。↑アキノキリンソウも自然に増えています。この時季の庭は、実生の山野草がたくさん。↑ペルシカリアのアルバとノコンギ...台風一過なのに雨
台風14号による強い南風が吹き込んだ影響で、今日の最低気温は19.1℃!9月中旬になって、今年最も高い最低気温を記録しました。また、この温度は、9月としては観測史上3番目の高さでした。さて、東御市にある海野宿を訪れました。北国街道の宿場として、1625年、江戸幕府によって開設され、北陸の諸大名の参勤交代、善光寺への参拝、佐渡で採れた金の輸送などで賑わい、旅籠(宿)だけで23軒もありました。また、明治になると養蚕業が盛んになり、長く活況が続いたそうです。↑初めて訪れた雲野宿。江戸時代の旅籠屋造りの建物と、明治以降の堅牢な蚕室造りの建物が建ち並び、今も当時の街並みを楽しむことができます。↑街道に沿って伸びる用水路が、雲野宿の特徴のひとつ。↑せっかく来たので、資料館に入りました。江戸時代の旅籠の一軒です。↑かま...北国街道の宿場町
台風14号の影響で強い南風が吹き込んでいるため、今日は24.8℃まで上がりました。日差しも強く、8月に戻ったかのような暑さでした。さて、ガーデンストーリーから歩いて4~5分の所に、山野草の保護活動を行っている草原があります。2週間ぶりに山野草観察に行ってきました。↑すすきの穂が上がってワレモコウやノコンギクが咲き、草原もすっかり秋の風情。↑手前の黄色い花はアキノキリンソウ、右上の黄色い花はオミナエシ。↑2年草のマツムシソウ。スカビオサやクナウティアの原種です。↑先日、群馬県の高校生が自然学習にやってきました。そのプログラムで、増えすぎているススキの除去を行い、刈り取ったススキで小屋を作りました。↑ヤマハハコをバックにワレモコウ。↑小さいけど、山野草ファンに人気のウメバチソウ。↑リンドウも咲きました。↑リン...草原の山野草
平年に比べて、かなり気温が高い状態が続いているので、庭はまだまだ、夏の緑を保っています。↑依然、夏の雰囲気。↑ロベリアが見ごろ。↑手前から、ゴマナ、ススキ、ユーパトリウム。↑色鮮やかなアネモネ・フペヘンシス。↑アキノキリンソウとノコンギク。共に、庭に自生している植物です。↑エキナセアは、徐々に色が褪せてきました。↑咲き揃いつつあるユーパトリウムのセレスチナム。↑クジャクアスターとアキノキリンソウ。↑この花壇は、ちょっと秋めいた雰囲気。↑クジャクアスターは満開。↑手前の白い花もユーパトリウム。↑ダリアのティトキポイント。↑黒緑の葉に、鮮やかなピンクの花を咲かせるダリア。↑台風14号が九州に接近中ですが、大きな被害が出ないことを願っています。Afterglowofsummer
菅平高原でホテルを経営している友人に頼まれて、ラグビー大会のお手伝いに行ってきました。出場チームが泊まるホテルは、大会の運営にスタッフを派遣しないといけないのです。↑場所は、菅平にある総合運動公園。穏やかな秋晴れに恵まれました。↑施設を利用する際の受け付けなどがあるセンターハウス。↑ラグビーグランドが5面もある上、陸上競技場やマレットゴルフ場もあります。↑メイングランドには、芝生のスタンド席があります。↑こちらは、陸連公認の陸上競技場。準高地トレーニングを行うランナーたちで賑わっていました。↑今回はJRのラグビー大会。3年ぶりの開催です。↑JR北海道からJR九州まで33チームが参加。ただ、コロナ前はチームも選手も、もっと多かったそうです。↑開会式の後、さっそく試合開始。↑試合が始まると担当のグランドに行っ...大会のお手伝い
庭仕事がちょっと落ち着く9月は、ペンキ塗りの季節。例年だと、外壁のペンキを塗るのですが、今年は重い腰を上げて屋根のペンキ塗り。簡単には終わらないので、おとといの昼前から今日の昼すぎまでかけて、せっせとお色直しに励みました。↑写真で見る限り、屋根の塗装はまだきれいですが、長年の日焼けや経年劣化で、実際には元々の深緑がずいぶん薄くなっていました。↑屋根のペンキ塗りには、このスプレー式の機械を使います。ペンキにシンナーを混ぜて濃度を薄くするのですが、その調整がちょっと面倒。↑それでも、刷毛で塗るより楽な上、ペンキの量が少なくて済みます。↑ペンキを塗る前と後では、こんなに色が違います。↑たまに休憩を挟みながら、ひたすらペンキを塗りました。↑正面の白壁の上の屋根は高い場所にあって、端まで塗りに行くのは怖いので…↑こ...Let'spaint
9月上旬は天気の悪い日が多かったですが、中旬になって、気持ちのいい秋晴れが続いています。さて、今日は、バックヤード・ガーデンの様子をご紹介します。↑クジャクアスターが満開になりました。↑穏やかな秋の夕暮れ。↑ユーパトリウムのセレスチウム。↑白い花は、庭に自生しているゴマナ。↑アキノキリンソウに囲まれるようにロベリア。↑アネモネ・フペヘンシス。↑芝生の小路に沿って続くボーダーガーデン。↑ユーパトリウムのレッドドワーフ。↑黒ずんだ葉のシミシフーガ。↑夕日を浴びて輝くブラキトリカ。↑ロベリアは独特の花姿。↑収穫期を終えたキッチンガーデン。Today'sbackyardgarden
今日は25.2℃まで上がり、今月に入って初めて夏日を観測。日中、庭仕事をしていると汗ばむほどの陽気で、夏が戻ってきたかのような一日でした。さて、今日はフロント・ガーデンの様子、明日はバックヤード・ガーデンの様子をご紹介します。↑日中は日差しが強かったので、夕方、写真を撮りました。↑エキノプスとオレンジのダリア。↑細長い花は、ペルシカリアのアルバ。↑ゲラニウム。↑ピンクと赤のペルシカリア。↑ダリアのティトキポイント。その奥はミナヅキ。↑黄色の花は、自生種のアキノキリンソウ。↑この春、初めて植えたトウテイランが咲きました(^^)↑セダムと、ライムグリーンの葉はチョウジソウ。↑明日も晴れの予報です。Today'sfrontgarden
久しぶりに朝から夕方まで、よく晴れました。一日の日照時間が10時間を超えたのは、今月に入って初めて。過去1ヶ月さかのぼってみても、何と、たったの2日しかありません。今年の夏が、いかに日差しが少なかったかということの証明です。↑ユーパトリウムが咲き始め、庭はすっかり秋の装い。↑きれいなブルーをしたロベリア。↑庭に自生しているノコンギク。↑クジャクアスターも見ごろ。↑サラシナショウマも、峰の原にはたくさん自生しています。↑スピードリオン。増えもせず、なくなりもせず…↑ヤマトリカブトもきれいな青色をしています。↑綿毛を飛ばし始めたヤナギラン。↑フェンネルの花。↑今年は少し元気がないセダム。↑立ち性のロベリア。バリダという品種でしょうか?↑ノコンギクと、ペルシカリアのアルバ。↑ゲラニウムのシルビアズサプライズ。↑...Fullofsunshine
おとといのブログでご紹介した、五竜高山植物園の続編です。↑苔類やシダ類から、キキョウやマツムシソウまで、本当にたくさんの種類の高山植物が植栽されていました。↑本州の中部地方の高地に自生するアサマフウロ。峰の原では見たことがありません。↑植栽して10年ちょっとなので、まだ全体的に背丈が低く、とてもいい状態で生育しています。↑コオニユリやギボウシなど、峰の原ではすでに終わってしまった夏の花が、まだ咲いていました。↑五竜岳の清流を貯めた池に、ヤマメが泳いでいました。餌をあげることもできます。↑ワレモコウの仲間、カライトソウは、中部地方より北、日本海側の高山に自生しています。↑チングルマの綿毛。チングルマは、中部地方以北の高山に自生していて、湿地を好みます。↑再びゴンドラに乗って下山し、遅めのランチは、センターハ...GoryuBotanicalGarden-2-
天気の悪い日が続いていますが、実際に、9月に入って日照時間が8時間以上あったのは、たったの一日しかありません。日照不足は8月下旬から続いていて、庭の植物も、うつむき加減の日々が続いています。↑今日も、曇り時々霧、一時雨という天気。日差しは全くありませんでした。↑日照不足の中、クジャクアスターが咲き始めました。↑大型のフジバカマ。この秋は、アサギマダラがほとんど来ません。↑銅葉のサラシナショウマ。↑セダムも咲き始めました。↑ルリタマアザミ。↑赤とピンクのペルシカリア。↑ハマナスの実。↑ヘレニウム。↑ロベリア。↑レッドドワーフ。↑ダリアのティトキポイント。↑明日は一週間ぶりに、晴れる予報です。Luckofsunlight
コルチナ・イングリッシュ・ガーデンを後に、次は、同じ白馬エリアにある五竜高山植物園へ。今回、初めて訪れました。この植物園は、ペンションオーナーなど、地元の高山植物愛好家の協力で整備が始まり、2000年に開園。今では、国内有数の高山植物園に成長しました。↑出発地点は、五竜スキー場。2015年には、センターハウスの前に、山野草と園芸種を植栽した、このガーデンもオープンしたそうです。↑標高850m山麓駅から、8人乗りのゴンドラに乗って、高山植物園に向かいます。↑めざす植物園は雲の中。ちょっと、天候が心配でしたが。↑ゴンドラは往復で¥2000。所要時間8分の空中散歩。眼下には、白馬村の平野に広がる田んぼが見えました。↑ゴンドラは雲の中へ。↑そのまま、ずっと雲の中かと思っていたら、すぐに雲を通り抜け…↑標高1532...GoryuBotanicalGarden-1-
長野県の北東部、冬は雪と寒さが厳しい小谷村にある、コルチナ・イングリッシュ・ガーデンに行ってきました。2013年にオープンしたので、今年で9年目を迎えます。その間に植物が大きく成長して、とても見応えある庭になりました。↑谷筋を走る国道148号線を外れ、山道を登っていくと、その終点にこの大きなホテルが待ち構えています。コルチナ・イングリッシュ・ガーデンは、このホテルの裏にあります。↑ガーデンのエントランス。↑標高900m。イギリスをはじめとしたヨーロッパ原産の植物を多用するには、理想的な場所。↑丸窓から、ウォールドガーデンをのぞき込みます。↑起伏のある約6000㎡の敷地に、およそ900種類、18,000株の植物が植えられているそうです。↑ピンクの花はフィソステギア。和名はカクトラノオ。↑山あいの地形を巧みに...CortinaEnglishGarden
長野県のテレビ局、信越放送の情報番組「ずく出せテレビ」が、今日の放送で1500回目を迎えました!その記念すべき放送のオープニングを、標高1500mにあるガーデンストーリーの庭が飾りました(^^)↑月~金曜の13時55分から2時間、長野県内の様々な情報をお届けしています。私も過去2回、出演したことがあります。↑放送1500回と標高1500m。1500つながりという事で、峰の原高原からの中継となりました(^^;↑峰さんは長野県出身なので、長野県のテレビには、たくさん出てらっしゃいます。峰の原高原とは“峰”つながりですね。↑番組は、ガーデンストーリーの庭からスタート。↑私も出演し、庭づくりのコンセプトなどを話させていただきました。↑アナウンサーの方と歩きながら、少しですが、庭をご案内。↑フジバカマの大型種、レッ...The1500thanniversary
今日は一日よく晴れて、夏の日差しが戻ってきた上、台風11号の影響で南風が吹き込んだため、24.9℃まで上がりました。↑一日の庭仕事を終えた後、写真を撮りました。↑9月に入って、日の入りが一段と早くなりました。↑たくさん剪定して、ぼさぼさになっていた庭が、少しすっきりしました。↑シミシフーガが咲きました。↑手前の紫の花は、フジバカマの大型種、レッドドワーフ。↑ホスタガーデン。↑ペルシカリアのアルバ。植えて5、6年がたち、ようやく見応えが出てきました。↑ヘレニウムも咲き始め。↑奥の黄色い花は、自生種のハンゴンソウ。↑ピンクのペルシカリア。↑フロックス。↑ロベリアは次々に開花中。↑エキナセア。↑ノコンギクも見ごろを迎えました。↑咲き進むエキノプス。Inthetwilightgarden
峰の原高原では、花好きの有志が集まって、山野草の保護活動に取り組んでいます。現在、日本では、草原の面積が国土の1%を切ってしまい、ほとんどの山野草が生息場所を失って絶滅の危機に瀕しています。今日は、私たちが保護活動をしている草原で、年に一度の観察会を開きました。また、それに合わせて、日本旅行が主宰する「GoGreenProjectinNagano」を併催。このプロジェクトは、「国立公園を舞台に、その保全と利用を考える」というもので、環境や観光について興味を持っている方々が参加しました。↑「草原をつくろう」と題して、7月にススキ刈り、9月に観察会を行っていて、今年で8年目。↑まずは、こもれびホールに集まって、峰の原高原の草原のあらましと、現在行われている保護活動について説明。↑その後、草原に出てフィールドワ...草原をつくろう
台風11号の影響で、昨日に続いて今日も雨降りの1日になりました。先月のお盆以降は、3日に2日は雨が降っている上、日照時間が8時間以上あった日は、3日しかありません。あさって日曜日は、久々の晴れ予報なので、このまま予報が変わらないことを期待しています。↑今日のブログは、おととい写した庭の様子です。↑アナベルとベルガモットから成るホワイトガーデン。以前は、ここにサラシナショウマもあったのですが、絶えてしまいました。↑フジバカマの大型種、レッドドワーフ。今年はまだ、アサギマダラが来ません。↑黄色い花は、自生種のハンゴンソウ。↑色づき始めたシモツケ。↑徐々に片付けを始めたキッチンガーデン。↑サラシナショウマ。↑変わった形のダリア。↑秋の花のひとつ、ヘレニウムが咲き始めました。↑花が終わり始めたフロックス。↑開花が...Luckofsunlight
9月のスタートは雨降りの一日になりましたが、午前中の止み間に、近くの草原に山野草観察に行ってきました。かつて峰の原高原一帯は、ふもとに暮らす人々が、採草地として利用していました。家畜に与える飼料や、田畑に入れる堆肥の原料になる草を育てていたのです。そして、そこには、たくさんの野の花が咲き誇っていました。昭和中期以降、家畜の減少や販売肥料の普及などによって採草地としての利用が終わった後は、別荘地や観光地へと姿を変えましたが、奇跡的にスキー場にかつての草原が引き継がれ、山野草がかろうじて命を繋いでいます。↑ガーデンストーリーから歩いて3~4分の所に、山野草が残っている草原があります。↑マツムシソウがたくさん咲いていました。↑2008年に、地主さんやスキー場の理解を得て、広いスキー場の一部の草原で、山野草を守る...Bloominginthemeadow
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今朝は-1℃まで下がって、全国の観測地点で2番目に低い気温。一方、日中は22.1℃まで上がって、今年の最高気温を更新。一日の寒暖差が23.1℃に達しました。↑クロッカスは暑さが苦手。↑今日の陽気で、水仙が一気に開きました。↑一株だけ、種類が違うクロッカスがあります。↑庭に残っている雪は、ここだけになりました。↑白いチオノドグサが見ごろ。↑カタクリも一気に咲き始めました。↑八重の水仙。↑青紫のチオノドグサ。↑黄砂で霞む北アルプス。徐々に雪融けが進んでいます。寒暖差23.1℃!
庭の雪がほぼ融けて、日中は暖かくなったので、時間のある時は外に出て、庭仕事をする生活が戻ってきました。今は、芝生の淵切り、枯れ枝や落ち葉の片付け、灌木の剪定などを進めています。↑真ん中の黄色い道具がターフカッターといって、芝の淵を切る時に使います。↑こんな風に足で踏んで、芝の淵を切り落とします。↑淵切りは、芝が花壇に入って行かないようにするため。↑面倒ですが、淵を切ると、庭がしゃきっとします。↑毎春行う、恒例の作業。↑芝の中央にある円形花壇。↑レンガと白い小石をきれいにして…↑ここに、バードバスを置きます。↑芝の淵も切って、きれいになりました。↑チオノドグサや水仙は、落ち葉を貫通することが多く、こんな窮屈な状態になってしまうので…↑そういう株を見つけた時は、手で落ち葉を取り除いてあげます。↑屋根から落ちた...早春の庭仕事
ようやく庭の雪がほぼ融けて、花の種類が少しずつ増え始めました。↑曇り空の一日。日中の気温は14℃まで上がりました。↑見ごろを迎えたクロッカス。↑チオノドグサが咲き始めました。↑福寿草も満開。↑白のチオノドグサ。↑宿根草も次々に芽が出てきました。↑小型の水仙も咲きました。↑カタクリは自生種。こぼれ種で、庭のあちこちに飛んでいます。↑明日は昼近くまで雨の予報。肌寒さが戻ってきそうです。Beginningtobloom
Mさんから、東御市の公園も桜がきれいだよ、と聞いたので、庭づくりの帰り道に寄ってみました。↑広ーい芝生広場の外周に、たくさんの桜が植わっていました。↑散り始めた花びらが、歩道に落ちて…↑サッカーグランドが4~5面取れそうな広場。とてもきれいに芝生が刈ってありました。↑レンギョウと桜。↑ネコヤナギと桜。↑広場の一角には、オブジェが並んでいます。↑帰り道、峠の途中で。↑桜前線は、標高800~1000mまで上がってきました。桜前線、北上中
昨年の9月にスタートした、東御市に住むアメリカ人のМさん宅の庭づくり。冬の間は休んでいた作業を、今週から再開しました。Mさんは2年前、日本人の奥さんと神奈川からこの地に移り住み、元々あった住宅や日本庭園を取り壊して家を新築。家の前は木や石を撤去し、平たく整地してありました。↑この春も愛犬のドゥードゥルが、熱烈大歓迎してくれました(^^)↑作業に先立ち、一緒に園芸屋さんに行って、ハナズオウやバイカウツギなど、花木を何本か買ってきました。↑真新しい芝生は、冬の間に剥げてしまった部分に追い種をして、目土を施しました。↑初めて、芝刈りもやりました。↑今回の大仕事がキッチンガーデンの移設。Mさんが元々作ってあった場所が玄関に近すぎたので、6つあるウッドボックスの内2つを、庭の奥に移すことにしたのです。まず、移設先を...花の暮らしのお手伝い
遅い雪融けに焦らされましたが、やっと今日から本格的に庭仕事を始めました。2024年の庭物語が、いよいよ幕を開けます。↑やっと、庭の7~8割りで、雪が融けました。↑まずは、雑貨ガーデンのセッティングから。↑ゲートや棚を取り付け、脚立やテーブルを置き、雑貨をディスプレー。↑続いて、木柵の組み立て。↑雪で壊れないように、冬の間は分解してあります。↑完成。手前はハーブガーデンで、木柵の奥はブルーベリー畑になっています。↑ウッドデッキは、雪落とし用の穴を塞ぎました。↑テーブルやいすは、ゴールデンウィークにセッティングする予定。↑疑似井戸の屋根を取り付け↑残雪の庭で、クロッカスが、たくさん咲き始めました。↑庭に自生している福寿草。少しずつ、こぼれ種で増えています。Beginningofthegardenstory
氷点下の朝がようやく日曜日で終わり、今日で三日連続、朝の気温がプラスになりました。さて、春の訪れが遅い北信濃に、ようやく桜の季節がやってきました。という訳で、雪が残る山を降りて、再び、花見に出掛けてきました。↑最初に訪れたのは、千曲市にある雲上寺。↑今回、初めて訪れました。↑お城を思わせる、立派な石垣のお寺でした。↑境内には池もあって、その周囲に桜並木がありました。↑続いて、長野市にある松代城へ。↑戦国時代に城主が転々と替わった後、江戸時代になると上田から真田氏が封入し、居城としました。↑真田氏の下で、火災、地震、水害など、相次ぐ災害に見舞われたそうです。↑近年、城下へつながる太鼓門と、北不明門(写真)が再建されました。↑武田氏と上杉氏が幾度となくぶつかった川中島が、目と鼻の先にあります。↑ランチは、長野...春爛漫
今日は20.9℃まで上がり、今年の最高気温を記録。この陽気に誘われて、雪融けが進むガーデンで、今年の一番花が咲きました(^^)クロッカスと福寿草の同時開花です。↑2024年の幕開けです。↑雪が融けて3日ほどで、花を咲かせました。↑福寿草は庭の自生種。↑少しずつですが、こぼれ種で増えています。↑庭で花が咲くのは半年ぶり。↑とはいえ、まだこれだけ雪が残っています。↑上着を着なくても暑いほどの陽気。↑雪の中から姿を現したレイズドベッド花壇。↑雪が融けると同時に、水仙が芽を出します。Thefirstflowers
今日は15.9℃まで上がって、今年の最高気温を観測。この陽気で、雪融けの速度が早まりました。早く雪が融けてくれないと、ゴールデンウィーク前の手入れができないので、困ってしまいます。↑雪融けのガーデンストーリー。↑ようやく、芝生や花壇が見えてきました。↑雪が融けると、すぐに水仙が芽を出します。↑おととい、雪の中から頭を出した苗置き場の土台。今日は、ここまで姿を現しました。↑ウッドデッキの雪も、今日、ほぼ融けました。↑手前の緑は、常緑のツルニチニチソウ。↑平均すると、まだ30cmほど、雪が残っています。↑今日は、雪の上を歩きながら、枝拾いをしました。↑明日、あさってと、さらに気温が上がる予報なので、一気に雪融けが進みそうです(^^)15.9℃!
長かった雪かきの季節が終わったので、除雪専用のバックホーのメンテナンスを行い、夏の間の保管場所に移動しました。小さなバックホーといえ、芝の上を走ると芝が剥げてえらいことになるので、雪がある内に収納しないといけないのです。本当ならガーデニングにも活用したいところですが、芝生の上を走らせることができないという理由から、夏の間はお休みしてもらっています。↑これは、先月14日撮影。バックホー(KH-007)を使って、屋根から落ちた雪を片付けます。このバックホーは、3年前、知人からとても安く譲ってもらいました。つまり4年前までは、四苦八苦しながら、人力で片付けていました。↑メンテナンスのメニューは、エアクリーナー(JA-826/15852-11080)、オイルフィルター(O-1151)、エンジンオイルの交換と、グリ...Maintenanceforthebackhoe
雪に覆われた峰の原高原を抜け出して、上田城へお花見に行ってきました。上田城は1583年に真田昌幸によって築城されました。その2年後には、徳川家康が派遣した約7000の兵で攻められましたが、わずか1200の兵力で撃退。また1600年には、関ヶ原の戦いに向かう徳川秀忠率いる3万8千の軍勢を、足止めすることに成功しました。その結果、秀忠は関ヶ原の開戦日に遅れるという失態を演じ、家康を激怒させたと伝えられています。↑内堀を渡って、本丸への出入り口にある櫓門。↑華やかな桜が迎えてくれました(^^)↑元は七棟あった櫓の内、三棟が現存しています。↑ソメイヨシノはまだ五分咲き。↑ちなみに、昨年は観測史上最も早く、3月31日には満開でした。↑ガーデンストーリーから車で40~50分の所に上田城があり、この辺りでは桜の名所とし...咲き始めた桜
遅ればせながら、ついにYouTubeデビューを果たしました!昨年の夏、ドローンの操縦資格を持つ知人に、ガーデンストーリーの庭を撮影していただけることになりました。夏の間に、その方の仕事の合間を縫って、何度かやり取りしながら編集もしていただき、秋には動画が完成しました。そして、ガーデニングシーズンの到来を待って、この度、その動画をYouTubeに投稿しました。動画はフロント・ガーデン編とバックヤード・ガーデン編に分かれています。初夏のガーデンストーリーを、ぜひ、ご覧ください。フロントガーデン編バックヤードガーデン編撮影・編集:ひらや動画部ありがとうございました!初夏のバックヤードガーデン
初夏のフロントガーデン初夏のフロントガーデン
上田市に、ひらやという雑貨屋さんがあります。アロマやハーブなど、植物や精油が持つ効能を活用した商品を得意としている、異色の雑貨屋さんです。私は、昨年からそのお店で、庭づくりのお手伝いや寄せ植え教室をやっているのですが、上田市は先週から一気に暖かくなったので、今年初めて、庭仕事に行ってきました。↑“ひらや”という名前の通り、平屋造りのお店で、信濃鉄道の国分寺駅から歩いて2分ほど所にあります。植物に囲まれた、黒塗りのシックな外観。↑店内は、温かみのある落ち着いた雰囲気。↑ずらり並んだオリジナルブレンドのハーブティー。その数、およそ50種類!↑お店には、センスがいいオーナーさんが厳選した品々が、季節に合わせて、代わる代わる並びます。↑生活雑貨や食品はもちろん、アクセサリーや洋服もあります。↑2週間に一度くらいの...花の暮らしのお手伝い
今日は12.3℃まで上がって、今年の最高気温を観測しました。気温が上がったり、雨が降ったりすれば、一日で10cmほど、雪が融けます。↑平均的に、まだ1m前後の雪が残っています。↑3月の記録的な降雪がもたらした、遅い雪融け。↑もう雪の予報は出ていないので、これからは順調に雪融けが進みそうです。↑雪の中から姿を現したウッドデッキ。3週間ほど前に、周囲を除雪しました。↑道具小屋は、コンパネで出入り口を塞いでありましたが…↑4ヵ月ぶりに、冬の眠りから覚めました。↑中には、ガーデニングの道具や、エクステリアがしまってあります。Meltingsnow
昨日から今朝にかけてまとまった雨が降り、徐々にですが、雪融けが進んでいます。ようやく、雪が積もる心配をしなくてよくなりました。明日からの週間予報を見ても、雪マークは1つも出ていないので、車のタイヤ交換を済ませました。↑例年だと、そりを使って、ペンションの裏からタイヤを運び出してくるのですが、今年は雪が多過ぎてそりを使えない状況なので、重いタイヤを一本一本手で運びました。↑作業をしていると、通りかかった近所の人から、「え、もう換えるの」とびっくりされました(^^;↑春休み中の息子が、作業を手伝ってくれました。↑無事に完了(^^)↑外したスタッドレスは、溝に詰まっている小石を取り除いておきます。↑続いて、水洗いして、汚れと塩を落とします。↑これから秋まで、直射日光が当たらない場所で保管します。↑今日のおまけ画...Forthecar
月が替わって4月がスタートしました。今年の3月は悪天候が続き、過去3番目に多い積雪になりました。また、統計的に見ると、観測史上最も多い雨量と、観測史上最も少ない日照時間を記録しました。雪はまだ1メートルくらい残っていますが、3月31日でリフトが止まってスキーシーズンが終了したので、ペンションの玄関を、スキー室からコンサバトリーに模様替えしました。↑ガーデンストーリーの玄関。↑冬の間はスキー室。↑スキーの片付けから作業をスタート。↑続いて、スキー立てを壁から取り外します。↑そこに、雑貨類をセッティング。↑冬の間、ブリキの箱に仕舞ってあった小物類。↑物置きから籐のいすやテーブルを出してきました。↑雑貨類のディスプレー。↑冬の間は開けることができなかった右奥の扉から、出入りできるようになりました。↑Before...Fortheconservatory
降った雪の合計が200cmという、観測史上最高の降雪量を記録した3月が、今日で終わります。気温も平年よりかなり低い日が多かったですが、おとといから急に暖かくなり、ようやく雪融けが始まりました。雪融けが早かった昨年と、今年の残雪量を比べてみました。今日、庭にはまだ、100cmを超える雪が残っていますが、昨年の3月31日は、すでに庭が半分ほど見えていました。↑Today&ayearago↓↑Today&ayearago↓↑Today&ayearago↓↑Today&ayearago↓↑Today&ayearago↓TheendofMarch
おとといで、スキー学校の仕事が終了したので、今シーズンを振り返ってみます。毎冬、菅平高原スキー場には、北は群馬から南は沖縄まで、小学校から大学まで、400を超える学校がスキー教室にやってきます。飛行機やバスに乗って、大人数で菅平まで来るのはとても大変ですが、子供たちがスキーを通して得られる成功体験が、学校教育において大きな成果を上げているのです。↑最初の学校がやってきたのは12月12日。まだ、天然の雪はなく、人工雪を細長く繋げたコースで、なんとかレッスンを行いました。シーズン1校目は、はるばる長崎からやってきた高校性でした。↑リフト乗り場にも降り場にも雪はなく、初めてスキー板を抱えて、リフトに乗りました。↑シーズン2校目は、東京の小学生。まだ、中級者コースしか雪がなかったので、初心者の子たちは、急な斜面は...Lookingback
昨年の12月12日に始まったスキーシーズンが、今日、仕事納めを迎えました。今シーズンの最後は、東京から来た生徒さんたち。春休み中に希望者を募って開催される、3泊4日のスキー教室です。↑雪がたくさん残っていて、3月末とは思えないグッド・コンディション。↑最終日の今日になって、北アルプスが初めて見えました。↑裏ダボスゲレンデ。↑2本のストックを前に持って、前傾と外向姿勢の練習。↑霧氷で白くなった根子岳。↑初日は小雨、2日目は土砂降りの春の嵐、3日目は快晴、最終日の今日は薄曇り。晩冬の時季らしく、天気が目まぐるしく変わった4日間でした。↑ここ奥ダボスゲレンデは、昨日で今シーズンの営業を終えました。↑スキーを外して、ひと休み。↑新雪に背中からダイブ。スリルを味わえるように、つないだ手を上げて、後ろに倒れます。↑カ...Finishedatlast
春の庭仕事をひと休みして、地元の友人と日帰りドライブへ。雑貨屋さん、ガーデニングショップ、ガーデン、カフェなどをめぐってきました。↑最初に向かったのは、上田市にあるアロマと雑貨のお店、ひらやさん。その名の通り、古い平屋建てのアパートを改装したお店。黒壁のシックな外観と、植物たちが迎えてくれます。↑高校の同級生が営んでいるお店で、今月、開店7周年を迎えました!おめでとう(^^)↑ひらやさんは普通の雑貨店ではなく、アロマセラピーやハーブティーなど、とことん香りにこだわったお店なんです。↑種類豊富なハーブティーのコーナー。植物ごとに袋詰めされた単品の茶葉からオリジナルブレンドまで、好みの香りや味に合わせてチョイスできます。↑予約なしで体験できるアロマのワークショップもやっています。アロマインストラクターからアド...信州庭紀行-1-
昨日は-6.3℃まで下がって、全国の観測地点で2番目に低い気温でした。ガーデンストーリーの庭では、気温の乱高下に耐えながら、早春の花たちが咲いています。↑クロッカスに囲まれて咲くチオノドクサ。↑こぼれ種で増える白いチオノドクサ。↑満開のカタクリ。↑カタクリは暑いのが苦手なので、気温が低いのは歓迎していると思います。↑水仙は8分咲き。↑道具小屋の屋根のてっぺんに、りすがいました。↑DIYの作業場を少しリニューアル。↑法面を削って…↑使い道がなくなって、保管場所に困っていた2個の手作りベンチを土留めにして、作業場を少し広げました。↑広げた場所に作業台を設置。↑2個のベンチもなくなって、作業場が広くなりました。早春の庭
「信州に行って庭めぐりをしたいけど、車の運転が不安…(または運転ができない)」という方のために、ガーデンストーリーでは、オーナーが運転する車で、JRの駅までの送迎とおすすめのガーデン案内、そして、ペンションの宿泊をセットにしたプラン(1組限定/3名様まで)をご用意しています。このプランは今年で6年目を迎えます。その内容をご紹介しますので、興味のある方は、お電話(Tel.0268-74-2728)かメール(v.yama@janis.or.jp)にてお気軽にご相談ください。↑1日目は、お昼頃、お客様の到着時間に合わせて、JR長野駅までお迎えに上がります。↑最初はガーデンソイルへ。全国のガーデナー、憧れの庭のひとつです。↑ショップには、ガーデニング用品や雑貨などが並んでいます。↑ガーデンソイルから峰の原高原へ。...信州庭紀行~車でご案内~
今朝も空気が冷たく-4℃。これで4日連続の氷点下。この寒さで、すでに芽を出した宿根草たちは、その成長を止めて、様子見モードに入っています。さて、早朝、またもカモシカに遭遇。先週見た時に、「庭には入ってこないでね」とお願いしておいたのですが、今朝は庭の中をウロウロしていました。↑最初、家の中からフロント・ガーデンを歩いているカモシカを発見。カメラを持ち出して庭に出ると、今度はバックヤード・ガーデンにいました。↑その後、再びフロント・ガーデンを通り、表の道路へ。↑カモシカは人を見てもすぐに逃げることは少ないです。↑そのまま、山の中へ帰っていくのかと思いきや…↑方向を変えて道路を渡り…↑2軒隣にあるペンションふくながさんの庭へ。こちらのペンションもオープンガーデンをやっています。今回の追跡はここで終了。この後、...Awildantelope-2-
今朝は氷点下。天気は良かったけど、北風が冷たい一日でした。さて、庭ではカタクリが満開になり、水仙も次々に開花する中、ルピナスの移植やハンギング作りをしました。↑一斉に花を開いたカタクリ。↑今年は、いつもより花が小さいです。↑花の内側が濃いこの水仙、今日、満開に。↑プルモナリアも咲き始め。↑八重と一重の水仙↓↑さて、ここから庭仕事のお話。花壇からはみ出し始めたルピナスを、移植することにしました。↑まず、隠れていた縁取りの石を、全部掘り出して…↑ルピナスを掘り上げ…↑花壇の中へと移植。最後に、石を並べ直しました。↑6月下旬になると、ルピナスが咲き誇ります(2022/6/26撮影)。↑昨日、ソイルさんからの帰り道、KIナーセリーに寄って、ハンギング用の植物を買ってきました。今年初めて、グリーンハウスでの作業です...Adayinmygarden
おとといの雪から一転、昨日は22.8℃まで上がって、今年の最高気温を4℃も更新。4月としては、観測史上5番目の高さでした。そんな初夏を思わせる陽気の中、ガーデンストーリーと同じ須坂市にあるガーデンソイルに行ってきました。↑里は、木々も宿根草も、若葉輝く新緑の季節を迎えていました。↑今月初めて訪れましたが、チューリップに間に合いました。↑これはガボタという品種。↑毎年、芽を出す原種系のチューリップ。↑チューリップの足元ではアジュガが咲き始め。↑チューリップと水仙の共演。↑春の柔らかな日差し。↑見ごろを終えつつあるクリスマスローズの中で、スノーフレークが背を伸ばしていました。↑プルモナリアやワスレナグサも咲き出していました。↑ランチは、ソイルさんから車で6~7分の所にあるキッチンフタリヤへ。↑オーナーシェフが...春のガーデン&ランチ
夕方、庭仕事をしていると、雲海が出ている感じがしたので、慌ててカメラを持ち出してサンセットテラスへ行ってみました。サンセットテラスというのは、ペンション村に隣接するスキー場のてっぺんの開けた場所で、北アルプスを一望できるビューポイントです。↑サンセットテラスに着くと夕日が沈む直前。予想通り、きれいな雲海でした。↑夕日に照らされ、オレンジに染まっていました。↑そして、太陽が五竜岳の少し北に沈み始めました。↑サンセットテラスは標高1520m。ガーデンストーリーから車で2分ほどの所にあります。↑夕日が沈むと、今度は上空の雲がオレンジに。↑この雲の下には、長野市があります。↑中央の山が、双耳峰の鹿島槍ヶ岳。↑久しぶりに、夕暮れの雲海を堪能しました。↑北アルプスの南方、槍ヶ岳や穂高連峰に目をやると、また違った色の景...夕暮れの雲海
ここ数日の庭仕事は、芝生の縁(ふち)切り。これをしておかないと、知らず知らずのうちに芝が花壇に入り込んでしまうのです。イングリッシュガーデンでは、芝が花壇に入らないように、元々、芝を花壇より高くしてありますが、ガーデンストーリーは同じ高さなので、芝の縁を切るというより、芝生と花壇の間に堀を作るような感じで作業します。↑左が芝の縁を切るための専用道具。その名もターフカッター。↑このように足で踏んで、芝の縁を切っていきます。↑堀を作る時は唐鍬(とうくわ)が便利。↑昨年は大雪で雪融けが記録的に遅く、縁切りをしている時間がなかったので、この作業は2年ぶり。↑Before&after↓↑縁切りをすると、庭がシャキッとします。↑Before&after↓↑花壇はまだ落ち葉で覆われていますが、暖かくなれば微生物が活動を...Cuttingtheedge
今朝は-5.5℃まで下がって、全国の観測地点で最も低い気温でした。さて、お昼すぎから雨の予報だったので、肌寒い中、朝から庭仕事をしていると、早くも11時から降ってきました。雨ではなく雪が…↑再び、花を開いたクロッカス。↑小型で尖がったクロッカスが、一株だけ咲いています。↑フロント・ガーデン。昨日の雪は、今朝までに融けました。↑背丈の低い、小さな水仙。↑平年よりかなり早く、自生種のカタクリが咲き出しました。↑バックヤード・ガーデン。↑チオノドクサは、花を開いたまま、連日の霜や雪に耐えています。↑青に続いて、白いチオノドクサが、次々に開花中。↑屋根の下の雪は、まだ残っています。朝の内は晴れ間もありましたが。↑クロッカスは自然交配するのでしょうか?↑咲き終わる花が出始めました。↑雨ではなく、降ってきたのは大粒の...雪融けて…雪
先週末に続いて寒気が南下してきた影響で、再び雪が積もりました。平年だと3月に三寒四温の天気になって、少しずつ春に近づいていくのですが、今年は3月に暖かい日が続き、今頃になって春の陽気と冬の寒さが交互にやってきています。↑朝起きると、再び雪化粧。↑チオノドクサのつぼみ。↑今朝は氷点下。↑咲いたばかりの水仙は、ややうつむき加減。↑昨日、設置したばかりのバードバスに水ではなく雪が。↑カタクリの開花はお預け。↑3月下旬が暖かだった分、今頃になって寒の戻り。↑寒さには強いクロッカス。↑バードバスの周りでは、チューリップが伸び始めています。↑Thewhiteflowersarecoveredwithwhitesnow.↑今日は庭仕事はお休みです。↑チオノドクサ。↑明日の朝は、-6℃まで下がる予報が出ています(>_<)三寒四温
朝、カーテンを開けると、道路の上で何かが動いていることに気づきました。よく見ると、野生のカモシカでした。ここ峰の原高原でカモシカに出会うのは、さほど珍しい事ではありません。↑フロント・ガーデンの向こう、道路の端をカモシカがゆっくり歩いていました。↑カメラを持って庭に出ると、カモシカも私に気付きました。↑カモシカは人に会っても、慌てて逃げることはあまりありません。↑国の天然記念物で、長野県では県獣に指定されています。↑この後、クマザサをかき分け、山の中へ去っていきました。Awildantelope
今日は17.5℃まで上がって、今年2番目に高い気温。3月から気温が高めの日が多く、記録的に早い雪融けのおかげで、花が早く咲き始め、庭仕事も早めに進んでいます。↑チオノドクサが咲き始めました↓↑今でも朝は氷点下。クロッカスは花を閉じています。↑その後、温度が上がってくると花を開きます。最近、日中は15℃くらいまで上がるようになってきました。↑水仙のつぼみも大きくなり…↑小さな水仙が咲き始めました。↑さて、ここからは作業編。雪による破損を防ぐため、秋に解体してあった木柵を…↑組み立てました。↑簡素な造りなので、設置したままにしておくと、雪で壊れてしまうのです。↑完成。木柵の向こう側はブルーベリー畑になっています。↑このような人工物(エクステリア)も、庭には大事な要素。↑続いて、雑貨コーナーの飾り付け。↑冬の間...早春の庭仕事
懐古園に行ったついでに、線路を挟んで目と鼻の先にある停車場ガーデンを見てきました。この庭は、JR&しなの鉄道が乗り入れる小諸駅前の一等地にあります。花と緑で町おこしをしようと小諸市が始めた事業に、市民の有志が合流して作り上げた市民ガーデンです。↑花好きの市民が、手入れや運営を行っています。↑芝桜が咲き始めた時季。↑後ろに見える建物は、ランチができるカフェ。苗売り場やショップもあります。↑右奥に見えるのが小諸駅。↑庭の造成費用は、国土交通省が主催する「緑の環境デザイン賞」という助成金を活用。毎年、全国から応募される緑地計画案の中から、2009年度に選ばれました。↑ユキノシタ。↑翁草の園芸種。峰の原高原には、まだ自生種が生き残っています。↑ムスカリと水仙。↑停車場ガーデンから見える活火山の浅間山。この日も噴煙...早春の停車場ガーデン
今、信州の桜は、徐々に標高の高い場所へ移動しつつあります。今回は、標高660mにある小諸市の懐古園を訪ねてきました。懐古園の前身は小諸城で、戦国時代に仙石秀久が小諸五万石の大名として封入し、大規模な整備を行ったそうです。↑重要文化財の三の門。現在の建物は、江戸時代中期に再建されたものです。↑三の門をくぐって城内に入ると、たくさんの桜が迎えてくれました。↑この高い石垣を見れば、江戸時代はかなり立派な城であったことが想像できます。↑かつての馬場が、絶好の花見場所になっています↓↑石垣の上に登ると、満開の桜を見下ろすことができます。↑秋はカエデの紅葉で有名。↑かつて、三層の天守が建っていた場所からは、北アルプスが見えます。↑本丸の跡地は神社になっていて、池では鯉が泳いでいました。↑懐古園は市民の憩いの場。小さな...懐古園の桜
先日、所用があって、東京に行ってきました。大学を卒業した後、東京には10年ほど住んでいましたが、長野に戻って来てからは数回訪れたのみ。今回は8年ぶりの上京でした。↑早朝、峰の原高原を出た時は、濃い霧が立ち込めていました。↑朝早く、道にはほとんど車がいなかったので、わずか30分で上田駅に到着。初めて、パーク&ライドに車を停めました。↑上田市は戦国時代の武将、真田氏の城下町。駅前には真田幸村の像があります。↑初めて乗った北陸新幹線のはくたか。東京まで1時間20分で行くことができます。↑道中、高崎から浅間山が見えました。いつとは反対方向からの眺めです。↑東京に到着。ここは、東海道新幹線のホーム。↑さすが、東京駅。他にも、いろんな新幹線が、忙しなく発着してました。↑東京駅は、私が住んでいた頃に比べて、駅舎もお店も...AtriptoTokyo
ガーデンストーリーから上田城方面に向かう途中に、戦国時代の武将、真田氏が治めていた真田の郷があり、城跡やお屋敷跡、ゆかりのお寺などが点在しています。そのひとつ、信鋼寺(しんこうじ)を訪ねてきました。↑真田の郷から急な参道を上っていくと、まず黒門があります。↑黒門をくぐって石畳を進むと…↑桜の向こうに山門が見えてきます。↑近づいてみると、高床式の2階建てになっていました。山門をくぐって、さらに階段を上ると…↑本堂に着きます。創建は室町期で、戦国時代に、真田昌幸が長兄信綱(のぶつな)の位牌所にしたそうで、信綱夫妻のお墓があります。↑帰り道、本堂側から見た山門。↑山門の前には古城緑地広場が整備されていて、六文銭の上り旗をイメージしたモニュメントがありました。↑真田の郷の中心にある幸村工房でも、桜がきれいに咲いて...真田の郷
今朝は昨日よりさらに寒く、-5.9℃の冷え込み。全国の観測地点で3番目に低い気温でした。一方、日中は14.1℃まで上がって、今年4番目の高さ。昨日積もった雪は、一日でなくなりました。↑昨日の雪は、あっという間に融けました。↑雪の中で花を閉じていたクロッカスが、再び開きました。↑クロッカスは、こぼれ種で年々増えています。↑福寿草も再び開きました。Snowhasgone
昨夜降った雪が積もって、今朝のガーデンストーリーは真っ白!冬に逆戻りです。気温は-5.5℃まで下がって、全国の観測地点で2番目の寒さでした。↑天気予報通り、雪が降りました。↑今日は、庭仕事はお休みです。↑クロッカス。↑ウッドデッキ。↑つぼみを膨らませ始めた水仙。↑夕方までに、雪はほとんど融けました。Backtowinter
朝から11℃もあって、今年一番暖かな朝を迎えました。先日のブルーベリーとハマナスに続いて、今日はアナベルの剪定をやりました。アナベルは新しい茎にしか花を咲かせないので、昨年伸びた古い茎は切り戻さないといけないのです。↑こぼれ種で少しずつ増えている福寿草。↑チオノドクサが咲き始めました。↑こんな可愛らしい花も咲いていましたが、名前は忘れてしまいました。↑まだ限られた品種ですが、宿根草も成長し始めました。↑これはルピナス。↑落ち葉を持ち上げた水仙。↑取り除いてあげました。↑さて、これは、冬の除雪作業で使用したミニバックホー。↑芝生の上を走ると芝が傷むので、雪がある内に格納場所に移動しないといけません。↑走る場所を除雪しながら、ペンションの裏へ。↑最後も、雪の山を壊して…↑芝の上を走ることなく、無事に格納場所に...Awarmmorning
犬を飼っている友人が、子供の引っ越しのために、家族全員で(かなり)遠出をせねばならず、留守の間、わんちゃんを預かることになりました。↑わんちゃんは雄のラブラドール・レットリバー。もうすぐ3歳になります。↑3年前、私が初めて会った時は、まだ生後2か月でした。↑今回は、ガーデンストーリーにて、5泊6日のホームスティ。↑ごはん、お昼寝、散歩付き!↑お泊まりは特設ゲージ。↑友人が持ってきてくれたラティスを使って、居場所を作りました。↑床の上に、シートとじゅうたんを敷いて、扉も付けました。↑最初、ここに入った時は、そわそわして吠えましたが、1時間ほどで落ち着きました。黒のゲージは夜間のトイレ用。↑残雪の上をお散歩。↑6日間のドッグシッターを終え、昨日の夕方、無事に友人の元へ帰っていきました(^^)Beingadogsitter